JPH1199664A - インクジェット方式画像形成装置 - Google Patents

インクジェット方式画像形成装置

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JPH1199664A
JPH1199664A JP26618397A JP26618397A JPH1199664A JP H1199664 A JPH1199664 A JP H1199664A JP 26618397 A JP26618397 A JP 26618397A JP 26618397 A JP26618397 A JP 26618397A JP H1199664 A JPH1199664 A JP H1199664A
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JP
Japan
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ink
print head
ink container
container
porous member
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Withdrawn
Application number
JP26618397A
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English (en)
Inventor
Kazunori Ikui
一徳 生井
Takeshi Kiguchi
武 木口
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Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Copyer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】煩雑な作業無しにインク中の不純物や凝集物を
除去して、安定した画像を連続して形成できるインクジ
ェット方式画像形成装置を提供する。 【解決手段】インクを吸収した多孔質部材38でインク
容器32の内部を充満した。この多孔質部材38はウレ
タンなどのスポンジから製造されたものであり、インク
中の不純物や凝集物を内部に吸収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インク吐出口から
インク(記録液)を吐出して記録紙などの記録媒体に画
像を形成するインクジェット方式画像形成装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワークステーションの出
力装置の一つとして、インクを吐出して記録紙などの記
録媒体に画像を形成するインクジェット方式画像形成装
置が知られている。このインクジェット方式画像形成装
置は、例えば、インクが吐出するインク吐出口が一端に
形成された複数のノズルを有する印字ヘッドと、この印
字ヘッドを搭載して所定方向に往復動するキャリッジ
と、この所定方向に直交する方向(記録媒体搬送方向)
に記録紙を搬送する記録媒体搬送装置とを備えている。
【0003】記録紙に画像を形成する際は、記録媒体搬
送装置で搬送中の記録紙を一時的に停止させ、キャリッ
ジを上記の所定方向に往復動させながら、画像情報を担
持した画像信号に基づいてインク吐出口からインクを吐
出し、記録紙のうち、インク吐出口に向き合う画像形成
領域に位置する部分に1バンド分の画像を形成する。そ
の後、記録紙を1バンド分の幅だけ搬送して停止させ、
再び、キャリッジを上記した所定方向に往復動させなが
ら、画像信号に基づいてインク吐出口からインクを吐出
し、記録紙のうち、画像形成領域に新たに位置する部分
に画像を形成する。このような動作を繰り返すことによ
り、記録紙に画像が形成される。
【0004】上記の印字ヘッドでは、通常、その内部に
インクが保存されており、インクの容量が小さい。そこ
で、インクジェット方式画像形成装置の本体に大容量の
インク容器を設けておき、このインク容器と印字ヘッド
とをチューブでつないでインク容器から印字ヘッドにイ
ンクを供給するタイプや、印字ヘッドにインクバッファ
を設け、ホームポジション等で適宜にインク容器からイ
ンクバッファにインクを供給するタイプ(ピットイン方
式)のインクジェット方式画像形成装置がある。このタ
イプのインクジェット方式画像形成装置では、大容量の
インク容器を使用することによりインクの大容量化を達
成できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このインクの
大容量化にもいくつかの問題点がある。
【0006】インクの大容量化にともなってインクの使
用量が増えるので、インク中に混在した不純物の量も増
加する。この結果、印字ヘッドに形成された複数のノズ
ルのいずれかを不純物が詰まらせるおそれがある。ま
た、インク容器内にインクが滞在する期間が長くなり、
インクが変質することもある。この場合も、インク中の
染料が凝集すると、複数のノズルのいずれかが詰まる可
能性がある。このように複数のノズルのいずれかが詰ま
ると、詰ったノズルからはインクが吐出されないので画
像の品質が劣化する。
【0007】このノズルの詰まりを防止するために、印
字ヘッドの近傍にフィルタ等を取り付けてインクを濾過
することが考えられる。しかし、フィルタに不純物など
