JPH1198381A - ビデオ信号処理装置および方法 - Google Patents

ビデオ信号処理装置および方法

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Publication number
JPH1198381A
JPH1198381A JP9255546A JP25554697A JPH1198381A JP H1198381 A JPH1198381 A JP H1198381A JP 9255546 A JP9255546 A JP 9255546A JP 25554697 A JP25554697 A JP 25554697A JP H1198381 A JPH1198381 A JP H1198381A
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JP
Japan
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signal
video signal
memory
input
circuit
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JP9255546A
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English (en)
Inventor
Takao Inoue
孝男 井上
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 大容量のメモリを別途設けること無く、簡易
な構成で、入力ビデオ信号と外部同期信号との位相差を
吸収する。 【解決手段】 ラインメモリ57に対する書き込みは、
入力同期信号に基づいてなされ、読み出しは、外部同期
信号に同期してなされる。判定回路54で、入力同期信
号と読み出しアドレスとから、メモリ57で読み/書き
のアドレスが競合が判定される。競合が有れば、端子5
2B及び端子71Bが選択され、遅延回路70を介した
入力同期信号に基づく書き込みアドレス信号WAに従
い、信号が遅延回路51を介してメモリ57に書き込ま
れる。競合が無ければ、端子52A及び端子71Aが選
択され、入力同期信号に基づく信号WAに従い書き込ま
れる。読み出されたビデオ信号は、後段の圧縮符号化の
ためのシャフリング回路で、フレームメモリを利用して
ライン単位の位相差を吸収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、入力されるビデ
オ信号と外部から供給される同期信号との位相差を、効
率的に吸収するようにしたビデオ信号処理装置および方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば業務用VTR(ビデオテープレコ
ーダ)では、編集や同期運用を行うために、基準信号と
して、入力ビデオ信号とは別に外部より供給される外部
同期信号が用いられることがある。ビデオ信号の編集を
行なうスタジオなどでは、それぞれの装置を同期させて
運用するために、同一の外部同期信号が編集器やカメ
ラ、VTRなどといった複数の機器に接続される。
【0003】このとき、ビデオ信号は、例えば信号経路
を切り換えるスイッチャなどの機器を経由するため、こ
の外部同期信号に対して遅れる場合がある。また、場合
によっては、ビデオ信号が外部同期信号に対して進むこ
とも有り得る。したがって、このような目的に使用され
る機器においては、外部同期信号と入力ビデオ信号との
間にある程度の位相差が存在しても、その位相差を吸収
し、問題無く動作するようになされている。
【0004】図7は、この位相差を吸収するようにされ
た、従来例によるビデオテープレコーダの構成の一例を
示す。入力端100からビデオ信号が入力される。ここ
では、このビデオ信号は、クロック周波数が例えば7
4.25Hzのディジタルビデオデータとして供給され
る。入力ビデオ信号は、TBC(Time Base Corrector)
バッファ101に供給される。このTBCバッファ10
1は、通常FIFOなどのメモリによって構成され、入
力ビデオ信号と外部同期信号との位相差を吸収する。こ
の従来例における位相差の吸収については、後述する。
【0005】TBCバッファ101によって一定の位相
に揃えられたビデオ信号は、ディジタルフィルタ102
で帯域制限されると共に、サンプリング位相を変換され
る。フィルタ102の出力がクロック乗せ替え回路10
3に供給される。クロック乗せ替え回路103で、ビデ
オ信号のクロック周波数が74.25MHzから5/8
の略46.41MHzのシステムクロックへと乗せ替え
られる。
