JPH1197861A - 扉の開閉構造 - Google Patents

扉の開閉構造

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Publication number
JPH1197861A
JPH1197861A JP25445097A JP25445097A JPH1197861A JP H1197861 A JPH1197861 A JP H1197861A JP 25445097 A JP25445097 A JP 25445097A JP 25445097 A JP25445097 A JP 25445097A JP H1197861 A JPH1197861 A JP H1197861A
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JP
Japan
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door
body case
main body
mounting hole
opening
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP25445097A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Fujishita
雅行 藤下
Atsuko Shindo
敦子 新藤
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IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本体ケースの開口部に扉が着脱自在に取り付
けられた装置において、本体ケース内に収納された機器
の点検を容易に行なえるようにする。 【解決手段】 本体ケース1の一側に形成された開口部
を覆う扉12の底辺部に下方向きに突出して設けられた
突出部と、この突出部の下端部から扉12の裏面側に向
けて屈曲した屈曲部と、扉の底辺部が載置される本体ケ
ース1の底板部2に形成されて突出部が上下方向へ抜き
差しされる取付穴と、突出部を取付穴に差し込んで開口
部を覆った扉12を本体ケース1にロックするロック機
構と、取付穴に差し込まれた突出部を支点として扉12
をその上方部が本体ケース1から離反する方向へ所定角
度に回動させたときに屈曲部の先端部が当接する取付穴
の縁部に設けられたストッパ部とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に様々な機器
を収納した本体ケースの一側に形成された開口部を覆う
着脱自在な扉の開閉構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各種の機器を備えた装置では、騒
音防止や安全性向上のため、これらの機器を本体ケース
内に収納することが行なわれている。このような本体ケ
ースを備えた装置では、本体ケース内に収納した各種の
機器を点検したり交換したりするため、本体ケースに扉
を設ける必要がある。このような扉としては、蝶番で本
体ケースに開閉自在に取り付けたものが一般的である。
しかし、蝶番方式の扉を開くことが困難な狭いスペース
内に設置されることが多い装置では、扉を本体ケースに
着脱自在に取り付け、本体ケース内に収納した機器の点
検時や交換時には扉を取り外すようにしたものが知られ
ている。
【0003】扉を本体ケースに着脱自在に取り付けた装
置の一例を図8ないし図13に基づいて説明する。この
装置は、本体ケース1内にモータや圧縮機本体やクーラ
(いずれも図示せず)等の機器を収納した圧縮機であ
り、本体ケース1は、底面部に配置された底板フレーム
2と、下端部をこの底板フレーム2に固定された4本の
支柱フレーム3と、これらの支柱フレーム3に固定され
て両側と奥側との3面を覆う側板4と、天井を覆う天板
5とを有する。本体ケース1の正面部には開口部(図示
せず)が形成され、この開口部には扉6が着脱自在に取
り付けられている。開口部を覆った扉6は、その底辺部
が前記底板フレーム2の上面に載置されている。
【0004】前記扉6の底辺部には下方向きに突出した
