JPH1197044A - 燃料電池給湯コジェネレーションシステム - Google Patents

燃料電池給湯コジェネレーションシステム

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JPH1197044A
JPH1197044A JP9252433A JP25243397A JPH1197044A JP H1197044 A JPH1197044 A JP H1197044A JP 9252433 A JP9252433 A JP 9252433A JP 25243397 A JP25243397 A JP 25243397A JP H1197044 A JPH1197044 A JP H1197044A
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heat
fuel cell
storage tank
water
hot water
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JP9252433A
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Mikio Sei
三喜男 清
Noboru Hashimoto
登 橋本
Junji Adachi
淳治 安達
Hitoshi Kudo
均 工藤
Mikio Shinagawa
幹夫 品川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 改質器や燃料電池の廃熱を効率良く利用して
必要とする温度の給湯を行なうことができる燃料電池給
湯コジェネレーションシステムを提供する。 【解決手段】 原燃料から水素リッチな改質ガスを生成
する改質器1。改質ガスの水素を燃料として発電を行な
う燃料電池2。改質器1と燃料電池2の少なくとも一方
の廃熱を回収して蓄熱タンク3に供給する熱交換装置
4。蓄熱タンク4に水を通して蓄熱タンク4で水を加熱
させる送水機構。蓄熱タンク4で加熱された水を追い炊
き加熱する加熱装置5。これらを具備して燃料電池給湯
コジェネレーションシステムを構成する。改質器1や燃
料電池2の廃熱量が少なくても蓄熱タンク3に大きな熱
量で蓄熱することができる。また蓄熱タンク3で加熱さ
れた水の温度が低いときには加熱装置5で加熱して所定
温度の湯として給湯することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、炭化水素系の気
体、液体、固体、メタノール系等のアルコール燃料など
の原燃料と水蒸気から水素リッチな改質ガスを生成する
改質器と、この改質ガスを燃料として発電を行なう燃料
電池を具備する燃料電池発電システムにおいて、改質器
や燃料電池の廃熱を利用して給湯を行なうようにしたコ
ジェネレーションシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】改質器1によって原燃料から水素リッチ
な改質ガスを生成し、この改質ガスを燃料として燃料電
池2で発電させるようにした燃料電池発電システムで
は、改質器1及び燃料電池2から高温の廃熱が発生す
る。そこで改質器1や燃料電池2から発生するこの廃熱
を利用して給湯や暖房を行なうコジェネレーションシス
テムが検討されている。
【0003】図6はその一例を示すものであり、改質器
1と燃料電池2に熱交換装置4を設け、図の矢印のよう
に水道水等の低温の水(CW)を熱交換装置4に流すこ
とによって、水を改質器1や燃料電池2の廃熱で加熱
し、温水(HW)として給湯することができるようにし
てある。しかし、給湯を行なう場合には瞬間的に大量の
熱で加熱を行なうことが必要であり、例えば一般家庭で
はシャワーと洗面等、複数の箇所で同時に湯を使用でき
るように24号(約42kW)や32号(約56kW)
のような高熱量の給湯器が用いられているが、図6のよ
うに熱交換機4に流す水を改質器1と燃料電池2の廃熱
で加熱して直ちに湯として使用しようとする場合、改質
器1や燃料電池2から大出力の廃熱が発生していること
