JPH1195512A - シート搬送装置及び画像処理装置 - Google Patents

シート搬送装置及び画像処理装置

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JPH1195512A
JPH1195512A JP9256633A JP25663397A JPH1195512A JP H1195512 A JPH1195512 A JP H1195512A JP 9256633 A JP9256633 A JP 9256633A JP 25663397 A JP25663397 A JP 25663397A JP H1195512 A JPH1195512 A JP H1195512A
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JP
Japan
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unit
adjusting
weight
auxiliary
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JP9256633A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Koyanagi
小柳  倫明
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置内のスペースを有効利用すると共に補助
手段による補助力の適正化を図ること。 【解決手段】 複数のユニットU1,U2からなるシー
ト搬送装置Hにおいて、装置本体R1と搬送ユニットU
2の間の境界部及び搬送ユニットU1と搬送ユニットU
2の間の境界部を開放するために該各搬送ユニットU
1,U2を同一軸16上で各々独立して回動させるための
ヒンジユニット10,11と、各搬送ユニットU1,U2の
開閉に要する力を補助するためのバネ17〜20と、各搬送
ユニットU1,U2を保持するフレームとを有し、前記
フレームを構成するADFステイ21〜24の中空部25に、
前記バネ17〜20による付勢力の大きさを調整するための
調整手段50を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の搬送ユニッ
トからなるシート搬送装置に関し、例えばスキャナ、複
写機、ファクシミリ等の画像処理装置に用いられるシー
ト搬送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より一般的に利用されている画像処
理装置としては、例えば図10に示す如き複写機がある。
尚、図10は従来の複写機の上部外観図である。この複写
機100は、複写機本体101 と、その上部に原稿を自動的
に読取部へと搬送する自動原稿搬送装置(以下、ADF
という)102 を備えている。
【0003】ADF102 は、その上部に原稿を載置する
ための原稿載置部102aを備え、通常、ユーザは前記原稿
載置部102aに複数枚の原稿Gを一度に積載する。そし
て、複写開始ボタンが押されることで、ADF102 によ
り原稿Gが一枚ずつ分離給送されて読取部へと搬送され
る。
【0004】ADF102 内の原稿Gの搬送は、搬送経路
及び搬送手段を備える搬送ユニットにより行われる。そ
して例えば、原稿Gの両面の画像読み取りを連続して行
う機能を備えている場合には、原稿Gの一方の面の画像
を読み取った後に、該原稿Gを反転させるUターン搬送
経路を利用して原稿Gの他方の面を読取部へと搬送する
ことも行われている。
【0005】このようなUターン搬送経路を含むものは
装置スペース上の問題から搬送経路が階層的に構成され
ていることが多く、従って搬送ユニットが複数のユニッ
トに分割された構成となっている。そして例えば、この
ADF102 内に原稿Gが停滞(ジャム)した場合には、
その停滞原稿を取り除くために各ユニット間の境界部を
ヒンジ等の回動手段によって開放するように構成されて
いる。更に、前記ユニットの開閉操作を向上させるため
に、前記回動手段には各ユニットの開閉に要する力を補
助するためのバネ,ダンパー等の補助手段が設けられて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、例えば、前記補助手段としてのバネの付勢力
(補助力)にバラツキ等があり、これを適正な力に調整
