JP2002110278A - プレスフィット式コネクタ及びその製造方法 - Google Patents

プレスフィット式コネクタ及びその製造方法

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JP2002110278A
JP2002110278A JP2000303579A JP2000303579A JP2002110278A JP 2002110278 A JP2002110278 A JP 2002110278A JP 2000303579 A JP2000303579 A JP 2000303579A JP 2000303579 A JP2000303579 A JP 2000303579A JP 2002110278 A JP2002110278 A JP 2002110278A
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Mitsutoshi Kamakura
光寿 鎌倉
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AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
AutoNetworks Technologies Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板への圧入実装時に、治具や特殊な部
品を使わずに、ジャック端子のハウジングからの抜けを
防ぐ。 【解決手段】 ジャック端子20の主片35から幅方向
に張り出した抜け防止突起37の部分をハウジング21
の底板部41に埋没させた状態で底板部41をモールド
成形する。ジャック端子20の先端を回路基板51のバ
イアホール52へ圧入する際、抜け防止突起37が底板
部41内に埋没させているので、ジャック端子20の圧
入反発力に抗してハウジング21に対する上方への抜け
が防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、回路基板に圧入
のみの無半田技術で実装するプレスフィット式コネクタ
及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、コネクタ分野では、通信情報量の
増大により通信線の多芯化が進むと共に、コネクタの小
型化及び回路基板への実装工数の削減のため、半田付け
工程を省略して、圧入だけで回路基板に実装し得るプレ
スフィット式コネクタが多用されるようになっている。
このプレスフィット式コネクタでは、半田付け工程を省
略できる利点だけでなく、半田自体を省略することで、
実装後の振動等に起因する半田のクラック等の問題を解
消することに寄与し、また、例えばエンジンルーム等の
ような高温環境下でコネクタ内の半田の溶融を避けるた
めに、この無半田のプレスフィット式コネクタが有効に
使用されるものである。
【0003】図10に第1従来技術に係るプレスフィッ
ト式コネクタを、図11にそのプレスフィット式コネク
タに使用されるジャック端子をそれぞれ示す。この従来
技術のプレスフィット式コネクタでは、ジャック端子1
の一端に二股に分岐した拡幅部を形成し、この拡幅部を
図11のように平面視コの字形に折り曲げて、互いに対
面する2個の舌片2a,2bを形成して雌型端子を構成
している。そして、このジャック端子1の他端3をハウ
ジング4の角孔5に嵌入することにより、略中央部に設
けられた幅広のバルジ3aを角孔5の内周面に圧接させ
てジャック端子1をハウジング4に固定するようになっ
ている。ここで、ジャック端子1をハウジング4の角孔
5に嵌入する場合、図10に示した下駄足状の治具6を
使用し、この治具6の下駄刃部7を各ジャック端子1の
舌片2a,2b間に挿入して、下駄刃部7の下端を舌片
2a,2bを連結する連結部8に押し当てて圧入してい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1従来技術では、図
12のように、ジャック端子1がハウジング4に装着さ
れた状態で、このジャック端子1の他端3を所定の回路
基板9のバイアホール10に挿入する場合に、このジャ
ック端子1のバイアホール10への挿入方向と、プレス
