JPH1197894A - 吸着ノズルの詰まり検出方法およびその装置 - Google Patents

吸着ノズルの詰まり検出方法およびその装置

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JPH1197894A
JPH1197894A JP9272109A JP27210997A JPH1197894A JP H1197894 A JPH1197894 A JP H1197894A JP 9272109 A JP9272109 A JP 9272109A JP 27210997 A JP27210997 A JP 27210997A JP H1197894 A JPH1197894 A JP H1197894A
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JP
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nozzle
area
nozzle hole
ratio
suction nozzle
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JP9272109A
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Hideaki Fukushima
秀明 福島
Kazuyoshi Kaizumi
一義 家泉
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ノズル孔が詰まっているか否かは元より、そ
の詰まりの程度を定量的に検出することができる、吸着
ノズルの詰まり検出方法およびその装置を提供する。 【解決手段】 吸着ノズルの軸芯に形成したノズル孔の
基端から光を照射した状態でノズル孔の先端を撮像し、
撮像画像の明部または暗部の面積を求めると共に、明部
または暗部の面積とノズル孔の先端の断面積との比率に
基づいて、吸着ノズルの詰まり状態を検出する検出工程
と、明部または暗部の面積とノズル孔の先端の断面積と
の比率、詰まっているか否かの旨およびその判定基準比
率を画面表示する表示工程と、を備えたことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品装着装置
などの装着ヘッドに搭載した吸着ノズルのノズル詰まり
を検出する詰まり検出方法およびその装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】この種の吸着ノズルでは、電子部品を吸
着する際にキャリアテープの微小な切断片を吸引した
り、電子部品を装着する際に基板上のクリーム半田など
を吸引することがある。クリーム半田やキャリアテープ
の切断片は、吸着ノズルのノズル孔の内面に付着・蓄積
してノズル孔を詰まらせ、吸着ミスおよび装着ミスの原
因となる。
【0003】従来の吸着ノズルの詰まり検出装置とし
て、例えば電子部品装着装置に搭載した特開平6−20
9189号公報に記載のものが知られている。この詰ま
り検出装置は、吸着ノズルのノズル孔を上側から照明す
る照明部と、吸着ノズルの先端他を下側から撮像するカ
メラ部と、カメラ部の撮像画像を映し出すモニター部
と、撮像画像からノズル孔の詰まり検出する制御部とで
構成されている。この場合、制御部は、撮像画像の明部
がノズル孔の面積に比して小さい場合に、ノズル異常と
判断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、ノズ
ル孔はクリーム半田などが付着・蓄積して徐々に詰まっ
てゆく。このため、検出結果が、判定基準比率(判定レ
ベル)に対しわずかに下回る比率であっても「詰まって
いない」と判定されてしまう。かかる場合には、続く吸
着作業中にノズル孔が詰まってしまい、検出結果を有効
に利用することができない。したがって、従来の詰まり
検出装置では、検出の際にモニター部を見て詰まりの程
度を観察する必要がある。しかし、モニター部に映し出
される画像から詰まりの程度を判断することは、多数種
の吸着ノズルについて定性的な判断を余儀なくされるた
