JPS58100204A - 磁気記録再生システム - Google Patents
磁気記録再生システムInfo
- Publication number
- JPS58100204A JPS58100204A JP56197688A JP19768881A JPS58100204A JP S58100204 A JPS58100204 A JP S58100204A JP 56197688 A JP56197688 A JP 56197688A JP 19768881 A JP19768881 A JP 19768881A JP S58100204 A JPS58100204 A JP S58100204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- tape
- magnetic
- cassette tape
- reproducing system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/86—Re-recording, i.e. transcribing information from one magnetisable record carrier on to one or more similar or dissimilar record carriers
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、サイズの異なるテープカセットに互換性を
持たせるための磁気記録再生システムに関するものであ
る。
持たせるための磁気記録再生システムに関するものであ
る。
従来、一般に市販されているビデオ信号を記録又は再生
するテープカセット（以下Ｌカセットテープという）は
、通常１〜２時間程度の録１面・再生が可能となる大き
さに設定され、カセットケースの大きさもハガキ大に設
定されている。しかし、将来、その需要が拡大すること
が予測される磁気記録装置を内蔵したポータプルＴＶカ
メラに使用されるテープカセット（以下Ｓカセットテー
プという）はポータプルＴＶカメラの小型化を計る意味
から、前記したしカセットテープより小さい形状とする
ことが好ましい。ところがこのようにテープカセットの
大きさを２種類ＫｊるとＳカセットテープはＬカセット
テープな再生するＶＴＲで再生することができないため
、ポータプルＴＶカメラで撮像したＳカセットテープを
専用に再生する磁気記録再生装置が必要になる。そこで
、Ｓカセットテープの記録がすでに市販されているＬカ
セットテープの磁気記録再生装置（ＶＴＲ）でも再生で
きるようにすることが要望される。
するテープカセット（以下Ｌカセットテープという）は
、通常１〜２時間程度の録１面・再生が可能となる大き
さに設定され、カセットケースの大きさもハガキ大に設
定されている。しかし、将来、その需要が拡大すること
が予測される磁気記録装置を内蔵したポータプルＴＶカ
メラに使用されるテープカセット（以下Ｓカセットテー
プという）はポータプルＴＶカメラの小型化を計る意味
から、前記したしカセットテープより小さい形状とする
ことが好ましい。ところがこのようにテープカセットの
大きさを２種類ＫｊるとＳカセットテープはＬカセット
テープな再生するＶＴＲで再生することができないため
、ポータプルＴＶカメラで撮像したＳカセットテープを
専用に再生する磁気記録再生装置が必要になる。そこで
、Ｓカセットテープの記録がすでに市販されているＬカ
セットテープの磁気記録再生装置（ＶＴＲ）でも再生で
きるようにすることが要望される。
この発明は、かへる点に鑑みてなされたもので、ポータ
プルＴＶカメラ等で記録されたＳカセットテープの記録
フオマットをＬカセットテープの記録７オマツトと鏡面
関係に設定することによって、Ｓカセットテープの記録
信号をＬカセットテープに転写し、互換性をもたせるよ
うにすると共Ｋ。
プルＴＶカメラ等で記録されたＳカセットテープの記録
フオマットをＬカセットテープの記録７オマツトと鏡面
