JPH1199887A - シボ付きウエザストリップ及びその製造方法 - Google Patents

シボ付きウエザストリップ及びその製造方法

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JPH1199887A
JPH1199887A JP9264121A JP26412197A JPH1199887A JP H1199887 A JPH1199887 A JP H1199887A JP 9264121 A JP9264121 A JP 9264121A JP 26412197 A JP26412197 A JP 26412197A JP H1199887 A JPH1199887 A JP H1199887A
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JP
Japan
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irradiated
weather strip
laser beam
grain pattern
laser light
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JP9264121A
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English (en)
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Yoshiharu Matsumoto
義春 松本
Shigeo Matsuzaka
茂生 松坂
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Toyo Tire Corp
Original Assignee
Toyo Tire and Rubber Co Ltd
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウエザストリップ表面における曲面部分やゴ
ム厚みが薄い部分にも容易にシボ付けすることができ、
かつ、シボ模様の形成幅を大きくとることができるシボ
付きウエザストリップの製造方法を提供する。 【解決手段】 ウエザストリップ表面の所定部位20
に、所定のシボパターンにてレーザー光33を照射し
て、当該表面20に非接触方式でシボ模様を形成せしめ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に用いら
れるウエザストリップにおいて、その表面にシボ模様が
形成されたシボ付きウエザストリップ及びその製造方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ウエザストップの表面、特にその目につ
きやすい部分には、意匠性向上の目的でシボ模様を形成
することが行なわれている。従来、このようなシボ模様
を形成するに際しては、シボ付け用のロールをウエザス
トリップ表面に押し付けることにより、該ロール表面の
シボ模様をウエザストリップに転写させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなロール転写方式では、平面部分と曲面部分の双方を
含むウエザストリップ表面へのシボ付けが困難である。
即ち、例えば、図8に示すウエザストリップにおいて、
その取付基部101における平坦面102からリップ部
103における湾曲面104にわたってシボ付けする場
合に、1つのロールでシボ付けしようとすると、周速度
の差によりシボが流れてしまう。そのため、平坦面10
2をシボ付けするロール110と、湾曲面104をシボ
付けするロール111とに分けて転写しなければなら
ず、シボ付けが煩雑である。
【0004】また、ロール転写方式では、曲率半径が極
端に小さい曲面部分へのシボ付けはほとんど不可能であ
る。
【0005】さらに、押出し後の未加硫の状態でロール
転写する場合、ロールの押付け代(押付けによるゴムの
逃げ代)が必要であるため、図8に示すように、模様付
けする部位において、ゴム厚みtを大きくとらなければ
ならず、コストアップの要因になる。
【0006】また、このようなロール転写による場合、
ロールをウエザストリップ表面に対して垂直に当てなけ
ればならないが、図8に示すように、中空シール部10
5のリップ106が模様付けする部位の上方に突出して
いる場合、このリップ106とロール110との干渉を
避けるためにシボ模様の形成幅が制限されてしまう。
【0007】そこで、本発明は、曲面部分やゴム厚みが
薄い部分にも容易にシボ付けすることができ、かつ、シ
ボ模様の形成幅を大きくとることができるシボ付きウエ
ザストリップ及びその製造方法を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
シボ付きウエザストリップは、表面の所定部位にレーザ
ー光の照射によるシボ模様が形成されたものである。
