JPS5810205Y2 - 語学練習用カセットテプレコダ - Google Patents

語学練習用カセットテプレコダ

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Publication number
JPS5810205Y2
JPS5810205Y2 JP1976004282U JP428276U JPS5810205Y2 JP S5810205 Y2 JPS5810205 Y2 JP S5810205Y2 JP 1976004282 U JP1976004282 U JP 1976004282U JP 428276 U JP428276 U JP 428276U JP S5810205 Y2 JPS5810205 Y2 JP S5810205Y2
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JP
Japan
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tape recorder
button
language practice
recording
language
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Expired
Application number
JP1976004282U
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English (en)
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JPS5297508U (ja
Inventor
土田敏男
Original Assignee
株式会社日立製作所
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は語学練習用か又は汎用かを切換えて使用できる
カセットテープレコーダに関し、テープレコーダを汎用
として使用する場合のプレイ、録音、ストップ等の一群
の操作釦とは別個に、語学練習用として使用する場合の
リピート、ポーズ。
録音等の一群の操作釦を分離して設けたカセットテープ
レコーダに関する。
一般に汎用のテープレコーダの操作釦としては、プレイ
、録音、早送り1巻戻し、ストップ、イジェクト等の多
数個の操作釦があり、また語学練習用の操作釦としては
、リピート(一時巻戻し)。
ポーズ(一時停止)、スタート(一時停止後の再プレイ
)、録音(先生の声を再生しながら生徒の声を録音)等
のこれまた多数個の操作釦がある。
これらの多数個の釦操作は、使用に慣れた人にとっても
非常に複雑であり、特に最近の語学練習機の普及により
児童等が操作するに際しては、極めて不親切と言えるも
のであり、誤操作の危険性を免れ得なかった。
本考案はこのような情況のもとに考案されたもので、非
常に構造が簡単で、釦操作を判然として操作のし易い語
学練習用カセットテープレコーダを提供することを目的
とする。
本考案においては、汎用の操作釦群と語学練習用の操作
釦群を位置的に分離し、2つの用途に共通する録音釦を
それぞれの釦群に独立して設けて用途別の操作性を判然
とさせ、しかも両録音釦を機械的に連結して構造の簡単
化を計ったものである。
以下図面によって本考案を詳細に説明する。
一般に語学練習用のカセットは、模範信号を誤消去せぬ
様に誤消去防止用の爪を取去ることを普通としているが
、すでに公知の如くその誤消去防止装置が語学練習時に
は切換レバーにて取り除かれても、録音時には模範信号
は消去されずに生徒の声が録音される構造となっている
第1図はそのような構造を有するカセットテープレコー
ダの平面図にして、1はシャーシ、2は釦押え3により
スライドさせて汎用時の各機構系を操作するところのイ
ジエク)2a 、ストップ2b、早送り2c、プレイ2
d、録音2e1巻戻し2f等の操作釦群である。
4,5はカセットテープを駆動するところの巻取側ター
ンテーブル及び繰出側ターンテーブルである。
6はLLシャーシ、7はピ〈をガイドとしてスライドす
るところの語学練習用切換レバーである。
語学練習用切換レバー7には、誤消去防止装置(図示せ
ず)を解除操作するところの凸部8が設けられている。
又、シャーシ1の下部には前記操作釦群2とは分離独立
し、た一連の操作釦群10が配列されており、10aは
テープを電気的に一時停止させるところのポーズ釦、1
0bはリヒート釦10cにより巻戻されかつ停止してい
たところのテープを再度動かすところのスタート釦、1
0cは本釦を操作することにより、プランジャ(図示せ
ず)等によりテープを巻戻し状態にさせ、テープのある
周波数の信号或は空白部を録再ヘッド11により検出し
テープが一時的に停止させ得る様な構造をなしたリピー
ト釦である。
また特に図示しないが、リピート釦10cを押す事によ
り録音釦を解除する働きももっている。