フィット式コネクタの組立時にジャック端子1をハウジ
ング4に圧入固定する方向とが同じであるため、ハウジ
ング4を回路基板9に押圧したときにジャック端子1が
ハウジング4から上方に向けて外れてしまう可能性があ
る。そこで、上述の治具6の下駄刃部7の下端を再び舌
片2a,2bを連結する連結部8に押し当てながら、ハ
ウジング4毎、ジャック端子1の他端を回路基板9のバ
イアホール10に圧入することにより、他端3側に設け
られた基板固定部3bをバイアホール10の内周面に圧
接させて、ジャック端子1を回路基板9に固定してい
た。
【0005】しかしながら、この第1従来技術では、プ
レスフィット式コネクタを回路基板9に実装するとき
に、必ず治具6を使用する必要があったため不便であっ
た。しかも、治具6でジャック端子1を押圧して他端3
を回路基板9のバイアホール10に圧入した後に、ハウ
ジング4の上方に図示しないハウジングカバーを取り付
ける必要があるため、プレスフィット式コネクタを回路
基板9に実装し終えるまでハウジングカバーのみを別途
に保管しなければならないことになり、そのための保管
スペースを必要とし、また、保管管理上の手間がかかっ
ていた。
【0006】そこで、図13の如く、プレスフィット式
コネクタを組み立てる際に、端子固定板(押さえ部材)
12の角孔13にジャック端子1の舌片2a,2bを挿
入して、図14のようにジャック端子1の肩部11に絶
縁性の端子固定板12を係合させ、その端子固定板12
の上面にハウジングカバー14を密着させて閉塞してプ
レスフィット式コネクタを構成する方法(第2従来技
術:特開平6−349539号公報)が提案されてい
る。この場合、回路基板にプレスフィット式コネクタを
実装する際、ハウジングカバー14を図14のように下
側に押圧することで、この押圧力Fが端子固定板12を
通じてジャック端子1の肩部11に伝達されるため、第
1従来技術のような治具6を使用しなくても、ジャック
端子1の他端3を回路基板9のバイアホール10に速や
かに圧入することができる。
【0007】しかしながら、第2従来技術では、端子固
定板12を使用した分、部品点数が増大するため、その
分のコストが上昇していた。また、製造工程中に端子固
定板12を装着するための工数を必要としていたため、
手間がかかっていた。
【0008】さらに、ジャック端子1自体の構造は第1
従来技術と第2従来技術とで共通であり、いずれも、ジ
ャック端子1の一端の拡幅部を図11のように平面視コ
の字形に折り曲げて舌片2a,2bを形成する構成とし
ていたため、ジャック端子1の幅Wだけでなく奥行きD
について一定の寸法を要していた。したがって、通信線
の多芯化に際して小型化要求に対する制約となってい
た。
【0009】そこで、この発明の課題は、部品点数が増
大することなくまた面積効率のよいプレスフィット式コ
ネクタ及びその製造方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決すべく、
請求項1に記載の発明は、主片の一端側に外部接続端子
が形成され且つ他端側に雌端子が形成されたジャック端
子がその主片をハウジングの底板部を貫いて前記外部接
続端子が前記底板部から下方に向けて突出配置されると
ともに、前記雌端子が前記底板部の上方位置に配設され
てなり、前記外部接続端子を所定の回路基板の圧入孔に
圧入するようにして前記回路基板に取り付けられるプレ
スフィット式コネクタであって、前記ジャック端子の前
記主片に、外方へ張り出すようにして抜け止め突起が形
成されるとともに前記底板部が前記抜け止め突起を埋没
するようにして前記ジャック端子と一体的にモールド成
形されてなるものである。
【0011】請求項2に記載の発明は、前記雌端子は、
前記ジャック端子の平板状の上端部が少なくとも3個以
上の舌片に櫛刃状に切り分けられ、前記舌片のうちの少
なくとも1個の舌片と他の舌片とでこの雌端子に接続さ
れるプラグ端子の幅方向と前記主片の幅方向とが同一方
向となるように当該プラグ端子を挟持するよう、前記少
なくとも1個の舌片が前記主片の一方の法線方向に折曲
または湾曲される一方、他の舌片が前記主片の他方の法
線方向に折曲または湾曲されて形成されるものである。
【0012】請求項3に記載の発明は、前記ハウジング
は、前記底板部と、当該底板部の周囲に立設される周壁
