JPS58107618A - チツプコンデンサ - Google Patents
チツプコンデンサInfo
- Publication number
- JPS58107618A JPS58107618A JP56207582A JP20758281A JPS58107618A JP S58107618 A JPS58107618 A JP S58107618A JP 56207582 A JP56207582 A JP 56207582A JP 20758281 A JP20758281 A JP 20758281A JP S58107618 A JPS58107618 A JP S58107618A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip capacitor
- electrodes
- chip
- dielectric substrate
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はチップコンデンサの改良に胸するものである。
従来のチップコンデンサはｌｌ５Ｉ図に示すように。
表１ｉｉｉ［電極２ａ又は２ｂが形成された誘電体磁器
を。
を。
その−極２ｍ、２ｂか交互になるように積層して形成し
たｖＩ誘電体基体の両端部に各電極２１，２ｂと接続さ
れ、且つ基体ｌの全幅に亘って主面から側面を通って裏
面に延長された銀（ムｇ）、銀−パラジウム（ムｇ−）
’ｄ）等の金属から成る一対の外部電極３龜、 ３ｂが
夫々印刷により形成された４１１ｉ１１を有している。
たｖＩ誘電体基体の両端部に各電極２１，２ｂと接続さ
れ、且つ基体ｌの全幅に亘って主面から側面を通って裏
面に延長された銀（ムｇ）、銀−パラジウム（ムｇ−）
’ｄ）等の金属から成る一対の外部電極３龜、 ３ｂが
夫々印刷により形成された４１１ｉ１１を有している。
このチップコンデンサは文字通り極めて小部であるため
、大きな一枚の誘電体基体から多数個のチップコンデン
サを一挙に製作するように工夫されている。即ち、第２
図に示すように所定の大きさの内部に複数の電極を有す
る誘電体基体１ｍを準備し、この誘電体基体１１の一生
面の両端部、該基′体の両側面及び裏面の両端部に外部
電極３’ ｔａｂに該当する金属膜を印刷する。その後
、基体１ｍに予め形成された分割用溝等から成るスナッ
プラインΔに沿って切断分割し、これにより基体Ｉｍか
ら複数個のチップコンデンサを得る方法が採られている
。
、大きな一枚の誘電体基体から多数個のチップコンデン
サを一挙に製作するように工夫されている。即ち、第２
図に示すように所定の大きさの内部に複数の電極を有す
る誘電体基体１ｍを準備し、この誘電体基体１１の一生
面の両端部、該基′体の両側面及び裏面の両端部に外部
電極３’ ｔａｂに該当する金属膜を印刷する。その後
、基体１ｍに予め形成された分割用溝等から成るスナッ
プラインΔに沿って切断分割し、これにより基体Ｉｍか
ら複数個のチップコンデンサを得る方法が採られている
。
しかし乍ら、この従来のチップコンデンサは誘電体基体
に形成したチップコンデンサの静電容量値を一１定する
場合、複数個のチップコンデンサを形成した大きな基体
ＩＳのままでは、各チップコンデンサの外部電極がすべ
て接続されており、各チップコンデンサの静電容量は両
外部電極３ｍ、３ｂ間で並列接続状態になっているため
％譲基体１ａを測定装置に挿入し、静電容量値の測定を
行なっても各チップコンデンサ個々の静電容量値は測定
できない。従って、各チップコンデンサ個々の静電容量
値の測定は、基体１１をあらかじめ分割して個々のチッ
プコンデンサにし、これを整列した上で測定装置に１個
づつ挿入することにより行なわなければならない。しか
し乍ら、この作業はチップコンデンサが超小型であるこ
とに起因して極めて面倒で作業性が悪く製品のコスト高
“を招く欠点を有していた。
に形成したチップコンデンサの静電容量値を一１定する
場合、複数個のチップコンデンサを形成した大きな基体
ＩＳのままでは、各チップコンデンサの外部電極がすべ
て接続されており、各チップコンデンサの静電容量は両
外部電極３ｍ、３ｂ間で並列接続状態になっているため
％譲基体１ａを測定装置に挿入し、静電容量値の測定を
行なっても各チップコンデンサ個々の静電容量値は測定
できない。従って、各チップコンデンサ個々の静電容量
値の測定は、基体１１をあらかじめ分割して個々のチッ
プコンデンサにし、これを整列した上で測定装置に１個
づつ挿入することにより行なわなければならない。しか
し乍ら、この作業はチップコンデンサが超小型であるこ
とに起因して極めて面倒で作業性が悪く製品のコスト高
“を招く欠点を有していた。
本発明は上記欠点に鑑み案出されたもので、その目的は
