JPS58107412A - 高延性を有する高張力鋼の製造法 - Google Patents
高延性を有する高張力鋼の製造法Info
- Publication number
- JPS58107412A JPS58107412A JP20570981A JP20570981A JPS58107412A JP S58107412 A JPS58107412 A JP S58107412A JP 20570981 A JP20570981 A JP 20570981A JP 20570981 A JP20570981 A JP 20570981A JP S58107412 A JPS58107412 A JP S58107412A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D1/00—General methods or devices for heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering
- C21D1/18—Hardening; Quenching with or without subsequent tempering
- C21D1/19—Hardening; Quenching with or without subsequent tempering by interrupted quenching
- C21D1/22—Martempering
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本俺−は引張強−！１ｅｏｌ？／−以上でＩＩＩｋＫす
ぐれた高張力鋼Ｏ１ｌ造機に■するもＯである。
ぐれた高張力鋼Ｏ１ｌ造機に■するもＯである。
近時、鋼構造物０［大作にともない使用される鋼材はま
す會す高強度化する傾向にあゐ０例えば；ンタリート鉄
筋に使用されるＰＣ鋼棒は％ＪＩ８Ｇ３１０１１ Ｋ与
られるふうに、最高引張強ＦＩＴＳ１１ＩＦ／−以上の
ものが規定されていゐ。
す會す高強度化する傾向にあゐ０例えば；ンタリート鉄
筋に使用されるＰＣ鋼棒は％ＪＩ８Ｇ３１０１１ Ｋ与
られるふうに、最高引張強ＦＩＴＳ１１ＩＦ／−以上の
ものが規定されていゐ。
ところで一般に鋼材の強度と延性はその性質が相反する
もので高強ＴＲの材料はど延性は低下する。
もので高強ＴＲの材料はど延性は低下する。
特に一様伸び（均−伸び）Ｏ値は高張力鋼では極端に低
く１ゐ。
く１ゐ。
例えば従来の焼入、焼戻蓋のＰＣ＠棒では、熱処理後３
〜ｓＸの一様伸びを有す為が、直線矯正−ブルーイング
Ｊ６１１を受は為と、覧、０−１．５ Ｘ程度まで劣化
する。ζＯような一様伸びの低下は。
〜ｓＸの一様伸びを有す為が、直線矯正−ブルーイング
Ｊ６１１を受は為と、覧、０−１．５ Ｘ程度まで劣化
する。ζＯような一様伸びの低下は。
コンタリート構造物が衡撃荷重などを受は九場合にＰＯ
鋼棒が破断し、もは中鉄筋としての役目を果すことがで
きなくなる。
鋼棒が破断し、もは中鉄筋としての役目を果すことがで
きなくなる。
本発明はこのような欠点を解消するためになされたもの
で、その要旨は特定０４１成を有する鋼材をオーステナ
イ）０状態からＭ・〜Ｍｆ閣の温度域に急冷し、この１
１１度で２０秒以上ｌ１分未―恒協処理することによっ
て強度と高延性を付与するもＯである。
で、その要旨は特定０４１成を有する鋼材をオーステナ
イ）０状態からＭ・〜Ｍｆ閣の温度域に急冷し、この１
１１度で２０秒以上ｌ１分未―恒協処理することによっ
て強度と高延性を付与するもＯである。
以下本発＠についてさらに詳細に述べる。
先ず本発明において成分組成を限定した理由は次Ｏａｔ
である。
である。
Ｃは強度を高めるＯＫ有効であるが、０．１５Ｘ未満で
は所要の強度が得られず、會た０、３ＯＮをζえる添加
は延性が著しく劣化するので０．１０〜０．５命Ｘｔ）
ｆｌｌ−とし友。
は所要の強度が得られず、會た０、３ＯＮをζえる添加
は延性が著しく劣化するので０．１０〜０．５命Ｘｔ）
ｆｌｌ−とし友。
８量 は鋼の脱酸に必要であるほか、延性を高めるのに
極めて有効である。しかしながら０．５０％未満でけそ
の効果は少なく、また＆０・にをこえゐと脆化が顕著に