【0006】クロックの乗せ替えがなされたビデオ信号
がシャフリング回路104に供給される。シャフリング
回路104では、フレームメモリ105を用いて、フレ
ーム単位の画像データの構成をシャフリングしランダム
にする。シャフリング回路104の出力がBRR(Bit R
ate Reduction)エンコーダ106で所定の方法により圧
縮符号化され2系統の信号とされた後、ECC(Error C
orrecting Code) エンコーダ107で、記録再生におけ
る誤り訂正のために誤り訂正符号化される。この信号が
記録アンプ108に供給され記録に適した信号とされ、
それぞれ互いにアジマスの異なる一対のヘッドからなる
記録ヘッド109Aおよび109Bによって、ヘリカル
スキャン方式で以て磁気テープ110に対して記録され
る。
【0007】再生時は、それぞれ互いにアジマスの異な
る一対のヘッドからなる再生ヘッド120Aおよび12
0Bによって、磁気テープ110から再生信号が読み出
される。再生信号は、再生アンプ121を介してECC
デコーダ122に供給され、誤り訂正符号を復号化され
BRRデコーダ123に供給される。BRRデコーダ1
23で圧縮符号化を解かれると共に、1系統とされたビ
デオ信号がデシャフリング回路124に供給され、ラン
ダムにされた画像データの構成が戻される。
【0008】デシャフリング回路124から出力された
ビデオ信号は、コンシール回路125に供給され、EC
Cデコーダ122で誤り訂正しきれなかった画像データ
の修整がなされ、クロック乗せ替え回路126に供給さ
れ、46.41MHzから74.24MHzへとクロッ
ク周波数の乗せ替えが行なわれる。クロック乗せ替え回
路126から出力されたビデオ信号は、補間フィルタ1
27で元のサンプリング位相に変換され、出力端128
から出力される。
【0009】なお、外部同期信号は、端子130を介し
てタイミング発生回路131に対して供給される。タイ
ミング発生回路131では、供給された外部同期信号に
基づき、このビデオテープレコーダで使用される、種々
のタイミング信号を発生する。図7において、記録側で
はクロック乗せ替え回路103以降、再生側ではクロッ
ク乗せ替え回路103以前がこのタイミング信号に基づ
き動作する。
【0010】このような従来技術による構成において、
TBCバッファ101で行なわれる、入力ビデオ信号と
外部同期信号との位相差吸収の動作を、図8のタイミン
グチャートを用いて説明する。なお、図8Aに入力デー
タとして例示されるビデオ信号は、第1ラインから第1
125ラインまでの1125本のラインデータで構成さ
れる、HD(High Definition) TV信号である。図8B
の外部同期信号に対して、入力データが図8C〜図8E
に示される、位相1〜位相3の範囲で位相ずれを生じた
例である。なお、図8C以下は、図8Aおよび図8Bに
おけるフレームの切り変わりの部分が拡大されて示され
ている。すなわち、図8Bと図8Fとに示される外部同
期信号は、同一の信号を示す。
【0011】外部同期信号に対して位相が進んだ位相1
の入力データの場合は、”a”の位置のデータを、例え
ばTBCバッファ101が有するFIFOメモリで”
x”の位置まで遅延され、図8Gに示される入力位相差
補正後の位相とされる。また、外部同期信号と位相が略
一致した位相2の場合でも、”b”の位置のデータが”
x”まで遅延される。同様に、外部同期信号に対して位
相が遅れた位相3の場合は、”c”の位置のデータが”
x”まで遅延される。このように、位相1から位相3の
範囲での位相差に入力されたデータは、FIFOメモリ
によって、常に一定の位相に揃えられる。
【0012】この動作は、FIFOメモリの書き込み制
御を入力データから作成し、読み出し制御を外部同期信
号から作成することで実現できる。また、この従来例の
場合では、吸収可能な外部同期信号と入力信号の位相差
は、このFIFOメモリの容量で決まることは明らかで
ある。つまり、FIFOのメモリ容量に応じた大きさの
ウィンドウによって、位相1と位相3の位置が決定され
る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来例で
は、入力データと外部同期信号との位相差を吸収するた
めのウインドウを大きく持たせようとした場合には、入
力部に大容量のFIFOメモリを設けなければならない
という問題点があった。
【0014】また、この従来例の構成では、入力クロッ
クからビデオテープレコーダ内部のクロックであるシス
テムクロックへの乗せ替えを行ない、その上、74.2
5MHzから46.41MHzへのクロック周波数の乗
せ替えをする必要があった。そのため、クロックの管理
が複雑になってしまうという問題点があった。