が必要であって、燃料電池発電システムを大型化する必
要があり、また廃熱回収も非効率であるという問題があ
る。
【0004】そこで図7に示すように、熱交換装置4を
貯湯タンクなどの蓄熱タンク3に接続し、熱交換装置4
で回収した改質器1や燃料電池2の廃熱を蓄熱タンク3
に蓄熱しておき、必要に応じて蓄熱タンク3から湯を供
給するようにしたシステムが考えられている。図7にお
いて11は蓄熱タンク3に水道水等の水(CW)を供給
する給水配管、12は蓄熱タンク3内で加熱された温水
(HW)を供給する給湯配管である。
【0005】しかしこの図7のものにあっても、蓄熱タ
ンク3への蓄熱が不十分であると必要な温度の温水を給
湯することができず、同様に燃料電池発電システムを大
型化して蓄熱タンク3への蓄熱量を高める必要があると
いう問題がある。また、蓄熱タンク3として貯湯タンク
を用いる場合、一般の深夜電力利用電気温水器では、深
夜に貯湯タンク内に80℃程度の湯をつくっておき、使
用時は貯湯タンクの下側から低温の水道水を入れ、上の
高温の湯と混ざらない温度成層を形成させて、上の高温
の湯を給湯するようにしているために、給湯タンク内に
つくった80℃の湯の全量を利用することができ、従っ
てこのような深夜電力利用電気温水器の貯湯タンクは比
較的小型に形成することが可能である。しかし、図7の
システムの蓄熱タンク3として貯湯タンクを用いる場
合、燃料電池2は不定期に作動されるために、改質器1
と燃料電池2の廃熱は不定期に発生して貯湯タンクに回
収されることになり、貯湯タンク内に温度成層を形成す
ることがきない。このために図7のシステムでは貯湯タ
ンクを小型に形成することは難しい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、改質器や燃料電池の廃熱を効
率良く利用して必要とする温度の給湯を行なうことがで
き、しかも小型化が可能な燃料電池給湯コジェネレーシ
ョンシステムを提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る燃料電池給
湯コジェネレーションシステムは、原燃料から水素リッ
チな改質ガスを生成する改質器1と、改質ガスの水素を
燃料として発電を行なう燃料電池2と、改質器1と燃料
電池2の少なくとも一方の廃熱を回収して蓄熱タンク3
に供給する熱交換装置4と、蓄熱タンク3に水を通して
蓄熱タンク3で水を加熱させる送水機構と、蓄熱タンク
3で加熱された水を追い炊き加熱する加熱装置6を具備
して成ることを特徴とするものである。
【0008】また請求項2の発明は、水は蓄熱タンク3
を経由して加熱装置6に供給されるようにして成ること
を特徴とするものである。また請求項3の発明は、熱交
換装置4を熱媒を循環させる方式に形成し、熱媒が燃料
電池2の廃熱を回収した後に改質器1の廃熱を回収する
ように熱交換装置4の循環経路を形成して成ることを特
徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1は本発明の実施の形態の一例を示すものであ
り、改質器1は原燃料供給経路14から供給される原燃
料と水蒸気から水蒸気改質反応によって水素リッチな改
質ガスを生成するように形成してある。原燃料として
は、炭化水素系の気体、液体、固体や、メタノール系等
のアルコール燃料などが適当であり、具体的にはメタン
ガス、プロパンガス、ブタンガス等の炭化水素系気体、
灯油、軽油、ガソリン等の炭化水素系液体、メタノー
ル、エタノール等のアルコール類を例示することができ
る。家庭用の用途では、入手のし易さ及び取り扱い性か
ら、プロパンガス、ブタンガス、メタンガスを主成分と
したガスや灯油が好ましい。
【0010】上記の水蒸気改質反応には高温での触媒反
応が必要であるため、改質器1を所定の温度(600〜
700℃)に加熱するようにしてある。加熱方法は特に
限定されるものではないが、原燃料を燃焼させて加熱を
行なうことができる。この燃焼によって発生する排気ガ
スは排気経路15から排出されるようにしてあり、また
改質器1で生成された水素リッチな改質ガスは改質ガス