め、オペレータに慣れや熟練が必要となる問題があっ
た。
【0005】本発明は、ノズル孔が詰まっているか否か
は元より、その詰まりの程度を定量的に検出することが
できる吸着ノズルの詰まり検出方法およびその装置を提
供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の吸着ノズルの詰
まり検出方法は、吸着ノズルの軸芯に形成したノズル孔
の基端から光を照射した状態でノズル孔の先端を撮像
し、撮像画像の明部または暗部の面積を求めると共に、
明部または暗部の面積とノズル孔の先端の断面積との比
率に基づいて、吸着ノズルの詰まり状態を検出する検出
工程と、明部または暗部の面積とノズル孔の先端の断面
積との比率、詰まっているか否かの旨およびその判定基
準比率を画面表示する表示工程と、を備えたことを特徴
とする。
【0007】また、本発明の吸着ノズルの詰まり検出装
置は、吸着ノズルの軸芯に形成したノズル孔の基端から
光を照射する照明手段と、ノズル孔の基端から光を照射
した状態で当該ノズル孔の先端を撮像する撮像手段と、
撮像手段によって撮像した撮像画像の明部または暗部の
面積を求める面積算出手段と、ノズル孔の先端の断面積
を記憶する断面積記憶手段と、面積算出手段により求め
た明部または暗部の面積と断面積記憶手段に記憶したノ
ズル孔の先端の断面積との比率を求め、この比率から吸
着ノズルの詰まり状態を判定する判定手段と、判定手段
における、明部または暗部の面積とノズル孔の先端の断
面積との比率、詰まっているか否かの旨およびその判定
基準比率を画面表示する表示手段と、を備えたことを特
徴とする。
【0008】これらの構成によれば、撮像画像の明部ま
たは暗部の面積とノズル孔の先端の断面積との比率に基
づいて、吸着ノズルの詰まり状態を検出すると共に、そ
の検出結果である明部または暗部の面積とノズル孔の先
端の断面積との比率、詰まっているか否かの旨およびそ
の判定基準比率を画面表示するようにしているため、オ
ペレータは、画面表示からノズル孔が詰まっているか否
かを知ることができると共に、明部または暗部の面積と
ノズル孔の先端の断面積との比率と、判定基準比率とを
比較することで、ノズル孔の詰まりの程度を定量的に知
ることができる。
【0009】また、この場合、判定手段の吸着ノズル毎
の判定結果をその検出日時と共に記憶するノズル履歴記
憶手段を、更に備えており、表示手段は、ノズル履歴記
憶手段に記憶した吸着ノズルの判定結果およびその検出
日時を画面表示可能に構成されていることが、が好まし
い。
【0010】この構成によれば、吸着ノズル毎の詰まり
に関する履歴を知ることができるため、清掃の時期や詰
まり易い吸着ノズルが否かを判断することができると共
に、基板側が主原因で詰まりが発生する場合などの判断
が可能になる。また、この履歴に基づいて、判定基準比
率を適切な値に設定することができる。。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の一実施形態に係る吸着ノズルの詰まり検出方法およ
びその装置を備える電子部品装着装置について説明す
る。この電子部品装着装置は、いわゆるロータリー式の
高速マウンタであり、主に小型の電子部品を基板に装着
する。図1は電子部品装着装置の平面図であり、同図に
示すように、この電子部品装着装置1は、装着装置本体
2を挟んで相互に平行に、電子部品を供給する部品供給
部3と、基板5を供給する基板供給部4とを配して構成
されている。
【0012】装着装置本体2には、間欠回転する回転テ
ーブル6が設けられており、回転テーブル6の外周部に
は、複数個の装着ヘッド7が等間隔に取り付けられてい
る。各装着ヘッド7には、周方向に等間隔に配設した複
数本(5本程度)の吸着ノズル8が、それぞれ出没自在
に、かつ全体として公転可能に取り付けられている(図
2参照)。図外の駆動装置により回転テーブル6が間欠
回転すると、各装着ヘッド7が部品供給部3および基板
供給部4に適宜臨み、その吸着ノズル8が部品供給部3
から供給された電子部品を吸着した後、基板供給部4に
回転搬送し、基板供給部4に導入した基板5にこれを装
着する。
