JPS58101043A - 自動車内装用複合体 - Google Patents
自動車内装用複合体Info
- Publication number
- JPS58101043A JPS58101043A JP19765281A JP19765281A JPS58101043A JP S58101043 A JPS58101043 A JP S58101043A JP 19765281 A JP19765281 A JP 19765281A JP 19765281 A JP19765281 A JP 19765281A JP S58101043 A JPS58101043 A JP S58101043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- composite
- fabric
- fibers
- material layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29K—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES B29B, B29C OR B29D, RELATING TO MOULDING MATERIALS OR TO MATERIALS FOR MOULDS, REINFORCEMENTS, FILLERS OR PREFORMED PARTS, e.g. INSERTS
- B29K2027/00—Use of polyvinylhalogenides or derivatives thereof as moulding material
- B29K2027/08—PVDC, i.e. polyvinylidene chloride
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車内装材用としての複合体構成物に関す
るものである。
るものである。
近年1乗用車顧客のニーズは多様化し経済車に対する賛
求がある反面、他方では高級車に対する賛求も強いもの
がある。このため自動車メーカーは新車種を次々に発表
しておシモデルチェンジも高級化指向が打ち出されてい
る。とりわけ居住性の重視と内装インテリアのデラック
ス化がセールスポイントとなりつつあシ、自動車の内装
材に用いられる表面シート素材は従来塩化ビニルレザー
が主流であったが、急速に織物・編物勢の繊維系素材(
以下、ファブリックと称す)へと変化しつつある、。
求がある反面、他方では高級車に対する賛求も強いもの
がある。このため自動車メーカーは新車種を次々に発表
しておシモデルチェンジも高級化指向が打ち出されてい
る。とりわけ居住性の重視と内装インテリアのデラック
ス化がセールスポイントとなりつつあシ、自動車の内装
材に用いられる表面シート素材は従来塩化ビニルレザー
が主流であったが、急速に織物・編物勢の繊維系素材(
以下、ファブリックと称す)へと変化しつつある、。
塩化とニルレザーは高周波にょる溶着が容易であり、従
って高周波接着加工により作業効率を上ける事が可能で
あるが、ファブリックはその素材構造の多種性によシ高
周波接着出来ないものが多く、また接着出来る場合でも
1強い強度が得られない。たとえば、自動車のドアトリ
ムにおいて。
って高周波接着加工により作業効率を上ける事が可能で
あるが、ファブリックはその素材構造の多種性によシ高
周波接着出来ないものが多く、また接着出来る場合でも
1強い強度が得られない。たとえば、自動車のドアトリ
ムにおいて。
胆次、ハードボード屑、ハードボードに塗布されたエチ
レン−酢酸ビニル共重合体樹脂層、塩化ビニリデン系樹
脂ラテックスが含浸された軟質ウレタンフオーム層、塩
化ビニルレザ一層から成り一部が高周波接着された複合
体が一般的であるが。
レン−酢酸ビニル共重合体樹脂層、塩化ビニリデン系樹
脂ラテックスが含浸された軟質ウレタンフオーム層、塩
化ビニルレザ一層から成り一部が高周波接着された複合
