JPS58104342A - 内燃機関の空燃比制御方法 - Google Patents
内燃機関の空燃比制御方法Info
- Publication number
- JPS58104342A JPS58104342A JP20303081A JP20303081A JPS58104342A JP S58104342 A JPS58104342 A JP S58104342A JP 20303081 A JP20303081 A JP 20303081A JP 20303081 A JP20303081 A JP 20303081A JP S58104342 A JPS58104342 A JP S58104342A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fuel ratio
- control
- feedback
- engine
- Prior art date
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/24—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means
- F02D41/2406—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents characterised by the use of digital means using essentially read only memories
- F02D41/2425—Particular ways of programming the data
- F02D41/2429—Methods of calibrating or learning
- F02D41/2451—Methods of calibrating or learning characterised by what is learned or calibrated
- F02D41/2454—Learning of the air-fuel ratio control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の空燃比制御力、法に係り、特に、
三元触媒を用いて排気ガス浄化対策が施された自動車用
エンジンにおいて、エンジン運転状態に応じて空燃比が
理論空燃比よりリーン側となるように空燃比をフィード
フォワード制御するリーン制御と、空燃比センサの出力
に応じて空燃比が理論空燃比となるように空燃比をフィ
ードバック制御するフィードバック制御とを、エンジン
運転状態により切替える部分リーン制御を行なうように
した内燃機関の空燃比制御方法の改良に関する。
三元触媒を用いて排気ガス浄化対策が施された自動車用
エンジンにおいて、エンジン運転状態に応じて空燃比が
理論空燃比よりリーン側となるように空燃比をフィード
フォワード制御するリーン制御と、空燃比センサの出力
に応じて空燃比が理論空燃比となるように空燃比をフィ
ードバック制御するフィードバック制御とを、エンジン
運転状態により切替える部分リーン制御を行なうように
した内燃機関の空燃比制御方法の改良に関する。
一般に、内燃機関、特に、三元触媒を用いて排気ガス浄
化対策が施された自動車用エンジンにおいては、その混
合気の一次空燃比、或いは、触媒流入ガスの二次空燃比
を、理論空燃比に保持する必要があり、そのため、種々
の空燃比制御方法が提案されている。その一つに、空燃
比センサを排気マニホルドに配設し、該空燃比センサの
出力に応じて空燃比が理論空燃比左なるように一次空燃
比或いは二次空燃比をフィードバック制御する方法が知
られており、このフィードバック制御によれば、−次空
燃比或いは二次空燃比を厳密に理論空燃比近傍に保持で
きるという特徴を有する。従って、従来は、このフィー
ドバック制御をエンジン運転状態に拘らず常時実施する
ようにしていたものであるが、一方、燃料消費量に着目
すると、このフィードバック制御を常時行なう方法は、
最善の方法ではなく1例えば、軽負荷運転状態において
は、排気ガス中の有害成分である窒素酸化物の排出緻が
もともと小さいため、排気ガス浄化性能を着千犠牲にし
ても、空燃比が理論空燃比よりリーン@tなるように制
御した方が、エンジンの燃費性能は向上する。なお空燃
比を理論空燃比よりリーン側とした場合には、エンジン
の出力も若干低下するが、軽負荷運転状態であれば特に
問題を生じることはない。
化対策が施された自動車用エンジンにおいては、その混
合気の一次空燃比、或いは、触媒流入ガスの二次空燃比
を、理論空燃比に保持する必要があり、そのため、種々
の空燃比制御方法が提案されている。その一つに、空燃
比センサを排気マニホルドに配設し、該空燃比センサの
出力に応じて空燃比が理論空燃比左なるように一次空燃
比或いは二次空燃比をフィードバック制御する方法が知
られており、このフィードバック制御によれば、−次空
燃比或いは二次空燃比を厳密に理論空燃比近傍に保持で
きるという特徴を有する。従って、従来は、このフィー
ドバック制御をエンジン運転状態に拘らず常時実施する
ようにしていたものであるが、一方、燃料消費量に着目
すると、このフィードバック制御を常時行なう方法は、
最善の方法ではなく1例えば、軽負荷運転状態において
は、排気ガス中の有害成分である窒素酸化物の排出緻が
もともと小さいため、排気ガス浄化性能を着千犠牲にし
ても、空燃比が理論空燃比よりリーン@tなるように制
御した方が、エンジンの燃費性能は向上する。なお空燃
比を理論空燃比よりリーン側とした場合には、エンジン
の出力も若干低下するが、軽負荷運転状態であれば特に
問題を生じることはない。
上記のような知見に基づいて、エンジン運転状態に応じ