とを備え、前記底板部と前記周壁とを嵌合する嵌合手段
をさらに備えるものである。
【0013】請求項4に記載の発明は、所定のフレーム
にジャック端子となる複数の平板端子材を連結して並置
形成する工程と、前記フレームに連結された複数の平板
端子材に、前記各平板端子材に設けられた前記抜け止め
突起が埋設されるようにして前記底板部をモールド成形
する工程と、前記フレームから前記平板端子材を切断す
る工程とを備えるものである。
【0014】請求項5に記載の発明は、所定のフレーム
にジャック端子となる複数の平板端子材を連結して並置
形成する工程と、前記フレームに連結された複数の平板
端子材に、前記各平板端子材に設けられた前記抜け止め
突起が埋設されるようにして前記底板部をモールド成形
する工程と、前記フレームから前記平板端子材を切断す
ると同時に、前記ジャック端子の平板状の上端部を少な
くとも3個以上の舌片に櫛刃状に切り分ける工程と、前
記舌片のうちの少なくとも1個の舌片と他の舌片とで前
記プラグ端子の幅方向と前記主片の幅方向とが同一方向
となるように当該プラグ端子を挟持するよう、前記少な
くとも1個の舌片を前記主片の一方の法線方向に折曲ま
たは湾曲する一方、他の舌片を前記主片の他方の法線方
向に折曲または湾曲する工程とを備えるものである。
【0015】請求項6に記載の発明は、所定のフレーム
にジャック端子となる複数の平板端子材を連結して並置
形成する工程と、前記フレームに連結された複数の平板
端子材に、前記各平板端子材に設けられた前記抜け止め
突起が埋設されるようにして、側面に前記嵌合手段の一
部を成す嵌合溝及び/または嵌合条が形成された前記底
板部をモールド成形する工程と、前記フレームから前記
平板端子材を切断する工程と、内周面に前記嵌合手段の
一部を成す嵌合条及び/または嵌合溝が形成された前記
周壁内に前記底板部を装着して前記周壁及び前記底板部
の前記嵌合溝と前記嵌合条とを互いに嵌合する工程とを
備えるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一の実施の形態
に係るプレスフィット式コネクタの組立工程を示す斜視
図、図2はこのプレスフィット式コネクタを示す断面斜
視図、図3はこのプレスフィット式コネクタに使用され
るジャック端子の打ち抜き前の状態を示す斜視図、図4
は打ち抜き前のジャック端子にハウジングの底板部をモ
ールドした状態を示す斜視図、図5は打ち抜き後のジャ
ック端子とハウジングの底板部とを示す斜視図、図6は
雌端子形成後のジャック端子とハウジングの底板部とを
示す斜視図である。
【0017】このプレスフィット式コネクタは、図1の
如く、複数のジャック端子20と、この複数のジャック
端子20を所定ピッチで直線状に配列して支持するハウ
ジング21とを備える。
【0018】ジャック端子20は、図3及び図4に示し
たような所定の金属板が打ち抜き形成されてなる平板端
子材22の一端(上端)において、その打ち抜き形成時
に切込み線(図3及び図4中の二点差線)が切り込まれ
ることで、図5に示した複数(3個)の短冊状の舌片2
3,24,25に櫛刃状に切り分けられ、さらに図2及
び図6の如く、これらの舌片23,24,25が交互に
反対の方向に折曲形成されて外部のプラグ端子Pt(図
8参照)を弾性挟持するバネ状の雌端子26が形成され
ている。
【0019】具体的には、図5に示したジャック端子2
0の3個の舌片23,24,25のうち、図7の如く、
中央の舌片24の基端27が平板端子材22の主面に対
して一方の第一法線方向Pに折曲され、この舌片24の
中腹部28が平板端子材22の主面に対して他方の第二
法線方向Q(第一法線方向Pと逆方向)に湾曲されて膨
出状とされ、さらに当該舌片24の先端部29が第一法
線方向Pに湾曲されている。また、両端の他の舌片2
3,25は中央の舌片24とは側面視対象形状に折曲形
成されており、具体的に、当該舌片23,25の基端3
0が第二法線方向Qに折曲され、当該舌片23,25の
中腹部31が第一法線方向Pに湾曲されて膨出状とさ
れ、さらに当該舌片23,25の先端部32が第二法線
方向Qに湾曲されている。
【0020】これにより、中央の舌片24の中腹部28
と両端の舌片23,25の中腹部31とが側面視線対象
に形成されて側面視略太鼓状の隙間33を形成するよう