【0015】さらに、入力部に大容量のFIFOメモリ
を設ける必要があるために、構成をIC化する場合に、
ICの中に組み込むには大き過ぎてしまい、外部メモリ
が必要となってしまう。そのため、部品点数の増加を招
き、消費電力やコストなどが嵩んでしまうという問題点
があった。
【0016】したがって、この発明の目的は、大容量の
メモリを別途設けること無く、簡易な構成で、入力ビデ
オ信号と外部同期信号との位相差を吸収するようなビデ
オ信号処理装置および方法を提供することにある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上述した
課題を解決するために、外部同期信号が供給され、入力
されたビデオ信号を外部同期信号と同期させて信号処理
を行なうビデオ信号処理装置において、1ライン分より
小さい遅延量を有する遅延手段と、少なくとも1ライン
分の容量を有し、入力ビデオ信号に基づき書き込みがな
されると共に外部同期信号に基づき読み出しがなされ、
書き込みと読み出しとが並列的に行なわれるメモリと、
入力ビデオ信号をメモリに書き込む際に、入力ビデオ信
号に対して遅延手段による遅延を与えるかどうかを選択
する選択手段と、メモリの書き込みアドレスと読み出し
アドレスとの関係を監視し、監視結果に基づき、書き込
みアドレスと読み出しアドレスとの間の競合を防止する
ように、選択手段による選択を制御する判定手段とを備
えたことを特徴とするビデオ信号処理装置である。
【0018】また、この発明は、上述した課題を解決す
るために、外部同期信号が供給され、入力されたビデオ
信号を外部同期信号と同期させて信号処理を行なうビデ
オ信号処理方法において、1ライン分より小さい遅延量
を有する遅延のステップと、少なくとも1ライン分の容
量を有し、入力ビデオ信号に基づき書き込みがなされる
と共に外部同期信号に基づき読み出しがなされ、書き込
みと読み出しとが並列的に行なわれるメモリと、入力ビ
デオ信号をメモリに書き込む際に、入力ビデオ信号に対
して遅延のステップによる遅延を与えるかどうかを選択
する選択のステップと、メモリの書き込みアドレスと読
み出しアドレスとの関係を監視し、監視結果に基づき、
書き込みアドレスと読み出しアドレスとの間の競合を防
止するように、選択のステップによる選択を制御する判
定手段とを備えたことを特徴とするビデオ信号処理方法
である。
【0019】上述したように、この発明は、少なくとも
1ライン分の容量を有するメモリに対して入力ビデオ信
号が書き込まれ、外部同期信号に基づきメモリからの読
み出しがなされると共に、入力ビデオ信号に基づきメモ
リに対する書き込みがなされる。そして、読み出しアド
レスと書き込みアドレスとの間の競合を防止するよう
に、入力ビデオ信号に対して選択的に遅延が与えられて
メモリに書き込まれるようにされているために、外部同
期信号と入力ビデオ信号との間の1ライン内での位相差
が吸収される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明が
適用されたビデオテープレコーダの構成の一例を示す。
この発明では、図7に示した従来例の構成と異なり、入
力端1から供給された入力ビデオ信号は、TBCバッフ
ァを介さずに、直接的に、帯域圧縮などを行なうフィル
タ回路2に供給される。また、クロック乗せ替え回路3
は、クロック乗せ替え処理を行なうと共に、1ライン内
の位相差の吸収を行なうようにしている。さらに、シャ
フリング回路4で、シャフリングに用いられるフレーム
メモリを利用することによって、ライン単位での位相差
吸収を行なっている。すなわち、この発明においては、
クロック乗せ替え回路3とシャフリング回路4のフレー
ムメモリとを組み合わせて、入力ビデオ信号と外部同期
信号との位相差を吸収する。
【0021】図1において、入力端1から、クロック周
波数が例えば74.25Hzのディジタルビデオデータ
が入力ビデオ信号として供給される。この入力ビデオ信
号は、HDTV信号であり、ライン数1125本,ライ
ン当たり2200サンプルからなる。この入力ビデオ信
号には、垂直および水平同期に関する情報が含まれる。
この入力ビデオ信号がディジタルフィルタ2に供給さ
れ、例えば4:2:2方式のコンポーネントビデオ信号
が3:1:1方式の信号に帯域圧縮される。この帯域圧
縮により、1ライン当たりのサンプル数が2200サン
プル×5/8=1375サンプルとされる。帯域圧縮に
より、1フレームの期間内で余裕が生じる。
【0022】また、このフィルタ2では、サンプリング
位相の変換が行なわれると共に、入力ビデオ信号に含ま
れる垂直および水平同期に関する情報が取り出される。
取り出された垂直および水平同期に関する情報に基づ
き、ライン周期のクロックである入力同期信号が生成さ
れる。
