JPH1196512A - 薄膜磁気ヘッド及びその製造方法 - Google Patents

薄膜磁気ヘッド及びその製造方法

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JPH1196512A
JPH1196512A JP27825097A JP27825097A JPH1196512A JP H1196512 A JPH1196512 A JP H1196512A JP 27825097 A JP27825097 A JP 27825097A JP 27825097 A JP27825097 A JP 27825097A JP H1196512 A JPH1196512 A JP H1196512A
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JP
Japan
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film
core
magnetic
etching
magnetic head
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JP27825097A
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English (en)
Inventor
Togo Nishiyama
東郷 西山
Hideji Orihara
秀治 折原
Shingo Yagyu
慎悟 柳生
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 磁性材料の再付着層による錆の発生を防止
し、良好な耐食性や磁気ヘッド特性が得られる薄膜磁気
ヘッド及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 基板10上の磁性膜12を、レジストパ
ターン14をマスクとしてイオンビームエッチングす
る。このエッチング工程で、磁性膜12及びレジストパ
ターン14の側面に再付着層32が形成される。エッチ
ング終了後、同一チャンバ内で保護膜50を形成する。
保護膜50は、TiNなどを用いて例えば500nmの厚
さに形成する。これによって、磁性膜12の表面が保護
膜50で覆われるようになり、空気中の酸素との接触が
断たれて耐食性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、薄膜磁気ヘッド
及びその製造方法にかかり、特にその耐食信頼性の改良
に関するものである。
【0002】
【背景技術】薄膜磁気ヘッドは、インダクタンスが低
く、周波数特性に優れていることから、ハードディスク
ドライブなどに数多く使用されている。また、近年は、
VTRのデジタル化が進みつつあり、ハードディスクド
ライブと同様に薄膜磁気ヘッドの使用が検討されてい
る。
【0003】薄膜磁気ヘッドの磁性材料としてはパーマ
ロイ(NiFe)が一般的であり、メッキ法によってコ
ア形状に形成する。しかし、記録密度の向上や媒体の高
保持力化に伴い、センダスト(FeAlSi),コバル
ト系アモルファス(CoNbZr),窒化鉄(FeTa
N,FeSiN)などが用いられようとしている。これ
らの材料のコア形状加工には、メッキ法ではなくイオン
ビームエッチングを用いるのが一般的である。すなわ
ち、スパッタリングなどによって磁性膜を成膜した後、
フォトリソグラフィによって所定のコア形状のレジスト
を磁性膜上に形成し、イオンビームエッチング(イオン
ミリング)によって所定形状に加工する。
【0004】図6には、このようなイオンビームエッチ
ングによって無機絶縁材及び磁性材料をコア形状に加工
する薄膜磁気ヘッドの製造方法が示されている。まず、
同図(A)に示すように、非磁性基板10上に磁性膜12
をスパッタリング法などによって成膜する。次に、この
磁性膜12上に、レジスト14を塗布するとともに、下
部コア形状になるようにパターニングする。図6(A)の
平面は、同図(B)に示すようになる。この(B)の矢印3A
方向に見た断面が(A)である。
【0005】次に、このレジストパターン14をマスク
として図6(A)中の矢印のようにイオンビームエッチン
グを行い、磁性膜12を所定形状にエッチングする。エ
ッチング後レジスト14を除去し、下部コア12が形成
された主面上に例えばSiO2による絶縁膜16をスパ
ッタリングで堆積する。そして、図6(C)に示すよう
に、下部コア12が露出するまで平坦化研磨を行う。
【0006】次に、以上の工程,すなわち磁性膜の成
膜,レジストのパターニング,イオンビームエッチン
グ,レジスト除去,絶縁材料による埋め込み,研磨,の
各処理を繰り返し行って、図6(D)に示すように中間コ
ア18,20,絶縁膜22をそれぞれ形成する。図6
(D)平面は、同図(E)に示すようになる。この(E)の矢印
3D方向に見た断面が(D)である。その後、コイル形状
