JPS58107467A - 金属電気抵抗材料 - Google Patents
金属電気抵抗材料Info
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- JPS58107467A JPS58107467A JP20546381A JP20546381A JPS58107467A JP S58107467 A JPS58107467 A JP S58107467A JP 20546381 A JP20546381 A JP 20546381A JP 20546381 A JP20546381 A JP 20546381A JP S58107467 A JPS58107467 A JP S58107467A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、金属電気抵抗材料に関するもので。
ai−cr系合金、in −cr−ye系合金、または
Fe−1r−ムl系合金からなる高融点の難方ロエ性合
金を薄帯化すること(でより比表面積を大きくして、発
熱効率を高めた安価な材料を提供しようとするものであ
る。
Fe−1r−ムl系合金からなる高融点の難方ロエ性合
金を薄帯化すること(でより比表面積を大きくして、発
熱効率を高めた安価な材料を提供しようとするものであ
る。
従来、大気中において1000〜1200℃前後の温度
で使用できる電熱用金属材料としてニクロム線(Ni−
Cjr系合金)、クロメル線(Ni−Or−Fe系合金
)%カンタル線(Fe−Or−ムl系合金)等が使用さ
れているが、いずれも高融点材料(Tm= 1400
〜1550℃)テアリ、使用されるときの形状は、細い
ワイヤー(最小直径0.1mm)、または薄帯状(最小
厚み0.8mm 、幅数mm程度)である。なお1通常
の加工法(線引、圧延、焼鈍等を用いた方法)ではこれ
以上薄いものはできない。
で使用できる電熱用金属材料としてニクロム線(Ni−
Cjr系合金)、クロメル線(Ni−Or−Fe系合金
)%カンタル線(Fe−Or−ムl系合金)等が使用さ
れているが、いずれも高融点材料(Tm= 1400
〜1550℃)テアリ、使用されるときの形状は、細い
ワイヤー(最小直径0.1mm)、または薄帯状(最小
厚み0.8mm 、幅数mm程度)である。なお1通常
の加工法(線引、圧延、焼鈍等を用いた方法)ではこれ
以上薄いものはできない。
熱効率の点からは、単位体積当りの表面積が広いものの
方が望ましい。たとえば、断面形状が円形よりも長方形
の方がよく、長方形でも厚みがより薄いものの方が優れ
ている。本発明はこのような事柄を踏まえてなされたも
ので、より薄い電気抵抗材料を低コストで量産性よく提
供する。
方が望ましい。たとえば、断面形状が円形よりも長方形
の方がよく、長方形でも厚みがより薄いものの方が優れ
ている。本発明はこのような事柄を踏まえてなされたも
ので、より薄い電気抵抗材料を低コストで量産性よく提
供する。
本発明の金属電気抵抗材料の特徴とするところは、ui
−Cr系合金、 Ni −0r−Fe系合金、またはF
e−0r−Al系合金を超急冷法により薄帯化17てな
り、その厚みが100μm以下で平均結晶粒径が10μ
m以下であることにある。さらに、前記母合金に硼素を
0.1〜4重量%含有させることにより、溶融母合金の
粘性を制御し、量産性を一層向上させたことにある。
−Cr系合金、 Ni −0r−Fe系合金、またはF
e−0r−Al系合金を超急冷法により薄帯化17てな
り、その厚みが100μm以下で平均結晶粒径が10μ
m以下であることにある。さらに、前記母合金に硼素を
0.1〜4重量%含有させることにより、溶融母合金の
粘性を制御し、量産性を一層向上させたことにある。
以下5本発明について詳細に説明する。
