JPH0319850A - ドットマトリクス印字ヘッド - Google Patents

ドットマトリクス印字ヘッド

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Publication number
JPH0319850A
JPH0319850A JP15395089A JP15395089A JPH0319850A JP H0319850 A JPH0319850 A JP H0319850A JP 15395089 A JP15395089 A JP 15395089A JP 15395089 A JP15395089 A JP 15395089A JP H0319850 A JPH0319850 A JP H0319850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic
electromagnet
yoke
substance
electromagnetic shielding
Prior art date
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Pending
Application number
JP15395089A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Oyama
大山 繁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0319850A publication Critical patent/JPH0319850A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数個のプリントワイヤにて記録媒体に選択的
に衝撃を与えて印字を行うドットマトリクス印字ヘッド
に関する。
〔従来の技術〕
複数個のプリントワイヤにて文字,記号等を印字する印
字ヘッドにおいて近年漢字化が急速に進み、市場の要求
により高速印字が可能なものから低速でも小型,軽量な
ものまで幅広く種々の印字ヘッドが開発されている。従
来、この種の印字ヘッドは、電磁マグネットが円形に配
置され電磁マグネットのアーマチュアによりプリントワ
イヤが駆動されプリントワイヤの先端にて記録媒体に衝
撃を与え印字が行なわれるものが主流となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの印字ヘッドで高速化、又は小型軽量化を計る上
で電磁マグネットのコイル実装密度が上っており、この
ため実用化にあたって種々の問題が発生している。
まずコイルを小型化する事によりコイルからの発熱が多
くなり印字デュテイの制限をしなければならない欠点が
ある。又、別の欠点として電磁マグネット相互間の磁気
干渉が発生し印字するパターンによっては特定アーマチ
ュアの動作が悪くなり印字のドット抜けをきたす欠点が
あった。
さらに別の欠点として前記アーマチュアの動作不良によ
り印字の鮮明度が低下すると云う印字装置としての基本
機能が阻害される欠点があった.これらを防ぐため従来
は電磁マグネットの各磁気回路を構戒するヨークを分離
構造として対処しているがまだ十分とは云えない状態で
ある。
〔課題を解決するための手段〕
電磁マグネットの磁気回路を構戒する各ヨークの少なく
とも分離されているヨーク間に非磁性体よりなり且つ電
気伝導率の高い物質を挿入する。
〔作用〕
本発明は電磁マグネットを構成するヨークの間に非磁性
体で且つ電気伝導率の高い物質を挿入する事により各フ
イルに駆動パルス印加時に各ヨーク間を流れる磁束を挿
入した物質のうず電流による電磁しゃへい効果により各
電磁マグネット間の磁気干渉をおさえる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
. 第1図はバネチャージ方式を用いた印字ヘッドの断面図
である.説明を簡単にするため電磁マグネット1組を図
示してある。図において、ヨークlは内側にコイル2が
さし込まれ外側端面には永久磁石3,リングコア4が接
着されている。一方他の端面には絶縁のためのインシュ
レータ5を介して外部からの駆動パルスをコイル2に接
続するためのプリント基板6が固定されている。プリン
トワイヤ7を先端に保持しているアーマチュア8は磁気
回路を構或するトッププレート9に位置決めされ固定さ
れている。プリントワイヤ7はへ,ドフレーム10に固
定されているメインガイド11,フロントガイド12,
リャガイド13に案内されて印字端面に導かれている。
フィル2により発生する熱はヨーク1をつたわり、ヒー
トシンク14,後部のりャカバ15より放熱される。
ヨーク1は第2図に示す様に永久磁石3を接合するため
の7ランジ1b及び各電磁マグネットの磁気回路を構戊
するための中心より放射状にコア1cがくし状に形威さ
れている。前記各コア間に第3図に示す様な電磁しゃへ
い板16が挿入されている。電磁しやへい板16は非磁
性体で且つ導電率の高い物質よりなるものが好ましく本
実施例では銅を採用した. 本実施例の印字ヘッドは以上の様に構威されており、常
時7−マチュア8は永久磁石3の磁束によりヨーク端面
1aに吸引されており常にアーマチュア8のスプリング
部8aにエネルギーがチャージされているコイル2に駆
動パルスが印加されるとヨークl内に流れる磁束は打消
されアーマチュア8のスプリング部8aにたくわえられ
ているチャージエネルギによりアーマチュア2は開放さ
れ印字動作が行なわれる。しかし最近は漢字化のため電
磁マグネットが円形に高密度に実装されており、あるパ
ターンにより一斉に電磁マグネットのコイル2が駆動さ
れた場合第3図の矢印(a)方向に磁束が流れるが各コ
アIcが接近しているためとなりのファlcに磁束が矢
印(b)の様に流れる.このため磁気干渉が発生し各7
ーマチュア8の動作安定性が阻害されたり、駆動電流が
増加する. 〔発明の効果〕 このように、本発明においては、電磁しゃへい板を組込
む事によりコア間に流れる磁束(b)は電磁しゃへい板
のうず電流によるしゃへい効果によりおさえられる。従
ってあるパターンによって複数個の7−マチュアが同時
に駆動された場合でもアーマチュアの動作は安定してい
る。よって7−マチュアの動作不安定がもたらす印字不
鮮明,ドット抜けのない安定したドy}マトリクス印字
ヘッドが提供できる効果がある。
また、多数のコイルを駆動した場合に起こる電流増加が
おさえられ印字ヘッドの温度上昇が少なくなり熱による
印字デュティの制限が緩和される。
【図面の簡単な説明】
第l図は本発明の一実施例による印字ヘッドの断面図、
第2図はヨークの外観図、第3図は電磁しゃへい板の外
観図である。 1・・・・・・ヨーク、2・・・・・・コイル、3・・
・・・・永久磁石、4・・・・・・リングコア、6・・
・・・・プリント基板、7・・・・・・プリントワイヤ
、8・・・・・・アーマチュア、9・・・・・・トッフ
フレー}、10・・・・・・ヘッドフレーム、11・・
・・・・メインガイド、12・・・・・・フロントガイ
ド、13・・・・・・リャガイド、14・・・・・・電
磁しやへい板。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電磁駆動手段によってプリントワイヤを保持したアーマ
    チュアを駆動するドットマトリクス印字ヘッドにおいて
    、電磁マグネットの磁気回路を構成する各ヨークの少な
    くとも分離されているヨーク間に非磁性体よりなり且つ
    電気伝導率の高い物質を挿入することを特徴とするドッ
    トマトリクス印字ヘッド。
JP15395089A 1989-06-16 1989-06-16 ドットマトリクス印字ヘッド Pending JPH0319850A (ja)

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JP15395089A JPH0319850A (ja) 1989-06-16 1989-06-16 ドットマトリクス印字ヘッド

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JPH0319850A true JPH0319850A (ja) 1991-01-29

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