するための調整手段を該補助手段が設けられた回動手段
に設けなければならず、これによって回動手段の占有ス
ペースが大きくなり、結果的に装置が大型化してしまう
という問題があった。
【0007】そこで、本発明の目的は、装置内のスペー
スを有効利用すると共に補助手段による補助力の適正化
を図ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の代表的な構成は、搬送経路や搬送手段を備え
シートを搬送する搬送ユニットを複数のユニットに分割
して構成したシート搬送装置において、各ユニット間の
境界部を開放するために該各ユニットを同一軸上で各々
独立して回動させるための回動手段と、各ユニットの開
閉に要する力を補助するための補助手段と、各ユニット
を保持するフレームとを有し、前記フレームに、前記補
助手段による補助力の大きさを調整するための調整手段
を設けたことを特徴とする。
【0009】具体的には、例えば、前記調整手段は、重
りとこれを任意の位置に移動固定するための移動手段と
よりなることを特徴とする。
【0010】更に、前記調整手段の重りは、前記ユニッ
トの回動中心である軸線に対して接離する方向に移動可
能であることを特徴とする。
【0011】また、前記フレームは中空のパイプ部材を
有し、該中空のパイプ部材の中に前記調整手段を設けた
ことを特徴とする。
【0012】上記構成によれば、各ユニットを保持する
フレームに、各ユニットの開閉に要する力を補助するた
めの補助手段による補助力の大きさを調整するための調
整手段を設けているので、装置内のスペースを有効利用
することができ、且つ前記補助手段による補助力の適正
化を図ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を適
用したシート搬送装置の実施の形態について具体的に説
明する。以下の説明では、画像処理装置に用いられるシ
ート搬送装置を例示している。
【0014】〔第1実施形態〕第1実施形態に係るシー
ト搬送装置について図1〜図9を用いて詳しく説明す
る。尚、本実施形態では、画像処理装置としての画像読
取装置に用いられるシート搬送装置を例示して説明す
る。
【0015】先ず、図1を用いて、画像読取装置全体の
概略構成について簡単に説明する。図1は第1実施形態
に係るシート搬送装置Hを備え、該シート搬送装置Hに
より搬送されるシートとしての原稿の画像情報を読み取
る画像読取装置Rの概略構成を示す模式断面図である。
【0016】図1に示すように、画像情報を記録した紙
や合成樹脂等のシート(以下、原稿Gという)は、シー
ト搬送装置H(図1中の一点鎖線内の構成)の上部に備
えられた給紙トレイ1上に積載される。原稿Gは給紙ト
レイ1から搬送手段としての搬送ローラ対等により図1
中矢印A1〜A10に示される搬送経路Kを搬送され、途
中露光部3を通過するとき、位置5aに停止している画
像読取手段としてのスキャナ5により原稿Gの画像読み
取りが行われ、その後排紙部4へと排紙される。
【0017】また、画像読取装置Rは、原稿Gの片面の
画像情報を読み取る片面読取モードと、両面に画像情報
が記載された原稿Gの両面の画像情報を順次読み取る両
面読取モードとを備えている。
【0018】従って、シート搬送装置Hはそれぞれの読
取モードに対応して搬送経路Kを変更している。即ち、
片面読取モードの時にはフラッパFを位置F1(図1中
下側の実線)に移動させ、原稿Gを矢印A1、A2、A
3、A4、A5、A6、A7の順に従って搬送させて片
面の画像情報を読み取る。
【0019】一方、両面読取モードの時にはフラッパF
を位置F2(図1中上側の点線)に移動させ、原稿Gを
矢印A1、A2、A3、A4、A5、A8、A9、A1
0、A6、A7の順に従って搬送させることで両面を露
光部3に対向させ、原稿Gの両面の画像情報を読み取
る。
【0020】尚、シート搬送装置Hで搬送不可能な原
稿、例えば書籍等の厚手の原稿の画像を読み取る場合の
ブック読取モードでは、スキャナ5の走査部を位置5b
に移動させると共に、その位置5bから更に図1中右側
の方向へ移動走査を行うことにより、圧板部7下にセッ
トされた原稿の画像読み取りを行う。
【0021】次に、図2〜図9を用いて、本発明を適用
したシート搬送装置Hの構成について詳しく説明する。
図2はシート搬送装置Hのユニット構成を示す説明図で
ある。図3はシート搬送装置Hのヒンジユニット部を透
視図的に示す外観斜視図、図4はヒンジユニット10,11
