JPS58103720A - リ−フスイツチの密封兼回動自在型カバ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近時、：７ンピユーター、４子音響機器その他の各種血
気機器のスイッチ作動を必要とする部分に、極めて多数
個の各種マイクロスイッチ及び本発明におけるスイッチ
に類するリーフスイッチが使用されており、その使用数
は将来に向って飛躍的に増大しつ＼あ□る。

而して、・現在の各種マイクロスイッチは各種の接点機
構をプラスチック等のケース内に封入した構成で、防塵
性に優れるが、スイッチ機構を極めて小型のケース内に
封入したものをケース外から操作する必要性から構造が
複雑となり、ために脆弱となって耐久性に欠ける欠点が
あり、コストも高価なものとなっていた。

その点、リーフスイッチは接点部のばね片からなるスイ
ッチ機構が単純な上にそれらを蕗出して構成したもので
あり、マイクロスイッチに比し耐久性、機能性に優れ、
またコストも格段に安価な特徴があるが、反面、特に接
点部分が露出しているために核部に塵埃が付着しゃすく
、接点開閉作用によって電圧がか＼るのでこれが集塵作
用を惹起して、ンよおのこと接点部分の塵埃付着を助長
し、為に、接点の接触不良や４区不良による抵抗の発生
などの間隔が現われ、特に近時のコンピー−ターなどに
おける微弱混流の接点作用においてはそれが大きな欠屯
となりつ＼ある。

本発明＋ｄ、上記蟻情に鑑みてなされたものであり、リ
ーフスイッチの接点機構の主要部、Ｒ１１ち、絶縁基片
にほぼ平行に設置ａシた融点ばね片の接点部分を含めた
大部分を、外部からの接点開閉作動は可能な状態で、本
発明密封型カバーをもって瞳ってしまい、もって、上記
の特に接点部分に対する防塵作用を行わしめ、しかも、
スイッチ操作（接点の１）ｈ閉操作）自体は従来同様に
何ら支障なく行いうるよう１でシたものである。

叩ち、本発明は、プラスチック製の絶縁基台ｌに、僅数
枚の接点ばね片ユａ１ユｂ、、２ｃ・・・を平行して即
設（例えば、プラスチックのインサート成形１１０工に
よって埋設。）したリーフスイッチＡにおいて、絶嫌基
萱ｌに近接した基部ψを除き、妾点！５ａ、、’；ｂＸ
！；ｃ・・・を言む接点ばね片２ａ。

ユｂＸ　ユＣ・・・の大都会を檀う筒状等の接縁性累月
（１９すえｔｌｊ：　、プラスチックの成形品）からな
る慴封型カバーＢであり、該カバーＢｉｔカバ一本体３
の内部に接点はね片２ａ、　２ｂ、２ｃ・・・のカバ一
対象部分にはソ相当する空間Ｃを形成し、たものであり
、まだ、密封型カバーＢ外部からの押圧力乃至革引力等
の外力操作によって、接点！ａ、、Ｓｂ。

５Ｃ・・・が開、閉動作するように、陪点げね片コミ１
２ｂ、コＣ・・・の内の可＠　１１１１１の接点ばね片
（汐１１えば２ａ）をカバ一本体３に適宜の手段で連携
して前記外力４ｙ１作によって密封型カバーＢと共１＠
するようにし、該共（財）作用時に他方の接小ばね片（
固定１則はｆｉ１片、例えばコｂ）は該共１動作用の影
響を受けない不動状態（元位ＩＷ）に維持される。１ｔ
１］ち、ノ 外力例えば押圧力によって密封型カバーＢがロー動１■
１１の暗点ばね片（例えば２ａ）と共にその押圧方向に
回１ｒｔＪシたとき、他方の接点ばね片（し１１えば２
ｂ）け、その回動と共１卸１しないで元位置に有り、よ
って、ノーマルオープン型リーフスイッチ（第１１ツー
、ｉ５図のスイッチ）においては０］′勅側限点ｅ１°
ｒａ片（例えばコａ）の接点３ａが、光位置にあって不
動の接点ばね片（例えば２ｂ）の方間へ移−して接点ｊ
ａ、ｊｂが＃触して接点が閉となり、逆にノーマルクロ
ーズ型リーフスイッチ（車８図のスイッチ）においては
、可＠　＠＋の接点ばね片（例えばコａ）の接点３ａが
、元位置にあって不動の接点ばね片（例えばユｂ）の接
ａｊｂから離隔して接点が開となるものである。