供給経路16から送り出されるようにしてある。
【0011】改質ガス供給経路16から送り出された改
質ガスは改質ガス供給配管29を通じて燃料電池2に供
給されるようにしてある。燃料電池2としては、リン酸
型燃料電池、溶融炭酸塩型燃料電池、固体電解質型燃料
電池、アルカリ型燃料電池、固体高分子型燃料電池等を
用いることができるものであり、燃料電池2の各セル2
aに改質ガス供給配管29を分岐して接続するようにし
てある。
【0012】本発明では改質器1と燃料電池2の少なく
とも一方から廃熱を回収する熱交換装置4を具備するも
のであり、改質器1や燃料電池2の熱を空気の送風で搬
送し、この空気流路の周囲に水等の熱媒が循環する熱交
換装置4を設けることによって廃熱の回収を行なうよう
にしてもよいが、廃熱回収を効率高く行なうには、改質
器1や燃料電池2の周囲に熱媒を循環させて熱媒に廃熱
を回収させる方式の熱交換装置4を設けるのが好まし
い。勿論、この二種類の熱交換装置4を組み合わせるこ
とも可能である。
【0013】図1の実施の形態では熱交換装置4を、燃
料電池2の各セル2aの間に設けた熱媒が循環可能な冷
却板17と、改質器1の排気経路15と改質ガス供給経
路16にそれぞれ巻き付けたパイプで形成される熱交換
器18,19とから形成してあり、冷却板17間や、冷
却板17と熱交換器18の間や、熱交換器18,19間
は接続管20で接続してある。このように形成される熱
交換装置4は蓄熱タンク3に接続してある。すなわち、
燃料電池2の冷却板17を熱媒往路管21で蓄熱タンク
3に接続し、改質器1の熱交換器19を熱媒復路管22
で接続するようにしてあり、熱媒復路管22には循環ポ
ンプ23が設けてある。
【0014】蓄熱タンク3は蓄熱作用を有する各種の蓄
熱材を充填して形成されるものであり、例えばレンガや
コンクリート等を加熱して蓄熱したり、物質の融解・凝
固を利用して蓄熱を行なう潜熱蓄熱材を用いるようにし
たりすることができるが、図2の実施の形態では、蓄熱
材兼熱媒として水30を充填して蓄熱タンク3を貯湯タ
ンクとして形成するようにしてある。水30は比熱が高
く安全性に優れるために、水30を蓄熱材兼熱媒として
用いることが好ましい。上記の熱交換装置4の熱媒往路
管21は蓄熱タンク3の熱媒出口24に、熱媒復路管2
2は熱媒入口25にそれぞれ接続してある。
【0015】そしてこの蓄熱タンク3の給水口26は水
道配管等の給水配管11に、送水口27は送水配管28
で加熱装置6にそれぞれ接続してあり、水道水等の水が
給水口26から蓄熱タンク3に供給され、蓄熱タンク3
内で加熱された後に送水口27から送り出されるように
なっている。このように給水口26と送水口27によっ
て送水機構が形成されるものである。また加熱装置6は
電気ヒーター、ヒートポンプ、灯油やガスのボイラー等
を加熱手段として有するものを用いることができるが、
改質器1で用いる原燃料と同じものを燃焼させるボイラ
ーを加熱手段とするものが好ましい。
【0016】上記のように形成される本発明の燃料電池
給湯コジェネレーションシステムにあって、原燃料と水
蒸気から水蒸気改質反応によって水素リッチな改質ガス
が改質器1で生成されると、この改質ガスは改質器1の
改質ガス供給経路16から改質ガス供給配管29を通じ
て燃料電池2の各セル2aに供給され、改質ガス中の水
素と大気中の酸素を燃料源として燃料電池2で発電がな
される。一方、循環ポンプ23によって蓄熱タンク3の
水が熱媒として熱交換装置4との間で循環されており、
蓄熱タンク3から熱媒往路管21を通して熱交換装置4
に送り出された水は、燃料電池2の冷却板17を通過す
る際に燃料電池2の廃熱を回収し、さらに改質器1の熱
交換器18,19を通過する際に改質器1の廃熱を回収
し、熱媒復路管22を通して蓄熱タンク3に返送され
る。このように蓄熱タンク3の水を熱交換装置4との間
で循環させることによって、改質器1や燃料電池2の廃
熱を回収して蓄熱タンク3に蓄熱することができるもの
であり、図2の蓄熱タンク3では改質器1や燃料電池2
の廃熱は温水として蓄熱されるものである。