第1図は単位長、単位断面積直方体の比表面積(ただし
、それらの断面の面積を除く)と形状寸法との関係を示
し、巾yと厚みXとの比の値Y/X(ただしxy=1)
の対数を横軸に、前記比表面積5=2(X+7)を縦軸
に示したものである。
、それらの断面の面積を除く)と形状寸法との関係を示
し、巾yと厚みXとの比の値Y/X(ただしxy=1)
の対数を横軸に、前記比表面積5=2(X+7)を縦軸
に示したものである。
なお、黒丸は単位長、単位断面積の円柱体の側面の面積
を示している。
を示している。
この図からもわかるように、発熱体の断面形状が円形で
あるよりは、長方形状で、厚みが薄くなればなるほど、
比表面積の増大することがわかる。
あるよりは、長方形状で、厚みが薄くなればなるほど、
比表面積の増大することがわかる。
たとえば、現在、線引加工で得られている直径0.8m
mのニクロム線の単位長(たとえば1crn)あたりの
比表面積は6.02−であり、これを同じ断面積で厚さ
100μmのニクロム薄帯の単位長(1cIn)あたり
の比表面積1ti 10,24−である。発熱効率は発
熱体の表面積に比例するので、ニクロム薄帯の発熱効率
は断面形状が円形の2倍となる。
mのニクロム線の単位長(たとえば1crn)あたりの
比表面積は6.02−であり、これを同じ断面積で厚さ
100μmのニクロム薄帯の単位長(1cIn)あたり
の比表面積1ti 10,24−である。発熱効率は発
熱体の表面積に比例するので、ニクロム薄帯の発熱効率
は断面形状が円形の2倍となる。
発明者等は、N1−cr系合金、Ni −0r−Fe系
合金、Fe−0r−Al系合金について、種々の加工法
による薄帯化を試みた結果、超急冷法による薄帯化が低
コストで量産性よく、発熱体として大気中でも長時間安
定して使用できる材料の製法としてもっとも適している
ことを見出した。
合金、Fe−0r−Al系合金について、種々の加工法
による薄帯化を試みた結果、超急冷法による薄帯化が低
コストで量産性よく、発熱体として大気中でも長時間安
定して使用できる材料の製法としてもっとも適している
ことを見出した。
本発明で用いる超急冷法の一例について、第2図を用い
て説明する。図において、1は石英または窒化珪素等か
らなる耐熱性ノズルで、下端にスリット状の透孔を持ち
、内部には、外部加熱装置(高周波誘導加熱炉、電気炉
等)2によって溶解された合金3が充填されている。4
rri高速回転する金属製ローラーである。このローラ
ー4の表面にノズル1の上方から急激に導入した不活性
ガス(ムr、N2ガス等)の圧力により、前述の溶融合
金3を吹きつけ、これを超急冷し、金属薄帯6を得る。
て説明する。図において、1は石英または窒化珪素等か
らなる耐熱性ノズルで、下端にスリット状の透孔を持ち
、内部には、外部加熱装置(高周波誘導加熱炉、電気炉
等)2によって溶解された合金3が充填されている。4
rri高速回転する金属製ローラーである。このローラ
ー4の表面にノズル1の上方から急激に導入した不活性
ガス(ムr、N2ガス等)の圧力により、前述の溶融合
金3を吹きつけ、これを超急冷し、金属薄帯6を得る。
超急冷法には、この図に示したもののほか、二個の高速
回転する金属製ローラーの隙間に溶融金属を吹きつける
両ローラー法、1個の高速回転する金属製ローラーの円
板面に向けて溶融金属を吹きつける超急冷法等、各種の
ものが存在する。
回転する金属製ローラーの隙間に溶融金属を吹きつける
両ローラー法、1個の高速回転する金属製ローラーの円
板面に向けて溶融金属を吹きつける超急冷法等、各種の
ものが存在する。
本発明では、金属薄帯が連続して得られるものであれば
、どの超急冷法でもよい。
、どの超急冷法でもよい。
一般に、超急冷薄帯作製時の冷却速度は、薄帯の厚みに