【0023】一方、端子30に対して、例えばフレーム
同期信号といった所定の外部同期信号が供給される。こ
の外部同期信号は、タイミング発生回路31に供給され
る。タイミング発生回路31では、供給された外部同期
信号に基づき、このビデオテープレコーダ内で使用され
る種々のタイミング信号を発生し、出力する。図1にお
いては、記録側ではクロック乗せ替え回路3以降、再生
側ではクロック乗せ替え回路26以前がこのタイミング
信号に基づき動作する。
【0024】フィルタ2の出力がクロック乗せ替え回路
3に供給される。このクロック乗せ替え回路3は、ビデ
オ信号のクロック周波数を74.25MHzから5/8
の46.41MHz(46.40625MHz)へと乗
せ替える。フィルタ2において、4:2:2方式から
3:1:1方式への帯域圧縮が行われているため、この
クロック周波数の乗せ替えは可能である。また、詳細は
後述するが、このクロック乗せ替え回路3は、1ライン
内の位相差を吸収するようにされた構成を有する。
【0025】クロック乗せ替え回路3の出力がシャフリ
ング回路4に供給される。シャフリング回路4では、接
続されたフレームメモリ5を用いてフレーム単位の画像
データの構成がシャフリングされランダムにされる。こ
のシャフリングは、フレームデータが分割され、所定の
順序に従い取り出されることによってなされる。したが
って、1フレーム分の遅延が生じるため、フレームメモ
リ5は、少なくとも2フレーム分の容量を必要とする。
【0026】ところで、ビデオ信号の垂直ブランキング
期間においては、例えば上述のシャフリング処理といっ
たデータ処理を行なう必要が無い。したがって、フレー
ムメモリ5に対する書き込み処理および読み出し処理と
の関係には、この垂直ブランキング期間に相当する余裕
が存在することになる。この余裕期間を利用して、書き
込まれるデータと読み出されるデータとの位相を調整す
ることができる。これを利用して、ライン単位での位相
の調整を行なう。
【0027】この発明では、このシャフリング回路4の
フレームメモリ5と、上述のクロック乗せ替え回路3と
を組み合わせることによって、入力ビデオ信号と外部同
期信号との位相差の吸収を行なう。
【0028】図2は、この発明による、入力ビデオ信号
と外部同期信号との位相差吸収の動作を示すタイミング
チャートである。図2A〜図2Fは、従来技術で既に説
明した図8A〜図8Fと同一である。図2Aに示される
ように、1フレーム当たり1125ラインからなるHD
TV信号が入力データとして供給され、図2Bに示され
る外部同期信号は、1フィールド毎に反転する。
【0029】図2C以下は、フレームの切り替わり点を
拡大して示す。図2C〜図2Eは、図2Bの外部同期信
号に対して、それぞれ位相1,位相2,および位相3の
位相ずれを生じた入力データの例である。ライン番号を
データ毎に記す。入力データは、先ず、クロック乗せ替
え回路3で、1ライン内の位相差を吸収される。この例
では、位相1で入力されたデータは、”a”の位置のデ
ータが”x”の位置まで補正される(図2G)。入力デ
ータが位相2の場合は、”b”の位置のデータが”y”
の位置まで補正される(図2H)。位相3の場合に
は、”c”の位置のデータが”z”の位置まで補正され
る(図2I)。このように、クロック乗せ替え回路3で
は、1ライン単位で、位相が所定位置に合わせ込まれ
る。
【0030】このままでは、記録されるデータにおい
て、位相によってライン単位のずれが生じてしまう。こ
のライン単位のずれは、シャフリング回路4において、
フレームメモリ5に対してこのビデオ信号が書き込まれ
る際の書き込みアドレスを、入力データに基づき発生さ
せると共に、フレームメモリ5からビデオ信号を読み出
す際の読み出しアドレスは、外部同期信号に基づき発生
させることで、補正することができる。図2Jは、この
ような制御によりフレームメモリ5から読み出されるデ
ータの例を示す。上述したように、垂直ブランキング期
間にはシャフリング処理を行なう必要が無いため、この
ようなライン単位の位相のずれを補正し、吸収すること
ができる。
【0031】なお、垂直ブランキング期間の信号は、こ
のシャフリング回路4の後段においてビデオ信号に付加
することができるし、また、記録時には垂直ブランキン
グ期間の信号の記録を行なわずに、再生後に付加するよ
うにもできる。
【0032】このように、シャフリング回路4で位相を
補正されたビデオ信号は、BRRエンコーダ6に供給さ
れ、動き検出ならびにDCTを用いて圧縮符号化される
と共に、2系統の信号とされる。これらの信号は、EC
Cエンコーダ7に供給され、記録再生における誤り訂正
のために、例えばリード・ソロモン符号を用いた積符号
によって誤り訂正符号化され、記録アンプ8を介して記