関係に設定することによって、Ｓカセットテープの記録
信号をＬカセットテープに転写し、互換性をもたせるよ
うにすると共Ｋ。
その機能を向上させたものである。
以下、この発明の磁気記録再生システムについて説明す
る。
る。
第１図はこの発明の磁気記録・再生システムの概略図を
第１の記録再生システム１０．及び第２の記録再生シス
テム２０として示すもので、１は映像信号及び音声信号
をＳカセットテープ３に記録する磁気記録装Ｒ２を内蔵
しているボータプルＴＶカメラ、４は前記Ｓカセットテ
ープ３の専用の磁気記録再生装置、５はＴＶ受像機、６
は前記Ｓカセットテープ３からＬカセットテープ９に磁
気転写を行う磁気転写機、７はＴＶ画面、８は前記Ｌカ
セットテープ９の磁気記録再生装置（ＶＴＲ）である。
第１の記録再生システム１０．及び第２の記録再生シス
テム２０として示すもので、１は映像信号及び音声信号
をＳカセットテープ３に記録する磁気記録装Ｒ２を内蔵
しているボータプルＴＶカメラ、４は前記Ｓカセットテ
ープ３の専用の磁気記録再生装置、５はＴＶ受像機、６
は前記Ｓカセットテープ３からＬカセットテープ９に磁
気転写を行う磁気転写機、７はＴＶ画面、８は前記Ｌカ
セットテープ９の磁気記録再生装置（ＶＴＲ）である。
このようなシステムでＳカセットテープ３と、Ｌカセッ
トテープ９に互換性をもたせるためには少なくとも次の
ような条件がＳカセットテープ３に必要になる。
トテープ９に互換性をもたせるためには少なくとも次の
ような条件がＳカセットテープ３に必要になる。
１）Ｓカセットテープ３は、Ｌカセットテープ９と同一
の幅とし、その磁化特性は、転写に必要な高い抗磁力Ｈ
８と、残留磁束密度Ｂｒを持たせること。
の幅とし、その磁化特性は、転写に必要な高い抗磁力Ｈ
８と、残留磁束密度Ｂｒを持たせること。
２） Ｓカセットテープ３に記録されている磁気記録
パターンは、Ｌカセットテープ９に対して鏡面関係に記
録されていること。
パターンは、Ｌカセットテープ９に対して鏡面関係に記
録されていること。
第２図は前記】）の条件を満たすテープの磁化特性の一
例として、Ｌカセットテープ９は曲線ＬＴで示すようｖ
ｃＨ’、＝ ６００〜６５０ ｏ、、Ｂ；＝＋２ｏ。
例として、Ｌカセットテープ９は曲線ＬＴで示すようｖ
ｃＨ’、＝ ６００〜６５０ ｏ、、Ｂ；＝＋２ｏ。
〜］ ５００ Ｇａｕｓｓであるのに対し、Ｓカセット
テープ３は曲線ＳＴで示すようＫＨｅ＝１６００〜２０
０００ｓ、Ｂ、＝２５００〜３０００Ｇａｕｓｓ位に設
定した（３） ものを表わしている。
テープ３は曲線ＳＴで示すようＫＨｅ＝１６００〜２０
０００ｓ、Ｂ、＝２５００〜３０００Ｇａｕｓｓ位に設
定した（３） ものを表わしている。
このような値のＳカセットテープ３をマスターテープと
して使用すると、記録す×き周波数特性がすでに市販さ
れているＬカセットテープ９より一段と向上するので、
後述するような記録方式によって、特に音声関係の記録
性能を向上させることができる。
して使用すると、記録す×き周波数特性がすでに市販さ
れているＬカセットテープ９より一段と向上するので、
後述するような記録方式によって、特に音声関係の記録
性能を向上させることができる。
第３図は、転写を行うときにマスターテープとなるＳカ
セットテープ３の記録パターンと、スレーブテープとな
るＬカセットテープ９の記録パターンを示したもので、
Ｓカセットテープ３の磁質記録面はテープの進行方向に
対し、その下端縁にＣＴＬ信号のトラック、上端縁にオ
ーディオ信号のｅｈ−］、ｃｈ−２のトランクが形成さ
れ、映像信号の記録トランクは左斜下に走り、一般に市
販されているＬカセットテープ９の磁気記録面と鏡面関
係に各々の信号を記録する。
セットテープ３の記録パターンと、スレーブテープとな
るＬカセットテープ９の記録パターンを示したもので、
Ｓカセットテープ３の磁質記録面はテープの進行方向に
対し、その下端縁にＣＴＬ信号のトラック、上端縁にオ
ーディオ信号のｅｈ−］、ｃｈ−２のトランクが形成さ
れ、映像信号の記録トランクは左斜下に走り、一般に市
販されているＬカセットテープ９の磁気記録面と鏡面関