が付着するので、定期的にフィルタを清掃したり交換し
たりするなどの煩雑な作業が必要になるという問題があ
る。また、インクを使い切ったインク容器をインクの充
満した新しいインク容器に交換する際に、新しいインク
容器の出口からインクが漏れて、ユーザが手を汚す等の
問題もある。
【0008】また、従来のインク容器では、インクの供
給を安定に保つために、インク容器の負圧を水頭差でコ
ントロールしている。このため、インクの容量を増すと
インク容器の形状は平らで大きなものになる。
【0009】本発明は、上記事情に鑑み、煩雑な作業無
しにインク中の不純物や凝集物を除去して、安定した画
像を連続して形成できるインクジェット方式画像形成装
置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の第1のインクジェット方式画像形成装置は、
インクを吐出する印字ヘッドと、該印字ヘッドから離れ
て配置され、該印字ヘッドに供給されるインクが収容さ
れるインク容器とを備え、前記印字ヘッドから記録媒体
にインクを吐出してこの記録媒体に画像を形成するイン
クジェット方式画像形成装置において、 (1)前記インク容器は、その内部に多孔質部材が収容
されたものであることを特徴とするものである。
【0011】また、上記目的を達成するための本発明の
第2のインクジェット方式画像形成装置は、インクを吐
出する印字ヘッドと、該印字ヘッドから離れて配置さ
れ、該印字ヘッドに供給されるインクが収容されるイン
ク容器とを備え、前記印字ヘッドから記録媒体にインク
を吐出してこの記録媒体に画像を形成するインクジェッ
ト方式画像形成装置において、 (2)前記インク容器は、その内部のうち、インクの出
口の近傍に多孔質部材が収容されたものであることを特
徴とするものである。
【0012】ここで、 (3)前記多孔質部材は、印字ヘッドの吐出圧力よりも
低く、さらにインクを保持する圧力を有するものであっ
てもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
インクジェット方式画像形成装置の実施形態を説明す
る。
【0014】図1は、本発明の一実施形態の概略構成を
示す斜視図であり、図2は、その左側面図である。
【0015】インクジェット方式画像形成装置10は、
矢印A方向に搬送される記録紙12が載置されるプラテ
ン14を備えている。プラテン14の上方には、プラテ
ン14に対して平行に2本のガイドレール16が配置さ
れている。このガイドレール16には、プーリ18に掛
け渡されたベルト20と駆動モータ(図示せず)とによ
って矢印B方向に往復動自在にキャリッジ22が固定さ
れている。キャリッジ22には、インクが吐出する複数
のインク吐出口(図示せず)が形成された印字ヘッド2
4が搭載されている。印字ヘッド24がプラテン14の
上方に位置するとき、インク吐出口はその前方の画像形
成領域Cに向き合う。
【0016】キャリッジ22には、印字ヘッド24に供
給されるインクを貯えるインクタンク26も搭載されて
いる。インクタンク26にはチューブ28の一端28a
が接続されており、このチューブ28の他端28bは接
続部30を介してインク容器32に接続されている。こ
のインク容器32は印字ヘッド24から離れた位置に着
脱自在に固定されている。インク容器32には、大容量
のインクが収容されて連続印字を可能にしている。ま
た、インク容器32の内部には、後述するように、多孔
質部材が収容されている。
【0017】また、キャリッジ22の移動可能な範囲の
片側の、画像形成領域Cから離れた位置には、インク吐
出口から吐出したインクが衝突するインク受け部34が
形成されている。インク受け部34の隣には、インク吐
出口などに詰ったインクを吸引して印字ヘッド24を正
常な元の状態に回復させる回復装置36が配置されてい
る。
【0018】記録紙12に画像を形成するに当っては、
プラテン14に記録紙12を載置し、この記録紙12を
搬送ローラとピンチローラ(共に図示せず)とによって
挟持し、モータ(図示せず)で搬送ローラを回転させて
記録紙12を矢印A方向に搬送する。記録紙12の上方
でキャリッジ22を矢印B方向に往復動させながら、制
御装置(図示せず)から印字ヘッド24に送信された、
画像情報を担持する印字信号に基づいてインク吐出口か
らインクを吐出して記録紙12に画像を形成する。な
お、画像形成動作中や画像形成開始前などに、全てのイ
ンク吐出口からインクが吐出しているか否かを検知する
ために、キャリッジ22に搭載された印字ヘッド24を
インク受け部34の上方に移動させてインクの吐出状況
を調べる。図3を参照して、インク容器32について説
明する。
【0019】図3は、インク容器32とチューブ28を
示す、(a)は、インク容器32とチューブ28を接続
する前の模式図であり、(b)は、インク容器32とチ
ューブ28を接続した後の模式図である。図3では、図
1、図2の構成要素と同一の構成要素には同一の符号が
付されている。
【0020】インク容器32の内部は、インクを吸収し
た多孔質部材38で充満されている。この多孔質部材3
8はウレタンなどのスポンジから製造されたものであ
り、インク中の不純物や凝集物を内部に吸収する。ま
た、この多孔質部材の発泡率は、使用する印字ヘッドの
印字圧力(インクがノズルから飛び出すときの圧力)よ
りも弱い圧力の発泡率のものを使用する。実際には、−
60〜−10mmAq(この値は印字ヘッドによって異
なる)の負圧を発生する発泡率の多孔質部材を使用す
る。