なると同時に変態に長時間を有するので３．００％を上
限とした。
極めて有効である。しかしながら０．５０％未満でけそ
の効果は少なく、また＆０・にをこえゐと脆化が顕著に
なると同時に変態に長時間を有するので３．００％を上
限とした。
Ｍｎ け鋼の焼入性、変態特性ならびに強度向上の曳め
に添加する。しかしこれらＯ効果は０．２０に未満では
少なく、また過ｆＯ添加は変態時間を着しく遅らせゐと
同時に鋼を脆化１せ為Ｏ″’ｅＬＯＯＸ１−’ｅＬＯＯ Ｘ１−上限は王妃４８１１Ｍｎを主成分とするが。
に添加する。しかしこれらＯ効果は０．２０に未満では
少なく、また過ｆＯ添加は変態時間を着しく遅らせゐと
同時に鋼を脆化１せ為Ｏ″’ｅＬＯＯＸ１−’ｅＬＯＯ Ｘ１−上限は王妃４８１１Ｍｎを主成分とするが。
さらに焼入性９１強度および延性をいっそう高める必要
がある場合には、テＩＯ，Ｓ・Ｘ以下、ＢＯ，０Ｎ）Ｘ
以下、 ｏｒ２．０Ｘ以下ｈ Ｎ’ ｌ−ＯＸ以下、Ｍ
Ｏｌ、ＯＮ以下、ＡｊＯ，１０％以下、 Ｏｕ １．
ＯＸ以下、）（ｂｏ、ｉｏｘ以下、Ｖｏ、５０％以下％
’ｒａｏ、ｓｏｘ以下、Ｗｌ、ＯＸ以下、００１．ＯＸ
以下の１種又は２種以上を含有することもできる。
がある場合には、テＩＯ，Ｓ・Ｘ以下、ＢＯ，０Ｎ）Ｘ
以下、 ｏｒ２．０Ｘ以下ｈ Ｎ’ ｌ−ＯＸ以下、Ｍ
Ｏｌ、ＯＮ以下、ＡｊＯ，１０％以下、 Ｏｕ １．
ＯＸ以下、）（ｂｏ、ｉｏｘ以下、Ｖｏ、５０％以下％
’ｒａｏ、ｓｏｘ以下、Ｗｌ、ＯＸ以下、００１．ＯＸ
以下の１種又は２種以上を含有することもできる。
次ＫｍＩＩＪ６１１１１ｆｔＭｓ 〜Ｍｆｆｌ［ＫＩＩ
定Ｌり理ｔｂは以下０通）である。
定Ｌり理ｔｂは以下０通）である。
Ｍ１〜Ｍｆ間の温度域で恒−地理を行なうと適冷オース
テナイトはマルテンサイトないしベーナイト組織に変態
するが、こ０１１度で値１保持される関にマルテンサイ
トは港次簡戻をうけ、所謂オートテン２々−マルテンサ
イトとなＪＰ嬌性は向上する。
テナイトはマルテンサイトないしベーナイト組織に変態
するが、こ０１１度で値１保持される関にマルテンサイ
トは港次簡戻をうけ、所謂オートテン２々−マルテンサ
イトとなＪＰ嬌性は向上する。
しかしＭｓ点以上の恒温処理では、主としてベーナイト
変態が主体であｐ１所要Ｏ強縦が得られないと同時に変
１１に著しく長時間を要することになる。
変態が主体であｐ１所要Ｏ強縦が得られないと同時に変
１１に著しく長時間を要することになる。
一方、Ｍｆ点以下ａｍｉｔではすべてマルテンサイトに
変態し、もはやオートテンノーによる高延性は期待でき
ない、これらＯＩＩ自により、恒量処理１１度としてＭ
ｌ〜Ｍｆ関〇一度範一に限定する。
変態し、もはやオートテンノーによる高延性は期待でき
ない、これらＯＩＩ自により、恒量処理１１度としてＭ
ｌ〜Ｍｆ関〇一度範一に限定する。
また値ｉｉｌ＆運時間全時間秒以上！２分未満とした理
由は次Ｏ通ルである。＊ｉｉ処理を行なうと時間と共に
変態は進行するが、Ｊ６ＩｌｌＩｉｌ開が２０秒未溝で
はベーナイトへの変態量が少なく、未変腸の湯冷オーヌ
テナイトは以後の冷却によってマルテンサイトに変態し
延性が低下する。を九１５分以上の処理時間では変態量
はＰ１ソ飽和するのでいたずらＫＪ＆環時開時間くして
も工業的で傘い。
由は次Ｏ通ルである。＊ｉｉ処理を行なうと時間と共に
変態は進行するが、Ｊ６ＩｌｌＩｉｌ開が２０秒未溝で
はベーナイトへの変態量が少なく、未変腸の湯冷オーヌ
テナイトは以後の冷却によってマルテンサイトに変態し
延性が低下する。を九１５分以上の処理時間では変態量
はＰ１ソ飽和するのでいたずらＫＪ＆環時開時間くして
も工業的で傘い。
本実＠Ｏ実施例を以下具体的Ｋｌ！明する。
１１１表は試験に用いた材料の化学成分および変−−ｒ
を示す、記号Ａ、Ｂは比較材として選んだ従来の焼入−
ＩＩＩ戻臘高張力棒鏑であ夛、０．Ｄ。
を示す、記号Ａ、Ｂは比較材として選んだ従来の焼入−
ＩＩＩ戻臘高張力棒鏑であ夛、０．Ｄ。
Ｂ、 ＦＦｉ本発本実の成分範囲の鋼材である。
第２表は各材料についてＯ熱麩履条件を示す。
記号Ａ−Ｆ−１は圧延後いったん冷却された線材を再加
熱によってオーステナイト化したもＯであるが、記号？
−２は仕上１ｉｆ９５０℃で圧嬌された７Ｂ−線材を圧