【0017】ここで、熱媒を熱交換装置4に通して改質
器1や燃料電池2の廃熱を回収するにあたって、図1の
実施の形態のように、熱媒が燃料電池2の廃熱を回収し
た後に改質器1の廃熱を回収するように循環経路を形成
するのが好ましい。廃熱の温度は燃料電池2よりも改質
器1のほうが高いので、先に温度の低い燃料電池2との
間で熱交換させて熱媒に燃料電池2の廃熱を回収した
後、温度の高い改質器1との間で熱交換させて熱媒に改
質器1の廃熱を回収させるようにすることによって、効
率高く廃熱の回収を行なうことができるものである。
【0018】上記のように改質器1や燃料電池2の廃熱
が蓄熱された蓄熱タンク3の下部に給水口26から水道
水などの低温の水(CW)を給水すると、給水された水
の分量だけ、蓄熱タンク3内の上部の温水(HW)が送
水口27から送水配管28を通して加熱装置6に送水さ
れる。そして蓄熱タンク3から加熱装置6に送水された
温水の温度が所定温度よりも低いときには、加熱装置6
で所定の温度にまで加熱して、給湯配管31から送り出
されて給湯されるようになっている。従って、改質器1
や燃料電池2の廃熱の量が少なく、蓄熱タンク3内の蓄
熱が少なくても、加熱装置6によって追い炊きして所定
の温度の湯を給湯することができるものであり、改質器
1や燃料電池2から大量の廃熱が発生するように燃料電
池発電システムを大型に形成する必要がなくなるもので
あり、また蓄熱タンク3の容積を給湯の最大使用量に合
わせて設計する必要がなく、蓄熱タンク3の小型化を図
ることもできるものである。
【0019】ここで、加熱装置6で水を加熱するにあた
って、水道水等の水を加熱装置6で加熱してから蓄熱タ
ンク3に供給するのではなく、図1の実施の形態のよう
に、水は蓄熱タンク3を経由して加熱装置6に供給され
るようにするのが好ましい。水を加熱装置6で加熱して
から蓄熱タンク3に供給して蓄熱タンク3から給湯され
るようにすると、給湯される湯の温度調整が不可能にな
る。これに対して、上記ように蓄熱タンク3に蓄熱され
た廃熱で加熱した温水を加熱装置6に供給するようにす
れば、加熱装置6で温水の温度調整をして給湯すること
ができるものである。
【0020】図3は蓄熱タンク3の他の実施の形態を示
すものであり、このものでは蓄熱タンク3内に熱交換器
32を設け、熱交換器32の熱媒出口24に熱交換装置
4の熱媒往路管21を、熱交換器32の熱媒入口25に
熱交換装置4の熱媒復路管22をそれぞれ接続するよう
にしてある。蓄熱タンク3内には蓄熱材として水30が
充填してある。このものでは、循環ポンプ23を作動さ
せて熱媒を熱交換器32と熱交換装置4との間で循環さ
せて、熱媒に改質器1や燃料電池2の廃熱を回収させ、
蓄熱タンク3内において熱交換器32で熱媒と水30と
の間で熱交換させて蓄熱タンク3内に蓄熱するようにな
っている。この実施の形態では、熱媒はこのように熱交
換器32と熱交換装置4との間で循環するので、熱媒は
水である必要はなく、エチレングリコールやプロピレン
グリコール及びこれらの水溶液などの不凍液やオイルを
用いることが可能になる。従って熱媒の凍結を防止でき
ると共に水の沸騰温度より高い温度でも使用が可能にな
り、寒冷地での使用や高温の廃熱の回収が可能になるも
のである。また蓄熱タンク3内の蓄熱材を加熱する熱交
換器32は、図3のように蓄熱タンク3内に設ける他
に、蓄熱タンク3の外周に巻き付ける形で設けるように
してもよく、このようにすれば、熱交換器32が破損し
て熱媒が漏れ出ても、蓄熱タンク3内の蓄熱材を汚染す
るようなことがなくなるものである。
【0021】図4は蓄熱タンク3のさらに他の実施の形
態を示すものであり、このものでは蓄熱タンク3内に熱
交換器33を設け、熱交換器33の給水口26に水道配
管などの給水配管11を、熱交換器33の送水口27に
送水配管28をそれぞれ接続するようにしてある。この
熱交換器33で送水機構を形成することができるもので
ある。また蓄熱タンク3内には蓄熱材兼熱媒となる水3
0が充填してある。このものでは、水道水等の水は給水
口26から熱交換器33に供給され、蓄熱タンク3内に