複数個のチップコンデンサを一枚の大きな誘電体基体に
形成したままで測定装置により各チップコンデンサの静
電容量値が測定で赤、極めて作業性がよく大量生産が可
能で低コスト化が達成されるチップコンデンサを提供す
ることにある。
複数個のチップコンデンサを一枚の大きな誘電体基体に
形成したままで測定装置により各チップコンデンサの静
電容量値が測定で赤、極めて作業性がよく大量生産が可
能で低コスト化が達成されるチップコンデンサを提供す
ることにある。
本発明は内部に複数の電極を有する誘電体基体の一生面
から側面に延長された一対の外部電極を有するチップコ
ンデンサに於いて、前記外部電極の一方が誘電体基体の
一生面並ひに＠面の両端部を除いて、中央部に形成され
たことを特徴とするものである。
から側面に延長された一対の外部電極を有するチップコ
ンデンサに於いて、前記外部電極の一方が誘電体基体の
一生面並ひに＠面の両端部を除いて、中央部に形成され
たことを特徴とするものである。
以下、本発明を箪３図乃至第４図に示す実施例に基づき
詳細に説明する。
詳細に説明する。
尚、図中、従来品と同一個所には同一符号が付しである
。
。
第３図は本発明のチップコンデンサの一実施例を示し、
ｌは内部電極２亀、 ２ｂを１するチタン蒙バリウム等
の誘電体磁器から成る誘電体基体であり、その両端部の
一生面から１１１面及び裏面に延長された銀（ムｇ）、
銀−パラジウム（Δｇ−１）等の金属から成る一対の外
部電極ａｍ、ａｂｔＩｓｌ＆成されている。
ｌは内部電極２亀、 ２ｂを１するチタン蒙バリウム等
の誘電体磁器から成る誘電体基体であり、その両端部の
一生面から１１１面及び裏面に延長された銀（ムｇ）、
銀−パラジウム（Δｇ−１）等の金属から成る一対の外
部電極ａｍ、ａｂｔＩｓｌ＆成されている。
なお、外ａｍ極３ｍ、３ｂは必すしも基体ｌの裏面に延
長させる必要はない。
長させる必要はない。
前記誘電体基体ｌは表面に内部電極２ａ又は２ｂを形成
した誘電体磁器を、該−極２ｍ、２ｂが夫々、 ｒ交
互となるように積層することにより形成されており、各
電極２畠、 ２ｂ間に導出される静電容量の和がそのチ
ップコンデンサの静電容量値となる。
した誘電体磁器を、該−極２ｍ、２ｂが夫々、 ｒ交
互となるように積層することにより形成されており、各
電極２畠、 ２ｂ間に導出される静電容量の和がそのチ
ップコンデンサの静電容量値となる。
また前記外部電極３ｍ、３ｂは従来周知の厚膜手法、薄
膜手法等により形成され、各外部電ｓｓ’ｔａｂは基体
ｌの側面でそれぞれ内部電極２ａｅ２ｂと接続されてい
る。
膜手法等により形成され、各外部電ｓｓ’ｔａｂは基体
ｌの側面でそれぞれ内部電極２ａｅ２ｂと接続されてい
る。
本発明のチップコンデンサにおいては前記外部電極３’
ｅ ３ｂの一方が基体ｌの一生面並びに側−の両端部
を除いて中央部にのみ形成されていることが型巣であり
、該電極３ｍ、３ｂが基体ｌの裏面に延長されている場
合には、裏面においても両端部は除外されるべきである
。
ｅ ３ｂの一方が基体ｌの一生面並びに側−の両端部
を除いて中央部にのみ形成されていることが型巣であり
、該電極３ｍ、３ｂが基体ｌの裏面に延長されている場
合には、裏面においても両端部は除外されるべきである
。
本発明のチップコンデンサは前述した通り、外部電極３
ｍ、３ｂのうち一方か誘電体基体ｌの一生面並びに側面
の両端部を除いて中央部のみに形成されているため、チ
ップコンデンサの振作に必要な工程のすべてを取扱いの
容易な比較的大きい誘電体基体】亀により処理すること
ができ、特に各チップコンデンサの静電容量値の測定゛
が極めて容易に行なわれる。
ｍ、３ｂのうち一方か誘電体基体ｌの一生面並びに側面
の両端部を除いて中央部のみに形成されているため、チ
ップコンデンサの振作に必要な工程のすべてを取扱いの
容易な比較的大きい誘電体基体】亀により処理すること
ができ、特に各チップコンデンサの静電容量値の測定゛
が極めて容易に行なわれる。
即ち、第４図に示すように、大きな誘電体基体１１に多
数の外部電極３ａ ｅ ３ｂか形成されたと會各チップ
コンデンサの各外部電極のうちいずれか一方は互いに接
続されることなく独立して形成されている。
数の外部電極３ａ ｅ ３ｂか形成されたと會各チップ
コンデンサの各外部電極のうちいずれか一方は互いに接
続されることなく独立して形成されている。
従って、この複数個のチップコンデンサを形成した大き
な基体１１を、各チップコンデンサに分割する必要はな
く、そのまま測定装置に挿入するだけで各チップコンデ
ンサ個々の静電容量値を測定することができる。従って
静電容量値を測定した後に、はじめて基体１１をスナッ
プライン五に沿って切断分割して最終製品とすることが
できる。