録に適した信号とされ、記録ヘッド9Aおよび9Bによ
って、ヘリカルスキャン方式で以て磁気テープ10に対
して記録される。
【0033】BRRエンコーダ6で2系統に振り分けら
れたビデオ信号が回転ドラムの1回転で記録される。図
示しないが、記録ヘッド9Aおよび9Bは、それぞれ、
互いにアジマスが異ならされ回転ドラムに対して対向す
る位置に設けられる2つのヘッドからなる。記録アンプ
8は、回転ドラムの180°の回転で切り替えられるス
イッチ回路を有し、ビデオ信号が供給されるヘッドを選
択する。したがって、この例では、回転ヘッドの1回転
で、4トラックが同時に形成される。
【0034】再生時は、磁気テープ10から再生ヘッド
20Aおよび20Bで再生信号が読み出される。なお、
再生ヘッド20Aおよび20Bは、記録ヘッド9Aおよ
び9Bと略同様の構成によってなる。再生信号は、再生
アンプ21を介してECCデコーダ22に供給され、誤
り訂正符号を復号化される。誤り訂正の結果は、ビデオ
信号と共に後段に送られる。ECCデコーダ22の出力
がBRRデコーダ23に供給される。BRRデコーダ2
3で2系統の信号が1系統に戻され、圧縮符号化を解か
れる。圧縮符号化を解かれたビデオ信号がデシャフリン
グ回路24に供給され、ランダムにされた画像データの
構成が戻される。
【0035】デシャフリング回路24から出力されたビ
デオ信号は、コンシール回路25に供給される。コンシ
ール回路25では、ビデオ信号と共に送られた誤り訂正
結果に基づき、ECCデコーダ122で誤り訂正しきれ
なかった画像データの修整を行なう。この修整は、例え
ば画像の相関性を利用して、時間軸または画面内の情報
に基づきなされる。コンシール回路25から出力された
ビデオ信号は、クロック乗せ替え回路26に供給され、
46.41MHzから74.24MHzへとクロック周
波数の乗せ替えが行なわれる。クロック乗せ替え回路2
6から出力されたビデオ信号は、補間フィルタ27で元
のサンプリング位相に変換され、出力端28から出力さ
れる。
【0036】次に、上述の、クロック乗せ替え回路3に
ついて説明する。図3は、クロック乗せ替え回路3の構
成の一例を示す。この回路では、1ライン分のメモリ
と、極く僅かな遅延のためのメモリとを組み合わせるこ
とで、1ライン内の位相変動を、全ての状態について補
正する。
【0037】クロック乗せ替え回路3に供給されたビデ
オ信号は、端子50から遅延回路51に供給されると共
に、セレクタ52の端子52Aに供給される。遅延回路
51は、ビデオ信号に対して例えば数10サンプル程度
の遅延を生じさせるような、例えば小規模なメモリある
いはフリップフロップからなる。遅延回路51の出力
は、セレクタ52の端子52Bに供給される。セレクタ
52の出力は、書き込みと読み出しとを並行して行なう
ことが可能なデュアルポートメモリ57に供給される。
【0038】デュアルポートメモリ57は、ビデオ信号
の1ライン分、すなわち1375サンプルのデータが記
憶可能な容量を有する。このデュアルポートメモリ57
からのデータの読み出しは、読み出しアドレス発生回路
59で発生された読み出しアドレス信号RAによって制
御される。読み出しアドレス発生回路59に対して、タ
イミング発生回路56から、端子55から供給された外
部同期信号に基づき発生された読み出し開始信号62が
供給される。この信号62に基づき、読み出しアドレス
発生回路59によって読み出しアドレス信号RAが発生
される。
【0039】一方、デュアルポートメモリ57に対する
データの書き込みは、書き込みアドレス発生回路58で
発生された書き込みアドレス信号WAによって制御され
る。この書き込みアドレス発生信号WAの発生について
説明する。
【0040】上述した入力同期信号がフィルタ回路2か
らこのクロック乗せ替え回路3に対して供給される。こ
の入力同期信号が端子53を介して判定回路54の一方
の入力端に供給される。また、それと共に、入力同期信
号は、遅延回路70ならびにセレクタ71の端子71A
に供給される。遅延回路70の出力がセレクタ71の端
子71Bに供給される。遅延回路70は、上述の遅延回
路51と同一の遅延時間で以て入力信号を遅延させる。
【0041】判定回路54の他方の入力端には、読み出
しアドレス発生回路59から読み出しアドレス信号RA
が供給される。判定回路54において、入力同期信号に
基づき読み出しアドレス信号RAが監視され、デュアル
ポートメモリ57において読み出しと書き込みのアドレ
スが競合しないかどうかが判定される。すなわち、入力
同期信号と読み出しアドレス信号RAとが比較され、信
号RAにおけるライン先頭を示すアドレス信号と入力同
期信号とが所定タイミング以内に接近していないかどう
かが判定される。