反比例し、また冷却速度が大きい程、その薄帯の結晶粒
径は小さい。発明者等の各種の超急冷法を用いた実験に
よれば、N1−cr系合金。
反比例し、また冷却速度が大きい程、その薄帯の結晶粒
径は小さい。発明者等の各種の超急冷法を用いた実験に
よれば、N1−cr系合金。
yi−cr−Fe系合金、Fe−0r−Al系合金のい
ずれについても、厚さが100μmを越えるものは冷却
速度が小さいため超急冷薄帯の作製が困難であり、かつ
得られた薄帯の平均結晶粒径は数10μm以上のものが
多かった。発明者等は、超急冷法による薄帯作製条件を
変えることにより、異なる平均結晶粒径を持つ金属薄帯
を作製し、その降伏応力を測定した。第3図にその結果
の代表例を示す。横軸は薄帯の平均結晶粒径Gg(μm
)の対数値を示す。縦軸は、同組成の通常品の降伏応力
をσ0 とし、超急冷薄帯のそれをσとしたときの応力
の比σ/σ。×100を示したものである。この図から
もわかるように、平均結晶粒径GSが10μm以下では
、薄帯の降伏応力が30〜60%高くなっている。この
ように、本発明の平均結晶が10μm以下の金属薄帯は
、強度が向上し、実用に適しており、また、後加工も容
易なものである。
ずれについても、厚さが100μmを越えるものは冷却
速度が小さいため超急冷薄帯の作製が困難であり、かつ
得られた薄帯の平均結晶粒径は数10μm以上のものが
多かった。発明者等は、超急冷法による薄帯作製条件を
変えることにより、異なる平均結晶粒径を持つ金属薄帯
を作製し、その降伏応力を測定した。第3図にその結果
の代表例を示す。横軸は薄帯の平均結晶粒径Gg(μm
)の対数値を示す。縦軸は、同組成の通常品の降伏応力
をσ0 とし、超急冷薄帯のそれをσとしたときの応力
の比σ/σ。×100を示したものである。この図から
もわかるように、平均結晶粒径GSが10μm以下では
、薄帯の降伏応力が30〜60%高くなっている。この
ように、本発明の平均結晶が10μm以下の金属薄帯は
、強度が向上し、実用に適しており、また、後加工も容
易なものである。
このように、超急冷法で作製したN1−Jr系合金、
ui −cr−Fe系合金、またはFa−Or−Al系
合金からなる金属薄体であって、その厚みが10:)μ
m以下で、平均結晶粒径が10μm以下である薄帯は、
発熱効率が高く、実用的な電気抵抗材料である。
ui −cr−Fe系合金、またはFa−Or−Al系
合金からなる金属薄体であって、その厚みが10:)μ
m以下で、平均結晶粒径が10μm以下である薄帯は、
発熱効率が高く、実用的な電気抵抗材料である。
次に、発明者等は、この種電気抵抗材料をさらに低コス
トで、量産性よく製造するため1通常の大気中で超急冷
することを試みた。Ni−Cr系合金、 Ni −0r
−Fe系合金、およびFa −Cr −Al系合金は、
融点が高い(Tm−1400℃〜1660℃)合金であ
り、かつ、その溶融金属の粘性が他の非晶質金属等の母
合金のそれと比較して非常に大きく、ノズルよりスリッ
トを通して噴出させることがノズルの高温強度の点から
非常に困難であ、る。
トで、量産性よく製造するため1通常の大気中で超急冷
することを試みた。Ni−Cr系合金、 Ni −0r
−Fe系合金、およびFa −Cr −Al系合金は、
融点が高い(Tm−1400℃〜1660℃)合金であ
り、かつ、その溶融金属の粘性が他の非晶質金属等の母
合金のそれと比較して非常に大きく、ノズルよりスリッ
トを通して噴出させることがノズルの高温強度の点から
非常に困難であ、る。
そして、溶融金属の流れが悪いために、得られる薄帯の
表面性、形状等に好ましくない結果の生じるおそれがあ
る。発明者等は、この点を改善すべく、発熱体としての
特性(高温耐酸化性、電気抵抗値、その温度特性等)を
