JPS58102423A - 電力用遮断器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電力用遮断器に係り、％κ、大容量＾速迩断１
ｉＩに使用するに好適な制＃ｈ装置を備え九鑞力用遮断
器に関する。

近年、送電系統の大容量化と共に遮＃？器に要求される
仕様も大容量、高速化する一方である．系統保ｍの目的
に対して高速遮断動作がよシ望ましいことはＩＩ知であ
るが、遮断４は機械的な操作を伴うため、高速動作に対
してその動作系の磯械的信禎性がＪｌ要な問題となる。

第１図は、三相の遮断部を操作機１台で操作する三相一
括操作方式のバッファ調ガス迩新−の従来技術例を示し
、図は投入状態で示している。

砿地罐位にある三相独立のタンクｌで包囲されたガス空
間２内にバッファ麿週断４３が配置され、各相のタンク
１には電流通路を形成する丸めのブッシング４が備えら
れている●通断部３のｖＡ定接触子５は、タンクｌから
絶縁支持部６によって電気的に絶縁されて支持されてい
る●可動接触子７は、バッファシリンダ８、シリンダシ
ャフト９、絶縁物ノズルｌＯと一体に構成され、絶縁物
操作ロッド１ｌ倉介して駆動系へ連結されてぃる●バッ
ファピストンｌ２は、絶縁支持部ｌ３によｐタンク１か
らＩＩＥ気的に絶縁支持固定されておシ、このバッファ
ピストンｌ２で、バッファ７りンダ８によυ囲まれてい
るバッファ１１１４を圧縮しながらシリンダシャフト９
を駆−する、すると、バッファ１ｌｌ１４で圧４ｍされ
たガスがｊＩ鯨子６．７間に生じたアークに吹き付けら
れて、このアークを消弧する。

絶縁物操作ロッド１１は、リンク１５１介してレバー１
６の一端に連ｉＩＩされている。レバー１６は、ｉｍｌ
定され丸軸１６Ａｔ中心に回転することにより、操作系
の方向を転換するものである。ガスは一１６Ａの回転部
によシ気密に保たれている。

レバー１６の他趨は、ヒンジ１７によシ相間の連結ロッ
ド１８，１９に結合され、更にりンク２０、ヒンジ２１
によシ操作機２！１の操作ピストン２３に連結されてい
る。

ここで、操作機２２は、大きな力を小臘で且つ応答性良
く出力でき、大容量、高速遮断器に適した油圧式のもの
を用いている。図示した投入状−において操作機２２内
の空間２４．２５（２）油は高圧に保たれている。図示
されない弁装置より、空間２５内の油を油路２６を通し
て排出することで、空間２４．２５間には圧力差が形成
される。遮断動作はこの圧力差により操作ピストン２３
に生じる駆動力を利用することによ如行なわれる。スト
ローク長Ｌ１の動作後、油路２６の排油面積は、操作ピ
ストン２３と一体に構成された制動部材２７によａＩＩ
１１＠されるため、操作ピストン２３と操作シリンダ、
２８で囲まれた空間２５Ａの油圧は、操作ピストン２３
の動作速度と上記排油面積で決定される１ｉＩＫ上昇す
る。この圧力上昇にょ如操作ピストン２３は制動作用を
受ける。

Ｉｓ２図は、上記操作ピストン２３の遮断動作特性の概
略線図を示したものであり、横軸は時間Ｔ１縦軸はスト
ローク長りを表わしている。動作開始よりストローク長
Ｌｌ付近から前記した制−作用が働き、遮断速度は抑制
される。更に動作後、ストローク長Ｌｍで可動部は停止
することになる。

このような従来の操作機２２内体に町ＩＩｂ部の動作を
制動する制ｍ部材２７を備えた構成の遮断−においては
、制動時の過大な力が他の操作系に加わらない利点があ
る。しかしながら次の様な欠点もあり九、即ち、第２ｖ
ｊＡで示したように、操作ピストン２３にＷｔ＋＊作用
が働くストローク長Ｌ１付近と、操作ピストン２３が停
止するストーーり長Ｌ３においては、遮断ｓ３及び駆動
系の可動部の慣性力によシヒンジ１７、連結ロッド１ｇ
、１９、リンク２０、ヒンジ２１には衝撃的な圧縮力が
加わることになり、駆−系Ｏ損Ｓｔ招龜、且つ騒音が大
きくなる。