により支持される各搬送ユニットU1,U2を模式的に
表した図であり、図4(a)はヒンジユニット10,11を
選択して説明する概念図、図4(b)は図3の矢印V1
方向から見た矢視図であり、搬送ユニットU1,U2と
ヒンジユニット10,11との位置関係を示している。
【0022】図2に示すように、シート搬送装置Hに
は、原稿Gを反転搬送するために略8の字状に重なって
階層的に形成された搬送経路Kが備えられている。そし
て、この搬送経路Kでの原稿ジャム処理を容易に行うた
めに、図2に斜線で示すように、シート搬送装置Hは上
側の搬送ユニットU1と下側の搬送ユニットU2とに分
割された構成となっている。
【0023】各搬送ユニットU1,U2はそれぞれ図3
及び図4に示すように、装置本体R1に固定された回動
手段としての一対のヒンジユニット10,11に備えられた
回動ステイ12,15及び回動ステイ13,14により回動自在
に支持されている。
【0024】ヒンジユニット10,11はそれぞれ2本の回
動ステイ12,15、回動ステイ13,14を備え、各回動ステ
イは同軸となる軸16により各々独立して回動可能となっ
ている。また、17〜20は各搬送ユニットU1,U2の開
閉に要する力を補助する補助手段としてのバネであり、
回動ステイ12〜15を図において上方に付勢している。こ
のバネ17〜20の付勢力(補助力)とユニット重量とのバ
ランスをとることによって搬送ユニットU1,U2を任
意の開放位置に保持させたり、搬送ユニットU1,U2
を開閉する操作力を軽くすることができる。更に回動ス
テイ12,15の対と回動ステイ13,14の対により搬送ユニ
ットU1,U2は各々独立して回動可能となっており、
搬送ユニットU1を開放した状態(図8(a)参照)
や、搬送ユニットU2も共に装置本体R1から開放した
状態(図7(a)参照)とすることが可能となってい
る。
【0025】図5に示すように、各搬送ユニットU1,
U2は各回動ステイ12〜15から延長されるパイプ部材と
してのADFステイ21〜24を介してフレームに支持され
ている。このADFステイ21〜24は各搬送ユニットU
1,U2を支持するフレームの剛性を確保するために中
空の角パイプを使用しており、これに各搬送ユニットU
1,U2を支持するフレームを構成する前後(図5の手
前と奥)の側板が締結されている。
【0026】尚、図5において、31は搬送ユニットU1
と搬送ユニットU2の境界部にで搬送経路を構成する搬
送ユニットU1の下面で構成される上ガイド、32は搬送
ユニットU2の上面で構成される下ガイド、33は原稿G
を挟持搬送する搬送ローラ対を構成する搬送ローラであ
る。
【0027】また、分割された各搬送ユニットU1,U
2は、図6に示すように、搬送ユニットU2に固定され
る係合手段としてのラッチ41,42と操作手段としてのレ
バー43により、搬送ユニットU2と装置本体R1及び搬
送ユニットU2と搬送ユニットU1の境界部が閉鎖され
るように係合固定される。ラッチ41は搬送ユニットU1
の止め金部46と係合する爪41aと搬送ユニットU2の止
め金部47と係合する爪42aを備えている。またレバー43
はラッチ41を押圧して止め金部46との係合を解除する押
圧部43aとラッチ42を押圧して止め金部47との係合を解
除する押圧部43bとを備えている。
【0028】ユーザは搬送経路Kで原稿の停滞が発生し
た場合には、このレバー43を持って矢印A21方向又は矢
印A22方向に操作することで所望の搬送ユニットを開放
することが可能となる。
【0029】図7及び図8を用いて復帰処理時の操作に
ついて説明する。先ず図7(a)、(c)に示すよう
に、レバー43を矢印A21方向に持ち上げると、ラッチ42
の爪42aが止め金部47から外れて搬送ユニットU2と装
置本体R1との間の搬送経路が開放される。この時のヒ
ンジユニット10,11の状態は図7(b)に示す通りであ
る。そして開放された搬送経路を確認し、停滞原稿があ
れば除去を行う。
【0030】次に図8(a)、(c)に示すように、搬
送ユニットU2に設けられたレバー43を矢印A22方向に
押し下げることでラッチ41の爪41aが止め金部46から外
れ、搬送ユニットU1はバネ17,20の付勢によりそのま
ま上方に残り、搬送ユニットU2はユーザが更にレバー
43を矢印A22方向に押し下げることでラッチ42の爪42a
が止め金部47と係合し、搬送ユニットU2は装置本体R
1と係合して下方に降りた状態となる。この操作により