低下させることなく、粘性を制御できる添加元素につい
て実験、研究した結果、硼素(B)がもっとも優れてい
ることを発見した。硼素の添加により、合金の融点が下
げられ、なおかつ、溶融金属の粘性がいちぢるしく低下
することを見出した。すなわち、硼素を重量百分率で0
.05%l011%、0.6%、1.0%、2.0%1
4.0%、6.0%添加含有させて、検討したところ、
4重量%を越えると、得られた金属薄帯に硼素が析出し
、また、高温度下での耐酸化性が非常に低下することが
わかった。そして、O,Q5重量%では溶融金属の粘性
を低下させるという効果が不十分でノズルからの噴出は
困難であったが、0.1重量%の添加量では噴出も可能
で、薄帯の表面性もよく、数m以上の長尺なものを得る
ことができた。
表面性、形状等に好ましくない結果の生じるおそれがあ
る。発明者等は、この点を改善すべく、発熱体としての
特性(高温耐酸化性、電気抵抗値、その温度特性等)を
低下させることなく、粘性を制御できる添加元素につい
て実験、研究した結果、硼素(B)がもっとも優れてい
ることを発見した。硼素の添加により、合金の融点が下
げられ、なおかつ、溶融金属の粘性がいちぢるしく低下
することを見出した。すなわち、硼素を重量百分率で0
.05%l011%、0.6%、1.0%、2.0%1
4.0%、6.0%添加含有させて、検討したところ、
4重量%を越えると、得られた金属薄帯に硼素が析出し
、また、高温度下での耐酸化性が非常に低下することが
わかった。そして、O,Q5重量%では溶融金属の粘性
を低下させるという効果が不十分でノズルからの噴出は
困難であったが、0.1重量%の添加量では噴出も可能
で、薄帯の表面性もよく、数m以上の長尺なものを得る
ことができた。
次に、本発明の実施例について述べる。
〔実施例1〕
純度99.9%のNi 387.5 g 、同じ(99
,9%のar1oo9.同じ(’99.9%〕51ts
!j、同じ(99,9%のMn6.j9.同じ<99.
9%の電解鉄2.5,17.および同じ(99,9%の
硼素6gを配合し、アルミするつぼに入れて、アルゴン
雰囲気中において高周波誘導加熱法で溶解し、これを金
型に鋳込んだり、あるいは大気中で石英管に吸い上げた
りしてノズル用ペレットとした。このペレット20〜4
Qgを、幅0.4mm 、長さ2Qmmのスリットヲも
つ石英ノズルに投入し5石英ノズル内をアルコンガスで
不活性雰囲気にした後、外部より電気炉にて1.6oo
−Cまで加熱して溶融させた。
,9%のar1oo9.同じ(’99.9%〕51ts
!j、同じ(99,9%のMn6.j9.同じ<99.
9%の電解鉄2.5,17.および同じ(99,9%の
硼素6gを配合し、アルミするつぼに入れて、アルゴン
雰囲気中において高周波誘導加熱法で溶解し、これを金
型に鋳込んだり、あるいは大気中で石英管に吸い上げた
りしてノズル用ペレットとした。このペレット20〜4
Qgを、幅0.4mm 、長さ2Qmmのスリットヲも
つ石英ノズルに投入し5石英ノズル内をアルコンガスで
不活性雰囲気にした後、外部より電気炉にて1.6oo
−Cまで加熱して溶融させた。
溶融した金属を、直径3oCIn2幅6Crnで160
Orpmで回転する銅製ローラーの側面表面に差圧0.
5気圧のアルゴンガスを石英ノズル内に急激に導入する
ことにより、そのスリットより噴出させて超急冷し、金
属薄帯を得た。これらの一連の工程を大気中で実施した
。得られた薄帯は、厚さ60μm 、巾2omm、長さ
6〜6mのもので、薄帯の断面をエッチして、光学顕微
鏡で観察したところ、その平均結晶粒径は6μmであっ
た。その降伏応力’d 1 oOkg/17 と、通
常の同組成のものに比べて約40%大きかった。
Orpmで回転する銅製ローラーの側面表面に差圧0.