次に本発明の実施例を図面につき説明する。

第１図示のリーフスイッチＡ１１ｄ、所謂ノーマルオー
プンノ駒１．＋４］ち、常態において接点３ａ、３イブ
のリーフスイッチＡｌであり、本発明密封型カバーＢ１
をその接点ばね片ユａ１ユｂの：ｇ、部ψを１除いたほ
ぼ全部に套嵌したものである。

該慴封型カバーＢｌは接点ばね片ユａ、Ｊｂのカバ一対
象部分にほぼ相当する空間Ｃをカバ一本体３の内部に形
成した角筒状に設け、可動側のに点ばね片２ａの基部付
近に、両ばね片間の間隔を保つだめのセパレーター６を
、壕だ、や＼先端寄りの付Ｉｅに、左右に半球形の突子
ざを突設した連結子７を各絶縁性プラスチックのインサ
ート成形加工寺により埋着し、一方、密封型カバー８１
の空間Ｃｔの上方部左右側壁に条溝デ、デ及び小孔１０
．１０または凹部を形成して成り、該密封型カバー８１
の装着時に、接点はね咋ツａ１コｂを開口部／ｌがら空
間ｃｉ内に挿入しつ＼、連結子７の左右突子ざ、ざを条
溝Ｖ、９に歌合スライドして、該突子ざ、ざを小孔１０
，１０寸だは凹部に歌合することによって、を亥カバー
Ｂｌｆ：接点ばね片コａ、、２ｂＫ着脱自在に取付ける
。

この時、セパレーター６は空間ＣＩの開口部／ｌ付近に
あって接点ばね片２ａ、２ｂの間隔を維持すると共に、
開口部／／の上下に対してつっばりとなって接点ばね）
；２ａＸ　、２ｂと密封型カバーＢｌの装着状態を助勢
し、併せて、仕切り板曲に作用して開口部／／を塞いで
、空間Ｃ１内方を密封状傅とするので、空間Ｃ１内に対
する塵様の侵入を有効に防ぐ効果を奏する。

面して、上記装着状態にて密封型カバーＢｌを外部から
押圧Ｐすると、該カバーＢｌと連結子７で連携された可
動側の接点げね片ユａが共１動して撓みその接点５ａが
不動状＠＋である接当ばね片コｂの接点５’　ｂに接触
（閉）する。また、押圧を解けば密封型カバーＢｌと接
点ばね片Ｕａは元位ｒへに戻り、・Ｋ点！；ａＸ　！；
ｂは開となる。

次に第５図示のリーフスイッチＡ２も、同じくノーマル
オープン型であり、この例におけるｙｉ４Ｍ型カバーＢ
２１ｌ−１′従点ばね片コａ１．２ｂのカバ一対象部分
にはソ相当する空間ｃ２を形成した角筒状に設け、可動
側の接点ばね片ユａの基部付近にセパレーター基を埋着
すると共に接当ばね片ユａの先端部に係合爪ｌａを突設
し、一方、カバ一本体３の空間Ｃ２の先端部下方に接点
ばね片コａの先　□媚部を挿通するスリット／３を穿設
して成り、該そ封型カバーＢ２の装着時に、接点ばね片
コａ１：ｔｂを開口部７ノから空間ｃ２内に挿入して、
接点ばねＷコミの先端部の係合爪／Ｊをスリット１３に
、嵌挿してカバ一本体３外側に係合するととにＬっで、
密封型カバーＢ２を接点ばね片、２ａに喉付ける。なお
、係合爪ｌ：２をドライバーなどで倒伏すれば密封型カ
バーＢ２の取外しも可能である。

上記において、セパレーター６は空間ｃ２の開１］；ｉ
’ｉ’ｒ　／　／付近にあって接点げね片ｕａ、Ｊ！ｂ
の間隔を維持すると共に、開口部／ｌの上下に対してつ
＼ばりとなって接点ばね片、２ａＸ２ｂと密封型カバー
８２の袋層状態を助勢し、併せて、仕切り権的に作用し
て開口部１／を基いで、空間ｃ２内方を密封状態とする
ので、空間ｃ２内に対する塵埃の侵入を有効に防＋ｈす
る効果を発揮する。

捷た、第８図及び第１３図示のリーフスイッチＡ３は、
所１１ノーマルクローズ型、即ち、常暢において接点ｊ
ａ、ｊｂが閉（接触）じており、可動ｉｉ１＋の接点ば
ね片コａの押＾作によって＃点Ｓｌ）の基部ｑを除いた
はソ全部に套装したものである。