になっており、また、中央の舌片24の先端部29と両
端の舌片23,25の先端部32とが上方に向けて側面
視末広がり状のジャックコンタクトが形成されるため、
図8のように外部のプラグ端子Ptが上側から圧入され
る際に先端部29,32がプラグ端子Ptの下端を中腹
部28,31の間の隙間33に案内するようになってい
る。これにより、雌端子26に挿入されるプラグ端子P
tの幅方向は、ジャック端子20の主片35の幅方向に
一致することになる。
【0021】また、ジャック端子20の各舌片23,2
4,25の基端27,30を連結する連結位置から他端
側に伸びる主片35の下端部が幅方向両側に膨らんで回
路基板固定部36a(図2ないし図5参照)が形成さ
れ、この回路基板固定部36aを含む主片35の下端部
が外部接続端子36として構成されている。
【0022】さらに、主片35の中間所定位置の幅方向
には、ハウジング21の底板部41内に埋没される抜け
防止突起37が回路基板固定部36aと同等の幅に張り
出して形成されている。
【0023】ハウジング21は、上面開放の箱形に形成
されており、底板部41と、この底板部41の端辺から
上方に延びる周壁44とを備えている。
【0024】底板部41は、エポキシ樹脂またはPBT
等の所定の工業用プラスチック材が使用されており、ジ
ャック端子20となる平板端子材22が図3のように連
結片45を介してフレーム46に連結された状態で、所
定の金型等の型材を使用して、複数のジャック端子20
の個数分がまとめられてモールド成形されるものであ
る。特に、各ジャック端子20の抜け防止突起37の部
位が底板部41内に封止されるようになっている。ま
た、底板部41の側面には、図2、図4〜図6に示した
ように、周壁44に嵌合するための嵌合溝47が全周に
亘って形成されている。嵌合溝47の断面形状は、後述
の周壁44の嵌合条48に対応した形状に形成されてお
り、例えば断面視円弧状に形成される。
【0025】周壁44は、若干の弾性変形が可能となる
ようにPBT等の弾性材料が使用され、図1のように平
面視ロ字形に形成されており、その下端部内周面には、
図2の如く、底板部41の嵌合溝47に嵌合するための
嵌合条48が全周に亘り内側に向けて突出形成されてい
る。嵌合条48の断面形状は、前述の底板部41の嵌合
溝47に対応した形状に形成されており、例えば断面視
円弧状に形成される。嵌合条48の内周径は、底板部4
1の嵌合溝47の外周径に対応して設定される。
【0026】ここで、底板部41の嵌合溝55と周壁4
4の嵌合条57とが、相互に嵌合する嵌合手段を構成す
るものである。
【0027】尚、図1中の符号51はプレスフィット式
コネクタが搭載される回路基板、符号52は導体を具え
たバイアホール(圧入孔)をそれぞれ示している。
【0028】上記構成のプレスフィット式コネクタの製
造方法を説明する。
【0029】まず、図3に示したように、複数の平板端
子材22を、連結片45を介してフレーム46に連結さ
れた状態で形成する。この際、各平板端子材22の形成
ピッチは、図1に示した回路基板51の複数のバイアホ
ール52の形成ピッチに対応して設定される。また、各
連結片45は、複数の平板端子材22についてまとめて
ハウジング21の底板部41をモールド成形する際に、
この底板部41の形成位置から上下方向に外れた位置に
形成しておく(図4参照)。
【0030】このように、複数の平板端子材22が連結
片45によりフレーム46に連結された状態のまま、金
型等の所定の型材を用いて、図4に示したハウジング2
1の底板部41を一体的にモールド成形する。この際、
平板端子材22の主片35の幅方向に張り出された抜け
防止突起37を底板部41内に封止するようにする(図
2参照)。これにより、ジャック端子20となる平板端
子材22は、底板部41の平面方向だけでなく、底板部
41の上下方向に対しても抜けが防止されるようにな
る。
【0031】そして、各連結片45を切断し、各平板端
子材22をフレーム46から切り離す。この際、同時
に、図4に示した二点鎖線において、平板端子材22の
上端を3個の短冊状の舌片23,24,25に櫛刃状に
切り分ける(図5)。そして、図7のように、中央の舌
片24の基端27を第一法線方向Pに折曲し、この舌片
24の中腹部28を第二法線方向Qに湾曲して膨出状と