一対の突出部7が形成されている。前記底板フレーム2
には、前記突出部7が上下方向へ抜き差しされる取付穴
8が形成されている。開口部を扉6で覆ったとき、突出
部7が取付穴8に差し込まれる。
【0005】前記扉6には、開口部を覆った位置でこの
扉6をロックするためのラッチ9が一対設けられてい
る。これらのラッチ9は図13に示すように、前記支柱
フレーム3に係脱するストッパ10と、ストッパ10と
の角度を一定に維持されてこのストッパ10と一体に回
動する爪11と、ストッパ10と爪11とをロック位置
又はロック解除位置に向けて選択的に付勢するスプリン
グ(図示せず)とにより構成されている。図13(a)
はストッパ10が支柱フレーム3に係合したロック状態
であり、図13(b)はストッパ10が支柱フレーム3
から外れたロック解除状態である。
【0006】ラッチ9をロック状態からロック解除状態
へ切り替える場合には、図13(a)のロック状態から
扉6の上端側を正面側(本体ケース1から離反する方
向)へ引っ張る。これにより、支柱フレーム3に係合し
ているストッパ10が矢印A方向へ回動し、図13
(b)に示すようにストッパ10の支柱フレーム3から
外れることによりラッチ9がロック解除状態となる。図
13(b)のロック解除状態からロック状態に切り替え
る場合には、図13(b)のロック解除状態から扉6の
上端部を本体ケース1側へ押し付ける。このとき、支柱
フレーム3に当接している爪11が矢印B方向へ回動
し、爪11と一体にストッパ10が回動することにより
ストッパ10が支柱フレーム3に係合し、図13(a)
に示すロック状態となる。
【0007】図8は開口部を覆った扉6がラッチ9で本
体ケース1にロックされた状態であり、この状態で圧縮
機が運転される。本体ケース1内に収納されている機器
を点検したり交換する場合には、扉6を本体ケース1か
ら取り外す。扉6を本体ケース1から取り外す場合に
は、図8に示すようにロックされている扉6の上端側を
正面側へ引っ張り、扉6を斜めに傾けてラッチ9のロッ
ク状態を解除する。そして、扉6を斜め上方へ持ち上げ
て突出部7を取付穴8から抜き取ることにより、扉6を
本体ケース1から取り外す。本体ケース1から取り外し
た扉6は、本体ケース1又はその近傍に立てかけてお
く。
【0008】本体ケース1内に収納されている機器の点
検や交換が終了した後は、取り外してある扉6を一旦持
ち上げ、突出部7と取付穴8との位置を合わせて扉6を
下ろし、突出部7を取付穴8に差し込む。ついで、扉6
の上端側を本体ケース1側へ押し付けることによりラッ
チ9をロック状態とし、扉6の取り付けを終了する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】近年、各種の機器の耐
久性向上により、本体ケース1内に収納されている機器
の交換サイクルが長くなり、これらの機器について定期
的な点検のみを行なって交換しない場合が多い。しか
し、上述した従来例では、このような点検のみを行なう
場合でも扉6を本体ケース1に対して着脱しているた
め、手間がかかっている。
【0010】また、近年では、本体ケース1からの騒音
の漏れ出しを低減させるため、扉6の板厚を厚くした
り、扉6の内部に防音材を入れて扉6を多層構造とした
ものが増えている。扉6の板厚を厚くしたり扉6を多層
構造とした場合にはその扉6の重量が増加し、扉6の重
量が増加することに伴ってその扉6を着脱する作業の負
担が大きくなる。
【0011】そこで本発明は、本体ケースの開口部に扉
が着脱自在に取り付けられた装置において、扉を本体ケ
ースから取り外すことなく本体ケース内に収納された機
器を点検することができるようにした扉の開閉構造を提
供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の扉
の開閉構造は、本体ケースの一側に形成された開口部を
覆う扉の底辺部に下方向きに突出して設けられた突出部
と、この突出部の下端部から前記扉の裏面側に向けて屈
曲した屈曲部と、前記扉の底辺部が載置される前記本体
ケースの底板部に形成されて前記突出部が上下方向へ抜
き差しされる取付穴と、前記突出部を前記取付穴に差し