体が一般的であるが。
塩化ビニルレザ一層を7アプリツクに置き換えた場合、
前述の理、由で実用的な高周波接着強度を得る事が出来
ない。このために、ファブリック層とウレタンフオーム
層との間に比較的高周波感応性に優れ良塩化ビニルフィ
ルムを挿入したり、ファブリック裏面に塩化ビニルフィ
ルムをラミネートする方法が取られているのが現状であ
る。しかしながら、いずれの方法も高周波シール機の出
力を20謀以上にまで上けて10秒以上のシールを実施
しないと十分な接着強度が得られないという欠点があっ
た。更に後者の方法ではファブリックの寸法安定性がそ
こなわれるという欠点もあった。従って、弱い高周波シ
ール条件で高周波接着加工るような適性を有するファブ
リックの出現が切望されていた。
前述の理、由で実用的な高周波接着強度を得る事が出来
ない。このために、ファブリック層とウレタンフオーム
層との間に比較的高周波感応性に優れ良塩化ビニルフィ
ルムを挿入したり、ファブリック裏面に塩化ビニルフィ
ルムをラミネートする方法が取られているのが現状であ
る。しかしながら、いずれの方法も高周波シール機の出
力を20謀以上にまで上けて10秒以上のシールを実施
しないと十分な接着強度が得られないという欠点があっ
た。更に後者の方法ではファブリックの寸法安定性がそ
こなわれるという欠点もあった。従って、弱い高周波シ
ール条件で高周波接着加工るような適性を有するファブ
リックの出現が切望されていた。
本発明者らは、ファブリック層を最外層に使用し一部が
高周波接着加工されてなる自動車内装用複合体において
、前述した従来の技術の欠点を克服すべく、高周波接着
加工適性の改良に関し鋭意検討な重ねた結果、ファブリ
ツタ層とクッション層との間に塩化ビニリゾ/系樹脂層
を設ける事により、弱い高周波シール条件でも強力な接
着強度を侍る事が出来、かつファブリックの寸法安定性
をそこなわない事実を見出し、本発明に至った。
高周波接着加工されてなる自動車内装用複合体において
、前述した従来の技術の欠点を克服すべく、高周波接着
加工適性の改良に関し鋭意検討な重ねた結果、ファブリ
ツタ層とクッション層との間に塩化ビニリゾ/系樹脂層
を設ける事により、弱い高周波シール条件でも強力な接
着強度を侍る事が出来、かつファブリックの寸法安定性
をそこなわない事実を見出し、本発明に至った。
すなわち1本発明は、複合体において順次、基材層、高
周波接材層、クッション材層、塩化ビニリデン系樹脂層
、ファブリック層から成り、一部が高周波接着されてい
る事を特徴とする自動車内装材用複合体に関するもので
ある。
周波接材層、クッション材層、塩化ビニリデン系樹脂層
、ファブリック層から成り、一部が高周波接着されてい
る事を特徴とする自動車内装材用複合体に関するもので
ある。
本発明に用いられる基材層としては、軽量性。
強度1g済性の点から、ハードボード等の繊維板やポリ
プロピレンボードが使用される。
プロピレンボードが使用される。
前周波接着材層としては、高周波感応性の点でエチレン
−酢酸ビニル共重合体樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、ポリ
アミド系樹脂が単体またはそれらの組み合せで使用され
る。これらの樹脂はフィルム状で用いても良く、また前
もって基材層に塗布乾燥して用いても良い。
−酢酸ビニル共重合体樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、ポリ
アミド系樹脂が単体またはそれらの組み合せで使用され
る。これらの樹脂はフィルム状で用いても良く、また前
もって基材層に塗布乾燥して用いても良い。
クッション材層としては、ウレタンフオーム。
塩化ビニルフオーム、ラバーフオーム、ポリエチレンフ
オーム等の軟質発泡体が単体またはそれらの組み合せで
使用される。あるいは、ウレタン7、t−A、illラ
バーフオーム、架橋ポリエチレンフオーム等の非熱可塑