係に各々の信号を記録する。
したがって、このテープから転写されたＬカセットテー
プ９の磁気記録面は、第３図に示すようになり、すでに
市販されているＶＴＲで再生することが可能になる。
プ９の磁気記録面は、第３図に示すようになり、すでに
市販されているＶＴＲで再生することが可能になる。
なお、Ｈは磁気転写用の交流磁界を発生する磁気ヘッド
、Ｒは回転ｐ−ラを示す。
、Ｒは回転ｐ−ラを示す。
第４図は磁気転写機６の概略図を示すもので、Ｓカセッ
トテープ３から引き出されるテープＭは、引き出しボー
ル１１．１１によって一点鎖線で示す位置にセットされ
たあと、下方から上昇する回転ｐ−ラ１７によって押し
出され、実線位置にローディングされる。又、Ｌカセッ
トテープ９から引き出されるテープＳは同じく引き出し
ポール１２゜１２によって引き出されたあと、図示しな
いｐ−ディング機構によって駆動される空気抜きローラ
１３、転写用磁界発生用ヘッド１４．圧接ｐ−ラ１５に
よって、前記回転ローラ１７に圧着され、キャプスタン
１６．及びピンチローラ１８によって矢印方向に駆動さ
れる。
トテープ３から引き出されるテープＭは、引き出しボー
ル１１．１１によって一点鎖線で示す位置にセットされ
たあと、下方から上昇する回転ｐ−ラ１７によって押し
出され、実線位置にローディングされる。又、Ｌカセッ
トテープ９から引き出されるテープＳは同じく引き出し
ポール１２゜１２によって引き出されたあと、図示しな
いｐ−ディング機構によって駆動される空気抜きローラ
１３、転写用磁界発生用ヘッド１４．圧接ｐ−ラ１５に
よって、前記回転ローラ１７に圧着され、キャプスタン
１６．及びピンチローラ１８によって矢印方向に駆動さ
れる。
このような機構でテープＭ及びテープＳを回転ｐ−ラ１
７の円周部において挟着し、走行させながら転写用磁界
発生用ヘッド１４に交流磁界（約８００〜１００００ａ
の磁界）を加えると、テープＭに記録されている磁気記
録パターンがテープＳに転写され、第３図で示したよう
な鏡面関係の磁気パターンが得られる。
７の円周部において挟着し、走行させながら転写用磁界
発生用ヘッド１４に交流磁界（約８００〜１００００ａ
の磁界）を加えると、テープＭに記録されている磁気記
録パターンがテープＳに転写され、第３図で示したよう
な鏡面関係の磁気パターンが得られる。
したがって、Ｓカセットテープ３の記録再生系とＬカセ
ットテープ９の記録再生系に互換性を持たせることがで
き、ポータプルＴＶカメラ１で撮影した映像をＶＴＲ８
で再生することができる。
ットテープ９の記録再生系に互換性を持たせることがで
き、ポータプルＴＶカメラ１で撮影した映像をＶＴＲ８
で再生することができる。
なお、転写は熱ヘッドによる熱転写とすることもできる
。
。
以上説明したよ一うなこの発明の磁気記録再生システム
によれば、ボータプルＴＶカメラ１で撮像した小型サイ
ズのカセットテープをすで如市販されている大型のカセ
ットテープに転写することに、よって通常のＶＴＲで再
生することができるほか、磁気転写機６に編集機能を持
たせることによって撮影した映像を一本のカセットテー
プに収録保管できる利点も有する。
によれば、ボータプルＴＶカメラ１で撮像した小型サイ
ズのカセットテープをすで如市販されている大型のカセ
ットテープに転写することに、よって通常のＶＴＲで再
生することができるほか、磁気転写機６に編集機能を持
たせることによって撮影した映像を一本のカセットテー
プに収録保管できる利点も有する。
又、小型のカセットテープ専用の磁質記録再生装置４を
設置しておけば、さらに以下に述べるような機能を発揮
させることができる。
設置しておけば、さらに以下に述べるような機能を発揮
させることができる。
前述したように、Ｓカセットテープ３は転写用の磁化特
性として高い抗磁力Ｈｃと、残留磁束密度Ｂｒを持たせ
ている。したがって、その記録性能は回転ヘッドによる
映像信号周波数をｌ ＯＯＫＨｚ〜］ ＯＭＨ２に拡大
することができ、固定ヘッドによる記録周波数も５０Ｈ
ｚ〜２３ ＫＨ２Ｋ拡げることができる。
