JPS58101818A - 自動車用冷房装置冷媒管の車体への取付方法 - Google Patents
自動車用冷房装置冷媒管の車体への取付方法Info
- Publication number
- JPS58101818A JPS58101818A JP56196841A JP19684181A JPS58101818A JP S58101818 A JPS58101818 A JP S58101818A JP 56196841 A JP56196841 A JP 56196841A JP 19684181 A JP19684181 A JP 19684181A JP S58101818 A JPS58101818 A JP S58101818A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- body panel
- grommet
- holes
- vehicle body
- car body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00507—Details, e.g. mounting arrangements, desaeration devices
- B60H1/00557—Details of ducts or cables
- B60H1/00571—Details of ducts or cables of liquid ducts, e.g. for coolant liquids or refrigerants
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車用冷房装置用冷媒管の車体への取付方法
に係り、４ＩＫ車体に予め冷媒管の貫通孔を設けてない
車輛に対する冷媒管の取付けに関する。
に係り、４ＩＫ車体に予め冷媒管の貫通孔を設けてない
車輛に対する冷媒管の取付けに関する。
現在の自動車、％に乗用車は冷房装置（空気調和装置ｌ
ｔ）の装着率が高くなったため、車体パネルの製造時に
予め冷房装置用冷媒管を車室外から車室内へ車体パネル
を貫通し取付けるための孔が設けられている場合が多い
。しかし、トラックや昨今多く使用されて来たコーチ車
タイプの乗用車等で後部座席用の冷房装置を設置する場
合には、上記車体パネルの貫通孔が設けられていない場
合が普通であるうこのため上記目的のために、 ｊ１体
パネルに高圧冷媒管、低圧冷媒管用、更に冷房装雪用冷
却ユニットを作動させるためのワイヤー／％ −ネス用
の３個の孔を明け、ゴム等よりなるグロメットにより各
々固定していたうこのためグロメットが３個必要であり
、車体パネルへの孔明は作業、冷媒管等の取付作業性も
悪いという欠点があった。
ｔ）の装着率が高くなったため、車体パネルの製造時に
予め冷房装置用冷媒管を車室外から車室内へ車体パネル
を貫通し取付けるための孔が設けられている場合が多い
。しかし、トラックや昨今多く使用されて来たコーチ車
タイプの乗用車等で後部座席用の冷房装置を設置する場
合には、上記車体パネルの貫通孔が設けられていない場
合が普通であるうこのため上記目的のために、 ｊ１体
パネルに高圧冷媒管、低圧冷媒管用、更に冷房装雪用冷
却ユニットを作動させるためのワイヤー／％ −ネス用
の３個の孔を明け、ゴム等よりなるグロメットにより各
々固定していたうこのためグロメットが３個必要であり
、車体パネルへの孔明は作業、冷媒管等の取付作業性も
悪いという欠点があった。
本発明の目的は上記欠点を解消し、予め車体ノ（ネルに
冷媒管貫通用の孔を設けてない車輌に冷房装置を装着す
るに当り作業性の良い、又使用部品数を少くした車輌用
冷房装置の冷媒管の取付方法を提供することにある。
冷媒管貫通用の孔を設けてない車輌に冷房装置を装着す
るに当り作業性の良い、又使用部品数を少くした車輌用
冷房装置の冷媒管の取付方法を提供することにある。
本発明は車室内外を隔てる車体パネルに、連続した２個
の孔を明け、その孔に１個のグロメットを固定すること
により２本の冷媒管とワイヤーハーネスを車体パネル貫
通点で固定する予め車体パネルに冷媒管の貫通孔を明け
てない車輌に幇する冷媒管の取付方法である。
の孔を明け、その孔に１個のグロメットを固定すること
により２本の冷媒管とワイヤーハーネスを車体パネル貫
通点で固定する予め車体パネルに冷媒管の貫通孔を明け
てない車輌に幇する冷媒管の取付方法である。