【0013】部品供給部3は、電子部品を供給する複数
個のテープカセット21を有し、テープカセット21
は、一対のガイドレール22,22にスライド自在に案
内された供給台23に、横並びに着脱自在に取り付けら
れている。供給台23には、そのスライド方向にボール
ねじ24が螺合しており、供給台23は、ボールねじ2
4の一方の端に連結した送りモータ25の正逆回転によ
り進退され、吸着ノズル8の吸着位置に所望のテープカ
セット21を選択的に臨ませる。
【0014】基板供給部4は、載置した基板5を移動さ
せるXYテーブル26と、XYテーブル26の前後に配
設した搬入搬送路27および搬出搬送路28とを備えて
いる。搬入搬送路27を介してXYテーブル26上に導
入された基板5は、XYテーブル26により適宜移動さ
れ、各装着ヘッド7により次々と送られてくる電子部品
の装着を受ける。そして、電子部品の装着が完了した基
板5は、XYテーブル26から搬出搬送路28に移送さ
れ、搬出搬送路28を介して次の装置に搬送される。
【0015】一方、回転テーブル6の間欠回転に伴う吸
着位置および装着位置を含む複数箇所(12箇所程度)
の停止位置には、装着ヘッド7にアクセスする各種の装
置が、組み込まれている。このうち、吸着位置から3つ
目の停止位置は部品認識位置となっており、この部品認
識位置には、吸着した電子部品の姿勢(水平面内におけ
る姿勢)を画像認識する部品認識装置9が配設され、ま
たこの部品認識装置9を利用して、吸着ノズル8の詰ま
り検出装置10が構成されている。
【0016】ここで、吸着ノズル8の詰まり検出装置1
0について説明するが、その前に装着ヘッド7および吸
着ノズル8について説明する。図2に示すように、装着
ヘッド7の下半部は装着した複数の吸着ノズル8を公転
させるモータ構造(ステッピンクモータ)になってお
り、そのステータに相当する部分が回転テーブル6側に
固定されている。また、複数個の吸着ノズル8のうち、
突出している吸着ノズル8を残して他の吸着ノズル8
は、そのホルダ31の部分で爪部材32に掛け止めさ
れ、引き上げた状態で保持されている。
【0017】各吸着ノズル8は上端部でホルダ31に保
持され、ホルダ31を介して装着ヘッド7に上下動自在
に取り付けらている。吸着ノズル8の軸心にはノズル孔
33が貫通形成されており、突出した吸着ノズル8のノ
ズル孔33は、その中間部で図外の真空吸引装置に連な
る吸引通路34に連通するようになっている。ノズル孔
33は、図5に示すように下端部が細径に形成され、こ
の細径部33aが下側から後述する検出用カメラ48に
より撮像される。また、吸着ノズル8の上端には、後述
する照明装置42の集光レンズ45からの光をノズル孔
33に導くプリズム41が、ノズル孔33を閉塞するよ
うに取り付けられている。
【0018】図3ないし図6に示すように、吸着ノズル
8の詰まり検出装置10は、照明装置42と、ノズル孔
(吸着ノズル8)33を撮像してノズル孔33の詰まり
を検出する検出装置43とで、構成されている。
【0019】照明装置42は、ハロゲンランプ44、プ
リズム41、プリズム41に対峙してプリズム41に向
かって光を照射する集光レンズ45、ハロゲンランプ4
4と集光レンズ45を接続する光ファイバ46を備えて
いる。光ファイバ46の先端部は支持ブロック47に固
定されており、この状態で光ファイバ46の先端に取り
付けた集光レンズ45は、その光軸がプリズム41の光
軸に合致するように配設されている。
【0020】プリズム41は、上端部を角度45度にカ
ットした反射面41aを有する透光性の樹脂などで構成
され、集光レンズ45から水平に照射された光を直角に
反射して、ノズル孔33に導き入れる。なお、ノズル孔
33の下端部の形状は、吸着する電子部品により区々で
あるが、図5のものは尖塔形状に形成されている。
【0021】検出装置43は、図3および図6に示すよ
うに、吸着ノズル8を下方から撮像する検出用カメラ4
8、検出用カメラ48をX・Y方向に微小移動させるカ
メラ用XYテーブル49、制御部50、表示部51、ハ
ードディスクや光磁気ディスク等の外部記憶装置(以下
「ハードディスク」で代表する)52、プリンタやプロ
ッタ等の印刷装置(以下「プリンタ」で代表する)53