し、さらにこの舌片24の先端部29を第一法線方向P
に湾曲する。また、両端の他の舌片23,25の基端3
0を第二法線方向Qに折曲し、この舌片23,25の中
腹部31を第一法線方向Pに湾曲して膨出状とし、さら
に、この舌片23,25の先端部32を第二法線方向Q
に湾曲する。これにより、図6に示したように、中腹部
28,31が側面視略太鼓状の隙間33をなすととも
に、先端部29,32が上方に向けて側面視末広がり状
のジャックコンタクトとして機能する雌端子26が形成
され、各ジャック端子20がハウジング21の底板部4
1を貫通した状態のまま形成される。
【0032】その後、周壁44の下側から、ハウジング
21の底板部41を装着する。この際、周壁44には嵌
合条48が形成されており、嵌合条48の内周径が底板
部41の外周径より小さくなっているが、周壁44自体
が弾性変形可能な弾性材料で形成されているため、周壁
44の下端部に底板部41を挿入する際に、嵌合条48
が底板部41によって外側へ押し広げられで弾性変形
し、かかる状態で底板部41を周壁44の下側から上方
に押し込むようにする。そして、底板部41の嵌合溝4
7が周壁44の嵌合条48に対応する位置まで進んだ時
点で、嵌合条48に対する底板部41の側面から受ける
押圧力が解除され、このため、外側へ押し広げられてい
た周壁44全体が内側へ弾性復帰する。これにより周壁
44の嵌合条48が底板部41の嵌合溝47に嵌合し、
この嵌合により、以後、底板部41の周壁44に対する
上下方向の位置ずれが防止される。
【0033】このプレスフィット式コネクタを回路基板
51に実装する場合には、ハウジング21の底板部41
から下方に突出した複数のジャック端子20の下端部の
外部接続端子36を、図1に示した回路基板51のバイ
アホール52内に上方より圧入する。具体的には、ハウ
ジング21を下方に押し込むようにして、各ジャック端
子20の下端部の外部接続端子36を回路基板51のバ
イアホール52に圧入して、回路基板固定部36aをバ
イアホール52の内周面に圧接させる。このとき、ジャ
ック端子20は、圧入時の反発力が上方に向けて加えら
れるが、ジャック端子20の抜け防止突起37をハウジ
ング21の底板部41内に埋没するように底板部41を
モールド成形しているので、押し下げられているハウジ
ング21の底板部41が、抜け防止突起37を含むジャ
ック端子20の主片35を下側に押圧し、ジャック端子
20の上方への抜けを防止しながら、速やかにジャック
端子20を回路基板51のバイアホール52に圧入でき
る。
【0034】ジャック端子20の雌端子26に外部のプ
ラグ端子Ptを接続する場合は、まず、各舌片23,2
4,25の先端部29,32にプラグ端子Pt(図8)
の下端を押しあてる。このとき、舌片23,24,25
の先端部29,32が上方に向けて側面視末広がり状の
ジャックコンタクトとして形成されているため、プラグ
端子Ptが上側から圧入されるときには、先端部29,
32がプラグ端子Ptの下端を中腹部28,31の間の
隙間33に案内するようになる。そして、この状態で、
プラグ端子Ptを雌端子26に対して下方に圧入する。
そうすると、舌片23,24,25の基端27,30及
び中腹部28,31が主片35の両法線方向P,Qに押
し広げられ、その各舌片23,24,25の弾性復帰力
により、プラグ端子Ptが各舌片23,24,25の先
端部29,32によって図8のように挟み込まれて保持
される。これにより、雌端子26に挿入されるプラグ端
子Ptの幅方向は、ジャック端子20の主片35の幅方
向に一致することになる。
【0035】以上のように、ハウジング21の底板部4
1をジャック端子20の主片35にモールド成形するよ
うにし、特に底板部41が抜け防止突起37を埋没する
ようにしているので、プレスフィット式コネクタを回路
基板51に装着する際に、ジャック端子20の圧入反発
力によるハウジング21からの抜けを容易に防止でき
る。したがって、第1従来技術のような治具(図10中
の符号6)を使用する必要がなく、しかも第2従来技術
のような専用の端子固定板(押さえ部材:図13中の符
号12)を使用する必要がなく、速やかに回路基板51
への実装作業を行うことができる。
【0036】また、ジャック端子20の雌端子26とし