本発明の目的は、上記の欠点を解消し、駆動時の騒音が
小さく、且つ機械的信頼性の高い電力用達＃瘤’ｔｍ供
することにある。

本発明は、操作機自体に制動装置ｔｍえた４のにおいて
、駆動系各ｓｖｃダンパ、緩＊！等の１１１１動装置に
設けることにより、−励時又は町ｌＩｂ５の停止時に、
操作系の各ｔｌＫ：衝撃的圧纏力圧縮ずること倉防止す
ることにより、上記の目的を達成するものである。

以下本発明の実施例を従来例と同部品は同符号を用いて
図によシｍ明する。

第３図は本発明の域力用迩断−の一実施例を示す構成図
である。タンク１、遮断部３、ブッシング４、レバー１
６、ヒンジ１７、連ｉ！ｉロッド１８及び操作機２２等
の部分は、第１図の従来例と同様の構成であるため説明
は省略する０本実施例の％黴は操作機２２の反対側に、
油ダンパ３１ｆ：設は九ところにある。この油ダンパ３
１は、シリンダ３２内ｔｍ動するピストン３３ｔ−有し
ており、このピストン３３がりンク３４を介してとンジ
１７に連結されている。なおシリンダ３２には制動力調
整用穴３５があけられている。この油ダンパ３１で生ず
る制動力は、操作機２２９１Ｂで生じる制動力と等しい
か、又はそれ以上となるように設定されてｂるｅ 本実施例によれば、制動時又は可動部の停止時に、遮断
部３及び駆動系の町゛動部の慣性力により、ヒンジ１７
、連結ロッド１８，１９、リンク２０゜ヒンジ２１等に
加わる衝撃的圧縮力を油ダンパ３１で吸収することによ
り、連結ｌラド１ｇ。

１９のｉ屈や、駆動系を連結するビン２９、ねじ３０の
破損を防止して、機械的信頼性を向上させると共に、駆
動時の騒音を減少させる効果がある。

第４図は本発明の他の実施例のａｍを示す構成図である
。前実施例の油ダンパ３１に対して、本実施例では空気
ダンパ３６ｔ−設けているところに特徴があり、他の構
成は嬉３図と同様であるので説＃！Ａｔ−省略する。本
実施例も前実施例と同様の効果があるが、籍にダンパに
空気を使用しており、この空気の圧縮性を利用して制動
力をゆるやかにしているため、操作系に過大なストレス
ｔｆ４生させない効果がある・ １１５１ｍは本発明の良に他の実施例のｌＩ！部の構成
を示したものである。連結ロッド１８，１９に１板３７
を設けると共に、タンク１に固定された緩ｔｉｓ材３８
′ｋａけた所に本実施例の％黴があり、他の構成及び−
作は第１図の従来例と同様であるので説明は省略する。

本実施例では、操作機２２のストローク長Ｌ３に二対し
て距ｌｌｌ１ｌｌＬｓを小さく設定し、動作停止時に轟
“１［３７が緩衝部材３８を圧縮することによシ衝撃力
を吸収させ、動作停止時の衝撃的圧縮力に対して効果を
有するものである。

１ｓ６図は本発明の更に他の実施例を示した構成図であ
る。三相タンク１それぞれに般けた管台３９によりガス
空間２は連通され、三相間を連−する絶縁物操作ロッド
４０によ抄、レバー１６、リンク１５を介してバッファ
ｆｊ１ｍ断ｉｌａを駆動する構成が採用されている。バ
ッファピストン１３、レバー１６の軸１６Ａは、ＩＩ！
ｉ１定部材４１ｔ−介して絶縁支持筒４２によシ鴫気的
に絶縁されて支持されている。絶縁物操作ロッド４０の
一端には、リンク２Ｇ、ヒンジ２１によ＃）操作機２２
の操作ビ　　　　　　ゝストン２３が連結され、他端に
はリンク３２會介してガスダンパ４３のピストン４４が
連結されている。シリンダ４５は、絶縁支持筒４２によ
り電気的に絶縁されて固定されている。３５は１１Ｉｌ
ｌ＃Ｉｈカー瞥用大である。バッファ臘纏断部、操作機
２２の構成と動作は第１図の従来技術例と同じであり説
明は省略する。

