JPH1197148A - 端子圧入工具 - Google Patents

端子圧入工具

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JPH1197148A
JPH1197148A JP9250924A JP25092497A JPH1197148A JP H1197148 A JPH1197148 A JP H1197148A JP 9250924 A JP9250924 A JP 9250924A JP 25092497 A JP25092497 A JP 25092497A JP H1197148 A JPH1197148 A JP H1197148A
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JP
Japan
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terminal
press
jack
connector
insulator
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JP9250924A
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Katsuro Nakamura
克郎 中村
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Nagano Fujitsu Component Ltd
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Nagano Fujitsu Component Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のコネクタ端子を絶縁体に圧入固着させ
る端子圧入工具に関し、コネクタ端子の絶縁体への圧入
固着時に発生し易い外部接続端子側の曲がりや変形を抑
制して回路基板への実装工数の削減を図る。 【解決手段】 一端が相手側コネクタに接続するコンタ
クトで該コンタクトに続く絶縁体固着部から他端側が該
絶縁体固着部幅方向片側に縮幅された外部接続端子であ
る複数のコネクタ端子を、該縮幅部位に形成される肩部
で押圧して絶縁体に固着せしめる端子圧入工具であっ
て、上記肩部に当接する端子押圧面16aの前記絶縁体
固着部幅方向中心線と対応する位置に該肩部側に突出す
る突出部21bを備えて構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のコネクタ端子
を絶縁体に圧入固着させる端子圧入工具に係り、特にコ
ネクタ端子の絶縁体への圧入固着時に発生し易い外部接
続端子側の曲がりや変形を抑制して回路基板への実装工
数の削減を図った端子圧入工具に関する。
【0002】近年のコネクタ分野では電子装置としての
小型化や低価格化等の顧客要求に対応させるため、絶縁
体に複数のコネクタ端子を圧入して固着せしめた状態で
回路基板に実装する技術が実用化されている。
【0003】そしてコネクタ端子を絶縁体に圧入して固
着する際に該コネクタ端子にかかる応力によって外部接
続端子側に曲がりや変形が発生することが多く、回路基
板への実装時に該曲がりや変形が生じた外部接続端子側
を修整する必要があるためその実装工数が増大して生産
性の向上が阻害されていることからその対応が強く望ま
れている。
【0004】
【従来の技術】コネクタが4列のコネクタ端子をジグザ
グの千鳥状に配置したジャックコネクタである場合を例
として示す図5は、従来のジャックコネクタの構成例を
説明する図であり、図6は図5のジャックコネクタの組
立方法を説明する図(その1)、図7は図5のジャック
コネクタの組立方法を説明する図(その2)、図8は図
5の端子圧入時に使用する従来の端子圧入工具を説明す
る図、図9は図8の端子圧入工具による端子圧入状態を
説明する図、図10は問題点を説明する図である。
【0005】図5でジャックコネクタ11は、複数のジ
ャック端子111と、該各ジャック端子111を4列の
所定位置に圧入して固着させる絶縁体112とで構成さ
れている。
【0006】この内上記のジャック端子111は、それ
を抽出して拡大視した円内図(a)に示す如く、一端が