に絶縁膜22中に溝をRIE法などにより形成し、例え
ばCuなどを充填して、図6(F)に示すように中間コア
20を巻回するようにコイル24を形成する。図6(F)
の平面は、同図(G)に示すようになる。この(G)の矢印3
F方向断面が(F)である。
【0007】次に、主面上に磁気ギャップとなる絶縁膜
26を、例えばSiO2によってスパッタリングやCV
D法などにより形成する。そして、上述したコア形成の
工程を繰り返し行って上コア28を形成し、図6(H)に
示すように薄膜磁気ヘッドが得られる。なお、図示の例
は、中間コア18,20及びコイル24が一層の構造で
あるが、それら中間コア及びコイルを必要に応じて複数
層形成してもよい。このようにして、周波数特性に優れ
ており、高い記録密度にも対応可能な薄膜磁気ヘッドを
作製することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ここで、コア用磁性膜
として鉄を主とする結晶材料,すなわちセンダストや窒
化鉄などを用いた薄膜磁気ヘッドに対して塩水噴霧試験
を行ったところ、磁気コアのエッジ部分に錆が発生し
た。図7には、媒体摺動面から見た錆の発生の状態が示
されており、下コア12,中間コア18,上コア28の
エッジに錆30が発生している。媒体摺動面に錆30が
発生すると、良好な信号再生は困難となる。
【0009】この原因について検討してみたところ、コ
ア材料のエッチング時にコア側面に形成される再付着層
が原因であることが判明した。図8(A)には、磁性膜1
2をイオンビームによってエッチングしている状態が示
されており、同図(B)には、エッチング完了時の状態が
示されている。(A)に示すように、磁性膜12は、矢印
F1のようにレジスト14の形状にエッチングされてい
く。すなわち、レジスト14によってマスクされていな
い平坦部分の磁性膜がイオンビームによって削られてい
く。このとき、マスクされたコア部分の近傍に着目する
と、イオンビームによってエッチングされた粒子が、矢
印F2のようにコア側面に再付着する。この再付着した
エッチング粒子の一部は、矢印F3で示すようにイオン
ビームによって再びエッチングされる。このようなエッ
チングと再付着を繰り返しながら、コア側面に再付着層
32が形成される。
【0010】このコア側面の再付着層32を調べたとこ
ろ、極めて活性であり、錆30が発生しやすいことが判
明した。また、この再付着層32の厚みは、エッチング
の条件やコア厚みによって変化するが、最低でも10nm
は存在する。
【0011】この発明は、以上の点に着目したもので、
その目的は、磁性材料の再付着層による錆の発生を防止
し、良好な耐食性や磁気ヘッド特性が得られる薄膜磁気
ヘッド及びその製造方法を提供することを、その目的と
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、この発明は、イオンビームエッチングによって得た
コアに対して保護膜を形成することを特徴とする。他の
発明は、前記保護膜を、イオンビームエッチングによっ
て得たコアに対して同一チャンバ内で連続して形成する
ことを特徴とする。更に他の発明は、イオンビームエッ
チングによって得たコアに対して逆スパッタを行い、そ
の後に、保護膜をコアに形成することを特徴とする。
【0013】この発明の前記及び他の目的,特徴,利点
は、以下の詳細な説明及び添付図面から明瞭になろう。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。なお、上述した背景技術と対応する
構成部分には、同一の符号を用いることとする。最初
に、図1〜図4を参照しながら実施形態1のヘッド製造
方法について説明する。
【0015】まず、図1(A)に示すように、非磁性基板
10上に磁性膜12を形成する。本形態では、非磁性基
板材料としてTiCaO3が使用され、上部及び下部コ
ア材料としてCoZrNbが使用され、中間コア材料と
してFeSiMoNが使用される。磁性膜12は、例え
ば5μmの膜厚にスパッタリング法によって成膜する。
【0016】次に、磁性膜12上に、フォトレジスト膜
を形成し、図1(B)に示すように、下部コア形状となる
ようにパターニングを行ってレジストパターン14を得
る。この状態で、同図(C)に矢印FAで示すように、圧
力2×10-4Torr,ビーム加速電圧600V,ビーム入
射角10゜の条件で、アルゴンによってイオンビームエ
ッチングを行う。この条件によれば、約150分で磁性
膜12のエッチングは完了する。エッチング終了時点の
様子は図1(D)に示すようになり、残った磁性膜12及
びレジストパターン14の側面に、上述した再付着層3
2が形成されている。
【0017】以上のエッチングの終了後、図2(A)に示
すように保護膜50を形成する。この保護膜50の材料
としては、耐食性が高いものであればよい。しかし、酸
化膜を保護膜50に使用すると、酸化膜中の酸素が磁性