を備えている。
【0022】表示部51は、いわゆるタッチパネル形式
のモニタ画面51Tを備えた入力兼用の表示装置で構成
される。もちろん、ブラウン管や液晶等のディスプレ
イ、キーボード、マウスやディジタイザやタブレット等
のポインティングディバイス等の組み合わせにしても良
いが、ここでは、作業現場での操作性を考慮してタッチ
パネル形式を採用している。
【0023】ハードディスク52は、図示の検出装置1
0を機能させるための種々のプログラム、それらを作動
させるオペレーティングシステム(OS)用のプログラ
ム、種々のフォントファイルなどの、基本プログラムや
基本データ(図示せず)の他、吸着ノズル8の種類毎に
ノズル孔33の経の大きさ(後述のノズル孔面積)その
他の特性データ、検出用カメラ48の撮像結果の画像デ
ータ(撮像画像データ)、それに基づく後述の遮光面積
比などの検出結果および判定結果の履歴データ、などを
記憶している。
【0024】プリンタ53は、撮像画像データをその画
像イメージのまま、例えば白黒ドットにより印刷した
り、表示部51のモニタ画面51Tの画面イメージを印
刷したりして、処理途中や処理結果を紙面等に残す場合
に使用される。
【0025】制御部50は、基本的には一般のパーソナ
ルコンピュータ等と同等の構成を有し、CPU501、
ROM502、RAM503、I/Oコントローラ(I
OC)504、ハードディスクドライブ(HDD)50
5を備え、互いに内部バス506により接続されてい
る。
【0026】ROM21は、種々の制御プログラムやO
Sその他のプログラムをハードディスク52からロード
してCPU501に供給するための、装置(システム)
立ち上げ用のプログラム等を内蔵している。RAM50
3は、制御部50の内部記憶手段として各種の作業エリ
アやバッファ等に使用される。
【0027】IOC23は、検出用カメラ48、カメラ
用XYテーブル49、表示部51、プリンタ53等の各
部や周辺機器等と接続され、CPU501からの指令に
従い、それらの装置各部と制御部50との間の各種制御
信号および各種データの入出力を制御する。HDD24
は、CPU501からの指令に従い、ハードディスク5
2を制御・駆動して、ハードディスク52と制御部50
との間の各種制御信号および各種データの入出力を制御
する。
【0028】CPU501は、上記の構成により、RO
M502の内蔵プログラムやそれによりハードディスク
52から供給される制御プログラム等に従って、RAM
503の作業エリアやハードディスク52の退避エリア
等を使用してデータの各種処理を行い、IOC504や
HDD505を介して、詰まり検出装置10全体の制御
を行うとともに、証明装置42や装着装置内他の各部6
0等と制御信号の授受を行いつつ、電子部品装着装置1
全体を制御して、(吸着ノズル8の)ノズル詰まりの検
出を行う。
【0029】ここで、図示の装着装置内他の各部60と
は、前述した装着装置本体2、部品供給部3、基板供給
部4などの、電子部品装着装置1の構成部位ではあって
も、以下の説明には直接的に関係しない部位をまとめて
省略して示したものである。
【0030】次に、電子部品装着装置1の制御全体の処
理フローについて、図7を参照して説明する。電源オン
等により処理が開始すると、同図に示すように、まず、
電子部品装着装置1を、前回の電源オフ時の状態に戻す
ために、退避していた各制御フラグを復旧するなどの初
期設定を行い(S1)、次に、所定の表示画面を初期画
面として表示する(S2)。
【0031】図7のその後の処理、すなわちタッチキー
入力有りか否かの判断分岐(S3)および各種割込処理
(S4)は、概念的に示した処理である。実際には、電
子部品装着装置1では、初期画面表示(S2)が終了す
ると、タッチキー入力による割込を許可し、割込が発生
するまでは、そのままの状態を維持し(S3:No)、
何らかの割込が発生すると(S3:Yes)、それぞれ
の割込処理に移行して(S4)、その割込処理が終了す
ると、再度、その状態を維持する(S3:No)。
【0032】電子部品装着装置1における各種入力操作
は、主にモニタ画面51T上で行われ、また、その操作