以下本発明の実施例を図により説明する。昨今使用数量
の増加している、いわゆるコーチ車は１室容積も大きく
、又後部座席も複数列あるため、前部座席、即ちダッシ
ュパネル下に取付ける冷房装置用冷却ユニットの他に後
部座席用の冷却ユニットを装着する場合が多い。車輛用
冷房装置は、一般に、冷媒圧縮機、凝縮器及び上記冷却
ユニット（冷却ユニットは冷媒膨張装置及び蒸発器、更
に電動ブロワ−等よりなる）等から構成されている。上
記各機器は冷媒管により順次結合され冷房サイクルを構
成している。冷媒圧縮機−凝縮器−冷却ユニット間は高
圧冷媒用の比較的細い管（一般的にはφ８〜φ１０）、
冷却ユニット−冷媒圧縮機関は比較的太い管（φ１２〜
φ１９）が用いられている。上記冷媒圧縮機、及び凝ν
Δ機はエンジン室、即ち車室外に取付られ、一方冷却ユ
ニットは車室内に取付けられろうこのため車室内の冷却
ユニットと車室外の冷房装置用機器を連結する高圧用冷
媒管及び低圧用冷媒管を車室内外を仕切る車体パネルを
貫通して連結することづ；必要である１本実施例では第
１図、第２図に示すように車体パネルに互に重り合う２
個の孔１．ｌ’を明ける、各穴の径は作業性から同じ工
具を使用出来る同一径とする方が良いう ｆ２図に示す
）上記２ｆｉの孔の中心間の距離Ｓは小さい方の孔の半
径をｒ１１大きい方の孔の半径をｒ、とすると、１．
（３（ｒ、 −Ｌ−ｒ、 とするＣ同一径のときにけ
ｒ＜８＜２ｒＨｒは半径）。中心間距離Ｓを上記範囲に
取ることにより、ホールソウによる孔明加工が可能とな
り、更に上記穴に嵌込み冷媒管を固定するグロメットが
一体に形成出来ることになるう 次に上記グロメットについて説明すると、形状は第３図
、第４図に示す通りであり、本実施例は上記車体パネル
に明ける孔は同一径Ｃ第２図に示す）Ｋ対応するものを
示す。上記車体パネルに明けられた穴１．１’に嵌合す
る凹部２１を有し、その両側圧出張り部２２．２３を形
成してあり、凹部の形上は上記穴１．１′と同一形状の
８字状である。
の増加している、いわゆるコーチ車は１室容積も大きく
、又後部座席も複数列あるため、前部座席、即ちダッシ
ュパネル下に取付ける冷房装置用冷却ユニットの他に後
部座席用の冷却ユニットを装着する場合が多い。車輛用
冷房装置は、一般に、冷媒圧縮機、凝縮器及び上記冷却
ユニット（冷却ユニットは冷媒膨張装置及び蒸発器、更
に電動ブロワ−等よりなる）等から構成されている。上
記各機器は冷媒管により順次結合され冷房サイクルを構
成している。冷媒圧縮機−凝縮器−冷却ユニット間は高
圧冷媒用の比較的細い管（一般的にはφ８〜φ１０）、
冷却ユニット−冷媒圧縮機関は比較的太い管（φ１２〜
φ１９）が用いられている。上記冷媒圧縮機、及び凝ν
Δ機はエンジン室、即ち車室外に取付られ、一方冷却ユ
ニットは車室内に取付けられろうこのため車室内の冷却
ユニットと車室外の冷房装置用機器を連結する高圧用冷
媒管及び低圧用冷媒管を車室内外を仕切る車体パネルを
貫通して連結することづ；必要である１本実施例では第
１図、第２図に示すように車体パネルに互に重り合う２
個の孔１．ｌ’を明ける、各穴の径は作業性から同じ工
具を使用出来る同一径とする方が良いう ｆ２図に示す
）上記２ｆｉの孔の中心間の距離Ｓは小さい方の孔の半
径をｒ１１大きい方の孔の半径をｒ、とすると、１．
（３（ｒ、 −Ｌ−ｒ、 とするＣ同一径のときにけ
ｒ＜８＜２ｒＨｒは半径）。中心間距離Ｓを上記範囲に
取ることにより、ホールソウによる孔明加工が可能とな
り、更に上記穴に嵌込み冷媒管を固定するグロメットが
一体に形成出来ることになるう 次に上記グロメットについて説明すると、形状は第３図
、第４図に示す通りであり、本実施例は上記車体パネル
に明ける孔は同一径Ｃ第２図に示す）Ｋ対応するものを
示す。上記車体パネルに明けられた穴１．１’に嵌合す
る凹部２１を有し、その両側圧出張り部２２．２３を形
成してあり、凹部の形上は上記穴１．１′と同一形状の
８字状である。
上記２個の孔１．１′の中心を結んだ線上に中心を持つ
孔２４，２５．２６を設けてあり、各々低圧冷媒管、ワ
イヤーハーネス、高圧冷媒管を貫通固定するように形成
されている。又、外周から孔２４に、孔２４と２５間に
、更に孔２５と２６間に切込み２７を設けである。一般
的に、冷媒管の先端には、その外接円の径が冷媒管の径
の２〜３倍の六角形状のフレアナツトが回転自在に取付
られている。このため冷媒管を上記グロメットの孔２４