な基体１１を、各チップコンデンサに分割する必要はな
く、そのまま測定装置に挿入するだけで各チップコンデ
ンサ個々の静電容量値を測定することができる。従って
静電容量値を測定した後に、はじめて基体１１をスナッ
プライン五に沿って切断分割して最終製品とすることが
できる。
以上のとおり、本発明によれは誘電体基体の一生向から
側面に延蓚された一対の外部電極のうち一方が該誘電体
基体の一生面並びにａｍの両端部を除いて中央部に形成
されているため、大きな誘電体基体に複数個のチップコ
ンデンサを形成しても隣接する外部電極は互いに接触す
ることなく独立して形成でき、これにより基体を各チッ
プコンデンサに分割す番ことなく、そのまま測定装置に
挿入し、各チップコンデンサの静電容量値の測定を行な
うことか可能である。従って、容量一定工程における作
業性か馳茗に向上し、大量生産に最適であり、しかも振
品の低コスト化が達成される。
側面に延蓚された一対の外部電極のうち一方が該誘電体
基体の一生面並びにａｍの両端部を除いて中央部に形成
されているため、大きな誘電体基体に複数個のチップコ
ンデンサを形成しても隣接する外部電極は互いに接触す
ることなく独立して形成でき、これにより基体を各チッ
プコンデンサに分割す番ことなく、そのまま測定装置に
挿入し、各チップコンデンサの静電容量値の測定を行な
うことか可能である。従って、容量一定工程における作
業性か馳茗に向上し、大量生産に最適であり、しかも振
品の低コスト化が達成される。
なお１本発明は上述した実ｔｌ＃Ａ例に限定されるもの
でなく本発明の壺旨を逸脱しない範囲であれば柚々の健
史は可能である。
でなく本発明の壺旨を逸脱しない範囲であれば柚々の健
史は可能である。
第１図は従来のチップコンデンサを示す斜視図、５２１
Ｓ！ｃｌイ１． （ｎは４ｓ１図のチップコンデンサの
亀造方法を説明するための図、ｓ３図は本発明のチップ
コンデンサを示す斜視図、第４図れ）（ロ）はｓ３図の
チップコンデンサの灸遣方法を説明するための図である
。 １・・・ＷＩ域鉢体基体 ２ａ１２ｂ・・・内部電
極３ｍ、３ｂ・・・外部−極 轟・・・スナップライ
ン特許出−人 京都セラミック株式会社代ｉ＠ｓ
ｍ 和夫 第８図 第４図
Ｓ！ｃｌイ１． （ｎは４ｓ１図のチップコンデンサの
亀造方法を説明するための図、ｓ３図は本発明のチップ
コンデンサを示す斜視図、第４図れ）（ロ）はｓ３図の
チップコンデンサの灸遣方法を説明するための図である
。 １・・・ＷＩ域鉢体基体 ２ａ１２ｂ・・・内部電
極３ｍ、３ｂ・・・外部−極 轟・・・スナップライ
ン特許出−人 京都セラミック株式会社代ｉ＠ｓ
ｍ 和夫 第８図 第４図
Claims (1)
- 内部に複数の電極を有する誘電体基体の一生面から側面
に延長された一対の外部電極を有するチップコンデンサ
に於いて、前記外部電極の一方が誘電体基体の一生面並
びＫ１１面の両端部を除いて、中央部に形成されたこと
を特徴とするチップコンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56207582A JPS58107618A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | チツプコンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56207582A JPS58107618A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | チツプコンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107618A true JPS58107618A (ja) | 1983-06-27 |
| JPH0221124B2 JPH0221124B2 (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=16542137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56207582A Granted JPS58107618A (ja) | 1981-12-21 | 1981-12-21 | チツプコンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107618A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016207718A (ja) * | 2015-04-16 | 2016-12-08 | 京セラ株式会社 | 積層型コンデンサおよびその実装構造 |