による処理結果等も画面上に表示されるので、以下で
は、モニタ画面51T上の画面表示やその時点でのタッ
チキー操作等を、中心に説明する。
【0033】また、以下では、本発明の特徴となる吸着
ノズルの詰まり検出のためのノズル詰まり検出操作時の
処理を中心に説明する。
【0034】この処理では、検査対象の指定ノズルの撮
像画像データに基づいて、その指定ノズルのノズル孔3
3の細径部33aの明るい部分(通光部:詰まっていな
い部分)の面積(通光面積)、暗い部分(遮光部:詰ま
っている部分)の面積(遮光面積)、本来の細径部33
aの面積(ノズル孔面積)等から、ノズル孔33が判定
レベル以上に詰まっているか否かを判定する。
【0035】すなわち、この処理での判定では、図11
に示すように、撮像画像データG0に基づき、ノズル孔
面積Rnから通光面積Rwを引いた遮光面積Rbのノズ
ル孔面積Rnに対する比率(遮光面積比)F=Rb/R
nを100分率(%)で求め、それと判定レベルの設定
値(%)と比較して、設定値未満であれば「OK」、設
定値以上であれば「NG」と判定する。
【0036】まず、図7で前述の状態(割込待機状態)
では、図8に示すように、種々の操作を指定できる初期
画面が表示される(画面T10:以下、モニタ画面15
Tの表示状態を画面Txxで表現し、参照番号としては
Txxのみで示す)。以下、フローチャート上では、こ
のような内部処理を、サブルーチンのように示し(前後
に2本線の枠:図10のS11参照)、手動の操作と区
別して示す。
【0037】この状態(T10)で、「ノズル詰まり検
出」をタッチキーZ10を押して指定する(以下、この
ような場合を「『ノズル詰まり検出』Z10を指定す
る」という)と、図9および図10に示すように、ノズ
ル詰まり検出処理割込が発生し、画面が遷移することに
より、「ノズル詰まり検出操作画面」が表示される(S
11、T11)。
【0038】この状態(T11)では、次に、検査対象
のノズルを指定して設定する(S12)。ここでは、
「全ノズル全ノズル」Z111、「全ヘッド指定ノズ
ル」Z112、「指定ヘッド指定ノズル」Z113のい
ずれかを指定し、必要な場合には、タッチテンキーZT
により各指定ヘッド・ノズル番号を入力後、「設定」Z
117を指定することにより設定する。番号を誤入力し
た場合等には、「削除」Z116を指定すれば削除で
き、その後、再入力できる。
【0039】ここでは、「全ヘッド指定ノズル」Z11
2を指定し、ノズル番号として「1」を設定したものと
し、図9の状態は、後述の検査実行(S15)の途中
で、ヘッド番号12のノズル番号1(以下、このような
ノズルを「ノズル12−1」という)を検査後の表示状
態を示している(図中のH111の表示:以下、表示の
みの部分はHxxxで示す)。
【0040】検査対象ノズル指定・設定が終了すると
(S12)、次に、検査条件を設定する(S13)。例
えば、任意の判定レベルと比較し、検査結果として「O
K」か「NG」かの判定をしたいとき(S131:Ye
s)には、次に、判定レベルを指定して設定し(S13
2)、不要なとき(S131:No)には、デフォルト
設定となる(S133)。
【0041】図9の例では、任意の判定レベルとして
「40%」を設定している(H113)。この任意の判
定レベルは、「判定レベル」Z114を指定して、タッ
チテンキーZTにより「40」を入力して「設定」Z1
15により設定する。図示の状態は、「ノズル12−
1」検査後なので、その検査結果の遮光面積比F=20
%により「OK」の判定が表示されている(H112:
図11参照)。
【0042】また、判定レベルを、例えば「100%」
とした場合、ノズル孔33の細径部33aの全体が詰ま
らない限り、遮光面積比Fを単に表示するだけとなるの
で、このような使い方の機会が多ければ、この値「10
0%」をデフォルト値としておくことにより、指定の手
間が省ける。
【0043】検査条件設定が終了後(S13)、「実
行」を指定すると(S14)、検査が実行される(S1
5)。検査中は、「検査中」の表示(H115)ととも
に、各ノズルの検査終了毎に、ヘッド番号、ノズル番号
(H111)、判定結果(H112)、メッセージ(H