【0042】この判定結果に基づき、アドレスの競合を
防止するように、セレクタ52に対して端子52Aおよ
び端子52Bとを選択する制御信号が供給されると共
に、セレクタ71に対して端子71Aおよび端子71B
とを選択する制御信号が供給される。セレクタ71の出
力が書き込み開始信号61として、書き込みアドレス発
生回路58に対して供給される。書き込みアドレス発生
回路58において、書き込み開始信号61に基づき書き
込みアドレス信号WAが発生される。
【0043】なお、読み出しアドレス信号RAによるメ
モリ57からのデータの読み出しは、このクロック乗せ
替え回路3の出力側のクロック、この例では周波数4
6.41MHzのクロックに基づきなされる。また、書
き込みアドレス信号WAによるデータの書き込みは、ク
ロック乗せ替え回路の入力側のクロック、この例では周
波数74.25MHzのクロックに基づきなされる。こ
れにより、このクロック乗せ替え回路3でのクロック乗
せ替えが行なわれる。
【0044】判定回路54における判定について、さら
に詳細に説明する。セレクタ52で端子52Aから供給
される信号を書き込もうとする際の書き込みアドレス
と、読み出しアドレス信号RAによって示される読み出
しアドレスとの関係から、メモリ57において、書き込
みアドレスと読み出しアドレスとが競合しているかどう
かを知ることができる。端子52Aから供給される信号
は、入力同期信号に同期する信号である。したがって、
上述したように、入力同期信号と読み出しアドレス信号
RAとを監視することで、メモリ57における読み出し
および書き込みのアドレスの競合を知ることができる。
【0045】これらのアドレスが競合しない場合は、セ
レクタ52は、判定回路54によって端子52Aを選択
するように制御される。また、それと共に、セレクタ7
1は、端子71Aを選択するように制御される。
【0046】一方、若し、上述の条件、すなわちセレク
タ52で端子52Aが選択されている条件の下でアドレ
ス競合が起こりそうな場合には、セレクタ52が端子5
2Bを選択し、セレクタ71が端子71Bを選択するよ
うに制御される。すると、入力データが遅延回路51で
遅延されてメモリ57に供給される。それと共に、入力
同期信号が遅延回路70で遅延された書き込み開始信号
61に基づき、書き込みアドレス信号WAがデータの遅
延に対応させて発生される。これにより、メモリ57に
おける、書き込みアドレスと読み出しアドレスとの競合
が防がれる。
【0047】このように制御することで、遅延回路51
の遅延量は、メモリ57の書き込みと読み出し動作でア
ドレス競合が回避できるだけの、ごく小さな量を確保す
るだけでよい。
【0048】なお、このような制御を行なう際に、例え
ばセレクタ52を切り替えるための判定条件付近に、書
き込みおよび読み出しのアドレスが存在すると、セレク
タ52の制御が端子52Aおよび52Bとの間で安定し
なくなることが考えられる。これを防ぐために、この実
施の一形態では、この遅延動作を選択するセレクタ52
の動作に、ヒステリシスを持たせている。これは、遅延
動作をONからOFFへ、OFFからONへと切り替え
るアドレス関係の条件をずらしておくことで実現でき
る。これにより、異種クロック間での微妙な位相関係時
に発生する選択動作を安定させることができる。
【0049】図4は、セレクタ52において端子52A
が選択される場合について示す。図4Aに示される入力
信号データが端子52Aに供給される。図4Bは、図4
Aの入力信号データに同期した、先頭位置を示すタイミ
ング信号である入力同期信号を示す。図4Cは、図4A
の入力信号データを遅延素子51で遅延させたものであ
り、この信号が端子52Bに供給される。図4Dに示さ
れる遅延同期信号は、図4Cの信号に同期したタイミン
グ信号、すなわち、遅延回路61の出力である。また、
図4Eは、読み出しアドレス信号RAおよびセレクタ5
2の選択状態を示す。図4Fは、書き込みアドレス信号
WAであり、図4Gは、書き込み開始信号62である。
【0050】なお、図4Eでは、図4下部に凡例として
示される、端子52Aを選択する区間(図の白色の区
間),端子52Bを選択する区間(濃い斜線の区間),
および入力信号の位相との関係により状態が変化される
区間(薄い斜線の区間)の、3種類の区間が存在する。
なお、最後の、薄い斜線の区間は、入力信号の位相がこ
の区間を通過したかどうかでセレクタ52の制御を切り
替える。入力信号の位相がこの区間を通過した場合に
は、セレクタ52の選択を切り替える。すなわち、この
区間を通過せずに入力信号の位相が戻った場合には、選
択は変化しない。このように、セレクタ52の選択に関
して、薄い斜線および濃い斜線の区間で示されるヒステ
リシスが設けられる。