本実施例の如く、三相間を連結する絶縁物操作ロッド４
０を備えた構成においては、これまで述ぺ九実施例にお
ける連結ロッド１８，１９、ヒンジ１７等を省略するこ
とができ、装置Ｏ可動部重量の低減、即ち遮断器の低操
作力化、あるいは高速動作化等を行ない得る効果がある
。しかしながら、三相を連結するロッドが絶縁物性ロッ
ドとなるため、機械的強度上の場内から、従来技術例で
述べた衝撃的圧縮力の発生は、特に重大な間喝点であっ
た。しかし、本実施例の如く、操作機２２と反対肯にガ
スダンパ４３を設けることにより、前記衝撃的圧縮力ｔ
−吸収橿滅することができ、絶縁書操作ロッド４０の機
械的１１１！ｌＩ性の向上を図ることが９艷となってい
る。従って、本実施例では、遮断器の低操作力化、又は
高速動作化等を機械的９１頼性を損うことなく図る効果
がある。なお、ガスダンパ４３の代わシに、第３図の実
施例の如く、ガス空間２内に油ダンパを設けることも可
能である。

第７図は本発明の更に異なる実施例を示した構成図であ
る。これまで、三相の遮断１１Ａｋ１台の操作機で操作
する三相−指操作方式の遮断器について説明してきたが
、本実施例では、多点切遮断器について本発明を適用し
た例を説明する。

図は４息切バッファ塵ガス遮断器の投入状ａｔ示してお
り、タンク４６内のガス空間４７にバッファ塵纏断ｉ１
３が４迩断椰収められている。これら４遮断部の内それ
ぞれ２遮断１１ｔ−１本の絶縁繰作駄ツド４８で操作す
るようにしである・ここで、符号４９はブッシング、符
号５０は導体を示しており、バッファａＩＩｉＩＩＷＲ
部３はそれぞれ絶縁支持筒５１により電気的に絶縁され
て支持されている。

絶縁物操作ロッド４８の一端は、レバー５２を分してバ
ッファｍ迩断＃３へ、他端はレバー１６を介してヒンジ
１７へ連結されている・レバー１６の回転部１６Ａでガ
スは気密に保比れており、更にヒンジ１７は連結ロッド
５３に連結され、それぞれりンク２０、ヒンジ２１を介
して操作機２２の操作ピストン２３及び油ダンパ３１の
ピストン３３に連結されている。このようなバッファ１
纏＃ｆｓ３、操作機２２の構成と動作は、第１＠Ｏ従来
技術例と同様であるため１Ｍ！明は省略する。

本実施例の多点切遮断器においても、１ＩＥｌ−〇従来
技術例で述べたのと同様に、衝撃的圧縮力による連結ロ
ッド５３の座屈中、ビン２９、ねじ３０の破損及び騒音
発生等の間ｇを１操作機２２と反対肯に油ダンパ３１ｔ
設けることによシ、前記衝撃的圧縮力倉この油ダンパ３
１で吸収して解消し、騒音ｔ−減少させ且つ機械的信頼
性を向上させる効果がある。

以上記述した如く本発明の電力用層断器によれば、駆動
時の騒音が小さく、且つ機械的信頼性ｔ＾くすることが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の三相一括操作式バッファ履ガス纏断４の
一例を示した構成図、第２図は第１図で示したガス遮断
器の操作特性を示した概略線図、第３＃Ａは本発′明の
電力用層断器の一実施例を示す構成図、第４図は本発明
の他の実施例のａｍを示す構成図、第５図は本発明の更
に、他の実施例の要Ｓｔ−示す構成図、嬉−図は本発明
の更に他の実施例を示す構成図、第７図は本！ｌｉｌ＆
Ａの更に真なる実施例を示す構成図である。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　少なくとも一河の開離可能な固定ｌｉ＠子と可動
   −触子とを有し、この町―媛触子を、連結ロンド、リン
   ク及びヒンジ等で構成される操作系を介して制動装置を
   備え九操作機に連結し九電力用迩＃器において、遮断−
   の制一時又は可ａＳの停止時に、ＷｊＪ記操作系に発生
   する衝撃的圧纏力を吸収する第２の制動装置ｔ％鍵記操
   作系に設けたことを特徴とする鑞力用纏断６゜ λ　操作系に設は九第２の制動装置の制動力は、操作機
   に備えた制動装置の制動力と等しいか、又は大きいこと
   ｔ−特徴とする特許請求の範囲＃Ｉ１項記載の電力用遮
   断器。