JPS58102674A - 有害物質の除去方法 - Google Patents
有害物質の除去方法Info
- Publication number
- JPS58102674A JPS58102674A JP19527681A JP19527681A JPS58102674A JP S58102674 A JPS58102674 A JP S58102674A JP 19527681 A JP19527681 A JP 19527681A JP 19527681 A JP19527681 A JP 19527681A JP S58102674 A JPS58102674 A JP S58102674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ejector
- frost
- grains
- harmful matter
- driving fluid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24C—ABRASIVE OR RELATED BLASTING WITH PARTICULATE MATERIAL
- B24C1/00—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
- B24C1/003—Methods for use of abrasive blasting for producing particular effects; Use of auxiliary equipment in connection with such methods using material which dissolves or changes phase after the treatment, e.g. ice, CO2
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B7/00—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
- B08B7/0064—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by temperature changes
- B08B7/0092—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by temperature changes by cooling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
他において、環境やシステムに悪影響を及ぼす有害物質
を除去する方法に関するものである。
を除去する方法に関するものである。
原子力発電所の配管等、タンク等の表面に付着する汚染
物質を除去する場合には、化学的方法よりも物理的、機
械的方法が望ましい。そして化学物質の混入はもちろん
、異物の混入も避けるようにしなければならない。その
ため従来は、高圧水のジェットを被処理面に噴射して有
害物質を除去する方法が行なわれていたが、ハードクラ
ッドを剥離することはできなかった。
物質を除去する場合には、化学的方法よりも物理的、機
械的方法が望ましい。そして化学物質の混入はもちろん
、異物の混入も避けるようにしなければならない。その
ため従来は、高圧水のジェットを被処理面に噴射して有
害物質を除去する方法が行なわれていたが、ハードクラ
ッドを剥離することはできなかった。
本発明は、このようなハードクラッドも除去できる有害
物質の除去方法を提供することを目的としてなしたもの
で、エジェクターの駆動流体に液化気体を使用し、冷却
された水を吸入して氷粒とし、該氷粒を前記気体と共に
前記エジェクターより吐出させて被処理面に衝撃的に噴
射させることを特徴とする有害物質の除去方法に係るも
のである。
物質の除去方法を提供することを目的としてなしたもの
で、エジェクターの駆動流体に液化気体を使用し、冷却
された水を吸入して氷粒とし、該氷粒を前記気体と共に
前記エジェクターより吐出させて被処理面に衝撃的に噴
射させることを特徴とする有害物質の除去方法に係るも
のである。
次に本発明の一実施例を図について説明すると、6(1
)は液化気体タンクであって、内部には液体空気、液体
窒素等、低温の液化気体が充填されている。液化気体タ
ンク(1)は導管(2)によってエジェクター(3)の
吹込ノズルC)に接続されており、導管■と吹込ノズル
■との間には、モーター(5)で回転されるファン(6
)が取り付け゛られている。
)は液化気体タンクであって、内部には液体空気、液体
窒素等、低温の液化気体が充填されている。液化気体タ
ンク(1)は導管(2)によってエジェクター(3)の
吹込ノズルC)に接続されており、導管■と吹込ノズル
■との間には、モーター(5)で回転されるファン(6
)が取り付け゛られている。
■は冷却水槽であって冷却された水が貯溜されており、
エジェクター(3)のしぼり部(8)に接続されている
吸入管(9)が・冷却水槽■の内部に接続されている。
エジェクター(3)のしぼり部(8)に接続されている
吸入管(9)が・冷却水槽■の内部に接続されている。
このエジェクター(3)を使用する場合には、有害物質
(至)が付着している被処理面(11)にエジェクター
(3)の吐出口(12)を向け、液化気体タンク(1)
内に設けられている加熱コイル(13)を加熱すると共
に、ファン(6)を回転させる。
(至)が付着している被処理面(11)にエジェクター
(3)の吐出口(12)を向け、液化気体タンク(1)
内に設けられている加熱コイル(13)を加熱すると共
に、ファン(6)を回転させる。
これによって液化気体タンク0)内の液体空気、液体窒
素等の液化気体は気化して圧力も付与され、ファン(6
)によって吹込ノズルα)からエジェクター(3)内に
駆動流体として吹き込まれる。そして断熱膨張しながら
しぼり部(8)で流速を増し、吸入管(鴎内を負圧にす
る。吸入管(9)内が負圧になると冷却水槽■内の水は
吸入管(9)内を上昇してエジェクター(3)内に吸引
され、霧状になる。
素等の液化気体は気化して圧力も付与され、ファン(6
)によって吹込ノズルα)からエジェクター(3)内に
駆動流体として吹き込まれる。そして断熱膨張しながら
しぼり部(8)で流速を増し、吸入管(鴎内を負圧にす
る。吸入管(9)内が負圧になると冷却水槽■内の水は
吸入管(9)内を上昇してエジェクター(3)内に吸引
され、霧状になる。
液化気体タンク(1)内の液化気体がたとえば−150
℃、3気圧の液化空気であるとすると、この液化空気は
しぼり部では1気圧に降圧、膨張し、吸入管(9)より
吸い込んだ霧状の水から熱を奪って、これを氷粒化し、
吐出口(12)より噴出する。
℃、3気圧の液化空気であるとすると、この液化空気は
しぼり部では1気圧に降圧、膨張し、吸入管(9)より
吸い込んだ霧状の水から熱を奪って、これを氷粒化し、
吐出口(12)より噴出する。
このように吸入管(9)内を上昇し、エジェクター(3
)内に吸引された水は、低温の駆動流体により熱を奪わ
れて氷粒化し、駆動流体と共に吐出口(12)から勢い