【0051】図4Bに示される入力同期信号で、判定回
路54に図4Eに示される読み出しアドレス信号RAが
取り込まれる。そして、この読み出しアドレス信号RA
から得られる読み出しアドレスと、入力同期信号のタイ
ミングとが比較されることにより、メモリ57の書き込
みと読み出しとのアドレスが競合するかどうかが判る。
競合しないとされた場合には、図4Aの入力データ信号
と図4Bの入力同期信号とから書き込みアドレス信号W
Aが発生され、この信号WAに従って、入力データ信号
がメモリ57に書き込まれる。
【0052】図5は、セレクタ52において端子52B
が選択される場合について示す。なお、図5A〜図5G
のそれぞれおよび凡例の意味は、上述の図4と同一であ
る。図5Bに示される入力同期信号で、判定回路54に
図5Eの読み出しアドレス信号RAが取り込まれる。こ
の図5の場合には、図5Bに示される入力同期信号で、
判定回路54に図5Eの読み出しアドレス信号RAが取
り込まれる。そして、上述と同様にして、読み出しアド
レスと入力同期信号とにより、この図5の例では、書き
込みと読み出しとが接近しておりアドレスの競合が発生
しそうであることが判る。
【0053】この場合には、端子50から入力されてき
た信号をそのままメモリ57に書き込まない。セレクタ
52が端子52Bに切り替えられ、遅延回路51で遅延
された入力データ信号が選択されると共に、セレクタ7
1で、図5Dに示される遅延同期信号が選択される。し
たがって、遅延回路51で遅らせた分、メモリ57への
書き込み動作がタイミングが遅れる。これにより、メモ
リ57の書き込みアドレスと読み出しアドレスとが離さ
れ、アドレスの競合が避けられる。
【0054】図6は、入力データの位相変化の方向によ
る、セレクタ52の切り替えタイミングの一例について
示す。図中の矢印は、位相の変化の方向を示す。位相が
図中で左から右へ変化する場合と、右から左へと変化す
る場合とで、セレクタ52の切り替えのタイミングをそ
れぞれ図6Bおよび図6Cに示されるように異ならせ
る。こうすることにより、図6Aに示されるように、セ
レクタ52の選択動作に対してヒステリシスが持たされ
る。
【0055】なお、上述の図3では、クロック乗せ替え
回路3を遅延素子51とセレクタ52とで構成している
が、これはこの例に限定されるものではない。例えば、
これらを共にメモリで構成し、メモリの遅延量を切り替
えることで同様の効果を得ることも可能である。
【0056】また、上述では、クロック乗せ替え回路3
において、異なる周波数の異なるクロックに変換する場
合について説明したが、これはこの例に限定されるもの
ではない。この構成は、クロック乗せ替え回路3におい
て、同一周波数で異なるクロックに変換する場合につい
ても有効なものである。この場合、例えば、入力データ
信号および出力データ信号のクロック周波数は、共に7
4.25MHzであり、メモリ57は、2200サンプ
ル分の容量が必要とされる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、クロック乗せ替え回路が有するメモリに対するビデ
オ信号の書き込みの際に、読み出しアドレスと入力同期
信号との関係に基づき、読み出しアドレスと書き込みア
ドレスとが競合しないようにしている。そのため、クロ
ック乗せ替え回路で、外部同期信号と入力ビデオ信号と
のライン内での位相差を吸収することができる。また、
垂直ブランキング期間を利用することで、シャフリング
回路が有するフレームメモリを利用して、ライン単位の
位相差を吸収することができる。
【0058】そのため、入力部におけるTBCバッファ
を省略でき、さらに入力部におけるクロック変換処理を
削減できるため、構成をシンプルにすることができる効
果がある。したがって、回路規模やメモリを削減でき、
コストや消費電力などの点で有利であるという効果があ
る。
【0059】また、容量の大きな、シャフリングに使用
されるフレームメモリを位相差吸収とで共用すること
で、メモリー容量を増加させること無く、大きな入力ウ
インドウを持たせることが容易に可能であるという効果
がある。
【0060】さらに、クロック乗せ替え回路における1
ライン内での位相差吸収処理では、従来では2ライン分
の容量を有するメモリを必要としてた。しかしながら、
この発明では、上述したように、1ライン内の位相差吸
収の構成を、1ライン分の容量に僅かな容量を加えただ
けの小容量のメモリで実現している。そのため、構成を
IC化する場合にも、1つのチップ内に組み込むことが
容易となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されたビデオテープレコーダの
構成の一例を示すブロック図である。
【図2】この発明による、入力ビデオ信号と外部同期信
