JPH043648Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH043648Y2 JPH043648Y2 JP1983125339U JP12533983U JPH043648Y2 JP H043648 Y2 JPH043648 Y2 JP H043648Y2 JP 1983125339 U JP1983125339 U JP 1983125339U JP 12533983 U JP12533983 U JP 12533983U JP H043648 Y2 JPH043648 Y2 JP H043648Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- port
- water
- valve
- way valve
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 47
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims description 9
- 238000005507 spraying Methods 0.000 claims description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 5
- 230000008014 freezing Effects 0.000 description 4
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 4
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
人工雪発生装置などにおける低温室内でノズル
から水を噴霧させる装置では、配水管やノズルの
凍結と防止するために配水管やノズルを電気ヒー
タなどで加熱している。
から水を噴霧させる装置では、配水管やノズルの
凍結と防止するために配水管やノズルを電気ヒー
タなどで加熱している。
したがつて水を噴霧させている間は配水管やノ
ズルは凍結を防止されているが、噴霧を停止させ
ると管内やノズルに水が残り、この残つた水が凍
結して、ノズルが目詰りしたり配管系に亀裂が生
じたりする。
ズルは凍結を防止されているが、噴霧を停止させ
ると管内やノズルに水が残り、この残つた水が凍
結して、ノズルが目詰りしたり配管系に亀裂が生
じたりする。
これを防止するために、噴霧停止後に配管系や
ノズルの残溜水を除去するようにしているが、従
来の水抜き手段は、圧縮空気を配水管へ供給する
ことにより管内の残溜水をノズルか噴出せしめる
方法をとつている。
ノズルの残溜水を除去するようにしているが、従
来の水抜き手段は、圧縮空気を配水管へ供給する
ことにより管内の残溜水をノズルか噴出せしめる
方法をとつている。
しかしこのような従来の手段では水抜きに時間
が掛かるばかりではなく、噴霧圧が不安定となり
勝ちで、噴霧粒子径が大きくなることが往往にし
てあり、また小粒子径のものが要求される装置、
たとえば噴霧粒子を凍結せしめて降雪させる人工
降雪装置では噴霧粒子が充分に凍結せず、雪質不
良、降雪不良の原因となる。
が掛かるばかりではなく、噴霧圧が不安定となり
勝ちで、噴霧粒子径が大きくなることが往往にし
てあり、また小粒子径のものが要求される装置、
たとえば噴霧粒子を凍結せしめて降雪させる人工
降雪装置では噴霧粒子が充分に凍結せず、雪質不
良、降雪不良の原因となる。
したがつて、小粒子径の噴霧が要求される装置
では、残溜水の除去をノズルから噴出せしめて行
うのではなく、水供給側から排除せしめて行う方
がよい。
では、残溜水の除去をノズルから噴出せしめて行
うのではなく、水供給側から排除せしめて行う方
がよい。
こうした観点から本考案はなされたもので、そ
の構成は、圧縮機１からの吐出管２を減圧弁３を
介して送気用三方弁４の入口ポート４ａに接続
し、同三方弁の一方の切換出口ポート４ｂは低温
室５内に配した二流体噴霧ノズル６へ、他方の切
換出口ポート４ｃはエジエクタ７へとそれぞれ接
続し、また前記吐出管２からの分岐吐出管８を減
圧弁９を介して水槽１０の上部空間内へ開口せし
め、同水槽１０からの給水管１１を送水用三方弁
１２の第１ポート１２ａへ接続せしめて、同三方
弁の第２ポート１２ｂは前記二流体ノズル６へ、
第３ポート１２ｃは前記エジエクタ７へ接続した
ものとしてあり、この送水用三方弁は噴霧時には
第１ポート１２ａと第２ポート１２ｂが連通して
水槽１０の水１３がノズルへ供給されるが、排水
時には第２ポート１２ｂと第３ポート１２ｃが導
通となるように切り換えられる。
の構成は、圧縮機１からの吐出管２を減圧弁３を
介して送気用三方弁４の入口ポート４ａに接続
し、同三方弁の一方の切換出口ポート４ｂは低温
室５内に配した二流体噴霧ノズル６へ、他方の切
換出口ポート４ｃはエジエクタ７へとそれぞれ接
続し、また前記吐出管２からの分岐吐出管８を減
圧弁９を介して水槽１０の上部空間内へ開口せし
め、同水槽１０からの給水管１１を送水用三方弁
１２の第１ポート１２ａへ接続せしめて、同三方
弁の第２ポート１２ｂは前記二流体ノズル６へ、
第３ポート１２ｃは前記エジエクタ７へ接続した
ものとしてあり、この送水用三方弁は噴霧時には
第１ポート１２ａと第２ポート１２ｂが連通して
水槽１０の水１３がノズルへ供給されるが、排水
時には第２ポート１２ｂと第３ポート１２ｃが導
通となるように切り換えられる。
本考案の装置は上述した構造のもので、低温室
へ水を噴霧させて雪などを発生させるときには、
送気、給水は実線矢印の方向になる。
へ水を噴霧させて雪などを発生させるときには、
送気、給水は実線矢印の方向になる。
すなわち、圧縮機１からの送気用三方弁の第
１、第２ポートを経てノズル６へ圧縮空気が供給
される。
１、第２ポートを経てノズル６へ圧縮空気が供給
される。
一方水槽１０内の水１３は、水槽内の空気圧に
よつて給水管１１、送水用三方弁１２の第１ポー
ト１２ａ、第２ポート１２ｂを経てノズル６へ送
られ、前記圧縮空気によつてノズル６から霧状に
吹き出され、この吹き出された水霧が低温室５内
で結氷して雪となる。
よつて給水管１１、送水用三方弁１２の第１ポー
ト１２ａ、第２ポート１２ｂを経てノズル６へ送
られ、前記圧縮空気によつてノズル６から霧状に
吹き出され、この吹き出された水霧が低温室５内
で結氷して雪となる。
噴霧を停止させたときは、各三方弁を切り換え