性として高い抗磁力Ｈｃと、残留磁束密度Ｂｒを持たせ
ている。したがって、その記録性能は回転ヘッドによる
映像信号周波数をｌ ＯＯＫＨｚ〜］ ＯＭＨ２に拡大
することができ、固定ヘッドによる記録周波数も５０Ｈ
ｚ〜２３ ＫＨ２Ｋ拡げることができる。
第５図は固定ヘッドで記録されるトラックの周波数帯域
が拡がった点を利用して、ＣＴＬ信号の外に２０ＫＨｚ
程度のパイロット信号を重畳し、再生されたオーディオ
信号のワウフラッタを除去するようにした記録方式を示
したもので、３１はＣＴＬ信号となる３０Ｈ２の基準周
波数回路、３２はパイロット信号源、３３〜３６は記録
・再生アンプ、３７はローパスフィルタ、３Ｂはバイパ
スフィルタ、３９はバイアス交流源である。
が拡がった点を利用して、ＣＴＬ信号の外に２０ＫＨｚ
程度のパイロット信号を重畳し、再生されたオーディオ
信号のワウフラッタを除去するようにした記録方式を示
したもので、３１はＣＴＬ信号となる３０Ｈ２の基準周
波数回路、３２はパイロット信号源、３３〜３６は記録
・再生アンプ、３７はローパスフィルタ、３Ｂはバイパ
スフィルタ、３９はバイアス交流源である。
４０は再生されたオーディオ信号をクロック周波数で伝
送するＢＢＤ回路（ＣＣＤ回路でもよい）で、このＢＢ
Ｄ回路４０は、可変周波数発振器４１゜基準周波数源４
２９位相比較器４３．カウントダウン回路４４．からな
るＡＰＣ回路４５の出力周波数をりｐツク周波数として
制御されるものである。
送するＢＢＤ回路（ＣＣＤ回路でもよい）で、このＢＢ
Ｄ回路４０は、可変周波数発振器４１゜基準周波数源４
２９位相比較器４３．カウントダウン回路４４．からな
るＡＰＣ回路４５の出力周波数をりｐツク周波数として
制御されるものである。
このような回路において、記録時にはＣＴＬヘッドには
基準周波数回路３１からのＣＴＬ信号と同時に、２０Ｋ
Ｈｚのパイロット信号源３２のパイロット信号が重畳さ
れて供給され、テープのＣＴＬ）ラックに記録される。
基準周波数回路３１からのＣＴＬ信号と同時に、２０Ｋ
Ｈｚのパイロット信号源３２のパイロット信号が重畳さ
れて供給され、テープのＣＴＬ）ラックに記録される。
又、オーディオヘッドには交流バイアスを加えたオーデ
ィオ信号が記録されている。
ィオ信号が記録されている。
再生時には、ＣＴＬヘッドから検出された２０、Ｋ）（
２のパイロット信号なバイパスフィルタ３８によって抽
出し、ＡＰＣ回路４５に供給しているので、テープの速
度変化によって再生されたパイロット信号が高くなった
ときは、ＡＰＣ回路４５によって可変周波数発振器４１
の出力周波数ｆ０が高（なるように制御される。
２のパイロット信号なバイパスフィルタ３８によって抽
出し、ＡＰＣ回路４５に供給しているので、テープの速
度変化によって再生されたパイロット信号が高くなった
ときは、ＡＰＣ回路４５によって可変周波数発振器４１
の出力周波数ｆ０が高（なるように制御される。
オーディオヘッドで再生されたオーディオ信号を転送す
るＢＢＤ回路４０のりｐツク周波数ｆは基準周波数源４
２の周波数ｆｅから可変周波数発振器４１０周波数ｆｏ
を減じたｆｃ ｆｏが供給されているので、結局、再
生されたパイロット信号が高くなると、ＢＢＤ回路４０
の転送速度がおそくなる。つまり、テープ速度が上昇し
たときはＢＢＤ回路４０によってオーディオ信号の転送
時間（読み出し時間）がおそくなるように制御されるの
で、この回路によればテープの速度変動又はテープの延
びなどによって発生する再生オーディオ信号のワウフラ
ッタを除去することができることになる。
るＢＢＤ回路４０のりｐツク周波数ｆは基準周波数源４
２の周波数ｆｅから可変周波数発振器４１０周波数ｆｏ
を減じたｆｃ ｆｏが供給されているので、結局、再
生されたパイロット信号が高くなると、ＢＢＤ回路４０
の転送速度がおそくなる。つまり、テープ速度が上昇し
たときはＢＢＤ回路４０によってオーディオ信号の転送
時間（読み出し時間）がおそくなるように制御されるの
で、この回路によればテープの速度変動又はテープの延
びなどによって発生する再生オーディオ信号のワウフラ