て、平板端子材22の上端を3個の舌片23,24,2
5に櫛刃状に切り分け、各舌片23,24,25を法線
方向P,Qに折曲及び湾曲することで、雌端子26に挿
入されるプラグ端子Ptの幅方向とジャック端子20の
主片35の幅方向とが一致するように雌端子26を形成
しているので、第1従来技術及び第2従来技術のように
平面視コの字形に折曲して、プラグ端子の幅方向とジャ
ック端子の主片とが直交する場合に比べて、主片35の
法線方向(図11に示した奥行きDに相当)の必要寸法
を軽減できる。したがって、通信線の多芯化が進んで
も、プレスフィット式コネクタ内のジャック端子20の
配置の省スペース化を図ることができる。
【0037】また、図3のように、複数の平板端子材2
2が連結片45によりフレーム46に連結された状態の
まま、金型等の所定の型材を用いて、図4に示したハウ
ジング21の底板部41を一体的にモールド成形するの
で、個々のジャック端子20を形成した後にこれらを並
べ直してハウジング21に装着する手間を省くことがで
き、製造工程を大幅に簡略化できる。
【0038】尚、上記実施の形態では、雌端子26を3
個の舌片23,24,25で構成していたが、4個以上
であっても差し支えない。この場合、少なくとも1個の
舌片を第一法線方向Pに折曲または湾曲し、他の全ての
舌片を第二法線方向Qに折曲または湾曲すればよい。
【0039】また、上記実施の形態では、ジャック端子
20を一列状に配設した底板部41(以下、端子ブロッ
クと称す)を1個だけ周壁44に嵌合してプレフィット
式コネクタを形成する場合について説明したが、図9に
示すように、上記端子ブロック60を複数個(図9では
3個)並列配置した状態で周壁44内に嵌合してプレフ
ィット式コネクタを形成するようにしてもよい。この場
合、各端子ブロック60は、それぞれのジャック端子2
0の配列方向と交差する方向に並ぶように配置して、ジ
ャック端子20がマトリクス状に配列するようにする。
この場合の嵌合手段としては、例えば図9のように、底
板部41の互いに対向する側面の一方に嵌合条54を形
成し、他方の側面に嵌合溝55を形成して、複数の底板
部41をその側面方向に順次並置して各嵌合条54を嵌
合溝55に嵌合し、一端部の底板部41の嵌合条54
(54a)を周壁44の嵌合溝56に嵌合し、他端部の
底板部41の嵌合溝55(55a)に周壁44の嵌合条
57を嵌合するようにすればよい。この場合は、それぞ
れの底板部41に複数のジャック端子20が並置された
状態で、この底板部41を個々のブロックとして複数配
列することで、ジャック端子20を極めて容易に縦横に
配列することができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によると、ジャッ
ク端子の主片に、ハウジングの底板部に当接して当該ジ
ャック端子の上方への抜けを防止するための抜け止め突
起を形成し、ハウジングの底板部を、抜け止め突起を埋
没するように一体的にモールド成形して形成しているの
で、ジャック端子の先端を所定の回路基板の圧入孔へ圧
入する際に、その圧入反発力によりジャック端子がハウ
ジングの底板部から上方へ抜けようとしても、抜け止め
突起の上方への抜けがハウジングの底板部内で防止され
る。したがって、第1従来技術のような治具や第2従来
技術のような専用の端子固定板を使用しなくても、プレ
スフィット式コネクタを速やかに回路基板に実装でき、
第1従来技術よりも製造工程を簡略化できるとともに、
第2従来技術よりも部品点数を低減することができる。
【0041】請求項2及び請求項5に記載の発明による
と、雌端子に挿入されるプラグ端子の幅方向とジャック
端子の主片の幅方向とが一致するように雌端子を形成し
ているので、平面視コの字形に折曲してプラグ端子の幅
方向とジャック端子の主片とが直交する状態となる第1
従来技術及び第2従来技術に比べて、主片の法線方向の
必要寸法を軽減できる。したがって、通信線の多芯化が
進んでも、プレスフィット式コネクタ内のジャック端子
の設置面積の小型化を図ることで、多芯化への十分な対
応を図ることができる。
【0042】請求項3及び請求項6に記載の発明による
と、底板部のみをジャック端子に一体的にモールド成形
しておき、後に嵌合手段を用いて周壁と底板部を容易に
嵌合することが可能である。