る。
る。
かくすることにより空気、水は破線矢印方向に
流れる。
流れる。
すなわち、圧縮機１からの空気は送気用三方弁
４の第１ポート４ａ、第３ポート４ｃを経てエジ
エクタ７から排気される。
４の第１ポート４ａ、第３ポート４ｃを経てエジ
エクタ７から排気される。
送気用三方弁４からノズル６、送水用三方弁１
２に至る管路内にある空気は、送水用三方弁１２
の第２ポート１２ｂ、第３ポート１２ｃを経てエ
ジエクタ７から排気され、この際前記管路内の残
溜水が一緒にエジエクタから排出されて、管路内
の水が除去される。
２に至る管路内にある空気は、送水用三方弁１２
の第２ポート１２ｂ、第３ポート１２ｃを経てエ
ジエクタ７から排気され、この際前記管路内の残
溜水が一緒にエジエクタから排出されて、管路内
の水が除去される。
したがつて本考案によれば、噴霧停止後管路の
水は排出されるので、残溜水の凍結によつて配管
系に亀裂が生じたり、あるいはノズルが凍結によ
つて目詰まりしたりするようなことはなく、再噴
霧の始動を不都合なく行えるのである。
水は排出されるので、残溜水の凍結によつて配管
系に亀裂が生じたり、あるいはノズルが凍結によ
つて目詰まりしたりするようなことはなく、再噴
霧の始動を不都合なく行えるのである。
図面は本考案に係る噴霧装置の残溜水排除回路
の一例を示す図である。 １……圧縮機、２……吐出管、３……減圧弁、
４……送気用三方弁、５……低温室、６……ノズ
ル、７……エジエクタ、８……分岐吐出管、９…
…減圧弁、１０……水槽、１１……給水管、１２
……送水用三方弁、１３……水。
の一例を示す図である。 １……圧縮機、２……吐出管、３……減圧弁、
４……送気用三方弁、５……低温室、６……ノズ
ル、７……エジエクタ、８……分岐吐出管、９…
…減圧弁、１０……水槽、１１……給水管、１２
……送水用三方弁、１３……水。
Claims (1)
- 圧縮機からの吐出管を送気用三方弁の入口ポー
トへ接続して、同三方弁の一方の切換出口ポート
は二流体噴霧ノズルへ、他方の切換出口ポートは
エジエクタへとそれぞれ接続し、また前記吐出管
からの分岐吐出管を水が入つている水槽の空間部
内に開口せしめて、同水槽からの給水管を送水用
三方弁の第１ポートへ接続し、この三方弁の第２
ポートは前記二流体ノズルへ、第３ポートは前記
エジエクタへそれぞれ接続し、かつ給水用三方弁
は、噴霧時には第１ポートと第２ポートが導通と
されるが、排水時には、切り換えにより第２ポー
トと第３ポートが導通されるようにしたことを特
徴とする噴霧装置の残溜水排除回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983125339U JPS6035775U (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 噴霧装置の残溜水排除回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1983125339U JPS6035775U (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 噴霧装置の残溜水排除回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6035775U JPS6035775U (ja) | 1985-03-12 |
| JPH043648Y2 true JPH043648Y2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=30285401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1983125339U Granted JPS6035775U (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 噴霧装置の残溜水排除回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035775U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013146262A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-08-01 | Yamaho Kogyo Kk | 凍結防止散布竿 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014034027A (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-24 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | 二流体噴霧装置 |
| JP6446808B2 (ja) * | 2014-03-28 | 2019-01-09 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 二流体噴霧装置、二流体噴霧装置の停止方法 |
| JP6007293B2 (ja) * | 2015-07-27 | 2016-10-12 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 二流体噴霧装置 |
| JP6171040B2 (ja) * | 2016-04-05 | 2017-07-26 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 二流体噴霧装置 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP1983125339U patent/JPS6035775U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013146262A (ja) * | 2011-12-20 | 2013-08-01 | Yamaho Kogyo Kk | 凍結防止散布竿 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6035775U (ja) | 1985-03-12 |
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