JPS58100689A - 電着砥石の製造方法 - Google Patents
電着砥石の製造方法Info
- Publication number
- JPS58100689A JPS58100689A JP19624281A JP19624281A JPS58100689A JP S58100689 A JPS58100689 A JP S58100689A JP 19624281 A JP19624281 A JP 19624281A JP 19624281 A JP19624281 A JP 19624281A JP S58100689 A JPS58100689 A JP S58100689A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- grains
- grindstone
- base metal
- plating
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は均一な砥粒分布を有する電着砥石の製造方法
に関する。
に関する。
従来この樵電着砥石の製造方法としては、N1を九はN
i−0rなどのメッキ液中にダイヤモンドやCBN な
どの超砥粒を混入して、このメッキ液によ)砥石台金の
表面に電気メッキを行うことにより、メツ中金属によシ
超砥粒を砥石台金に固着する方法を採用してい念、シか
しこの方法では超砥粒の分布が不均一となる九め、得ら
れた電着砥石の研削性能も不均一となり、超砥粒のもつ
本来の特質が発揮できない欠点があつ友。
i−0rなどのメッキ液中にダイヤモンドやCBN な
どの超砥粒を混入して、このメッキ液によ)砥石台金の
表面に電気メッキを行うことにより、メツ中金属によシ
超砥粒を砥石台金に固着する方法を採用してい念、シか
しこの方法では超砥粒の分布が不均一となる九め、得ら
れた電着砥石の研削性能も不均一となり、超砥粒のもつ
本来の特質が発揮できない欠点があつ友。
この発明はかかる欠点を改善する目的でなされたもので
、超砥粒を付着すべき砥石台金の表面に非導電性よシな
る網状体を布設しで、この網状体の各折目内に超砥粒を
収容し之後仮メッキを行って各超砥粒を仮止めし、その
後上記網状体を取去ってその上から本メッキを施すこと
によシ、超砥粒を砥石台金に固着するようにした電着砥
石の製造方法を提供して、均一な砥粒分布を有する電着
砥石が容易に得られるようにしたものである。
、超砥粒を付着すべき砥石台金の表面に非導電性よシな
る網状体を布設しで、この網状体の各折目内に超砥粒を
収容し之後仮メッキを行って各超砥粒を仮止めし、その
後上記網状体を取去ってその上から本メッキを施すこと
によシ、超砥粒を砥石台金に固着するようにした電着砥
石の製造方法を提供して、均一な砥粒分布を有する電着
砥石が容易に得られるようにしたものである。
以下この発明の一実施例を図面を参照して説明すると、
図において1はプラスチックや繊維などによって形成さ
れた非導電性の網状体で、−辺が例えばα2■以下の方
形状の折目lit’有している。この網状体1を研削面
を形成すべき砥石台金2の表面に布設して、各枡目1a
内に1個宛ダイヤモンドやCBNよシなる超砥粒3を8
12図に示すように配列する。なおこのとき使用する超
砥粒3の粒径はα05〜α1腑程度である。
図において1はプラスチックや繊維などによって形成さ
れた非導電性の網状体で、−辺が例えばα2■以下の方
形状の折目lit’有している。この網状体1を研削面
を形成すべき砥石台金2の表面に布設して、各枡目1a
内に1個宛ダイヤモンドやCBNよシなる超砥粒3を8
12図に示すように配列する。なおこのとき使用する超
砥粒3の粒径はα05〜α1腑程度である。
次に上記網状体1及び超砥粒3の上からNiやNi−C
rなどのメッキ液を使用して電気メッキを行い、各超砥
粒3を砥石台金2の表面にメッキ金属によシ仮止めする
。このときのメッキ層の厚さはα01−程度である。超
砥粒3の仮止めが終了したら、上記網状体1を砥石台金
2の表面から取去ると、各超砥粒3は第3図に示すよう
に均一な分布で仮止めされた状態となる。なお第4図は
仮止め状態を@面から見念状態を示す。
rなどのメッキ液を使用して電気メッキを行い、各超砥
粒3を砥石台金2の表面にメッキ金属によシ仮止めする
。このときのメッキ層の厚さはα01−程度である。超
砥粒3の仮止めが終了したら、上記網状体1を砥石台金
2の表面から取去ると、各超砥粒3は第3図に示すよう
に均一な分布で仮止めされた状態となる。なお第4図は
仮止め状態を@面から見念状態を示す。
各超砥粒3の仮止めが終了したらその上から本メッキを
行って各超砥粒3を砥石台金2の表面に固着することに
より、各超砥粒3が第5図に示すように均一に分布され
、かつ第6図に示すように各超砥粒3がメッキ金属4に
よって砥石台金2表面に強固に固着された研削面を有す
る電着砥石が得られるようになる。
行って各超砥粒3を砥石台金2の表面に固着することに
より、各超砥粒3が第5図に示すように均一に分布され
、かつ第6図に示すように各超砥粒3がメッキ金属4に
よって砥石台金2表面に強固に固着された研削面を有す
る電着砥石が得られるようになる。
なお上記実施例では折目11が方形の網状体1を使用し
九場合を説明し喪が第7図に示すようにバイアスの網状
体1などでもよく、要は折目1mが均等に配列されてい
ればよい。
九場合を説明し喪が第7図に示すようにバイアスの網状
体1などでもよく、要は折目1mが均等に配列されてい
ればよい。
この発明は以上詳述したように、研削面を形成すべき砥
石台金の表NK網状体を布設して、この網状体の各折目
に超砥粒を1個宛収容した後、仮メッキを行って各超砥
粒を砥石台金の表面に仮止めし、次に網状体を剥離した
後本メッキを行って、各超砥粒上砥石台金の表面に固着
し九ことから、砥粒分布の均一な研削面を有する電着砥
石が容易に得られ、これKよって研削性能が安定すると
共に、超砥粒がWJ部的に脱落することも少ないので、
寿命も一段と向上させろことができる。
石台金の表NK網状体を布設して、この網状体の各折目
に超砥粒を1個宛収容した後、仮メッキを行って各超砥
粒を砥石台金の表面に仮止めし、次に網状体を剥離した
後本メッキを行って、各超砥粒上砥石台金の表面に固着
し九ことから、砥粒分布の均一な研削面を有する電着砥
石が容易に得られ、これKよって研削性能が安定すると
共に、超砥粒がWJ部的に脱落することも少ないので、
寿命も一段と向上させろことができる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図ないし第6図
は製造工程図、第7図は網状体の他の実施例を示す説明
図である。 1は網状体、2は砥石台金、3は超砥粒。 第1図 第2N @3図 第゛4図
は製造工程図、第7図は網状体の他の実施例を示す説明
図である。 1は網状体、2は砥石台金、3は超砥粒。 第1図 第2N @3図 第゛4図
Claims (1)
- 研削面を形成すべき砥石台金2の表面に非導性体よりな
る網状体1を布設して、この網状体1の各折目1aK超
砥粒′t1個宛収容し友後仮メッキを行って、各超砥粒
3を砥石台金2に仮止めすると共に、次に上記網状体(
