JPS58108172A - 熱変形防止プリントヘツド - Google Patents

熱変形防止プリントヘツド

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Publication number
JPS58108172A
JPS58108172A JP20836281A JP20836281A JPS58108172A JP S58108172 A JPS58108172 A JP S58108172A JP 20836281 A JP20836281 A JP 20836281A JP 20836281 A JP20836281 A JP 20836281A JP S58108172 A JPS58108172 A JP S58108172A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic core
armature
yoke
deformation
wire ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20836281A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Nakayama
邦雄 中山
Minoru Seki
実 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP20836281A priority Critical patent/JPS58108172A/ja
Publication of JPS58108172A publication Critical patent/JPS58108172A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/22Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
    • B41J2/23Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
    • B41J2/27Actuators for print wires
    • B41J2/28Actuators for print wires of spring charge type, i.e. with mechanical power under electro-magnetic control

Landscapes

  • Impact Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の技術分野 本発明は熱変形防止プリントへツに゛に関し、特にワー
ドプルセッサやデータ処理装置等の出力装置に使用され
る漢字プリンタ等のインパクト式の高速プリンターに好
適なプリントヘッドが使用中の発熱に応じてその磁気回
路部分の変形することを防止するように構成した熱変形
防止プリントヘッドに関するものである。
(2)技術の背景 インパクト・タイプのドツトプリンタではドツト・ワイ
ヤを駆動する手段として吸引形と釈放形という2つの電
磁駆動方式がある。     ゛吸引形とは電磁コイル
に電流を流してアーマチュアを吸引したときこのアーマ
チュアに連結されているドツト・ワイヤを移動させてプ
リントするものである。また釈放形とは永久磁石を使用
して常時はアーマチュアを永久磁石の吸引力により鉄心
に吸引しておき励磁コイルに電流を流してこの永久磁石
の発生している磁束を打消すような磁束を発生させ、板
バネによ如アーマチュアを釈放させてドツトワイヤを移
動させるものである。この釈放型は吸引型に比較してア
ーマチュアの駆動制御を高速に行なうことかで゛きるの
で、高速のインパクト式ドツトプリンタでは広く使用さ
れている。
この釈放式のドツトプリンタのプリントヘッドは、例え
ば第′1図に示すように原理的に構成されている。
すなわち先端に磁心2が設けられているヨーク10反対
側に永久磁石4が取付けられておシ、磁心2には一輪3
が巻回されている。そして磁心2に吸引されるアーマチ
ュア5は板バネ7により磁性の支持体6に支持されてい
る。この支持体6の上方にはアーマチュア5の上方及び
側部を囲むように側磁路部8が設けられている。線輪3
に駆動電流が流れないとき、永久磁石4−支持体6−1
1磁路部8−アーマチュア5−磁心2−ヨーク1−永久
磁石4の経路によシ永久磁石4による磁束が通るので、
第1図に示すようにアーマチュア5は板バネ7に抗して
磁心2に吸引されている。しかしながら線輪3に駆動電
流を流して永久磁石4の磁束と反対方向の磁束を発生さ
せてこれを打消せば、アーマチェアSa板バネ7の復婦
力により急速に上方向移動する。そして線輪3の駆動電
流が連断されると再びアーマチュア5は磁心2に吸引さ