【0009】また、本発明の請求項2記載のシボ付きウ
エザストリップの製造方法は、ウエザストリップ表面の
所定部位に所定のシボパターンにてレーザー光を照射し
て当該表面にシボ模様を形成せしめることを特徴とす
る。
【0010】このようにレーザー光の照射による非接触
方式でウエザストリップ表面にシボ模様を形成させるの
で、上記従来のロール転写方式では困難であった、曲率
半径の小さな曲面部分や凹部に対しても容易にシボ模様
を発現させることができる。また、上記従来のように押
し付け代を確保する必要がないので、肉厚の薄い部分に
もシボ模様を発現させることができる。さらに、レーザ
ー光の照射角度を適宜に設定して模様付けしない部位と
の干渉を避けることができるため、ロール転写方式に比
べてシボ模様の形成幅を拡大することができる。
【0011】また、ロール転写方式ではロール周長分の
短いシボパターンの繰返しとなるが、レーザー光の照射
によればコンピュータを用いた自由なシボパターンの設
計が可能であり、シボパターンを長くする等して意匠性
を高めることができる。
【0012】また、ロール転写方式のようにロールの接
触部にゴムのカスが溜るということもないので、メンテ
ナンス性に優れる。
【0013】請求項3記載の製造方法は、請求項2にお
いて、押出機から押出されたウエザストリップを加硫工
程に投入する前の未加硫の状態で前記レーザー光を照射
することを特徴とする。
【0014】このように未加硫の状態でレーザー光を照
射すると、加硫後に照射した場合に比べてシボ模様の質
感が優れる。
【0015】請求項4記載の製造方法は、請求項3にお
いて、シボ模様が形成されるウエザストリップの前記所
定部位がスポンジゴムよりなり、レーザー光の照射部分
において該スポンジゴムに配合された発泡剤が反応する
ことなく当該照射部分が加硫されるように、前記レーザ
ー光を照射することを特徴とする。
【0016】この場合、レーザー光により先行加硫され
た照射部分は、ウエザストリップの加硫工程において発
泡が抑えられ、発泡により凸状となる非照射部分に対す
る凹部となる。そのため、照射部分が凹部、非照射部分
が凸部であるシボ模様が形成される。
【0017】請求項5記載の製造方法は、請求項3にお
いて、シボ模様が形成されるウエザストリップの前記所
定部位がスポンジゴムよりなり、レーザー光の照射部分
において該スポンジゴムに配合された発泡剤が反応する
ように、前記レーザー光を照射することを特徴とする。
【0018】この場合、レーザー光により先行発泡され
た照射部分に対し、非照射部分はウエザストリップの加
硫工程において発泡しにくくなる。そのため、照射部分
が凸部、非照射部分が凹部であるシボ模様が形成され
る。
【0019】請求項6記載の製造方法は、請求項3にお
いて、照射部分がレーザー光で焼き掘られて凹部となる
ように、前記レーザー光を照射することを特徴とする。
【0020】この場合、スポンジゴム部だけでなく、ソ
リッドゴム部にもシボ模様を付することができる。
【0021】請求項7記載の製造方法は、請求項2にお
いて、シボ模様が形成されるウエザストリップの前記所
定部位が黒色以外の色ゴムよりなり、レーザー光の照射
により当該照射部分を焦がして前記シボ模様を形成する
ことを特徴とする。
【0022】この場合、レーザー光の照射部分が焦げて
黒っぽくなることにより、色ゴムよりなる上記所定部位
にシボ模様が形成される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1実施形態につい
て図面を参照して説明する。
【0024】図1は、本発明の1実施形態に係るウエザ
ストリップ10の斜視図であり、図2は、該ウエザスト
リップ10の断面図であり、図3は、該ウエザストリッ
プ10の製造工程の概略図である。
【0025】このウエザストリップ10は、図7に示す
ように、自動車の車体開口縁部1におけるボディフラン
ジ1aに取付けられ、ドア縁部2との間をシールするも
のである。なお、ドア縁部2にはドアウエザストリップ
3が取付けられており、本ウエザストリップ10は、こ
のドアウエザストリップ3の車内側に配され、ドアウエ
ザストリップ3と共に前記シール作用を実現する。
【0026】このウエザストリップ10は、ボディフラ
ンジ1aに嵌着される断面略U字状の取付基部12と、
この取付基部12の車外側壁面から膨出してサッシュ2
aに当接する中空シール部14とを備えてなる。取付基
部12は、ソリッドゴムよりなり、内部にインサートメ
タル16が埋設されており、中空シール部14は、スポ
ンジゴムよりなる取付基部12の車内側の壁面には、車
内側に突出して室内の天井材4と当接する内装リップ1
8が設けられている。この内装リップ18は、取付基部
12と一体のソリッドゴムにより形成されている。
【0027】取付基部12から内装リップ18にかけて
の車室内から見える部位には、スポンジゴム層よりなる
装飾部20が設けられている。図1に示すように、この
装飾部20の表面には、レーザー光の照射によるシボ模
様が形成されている。