込んで前記開口部を覆った前記扉を前記本体ケースにロ
ックするロック機構と、前記取付穴に差し込まれた前記
突出部を支点として前記扉をその上方部が前記本体ケー
スから離反する方向へ所定角度に回動させたときに前記
屈曲部の先端部が当接する前記取付穴の縁部に設けられ
たストッパ部とを有する。従って、ロック機構のロック
状態を解除し、取付穴に差し込まれた突出部を支点とし
て扉をその上方部が本体ケースから離反する方向へ所定
角度に回動させたとき、屈曲部の先端部がストッパ部に
当接し、扉が取付穴に差し込まれた突出部を支点として
斜めに傾いた所定角度で固定される。このとき、開口部
から本体ケース内を覗き込むことができ、扉を本体ケー
スから取り外すことなく本体ケース内に収納されている
機器の点検を行なえる。点検が終了した後は、扉を本体
ケース側へ回動させて開口部を覆い、扉をロック機構で
本体ケースにロックする。
【0013】請求項2記載の発明の扉の開閉構造は、請
求項1記載の発明の扉の開閉構造において、取付穴は、
屈曲部が抜き差しされる幅広部と前記屈曲部を抜け止め
する幅狭部とが開口部の横幅方向に沿って連続して形成
されており、扉は、前記屈曲部が前記幅広部に対向する
位置と前記屈曲部が前記幅狭部に対向する位置とへ移動
自在に設けられており、ストッパ部が前記幅狭部の縁部
に形成されている。従って、屈曲部を幅広部から差し込
み、この屈曲部が幅狭部に対向する位置へ扉を移動させ
ることにより、取付穴に差し込まれた突出部を支点とし
て扉をその上方部が本体ケースから離反する方向へ所定
角度に回動させたとき、屈曲部の先端部がストッパ部に
当接し、扉が取付穴に差し込まれた突出部を支点として
斜めに傾いた所定角度で固定される。屈曲部が幅狭部に
対向する位置へ扉を移動させることにより、扉を回動さ
せている途中において、又は、所定角度に回動させた後
において、突起部が取付穴から外れて扉が倒れるという
ことが確実に防止される。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図1ない
し図6に基づいて説明する。なお、図8ないし図13に
おいて説明した部分と同じ部分は同じ符号で示し、説明
も省略する。圧縮機の本体ケース1は、底板部である底
板フレーム2と、下端部をこの底板フレーム2に固定さ
れた4本の支柱フレーム3と、これらの支柱フレーム3
に固定されて両側と奥側との3面を覆う側板4と、天井
を覆う天板5とを有する。本体ケース1の正面部には開
口部(図示せず)が形成され、この開口部には扉12が
着脱自在に取り付けられている。開口部を覆った扉12
は、その底辺部が前記底板フレーム2の上面に載置さ
れ、ロック機構であるラッチ9により本体ケース1にロ
ックされている。
【0015】前記扉12の底辺部には下方向きに突出し
た一対の突出部13が形成されている。これらの突出部
13の下端部には扉12の裏面側に向けて略直角に屈曲
した屈曲部14が形成されている。前記底板フレーム2
には、前記突出部13が上下方向へ抜き差しされる取付
穴15が形成されている。
【0016】前記取付穴15は、前記屈曲部14が抜き
差しされる幅寸法を有する幅広部15aと、前記屈曲部
14を抜け止めする幅寸法を有する幅狭部15bとを有
し、これらの幅広部15aと幅狭部15bとが前記開口
部の横幅方向に沿って連続して形成されている。
【0017】前記取付穴15における前記開口部の横幅
方向に沿った長さ寸法は、前記突出部13における前記
扉12の横幅方向に沿った長さ寸法より大きく形成され
ており、前記屈曲部14を幅広部15aに差し込んだ後
にこの屈曲部14が幅狭部15bに係合して抜け止めさ
れる位置へ扉12を移動させることができる。図5
(a)は、屈曲部14を幅広部15aから抜き差しでき
る状態を示し、図5(b)は、屈曲部14が幅狭部15
bにより抜け止めされている状態を示す。扉12が開口
部を覆ってラッチ9でロックされている場合には、屈曲
部14は図5(b)に示す位置に位置し、幅狭部15b
から抜け止めされている。
【0018】前記幅狭部15bの縁部であって前記屈曲
部14の上方となる部分はストッパ部16とされてい
る。このストッパ部16には、前記取付穴15に差し込