性もしくは高周波感応性の低い軟質発泡体を用いる時は
、あらかじめ塩化ビニリゾ/系樹脂を含浸もしくti、
e布しておいて用いても良い。
オーム等の軟質発泡体が単体またはそれらの組み合せで
使用される。あるいは、ウレタン7、t−A、illラ
バーフオーム、架橋ポリエチレンフオーム等の非熱可塑
性もしくは高周波感応性の低い軟質発泡体を用いる時は
、あらかじめ塩化ビニリゾ/系樹脂を含浸もしくti、
e布しておいて用いても良い。
塩化ビニリデン系樹脂層としては、塩化ビニリデン単量
体40重!−以上85モルチ以゛下と、ビニル系単量体
の一種または二種以上の単量体15モルチ以上60重量
−以下と、不飽和カルボン酸、アクリルアミド誘導体お
よび不飽和カルボン酸のヒドロキ7アルキルエステルの
中から選ばれた一種または二種以上の単量体5重量−以
下とが共重合さ゛れてなる樹脂が使用される。
体40重!−以上85モルチ以゛下と、ビニル系単量体
の一種または二種以上の単量体15モルチ以上60重量
−以下と、不飽和カルボン酸、アクリルアミド誘導体お
よび不飽和カルボン酸のヒドロキ7アルキルエステルの
中から選ばれた一種または二種以上の単量体5重量−以
下とが共重合さ゛れてなる樹脂が使用される。
塩化ビニリデンと共重合可能なビニル系単量体としては
、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n−グロ
ビルアクリレート、n−ブチルアクリレート、ヘンチル
アクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、ラウ
リルアクリレート、ステアリルアクリレート、メチルメ
タクリレート、エチルメタクリレート、n−プロピルメ
タクリレート、n−ブチルメタクリレート、ペンチルメ
タクリレート、2−エチルへキシルメタクリレート。
、メチルアクリレート、エチルアクリレート、n−グロ
ビルアクリレート、n−ブチルアクリレート、ヘンチル
アクリレート、2−エチルへキシルアクリレート、ラウ
リルアクリレート、ステアリルアクリレート、メチルメ
タクリレート、エチルメタクリレート、n−プロピルメ
タクリレート、n−ブチルメタクリレート、ペンチルメ
タクリレート、2−エチルへキシルメタクリレート。
ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレート、
グリシジルメタクリレート、アクリロニトリル、塩化ビ
ニル、スチレン吟があけられる。
グリシジルメタクリレート、アクリロニトリル、塩化ビ
ニル、スチレン吟があけられる。
不飽和カルボン酸としては、アクリル酸、メタ争
クリル酸、イタコン酸、マレイン酸、フマール酸等があ
げられる。
げられる。
アクリルアミド誘導体としては、アクリルアミド、クロ
トンアミド%N−メチロールアクリルアミド、ジアセト
ンアクリルアミド等があげられる。
トンアミド%N−メチロールアクリルアミド、ジアセト
ンアクリルアミド等があげられる。
不飽和カルボン酸のヒドロキシアルキルエステルとして
は、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチル
メタクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒド
ロキシブチルメタクリレート等があけられる。
は、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチル
メタクリレート、ヒドロキシブチルアクリレート、ヒド
ロキシブチルメタクリレート等があけられる。
塩化ビニリデン系樹脂の高周波感応性は樹脂中の塩化ビ
ニリデンの重量−によって決定され、結晶性は樹脂中の
塩化ビニリデンのモルチによって決定される。塩化ビニ
リデンが40重量−に達しないと、十分な高周波感応性
が得られず十分な接着強度が得られない。また、耐水性
能が低く十分な寸法安定性も得る事が出来ない。塩化ビ
ニリデンが85モル−を超えると結晶性が増大し、経時