を剥離した後本メッキを行って各超砥粒3を砥石台金2
に固着することを特徴とする電着砥石の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19624281A JPS58100689A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 電着砥石の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19624281A JPS58100689A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 電着砥石の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58100689A true JPS58100689A (ja) | 1983-06-15 |
JPH0143032B2 JPH0143032B2 (ja) | 1989-09-18 |
Family
ID=16354552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19624281A Granted JPS58100689A (ja) | 1981-12-08 | 1981-12-08 | 電着砥石の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58100689A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63283867A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-11-21 | ファイン−フェルバルツング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | モータ駆動研削装置の研削素子 |
JPS6420969A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-24 | Japan Steel Works Ltd | Manufacture of electrodeposition type grindstone |
JPS6420970A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-24 | Japan Steel Works Ltd | Manufacture of electrodeposition type grindstone |
JPH01205979A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-18 | Japan Steel Works Ltd:The | 電着式砥石の製造方法 |
EP0732175A1 (en) * | 1989-01-30 | 1996-09-18 | DeKOK, Peter T. | Abrasive tool and method for making |
JP2001315060A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-13 | Goei Seisakusho:Kk | ドレッシング砥石及びその製造方法 |
JP2014156650A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Yamagata Prefecture | 複合めっき被膜及びそれを用いた薄型砥石とその製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5558983A (en) * | 1978-10-19 | 1980-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cutter |
JPS5639862A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-15 | Toshiba Corp | Manufacture of grindstone |
-
1981
- 1981-12-08 JP JP19624281A patent/JPS58100689A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5558983A (en) * | 1978-10-19 | 1980-05-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Cutter |
JPS5639862A (en) * | 1979-09-05 | 1981-04-15 | Toshiba Corp | Manufacture of grindstone |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63283867A (ja) * | 1987-03-04 | 1988-11-21 | ファイン−フェルバルツング ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | モータ駆動研削装置の研削素子 |
JPS6420969A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-24 | Japan Steel Works Ltd | Manufacture of electrodeposition type grindstone |
JPS6420970A (en) * | 1987-07-14 | 1989-01-24 | Japan Steel Works Ltd | Manufacture of electrodeposition type grindstone |
JPH01205979A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-18 | Japan Steel Works Ltd:The | 電着式砥石の製造方法 |
EP0732175A1 (en) * | 1989-01-30 | 1996-09-18 | DeKOK, Peter T. | Abrasive tool and method for making |
JP2001315060A (ja) * | 2000-05-01 | 2001-11-13 | Goei Seisakusho:Kk | ドレッシング砥石及びその製造方法 |
JP2014156650A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Yamagata Prefecture | 複合めっき被膜及びそれを用いた薄型砥石とその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0143032B2 (ja) | 1989-09-18 |
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