膜12と反応する場合もある。このため、窒化膜,例え
ばTiNなどを用いるとよい。保護膜50は、例えば5
00nmの厚さに形成する。これによって、磁性膜12の
表面が保護膜50で覆われるようになり、空気中の酸素
との接触が断たれて耐食性が向上する。
【0018】なお、エッチング装置としては、例えば図
4に示すようなデュアルイオンビーム装置を用いる。こ
の装置内には、非磁性基板10を保持するホルダ10
0,基板10にエッチング用のイオンビーム(矢印F1
0)を照射するためのイオンガン102,保護膜50を
形成するためのターゲット104,このターゲット10
4にイオンビーム(矢印F12)を照射するためのイオ
ンガン106がそれぞれ設けられている。図1(C)に矢
印FAで示したエッチングは、イオンガン102から出
力されたイオンビームによって行われる。保護膜50の
形成は、イオンガン102から出力されたイオンビーム
によってターゲット104からスパッタ粒子を矢印F1
4の方向に叩き出すことで行われる。
【0019】この装置によれば、磁性膜12のエッチン
グから保護膜50の形成までの工程を、真空を破ること
なく行うことができる。上述したように、エッチングに
よって磁性膜12に活性な再付着層32が形成される。
図4の装置によれば、空気中の酸素に触れることなく再
付着層32上に保護膜50を形成することができる。
【0020】次に、図4の装置のチャンバ内から基板1
0を取り出して、レジストパターン14を除去する。す
ると、図2(B)に示すように、レジストパターン14の
表面に形成された再付着層32や保護膜50も、リフト
オフによって一緒に除去される。次に、図2(B)に示す
ように、下部コア12が形成された主面上に、例えばS
iO2などによる絶縁層16をCVDやスパッタリング
で6〜7μm成膜する。そして、図2(C)に示すように、
下部コア12が露出するまで平坦化研磨を行う。
【0021】次に、図1(A)〜(C)と同様にして中間コア
18,20を形成する。これら中間コア18,20のエ
ッチング時にも、図2(D)に示すように再付着層32が
形成される。従って、図(A)に示すように、下コア12
と同様にして保護膜52を形成する。その後、図2(B)
〜(C)と同様にして絶縁膜22を形成するとともに、中
間コア18,20が露出するように平坦化研磨を行う。
そして、絶縁膜22中に、コイル形状(螺旋状)に溝を
RIE法などによって形成し、例えばCuを充填してコ
イル導体24を形成する。コイル導体24は、図6
(G)に示したように、中間コア20を巻回するように
形成される。
【0022】次に、図3(C)に示すように、主面上
に、SiO2などによる絶縁膜26を、スパッタリン
グ,CVDなどの方法によって例えば0.2μmの膜厚
となるように形成する。この絶縁膜26が磁気ギャップ
となる。その後、上述した下部コア12と同様の工程に
よって上部コア28と、その再付着層32を覆う保護膜
54を形成する。下部コア12,中間コア18,20,
上部コア28によって磁気回路が構成される。そして更
に、コイル導体24の接続用導体,引出用導体(いずれ
も図示せず)を形成するとともに、中間コア18側を研
磨して薄膜磁気ヘッドが得られる。
【0023】このように、本形態によれば、磁性膜エッ
チング時に形成される再付着層32が保護膜50,5
2,54によって覆われている。このため、再付着層3
2と酸素との接触が保護膜50〜54によって絶たれ、
これによって再付着層32における錆の発生が良好に低
減される。従って、耐食性のある良好な特性の薄膜磁気
ヘッドを得ることができる。
【0024】次に、図5も参照しながら実施形態2につ
いて説明する。上述した形態1では、再付着層の上に保
護膜を形成したが、形態2では再付着層を除去した後、
保護膜が形成される。非磁性基板10上にCoZrNb
などによる磁性膜12を、例えばスパッタリング法で3
μmの厚さに成膜する。本形態では、非磁性基板材料と
してAl203−TiCが使用され、下部及び上部コア材
料としてCoZrNbが使用され、中間コア材料として
FeSiMoNが使用される。
【0025】そして、下部コア形状にレジストパターン
14を形成し、前記形態1と同様の条件でイオンエッチ
ングを行う。すると、図5(A)に示すような状態とな
る。これは、前記図1(D)と同様である。基板10を大
気中に戻してレジストパターン14を除去すると、図5
(B)に示すようになる。次に、本形態では、スパッタ装
置(図示せず)に基板10をセットし、図5(C)に矢印
FBで示すように逆スパッタを行う。このとき、下部コ
ア12側壁の再付着層32の厚み(10nm)以上の除去
量となるように、スパッタリングの条件を設定する。例
えば、3インチウエハ基板に対し、40mTorr,100
W,20分で、平坦部は200nm,側壁部は20nmエッ
チングできる。
【0026】次に、本形態では、図5(D)に示すように
下部コア12上に保護膜60が形成される。保護膜60