【0021】これらのため、インクの大容量化にともな
ってインクの使用量が増えてインク中に混在した不純物
や凝集物の量が増加しても、インク容器32から不純物
がチューブ28や印字ヘッド24(図1参照)に流れ込
むことが無い。この結果、インク容器32内で発生した
不純物が印字ヘッド24のノズルを詰らせることが無
く、安定した画像を連続して形成できることとなる。ま
た、インクは多孔質部材38に吸収されているので、イ
ンク容器32を取り替える際に出口32aからインクが
漏れることは無い。さらに、インク容器自体でインクを
保持しているので、インク容器の形状を選ばないで装置
を組むことができる。さらにまた、インク容器でインク
を保持しているので、インク容器の形状を自由に設定で
きる。
【0022】チューブ28の他端28bには中空の針2
9が固定されている。この針29を、図3(b)に示す
ように、接続部30を通して多孔質部材38に突き刺す
ことにより、インク容器32と印字ヘッド24とが接続
される。なお、インク容器32内のインクが無くなった
ときは、図3(a)に示すように、針29を抜いてイン
ク容器32を新品のものに取り替えることにより、連続
して印字できる。インク容器32の取り替えは、針29
を古いインク容器から抜いて新しいインク容器に差し込
むだけであるので、煩雑な作業は必要とされない。
【0023】図4を参照して、針29に代えて押当部材
27を用いた例を説明する。
【0024】図4は、インク容器32とチューブ28を
示す、(a)は、インク容器32とチューブ28を接続
する前の模式図であり、(b)は、インク容器32とチ
ューブ28を接続した後の模式図である。図4では、図
3の構成要素と同一の構成要素には同一の符号が付され
ている。
【0025】この例では、チューブ28の他端28bに
は針29に代えて押当部材27が固定されている。イン
ク容器32内のインクを印字ヘッド24に供給するに当
っては、図4(b)に示すように、この押当部材27
を、接続部30を通して多孔質部材38に押し当てる。
なお、インク容器32内のインクが無くなったときは、
図4(a)に示すように、押当部材27をインク容器3
2から引き抜いてインク容器32を新品のものに取り替
えることにより連続して印字できる。
【0026】図5を参照して、インク容器32の変形例
を説明する。
【0027】図5(a)は第1変形例を示す模式図であ
り、(b)は第2変形例を示す模式図であり、(c)は
第3変形例を示す模式図である。
【0028】(a)に示すように、第1変形例のインク
容器40には、その内部のうち、インクの出口42の近
傍に、ウレタンなどのスポンジから製造された多孔質部
材44が収容されている。多孔質部材44とインク液室
48とは、多数の孔が形成された仕切板46によって仕
切られている。また、多孔質部材44は仕切板46で固
定されており、インク容器40の約3分の1の容積を占
めている。インク液室48はインクで満たされており、
同じ容積で比較した場合、インク液室48の方が多孔質
部材44よりも多くのインクを収容できる。従って、図
3に示すインク容器32に比べ、インク容器40の方が
多量のインクを貯えることができる。
【0029】また、多孔質部材44によってインク中の
不純物や凝集物が吸収される。このため、インクの大容
量化にともなってインクの使用量が増えてインク中に混
在した不純物や凝集物の量が増加しても、インク容器4
0から不純物が印字ヘッド24(図1参照)に流れ込む
ことが無い。この結果、インク容器40内で発生した不
純物が印字ヘッド24のノズルを詰らせることが無く、
安定した画像を連続して形成できることとなる。また、
インク容器40の出口42近傍には多孔質部材44が配
置されているので、インク容器40を取り替える際に出
口42からインクが漏れることは無い。
【0030】(b)に示すように、第2変形例のインク
容器50には、その内部のうち、インクの出口52の近
傍に、ウレタンなどのスポンジから製造された多孔質部
材54が収容されている。多孔質部材54とインク液室
58とは、多数の孔が形成された仕切板56によって仕
切られている。また、多孔質部材54は仕切板56で固
定されており、インク容器50の約4分の1の容積を占
めている。インク液室58はインクで満たされており、
同じ容積で比較した場合、インク液室58の方が多孔質
部材54よりも多くのインクを収容できる。従って、
(a)に示すインク容器40に比べ、インク容器50の
方が多量のインクを貯えることができる。また、多孔質
部材54によってインク中の不純物や凝集物が吸収され
るので、インクの大容量化にともなってインクの使用量
が増えてインク中に混在した不純物や凝集物の量が増加
しても、インク容器50から不純物が印字ヘッド24
(図1参照)に流れ込むことが無い。この結果、インク
容器50内で発生した不純物が印字ヘッド24のノズル
を詰らせることが無く、安定した画像を連続して形成で
きることとなる。また、インク容器50の出口52近傍
には多孔質部材54が配置されているので、インク容器
50を取り替える際に出口52からインクが漏れること
は無い。
【0031】(c)に示すように、第3変形例のインク
容器60には、その内部のうち、インクの出口62の近
傍に、ウレタンなどのスポンジから製造された多孔質部
材64が収容されている。多孔質部材64とインク液室
68とは、多数の孔が形成された仕切板66によって仕
切られている。また、多孔質部材64は仕切板66で固
