JP3825367B2 - 圧縮映像記録再生装置および圧縮映像記録再生方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,圧縮された映像信号を録画・再生する圧縮映像記録再生装置および圧縮映像記録再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,圧縮された映像信号を録画再生する装置として,例えばBSチューナ内蔵のD−VHS方式のビデオテープレコーダ(VTR)のような圧縮映像記録再生装置がある。このような従来の圧縮映像記録再生装置は,MPEG等で圧縮された映像信号(これを圧縮映像信号という)を受信し,送信された圧縮映像信号をそのまま録画する。
【0003】
図4は,従来の圧縮映像記録再生装置の構成例を示す。まず,圧縮映像入力端子11からの映像(例えば放送波の映像)をリアルタイムで視聴しながら録画する場合について動作を説明する。この場合,セレクタ回路12は,圧縮映像信号S11をデコーダ回路13に出力する。デコーダ回路13は,セレクタ回路12で選択された圧縮映像信号S12を入力し,これを伸長処理して映像信号S13に変換し,映像出力端子15に出力する。また,圧縮映像信号S11は,圧縮映像記録回路14にも入力され,記録される。
【0004】
次に,既に圧縮映像記録回路14に録画された圧縮映像信号を再生する場合について動作を説明する。この場合,セレクタ回路12は,圧縮映像記録回路14からの記録済みの圧縮映像信号S14を選択してデコーダ回路12に出力する。デコーダ回路13は,セレクタ回路12から出力された圧縮映像信号S12を入力し,これを伸長処理して映像信号S13に変換し,映像出力端子15に出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら,上記のような構成では,指定された先頭フレームを再生するためには,一般に当該先頭フレーム以外のフレームを再生した後でないと,その先頭フレームが再生可能にならないため,先頭フレームが指示されてから,再生されるまでの時間待ちが大きいという問題があった。
【0006】
以下にその理由を説明する。ここでは,MPEG等の圧縮映像信号の例について簡単に説明する。圧縮映像信号は,フレーム内だけの情報を用いて圧縮されたIフレーム(フレーム内符号化フレーム)の圧縮信号と,フレーム内情報に加え,他フレーム間との差分情報をも使用して圧縮されたフレーム(PフレームやBフレーム)の圧縮信号から構成される。Iフレームの再生には同一フレーム圧縮信号だけが必要であるが,Iフレーム以外のフレームの再生には,別なフレームを再生した映像信号が必要である。例えば,Pフレームの再生には,当該Pフレームと,直前のPフレームまたはIフレームの再生が必要である。
【0007】
図5は,圧縮映像信号の例であり,MPEG2符号化で圧縮されたIフレーム間隔N=5の映像を示している。IはIフレームを,PはPフレームを表す。数字はフレーム番号を示す。矢印は各フレームを再生するのに必要な情報を持つ他フレームを示している。
【0008】
図5のような圧縮映像信号が,従来構成の圧縮映像記録回路14に録画される。しかしながら,上記のような従来構成では,図5から明らかなように,例えばP5のフレームを再生するためにはP4のフレーム情報,つまりP4の再生が必要であり,P4を再生するためにはP3のフレーム情報,つまりP3の再生が必要であり,最終的にはI1フレームの情報が必要である。
【0009】
したがって,入力された圧縮映像信号S11がそのまま圧縮映像記録回路14に記録される従来構成の装置の場合,P5のフレームを先頭として再生を試みようとしても,図6に示すようにP4,P3,P2,I1の合計4フレームを再生したあとに,初めてP5フレームが再生可能となる。
【0010】
BS放送等に使用される圧縮映像信号はN=15のことが多いため,この場合,指定されたフレームが表示されるまで最大およそ0.5秒待たされるという問題がある。
【0011】
本発明は上記問題点の解決を図り,圧縮されて記録された映像記録を読み出して再生する際に,指定フレームの表示までの待ち時間を低減することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため,本発明は,例えば図1に示すように,
・圧縮映像入力端子1から入力された圧縮映像信号S1と後述する圧縮映像記録回路6から出力された圧縮映像信号S6とを入力し,再生時には圧縮映像信号S6を,録画時には圧縮映像信号S1を選択し,圧縮映像信号S2として出力するセレクタ回路2と,