と共に結晶化が進行して樹脂物性が変化するために、風
合、接着強度において安定した性能が得られない。
ニリデンの重量−によって決定され、結晶性は樹脂中の
塩化ビニリデンのモルチによって決定される。塩化ビニ
リデンが40重量−に達しないと、十分な高周波感応性
が得られず十分な接着強度が得られない。また、耐水性
能が低く十分な寸法安定性も得る事が出来ない。塩化ビ
ニリデンが85モル−を超えると結晶性が増大し、経時
と共に結晶化が進行して樹脂物性が変化するために、風
合、接着強度において安定した性能が得られない。
不飽和カルボン酸、アクリルアミド誘導体および不飽和
カルボン酸のヒドロキシアルキルエステルの中から選ば
れた一種または二糧以上の単量体t−5重量−以下使用
する事は、高周波接着強度を更に向上させる。5重量−
を超えて使用しても接着強度の増加は少なく、かえって
樹脂の変色に及ばず影醤が大きいため実用上不適当であ
る。
カルボン酸のヒドロキシアルキルエステルの中から選ば
れた一種または二糧以上の単量体t−5重量−以下使用
する事は、高周波接着強度を更に向上させる。5重量−
を超えて使用しても接着強度の増加は少なく、かえって
樹脂の変色に及ばず影醤が大きいため実用上不適当であ
る。
塩化ビニルデン系樹脂層は、フィルムとして用いても良
く、ファブリック裏面に塗布して用いても良いが、後者
の方が効率的であり好ましい。塗布する塩化ビニリデン
系樹脂はラテックス、ラッカーのいずれでも良い。塩化
ビニリデン系樹脂をファブリック層面Km布する際には
、ファブリックへの染み込みを防止する為に、必要に応
じてラテックスは増粘剤にて、ラッカーは濃度調整にて
高粘度に調整される。
く、ファブリック裏面に塗布して用いても良いが、後者
の方が効率的であり好ましい。塗布する塩化ビニリデン
系樹脂はラテックス、ラッカーのいずれでも良い。塩化
ビニリデン系樹脂をファブリック層面Km布する際には
、ファブリックへの染み込みを防止する為に、必要に応
じてラテックスは増粘剤にて、ラッカーは濃度調整にて
高粘度に調整される。
塩化ビニリデン系樹脂層は、フィルムとして用いる場合
社10μ以上の厚み、塗布の場合はso t7rt以上
の量が好ましく、それ未溪では十分な高周波接着強度が
得られない。また後者の場合1309/rlを超えて塗
布すると7アブリツクの風合をそこなう場合もあるので
、 aO〜130 f/dの乾燥塗布量が好ましい。
社10μ以上の厚み、塗布の場合はso t7rt以上
の量が好ましく、それ未溪では十分な高周波接着強度が
得られない。また後者の場合1309/rlを超えて塗
布すると7アブリツクの風合をそこなう場合もあるので
、 aO〜130 f/dの乾燥塗布量が好ましい。
このようにして得られた順次、基材層、高周波接着材層
、クッション材層%壌化ビニリデン系樹脂層、ファブリ
ック層から構成され一部が高周波接着されてなる自動車
内装用複合体を用いて初めて弱い条件下における高周波
接着強度が可能となり、実用上充分な接着強度を有する
ものが得られた。
、クッション材層%壌化ビニリデン系樹脂層、ファブリ
ック層から構成され一部が高周波接着されてなる自動車
内装用複合体を用いて初めて弱い条件下における高周波
接着強度が可能となり、実用上充分な接着強度を有する
ものが得られた。
以下に実施例により本発明を更に詳細に説明する。なお
実施例中における塗布方法、評価方法は以下に記載する
方法によった。
実施例中における塗布方法、評価方法は以下に記載する
方法によった。
@ 塗布方法
塩化ビニリデン系樹脂ラテックス中に1.2PHRの増
粘剤(東亜合成化学工業■アロンA8−520! )を
添加して粘度をB型粘度針にてILOOO−1&0OO
cps(崗40−ターs 6 rpfll b K!’
℃)にまで上げ。
粘剤(東亜合成化学工業■アロンA8−520! )を
添加して粘度をB型粘度針にてILOOO−1&0OO
cps(崗40−ターs 6 rpfll b K!’