【0028】なお、中空シール部14の車内側の壁面に
は、車内側に突出するリップ22が設けられており、こ
のリップ22は、中空シール部14と一体のスポンジゴ
ムにより形成されている。
【0029】このウエザストリップ10を製造するに際
しては、図3に示すように、押出機30からウエザスト
リップ10を図2に示す断面形状にて連続的に押出す。
その後、加硫機36に投入する前の未加硫の状態で、Y
AGレーザー等のレーザー32からレーザー光33を照
射する。レーザー32は、コンピュータ等で構成された
制御部34により制御されており、CAD等で予めデザ
インされた所定のシボパターンよりなるレーザー光33
を、図2に示すように装飾部20の全幅にわたって照射
する。
【0030】レーザー光33の照射後、加硫機36にお
いて加硫し、さらに冷却機38で冷却する。その後、折
曲・切断機40において、図2に2点鎖線で示すように
取付基部12をU字状に折曲した後、所定長に切断す
る。
【0031】以下、このレーザー光33の照射による装
飾部20へのシボ模様の形成方法について詳述する。
【0032】第1の形成方法は、レーザー光33が照射
された部分(以下、照射部分)において装飾部20のス
ポンジゴムに配合された発泡剤が反応することなく、こ
の照射部分が加硫されるように、レーザー光33を装飾
部20の表面に照射する方法である。
【0033】スポンジゴム配合における発泡剤は、通
常、約150〜170℃以上に加熱されることにより反
応する。そのため、この方法では、照射部分が150℃
以下で加熱されるようにレーザー光33の出力を調整し
て、図4(a)に示すように、スポンジゴム配合の装飾
部20に所定のシポパターンにて照射する。これによ
り、図4(b)に示すように、照射部分Sは発泡するこ
となく加硫されるので、ソリッドゴム部となる。その
後、加硫機36内において、図4(c)に示すように、
レーザー光33が照射されていない部分(以下、非照射
部分)Tが発泡してスポンジゴム部となる。そのため、
照射部分Sが凹部、非照射部分Tが凸部であるシボ模様
が形成される。
【0034】なお、製造条件によっては、加硫機36内
で照射部分Sが多少発泡してスポンジゴム部となること
もあるが、非照射部分Tに比べると発泡度合が充分に小
さいので、上記凹凸のシボ模様が形成される。
【0035】第2の形成方法は、レーザー光33の照射
部分において装飾部20のスポンジムに配合された発泡
剤が反応するように、レーザー光33を装飾部20の表
面に照射する方法である。
【0036】この方法では、照射部分が発泡剤の反応す
る150〜170℃以上に加熱されるようにレーザー光
33の出力を調整して、図5(a)に示すように、スポ
ンジゴム配合の装飾部20に所定のシボパターンにて照
射する。これにより、図5(b)に示すように、照射部
分Sが発泡して凸状になる。その後の加硫機36内にお
いては、凹状の非照射部分Tは照射部分Sに比べてあま
り発泡しない。このように発泡度合に差を付けることに
よって、図5(c)に示すように、照射部分Sが凸部、
非照射部分Tが凹部であるシボ模様が形成される。
【0037】この第1及び第2の形成方法はともにレー
ザー光33の照射によりスポンジゴムの熱履歴に差を付
けて、発泡の有無や大小によりシボ模様を発現させるも
のである。
【0038】第3の形成方法は、照射部分がレーザー光
33で焼き掘られて凹部となるように、レーザー光33
を装飾部20の表面に照射する方法である。
【0039】この方法では、上記第1及び第2の方法で
照射したレーザー光33よりも出力の高いレーザー光3
3を照射する。これにより、図6(a),(b)に示す
ように、照射部分Sは、凹状のソリッドゴム部となる。
その後、加硫機36内で非照射部分Tが発泡し、これに
より、図6(c)に示すように、照射部分Sが凹部、非
照射部分Tが凸部であるシボ模様が形成される。
【0040】以上説明した本実施形態によれば、レーザ
ー光33の照射による非接触方式で装飾部20にシボ模
様を形成させるので、内装リップ18の根元部に位置す
る凹部20aや、内装リップ18の先端部のような曲率
半径の小さい曲面部20bにも容易にシボ模様を付する
ことができる。
【0041】また、非接触方式であるので、図2に示す
ように、装飾部20が形成されている取付基部12及び
内装リップ18の肉厚が薄くても、良好にシボ模様を発
現させることができる。
【0042】さらに、図2に示すように、装飾部20の
上方に中空シール部14のリップ22が突出している場
合であっても、レーザー光33の照射角度を多少寝かせ
ることにより、装飾部20の全幅にわたる広い範囲でシ
ボ模様を形成することができる。
【0043】また、上記従来のロール転写方式では、ロ
ールによる押付けによって製造工程を走行するウエザス
トリップに位置ずれが生じやすく、そのため、このよう
なリップ22とロールとの間の隙間を大きくとる必要が
あるが、本実施形態のような非接触方式であれば、この
ような位置ずれを生じることがないので、この点でもシ
ボ形成幅を拡大することができる。