・セレクタ回路2から出力される圧縮映像信号S2を入力し,これを伸長処理して圧縮されていない通常の映像信号S3を出力するデコーダ回路3と,
・映像信号S3を装置外部へ出力する映像出力端子7と,
・映像信号S3を入力して,これを圧縮処理し,圧縮映像信号S4を出力するエンコーダ回路4と,
・圧縮映像信号S1と圧縮映像信号S4とを入力し,フレーム毎に圧縮映像信号S1と圧縮映像信号S4のそれぞれのフレームタイプを識別し,両信号がIフレームの場合には圧縮映像信号S1を選択し,それ以外の場合には圧縮映像信号S4を選択して,圧縮映像信号S5として出力する圧縮信号選択回路5と,
・圧縮映像信号S5を入力し,記録時には圧縮映像信号S5を録画するとともに,再生時には,録画された圧縮映像信号を,圧縮映像信号S6として出力する圧縮映像記録回路6と
を備えたものである。
【0013】
また,本発明による圧縮映像記録再生方法は,記録(録画)時に,圧縮映像入力端子1から入力したフレーム内符号化フレームとフレーム間符号化フレームとを含む圧縮映像信号S1を伸長処理して,圧縮されていない映像信号S3を生成し,その映像信号S3をフレーム内圧縮符号化により圧縮処理し,圧縮映像信号S4を生成し,圧縮映像信号S1と圧縮映像信号S4とのそれぞれのフレームタイプをフレーム毎に識別し,両信号がフレーム内符号化フレームの場合には圧縮映像信号S1を,それ以外の場合には圧縮映像信号S4を選択して,その結果の圧縮映像信号S5を記録する。また,記録した圧縮映像信号の再生時には,記録済みの圧縮映像信号S5を読み出して圧縮映像信号S6として出力し,それを伸長処理して,圧縮されていない映像信号S3を生成し,映像出力端子7から外部へ出力することを特徴とする。
【0014】
本発明では,上記構成により,圧縮映像記録回路6に記録される圧縮映像信号を全てIフレーム(フレーム内符号化フレーム)にすることができる。このため,任意のフレームを再生フレームの先頭にして再生する場合,即座に当該先頭フレームから再生することができる。また,圧縮映像信号を圧縮映像記録回路6に記録する際に,圧縮信号選択回路5により圧縮映像信号S1とS4とを切り替えて選択するので,全て圧縮映像信号S4を記録する場合に比べて,画質の劣化を少なくすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は,本発明の一実施形態のブロック構成を説明する図である。図2は,本発明の一実施形態における記録時の各信号の関係,図3は,本発明の一実施形態における再生時の各信号の関係を示す図である。本実施形態では,Iフレーム間隔N=5の場合について説明するが,フレーム間隔は必ずしも5でなくてもよい。まず,記録(録画)時の動作を説明する。
【0016】
<記録時>
セレクタ回路2では圧縮映像入力端子1から入力された圧縮映像信号S1を選択して,圧縮映像信号S2としてデコーダ回路3に出力する。デコーダ回路3では,入力した圧縮映像信号S2を伸長処理して,映像信号S3を出力する。映像信号S3は,外部への映像出力端子7およびエンコーダ回路4に出力される。エンコーダ回路4は,入力した映像信号S3の圧縮処理を行い,その圧縮映像信号S4を出力する。
【0017】
圧縮信号選択回路5では,圧縮映像信号S1と圧縮映像信号S4とを入力し,フレーム毎に圧縮映像信号S1と圧縮映像信号S4のそれぞれのフレームタイプを識別し,両信号がIフレームの場合には圧縮映像信号S1を,それ以外の場合には圧縮映像信号S4をフレーム毎に選択し,圧縮映像信号S5として出力する。図2の例では,圧縮映像信号S5において,大文字の「I」で表しているフレーム番号1,6,11のフレームが圧縮映像信号S1から選択されたフレームであり,小文字の「i」で表しているフレーム番号2〜5,7〜10,12〜14のフレームが圧縮映像信号S4から選択されたフレームである。
【0018】
圧縮映像記録回路6では,圧縮映像信号S5を入力し,録画時にはその信号を記録するとともに,再生時には,記録された信号を読み出して圧縮映像信号S6として出力する。
【0019】
以上のように圧縮映像信号を記録することより,圧縮映像記録回路6で記録される圧縮映像信号S5は,Iフレームだけから構成される圧縮映像信号であり,フレーム間圧縮を用いたフレームは含まれない。
【0020】
<再生時>
次に,再生時の動作を説明する。再生時には,セレクタ回路2は,圧縮映像信号S6側を選択するように設定される。圧縮映像記録回路6に対して,図示省略した指示手段により,再生を開始するフレーム番号(または先頭からの相対時間)が通知され,記録された信号の読み出しが指示される。これにより,圧縮映像記録回路6から,記録された信号をそのまま圧縮映像信号S6として出力する。圧縮映像信号S6は,すべてフレーム内圧縮のみのフレームから構成される。