号との位相差吸収の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図3】クロック乗せ替え回路の構成の一例を示すブロ
ック図である。
【図4】書き込みアドレスのヒステリシス動作を説明す
るための図である。
【図5】書き込みアドレスのヒステリシス動作を説明す
るための図である。
【図6】書き込みアドレスのヒステリシス動作を説明す
るための図である。
【図7】従来例によるビデオテープレコーダの構成の一
例を示すブロック図である。
【図8】従来例による、入力ビデオ信号と外部同期信号
との位相差吸収の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
2・・・ディジタルフィルタ、3・・・クロック乗せ替
え回路、4・・・シャフリング回路、5・・・フレーム
メモリ、6・・・BRRエンコーダ、51・・・遅延回
路、52・・・セレクタ、54・・・判定回路、57・
・・デュアルポートメモリ、58・・・書き込みアドレ
ス発生回路、59・・・読み出しアドレス発生回路、6
1・・・書き込み開始信号、62・・・読み出し開始信
号、70・・・遅延回路、71・・・セレクタ、WA・
・・書き込みアドレス信号、RA・・・読み出しアドレ
ス信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部同期信号が供給され、入力されたビ
    デオ信号を上記外部同期信号と同期させて信号処理を行
    なうビデオ信号処理装置において、 1ライン分より小さい遅延量を有する遅延手段と、 少なくとも1ライン分の容量を有し、入力ビデオ信号に
    基づき書き込みがなされると共に外部同期信号に基づき
    読み出しがなされ、該書き込みと該読み出しとが並列的
    に行なわれるメモリと、 上記入力ビデオ信号を上記メモリに書き込む際に、該入
    力ビデオ信号に対して上記遅延手段による遅延を与える
    かどうかを選択する選択手段と、 上記メモリの書き込みアドレスと読み出しアドレスとの
    関係を監視し、監視結果に基づき、上記書き込みアドレ
    スと上記読み出しアドレスとの間の競合を防止するよう
    に、上記選択手段による選択を制御する判定手段とを備
    えたことを特徴とするビデオ信号処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、 上記選択手段による上記選択にはヒステリシスが持たさ
    れることを特徴とするビデオ信号処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のビデオ信号処理装置に
    おいて、 上記メモリから読み出されたビデオ信号に対して圧縮符
    号化のためのシャフリングを施すシャフリング手段と、 上記シャフリング手段に接続されるフレームメモリとを
    さらに備え、 上記フレームメモリに書き込まれた上記ビデオ信号を上
    記外部同期信号に同期させて読み出すことで、上記ビデ
    オ信号と上記外部同期信号とのライン単位での位相差を
    補正し、上記メモリと上記フレームメモリとを組み合わ
    せて上記入力ビデオ信号と上記外部同期信号との位相差
    を吸収するようにしたことを特徴とするビデオ信号処理
    装置。
  4. 【請求項4】 外部同期信号が供給され、入力されたビ
    デオ信号を上記外部同期信号と同期させて信号処理を行
    なうビデオ信号処理方法において、 1ライン分より小さい遅延量を有する遅延のステップ
    と、少なくとも1ライン分の容量を有し、入力ビデオ信
    号に基づき書き込みがなさ れると共に外部同期信号に基づき読み出しがなされ、該
    書き込みと該読み出しとが並列的に行なわれるメモリ
    と、 上記入力ビデオ信号を上記メモリに書き込む際に、該入
    力ビデオ信号に対して上記遅延のステップによる遅延を
    与えるかどうかを選択する選択のステップと、 上記メモリの書き込みアドレスと読み出しアドレスとの
    関係を監視し、監視結果に基づき、上記書き込みアドレ
    スと上記読み出しアドレスとの間の競合を防止するよう
    に、上記選択のステップによる選択を制御する判定手段
    とを備えたことを特徴とするビデオ信号処理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010068232A (ja) * 2008-09-10 2010-03-25 Toshiba Corp 映像記録再生装置

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