て空燃比が理論空燃比よりリーン側となるように空燃比
をフィードフォワード制御するり一ン制御と、空燃比セ
ンサの出力に応じて空燃比が理論空燃比となるように空
燃比をフィードバック制御するフィードバック制御とを
、エンジン運転状態により切替える部分リーン制御が考
えられている。この部分リーン制御においては、第1図
に示すような、エンジン回転数Nに対する吸気管圧力の
変化特性と、同じくエンジン回転数Nに対する基本燃料
噴射時間TPとの相関性の良さを利用して、例えば第2
図に示す如く、基本燃料噴射時間TPが、Tpo−’r
ptO間にある吸気絞り弁の全閉時にはフィードバック
制御を実施し、基本燃料噴射時間TPI”””’TPα
の間にある軽負荷域においてはリーン制御を実施し、基
本燃料噴射時間TPが、TPα〜Tpβの間にある通常
運転状態ではフィードバック制御を実施し、更に、基本
燃料噴射時間TPが、Tpβ〜Tpl (絞り弁全開状
態)に対応する出力領域では空燃比が理論空燃比よりリ
ッチ側の出力空燃比、例えば12〜13となるように空
燃比をフィードフォワード制御するようにしている。こ
こで、前記基本燃料噴射時間Tpは、機関の吸入空気量
Qとエンジン回転数Nを用いて、次式により算出される
ものである。
て空燃比が理論空燃比よりリーン側となるように空燃比
をフィードフォワード制御するり一ン制御と、空燃比セ
ンサの出力に応じて空燃比が理論空燃比となるように空
燃比をフィードバック制御するフィードバック制御とを
、エンジン運転状態により切替える部分リーン制御が考
えられている。この部分リーン制御においては、第1図
に示すような、エンジン回転数Nに対する吸気管圧力の
変化特性と、同じくエンジン回転数Nに対する基本燃料
噴射時間TPとの相関性の良さを利用して、例えば第2
図に示す如く、基本燃料噴射時間TPが、Tpo−’r
ptO間にある吸気絞り弁の全閉時にはフィードバック
制御を実施し、基本燃料噴射時間TPI”””’TPα
の間にある軽負荷域においてはリーン制御を実施し、基
本燃料噴射時間TPが、TPα〜Tpβの間にある通常
運転状態ではフィードバック制御を実施し、更に、基本
燃料噴射時間TPが、Tpβ〜Tpl (絞り弁全開状
態)に対応する出力領域では空燃比が理論空燃比よりリ
ッチ側の出力空燃比、例えば12〜13となるように空
燃比をフィードフォワード制御するようにしている。こ
こで、前記基本燃料噴射時間Tpは、機関の吸入空気量
Qとエンジン回転数Nを用いて、次式により算出される
ものである。
’rp=A−一 ・・・・・・・・・・・・・・
・ (すここで人は定数である。
・ (すここで人は定数である。
前記のような部分リーン制御におけるリーン制御領域の
減量比は1例えば8g3図に示す如く設定されており、
従って、同じくリーン制御領域における空燃比は、第4
図に示す如くとなっている。
減量比は1例えば8g3図に示す如く設定されており、
従って、同じくリーン制御領域における空燃比は、第4
図に示す如くとなっている。
この部分リーン制御は、例えば第5図に示すような流れ
図に沿って実施される。即ち、まずステップ101にお
いて、算出された基本燃料噴射時間TPがTpβ以上で
あるか否かが判定され、TPβ以上である場合には、出
力制御領域であるので、ステップ102に進んで出力空
燃比を得るのに必要な出力制御値が計算され、更にステ
ップ103で計算値に応じて補正蓋がセットされる。一
方、基本燃料噴射時間TpがTpβ未満である場合には
。
図に沿って実施される。即ち、まずステップ101にお
いて、算出された基本燃料噴射時間TPがTpβ以上で
あるか否かが判定され、TPβ以上である場合には、出
力制御領域であるので、ステップ102に進んで出力空
燃比を得るのに必要な出力制御値が計算され、更にステ
ップ103で計算値に応じて補正蓋がセットされる。一
方、基本燃料噴射時間TpがTpβ未満である場合には
。
ステップ104に進み、基本燃料噴射時間Tpa以上で
あるか否かが判定される。基本燃料噴射時間TデがTp
α以上である場合には、フィードバック制御領域である
ので、ステップ105に進み空燃比センサの出力に応じ
てフィードバック制御値が計Xされ、ステップ103で
補正量がセットされる。又、基本燃料噴射時間TPがT
Pα未満である場合には、ステップ106に進み、基本
燃料噴射時間TPがTpt未満であるか否かが判定され
る。
あるか否かが判定される。基本燃料噴射時間TデがTp
α以上である場合には、フィードバック制御領域である
ので、ステップ105に進み空燃比センサの出力に応じ
てフィードバック制御値が計Xされ、ステップ103で
補正量がセットされる。又、基本燃料噴射時間TPがT
Pα未満である場合には、ステップ106に進み、基本
燃料噴射時間TPがTpt未満であるか否かが判定され
る。
基本燃料噴射時間TpがTp1以上の場合には、リーン
制御領域であるので、ステップ107に進み、第3図に
示したような減量比に従って、TP値に応じたり一ン値
を計算し、ステップ103で補正量をセットする。又、
ステップ106で基本燃料噴射時間TpがTpr未満で
あると判定され九場合には、前出ステップ105に進み
、フィードバック制御値を計算して、ステップ103で
補正tt−セットする。
制御領域であるので、ステップ107に進み、第3図に
示したような減量比に従って、TP値に応じたり一ン値
を計算し、ステップ103で補正量をセットする。又、
ステップ106で基本燃料噴射時間TpがTpr未満で
あると判定され九場合には、前出ステップ105に進み
、フィードバック制御値を計算して、ステップ103で
補正tt−セットする。
この部分り〜ン制御によれば、従来の、フィードバック
制御を常時行なう方法に比べて、排気ガス浄化性能を損
なうことなく、燃費性能全大幅に向上することができる