| JP2016219741A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 京セラ株式会社 | 積層型コンデンサおよびその実装構造体 |
| US20190139707A1 (en) * | 2016-04-26 | 2019-05-09 | Epcos Ag | Multilayer Component and Use of Outer Electrodes |
| JP2020038983A (ja) * | 2019-11-06 | 2020-03-12 | 京セラ株式会社 | 積層型コンデンサおよびその実装構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49102934U (ja) * | 1972-12-26 | 1974-09-04 |
-
1981
- 1981-12-21 JP JP56207582A patent/JPS58107618A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49102934U (ja) * | 1972-12-26 | 1974-09-04 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016207718A (ja) * | 2015-04-16 | 2016-12-08 | 京セラ株式会社 | 積層型コンデンサおよびその実装構造 |
| JP2016219741A (ja) * | 2015-05-26 | 2016-12-22 | 京セラ株式会社 | 積層型コンデンサおよびその実装構造体 |
| US20190139707A1 (en) * | 2016-04-26 | 2019-05-09 | Epcos Ag | Multilayer Component and Use of Outer Electrodes |
| US11145461B2 (en) * | 2016-04-26 | 2021-10-12 | Tdk Electronics Ag | Multilayer component and use of outer electrodes |
| JP2020038983A (ja) * | 2019-11-06 | 2020-03-12 | 京セラ株式会社 | 積層型コンデンサおよびその実装構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0221124B2 (ja) | 1990-05-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1149569A (en) | Capacitors and methods for their manufacture | |
| JPS58107618A (ja) | チツプコンデンサ | |
| JPH0315841B2 (ja) | ||
| JPS58107620A (ja) | チツプコンデンサ | |
| JPS58107617A (ja) | チツプコンデンサ | |
| JPH0221125B2 (ja) | ||
| JPH0137002B2 (ja) | ||
| JPS617711A (ja) | 圧電磁器共振子及びその製造方法 | |
| JPS6035228Y2 (ja) | アキシヤルリ−ド形筒状コンデンサ | |
| JPH0685424A (ja) | プリント回路基板の容量調整方法 | |
| JPS645875Y2 (ja) | ||
| JPS5993123U (ja) | チツプ状磁器コンデンサ | |
| JPH08255704A (ja) | チップサーミスタ及びその製造方法 | |
| JPS60102726A (ja) | トリミングコンデンサ及びその製造方法 | |
| JPH0621525A (ja) | 電歪効果素子 | |
| JPS6032748Y2 (ja) | チツプコンデンサ | |
| JPS6144421Y2 (ja) | ||
| JP2850162B2 (ja) | 調整コンデンサ | |
| JPS5951514A (ja) | 還元再酸化型半導体磁器コンデンサの製造方法 | |
| JPS60102725A (ja) | トリミングコンデンサ及びその製造方法 | |
| JPS58116791A (ja) | 小型電子部品 | |
| JPS6014418A (ja) | コンデンサ | |
| JPS58114415A (ja) | チツプコンデンサの製造法 | |
| JPS58147236U (ja) | 積層セラミツクコンデンサ | |
| JPS58202503A (ja) | 厚膜抵抗体の製造方法 |