図示されないプラグコネクタのプラグ端子をその両面で
の押圧で接続し得るように二股の舌片111aを対向さ
せたジャックコンタクト111bで、該コンタクト11
1bに繋がる絶縁体固着部111cから先が幅方向片側
に寄せて縮幅化された外部接続端子111dに形成され
ているものであり、該外部接続端子111dは直状に延
伸されてなるものである。
【0007】なお上述した絶縁体固着部111cの幅方
向両側には、上記絶縁体112に固着せしめるためのバ
ルジ111c′が設けられている。一方絶縁体112
は、板状の端子配置域112aの長手方向換言すれば端
子列方向の両側に図示回路基板1に固定するための基板
取付部112bが基板取付け側に突出して形成されてい
るものであるが、該各基板取付部112bのそれぞれに
は基板取付け用の貫通孔112cが穿孔されている。
【0008】そして上記端子配置域112aには、ジャ
ックコンタクトを先頭とする上記ジャック端子111を
基板取付け側から挿入したときに、該各端子111がそ
の絶縁体固着部111cでの圧入で固着し得る大きさの
絶縁体端子孔(以下文中では単に端子孔とする)112
dが所定ピッチ“p”の4列で且つ列ごとに半ピッチ列
方向にずれた状態のジグザグ状に形成されている。
【0009】そこで、上記ジャック端子111を上述し
たように該絶縁体112の各端子孔112dにジャック
コンタクト側から挿入して固着させることで、従来のジ
ャックコネクタ11を図に示すように構成することがで
きる。
【0010】一方回路基板1には、該ジャックコネクタ
11の各外部接続端子111dと対応するそれぞれの位
置に該端子111dが貫通し得る貫通孔1aが図示され
ない回路パターンに繋がった状態で形成されており、更
に該各貫通孔1aで上記ジャックコネクタ11を位置決
めしたときの該コネクタ11の上記貫通孔112cと対
応する位置には該コネクタを固定するためのねじ孔1b
が形成されている。
【0011】従って、上記ジャックコネクタ11を矢印
Aのように該回路基板1に搭載し、図示されないねじ等
で該コネクタ11を該基板1に固定した後、通常のはん
だリフロー技術等で両者をはんだ接続することで、該コ
ネクタ11を回路基板1に実装することができる。
【0012】かかるジャックコネクタ11の組立方法を
説明する図6で、112は前述した絶縁体である。一方
該絶縁体112の各端子孔112dに固着されるジャッ
ク端子111は、例えば帯状素材を連続したプレス打ち
抜き成形工程等で形成したものであり、連結部材11
1′にピッチ“p”で櫛刃状に繋がれた該各端子111
を連結部材111′近傍で直角折り曲げしてそれぞれの
端子面が上記連結部材面と直交するようにしたものであ
る。
【0013】そこで該連結部材111′に櫛刃状に繋が
れた各ジャック端子111を、例えば先ず回路基板実装
面側に一番近い1列目の端子孔列にそれぞれの絶縁体固
着部111cの上記バルジ111c′が端子孔112d
の開口部と当接する位置まで矢印Bのように挿入し、上
記連結部材111′を切除して個々のジャック端子11
1に分割する。
【0014】以下、該絶縁体112の2列目以降の端子
孔列に上記同様の手段でジャック端子111を挿入する
ことで、絶縁体112の各端子孔112dのそれぞれに
上記ジャック端子111が仮挿入された状態のジャック
コネクタ半完成体11′を図7の(7−1)に示すよう
に得ることができる。
【0015】なおこの場合の各ジャック端子111の挿
入は、上記連結部材111′を先に切除して個々に分割
された後の各端子を順次絶縁体112の各端子孔112
dに挿入してもよい。
【0016】その後、図の(7−2)に示す如く、上記
ジャックコネクタ半完成体11′における各ジャック端
子111の縮幅化された外部接続端子111dを形成し
たときに生ずる肩部111eに後述する端子圧入工具の
所定の端面を当接させた状態で、該端子圧入工具を矢印
Cのように押下させて、該各ジャック端子111を該絶
縁体112に圧入固着して図5で説明したジャックコネ
クタ11を構成するようにしている。
【0017】従来の上記端子圧入工具を説明する図8
で、(8−1)は端子圧入工具の全体斜視図をまた(8
−2)と(8−3)は(8−1)の圧入工具を正面視と
側面視して上記ジャックコネクタ半完成体11′に対す
る位置関係を含めて示したものである。