ものであるが、部品のばらつき等によりリーン制御領域
の空燃比がばらつくと、排気ガス浄化性能、車両運転性
能擲に悪影響を及ぼすことが心配される。従って、前記
部分り一ン制御中のフィードバック制御領域を利用して
。
制御を常時行なう方法に比べて、排気ガス浄化性能を損
なうことなく、燃費性能全大幅に向上することができる
ものであるが、部品のばらつき等によりリーン制御領域
の空燃比がばらつくと、排気ガス浄化性能、車両運転性
能擲に悪影響を及ぼすことが心配される。従って、前記
部分り一ン制御中のフィードバック制御領域を利用して
。
フィードバック制御を実行した時の空蝉比帰還補正量に
応じて、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習すること
により、リーン制御時における空燃比制御の精度を高め
ることが考えられる。しかしながら、空燃比の学習は、
フィードバック制御している状態でしか実行できないた
め、エンジン始動直後の冷間時制御が終了した後、直ち
に部分リーン制御を実行するようにすると、吸入空気量
分割或いは基本燃料噴射時間分割いずれの方式の学習を
行なつ九場今においても、リーン制御領域の学習の機会
が非常に少なく(基本燃料噴射時間Tpで分割した場合
には、T’pt〜TPαは学習の機会がない)、又、実
際に使いたいところを直接学習することができず、その
結果、リーン制御領域の空燃比のばらり傘を十分吸収す
ることができない可能性があった。
応じて、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習すること
により、リーン制御時における空燃比制御の精度を高め
ることが考えられる。しかしながら、空燃比の学習は、
フィードバック制御している状態でしか実行できないた
め、エンジン始動直後の冷間時制御が終了した後、直ち
に部分リーン制御を実行するようにすると、吸入空気量
分割或いは基本燃料噴射時間分割いずれの方式の学習を
行なつ九場今においても、リーン制御領域の学習の機会
が非常に少なく(基本燃料噴射時間Tpで分割した場合
には、T’pt〜TPαは学習の機会がない)、又、実
際に使いたいところを直接学習することができず、その
結果、リーン制御領域の空燃比のばらり傘を十分吸収す
ることができない可能性があった。
本発明は、#紀のような問題点を解消するべくなされた
もので、部分リーン制御における学習の機会を増大して
学習精度を向上し、特に、部品のげらつ書等によるリー
ン制御領域の空燃比のばらつき等を吸収E2て、排気ガ
ス浄化性能、運転性能を改善すると共に1部品の精度管
理を簡略化することができる内燃機関の空燃比制御方法
を提供することを目的とする。
もので、部分リーン制御における学習の機会を増大して
学習精度を向上し、特に、部品のげらつ書等によるリー
ン制御領域の空燃比のばらつき等を吸収E2て、排気ガ
ス浄化性能、運転性能を改善すると共に1部品の精度管
理を簡略化することができる内燃機関の空燃比制御方法
を提供することを目的とする。
本発明は、エンジン運転状態に応じて空燃比が理論空燃
比よりリーン側となるように空燃比をフィードフォワー
ド制(財)するリーン制御と、空燃比センサの出力に応
じて空燃比が理論空燃比となるように空燃比をフィード
バック制御するフィードバック制御とを、エンジン運転
状態により切替える部分リーン制御を行なうようにした
内燃機関の空燃比制御方法において、前記部分り−ン制
御を周期的に中断して、エンジン運転状態に拘らず、強
制的に前記フィードバック制御を実行し、この時の空燃
比帰還補正鎗に応じて、理論空燃比と設電空燃比の偏差
を学習するようにして、前r目的を達成したものである
。
比よりリーン側となるように空燃比をフィードフォワー
ド制(財)するリーン制御と、空燃比センサの出力に応
じて空燃比が理論空燃比となるように空燃比をフィード
バック制御するフィードバック制御とを、エンジン運転
状態により切替える部分リーン制御を行なうようにした
内燃機関の空燃比制御方法において、前記部分り−ン制
御を周期的に中断して、エンジン運転状態に拘らず、強
制的に前記フィードバック制御を実行し、この時の空燃
比帰還補正鎗に応じて、理論空燃比と設電空燃比の偏差
を学習するようにして、前r目的を達成したものである
。
以下の図面を参照して1本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
本実施例は、第6図に示すような、外気を取入れるため
のエアクリーナ12と、核エアクリーナ12により取入
れられた吸入空気の流量を検出すル+メのエア70−メ
ータ14と、Igxア7o−メータ14に内蔵された、
例えばポテンションメータ式の吸気量センサ16と、同
じくエアフロメータ14に内蔵された、吸入空気の温I
を検出するための吸気温センサ18と、吸気管20に配
設され、運転席に配設されたアクセルペダル(図示省略
)と連動して回動するようにされた、吸入空気のR酸を
制御するための吸気絞り弁22と、吸気マニホルド24
に配設された、エンジン1oの吸気ボートに向けて燃料
を噴射するためのインジェクタ26と、エンジン10の
冷却水温度全検出するための冷却水温センサ30と、エ
ンジンIOのクランク軸の回転速度に応じた周波数のパ
ルス信*’を出力する回転速質センサ28と、排気マニ
ホルド32の出口側に配設された。排気ガス中の残存酸
素濃変から空燃比を検知するための酸素濃度センサ34
と、排気管36の下流側に配設された三元触媒コンバー
タ38と、前記エアフロメータ14の吸気量センサ16
出力から求められるエンジン10の吸入空気itQと前
記回転速度センサ28出力から求められるエンジン回転
数Nから前出(り式に従って基本燃料噴射時間Tpを算
出し5更に冷却水温センサ30出力の冷却水温、酸素−