搬送ユニットU1と搬送ユニットU2の間の原稿両面読
取時の搬送経路が開放される。この時のヒンジユニット
10,11の状態は図8(b)に示す通りである。そして開
放された搬送経路を確認し、停滞原稿があれば除去を行
う。
【0031】次に、前述の如き搬送ユニットの開閉時
に、該搬送ユニットに作用する補助手段としてのバネ17
〜20の付勢力(補助力)の大きさを調整するための調整
手段について図9を用いて説明する。図9は前記調整手
段の一構成例を示す説明図である。
【0032】本実施形態に係る調整手段50は、図9に示
すように、移動可能なバランス調整用の重り51と、該重
り51を任意の位置に移動固定するための移動手段として
のレール52とにより構成されている。そして、前記バラ
ンス調整用の重り51は、各ADFステイ21〜24の中空部
25の形状に合わせた形となっており、レール52にはバラ
ンス調整用の重り51と係合するボス53が所定の間隔で設
けられている。即ち、バランス調整用の重り51は、前記
搬送ユニットU1,U2の回動中心である軸16に対して
接離する方向(垂直方向)に移動可能となっている。従
って、通常のバネにおいては約10%程度のバラツキ等が
考えられるが、これを補正するためにバネ17〜20の付勢
力(補助力)が足りない時には重り51を矢印A31方向
(軸16に寄せる方向)に移動させ、逆に大き過ぎる時は
矢印A32方向(軸16から離れる方向)に移動させる。
【0033】尚、本実施形態では、前記調整手段50はフ
レームを構成するADFステイ21〜24の中に設けられる
構成となっているが、該調整手段50は前述の如きバラン
ス調整後、図10(b)に示すように各ADFステイ21〜
24の中空部25に前方の開口部より挿入され、フレームを
構成する前側板にビス54等によって締結される構成とな
っている。
【0034】上述したように、本実施形態によれば、各
搬送ユニットU1,U2を支持する各ADFステイ21〜
24の中空部25に、各搬送ユニットU1,U2の開閉に要
する力を補助するためのバネ17〜20の付勢力のバラツキ
を補正するための調整手段50を設けたので、前記バネ17
〜20による補助力の適正化が図れ、且つ装置内のスペー
スの有効利用ができる。更に、前述の如くして調整が簡
単に行えるので、市場でのサービス性も向上する。
【0035】〔他の実施形態〕前述した実施形態では、
バランス調整用の重り51を移動させる移動手段として重
りと係合するボスが所定の間隔で設けられたレール52を
例示したが、これに限定されるものではなく、例えば移
動手段としてリードスクリューを用い、このリードスク
リューを回転させることによって重りを移動させるよう
に構成しても有効である。
【0036】また前述した実施形態では、シート搬送装
置Hを装置本体R1と2つの搬送ユニットU1,U2に
分割した構成を例示したが、これに限定されるものでは
なく、例えば3つ或いは4つの搬送ユニットに分割した
構成としても良く、必要に応じて適宜分割構成すれば良
い。
【0037】また前述した実施形態では、中空のパイプ
部材(ADFステイ21〜24)として中空の角パイプを例
示したが、これに限定されるものではなく、例えば断面
が略コの字状の部材であっても良い。
【0038】また前述した実施形態では、画像処理装置
として、原稿の画像を読み取る機能を有する画像読取装
置を例示したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば更に記録シートに画像を記録する機能を有す
る複写機、ファクシミリ等の他の画像処理装置であって
も良く、該画像処理装置に用いられるシート搬送装置に
本発明を適用することにより同様の効果を得ることがで
きる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各ユニットを保持するフレームに、各ユニットの開閉に
要する力を補助するための補助手段による補助力の大き
さを調整するための調整手段を設けたので、装置内のス
ペースの有効利用ができ、且つ前記補助手段の補助力の
適正化を図ることができる。また補助力の調整の簡易化
が図れ、市場でのサービス性も向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係るシート搬送装置を備えた画
像読取装置の概略構成を示す模式断面図
【図2】前記画像読取装置におけるシート搬送装置のユ
ニット構成を示す説明図
【図3】前記シート搬送装置のヒンジユニット部を透視