℃)にまで上げ。
これをドクターナイフを用いてファブリック裏面に塗布
し、熱風乾燥器にて110℃で7分間乾燥した。
し、熱風乾燥器にて110℃で7分間乾燥した。
(ロ)高周波接着
一大平高周波研究所製PlriAILL高周波つエルダ
−T−1000(11V、40MC)を用い、ファブリ
ック層にシールバー(シール[:2x50箇)を当てて
同調ダイアル80 (205〜225 mA)にて3秒
および6秒間シールした。
−T−1000(11V、40MC)を用い、ファブリ
ック層にシールバー(シール[:2x50箇)を当てて
同調ダイアル80 (205〜225 mA)にて3秒
および6秒間シールした。
e→ 接着強度測定
東洋ボールド−ウィン製TENS I LON引張試験
機UTM−4Lを使用して引張速度100■趨にて高周
波接着面をiso度の角度で剥離し、クッション材層と
ファブリック層との層間剥離強度を測定した。なお試験
片は幅15■、つかみ間隔を50−とした。
機UTM−4Lを使用して引張速度100■趨にて高周
波接着面をiso度の角度で剥離し、クッション材層と
ファブリック層との層間剥離強度を測定した。なお試験
片は幅15■、つかみ間隔を50−とした。
実施例1
ナイロントリコット(目付量300 t/wl )のフ
ァブリック(a)裏面に、下記組成の塩化ビニリデン系
樹脂ラテックスを各々25〜120 t/rr!の乾燥
塗布量範囲内で塗布乾燥した。順次、高周波接着剤層と
してエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂を塗布した3■H
のハードポード(以下ハードボート°Aと称す)塩化ビ
ニリデン系樹脂ラテックスが11 t/を含浸された3
■厚(フオーム密度16 f/l )のウレタンフオー
ム(以下ウレタンフオームAと称す:密度27t7t)
、下記組成の塩化ビニリデン系樹脂ラテックスを各々塗
布乾燥したファブリック(a)を重ねて高周波接着し、
接着強度を測定した。
ァブリック(a)裏面に、下記組成の塩化ビニリデン系
樹脂ラテックスを各々25〜120 t/rr!の乾燥
塗布量範囲内で塗布乾燥した。順次、高周波接着剤層と
してエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂を塗布した3■H
のハードポード(以下ハードボート°Aと称す)塩化ビ
ニリデン系樹脂ラテックスが11 t/を含浸された3
■厚(フオーム密度16 f/l )のウレタンフオー
ム(以下ウレタンフオームAと称す:密度27t7t)
、下記組成の塩化ビニリデン系樹脂ラテックスを各々塗
布乾燥したファブリック(a)を重ねて高周波接着し、
接着強度を測定した。
重量−(モル−)
ラテックス(1)二塩化ビニリデン 60 (6
6,0)n−ブチルアクリレ−) 39 (32
,5)アクリル酸 l(l・5) ラテックス(2):塩化ビニリデン 8o (8
3,0)n−ブチルアクリレ−) 1B (14,
2)アクリル酸 2(2J) 比較例1 順・次、ハードボードAIウレタン7オームA。
6,0)n−ブチルアクリレ−) 39 (32
,5)アクリル酸 l(l・5) ラテックス(2):塩化ビニリデン 8o (8
3,0)n−ブチルアクリレ−) 1B (14,
2)アクリル酸 2(2J) 比較例1 順・次、ハードボードAIウレタン7オームA。
厚さ100μの塩化ビニルフィルム、ファブリック(a
)を重ねて高周波接着し、接着強度を測定した。
)を重ねて高周波接着し、接着強度を測定した。
比較例2
順次、ハードボード人、ウレタンフオームA。
ファブリック(a) を重ねて高周波接着し、接着9j
i度を測定した。
i度を測定した。
以下余白
表 1
表1に示すごとく1本発明の複合体は、弱い高周波シー
ル条件においても強い接着強度を示した。
ル条件においても強い接着強度を示した。
実施例2
ポリエステルモケット(目付量270 f/♂)のファ
ブリック(b)裏面に、下記組成の塩化ビニIJデン系
樹脂ラテックスを各々45〜ssf/&の乾燥塗布量範
囲内で塗布乾燥した。71次、ハードボードA、ウレタ
ンフオーム人、下記組成の塩化ビニリデン系樹脂ラテッ
クスを各々塗布乾燥した7アプリツク(b)を重ねて高
周波接着し、接着強度を測定した。
ブリック(b)裏面に、下記組成の塩化ビニIJデン系
樹脂ラテックスを各々45〜ssf/&の乾燥塗布量範
囲内で塗布乾燥した。71次、ハードボードA、ウレタ
ンフオーム人、下記組成の塩化ビニリデン系樹脂ラテッ
クスを各々塗布乾燥した7アプリツク(b)を重ねて高
周波接着し、接着強度を測定した。
劃I(七I)
ラテックス(3):塩化ビニリデン 90 (9