該密封型カバー８３は、接点はね片ユａ、、２ｂのカバ
一対象部分にほぼ相当する空間ｃ３を形成　７− した箱形のカバ一本体３と蓋板／４Ｌとからなる長方形
箱状に設け、該カバ一本体３の開口部ｌ／付近にセパレ
ータ突子／３を突設すると共に、同空間Ｃ３の先端部上
方付近に、可動側の接点ばね片２ａの係合爪／ユ付の先
端部、または顔先端部に埋着した絶縁性の押圧子／６を
嵌合する、四部Ｉｇ付の溝／７、または嵌合凹部／ｑを
設け、一方、蓋板／ψは、例えば、カバ一本体３の一１
１１１縁ＶｃＱ番式に一体成形で設け、他１１１１端に
設けた係合投蓋板ｌψの係合足２ユをカバ一本体３側に
適「設けた係合突縁２１に係合するなどによってカバ一
本体３の空間Ｃ３の全面を蓋するように投ける。

而して、密封型カバーＢ３の装着は、接点ばね片コａ１
．２ｂを空間Ｃ３内に側方から仲人して可動側の接点ば
ね片２ａの先端部の係合爪１２または押圧子１６を凹部
／ｇ付＠１７または嵌合凹部１９に歌合し、セパレータ
ー突子／Ｓを両鶴点ｔすね片ユａ、２ｂの基部４間に位
置亡しめて取付け　８− たのち、蓋板／１７をその係合片コ。または係合足２コ
を係合突縁コｌに係合して結着する。

上記によって接点ばね片２ａ、２ｂは密封型カバーＢ３
によってネ★われ、捷た、空間ｃ３の開口部／ｌけセパ
レーター突子ｌ！ｉによって塞がれるので、密封状態に
カバーされたこと＼なる。

よりて、該密封型カバーＢ３を押圧Ｐすると、密封型カ
バー８３と連携されている可動側の接点ばね片：ｌａが
該カバーＢ３と共働して撓み、他方の接点ばね片：ｌｂ
の方は不・Ｗ）であるために、それ−まで接触していた
接４．５ａＸ　ｊｂが−Ｌ隔して１４Ｍととなる。オだ
、押圧Ｐを解けば、密封型カバー８３’ｊ、、、ｊ、に 、〔そ接点ばね片、２ａは復元し接点２ａＸユｂは閉じ
る。

板上本発明密封型カバーＢの実施例構成を各リーフスイ
ッチとの団体Ｋｈいて３例示したが、七個の他に、カバ
ーＢをその軸線方向に二っ削した構成も可能である。

核密封型カバー８４を例えば第１図示のり−フスイノチ
ＡＩＫつき実施しだ場合につき述べれば（第１４１ヌ１
）、カバ一本体を軸線方向に二分割して３．３′とし、
空間Ｃも二分割してＣ１，ＣＩ’を形成したものを設け
、接点ばね片２ａ、　ユｂを一方の空間Ｃ１’　に挿入
した状態で、該カベ一本体３．３′を当接接宥岐は小突
子ユ３を小回１ｆｌ（ユダにｎ＞：合結着して密封型カ
バーＢ４とする。この；鳩舎、連結子７の突子ざが嵌合
する小孔１０を設けるカベ条１１ｆｑは不安であり、更
に、（ｑｌｌえば、１４ｉ’ｌ　ＩＴＩ　Ａｌ（／　／
付近に連判仕切板２Ｓをカバ一本体３．３′の一方゛ま
たは双方に一体成形して設けれは、セパレーター６を不
要とすることも１〒１能である。

而して、この二つ制式の密封型カバーは上置１１１１−
フスイノチＡ　Ｉ　Ｉｃ限らず、他のリーフスイ・ノチ
にも細ゞ、１３構成を適宜変史すれは適；刺し得るもの
でマルオープン型とノーマルクローズ型を併合ｔ、ｆ動
作で押された弓形はね２６が反転して接点げね片２ｂを
接点ばね片コａの方向へ反曲しその浮心５ｂが、それま
で接触（閉）していた１ｍｌｍｌ定接点ばね片２ｃの接
点！ｉｃからｌｉｉ！＃隔（開）して、接６ ８５Ｍ９着したものであり、その装着方法その他は前記
リーフスイッチＡ３と殆んど同様であって、同様の作用
及び効果を奏するものである。