ッタを除去することができることになる。
このような感覚記録方式は、特にテープの走行速度が数
ｃｍ／ＳとおそいＶＴＲ等のオーディオ信号の再生に対
し、テープ速度の変動による影響を除去する手段として
、きわめて有効であり、Ｓカセットテープ３の記録再生
系においてその性能を向上させることができる。
ｃｍ／ＳとおそいＶＴＲ等のオーディオ信号の再生に対
し、テープ速度の変動による影響を除去する手段として
、きわめて有効であり、Ｓカセットテープ３の記録再生
系においてその性能を向上させることができる。
つづいて、前述した第５図で示したような記録方式を施
したＳカセットテープ３をＬカセットテープ９に転写す
る場合について説明する。
したＳカセットテープ３をＬカセットテープ９に転写す
る場合について説明する。
一般に磁気テープ間の転写効率は、テープの種種な特性
により影響をうけるが圧着されたテープ間のスペーシン
グロスＬＩｍＰもその一つの原因とされている。圧接さ
れている２つのテープ間隔をｄ。
により影響をうけるが圧着されたテープ間のスペーシン
グロスＬＩｍＰもその一つの原因とされている。圧接さ
れている２つのテープ間隔をｄ。
（ｄはテープの表面粗さで発生する）記録されている信
号の波長なλとすると、スペーシングロスＬａｐは大略
、 となり、波長λが短い程大きくなる。波長λはとなるの
で、テープの相対速度がおそく、周波数の高いところで
は転写効率が悪くなる。
号の波長なλとすると、スペーシングロスＬａｐは大略
、 となり、波長λが短い程大きくなる。波長λはとなるの
で、テープの相対速度がおそく、周波数の高いところで
は転写効率が悪くなる。
したがって、第５図で示した２０ＫＨ２のパイロット信
号はその記録した波長λがきわめて小さくスペーシング
ロスＬＩＦによって転写助出が著しく悪くなり、スレー
ブテープとなるＬカセットテープ９に転写されにくい。
号はその記録した波長λがきわめて小さくスペーシング
ロスＬＩＦによって転写助出が著しく悪くなり、スレー
ブテープとなるＬカセットテープ９に転写されにくい。
そのため転写によって作製されたＬカセットテープ９の
磁気記録には前記したパイロット信号は殆んど転写され
ないのでこれらの信号がＬカセットテープ９を再生する
ＶＴＲに影響を及ぼすことがない。
磁気記録には前記したパイロット信号は殆んど転写され
ないのでこれらの信号がＬカセットテープ９を再生する
ＶＴＲに影響を及ぼすことがない。
以上詳述したように、この発明の磁気記録再生システム
は、すでに市販されている大型のカセットテープの記録
再生系に対し、小型のカセットテープによる記録再生系
を形成し、これらに使用するテープを同一の寸法にする
と共に、互いに鏡面関係になるように磁気記録パターン
を設定したので、磁気転写機を介在してサイズの異なる
テープカセットに互換性をもたせることができ、市販さ
れている磁気記録再生装置を利用することができるとい
う利点を有する外に、マスターテープに記録したパイロ
ット信号によってオーディオ信号のワウフラッタを除去
することができるので小型のカセットテープの記録再生
系の性能を向上させることができる。
は、すでに市販されている大型のカセットテープの記録
再生系に対し、小型のカセットテープによる記録再生系
を形成し、これらに使用するテープを同一の寸法にする
と共に、互いに鏡面関係になるように磁気記録パターン
を設定したので、磁気転写機を介在してサイズの異なる
テープカセットに互換性をもたせることができ、市販さ
れている磁気記録再生装置を利用することができるとい
う利点を有する外に、マスターテープに記録したパイロ
ット信号によってオーディオ信号のワウフラッタを除去
することができるので小型のカセットテープの記録再生
系の性能を向上させることができる。
第１図はこの発明の磁気記録装置システム系を示す概略
図、第２図はＬカセットテープと、Ｓカセットテープの
磁化特性図、第３図はテープＳとテープＭの磁気記録パ
ターン図、第４図は磁気転写機の原理図、第５図はＳカ
セットテープに記録される音声信号の記録再生回路のブ