は、例えばTa2O5をスパッタリングによって5μm堆
積することで形成する。そして、図5(E)に示すよう
に、下部コア12の主面が露出するまで、保護膜60の
平坦化研磨を行う。その後、図2(B)〜(C)に示したよう
に、SiO2などによる絶縁膜を形成して研磨する。中
間コアや上部コアについても同様である。
【0027】このように、本形態によれば、エッチング
後のコアを一度大気中に晒してレジスト除去など所定の
工程の処理を行う。その後、次の絶縁膜形成の工程前
で、コア側壁部分のさびやすい再付着層を逆スパッタで
除去する。そして、保護膜60を形成した後絶縁膜を形
成する。このため、再付着層による錆の発生は良好に防
止され、耐食性が向上する。
【0028】この発明には数多くの実施形態があり、以
上の開示に基づいて多様に改変することが可能である。
例えば、次のようなものも含まれる。 (1)上述した材料や形成条件,製造装置は一例であり、
それらに限定されるものではない。 (2)薄膜磁気ヘッドの構造も同様である。前記形態では
中間コア及びコイル導体を1層としたが、複数層形成し
てもよい。 (3)保護膜として、TiNの他に、Pt,Au,AlN
(窒化アルミ),その他の金属を用いてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本形態によれば、
次のような効果がある。 (1)再付着層を保護膜によって覆うことにより、再付着
層と酸素との接触が絶たれ、再付着層における錆の発生
が良好に低減される。これにより、良好な耐食性や磁気
ヘッド特性を得ることができる。 (2)再付着層を除去して保護膜で覆うこととしたので、
製造工程中でスパッタリング後のコアが大気中に触れて
も、再付着層による錆の発生が防止され、良好な磁気ヘ
ッド特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態1の主要工程における磁気
ヘッド断面を示す図である。
【図2】実施形態1の主要工程における磁気ヘッド断面
を示す図である。
【図3】実施形態1の主要工程における磁気ヘッド断面
を示す図である。
【図4】実施形態1に好適なエッチング装置の一例を示
す図である。
【図5】実施形態2の主要工程における磁気ヘッド断面
を示す図である。
【図6】背景技術の主要工程における磁気ヘッド断面及
び平面を示す図である。
【図7】媒体摺動面から見た背景技術の磁気ヘッドを示
す図である。
【図8】コア部分における錆の様子を示す図である。
【符号の説明】
10…非磁性基板 12…下部コア 14…レジストパターン 16,22…絶縁膜 18,20…中間コア 24…コイル導体 26…ギャップ絶縁膜 28…上部コア 32…再付着層 50,52,54,60…保護膜 100…ホルダ 102,106…イオンガン 104…ターゲット

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオンビームエッチング法を用いて所定
    パターンに磁性膜をエッチングし、所望形状のコアを得
    る薄膜磁気ヘッドの製造方法において、 前記イオンビームエッチングによって得たコアに対して
    保護膜を形成することを特徴とする薄膜磁気ヘッドの製
    造方法。
  2. 【請求項2】 イオンビームエッチング法を用いて所定
    パターンに磁性膜をエッチングし、所望形状のコアを得
    る薄膜磁気ヘッドの製造方法において、 前記イオンビームエッチングによって得たコアに対し
    て、同一チャンバ内で連続して保護膜を形成することを
    特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。
  3. 【請求項3】 イオンビームエッチング法を用いて所定
    パターンに磁性膜をエッチングし、所望形状のコアを得
    る薄膜磁気ヘッドの製造方法において、 前記イオンビームエッチングによって得たコアに対して
    逆スパッタを行い、その後に保護膜をコアに形成するこ
    とを特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1,2又は3のいずれかの方法で
    製造した薄膜磁気ヘッドであって、下部コア,中間コ
    ア,コイル導体,磁気ギャップ及び上部コアを含むこと
    を特徴とする薄膜磁気ヘッド。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100695135B1 (ko) 2004-12-17 2007-03-14 삼성전자주식회사 TiN을 상지층으로 사용한 자기 저항 소자
JP2008141210A (ja) * 2007-12-20 2008-06-19 Toshiba Corp 磁気ランダムアクセスメモリの製造方法

Cited By (3)

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