症センサ34出力の空燃比等に応じて補正を加えて開弁
時間信号を作成し、前記インジェクタ26の開弁時間を
卸制御することによって空燃比を制御する空燃比制御回
路40とを備えた、自動車用エンジン10の吸入空気量
式電子制御燃料噴射装置において、前記空燃比制御回路
40内で、エンジン運転状態に応じて空燃比が理論−空
燃比よジ17−ン側となるように空燃比をフィードフォ
ワード制御するリーン制御と、酸素濃度センサ34の出
力に応じて空燃比が理論空燃比となるように空燃比をフ
ィードバック制御すると共に、この時の空燃比帰還補正
場に応じて、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習する
フィードバック制御とを、エンジン運転状態により切替
える部分り一ン制御を行なうと共に、該部分リーン制#
全周期的に中断して、エンジン運転状鮨に拘らず、強制
的に前記フィードバック制御を所定時間実行し、この時
の空燃比帰還補正量に応じて、理論空燃比と設定空燃比
の偏差を学習するようにしたものである。
のエアクリーナ12と、核エアクリーナ12により取入
れられた吸入空気の流量を検出すル+メのエア70−メ
ータ14と、Igxア7o−メータ14に内蔵された、
例えばポテンションメータ式の吸気量センサ16と、同
じくエアフロメータ14に内蔵された、吸入空気の温I
を検出するための吸気温センサ18と、吸気管20に配
設され、運転席に配設されたアクセルペダル(図示省略
)と連動して回動するようにされた、吸入空気のR酸を
制御するための吸気絞り弁22と、吸気マニホルド24
に配設された、エンジン1oの吸気ボートに向けて燃料
を噴射するためのインジェクタ26と、エンジン10の
冷却水温度全検出するための冷却水温センサ30と、エ
ンジンIOのクランク軸の回転速度に応じた周波数のパ
ルス信*’を出力する回転速質センサ28と、排気マニ
ホルド32の出口側に配設された。排気ガス中の残存酸
素濃変から空燃比を検知するための酸素濃度センサ34
と、排気管36の下流側に配設された三元触媒コンバー
タ38と、前記エアフロメータ14の吸気量センサ16
出力から求められるエンジン10の吸入空気itQと前
記回転速度センサ28出力から求められるエンジン回転
数Nから前出(り式に従って基本燃料噴射時間Tpを算
出し5更に冷却水温センサ30出力の冷却水温、酸素−
症センサ34出力の空燃比等に応じて補正を加えて開弁
時間信号を作成し、前記インジェクタ26の開弁時間を
卸制御することによって空燃比を制御する空燃比制御回
路40とを備えた、自動車用エンジン10の吸入空気量
式電子制御燃料噴射装置において、前記空燃比制御回路
40内で、エンジン運転状態に応じて空燃比が理論−空
燃比よジ17−ン側となるように空燃比をフィードフォ
ワード制御するリーン制御と、酸素濃度センサ34の出
力に応じて空燃比が理論空燃比となるように空燃比をフ
ィードバック制御すると共に、この時の空燃比帰還補正
場に応じて、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習する
フィードバック制御とを、エンジン運転状態により切替
える部分り一ン制御を行なうと共に、該部分リーン制#
全周期的に中断して、エンジン運転状鮨に拘らず、強制
的に前記フィードバック制御を所定時間実行し、この時
の空燃比帰還補正量に応じて、理論空燃比と設定空燃比
の偏差を学習するようにしたものである。
前記空燃比制御回路4oは、例えばwJI図に詳細に示
す如く、燃料噴射量を演算するマイクロプロセッサ42
と、前記回転速髭センサ28の出力によりエンジン1回
転に1回エンジン回転数を計数すると共に、その計数の
終r時に割込み制御部46に割込み指令信号を出力する
回転数カウンタ44と、骸回転数カウンタ44出力の割
込み指令信号に応じて割込み傷号會発生し、マイクロプ
ロセッサ42に燃料噴射量の演算を行なう割込み処理ル
ーチンを実行させる割込み制御部46と、スタータ(図
示省略)の作動を制御しているスタータスイッチ50か
ら入力されるスタータ信号等のデジタル信号をマイクロ
プロセッサ42に入力するためのデジタル入力ポート5
2と、前記吸気温センサ16、吸気温センサlB、冷却
水温センサ30、酸素濃度センサ34等から入力される
各アナログ信号を、デジタル信号に変換して順次マイク
ロプロセッサ42に入力するための、アナログマルチプ
レクサ及びアナログ−デジタル儂換器からなるアナログ
入力ボート54と、前記回転数カウンタ44、割込み制
御部46、デジタル入力ポート52、アナログ入力ボー
ト54等の出力情報をマイクロプロセッサ42に伝達す
るためのコモンバス56と、キイスイッチ58を介して
バッテリ60に接続された電源回路62と、マイクロプ
ロセッサ42における計算データ等を一時的に記憶して
おくだめの、読取り、誓込みを行な乏−るランダムアク
セスメモリ64と、プログラムや各種の定数等を記憶し
ておくためのリードオンリーメモリ66と、マイクロプ
ロセッサ42で算出されたインジェクタ26の開弁時間
、即ち、fe料噴射量を表わすデジタル信号を実際のイ
ンジェクタ26の開弁時間を与えるパルス幅のパルス信
号に変換するだめの、レジスタを含むダウンカウンタよ
りなる燃料噴射時間制御用カウンタ68と、該カウンタ
68出力のパルス化”号を、前記インジェクタ26を駆
動する開弁時Ivl侶号に変換する電力増幅部70と、
経過時間を測定するためのタイマ72と力、ら構成きれ
ている。
す如く、燃料噴射量を演算するマイクロプロセッサ42
と、前記回転速髭センサ28の出力によりエンジン1回
転に1回エンジン回転数を計数すると共に、その計数の
終r時に割込み制御部46に割込み指令信号を出力する
回転数カウンタ44と、骸回転数カウンタ44出力の割