ロック図である。 図中、１はポータプルＴＶカメラ、２は磁気記録装置、
３はＳカセットテープ、４はＳカセットテープの専用の
磁気記録再生装置、５はＴＶ受像機、６は磁気転写機、
８はＬカセットテープの磁気記録再生装置、９はＬカセ
ットテープを示す。 （−−一 −） 第２図 Ｂ 第３図 第４図
図、第２図はＬカセットテープと、Ｓカセットテープの
磁化特性図、第３図はテープＳとテープＭの磁気記録パ
ターン図、第４図は磁気転写機の原理図、第５図はＳカ
セットテープに記録される音声信号の記録再生回路のブ
ロック図である。 図中、１はポータプルＴＶカメラ、２は磁気記録装置、
３はＳカセットテープ、４はＳカセットテープの専用の
磁気記録再生装置、５はＴＶ受像機、６は磁気転写機、
８はＬカセットテープの磁気記録再生装置、９はＬカセ
ットテープを示す。 （−−一 −） 第２図 Ｂ 第３図 第４図
Claims (1)
- 第１のテープカセット、及びそのための磁気記録再生装
置からなる第１の記録再生システムに対し、前記第１の
テープカセット内の磁気テープと同一幅のテープを使用
し、かつその形状を小形にした第２のテープカセット及
びそのための磁気記録再生装置からなる第２の記録再生
システムを形成し、前記第２のテープカセット内の磁気
テープの磁気記録面が、前記第］のテープカセット内の
感覚テープの磁気記録面に対して鏡面関係になるように
設定することによって、前記第１の記録再生システムと
、前記第２の記録再生システムの間を、磁気転写機を介
在させることにより互換性を持たせるようにし、前記第
２のテープカセットのサーボ用制御信号記録トラックに
はサーボ用制御信号と重畳してパイロット信号が記録さ
れていることを特徴とする磁気記録再生システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56197688A JPS58100204A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 磁気記録再生システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56197688A JPS58100204A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 磁気記録再生システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58100204A true JPS58100204A (ja) | 1983-06-14 |
Family
ID=16378690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56197688A Pending JPS58100204A (ja) | 1981-12-10 | 1981-12-10 | 磁気記録再生システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58100204A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6460074A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Yoshiro Nakamatsu | Camera stationary docking vtr device |
-
1981
- 1981-12-10 JP JP56197688A patent/JPS58100204A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6460074A (en) * | 1987-08-31 | 1989-03-07 | Yoshiro Nakamatsu | Camera stationary docking vtr device |
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