れる。このようにしてアーマチュア5に固定された支持
板9に取付けられているドツト・ビンlOは上下方向に
急速に駆動されることにな9、上方に駆動されたとも用
紙上にドツトをプリントすることができる。そして、こ
の第1図に説明した原理にもとづき動作するヘッド素子
を第2図のように構成し、このヘッド素子を磁心が内側
に位置するように同心状に複数個配置してプリントヘッ
ドを構成している。なお第2図において添字0の付与さ
れた部分は第1図に対応する部分を示し、11は支持部
、12は継鉄部、13は磁性リング、14は台部である
(3)従来技術と問題点 ところが、このようなプリントヘッドは、高速打出を行
う場合、アーマチュアが例えば2KHzもの高速で駆動
されるためアーマチュアが磁心2をはげしく叩くことに
なる。このために鉄粉等のゴミが線輪や永久磁石等に附
着して線輪の耐電圧特性を下げ九シ、するいは磁性回路
のわずかな特性の変更を生じ九抄する。しかも線輪にこ
のような高速で制御される大きなスイッチング電流が流
れる丸めに発熱するがプリントヘッドを構成するとき、
前記のように線輪が内側に存在するためその放熱効率が
よくなく、わずかKil心およびヨークを伝導して放熱
されるのみであり、この点からも線輪の絶縁性能が劣化
する。しかも前記の如くアーマチュアが2 KHzもの
高速振動で磁心を叩く丸めKli心のみならず各部が振
動して大きな騒音を生ずることになる。
それ故、従来は、第3図に示すように、エポキシ樹脂や
シリコンゴム等の注型剤15を注入して線輪3、磁心2
、冒−り1、永久磁石4等をこの注型剤15で封入固形
化していた。これによシアーマチエアと磁心2との衝撃
によシ鉄粉が飛散しても線輪3の耐電圧特性や磁気回路
特性に及ぼした悪影響は大きく改畳され、しかもこの注
型剤の九めに線輪の放熱も改曹され、またl1lF撃時
の各部の振動音もかなシ改善されることになった。
しかしながらこの注型剤tの熱膨張係数が磁心2や曹−
り1尋の金属部分の熱膨張係数よ#)2〜3倍もある。
その九めに第4図に示す如く、矢印方向の熱応力を生じ
、長時間使用した場合にその磁心2にわずかな変形が生
ずることになる@一方プアーマチエア5板バネに抗して
常時は永久磁石4により吸引し、高速で駆動するために
は板バネのバネ力、アーマチュア5と磁心2との位置関
係等が非常に高い精度で決められていることが必費であ
り、磁心2の先端と板バネを支持している支持部分との
位置関係はミクロンオーダの精度で位置決めされている
。したがって、磁心2がわずかでも変形すればこの位置
関係は大きく狂い、アーマチュアを高速駆動制御するこ
とができなくなるという問題が存在する。
(荀 発明の目的 したがって本発明の目的は、このような注型剤によシ固
形化された部分を有するプリントヘッドにおいて、注型
剤にもとづく熱応力によるもプリントヘッドの磁心部分
の変形を抑制して、ストローク、印字エネルギー、動作
周期等の特性が悪くなることを防止し良熱変形防止プリ
ントヘッドを提供する仁とである。
(i)  発明の構成 そしてこのために本発明の熱変形防止プリントヘッドで
は、印字用ピンを駆動するアーマチュアと、とのアーマ
チュアに偏倚力を付与するバネと、アーマチュアと対向
する磁心と、磁心に対して磁束を発生する駆動線輪と、
少なくとも磁心および駆動線輪の一部を固形化する注型
剤部分を有するプリントヘッドにおいて、前記注型剤部
分に該注型剤の熱膨張係数よりも小さな熱膨張係数を有
する熱変形緩衝部を設け、駆動線輪の発熱にもとづき注
型剤とプリントヘッドの金属部分との熱膨張係数の差に
より生ずるプリントヘッドの変形を抑制するように構成
したことを特徴とする。
(6)発明の実施例 本発明の一実施例を第5図ないし第8図にもとづき説明
する。
第5図は本発明の原理的構成図、第6図はその動作説明
図、第7図は本発明によるプリントヘッドの一実施例構
成図、第8図はその゛動作説明図である。
図中、他と同符号部は同一部分を示す。16は熱応力緩
衝板、16−0は熱応力緩衝リング、17はキャップ、
18−1.18−2はガイド板、19は基板、20は外
部カバー、21はプリント板、nはコネクタである。
熱応力緩衝板16は磁心2の熱変形を防止するためのも
のであって、注型剤15の熱膨張係数よりも小さな熱膨
張係数を有し、剛性のあるステンレスの如き金属体によ
多構成されている。勿論磁心2やヨーク1より熱膨張係
数が小さなものがよい◎キャップ17はドツトピン10
−θ〜1(J−sに対するガイドとなるものであって、
その中央空隙部分にはガイド板18−1.18−2が配
置されている。
例えば24ドツト印字の場合には、これらのガイド板1
8−1.18−2はU個の穴が形成され、これらの穴は
12個づつ2列に並列状態で、かっこのU個の穴が互に
ジグザグ状に形成さ□れている。
基板19はこのプリントヘッドを支持するものであり、