無直後［１１２８０℃に保定されたソルト中に浸漬し、
恒温処理管台なった％Ｏである。
熱によってオーステナイト化したもＯであるが、記号？
−２は仕上１ｉｆ９５０℃で圧嬌された７Ｂ−線材を圧
無直後［１１２８０℃に保定されたソルト中に浸漬し、
恒温処理管台なった％Ｏである。
１にお無銀１１ｉＩｇＩＩ１．際Ｏ矯直−ブルーインダ
魁理に相轟する歪時効処理を全試料について行なり九。
魁理に相轟する歪時効処理を全試料について行なり九。
藁３嵌はこれらＯ処理によって得られた銅材の引張性質
および金属組成を示すもＯであ為。
および金属組成を示すもＯであ為。
記号Ａ、Ｂ−１は従来鋼を従来通、ｔｔｏｍ人−−戻処
履し九４０で、全伸び８Ｘ以下、一様伸び１．０に以下
でいずれも延性は低い、またＢ−２Ｈ従来鋼に本実ＷＡ
ｏｍｍ環を適用したものであるが。
履し九４０で、全伸び８Ｘ以下、一様伸び１．０に以下
でいずれも延性は低い、またＢ−２Ｈ従来鋼に本実ＷＡ
ｏｍｍ環を適用したものであるが。
これらＯ組成の鋼では高延性は得られない。
０−１．−２６−３．−４ は本実ＷＲＩＩｌ成Ｏ鋼材
を恒温処理条件を変えて調造し九結果Ｏ例である。０−
３シよびｏ−４は本発明通ＪＩＭＩ〜Ｍｆ間で恒−処理
したものであるが％島聰時間が短いと（０−３）。
を恒温処理条件を変えて調造し九結果Ｏ例である。０−
３シよびｏ−４は本発明通ＪＩＭＩ〜Ｍｆ間で恒−処理
したものであるが％島聰時間が短いと（０−３）。
！ルチンナイト量が多く強度は高いが延性が低い。
０−０−１量点を上層る一度で処理した＃ｉ朱で５強ｒ
が低く延性も比較的低い、ロー２はＭｆ点以下の＠Ｉｌ
延理であシ、全量マルテンサイトにｆｌｌＬ、かつオー
トテンパー効果も少ないｏ′ｃｇ性は極めて低い。
が低く延性も比較的低い、ロー２はＭｆ点以下の＠Ｉｌ
延理であシ、全量マルテンサイトにｆｌｌＬ、かつオー
トテンパー効果も少ないｏ′ｃｇ性は極めて低い。
０−４．Ｄ、 Ｋ、 Ｆ −１，Ｆ−２は本発明の
代衆例であシ、引張強さ１５０〜１６０ ｋｒ／−の強
にレベルで一様伸びよ４．０量以上ＯＪ＆Ｊｔ性が安定
して得られている。
代衆例であシ、引張強さ１５０〜１６０ ｋｒ／−の強
にレベルで一様伸びよ４．０量以上ＯＪ＆Ｊｔ性が安定
して得られている。
以上のように本実ＷＡの成分間Ｈ＄Ｐよび熱処理方法に
よシ従来鋼では与られないすぐれた高延性を有する高張
力鋼が得られることは明らかである。
よシ従来鋼では与られないすぐれた高延性を有する高張
力鋼が得られることは明らかである。
本発明はＰＯ鋼棒の例をあげて記述したが、延性が要求
される高カールト、ばねなどの高張力鋼に適用しても同
様の効果を得ることかで會る。
される高カールト、ばねなどの高張力鋼に適用しても同
様の効果を得ることかで會る。
なお、＊ｉｉｍ理前Ｏオーステナイト化のす段としては
、笑麹例中にみられるように、いつ良ん冷趣された鋼材
をＡＣ１以上ＯｉＩ寂に加熱するか、Ｔ。
、笑麹例中にみられるように、いつ良ん冷趣された鋼材
をＡＣ１以上ＯｉＩ寂に加熱するか、Ｔ。
るいは熱関圧嬌ＩＩ螢のオーステナイ）０状態をそのｔ
＼利用し、 ＊ｉ＋ｕｉｓ錫履を行なっても良い。
＼利用し、 ＊ｉ＋ｕｉｓ錫履を行なっても良い。
また恒ＩＩＪＩ＆城發はそＯオ＼室−宜で冷却するか。
又は重畳に応じてそのｉｌさもＫＡＩ変態点以下の温度
で鉤ｊ［Ｖｒすることかで１に為。
で鉤ｊ［Ｖｒすることかで１に為。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｆｌ） ００．１５〜０．Ｓ＠ｌｉｅ ８１ａｌＯ
〜ｓｓｏｏＬＭＩＩ０．２Ｏ−ＬＯＯＸ Ｏ組成を主成
分とすゐ鋼材を。 オーステナイト域からｉルチンサイト生成一度（Ｍｌ
） とｗ ｋ ｊ ３／ ｆイ）ｌＥＩＩ＊了ｓ＊＜
Ｍｔ＞。 関〇一度域に急冷し、こｏｎｙｘで１０秒以上ＩＩ分阜
満Ｏ関恒温保持し、次いで空冷な偽し急冷す為ことから