5気圧のアルゴンガスを石英ノズル内に急激に導入する
ことにより、そのスリットより噴出させて超急冷し、金
属薄帯を得た。これらの一連の工程を大気中で実施した
。得られた薄帯は、厚さ60μm 、巾2omm、長さ
6〜6mのもので、薄帯の断面をエッチして、光学顕微
鏡で観察したところ、その平均結晶粒径は6μmであっ
た。その降伏応力’d 1 oOkg/17 と、通
常の同組成のものに比べて約40%大きかった。
〔実施例2〕
実施例1と同様にして純度99.9%のOr120g、
同じ<99.9%のム127,59 、同じ(99,9
%の(jos、9.同じ<99.9%の電解鉄347,
5夙および同じ(99,9%のBy、9を配合して溶解
し、ペレットを作製した。このペレット40 fl k
b 実施例1と同様の石英ノズルに入れ、電気炉にて
1660′C′!!で加熱して溶融し、銅製ローラー(
直径30crrL2回転速度200Orpm)に差圧0
.6気圧のアルゴンガスにて吹きつけて超急冷し。
同じ<99.9%のム127,59 、同じ(99,9
%の(jos、9.同じ<99.9%の電解鉄347,
5夙および同じ(99,9%のBy、9を配合して溶解
し、ペレットを作製した。このペレット40 fl k
b 実施例1と同様の石英ノズルに入れ、電気炉にて
1660′C′!!で加熱して溶融し、銅製ローラー(
直径30crrL2回転速度200Orpm)に差圧0
.6気圧のアルゴンガスにて吹きつけて超急冷し。
厚さ40μm、巾20ff1m、長さ5〜allO長尺
のしなやかな金属薄帯を得た。その平均結晶粒径は6〜
8μmであった。降伏応力を測定したところ100kg
/−で、通常の同組成のものより約30%大きかった。
のしなやかな金属薄帯を得た。その平均結晶粒径は6〜
8μmであった。降伏応力を測定したところ100kg
/−で、通常の同組成のものより約30%大きかった。
この金属薄帯は大気中で1360℃の通電加熱温度にも
なんら変化することなく。
なんら変化することなく。
長時間(1000時間)使用でき、これを用いて作った
電熱器は、ワイヤ線を、スパイラルに巻いて作って熱源
した電熱器に比べて、同じ抵抗値にした場合、発熱効率
が60〜80%高くなった。
電熱器は、ワイヤ線を、スパイラルに巻いて作って熱源
した電熱器に比べて、同じ抵抗値にした場合、発熱効率
が60〜80%高くなった。
第1図は単位長、単位断面積をもつ円柱の側面゛表面積
、ならび単位長、単位断面積直方体の側面表面積とその
断面寸法形状との関係を示−す図、第2図は超急冷法を
実施するための装置の一例の基本的な構成を示す図、第
3図は超急冷薄帯の平均結晶粒径と降伏応力との関係を
示す図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1i瀝(X) 第2図
、ならび単位長、単位断面積直方体の側面表面積とその
断面寸法形状との関係を示−す図、第2図は超急冷法を
実施するための装置の一例の基本的な構成を示す図、第
3図は超急冷薄帯の平均結晶粒径と降伏応力との関係を
示す図である。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 1i瀝(X) 第2図
Claims (2)
- (1)超急冷法によって作製されたN1−cr系合金。 )ii −0r−Fe系合金、またはFe−0r−ムす
系合金の金属薄帯からなり、その厚みは100μm以下
で、平均結晶粒径が10μm以下であるととを特徴とす
る金属電気抵抗材料。 - (2)超急冷法によって作製された。 Ni−”Or系
合金、Ni −Cr−Fe系合金、またはFe−Cr−
ム1電合金を主成分とし、0.1〜4重量%の硼素を含
む金属薄帯からなり、その厚みが100μm以下で、平
均結晶粒径が10μm以下であるととを特徴とする金属
電気抵抗材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20546381A JPS58107467A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 金属電気抵抗材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20546381A JPS58107467A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 金属電気抵抗材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58107467A true JPS58107467A (ja) | 1983-06-27 |
Family
ID=16507285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20546381A Pending JPS58107467A (ja) | 1981-12-18 | 1981-12-18 | 金属電気抵抗材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58107467A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102321820A (zh) * | 2011-07-23 | 2012-01-18 | 中国科学院青海盐湖研究所 | 一种β-FeSi2基热电材料的制备方法 |
-
1981
- 1981-12-18 JP JP20546381A patent/JPS58107467A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102321820A (zh) * | 2011-07-23 | 2012-01-18 | 中国科学院青海盐湖研究所 | 一种β-FeSi2基热电材料的制备方法 |
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