定されており、インク容器60の約2分の1の容積を占
めている。インク液室68はインクで満たされており、
同じ容積で比較した場合、インク液室68の方が多孔質
部材64よりも多くのインクを収容できる。従って、図
3に示すインク容器32に比べ、インク容器60の方が
多量のインクを貯えることができる。
【0032】また、多孔質部材64によってインク中の
不純物や凝集物が吸収されるので、インクの大容量化に
ともなってインクの使用量が増えてインク中に混在した
不純物や凝集物の量が増加しても、インク容器60から
不純物が印字ヘッド24(図1参照)に流れ込むことが
無い。この結果、インク容器60内で発生した不純物が
印字ヘッド24のノズルを詰らせることが無く、安定し
た画像を連続して形成できることとなる。また、インク
容器60の出口62近傍には多孔質部材64が配置され
ているので、インク容器60を取り替える際に出口62
からインクが漏れることは無い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の第1のイ
ンクジェット方式画像形成装置によれば、印字ヘッドに
インクを供給するインク容器の内部に多孔質部材が収容
されているので、この多孔質部材によってインク中の不
純物や凝集物が吸収される。このため、インクの大容量
化にともなってインクの使用量が増えてインク中に混在
した不純物や凝集物の量が増加しても、インク容器から
不純物が印字ヘッドに流れ込むことが無く、安定してイ
ンクを供給できる。この結果、インク容器内で発生した
不純物が印字ヘッドのノズルを詰らせることが無く、安
定した画像を連続して形成できることとなる。また、イ
ンク容器には多孔質部材が収容されているので、インク
容器を取り替える際に出口からインクが漏れることは無
い。
【0034】また、本発明の第2のインクジェット方式
画像形成装置によれば、印字ヘッドにインクを供給する
インク容器の内部のうち、インクの出口の近傍に多孔質
部材が収容されているので、この多孔質部材によってイ
ンク中の不純物や凝集物が吸収される。このため、イン
クの大容量化にともなってインクの使用量が増えてイン
ク中に混在した不純物や凝集物の量が増加しても、イン
ク容器から不純物が印字ヘッドに流れ込むことが無く、
安定してインクを供給できる。この結果、インク容器内
で発生した不純物が印字ヘッドのノズルを詰らせること
が無く、安定した画像を連続して形成できることとな
る。また、インクの出口の近傍には多孔質部材が収容さ
れているので、インク容器を取り替える際に出口からイ
ンクが漏れることは無い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のインクジェット方式画像形成装置の実
施形態の概略構成を示す斜視図である。
【図2】図1のインクジェット方式画像形成装置の左側
面図である。
【図3】インク容器とチューブを示す、(a)は、イン
ク容器とチューブを接続する前の模式図であり、(b)
は、インク容器とチューブを接続した後の模式図であ
る。
【図4】インク容器とチューブを接続する他の例を示
す、(a)は、インク容器とチューブを接続する前の模
式図であり、(b)は、インク容器とチューブを接続し
た後の模式図である。
【図5】(a)はインク容器の第1変形例を示す模式図
であり、(b)はインク容器の第2変形例を示す模式図
であり、(c)はインク容器の第3変形例を示す模式図
である。
【符号の説明】
10 インクジェット方式画像形成装置 24 印字ヘッド 32,40,50,60 インク容器 38,44,54,64 多孔質部材 32a,42,52,62 インクの出口

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出する印字ヘッドと、該印字
    ヘッドから離れて配置され、該印字ヘッドに供給される
    インクが収容されるインク容器とを備え、前記印字ヘッ
    ドから記録媒体にインクを吐出してこの記録媒体に画像
    を形成するインクジェット方式画像形成装置において、 前記インク容器は、その内部に多孔質部材が収容された
    ものであることを特徴とするインクジェット方式画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 インクを吐出する印字ヘッドと、該印字
    ヘッドから離れて配置され、該印字ヘッドに供給される
    インクが収容されるインク容器とを備え、前記印字ヘッ
    ドから記録媒体にインクを吐出してこの記録媒体に画像
    を形成するインクジェット方式画像形成装置において、 前記インク容器は、その内部のうち、インクの出口の近
    傍に多孔質部材が収容されたものであることを特徴とす
    るインクジェット方式画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記多孔質部材は、 印字ヘッドの吐出圧力よりも低く、さらにインクを保持
    する圧力を有するものであることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のインクジェット方式画像形成装置。
JP26618397A 1997-09-30 1997-09-30 インクジェット方式画像形成装置 Withdrawn JPH1199664A (ja)

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20041207