込み指令信号に応じて割込み傷号會発生し、マイクロプ
ロセッサ42に燃料噴射量の演算を行なう割込み処理ル
ーチンを実行させる割込み制御部46と、スタータ(図
示省略)の作動を制御しているスタータスイッチ50か
ら入力されるスタータ信号等のデジタル信号をマイクロ
プロセッサ42に入力するためのデジタル入力ポート5
2と、前記吸気温センサ16、吸気温センサlB、冷却
水温センサ30、酸素濃度センサ34等から入力される
各アナログ信号を、デジタル信号に変換して順次マイク
ロプロセッサ42に入力するための、アナログマルチプ
レクサ及びアナログ−デジタル儂換器からなるアナログ
入力ボート54と、前記回転数カウンタ44、割込み制
御部46、デジタル入力ポート52、アナログ入力ボー
ト54等の出力情報をマイクロプロセッサ42に伝達す
るためのコモンバス56と、キイスイッチ58を介して
バッテリ60に接続された電源回路62と、マイクロプ
ロセッサ42における計算データ等を一時的に記憶して
おくだめの、読取り、誓込みを行な乏−るランダムアク
セスメモリ64と、プログラムや各種の定数等を記憶し
ておくためのリードオンリーメモリ66と、マイクロプ
ロセッサ42で算出されたインジェクタ26の開弁時間
、即ち、fe料噴射量を表わすデジタル信号を実際のイ
ンジェクタ26の開弁時間を与えるパルス幅のパルス信
号に変換するだめの、レジスタを含むダウンカウンタよ
りなる燃料噴射時間制御用カウンタ68と、該カウンタ
68出力のパルス化”号を、前記インジェクタ26を駆
動する開弁時Ivl侶号に変換する電力増幅部70と、
経過時間を測定するためのタイマ72と力、ら構成きれ
ている。
以下作用を1明する、
本実jlll+ ?11における冷間時制御、部分り一
ン制御、フィードバック制御の切替えは第8図に示すよ
うな切替プログラムに従って実施される。即ち、まずス
テップ111でsumピタイマ72かオーバーフローし
ているか否か、紬ら、部分リーン側御実細中に#部分リ
ーンtbiI# k周期的に中断するための時間を計数
しているAタイマ葡カウントアツプする時間となってい
るか否かを判ずする。タイマ72がオーバーフローして
いる時には、ステップ112に進み、Aタイマをカウン
トアツプする。
ン制御、フィードバック制御の切替えは第8図に示すよ
うな切替プログラムに従って実施される。即ち、まずス
テップ111でsumピタイマ72かオーバーフローし
ているか否か、紬ら、部分リーン側御実細中に#部分リ
ーンtbiI# k周期的に中断するための時間を計数
しているAタイマ葡カウントアツプする時間となってい
るか否かを判ずする。タイマ72がオーバーフローして
いる時には、ステップ112に進み、Aタイマをカウン
トアツプする。
次に、ステップ113では、前記冷却水温センサ30で
検出されるエンジン冷却水温Twが冷間時制御から部分
り一ン制イ呻に移行すべき温度B ℃(例えば40”C
)以上となっているか否かが判定される。エンジン冷却
水fflTwが8℃未満である場合には、ステップ11
4に進み、Aタイマをクリアすると共に、ステップ11
5で公知の冷間時制御を実施する。一方、ステップ11
3でエンジン冷却水温TwがB’C以上に到達している
と判定された時には、ステップ116に進み、Aタイマ
の計数時間がフィードバック制御から部分リーン制御に
移るべきX時間(例えば1分間)以上経過しているか否
かが判定これる。Aタイマの計数時間がX時間未満であ
る場合には、ステップ117に進み、エンジン運転状態
に拘らず強制的にフィードバック制御を実行し、この時
の空燃比帰還補正量に応じて、理論空燃比と設定空燃比
の偏差を学習する。一方、Aタイマの計数時間がX時間
以上となっている場合には、ステップ11gに進み、部
分リーン制御から再びフィードバック制御に移るべき2
時間(例えば10分間)以上となっているか否かが判定
される。Aタイiの計数時間が2時間に到達していない
時には、ステップ119に進み、部分り−ン制御を実施
する。一方、ステップ118でAタイマの計数時間が1
時間に到達したと判定された場合には、ステップ120
K進み、Aタイマをクリアすると共に、ステップ11
7で、再び、エンジン運転状態に拘らず1強制的に前記
フィードバック制御を実行し、この時の空燃比帰還補正
量に応じて、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習する
。
検出されるエンジン冷却水温Twが冷間時制御から部分
り一ン制イ呻に移行すべき温度B ℃(例えば40”C
)以上となっているか否かが判定される。エンジン冷却
水fflTwが8℃未満である場合には、ステップ11
4に進み、Aタイマをクリアすると共に、ステップ11
5で公知の冷間時制御を実施する。一方、ステップ11
3でエンジン冷却水温TwがB’C以上に到達している
と判定された時には、ステップ116に進み、Aタイマ
の計数時間がフィードバック制御から部分リーン制御に
移るべきX時間(例えば1分間)以上経過しているか否
かが判定これる。Aタイマの計数時間がX時間未満であ
る場合には、ステップ117に進み、エンジン運転状態
に拘らず強制的にフィードバック制御を実行し、この時
の空燃比帰還補正量に応じて、理論空燃比と設定空燃比
の偏差を学習する。一方、Aタイマの計数時間がX時間
以上となっている場合には、ステップ11gに進み、部
分リーン制御から再びフィードバック制御に移るべき2
時間(例えば10分間)以上となっているか否かが判定
される。Aタイiの計数時間が2時間に到達していない
時には、ステップ119に進み、部分り−ン制御を実施
する。一方、ステップ118でAタイマの計数時間が1
時間に到達したと判定された場合には、ステップ120
K進み、Aタイマをクリアすると共に、ステップ11