【0018】図の(8−1)で例えば通常の工具鋼から
なる従来の端子圧入工具16は、平面視サイズが上述し
た絶縁体112における端子配置域112aとほぼ等し
い大きさで、前記ジャック端子111における外部接続
端子111dの長さを越える厚さを有するブロック状の
ものである。
【0019】そして、該端子圧入工具16の上記ジャッ
クコネクタ半完成体11′の端子配置域112aに対面
させる端子押圧面16aには、図の(8−2),(8−
3)に示す如く、該ジャックコネクタ半完成体11′に
おける各外部接続端子列111d-1〜111d-4のそれ
ぞれと対応するそれぞれの線上に外部接続端子112d
が僅かな余裕をもって挿入し得る幅“w”で該外部接続
端子112dの長さを越える深さ“d”のスリット状溝
16bが形成されている。
【0020】そこで図9の(9−1)に示す如く、端子
配置域112aを上側とする上記ジャックコネクタ半完
成体11′を基盤17上に位置決め載置した後、図示さ
れない上下動機構に係合して該端子配置域上方に配置し
た上記端子圧入工具16を矢印Cのように降下させると
該端子圧入工具16の端子押圧面16aが各ジャック端
子111の上述した肩部111eを押圧することから、
結果的に各ジャック端子111が圧入されることとな
り、所要のジャックコネクタ11を(9−2)に示すよ
うに構成することができる。
【0021】かかる圧入工具16を使用してジャックコ
ネクタ11を構成すると、4列のジャック端子111が
一括して固着できるメリットがある。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の端子圧
入工具16を使用したジャックコネクタ11の組立方法
では、各ジャック端子111をそれぞれの長手方向中心
線Dからずれて位置する上記肩部111eでの押圧で絶
縁体112に固着させているため、該押圧時の押圧力に
よって外部接続端子111dの領域に曲げ応力がかかっ
て変形することがある。
【0023】問題点を示す図10で、(10−1)はジ
ャック端子圧入時の状態を時系列的に示したものであ
り、また(10−2)はコネクタとしての完成時の状態
を示したものである。
【0024】すなわち図の(10−1)で、(イ)はジ
ャック端子111を絶縁体112の各端子孔112dに
挿入し、図7で説明した端子圧入工具16を該端子11
1の肩部111eに当接させた状態を示している。
【0025】そしてこの状態では、各ジャック端子11
1のバルジ111c′が上記端子孔112dの入口に位
置している。そこで上記端子圧入工具16を矢印Cのよ
うに押下すると該各端子111が圧入されて(ロ)に示
す状態になるが、該端子圧入工具16の端子押圧面16
aが平坦なるため肩部111eとの当接域が該肩部11
1eの全域と接触する。
【0026】従って、端子押圧面16aが各端子111
の絶縁体固着部中心線Dからずれて位置する肩部111
eをその全域で押圧することになるので、例えば片側の
バルジ111c′すなわち該肩部111e側に位置する
バルジ111c′-1に他方より先に圧入力がかかる等該
肩部111eに均一した応力がかからないことが多く、
結果的に外部接続端子111dが該肩部側に傾く応力を
受ける。
【0027】更に続く上記端子圧入工具16の押下では
上記傾きが消滅せず、結果的に(ハ)に示すように該外
部接続端子111dがジャックコンタクト111bに対
して例えば“δ1 ”の角度に傾くこととなる。
【0028】そしてこの場合の外部接続端子111dの
領域での傾き“δ1 ”は、ジャック端子形成時のバルジ
位置や形状の僅かなばらつきでも変動すると同時に、そ
れぞれの端子列にも同様に発生するので、コネクタ11
として完成させたときの各外部接続端子111dが(1
0−2)に示すように一様に揃うことがなくなり、その
ままでの図3で説明した回路基板1の各貫通孔1aへの
挿入が困難になる。
【0029】そこで、例えば圧入固着後の各外部接続端
子111dを修整したり、上記傾きを予め考慮してジャ
ック端子111を形成する等の手段を講ずるようにして
いるが、前者の修整には工数がかかると言う問題があ
り、また後者の傾きを考慮したジャック端子の形成でも
該端子形成時の僅かなばらつきで該傾きが完全に抑制で
きず修整工数を必要とすることがあると言う問題があっ