0,5)エチルアクリレ−) 8(7,8)2・
ヒドロ埼”15rツAにlクリレー)2(1,7)ラテ
ックス(4):塩化ビニリデン as (83,
@)エチルアクリレート 15 (14,7)2・
ヒトヤ轡略ζnツAシわクリレー)2(1,7)ラテッ
クス(5):塩化ビニリゾ7 83(81,1りメチ
ルアクリレート 17 (18,8)ラテックス(
6):塩化ビニ)デン 3G (27,7)メチ
ルアクリレ−) 68 (70,8)トヒトb−
クリレート 2(1,s)比較例3 順次、ハードボードA、ウレタンフオームA%厚さ10
0 #の塩化ビニルフィルムをラミネートしたファブリ
ック(b)を重ねて高周波接着し、!1着強度を測定し
た。
0,5)エチルアクリレ−) 8(7,8)2・
ヒドロ埼”15rツAにlクリレー)2(1,7)ラテ
ックス(4):塩化ビニリデン as (83,
@)エチルアクリレート 15 (14,7)2・
ヒトヤ轡略ζnツAシわクリレー)2(1,7)ラテッ
クス(5):塩化ビニリゾ7 83(81,1りメチ
ルアクリレート 17 (18,8)ラテックス(
6):塩化ビニ)デン 3G (27,7)メチ
ルアクリレ−) 68 (70,8)トヒトb−
クリレート 2(1,s)比較例3 順次、ハードボードA、ウレタンフオームA%厚さ10
0 #の塩化ビニルフィルムをラミネートしたファブリ
ック(b)を重ねて高周波接着し、!1着強度を測定し
た。
比較例−4
Jll、ハードボード人、ウレタンフオームA%ファブ
リック(b)を重ねて為周波接着し接着強度を6川定し
た。
リック(b)を重ねて為周波接着し接着強度を6川定し
た。
表 2
表2に示すごとく、本発明の複合体は、弱い高周波シー
ル条件において強い接着強度を示した。
ル条件において強い接着強度を示した。
塩化ビニリデンを85モルチを超えて含有するラテック
ス(3)を塗布乾燥して得られたファブリックを用いた
複合体は強い接着強度を示したが、ファブリック層の風
合が硬く実用的に不充分であった。
ス(3)を塗布乾燥して得られたファブリックを用いた
複合体は強い接着強度を示したが、ファブリック層の風
合が硬く実用的に不充分であった。
塩化ビニリデンが40重量%に達しないラテックス(6
)を塗布乾燥したファブリックでは十分な接着強度を得
る事が出来なかった。
)を塗布乾燥したファブリックでは十分な接着強度を得
る事が出来なかった。
実施例3
ポリエステルトリコット(目付[380t/lit )
の7アブリツク(e)裏面に、下記組成の塩化ビニリデ
ン系樹脂ラテックスを塗布乾燥した。順次、高周波接着
剤を塗布していない3w#ハードボード、厚す30μの
ナイロンフィルム、ウレタンフオームA1下記組成の塩
化ビニリデン系樹脂ラテックスを塗布乾燥したファブリ
ック(e)を重ねて高周波接着し、接着強度を測定した
。
の7アブリツク(e)裏面に、下記組成の塩化ビニリデ
ン系樹脂ラテックスを塗布乾燥した。順次、高周波接着
剤を塗布していない3w#ハードボード、厚す30μの
ナイロンフィルム、ウレタンフオームA1下記組成の塩
化ビニリデン系樹脂ラテックスを塗布乾燥したファブリ
ック(e)を重ねて高周波接着し、接着強度を測定した
。
比較例5
順次、実施例3で用いたと同じハードボード、実施例3
で用いたと同じナイロンフィルム、ウレタンフオームA
1厚さ100μの塩化ビニルフィルムをラミネートした
7アプリツク(C)を重ねて高周波接着し、接ホ強度を
測定した。
で用いたと同じナイロンフィルム、ウレタンフオームA
1厚さ100μの塩化ビニルフィルムをラミネートした
7アプリツク(C)を重ねて高周波接着し、接ホ強度を
測定した。
重量−(モAリ
ラテックス(7):塩化ビニリデン 70 (75
,2)n−ブチルアクリレート 29 (2
3,6)メタクリルII x(tz) 表 3 表3に示すごとく、本発明の複合体は、弱い高周波シー
ル条件において強い接電強度を示した。
,2)n−ブチルアクリレート 29 (2
3,6)メタクリルII x(tz) 表 3 表3に示すごとく、本発明の複合体は、弱い高周波シー
ル条件において強い接電強度を示した。
本発明の松合体に用いた塩化ビニリデン系樹脂ラテック
スを塗布乾燥したファブリックは、85℃×3時…j−
+−20℃×3時間→50℃、90 % ’RHX 1
5時間という冷熱湿潤処理を3サイクル綜返した後の寸
法父化が1チ以内であった。これに対し、厚さ100μ
の塩化ビニルフィルムをラミネートしたファブリックは
、同様の冷熱湿潤処理でタテ方向に、 3%以上も
収縮した。
スを塗布乾燥したファブリックは、85℃×3時…j−
+−20℃×3時間→50℃、90 % ’RHX 1