【0044】また、この実施形態のように、スポンジゴ
ム配合である装飾部20に未加硫の状態でレーザー光3
3を照射することにより、加硫後に照射する場合に比べ
てシボ模様の質感が優れる。
【0045】なお、上記第3の形成方法のように、レー
ザー光33でゴムを焼き掘ることによりシボ模様を形成
する場合には、装飾部20は、スポンジゴム配合に限ら
ず、取付基部12と一体のソリッドゴム配合であっても
よい。
【0046】また、上記実施形態においては、未加硫状
態でレーザー光33を照射する構成としているが、加硫
後にレーザー光を照射することによりシボ模様を形成し
てもよい。このように加硫後にレーザー光を照射する場
合、装飾部20を黒色以外の色ゴム(例えば、灰色)で
形成することが好ましい。この場合、照射部分が焦げて
黒っぽくなるため、変色しない非照射部分との間で色の
差によるシボ模様が形成される。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、レーザー光の照射によ
る非接触方式でウエザストリップ表面にシボ模様を形成
するので、曲率半径の小さな曲面部分や凹部、肉厚の薄
い部分にも容易にシボ模様を発現させることができる。
【0048】また、レーザー光の照射角度を適宜に設定
して模様付けしない部位との干渉を避けることにより、
シボ模様の形成幅を拡大することができる。
【0049】また、コンピュータを用いた自由なシボパ
ターンの設計が可能であるので、シボパターンを長くす
る等して意匠性を高めることができる。
【0050】さらに、非接触方式であるので、メンテナ
ンス性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施形態に係るウエザストリップの
斜視図である。
【図2】該ウエザストリップの断面図である。
【図3】該ウエザストリップの製造工程の概略図であ
る。
【図4】本実施形態における第1のシボ模様の形成方法
を示す装飾部の拡大断面図であり、(a)はレーザー光
の照射時、(b)は照射後、(c)は加硫後の段階をそ
れぞれ示している。
【図5】本実施形態における第2のシボ模様の形成方法
を示す装飾部の拡大断面図であり、(a)はレーザー光
の照射時、(b)は照射後、(c)は加硫後の段階をそ
れぞれ示している。
【図6】本実施形態における第3のシボ模様の形成方法
を示す装飾部の拡大断面図であり、(a)はレーザー光
の照射時、(b)は照射後、(c)は加硫後の段階をそ
れぞれ示している。
【図7】上記ウエザストリップの車両装着状態における
断面図である。
【図8】従来のウエザストリップの断面図である。
【符号の説明】
10……ウエザストリップ 20……装飾部 30……押出機 32……レーザー 33……レーザー光 36……加硫機 S……照射部分 T……非照射部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29K 105:24 B29L 31:58

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面の所定部位にレーザー光の照射によ
    るシボ模様が形成されたことを特徴とするシボ付きウエ
    ザストリップ。
  2. 【請求項2】 ウエザストリップ表面の所定部位に所定
    のシボパターンにてレーザー光を照射して当該表面にシ
    ボ模様を形成せしめることを特徴とするシボ付きウエザ
    ストリップの製造方法。
  3. 【請求項3】 押出機から押出されたウエザストリップ
    を加硫工程に投入する前の未加硫の状態で前記レーザー
    光を照射することを特徴とする請求項2記載の製造方
    法。
  4. 【請求項4】 シボ模様が形成されるウエザストリップ
    の前記所定部位がスポンジゴムよりなり、 レーザー光の照射部分において該スポンジゴムに配合さ
    れた発泡剤が反応することなく当該照射部分が加硫され
    るように、前記レーザー光を照射することを特徴とする
    請求項3記載の製造方法。
  5. 【請求項5】 シボ模様が形成されるウエザストリップ
    の前記所定部位がスポンジゴムよりなり、 レーザー光の照射部分において該スポンジゴムに配合さ
    れた発泡剤が反応するように、前記レーザー光を照射す
    ることを特徴とする請求項3記載の製造方法。
  6. 【請求項6】 照射部分がレーザー光で焼き掘られて凹
    部となるように、前記レーザー光を照射することを特徴
    とする請求項3記載の製造方法。
  7. 【請求項7】 シボ模様が形成されるウエザストリップ
    の前記所定部位が黒色以外の色ゴムよりなり、 レーザー光の照射により当該照射部分を焦がして前記シ
    ボ模様を形成することを特徴とする請求項2記載の製造
    方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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