7で、再び、エンジン運転状態に拘らず1強制的に前記
フィードバック制御を実行し、この時の空燃比帰還補正
量に応じて、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習する
。
前記フィードバック制御時における学習は、例えば次の
ようにして行なわれる。即ち、まず、第9図に示すよう
な学習条件判定ルーチンに従って、学習制御に適した条
件が成立しているか否かが判定される。具体的には、ス
テップ121で、フィードバック制御実施中か否かが判
定され、フィードバック1111 #実施中でない場合
には学習条件非成立と判断して学習制御は行なわない。
ようにして行なわれる。即ち、まず、第9図に示すよう
な学習条件判定ルーチンに従って、学習制御に適した条
件が成立しているか否かが判定される。具体的には、ス
テップ121で、フィードバック制御実施中か否かが判
定され、フィードバック1111 #実施中でない場合
には学習条件非成立と判断して学習制御は行なわない。
フィードバック制御実施中である場合には、ステップ1
22に過み、前記冷却水温センサ30出力により検出さ
れるエンジン冷却水温Twが、字# I制御に適したエ
ンジン暖機終了後の温度C’C(例えば70℃)に到達
しているか否かが判定され、エンジン冷却水温が6℃に
到達していない場合には、学習制御を行なわない。エン
ジン冷却水温TwがC″″C″C以上ている場合には、
ステップ123に進み。
22に過み、前記冷却水温センサ30出力により検出さ
れるエンジン冷却水温Twが、字# I制御に適したエ
ンジン暖機終了後の温度C’C(例えば70℃)に到達
しているか否かが判定され、エンジン冷却水温が6℃に
到達していない場合には、学習制御を行なわない。エン
ジン冷却水温TwがC″″C″C以上ている場合には、
ステップ123に進み。
例えば、エンジン運転状態が過渡領域等の不安定領域で
ないか等の、その他の学習停止条件が成立しているか否
かを判定する。その他の学習停止条件が成立している場
合には、やはり学習制御は行なわない。その他の学資停
止条件も成立しておらず、学’b制御に適した状態とな
っている場合には。
ないか等の、その他の学習停止条件が成立しているか否
かを判定する。その他の学習停止条件が成立している場
合には、やはり学習制御は行なわない。その他の学資停
止条件も成立しておらず、学’b制御に適した状態とな
っている場合には。
ステップ124で、その時の空燃比帰還補正量に応じて
、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習する。このステ
ップ124における空燃比の学習は、具体的には第10
図に示すような学習ルーチンに従って行なわれる。即ち
、まずステップ131で。
、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習する。このステ
ップ124における空燃比の学習は、具体的には第10
図に示すような学習ルーチンに従って行なわれる。即ち
、まずステップ131で。
現在の吸入空気量Q或いは基本燃料噴射時間Tpに応じ
て、学習される補正量のブロックを決定する。ついで、
ステップ132に進み、フィードバック補正方向がリッ
チ方向であるかり一ン方向であるかを判定する。フィー
ドバック補正方向かり一ン方向である場合にはステップ
133に進み、リーン方向へD%学習する。一方、フィ
ードバック補正方向がリッチ方向である場合には、ステ
ップ134に進み、リッチ方向へD%学習する。このよ
うにして学習された学習縁と各ブロックの関係は例えば
第11図に示す如くとなる。
て、学習される補正量のブロックを決定する。ついで、
ステップ132に進み、フィードバック補正方向がリッ
チ方向であるかり一ン方向であるかを判定する。フィー
ドバック補正方向かり一ン方向である場合にはステップ
133に進み、リーン方向へD%学習する。一方、フィ
ードバック補正方向がリッチ方向である場合には、ステ
ップ134に進み、リッチ方向へD%学習する。このよ
うにして学習された学習縁と各ブロックの関係は例えば
第11図に示す如くとなる。
本実施例におけるエンジン始動稜の経過時間と各制御の
切替え状部を図示すると1例えば、第12図に示す如く
となる。このようにして、部分リーン制御を周期的に中
断して強制的に実行されるフィードバックtlilJ#
時闇X、及び、部分り一ン制御中におけるエンジン運転
状態に応じた通常のフィードバック制御時間で、学習が
行なわれるので、高い学#ff1fで良好なり一ンff
i制御を実施することができる。
切替え状部を図示すると1例えば、第12図に示す如く
となる。このようにして、部分リーン制御を周期的に中
断して強制的に実行されるフィードバックtlilJ#
時闇X、及び、部分り一ン制御中におけるエンジン運転
状態に応じた通常のフィードバック制御時間で、学習が
行なわれるので、高い学#ff1fで良好なり一ンff
i制御を実施することができる。
本実m IHJにおいては、部分リーン制御を周期的に
中断して、エンジン運転状態に拘らず強制的に実行され
るフィードバック制御時“だけでなく、部分リーン制御
中における通常のフィードバック制御時においても、そ
の時の空燃比帰還補正量に応じて、理論空燃比と設定空
燃比の偏差を学習するようにしているので、学習の機会
が特に多く、精度の高い学習を行なうことができる。な
お、部分リーン制御中におけるフィードバック制御時の
学習を行なうことなく、部分リーン制御を周期的に中断
して、エンジン運転状態に拘らず強制的にフィードバッ
ク制御を実行した際にのみ、その時の空燃比帰還補正量
に応じて、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習するよ
うにすることも勿論可能である。