5時間という冷熱湿潤処理を3サイクル綜返した後の寸
法父化が1チ以内であった。これに対し、厚さ100μ
の塩化ビニルフィルムをラミネートしたファブリックは
、同様の冷熱湿潤処理でタテ方向に、 3%以上も
収縮した。
特許出願人 旭ダウ株式会社
手続補正書(自発)
昭和s1年i月4日
特許庁長官 島田春樹 殿
1、事件の表示 昭和暴・年特許願第197@I鵞号
2 発・明の名称 自動車内鋏用複合体 a 補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 ↓ 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 五 補正の内容 別紙の通シ 補正の内容 (1) 明細書、第10頁第12行「7分間」を「5
分間」と補正する。
2 発・明の名称 自動車内鋏用複合体 a 補正をする者 事件との関係 特許出願人 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 ↓ 補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 五 補正の内容 別紙の通シ 補正の内容 (1) 明細書、第10頁第12行「7分間」を「5
分間」と補正する。
(2)同、第13頁下から第φ行目r 270 f/w
l Jをr 47(1f/d Jと補正する。
l Jをr 47(1f/d Jと補正する。
(3)同、978m頁の衣!欄をつぎのとおりに補正す
る。
る。
表 3
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l、 複合体において、順次、基材層、高周波接着材層
、クッション材層、塩化ビニリデン系樹脂層、ファブリ
ック層から成り、一部が高周波接着されている事を特徴
とする自動車内装材用複合体 2 基材層が、ハードボード等の繊維板、ポリプロピレ
ンボードである特許請求の範囲第1項記載の複合体 1 高周波接着材層が、エチレン−酢酸ビニル共重合体
樹脂、軟質塩化ビニル樹脂、ポリアミド系樹脂単体また
はそれらを組み合わせたフィルムまたは基材層への塗布
皮膜である特許請求の範囲第1項記載の複合体 表 クッション材層が、ウレタンフオーム、塩化ビニル
フオーム、ラバーフオーム、ポリエチレンフオーム単体
またはそれらを組み合わせた軟 :質発泡体である特許
請求の範囲第1項記載の複合体 翫 塩化ビニリデン系樹脂層が、塩化ビニリデン単量体
40重量−以上85モル−以下と、ビニル系単量体の一
種または二橋以上の単量体15モル−以上60重量−以
下と、不飽和カルボン酸、アクリルアミド誘導体および
不飽和カルボン酸のヒドロキシアルキルエステルの中か
ら選ばれた一種または二種以上の単量体5重量−以下と
を共重合してなる塩化ビニリデン系樹脂である特許請求
の範囲第1項記載の複合体 & ファブリック層が、ナイロン、ポリエステル。 アクリル、ビニロン、ボリプ嘲ピレンの合成繊維、アセ
テートの半合成繊維、レーヨン、キエグラの再生繊維、
羊毛、綿、麻の天然繊維の中から選ばれる繊維の単体で
の紡績または二種以上の混紡からなる糸を用い、それら
の糸を単体で細織または二種以上を交編織してなる編物
織物である特許請求の範囲第1項記載の複合体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19765281A JPS58101043A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 自動車内装用複合体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19765281A JPS58101043A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 自動車内装用複合体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58101043A true JPS58101043A (ja) | 1983-06-16 |
JPS6143190B2 JPS6143190B2 (ja) | 1986-09-26 |
Family
ID=16378055