まれた前記突出部13を支点として前記扉12をその上
方部が前記本体ケース1から離反する方向へ所定角度に
回動させたとき、図6において二点鎖線で示すように、
前記屈曲部14の先端部が当接される。
【0019】このような構成において、図1は、開口部
を覆った扉12がラッチ9で本体ケース1にロックされ
た状態であり、この状態で圧縮機が運転される。本体ケ
ース1内に収納されている機器を点検する場合には、図
1に示すようにロックされている扉12の上端側を正面
側に引っ張ることによりラッチ9のロック状態を解除
し、取付穴15に差し込まれた突出部13を支点として
扉12をその上方部が本体ケース1から離反する方向へ
回動させる。
【0020】扉12を図3において二点鎖線で示した所
定角度に傾斜させると、図6において二点鎖線で示すよ
うに、屈曲部14がストッパ部16に当接し、扉12は
この所定角度で固定される。このとき、扉12の上方部
と側方部とにおいて開口部との間に隙間ができ、この隙
間から本体ケース1内を覗き込むことができ、扉12を
本体ケース1から取り外すことなく本体ケース1内に収
納されている各種の機器を点検することができる。
【0021】この点検により異常が認められなかった場
合には、扉12の上端側を本体ケース1側へ押し付ける
ことにより、取付穴15に差し込まれた突出部13を支
点として扉12をその上方部が本体ケース1に近づくよ
うに回動させ、扉12をラッチ9により本体ケース1に
ロックし、本体ケース1内に収納されている機器の点検
作業を終了する。
【0022】一方、この点検により機器の異常が認めら
れた場合には、扉12を本体ケース1から取り外し、異
常が認められた機器の調整や交換を行なう。扉12の取
り外しは、以下の手順で行なう。扉12を図6において
二点鎖線で示した位置から起立状態に近づく位置へ少し
回動させることにより屈曲部14をストッパ部16から
離反させる。ついで、扉12を横方向へ移動させること
により屈曲部14を幅広部15aに対向させる。そし
て、扉12を斜め上方へ持ち上げて突出部13を取付穴
15から抜き取ることにより、扉12を本体ケース1か
ら取り外す。本体ケース1から取り外した扉12は、本
体ケース1又はその近傍に立てかけておく。
【0023】本体ケース1内に収納されている機器の調
整や交換が終了した後は、取り外してある扉12を一旦
持ち上げ、屈曲部14が幅広部15aと対向するように
位置を合わせて扉12を下ろし、突出部13を取付穴1
5に差し込む。ついで、扉12を横方向へ移動させ、屈
曲部14を幅狭部15bに対向させ、その位置で扉12
の上端側を本体ケース1側へ押し付けることによりラッ
チ9をロック状態とし、扉12の取り付けを終了する。
【0024】つぎに、本実施の形態では、幅狭部15b
の縁部をそのままストッパ部16とした場合を例に挙げ
て説明したが、図7(a)に示すように、この縁部の下
面側にストッパ部16aを溶接などにより固定してもよ
い。このようなストッパ部16aを固定することによ
り、扉12を所定角度に回動させて固定する部分が補強
され、かつ、このストッパ部16aの厚さ寸法を選択す
ることにより扉12を所定角度に傾けて固定するときの
角度を調整することができる。
【0025】また、本実施の形態では、突出部13の先
端部から略直角に屈曲させた屈曲部14を例に挙げて説
明したが、図7(b)に示すように、突出部13の先端
部に略L字形の屈曲部14aを形成してもよい。屈曲部
14aをこのような形状とすることにより、扉12を所
定角度に傾けて固定するときの角度を容易に調整するこ
とができる。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明の扉の開閉構造によ
れば、ロック機構による扉のロック状態を解除し、取付
穴に差し込まれた突出部を支点として扉をその上方部が
本体ケースから離反する方向へ所定角度に回動させるこ
とにより、屈曲部の先端部がストッパ部に当接すること
により扉を斜めに傾いた所定角度で固定することがで
き、このとき、開口部と扉との間に隙間ができ、その隙
間から本体ケース内を覗き込むことができる。このた
め、扉を取り外すことなく本体ケース内に収納されてい
る機器を点検することができ、本体ケース内に収納され