中断して、エンジン運転状態に拘らず強制的に実行され
るフィードバック制御時“だけでなく、部分リーン制御
中における通常のフィードバック制御時においても、そ
の時の空燃比帰還補正量に応じて、理論空燃比と設定空
燃比の偏差を学習するようにしているので、学習の機会
が特に多く、精度の高い学習を行なうことができる。な
お、部分リーン制御中におけるフィードバック制御時の
学習を行なうことなく、部分リーン制御を周期的に中断
して、エンジン運転状態に拘らず強制的にフィードバッ
ク制御を実行した際にのみ、その時の空燃比帰還補正量
に応じて、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学習するよ
うにすることも勿論可能である。
尚、前記実施例においては、所定時間経過毎に所定時間
だけフィードバック制御を強制的に実行するようにして
い九が、フィードバック制御を周期的に行なう方法はこ
れに限定されない。
だけフィードバック制御を強制的に実行するようにして
い九が、フィードバック制御を周期的に行なう方法はこ
れに限定されない。
前記実施例は、本発明管、吸入空気量式の電子制御燃料
噴射装置を備えた自動車用エンジンに適用したものであ
るが1本発明の適用範囲はこれに限定されず、吸気圧力
式の電子制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジン、
或いは気化器を備えた一般の内燃機関にも同様に適用で
きることは明らかである。
噴射装置を備えた自動車用エンジンに適用したものであ
るが1本発明の適用範囲はこれに限定されず、吸気圧力
式の電子制御燃料噴射装置を備えた自動車用エンジン、
或いは気化器を備えた一般の内燃機関にも同様に適用で
きることは明らかである。
以上説明した通り、本発明によれば、学習の機会が増大
し、且つ、広範囲のエンジン状態に対応して学習が可能
となるので、学習の精Vが向上し、特に、部品のばらつ
き等によるリーン制御領域の9燃比のばらつきを吸収す
ることが可能となる。
し、且つ、広範囲のエンジン状態に対応して学習が可能
となるので、学習の精Vが向上し、特に、部品のばらつ
き等によるリーン制御領域の9燃比のばらつきを吸収す
ることが可能となる。
従って、排気ガス浄化性能、車両運転性能を改善すると
共に、部品の精度管理を簡略化してコストを低減するこ
とが可能となる等の優れた効果を有する。
共に、部品の精度管理を簡略化してコストを低減するこ
とが可能となる等の優れた効果を有する。
第1図は、部分り一ン制御の原理を説明するための、エ
ンジン回転数と吸気管圧力及び基本燃料噴射時間の関係
を示す線図、1第2図は、同じく。 エンジン回転数及び吸気管圧力と各制御領域の関係を示
す線図、第3図は、同じく、リーン制御領域における基
本燃料噴射時間と減量比の関係を示す線図、第4図は、
同じく、基本燃料噴射時間と制御空燃比の関係を示す線
図、第5図は、同じく、部分リーン制御の基本的なプロ
グラムの一例を示す流れ図、第6図は、本発明に係る内
燃機関の空燃比制御方法の実施例が採用された、自動車
用エンジンの吸入空気量式電子制御燃料噴射装置の構成
を示すブロック線図、@7図は、前記装置で用いられて
いる空燃比制御回路の構成例を示すブロック線図、第8
図は、前記実施例で用いられている、各制御状態を切替
えるためのプログラムを示す流れ図、第9図は、同じく
、学習条件の成立の有無を判定するためのプログラムを
示す流れ図、第1θ図は、同じく、空燃比を学習するた
めのプログラムを示す流れ図、第11図は、前記実施例
における、吸入空気量或いは基本燃料噴射時間のブロッ
クと学習量の関係の一例を示す線図、第12図は、同じ
く、エンジン始動後の経過時間と各制御の切替状態の一
例の関係を示すIs図である。 10・・・エンジン、16・・・吸気量センナ。 26・・・インジェクタ、28・・・回転速度センサ。 34・・・酸素製置センサ、40・・・空燃比制御回路
。 代理人 高 矢 論 (ほか1名) ↑p。 聞 第 6 図 第 2 目 第6 図 第 11 目 リーV リ−,+ 第 12 困
ンジン回転数と吸気管圧力及び基本燃料噴射時間の関係
を示す線図、1第2図は、同じく。 エンジン回転数及び吸気管圧力と各制御領域の関係を示
す線図、第3図は、同じく、リーン制御領域における基
本燃料噴射時間と減量比の関係を示す線図、第4図は、
同じく、基本燃料噴射時間と制御空燃比の関係を示す線
図、第5図は、同じく、部分リーン制御の基本的なプロ
グラムの一例を示す流れ図、第6図は、本発明に係る内
燃機関の空燃比制御方法の実施例が採用された、自動車
用エンジンの吸入空気量式電子制御燃料噴射装置の構成
を示すブロック線図、@7図は、前記装置で用いられて
いる空燃比制御回路の構成例を示すブロック線図、第8
図は、前記実施例で用いられている、各制御状態を切替
えるためのプログラムを示す流れ図、第9図は、同じく
、学習条件の成立の有無を判定するためのプログラムを
示す流れ図、第1θ図は、同じく、空燃比を学習するた
めのプログラムを示す流れ図、第11図は、前記実施例
における、吸入空気量或いは基本燃料噴射時間のブロッ
クと学習量の関係の一例を示す線図、第12図は、同じ
く、エンジン始動後の経過時間と各制御の切替状態の一
例の関係を示すIs図である。 10・・・エンジン、16・・・吸気量センナ。 26・・・インジェクタ、28・・・回転速度センサ。 34・・・酸素製置センサ、40・・・空燃比制御回路
。 代理人 高 矢 論 (ほか1名) ↑p。 聞 第 6 図 第 2 目 第6 図 第 11 目 リーV リ−,+ 第 12 困
Claims (1)
- (1) エンジン運転状態に応じて空燃比が理論空燃
比よりリーン側となるように空燃比をフィードフォワー