外部カバー加はプリントヘッドの外部をカバーするもの
である。
プリント板21は線輪3−θ〜3−%に選択的に駆動電
流を流し、アーマチュア5−0−5−%を選択的に駆動
制卸するための電気接続回路が形成され、基板19から
突出した導電ピン(図示省略)により電気接続されてい
る。
コネクタ〃はこのプリント板21に制御電流を供給する
接続部である。
第5図に示すように、線輪3に駆動電流を流せば該線輪
3は発熱しこれによシ注型剤15も加熱される。これに
よりそのヨークl+磁心2等の金属膨張係数の小さい熱
応力緩衝板16が存在するため、第5図の矢印で示すよ
うにこの熱応力は熱応力緩衝板Toに対して印加される
ことになプ、とのた峠磁心2に与える熱応力は著しく小
さく・なる。かくして磁心2が熱応力の丸めに変形する
という問題社大きく改善されることに′なる。しかもこ
の熱応力緩衝板16の存在により注型剤の倉が減少し、
その分だけさらに熱応力の発生も減少することになる。
− 実際のプリントヘッドでは、第7図の如く、多数の磁心
2−0〜2−%が同心円状に配置されているので、熱応
力緩衝リング16−0が使用されることになる。そして
、第6図に示すように、実線矢印状に熱応力が印加され
てもリング状のため変形し細いものとなる。実際には点
線矢印状に示すように内部からも熱応力が印加されるの
で相殺力しか熱応力を受けることはない。
しかし第8図に示すように、多数の磁心2−0゜2−1
.2−2・・・に共通にこの熱応力緩衝リングlむ−0
を使用することができるので、非常に簡単な手段によシ
熱応力による変形問題をきわめて有効に改善することが
可能となる。
(7)発明の詳細 な説明の如く、本発明によれば注型剤部分に熱応力緩衝
板16を存在させると°いう非常に簡単な手段によシ、
注型剤のもつ効果を損うことなく、すなわち騒音の低下
、放熱効果、振動吸収、防塵効果等をそのまま維持した
上でさらにプリントヘッドが発熱によシ温度上昇しても
、磁心の変形を防止することができる。それ故ストロー
ク、印字エネルギー、駆動周期等の初期特性を損うこと
なく高速印字動作することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は釈方式のプリンタヘッドの原理的構成図、第2
図は従来の釈方式プリンタヘッドのヘッド素子、第3図
は注型剤固形化状態の説明図、第4図はその問題点説明
図、第5図上本発明の原理的構成図、第6図はその動作
説明図、第7図は本発明によるプリントヘッドの一実施
例構成図、第8図はその動作説明図である。 図中、1.1−0拡ヨーク、2.2−θ〜2−諮は磁心
、3.3−0〜3%は線輪、4.4−θ〜4−%は永久
磁石、5.5−0〜5−%はアーマチュア、6は支持体
、7.7−0〜7−%は板バネ、8.8−0は副磁路部
、9.9−0〜9−鴨は支持板、10.10−0〜10
〜%はドツト・ビン、11、11 0〜11− *は支
持部、枝は継鉄部、13は磁性リング、14は台部、1
5は注型剤、16は熱応力緩衝板、16−0は熱応力緩
衝リング、17はキャップ、18−1.18−2はガイ
ド板、19は基板、加は外部カバー、21はプリント板
、nはコネクタをそれぞれ示す。 特許出願人 富士通株式会社 代理人弁理士   山 谷  晧 栄

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  印字用ピンを駆動するアーマチュアと、この
    アーマチュアに偏倚力を付与するバネと、アーマチュア
    と対向する磁心と磁心に対して磁束を発生する駆動線輪
    と、少なくとも磁心および駆動線輪の一部を固形化する
    注型剤部分を有するプリントヘッドにおいて、前記注型
    剤部分に該注型剤の熱膨張係数よりも小さな熱ll1l
    lI係数を有する熱変形緩衝部を設け、駆動線輪の発熱
    にもとづき注型剤とプリントヘッドの金属部分との熱膨
    張係数の差により生ずるプリントヘッドの変形を抑制す
    るように構成したことを特徴とする熱変形防止プリント
    ヘッド。
JP20836281A 1981-12-23 1981-12-23 熱変形防止プリントヘツド Pending JPS58108172A (ja)

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JP20836281A JPS58108172A (ja) 1981-12-23 1981-12-23 熱変形防止プリントヘツド

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JPS58108172A true JPS58108172A (ja) 1983-06-28

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