た。
【0030】
【課題を解決するための手段】上記課題は、一端が相手
側コネクタに接続するコンタクトで該コンタクトに続く
絶縁体固着部から他端側が該絶縁体固着部幅方向片側に
縮幅された外部接続端子である複数のコネクタ端子を、
該縮幅部位に形成される肩部で押圧して絶縁体に固着せ
しめる端子圧入工具であって、上記肩部に当接する端子
押圧面の前記絶縁体固着部幅方向中心線と対応する位置
に該肩部側に突出する突出部を備えている端子圧入工具
によって解決される。
【0031】上述したジャック端子をその絶縁体固着部
幅方向中心線D上での圧入で絶縁体に固着せしめると、
該圧入時の外部接続端子領域における図10で説明した
傾きをなくすことができる。
【0032】そこで本発明では、端子圧入工具16の端
子押圧面16aにおける上記ジャック端子肩部の絶縁体
固着部幅方向中心線Dと対応する位置に、端子列に沿っ
て該端子押圧面16aから突出する枕状突条や山形突条
を設けるようにしている。
【0033】このことはかかる端子圧入工具でジャック
端子を圧入すると、上記ジャック端子それぞれの肩部に
かかる押圧力が上記枕状突条の頂点や山形突条の頂点に
集中することから、該押圧力が結果的にジャック端子の
絶縁体固着部中心線上に作用することを意味する。
【0034】従って絶縁体固着後の各外部接続端子領域
での傾きが抑制できて、特別な修整工数をかける必要の
ないジャックコネクタを容易に実現することができる。
【0035】
【発明の実施の形態】図1は本発明になる端子圧入工具
を説明する図であり、図2は図1の端子圧入工具による
端子圧入時の状態を説明する図、図3は本発明になる端
子圧入工具の応用例を説明する図、図4は図3の端子圧
入工具による端子圧入時の状態を説明する図である。
【0036】なお図ではいずれも図5で説明したジャッ
クコネクタ11に本発明技術を適用させる場合を例とし
ているので、図3乃至図7と同じ対象部材や部位には同
じ記号を付していると共に重複する説明についてはそれ
を省略する。
【0037】図1で、(1−1)は本発明になる端子圧
入工具の全体斜視図であり、(1−2)はジャックコネ
クタ半完成体におけるジャック端子位置との関係を示し
た図である。
【0038】図1で本発明になる端子圧入工具21は、
図8で説明した端子圧入工具16における端子押圧面1
6aのスリット状溝16bの近傍に、前述したジャック
コネクタ半完成体11′における各ジャック端子111
の絶縁体固着部幅方向中心線Dと対応するそれぞれの位
置を頂点21aとする枕状突条21bを端子列に沿って
設けたものである。
【0039】かかる端子圧入工具21を使用して図9で
説明したように各ジャック端子111を圧入すると、先
ず該端子圧入工具21の枕状突条21bの各ジャック端
子111に対応するそれぞれの頂点21aが上記各ジャ
ック端子111それぞれの肩部111eと接触する図2
の(2−1)の状態になるが、この場合の各接触点
“p”はジャック端子111それぞれの絶縁体固着部幅
方向の中心線D上に位置する。
【0040】そこで、端子圧入工具21が押下される
と、該端子圧入工具21の上記頂点21aの肩部111
eへの押圧によって矢印Eのように各ジャック端子11
1が圧入されるが、このときの該ジャック端子111へ
の押圧点が上述したように各ジャック端子111の絶縁
体固着部の幅方向中心線D上にあるため、ジャック端子
111としての外部接続端子111dの曲がりや変形が
発生しない。
【0041】図(2−2)はこのときの状態を示したも
のである。その状態のまま上記端子圧入工具21の所定
位置までの押下が継続されるが、このときのジャック端
子111への押圧も該ジャック端子111の絶縁体固着
部の幅方向中心線D上でなされるため外部接続端子11
1dとしての曲がりや変形が発生しない状態で所定位置
までジャック端子111が圧入されることから、結果的
に(2−3)に示す状態で該ジャック端子111として
の圧入が終了して所要のジャックコネクタ11を得るこ
とができる。
【0042】従って図10で説明した如き外部接続端子
としての傾きの発生を抑制することができる。また端子
圧入工具としての応用例を示した図3で、(3−1)は
本発明になる端子圧入工具の全体斜視図であり、(3−
2)はジャックコネクタ半完成体におけるジャック端子