ド制御するり一ン制御と、空燃比センサの出力に応じて
空燃比が理論空燃比となるように空燃比をフィードバッ
ク制御するフィードバック制御とを、エンシイ運転状態
により切替える部分リーン制御を行なうようにした内燃
機関の空燃比制御方法において、前記部分り一ン制御を
周期的に中断して、エンジン運転状態に拘らず1強制的
に前記フィードバック制御を実行し、この時の空燃比帰
還補正量に広じて、理論空燃比と設定空燃比の偏差を学
習するようにしたことを特徴とする内燃機関の空燃比制
御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20303081A JPS58104342A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20303081A JPS58104342A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58104342A true JPS58104342A (ja) | 1983-06-21 |
JPS6254979B2 JPS6254979B2 (ja) | 1987-11-17 |
Family
ID=16467179
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20303081A Granted JPS58104342A (ja) | 1981-12-16 | 1981-12-16 | 内燃機関の空燃比制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58104342A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2554509A1 (fr) * | 1983-11-04 | 1985-05-10 | Renault | Procede de commande d'un moteur a injection de carburant regulee par sonde l et a allumage commande |
JPS60153438A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-12 | Hitachi Ltd | エンジンの空燃比制御方法 |
JPS61182437A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-08-15 | レジ ナシオナ−ル デ ユ−ジン ルノ− | エンジンの燃料噴射制御についての整合方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63158863U (ja) * | 1987-04-07 | 1988-10-18 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52131032A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-02 | Toyota Motor Corp | Fuel supply for internal combustion engine |
JPS569633A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-31 | Hitachi Ltd | Control of air-fuel ratio for engine |
-
1981
- 1981-12-16 JP JP20303081A patent/JPS58104342A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52131032A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-02 | Toyota Motor Corp | Fuel supply for internal combustion engine |
JPS569633A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-31 | Hitachi Ltd | Control of air-fuel ratio for engine |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2554509A1 (fr) * | 1983-11-04 | 1985-05-10 | Renault | Procede de commande d'un moteur a injection de carburant regulee par sonde l et a allumage commande |
JPS60153438A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-12 | Hitachi Ltd | エンジンの空燃比制御方法 |
JPS61182437A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-08-15 | レジ ナシオナ−ル デ ユ−ジン ルノ− | エンジンの燃料噴射制御についての整合方法 |
JPH0569972B2 (ja) * | 1984-07-23 | 1993-10-04 | Renault |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6254979B2 (ja) | 1987-11-17 |
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