【0043】請求項4に記載の発明によると、所定のフ
レームにジャック端子となる複数の平板端子材を連結し
て並置形成し、フレームに連結された複数の平板端子材
に、前記各平板端子材に設けられた前記抜け止め突起が
埋設されるようにして底板部をモールド成形してから、
平板端子材をフレームから切断するようにしているの
で、搭載する回路基板のバイアホールの形成ピッチに対
応した寸法で複数の平板端子材をフレームに形成してお
けば、後に複数のジャック端子を個別に回路基板のバイ
アホールに挿入することなく、底板部に一体的にモール
ドされた複数のジャック端子を一度に複数のバイアホー
ルに挿入できる。したがって、回路基板への搭載作業の
効率向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一の実施の形態に係るプレスフィッ
ト式コネクタの組立工程を示す斜視図である。
【図2】この発明の一の実施の形態に係るプレスフィッ
ト式コネクタを示す断面斜視図である。
【図3】一の実施の形態に係るプレスフィット式コネク
タに使用されるジャック端子の打ち抜き前の状態を示す
斜視図である。
【図4】打ち抜き前のジャック端子にハウジングの底板
部をモールドした状態を示す斜視図である。
【図5】ハウジングの底板部のモールド後にジャック端
子を打ち抜いた状態を示す斜視図である。
【図6】ジャック端子の打ち抜き後に上端部の雌端子を
形成した状態を示す斜視図である。
【図7】上端部に雌端子が形成された状態のジャック端
子を示す断面図である。
【図8】ジャック端子の雌端子にプラグ端子が接続され
た状態を示す断面図である。
【図9】変形例に係るプレスフィット式コネクタを示す
断面図である。
【図10】第1従来技術のプレスフィット式コネクタの
組み立て工程を示す斜視図である。
【図11】第1従来技術で使用されるジャック端子を示
す斜視図である。
【図12】第1従来技術のプレスフィット式コネクタの
組み立て工程を示す斜視図である。
【図13】第2従来技術のプレスフィット式コネクタの
組立工程を示す断面図である。
【図14】第2従来技術のプレスフィット式コネクタを
示す断面図である。
【符号の説明】
20 ジャック端子 21 ハウジング 22 平板端子材 23〜25 舌片 26 雌端子 35 主片 36 外部接続端子 36a 回路基板固定部 37 抜け防止突起 41 底板部 44 周壁 45 連結片 46 フレーム 47,55,56 嵌合溝 48,54,57 嵌合条 51 回路基板 52 バイアホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌倉 光寿 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7番10号 株式会社ハーネス総合技術研究所内 Fターム(参考) 5E063 HA02 HB11 HB14 HB17 XA05 5E077 BB12 BB31 CC22 DD12 FF14 FF15 FF17 GG10 JJ10 5E086 CC03 DD04 DD33 DD42 LL12 LL13 LL14 LL17 5E087 EE14 FF06 GG03 GG06 JJ03 MM02 MM03 MM14 RR04 RR06 RR47

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主片の一端側に外部接続端子が形成され
    且つ他端側に雌端子が形成されたジャック端子がその主
    片をハウジングの底板部を貫いて前記外部接続端子が前
    記底板部から下方に向けて突出配置されるとともに、前
    記雌端子が前記底板部の上方位置に配設されてなり、前
    記外部接続端子を所定の回路基板の圧入孔に圧入するよ
    うにして前記回路基板に取り付けられるプレスフィット
    式コネクタであって、 前記ジャック端子の前記主片に、外方へ張り出すように
    して抜け止め突起が形成されるとともに前記底板部が前
    記抜け止め突起を埋没するようにして前記ジャック端子
    と一体的にモールド成形されてなることを特徴とするプ
    レスフィット式コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のプレスフィット式コネ