116)が表示され、検査全体が終了すると、最後に検
査対象となったノズルの情報(H111、H112、H
116)が表示されるとともに、「検査中」が変化して
「検査結果」と表示される(H115)。
【0044】その状態で、「情報表示・保存/ノズルス
キップ」Z118を指定すると、画面が遷移して、図1
2に示すように、「情報表示・保存/ノズルスキップ画
面」の画面表示となり、検査結果の遮光面積比Fの一覧
が表示される(T20)。ここで、検査結果(遮光面積
比F)が判定レベル(例えば40%)以上のもの(すな
わち「NG」となったもの)は、異なるバックカラー
(背景色)で表示される(H202等)ので、オペレー
タは、この画面(T20)において、検査結果や判定結
果を確認後(S17)、本処理を終了できる(S1
7)。
【0045】なお、上述の処理では、遮光面積Rbのノ
ズル孔面積Rnに対する比率(遮光面積比)F=Rb/
Rnによりノズル孔の状態を判定したが、通光面積Rw
のノズル孔面積Rnに対する比率(通光面積比)G=R
w/Rnを使用しても、同様の判定ができる。また、検
査対象の吸着ノズル8のノズル孔面積Rnが一律に揃っ
ているような場合には、通光面積Rwや遮光面積Rbを
判定基準として直接使用することもできる。
【0046】上述のように、本実施形態の詰まり検出装
置10によれば、撮影画像データG0(撮像画像)の通
光面積Rwや遮光面積Rb(明部または暗部の面積)と
ノズル孔面積Rn(ノズル孔の先端の断面積)との比率
に基づいて、吸着ノズル8の詰まり状態を検出すると共
に、その検出結果である通光面積比Gまたは遮光面積比
F(明部または暗部の面積とノズル孔の先端の断面積と
の比率)、「OK」または「NG」(詰まっているか否
かの旨)およびその判定レベル(判定基準比率)を画面
表示するため、オペレータは、画面表示からノズル孔が
詰まっているか否かを知ることができると共に、通光面
積比Gまたは遮光面積比Fと判定レベルとを比較するこ
とで、ノズル孔の詰まりの程度を定量的に知ることがで
きる。
【0047】なお、上述の詰まり検出装置10は、吸着
ノズル8毎に、遮光面積比Fおよびそれによる判定結果
をハードディスク52内に記憶しているので、必要に応
じて、それを表示させ、または印刷出力させることがで
きる。
【0048】例えば、図12で前述の「情報表示・保存
/ノズルスキップ画面」の画面表示の状態(T20)
で、「印刷」Z204を指定すると、現在表示されてい
る画面表示(T20)の画面イメージが、プリンタ53
に出力され、印刷される。
【0049】また、上記の画面表示の状態(T20)
で、「ヘッド番号12」Z201と「ノズル番号1」Z
202を指定すると、ノズル12−1の検査結果「20
%」(H201)が反転表示されるので、その状態で、
「印刷」Z204を指定すると、撮像画像データG0
(図11参照)が、その画像イメージのまま、例えば白
黒ドットにより印刷される。
【0050】また、上記と同様にノズル12−1の検査
結果「20%」(H201)を反転表示させてから、
「履歴表示」Z203を指定すると、画面が遷移して、
図13に示すように、「ノズル毎履歴表示画面」の画面
表示となり、過去10回分の検査日時(検出日時)と検
査結果(およびバックカラーにより判定結果)が表示さ
れる(T30)。
【0051】例えば、図示のノズル12−1の場合、判
定レベルの40%以上となった「9月9日(H302)
の稼働時間後にノズル交換(または清掃)をして、次の
日には「OK」となっているが(H303)、その「N
G」となる数日前から前日(H301)までの履歴と同
様の経過を辿るとすれば、20%台になってから2日経
過(H304〜H305)した次の日の検査で30%
台、その次に「NG」となる可能性がある。以前に記録
した履歴にも同様の傾向があるとすれば、その可能性は
さらに高くなる。すなわち、2日後頃にノズル交換(ま
たは清掃)の予定を入れておくことができる。
【0052】一方、例えば、図示のノズル12−2で
は、20%台〜30%台が長期間続いているのも拘ら
ず、「NG」とはならない。すなわち、この傾向が今後
も続くとすれば、急いでノズル交換(または清掃)をす