図的に示す外観斜視図
【図4】搬送ユニットとヒンジユニットとの関係を模式
的に表した図
【図5】搬送ユニットU1を開放した状態図
【図6】各搬送ユニットと装置本体とを係合/解除する
レバー近傍の説明図
【図7】装置本体R1と搬送ユニットU2との境界部を
開放した状態図
【図8】搬送ユニットU1と搬送ユニットU2との境界
部を開放した状態図
【図9】調整手段の一構成例を示す説明図
【図10】従来技術の説明図
【符号の説明】
F …フラッパ F1,F2…位置 G …原稿 H …シート搬送装置 K …搬送経路 R …画像読取装置 R1 …装置本体 U1,U2…搬送ユニット 1 …給紙トレイ 3 …途中露光部 4 …排紙部 5 …スキャナ 5a,5b…位置 7 …圧板部 10,11…ヒンジユニット 12〜15…回動ステイ 16 …軸 17〜20…バネ 21〜24…ADFステイ 25 …中空部 31 …上ガイド 32 …下ガイド 33 …搬送ローラ 41,42…ラッチ 41a,42a…爪 43 …レバー 43a,43b…押圧部 46,47…止め金部 50 …調整手段 51 …重り 52 …レール 53 …ボス 54 …ビス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送経路や搬送手段を備えシートを搬送
    する搬送ユニットを複数のユニットに分割して構成した
    シート搬送装置において、 各ユニット間の境界部を開放するために該各ユニットを
    同一軸上で各々独立して回動させるための回動手段と、
    各ユニットの開閉に要する力を補助するための補助手段
    と、各ユニットを保持するフレームとを有し、 前記フレームに、前記補助手段による補助力の大きさを
    調整するための調整手段を設けたことを特徴とするシー
    ト搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記調整手段は、重りとこれを任意の位
    置に移動固定するための移動手段とよりなることを特徴
    とする請求項1に記載のシート搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記調整手段の重りは、前記ユニットの
    回動中心である軸線に対して接離する方向に移動可能で
    あることを特徴とする請求項2に記載のシート搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記フレームは中空のパイプ部材を有
    し、該中空のパイプ部材の中に前記調整手段を設けたこ
    とを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記
    載のシート搬送装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも原稿の画像を読み取るための
    画像読取手段を有する画像処理装置において、 前記原稿を搬送する搬送手段として、請求項1〜請求項
    4のいずれか1項に記載のシート搬送装置を有すること
    を特徴とする画像処理装置。
JP9256633A 1997-09-22 1997-09-22 シート搬送装置及び画像処理装置 Pending JPH1195512A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11353876B2 (en) 2017-09-30 2022-06-07 Beijing Geekplus Technology Co., Ltd. Automatic conveyor unit, motion control method and apparatus therefor, and automatic sorting system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11353876B2 (en) 2017-09-30 2022-06-07 Beijing Geekplus Technology Co., Ltd. Automatic conveyor unit, motion control method and apparatus therefor, and automatic sorting system

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