ている機器の点検を容易に行なうことができる。
【0027】請求項2記載の発明の扉の開閉構造は、請
求項1記載の発明の扉の開閉構造において、取付穴は、
屈曲部が抜き差しされる幅広部と屈曲部を抜け止めする
幅狭部とが開口部の横幅方向に沿って連続して形成され
ており、扉は、屈曲部が幅広部に対向する位置と屈曲部
が前記幅狭部に対向する位置とへ移動自在であるので、
屈曲部を幅広部から差し込み、この屈曲部が幅狭部に対
向する位置へ扉を移動させることにより、扉を所定角度
に回動させる途中又は回動させた後に、突起部が取付穴
から外れて扉が倒れるということを確実に防止すること
ができ、扉を取り外さずに行なう点検作業の安全性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の圧縮機を示す斜視図で
ある。
【図2】その一部を切り欠いて示した正面図である。
【図3】側面図である。
【図4】底板フレームの一部を示す平面図である。
【図5】突出部を取付穴に差し込んだ状態を示す平面図
で、(a)は屈曲部が幅広部に対向している状態、
(b)は屈曲部が幅狭部に対向して抜け止めされている
状態である。
【図6】突出部を取付穴に差し込んだ状態を示す縦断側
面図である。
【図7】変形例を示すもので、(a)はストッパ部の変
形例、(b)は屈曲部の変形例である。
【図8】従来例の圧縮機を示す斜視図である。
【図9】その一部を切り欠いて示した正面図である。
【図10】底板フレームの一部を示す平面図である。
【図11】突出部を取付穴に差し込んだ状態を示す縦断
正面図である。
【図12】突出部を取付穴に差し込んだ状態を示す縦断
側面図である。
【図13】ラッチを示す平面図で、(a)はロック状
態、(b)はロック解除状態である。
【符号の説明】
1 本体ケース 2 底板部 9 ロック機構 12 扉 13 突出部 14,14a 屈曲部 15 取付穴 15a 幅広部 15b 幅狭部 16,16a ストッパ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体ケースの一側に形成された開口部を
    覆う扉の底辺部に下方向きに突出して設けられた突出部
    と、この突出部の下端部から前記扉の裏面側に向けて屈
    曲した屈曲部と、前記扉の底辺部が載置される前記本体
    ケースの底板部に形成されて前記突出部が上下方向へ抜
    き差しされる取付穴と、前記突出部を前記取付穴に差し
    込んで前記開口部を覆った前記扉を前記本体ケースにロ
    ックするロック機構と、前記取付穴に差し込まれた前記
    突出部を支点として前記扉をその上方部が前記本体ケー
    スから離反する方向へ所定角度に回動させたときに前記
    屈曲部の先端部が当接する前記取付穴の縁部に設けられ
    たストッパ部とを有することを特徴とする扉の開閉構
    造。
  2. 【請求項2】 取付穴は、屈曲部が抜き差しされる幅広
    部と前記屈曲部を抜け止めする幅狭部とが開口部の横幅
    方向に沿って連続して形成されており、扉は、前記屈曲
    部が前記幅広部に対向する位置と前記屈曲部が前記幅狭
    部に対向する位置とへ移動自在に設けられており、スト
    ッパ部が前記幅狭部の縁部に形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の扉の開閉構造。
JP25445097A 1997-09-19 1997-09-19 扉の開閉構造 Withdrawn JPH1197861A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102878747A (zh) * 2012-08-30 2013-01-16 宁波罗特电器有限公司 带锁结构的冷藏柜

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102878747A (zh) * 2012-08-30 2013-01-16 宁波罗特电器有限公司 带锁结构的冷藏柜

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