よく吐出されて、被処理面(11)に衝撃的に噴射され
る。被処理面(11)に付着している有害物gi曽は氷
粒に熱を奪われて極低温となって収縮すると共にもろ(
なり、氷粒の鋭い角が衝突することにより破壊、剥離す
る。この場合、駆動流体は熱容量の小さな液化気体を使
用しているので、容器、配管等の被処理面(11)まで
熱的悪影響を与えることなく、表面の有害物質[相]の
みがもろくなる。
)内に吸引された水は、低温の駆動流体により熱を奪わ
れて氷粒化し、駆動流体と共に吐出口(12)から勢い
よく吐出されて、被処理面(11)に衝撃的に噴射され
る。被処理面(11)に付着している有害物gi曽は氷
粒に熱を奪われて極低温となって収縮すると共にもろ(
なり、氷粒の鋭い角が衝突することにより破壊、剥離す
る。この場合、駆動流体は熱容量の小さな液化気体を使
用しているので、容器、配管等の被処理面(11)まで
熱的悪影響を与えることなく、表面の有害物質[相]の
みがもろくなる。
本発明は、対象の容器、システム、装置、配管等に悪影
響を及ぼす物質を使用しないので、安全を確保でき、ま
たドライアイス等を使うときは放射能を含んだ気体の処
理が余計に必要となるが、このようなものを使用せず扱
いの容易な水と液化気体のみを用いるので有害物質を通
常の技術で除去することができる。
響を及ぼす物質を使用しないので、安全を確保でき、ま
たドライアイス等を使うときは放射能を含んだ気体の処
理が余計に必要となるが、このようなものを使用せず扱
いの容易な水と液化気体のみを用いるので有害物質を通
常の技術で除去することができる。
また氷を削って使用した場合には温度制御がむずかしく
、吐出口が閉塞してしまうような支障が生ずるが、本発
明では、このような困難な制御や支障がなく、扱いの容
易な流体処理のみですむ効果がある。
、吐出口が閉塞してしまうような支障が生ずるが、本発
明では、このような困難な制御や支障がなく、扱いの容
易な流体処理のみですむ効果がある。
図は本発明の方法に使用する装置の一例の断面図である
。 (3)・・・・エジェクター、(11)・・・・被処理
面。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
。 (3)・・・・エジェクター、(11)・・・・被処理
面。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- l)エジェクターの駆動流体に液化気体を使用し、冷却
された水を吸入して氷粒とし、該氷粒を前記気体と共に
前記エジェクターより吐出させて被処理面に衝撃的に噴
射させることを特徴とする有害物質の除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19527681A JPS58102674A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 有害物質の除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19527681A JPS58102674A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 有害物質の除去方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58102674A true JPS58102674A (ja) | 1983-06-18 |
Family
ID=16338460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19527681A Pending JPS58102674A (ja) | 1981-12-04 | 1981-12-04 | 有害物質の除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58102674A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61252073A (ja) * | 1985-03-02 | 1986-11-10 | ク− エンジニアリング リミテツド | 洗浄すべき表面から汚れを除去する方法及び装置 |
JPS6328567A (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-06 | Shimizu Constr Co Ltd | 液化ガス利用による表面処理法 |
US4974375A (en) * | 1988-11-11 | 1990-12-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ice particle forming and blasting device |
JPH0319771A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 環状二相流噴出装置 |
CN105804230A (zh) * | 2016-03-16 | 2016-07-27 | 朴成浩 | 一种排水管道清洗方法 |
KR102491251B1 (ko) * | 2021-10-27 | 2023-01-20 | 여경철 | 물방울형 아이스 볼을 이용한 블라스트 장치 |
-
1981
- 1981-12-04 JP JP19527681A patent/JPS58102674A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61252073A (ja) * | 1985-03-02 | 1986-11-10 | ク− エンジニアリング リミテツド | 洗浄すべき表面から汚れを除去する方法及び装置 |
JPS6328567A (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-06 | Shimizu Constr Co Ltd | 液化ガス利用による表面処理法 |
US4974375A (en) * | 1988-11-11 | 1990-12-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ice particle forming and blasting device |
JPH0319771A (ja) * | 1989-06-16 | 1991-01-28 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 環状二相流噴出装置 |
CN105804230A (zh) * | 2016-03-16 | 2016-07-27 | 朴成浩 | 一种排水管道清洗方法 |
CN105804230B (zh) * | 2016-03-16 | 2019-02-05 | 朴成浩 | 一种排水管道清洗方法 |
KR102491251B1 (ko) * | 2021-10-27 | 2023-01-20 | 여경철 | 물방울형 아이스 볼을 이용한 블라스트 장치 |
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