．２６に挿入するために、上記切込み２７によりグロメ
ットを両側に広げて行う。又出張り２３の外周部はテー
パ状に形成され、内側に凹部２８を設は薄肉とすること
により、このグロメットを車体パネルに装着するのを容
易にしている。
孔２４，２５．２６を設けてあり、各々低圧冷媒管、ワ
イヤーハーネス、高圧冷媒管を貫通固定するように形成
されている。又、外周から孔２４に、孔２４と２５間に
、更に孔２５と２６間に切込み２７を設けである。一般
的に、冷媒管の先端には、その外接円の径が冷媒管の径
の２〜３倍の六角形状のフレアナツトが回転自在に取付
られている。このため冷媒管を上記グロメットの孔２４
．２６に挿入するために、上記切込み２７によりグロメ
ットを両側に広げて行う。又出張り２３の外周部はテー
パ状に形成され、内側に凹部２８を設は薄肉とすること
により、このグロメットを車体パネルに装着するのを容
易にしている。
次に本グロメットを使用したときの冷媒管の車輛への装
着方法について説明する。先ず、高圧冷媒管をグロメッ
トの孔２６に、上述の方法により挿入し、ワイヤーハー
ネスを孔２５に入れ、低圧冷媒管を孔２４に同機に挿入
する。上記状すでグロメットを車体パネルの孔１，１′
に出張り２３側から挿入しグロメットの凹ｆ５２１が車
体パネルの位置に来るまで挿入する。この位に′ｃグロ
メットはその出張部２２．２３により車体バネ・ルを挾
持することＫより冷媒管及びワイヤーノ・−ネスを固定
する。ここにグロメットの凹部２１の外周形状は車体パ
ネルに穿孔される孔１，１′と同一形状であり、又グロ
メットの孔２４．２６の径は、各々挿入される冷媒管の
外橿と等しいため、冷媒管はグロメットを介して車体パ
ネルに強固に一定され、水、熱、騒音等の車室内への侵
入を防ぐことが出来る。又本発明によるグロメットの形
状（車体パネルに嵌挿される凹部２１）外形が８字形状
であるため円形又は、いわゆる小判形のグロメツ）Ｋ比
しより強固に車体に取付けられるという効果がある。
着方法について説明する。先ず、高圧冷媒管をグロメッ
トの孔２６に、上述の方法により挿入し、ワイヤーハー
ネスを孔２５に入れ、低圧冷媒管を孔２４に同機に挿入
する。上記状すでグロメットを車体パネルの孔１，１′
に出張り２３側から挿入しグロメットの凹ｆ５２１が車
体パネルの位置に来るまで挿入する。この位に′ｃグロ
メットはその出張部２２．２３により車体バネ・ルを挾
持することＫより冷媒管及びワイヤーノ・−ネスを固定
する。ここにグロメットの凹部２１の外周形状は車体パ
ネルに穿孔される孔１，１′と同一形状であり、又グロ
メットの孔２４．２６の径は、各々挿入される冷媒管の
外橿と等しいため、冷媒管はグロメットを介して車体パ
ネルに強固に一定され、水、熱、騒音等の車室内への侵
入を防ぐことが出来る。又本発明によるグロメットの形
状（車体パネルに嵌挿される凹部２１）外形が８字形状
であるため円形又は、いわゆる小判形のグロメツ）Ｋ比
しより強固に車体に取付けられるという効果がある。
以上本発明によれば、予め冷媒管用の貫通孔が無い車体
パネルＫ、貫通孔の孔明加工が非常に容易に、１個のグ
ロメットで簡単に配管作業ができしかも冷媒管とワイヤ
ーハーネスを確実に車体に堆付けられるという多大な効
果が得られる。
パネルＫ、貫通孔の孔明加工が非常に容易に、１個のグ
ロメットで簡単に配管作業ができしかも冷媒管とワイヤ
ーハーネスを確実に車体に堆付けられるという多大な効
果が得られる。
第１図、第２図は本発明により車体パネルに明ける孔の
形状を示す平面図、第３図、第４図は本発明に使用する
グロメットの一実施例を示すもので、ｍｓ図は第４図Ｂ
−Ｈによる横断面図、第４図はｌｌｌｌ３図Ａ−ＡＫよ
る縦断面図である。 ’１ ＊ ’＊ ＊ ”’・孔の半径、８・・；孔の中
心関距嶋、第１口 第２国
形状を示す平面図、第３図、第４図は本発明に使用する
グロメットの一実施例を示すもので、ｍｓ図は第４図Ｂ
−Ｈによる横断面図、第４図はｌｌｌｌ３図Ａ−ＡＫよ
る縦断面図である。 ’１ ＊ ’＊ ＊ ”’・孔の半径、８・・；孔の中
心関距嶋、第１口 第２国
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、予め車体パネルに冷媒管の貫通孔を明けてない車輛
に冷房装置を取付は前記冷媒管を車体パネルを貫通、固
定する方法において、前記車体パネルに２個の互に重り