【0021】
セレクタ回路2では,録画された圧縮映像信号の再生時は常に,入力した圧縮映像信号S6を選択して,圧縮映像信号S2として出力する。デコーダ回路3は,圧縮映像信号S2を入力して,伸長処理を行い,映像信号S3として映像出力端子7に出力する。
【0022】
図3の例のように,圧縮映像信号S6は,すべてフレーム内圧縮のみのフレームから構成されるため,デコーダ回路3で即座に伸長することができる。したがって,任意のフレームを先頭として再生する場合でも,他のフレームを再生することなく,初めから当該先頭フレームを再生することができる。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように,本発明によれば,受信した圧縮映像信号をそのまま録画するのではなく,受信した圧縮映像信号中のIフレームはそのまま記録し,BフレームやPフレームは,一旦デコーダで映像信号に変換したのち,新たに搭載するエンコーダ回路でIフレームに変換して記録する。記録されるフレームをすべてフレーム内圧縮のフレームとすることで,任意のフレームから再生することができる。
【0024】
このため,任意のフレームを先頭として再生する場合でも,他のフレームを再生することなく,初めから当該先頭フレームを再生することができ,再生までの待ち時間を少なくすることができる。また,ランダムアクセスが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のブロック構成を説明する図である。
【図2】本発明の一実施形態の録画時の動作を説明する図である。
【図3】本発明の一実施形態の再生時の動作を説明する図である。
【図4】従来例のブロック構成を説明する図である。
【図5】圧縮映像信号を説明する図である。
【図6】従来例の再生時の動作を説明する図である。
【符号の説明】
1 圧縮映像入力端子
2 セレクタ回路
3 デコーダ回路
4 エンコーダ回路
5 圧縮信号選択回路
6 圧縮映像記録回路
7 映像出力端子
S1,S2,S4,S5,S6 圧縮映像信号
S3 映像信号
Claims (2)
- 圧縮された映像信号の録画および再生を行う圧縮映像記録再生装置において,
フレーム内符号化フレームとフレーム間符号化フレームとを含む第1の圧縮映像信号を入力する圧縮映像入力端子と,
圧縮映像信号を伸長処理して圧縮されていない映像信号を出力するデコーダ回路と,
前記デコーダ回路の出力する映像信号を外部へ出力する映像出力端子と,
前記デコーダ回路の出力する映像信号を入力して,フレーム内圧縮符号化により圧縮処理し,第2の圧縮映像信号を出力するエンコーダ回路と,
前記第1の圧縮映像信号と前記第2の圧縮映像信号とを入力し,両信号がフレーム内符号化フレームの場合には前記第1の圧縮映像信号を,それ以外の場合には前記第2の圧縮映像信号をフレーム毎に選択し,第3の圧縮映像信号として出力する圧縮信号選択回路と,
録画時には,前記第3の圧縮映像信号を入力して記録し,再生時には,前記記録された第3の圧縮映像信号を出力する圧縮映像記録回路と,
前記第1の圧縮映像信号と前記第3の圧縮映像信号とを入力し,録画時には前記第1の圧縮映像信号を選択し,再生時には前記第3の圧縮映像信号を選択して,前記デコーダ回路へ出力するセレクタ回路とを備えた
ことを特徴とする圧縮映像記録再生装置。 - 圧縮された映像信号の録画および再生を行う圧縮映像記録再生方法において,
録画時に,
圧縮映像入力端子から入力したフレーム内符号化フレームとフレーム間符号化フレームとを含む第1の圧縮映像信号を伸長処理して,圧縮されていない映像信号を生成する過程と,
前記圧縮されていない映像信号をフレーム内圧縮符号化により圧縮処理し,第2の圧縮映像信号を生成する過程と,
前記第1の圧縮映像信号と前記第2の圧縮映像信号とのそれぞれのフレームタイプをフレーム毎に識別し,両信号がフレーム内符号化フレームの場合には前記第1の圧縮映像信号を,それ以外の場合には前記第2の圧縮映像信号を選択して記録する過程とを有し,
記録した圧縮映像信号の再生時に,
前記記録した圧縮映像信号を読み出す過程と,
読み出した圧縮映像信号を伸長処理して,圧縮されていない映像信号を生成し,外部へ出力する過程とを有する
ことを特徴とする圧縮映像記録再生方法。
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