なる高延性を有する高張力鋼Ｏ製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20570981A JPS58107412A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 高延性を有する高張力鋼の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20570981A JPS58107412A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 高延性を有する高張力鋼の製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107412A true JPS58107412A (ja) | 1983-06-27 |
Family
ID=16511397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20570981A Pending JPS58107412A (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 高延性を有する高張力鋼の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107412A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000129361A (ja) * | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Skf Gmbh | 鋼製あるいは鋳鉄製部品の熱処理方法 |
| WO2006042538A1 (de) * | 2004-10-22 | 2006-04-27 | Ald Vacuum Technologies Gmbh | Verfahren zum verzugsarmen einsatzhärten von metallischen bauteilen |
| WO2006136079A1 (fr) * | 2005-06-22 | 2006-12-28 | Ningbo Zhedong Precision Casting Co., Ltd. | Acier coulé résistant à l’usure de type martensite rigidifié par une couche d’austénite et son procédé de fabrication |
| CN109082589A (zh) * | 2018-08-22 | 2018-12-25 | 武汉钢铁有限公司 | 一种超高强韧性导向轨钢材及其制备方法 |
-
1981
- 1981-12-19 JP JP20570981A patent/JPS58107412A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000129361A (ja) * | 1998-10-28 | 2000-05-09 | Skf Gmbh | 鋼製あるいは鋳鉄製部品の熱処理方法 |
| JP4563534B2 (ja) * | 1998-10-28 | 2010-10-13 | エスカーエフ ゲーエムベーハー | 無心焼入れ転がり軸受鋼製部品の熱処理方法 |
| WO2006042538A1 (de) * | 2004-10-22 | 2006-04-27 | Ald Vacuum Technologies Gmbh | Verfahren zum verzugsarmen einsatzhärten von metallischen bauteilen |
| WO2006136079A1 (fr) * | 2005-06-22 | 2006-12-28 | Ningbo Zhedong Precision Casting Co., Ltd. | Acier coulé résistant à l’usure de type martensite rigidifié par une couche d’austénite et son procédé de fabrication |
| CN109082589A (zh) * | 2018-08-22 | 2018-12-25 | 武汉钢铁有限公司 | 一种超高强韧性导向轨钢材及其制备方法 |
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