    クタであって、 前記雌端子は、前記ジャック端子の平板状の上端部が少
    なくとも3個以上の舌片に櫛刃状に切り分けられ、前記
    舌片のうちの少なくとも1個の舌片と他の舌片とでこの
    雌端子に接続されるプラグ端子の幅方向と前記主片の幅
    方向とが同一方向となるように当該プラグ端子を挟持す
    るよう、前記少なくとも1個の舌片が前記主片の一方の
    法線方向に折曲または湾曲される一方、他の舌片が前記
    主片の他方の法線方向に折曲または湾曲されて形成され
    ることを特徴とするプレスフィット式コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のプレス
    フィット式コネクタであって、 前記ハウジングは、前記底板部と、当該底板部の周囲に
    立設される周壁とを備え、 前記底板部と前記周壁とを嵌合する嵌合手段をさらに備
    えるプレスフィット式コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のプレスフィット式コネ
    クタの製造方法であって、 所定のフレームにジャック端子となる複数の平板端子材
    を連結して並置形成する工程と、 前記フレームに連結された複数の平板端子材に、前記各
    平板端子材に設けられた前記抜け止め突起が埋設される
    ようにして前記底板部をモールド成形する工程と、 前記フレームから前記平板端子材を切断する工程とを備
    えるプレスフィット式コネクタの製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のプレスフィット式コネ
    クタの製造方法であって、 所定のフレームにジャック端子となる複数の平板端子材
    を連結して並置形成する工程と、 前記フレームに連結された複数の平板端子材に、前記各
    平板端子材に設けられた前記抜け止め突起が埋設される
    ようにして前記底板部をモールド成形する工程と、 前記フレームから前記平板端子材を切断すると同時に、
    前記ジャック端子の平板状の上端部を少なくとも3個以
    上の舌片に櫛刃状に切り分ける工程と、 前記舌片のうちの少なくとも1個の舌片と他の舌片とで
    前記プラグ端子の幅方向と前記主片の幅方向とが同一方
    向となるように当該プラグ端子を挟持するよう、前記少
    なくとも1個の舌片を前記主片の一方の法線方向に折曲
    または湾曲する一方、他の舌片を前記主片の他方の法線
    方向に折曲または湾曲する工程とを備えるプレスフィッ
    ト式コネクタの製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載のプレスフィット式コネ
    クタの製造方法であって、 所定のフレームにジャック端子となる複数の平板端子材
    を連結して並置形成する工程と、 前記フレームに連結された複数の平板端子材に、前記各
    平板端子材に設けられた前記抜け止め突起が埋設される
    ようにして、側面に前記嵌合手段の一部を成す嵌合溝及
    び/または嵌合条が形成された前記底板部をモールド成
    形する工程と、 前記フレームから前記平板端子材を切断する工程と、 内周面に前記嵌合手段の一部を成す嵌合条及び/または
    嵌合溝が形成された前記周壁内に前記底板部を装着して
    前記周壁及び前記底板部の前記嵌合溝と前記嵌合条とを
    互いに嵌合する工程とを備えるプレスフィット式コネク
    タの製造方法。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7048595B2 (en) 2004-02-04 2006-05-23 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Circuit board connector
JP2009158208A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Ichikoh Ind Ltd 車両用前照灯のレベリング装置
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