合う孔を中孔し、前記２個の孔の中心間の距離が小さい
孔の半径より大であり、車体パネルの上記孔Ｋｍ合する
グロメットの凹部彰状が上記車体パネルに穿孔された孔
形状と同一である１個のグ２Ｐメットにより冷媒管を上
記車体パネル忙固定することを特徴とする自動車用冷房
装置冷媒管の車体への取付方法。 ２、特許請求の範囲第１項記載において、上記車体パネ
ルに穿孔する２個の孔の径が同一であることを特徴とす
る自動車用冷房装置冷媒管の車体への取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56196841A JPS58101818A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 自動車用冷房装置冷媒管の車体への取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56196841A JPS58101818A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 自動車用冷房装置冷媒管の車体への取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58101818A true JPS58101818A (ja) | 1983-06-17 |
Family
ID=16364546
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56196841A Pending JPS58101818A (ja) | 1981-12-09 | 1981-12-09 | 自動車用冷房装置冷媒管の車体への取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58101818A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2538320A1 (fr) * | 1982-12-28 | 1984-06-29 | Sueddeutsche Kuehler Behr | Amenagements concernant les dispositifs de chauffage d'habitacle de vehicule automobile |
| EP1719648A1 (de) * | 2005-05-04 | 2006-11-08 | Behr GmbH & Co. KG | Anordnung zur Befestigung und Abdichtung eines Expansionsventils einer Klimaanlage für Kraftfahrzeuge |
| EP3093200A4 (en) * | 2015-03-11 | 2017-04-19 | Hanon Systems | Apparatus for fixing pipe and electric wire |
-
1981
- 1981-12-09 JP JP56196841A patent/JPS58101818A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2538320A1 (fr) * | 1982-12-28 | 1984-06-29 | Sueddeutsche Kuehler Behr | Amenagements concernant les dispositifs de chauffage d'habitacle de vehicule automobile |
| EP1719648A1 (de) * | 2005-05-04 | 2006-11-08 | Behr GmbH & Co. KG | Anordnung zur Befestigung und Abdichtung eines Expansionsventils einer Klimaanlage für Kraftfahrzeuge |
| EP3093200A4 (en) * | 2015-03-11 | 2017-04-19 | Hanon Systems | Apparatus for fixing pipe and electric wire |
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