位置との関係を示した図である。
【0043】図3で本発明になる端子圧入工具31は、
図8で説明した端子圧入工具16における端子押圧面1
6aのスリット状溝16bの近傍に、前述したジャック
コネクタ半完成体11′におけるジャック端子111の
絶縁体固着部の幅方向中心線Dと対応する位置を頂点3
1aとする断面が三角形状の山形突条31bを設けたも
のである。
【0044】かかる端子圧入工具31を使用して図9で
説明したように各ジャック端子111を圧入すると、図
4の(4−2)に示すように、先ず上記頂点31aが該
ジャック端子111の肩部111eを押圧して該端子1
11を図2同様に矢印Eの如く押下させるが、該頂点3
1aが上述したようにしたようにジャック端子111の
絶縁体固着部の幅方向中心線Dと対応する位置にある。
【0045】従って、それに続く該端子圧入工具31の
押圧力がすべて各ジャック端子111の絶縁体固着部幅
方向の中心線D上にかかって図10で説明した如き外部
接続端子としての傾きの発生を抑制することができる。
【0046】なお上記端子圧入工具31では、図4の
(4−1)で示すように、上記スリット状溝16bの幅
方向両側に上記山形突条31bが位置するため、ジャッ
クコネクタ半完成体11′に対する端子圧入工具31の
位置決めが容易化できるメリットがある。
【0047】
【発明の効果】上述の如く本発明により、コネクタ端子
の絶縁体への圧入固着時に発生し易い外部接続端子側の
曲がりや変形を抑制して回路基板への実装工数の削減を
図った端子圧入工具を提供することができる。
【0048】なお本発明の説明では端子列が4列である
場合を例としているが、該端子列は4列に限定されるも
のでなく如何なる列数のコネクタに本発明を適用させて
も同等の効果が得られることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明になる端子圧入工具を説明する図であ
る。
【図2】 図1の端子圧入工具による端子圧入時の状態
を説明する図である。
【図3】 本発明になる端子圧入工具の応用例を説明す
る図である。
【図4】 図3の端子圧入工具による端子圧入時の状態
を説明する図である。
【図5】 従来のジャックコネクタの構成例を説明する
図である。
【図6】 図5のジャックコネクタの組立方法を説明す
る図(その1)である。
【図7】 図5のジャックコネクタの組立方法を説明す
る図(その2)である。
【図8】 図5の端子圧入時に使用する従来の端子圧入
工具を説明する図である。
【図9】 図8の端子圧入工具による端子圧入状態を説
明する図である。
【図10】 問題点を説明する図である。
【符号の説明】
11 ジャックコネクタ 11′ ジャックコネクタ半完成体 16a 端子押圧面 16b スリット状溝 21 端子圧入工具 21a 頂点 21b 枕状突条 31 端子圧入工具 31a 頂点 31b 山形突条 111 ジャック端子 111d 外部接続端子 111e 肩部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が相手側コネクタに接続するコンタ
    クトで該コンタクトに続く絶縁体固着部から他端側が該
    絶縁体固着部幅方向片側に縮幅された外部接続端子であ
    るコネクタ端子を、該縮幅部位に形成される肩部で押圧
    して絶縁体に固着せしめる端子圧入工具であって、 上記肩部に当接する端子押圧面の前記絶縁体固着部幅方
    向中心線と対応する位置に該肩部側に突出する突出部を
    備えていることを特徴とする端子圧入工具。
  2. 【請求項2】 前記突出部が、前記絶縁体固着部幅方向
    中心線と対応する位置に頂点をもったままコネクタ端子
    列方向に沿った枕状突条であることを特徴とする請求項
    1記載の端子圧入工具。
  3. 【請求項3】 前記突出部が、 前記絶縁体固着部幅方向中心線と対応する位置に頂点を
    もったままコネクタ端子列方向に沿った山形突条である
    ことを特徴とする請求項1記載の端子圧入工具。
JP9250924A 1997-09-16 1997-09-16 端子圧入工具 Pending JPH1197148A (ja)

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