以上述べた、ノーマルオーブン型２例、ノーマルクロー
ズ型１例及びその併合型２例のリーフスイッチは、リー
フスイッチＡとしての実施例として示し７’ｒｌＣすぎ
ず、本発明密制型カバーは絶縁基台ｒ（複数枚の接点ば
ね片をほぼ平行して埋設した構成のり−フスイノチの全
てをｉｔとして、各々細部を適宜構成することによって
適用可能なものである。

また１当然のこと乍ら、−ヒ記各捕のり−フスイノチを
榎う本発明密封型カバーの構成も、ヒ述例に眼だされる
ものではなく、要するに、接点げね片の絶縁基台に近接
した基部を除くカバ一対象部分にほぼ相当する空間を形
成したものであり、また、密封ｉ１Ｊカバー外部からの
外力操作によって接点が１４ｆ）閉Ｉ助作すべく、接点
１ばね片の内の可り１佃の接点ばね片をカバ一本体に適
宜連携して前記外力影響を受けない不動状態に維持され
るように構成したものであれば、その全てを技術部、囲
に包含す符に接点部分を含む接点ばね片の大部分を密封
式に糧って、特に接也部分が座床に汚染することによミ
腎害を有効に防御すると共に、スイッチ作中性能は従来
と全く同様に完全作用し得るようにしタモのであるので
、従来の耐久性に優れ、コストの安い特（ｋのあるリー
フスイッチに、マイクロスイッチの密封防購性能を付加
して、′、礪めて曖れたリーフスイッチを構成しうる多
大の効果がある。

密封型カバーを装着した一部切断正面図、ＭＸＺ図はそ
の一部切断底面図、第３図は第１，２図示密封型カバー
の一部切断正面図、第４図はその一部切断平面図、第５
図はノーマルオープン型グーフスイゾチの他の例に密封
型カバーを装着した一部切断正面図、第６図１ｄその一
部切断底面図、第７図は第５、°６図示の密封型カバー
の正面図及び左１１１１１面図、・麻８図はノーマルク
ローズ型グーフスイ面図、雫１０図は第８．９図示の密
封型カバーの蓋板を開いた正面図、第１１図はその＋〕
−ｏ断面図、第１２図は別設蓋板を用いた例の断面図、
第ｔ３図＋１ｍｌ；＜ノーマルクローズ型リーフスイッ
チにおいて接点げね片の先端部に係合爪を形成したスイ
ッチに密封型カバーを装着した一部七面図、第１鴫 二つ制式の街封・５リカバーを装着した一部切断正面を
併合したタイプのリーフスイッチＶＣ蓋板式の密＃空間
、Ｐ・・・押圧力、ｌ・・・絶縁基台、ユａ１　コ・・
・突子、９・・・条溝、１０・・・小孔、ノ／・・・開
口：＋、１′Ｘ１／Ｕ　　・・・　係　合　汀（、ｌ　
　３　・・・　ス　　リ　　ソ　　ト　、　　　／　　
μ　・・・　善”　　％１５・・・セパレーター突子、
１６・・・押子イ、／７・・・凹部ｌざ伺溝、１９・・
・Ｋ今回部１．２０・・・係合片１．２／・・・係合突
縁、２ユ・・・係合足、：１３・・・小牢子、−ｔ・・
・小凹部１．２５・・・溝付仕切板、コロ・・・弓形（
ばね。

出　願人　　ミック電子工業株式会社 　１５− 第２図 第３図 第４図 　１６− 第５図 第７図 第１３図 第１手図 Ｂ・８４ 第１７図 第１８図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 絶縁基台に複数枚の接点ばね片を平行して埋設したリー
   フスイッチにおいて、絶縁基台に近接した基部を除き接
   点ばね片の大部分を覆う密封型カバーであり、該カバー
   はカバ一本体の内部に接点ばね片のカバ一対象部分にほ
   ぼ相当する空間を形成したものであり、また、密封型カ
   バー外部からの外力操作によって、接点が開閉動作すべ
   く、接点ばね片の内の可動側の接点ばね片をカバ一本体
   に適宜連携して前記外力操作により密封型カバーと共働
   するように設け、該共働作用時に他方の接点ばね片は該
   共働作用の影響を受けない不動状態に維持されるように
   構成したことを特徴とする、リーフスイッチの密封型カ
   バー。