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19765281A Granted JPS58101043A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 自動車内装用複合体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58101043A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63168143U (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-01 | ||
JP2020070365A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | リンテック株式会社 | 高周波誘電加熱接着シート及び断熱構造体 |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP19765281A patent/JPS58101043A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63168143U (ja) * | 1987-04-24 | 1988-11-01 | ||
JPH059963Y2 (ja) * | 1987-04-24 | 1993-03-11 | ||
JP2020070365A (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | リンテック株式会社 | 高周波誘電加熱接着シート及び断熱構造体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6143190B2 (ja) | 1986-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4507342A (en) | Polymers adherent to polyolefins | |
US4288499A (en) | Polymers adherent to polyolefins | |
US4031281A (en) | Flocked metallic laminated wallcoverings | |
US3988519A (en) | Laminates of a polymeric film and a nonwoven fabric | |
JPS58101043A (ja) | 自動車内装用複合体 | |
US4833016A (en) | Composite vehicle-interior finish material | |
US2812277A (en) | Decorative laminated covering material and method of making same | |
JPS58219046A (ja) | 自動車内装用構造体 | |
US3718530A (en) | Treatment of polypropylene surface to promote adhesive bonding | |
GB1195774A (en) | Formable Coated Sheet Materials | |
US3323974A (en) | Decorative laminate of synthetic fabric on porous substrate | |
JPS6212335B2 (ja) | ||
JPS5849237A (ja) | 成形用フアブリツクおよびその製造方法 | |
US2835607A (en) | Polymeric article having suede-like appearance and process of making the article | |
JPH0653133U (ja) | 成形用シート | |
EP0020125A1 (en) | Polyolefins having addition polymer adherent thereto, their preparation and articles comprising them | |
JPH04272280A (ja) | 人工皮革用不織布 | |
JP2000178521A (ja) | 粘着テープ用基布 | |
JPS58104935A (ja) | 敷物用難燃バツキング組成物 | |
JPH07288Y2 (ja) | ドレープ性を有するフイルム複合シート | |
JP4077526B2 (ja) | 積層体の製造方法 | |
JPS646284Y2 (ja) | ||
JPH0538934Y2 (ja) | ||
JPH0130957B2 (ja) | ||
JPS5944989B2 (ja) | 繊維シ−トとプラスチツクスとの複合成形法 |