る必要はなく、さらにしばらく様子(傾向)を見ること
ができる。
【0053】また、図13の「ノズル毎履歴表示画面」
の画面表示(T30)では、「ページ送りヘッド」Z3
01、「ページ戻しヘッド」Z302、「ページ送りノ
ズル」Z304、「ページ戻しノズル」Z305を指定
して、前後の他のヘッドのノズルや同じヘッドの前後の
ノズルの履歴を順次表示することができ、また、「印
刷」Z306指定により、そのときの画面イメージを印
刷して紙面に残すこともできる。すなわち、各ノズルに
ついて、容易に履歴を確認できる。
【0054】また、各ノズルについて、上記のような方
法で傾向を把握してその後を予測したり(例えば正常稼
働する残時間予測など)、判定レベルを適正に設定した
りすることができる。また、そのような予測方法で、長
期間、その予測通りであったにも拘らず、ある日突然予
測外の「NG」が発生した場合、基板側の原因(異常に
汚れた基板など)や機械系・検出系の原因の可能性が高
くなる。すなわち、上記のような予測管理により、予測
外の異常状態を早期に検出して対処することもできるよ
うになる。
【0055】したがって、上述の詰まり検出装置10に
よれば、吸着ノズル毎の詰まりに関する履歴を知ること
ができるため、清掃の時期や詰まり易い吸着ノズルが否
かを判断することができると共に、基板側が主原因で詰
まりが発生する場合などの判断が可能になる。また、こ
の履歴に基づいて、判定基準比率を適切な値に設定する
ことができる。。
【0056】なお、図12の「ページ送り」Z205や
「ページ戻し」Z206は、図13で前述の「ページ送
りヘッド」Z301等と同様に、表示範囲を前後のペー
ジに遷移させるものであり、図9の「画面復帰」Z12
0、図12の「画面復帰」Z207、図13の「画面復
帰」Z307は、元の画面に戻るときに使用される。
【0057】また、図13の「ノズル毎履歴表示画面」
の画面表示(T30)は、図9の「ノズル詰まり検出操
作画面」の画面表示の状態(T11)で、「ノズル毎履
歴」Z119を指定しても遷移できる。
【0058】また、機械系・検出系の異常等が原因で撮
像画像データの検出や画像認識ができないような場合に
は、図9の「スキップ情報認識異常」Z121を指定す
ることにより、画面が遷移して、図15に示すように、
「スキップ情報表示画面」の画面表示となり、検出不可
等となったノズル番号等が表示される(T50)ので、
該当ノズルをチェックして、機械系・検出系の交換・保
守等が可能になる。
【0059】また、上記の場合に、撮像画像データの検
出や画像認識の調整がしたい場合には、図9の「ゲイン
・レベル階調値編集」Z122を指定することにより、
画面が遷移して、図14に示すように、「ゲイン・レベ
ル階調値編集画面」の画面表示になる(T40)ので、
カメラゲイン(ズーム)、カメラレベル(絞り、受光
量)、階調値(白黒認識のしきい値)の各タッチキーZ
401、Z402、Z403を指定して、タッチテンキ
ーZTにより0〜255の範囲で設定できる(H40
1)。
【0060】また、本実施形態の詰まり検出装置10に
は、上述の他、不良ノズルをスキップして表示したり、
逆に不良ノズルのみを表示したりする表示機能、ファイ
ルの保存・編集(図12、図13等参照)等を有し、オ
ペレータにとって、高い操作性と機能性を有する装置と
なっている。
【0061】なお、上述した機能以外にも、詰まり検出
装置10に下記のような機能を設けても良い。
【0062】例えば、図11の撮像画像データにおい
て、各面積ばかりでなく、ノズルの画像(円形)の中心
が画像データの中心にあるか否かにより、撮像ズレ等を
検出できる。また、撮像画像データを4象限に分けて管
理し、ノズル詰まりの分布傾向等を検出して、各ノズル
の垂線に対するズレ等を検出できるようにしても良い。
【0063】また、ノズル詰まりの検出(検査)を生産
稼働の途中で行うようにしても良い。この場合、その検
査時刻をタイマで管理しても良いし、また、各ノズルの
使用頻度に応じて(ノズル毎に使用回数をカウントし
て)管理しても良い。また、そのときにノズル詰まりを
検出されたノズル、すなわち不良ノズルと判定されたノ
ズルは、生産運転に使用せずスキップしたり、あるい