蓄熱された熱で加熱されて温水となって送水口27から
送り出され、送水配管28から加熱装置6へ供給される
ようになっている。
【0022】図5は蓄熱タンク3のさらに他の実施の形
態を示すものであり、このものでは蓄熱タンク3内に上
記の熱交換器32と熱交換器33の両方を設けるように
してある。このものでは改質器1や燃料電池2から回収
された廃熱で熱交換器32によって蓄熱タンク3内の蓄
熱材35が加熱されて蓄熱され、また熱交換器33に通
される水道水等の水は蓄熱タンク3内の蓄熱材35によ
って加熱され、温水を得ることができるものである。こ
のものでは蓄熱材35は蓄熱タンク3から出ることがな
いので、水である必要はなく、各種の蓄熱材料を用いる
ことができる。また図4や図5のものは、水道配管は熱
交換器33に接続してあって、水道の水圧が蓄熱タンク
3に直接作用することがないので、蓄熱タンク3を耐圧
構造にする必要がないものである。
【0023】
【実施例】以下本発明を実施例によって説明する。 (実施例)図1のコジェネレーションシステムで発電を
行なうと共に給湯を行なった。すなわち、改質器1に原
燃料として天然ガス(主成分メタンガス)を供給し、次
のように水蒸気改質反応を行なわせて水素チッリな改質
ガスを生成させた。このとき、天然ガスの燃焼で600
〜700℃に加熱して水蒸気改質反応を行なわせるよう
にした。
【0024】CH4 +2H2 O→4H2 +CO2 このように改質器1で生成される改質ガスを固体高分子
型燃料電池3のアノード部に供給すると共に、カソード
部に酸素を含む空気を供給することによって、燃料電池
3で発電させた。蓄熱タンク3として外周に断熱材とし
て100mm厚のグラスウールを巻いた150リットル
のステンレス製タンクを用い、図3のように内部に水3
0を充填すると共に熱交換器32を設けた。この熱交換
器32を熱交換装置4と接続すると共にこれらの配管内
に熱媒として40%濃度のプロピレングリコール水溶液
を通し、循環ポンプ23で熱媒を熱交換器32と熱交換
装置4の間で循環させ、燃料電池2及び改質器1の廃熱
を回収して蓄熱タンク3内に蓄熱するようにした。また
加熱装置6としては天然ガスを燃料とするボイラーを用
いた。
【0025】そして図1のコジェネレーションシステム
にあって、改質器1に0.3m3 /hrの天然ガスを供
給したところ、燃料電池2で毎時1.1kWの電力の発
電ができた。また改質器1と燃料電池2で毎時2.7k
Wの廃熱が発生し、このうちの1.9kWを回収して蓄
熱タンク3内に蓄熱できた。3時間発電を行なって、ト
ータルで5.7kWの廃熱を回収し、はじめ20℃であ
った蓄熱タンク3内の水温は52℃に上昇した。この蓄
熱タンク3に20℃の水を5リットル/minで供給
し、1時間で4.9kWの熱を利用することができた。
蓄熱タンク3から出てくる水の温度は初め52℃であっ
たが、30分後は32℃に、1時間後は24℃になった
ので、それぞれ加熱装置6で45℃にまで追い炊き加熱
して利用した。
【0026】(比較例1)図6のコジェネレーションシ
ステムで発電を行なうと共に給湯を行なった。このシス
テムにおいて、実施例1と同じ条件で改質器1に天然ガ
スを供給すると共に燃料電池2で発電させ、熱交換装置
4に水を5リットル/minの流量で流したところ、2
0℃の水を25℃の温度にまでしか上昇できなかった。
従ってこのシステムでは、45℃の水温で給湯するため
には、5倍もの能力の燃料電池2や改質器1を用いる必
要がある。
【0027】(比較例2)図7のコジェネレーションシ
ステムで発電を行なうと共に給湯を行なった。このシス
テムでは、実施例1と同じ条件で改質器1に天然ガスを
供給すると共に燃料電池2で発電させ、3時間発電を行
なって、トータルで5.7kWの廃熱を回収し、はじめ
20℃であった蓄熱タンク3内の水温は52℃に上昇し
た。この蓄熱タンク3に20℃の水を5リットル/mi
nで供給したところ、蓄熱タンク3から出てくる水の温
度は初め52℃であったが、30分後は32℃に、1時
間後は24℃になり、30分以後は給湯に利用すること
ができなかった。
【0028】