録音釦10dは第2図(第1図のA−A’断面図)に示
す如く、録音ステー12を介して操作釦群2ノ内の録音
釦2eに連結されている。
この録音ステー12には操作力を軽くするところのガイ
ド13が設けられている。
上記の様な構造において、汎用のテープレコーダとして
使用する場合にはノブ14によって語学練習用切換レバ
ー7を第1図の如きNOR位置に係止し、各種操作は操
作釦群2の各操作釦で操作される。
しかし公知の如く、このNOR時にはフレイ釦2dが操
作されている時には録音釦2eは操作出来ない様な装置
になっている。
次に語学練習を行ないたい場合には、語学練習用切換レ
バー70ノブ14の位置をLL側に移動する事により、
図示はないが電気的なスイッチによって回路をLL側に
切換えると同時に、プレイ釦2dが入っていた後からで
も録音釦10 d(2e)が入れる構造になっている。
これにより語学練習をしたい場合には、最初操作釦群2
の中のプレイ釦2dを操作しておくだけで、後は操作釦
群10を自在に操作するだけで語学練習が自由に出来得
る。
すなわちテープを再度間きたい場合にはリピート釦10
cを操作し、停止したならばスタート釦10bを押す。
次に録音したい時には録音釦10dを押すことにより生
徒の声が録音出来得る。
次に録音結果を繰り返し聞きたい場合には、リピート釦
10eを押すことにより録音釦10dは解除され巻戻し
機構となり、テープのある周波数或いは空白部を検出す
る迄巻戻され、検出の後テープは自動的に一時停止する
この様に汎用としてテープレコーダを使用する場合には
、操作釦群2を操作し、語学練習用として使用する場合
には主に操作釦群10を操作すればよいものであるから
、幼児及び小学校低学年の様な小さな児童でも誤りなく
簡単に語学練習をする事が出来る。
又、手の操作が上部へ行ったり下部へ行ったりしないの
で非常に疲れることなく学習の能率を上げる事が出来る
という誠に実用的な効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるテープレコーダの平面図を示し、
第2図は第1図のA−A’断面図を示すものである。 1・・・・・・ンヤーシ、2・・・・・・操作釦群、2
e・・・・・・録音釦、6・・・・・・LLンヤーシ、
7・・・・・・語学練習用切換レバー、8・・・・・・
凸部、10・・・・・・操作釦群、10d・・・・・・
録音釦、12・・・・・・録音ステー、14・・・・・
・ノブ、4・・・・・・巻取側ターンテーブル、5・・
・・・・繰出側ターンテーブル、11・・・・・・録再
ヘッド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 語学練習用LL及び汎用NORかを切換えて使用できる
    カセットテープレコーダにおいて、汎用テープレコーダ
    操作の為のプレイ、録音、スイッチ等の一群の操作釦と
    、語学練習用テープレコーダ操作の為のリピート、ポー
    ズ、録音等のゴ群の操作釦とを、巻取側ターンテーブル
    及び繰出側ターンテーブルと磁気ヘッドをはさんで反対
    側に配設するとともに、それぞれの録音釦を互いに連結
    したことを特徴とする語学練習用カセットテープレコー
    ダ。
JP1976004282U 1976-01-20 1976-01-20 語学練習用カセットテプレコダ Expired JPS5810205Y2 (ja)

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JP1976004282U JPS5810205Y2 (ja) 1976-01-20 1976-01-20 語学練習用カセットテプレコダ

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JP1976004282U JPS5810205Y2 (ja) 1976-01-20 1976-01-20 語学練習用カセットテプレコダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5297508U JPS5297508U (ja) 1977-07-22
JPS5810205Y2 true JPS5810205Y2 (ja) 1983-02-24

Family

ID=28464944

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JP1976004282U Expired JPS5810205Y2 (ja) 1976-01-20 1976-01-20 語学練習用カセットテプレコダ

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JPS5297508U (ja) 1977-07-22

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