は、自動清掃(洗浄)する機能を設けることもできる。
その他、種々の応用や変更が可能である。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明の吸着ノズルの詰ま
り検出方法およびその装置によれば、ノズル孔が詰まっ
ているか否かは元より、その詰まりの程度を定量的に検
出することができる、などの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る吸着ノズルの詰まり
検出装置を備えた電子部品装着装置の平面図である。
【図2】吸着ノズルを搭載した装着ヘッド廻りの拡大側
面図である。
【図3】実施形態に係るの吸着ノズルの詰まり検出装置
の側面図である。
【図4】実施形態に係るの吸着ノズルの詰まり検出装置
の平面図である。
【図5】吸着ノズル廻りの拡大断面図である。
【図6】詰まり検出装置を中心に示した電子部品装着装
置のブロック図である。
【図7】電子部品装着装置の制御全体の処理を示すフロ
ーチャートである。
【図8】モニタ画面の初期画面を示す図である。
【図9】ノズル詰まり検出操作画面を示す図である。
【図10】ノズル詰まり検出処理を示すフローチャート
である。
【図11】撮像画像データの説明図である。
【図12】情報表示・保存/ノズルスキップ画面を示す
図である。
【図13】ノズル毎履歴表示画面を示す図である。
【図14】ゲイン・レベル階調値編集画面を示す図であ
る。
【図15】スキップ情報表示画面を示す図である。
【符号の説明】
1 電子部品装着装置 7 装着ヘッド 8 吸着ノズル 10 詰まり検出装置 33 ノズル孔 41 プリズム 41a 反射面 42 照明装置 43 検出装置 44 ハロゲンランプ 45 集光レンズ 46 光ファイバ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸着ノズルの軸芯に形成したノズル孔の
    基端から光を照射した状態で当該ノズル孔の先端を撮像
    し、当該撮像画像の明部または暗部の面積を求めると共
    に、当該明部または当該暗部の面積と当該ノズル孔の先
    端の断面積との比率に基づいて、前記吸着ノズルの詰ま
    り状態を検出する検出工程と、 前記明部または前記暗部の面積と前記ノズル孔の先端の
    断面積との比率、詰まっているか否かの旨およびその判
    定基準比率を画面表示する表示工程と、 を備えたことを特徴とする吸着ノズルの詰まり検出方
    法。
  2. 【請求項2】 吸着ノズルの軸芯に形成したノズル孔の
    基端から光を照射する照明手段と、 前記ノズル孔の基端から光を照射した状態で当該ノズル
    孔の先端を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段によって撮像した撮像画像の明部または暗
    部の面積を求める面積算出手段と、 前記ノズル孔の先端の断面積を記憶する断面積記憶手段
    と、 前記面積算出手段により求めた明部または暗部の面積と
    前記断面積記憶手段に記憶した前記ノズル孔の先端の断
    面積との比率を求め、この比率から前記吸着ノズルの詰
    まり状態を判定する判定手段と、 前記判定手段における、前記明部または前記暗部の面積
    と前記ノズル孔の先端の断面積との比率、詰まっている
    か否かの旨およびその判定基準比率を画面表示する表示
    手段と、 を備えたことを特徴とする吸着ノズルの詰まり検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段の吸着ノズル毎の判定結果
    をその検出日時と共に記憶するノズル履歴記憶手段を、
    更に備えており、 前記表示手段は、前記ノズル履歴記憶手段に記憶した該
    当吸着ノズルの判定結果およびその検出日時を画面表示
    可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載
    の吸着ノズルの詰まり検出装置。
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