【発明の効果】上記のように本発明は、原燃料から水素
リッチな改質ガスを生成する改質器と、改質ガスの水素
を燃料として発電を行なう燃料電池と、改質器と燃料電
池の少なくとも一方の廃熱を回収して蓄熱タンクに供給
する熱交換装置と、蓄熱タンクに水を循環させて蓄熱タ
ンクで水を加熱させる循環機構と、蓄熱タンクで加熱さ
れた水を追い炊き加熱する加熱装置を具備するので、改
質器や燃料電池の廃熱を回収して蓄熱タンクに蓄熱する
ことができ、改質器や燃料電池の廃熱量が少なくても蓄
熱タンクに大きな熱量に蓄熱して、水を高温に加熱する
ことができるものであり、しかも蓄熱タンクで加熱され
た水の温度が低いときには加熱装置で加熱して所定温度
の湯として給湯することができ、改質器や燃料電池の廃
熱を効率良く利用して必要とする温度の給湯を行なうこ
とができると共に小型化が可能になるものである。
【0029】また請求項2の発明は、水を蓄熱タンクを
経由して加熱装置に供給するようにしたので、蓄熱タン
クに蓄熱された廃熱で加熱された温水の温度を加熱装置
で調整して給湯することができるものである。また請求
項3の発明は、熱交換装置を熱媒を循環させる方式に形
成し、熱媒が燃料電池の廃熱を回収した後に改質器の廃
熱を回収するように熱交換装置の循環経路を形成したの
で、先に廃熱温度の低い燃料電池との間で熱交換させて
熱媒に燃料電池の廃熱を回収した後、廃熱温度の高い改
質器との間で熱交換させて熱媒に改質器の廃熱を回収さ
せることができ、効率高く廃熱の回収を行なうことがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】蓄熱タンクの実施の形態の一例を示す断面図で
ある。
【図3】蓄熱タンクの実施の形態の他の一例を示す断面
図である。
【図4】蓄熱タンクの実施の形態の他の一例を示す断面
図である。
【図5】蓄熱タンクの実施の形態の他の一例を示す断面
図である。
【図6】従来の一例を示す斜視図である。
【図7】従来の他の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 改質器 2 燃料電池 3 蓄熱タンク 4 熱交換器 6 加熱装置
フロントページの続き (72)発明者 工藤 均 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 品川 幹夫 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原燃料から水素リッチな改質ガスを生成
    する改質器と、改質ガスの水素を燃料として発電を行な
    う燃料電池と、改質器と燃料電池の少なくとも一方の廃
    熱を回収して蓄熱タンクに供給する熱交換装置と、蓄熱
    タンクに水を通して蓄熱タンクで水を加熱させる送水機
    構と、蓄熱タンクで加熱された水を追い炊き加熱する加
    熱装置を具備して成ることを特徴とする燃料電池給湯コ
    ジェネレーションシステム。
  2. 【請求項2】 水は蓄熱タンクを経由して加熱装置に供
    給されるようにして成ることを特徴とする請求項1に記
    載の燃料電池給湯コジェネレーションシステム。
  3. 【請求項3】 熱交換装置を熱媒を循環させる方式に形
    成し、熱媒が燃料電池の廃熱を回収した後に改質器の廃
    熱を回収するように熱交換装置の循環経路を形成して成
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の燃料電池給
    湯コジェネレーションシステム。
JP9252433A 1997-09-17 1997-09-17 燃料電池給湯コジェネレーションシステム Pending JPH1197044A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9252433A JPH1197044A (ja) 1997-09-17 1997-09-17 燃料電池給湯コジェネレーションシステム

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