JP2006065188A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 開閉する読取部およびヒンジのコストを高価にすることなく、読取部を構造的に安定させると共に、シート材の取り出しだけでなく、記録部内部のメンテナンス作業を容易に行えるようにする。
【解決手段】 排出されたシートを積載するシート積載部の両側に、読取部を支える脚部を設け、読取部と脚部とを一体的に移動可能に構成する。
【選択図】 図6

Description

本発明は、記録部の上部に読取部を有し、読取部が開閉するように設けられた、スキャナ機能、プリンタ機能、コピー機能、ファクシミリ機能などを有する画像形成装置に関するものである。
従来における画像形成装置においては、装置の設置スペースの低減を図ったものとして、記録部の上方に読取部を回動可能に設けたものがある。(例えば、特許文献1参照。)
以下、図7により従来の画像形成装置について説明する。
図7に示されるように、従来の画像形成装置は画像読取り部2と記録紙作成部10とを重ねた状態の装置として構成しており、両装置の間に記録紙排出部5を形成して、記録紙を排出させるようにしている。前記画像読取り部2では、一般の画像読取り装置の場合と同様に、装置本体の上部に原稿をセットして、原稿の画像を走査する機構が設けられており、その原稿を押圧保持させるためのプラテンカバー3が設けられている。また、前記画像読取り部2は、下部に配置される記録紙作成部10に対してヒンジ4を介して支持されており、該ヒンジ4を介して、画像読取り部2を後方に向けて揺動させることができるようにされる。
前記画像読取り部2の下部に配置される記録紙作成部10は、装置本体のフロントフレーム12側を、ヒンジ13を介して開閉可能に構成し、該フロントフレーム12を開くことにより、内部の各デバイスに対するメンテナンスや、装置本体内でのジャム紙の処理を行うことができるようにされる。また、前記フロントフレーム12に給紙ユニット20を挿入するための開口15を形成し、前記開口15から給紙ユニット20を着脱できるように構成される。さらに、前記記録紙作成部10の所定の位置にコントロールパネル11を配置し、画像読取り部2と記録紙作成部10との操作の制御を行うことができる。
また、画像読取り部2と記録紙作成部10との間には、記録紙排出部5として用いる空間部が形成されており、該記録紙排出部5に対しては、画像読取り部2と記録紙作成部10との間で、フロント側に形成されるスペースSの部分から手を挿入して、記録紙を取り出すことができるようにしている。
また、画像読取り部2をヒンジ4を介して後方に揺動させることにより、記録紙排出部5の上方が完全に開放されるため、より簡単に記録紙を取り出せるようになっている。
また、同じ特許文献1のなかで、従来の画像形成装置の他の実施形態として、図8に示されるような構成が示されている。図7との違いは、記録紙作成部10の両側の側部に立ち上がり部7,8を配置し、その一方の立ち上がり部7に記録紙排出口6を形成し記録紙作成部10において作成された記録紙を記録紙排出部5にむけて排出させるようにしている点である。
特開2002−82590号公報(第6頁、図1、図4)
上記図7に示される従来例では、画像読取部をヒンジだけで支える構造になっており、ヒンジや画像読取部の強度を非常に強くする必要があるため、ヒンジや画像読取部が高価になってしまう。また、原稿を原稿台ガラスに密着させるためにプラテンカバーを押した時に、画像読取部がたわんで不安定になる恐れがある。
図8に示される従来例では、構造的に立ち上がり部で画像読取部を支えることができるため、従来例の欠点を解決することが出来るが、画像読取部を持上げても立ち上がり部が残るため、さほど記録紙を取り出しやすくなるわけではない。また、記録紙作成部の内部のメンテナンスを行う場合、装置正面からしか行うことができないため、フロントフレームを開いた場合の開口部が狭く、メンテナンスが行い難い欠点がある。開口部を正面だけでなく、記録紙作成部の上面に渡って設ければ作業性は良くなるが、立ち上がり部があるために、画像読取部を持上げたとしても、立ち上がり部が邪魔になってしまう。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、読取部を開閉するヒンジのコストを高価にすることなく、読取部を構造的に安定させると共に、記録紙の取り出しだけでなく、記録部内部のメンテナンス作業を容易に行うことの出来る画像形成装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明に係わる画像形成装置は、シートに画像を形成する記録部と、該記録部の上面に設けられ、前記記録部から排出されたシートを積載するシート積載部と、該記録部の上面を覆うと共に開閉可能に設けられた蓋と、該蓋および前記記録部の上方に、前記シート積載部に積載されたシートを取り出すための空間を介して配設され、原稿台上に載置された原稿を静止させた状態で読取ると共に、前記蓋の開閉を妨げない位置に移動可能に設けられた読取部と、前記シート積載部の片側または両側において、前記読取部を前記記録部との間で支えると共に、前記読取部と一体的に構成された脚部と、を備える。
本発明によれば、ヒンジと共に脚部により読取部を支えることにより、ヒンジや読取部を高価にすることなく、かつ読取部を安定して支持することができる。また、読取部を脚部と共に移動させることにより、記録紙を取り出しやすくすることが出来る。更に、脚部が記録部側に残らないため、脚部が邪魔にならずに、メンテナンス作業を容易に行うことが出来る。
以下、図を参照して本発明による画像形成装置の実施の形態を詳細に説明する。
まず図1乃至図6を参照して本発明に係る画像形成装置(カラーMFP装置)全体の概略を説明する。図1は本発明による実施の形態であるカラーMFP装置の外観斜視図、図2は、同カラーMFP装置のプリンタ部を主とする断面図であり、図3は同カラーMFP装置のスキャナ部を主とする断面図、図4は画像読取部及びカートリッジカバーを開いた状態の外観斜視図、図5は画像読取部及びカートリッジカバーを開いた状態の断面図、図6は画像読取部だけを開いた状態の外観斜視図である。
まず、カラーMFP装置全体の概略を説明する。図1乃至図6において、101は装置本体、102は原稿Sを複数枚積載することができるように構成された原稿載置台、103は原稿Sの画像情報を読取る画像読取部、104はレーザービームプリンタからなる記録装置本体(記録部)、105は表示部・入力キー等により構成される操作部、106は原稿搬送部、107はブック原稿読取部、108は縮小光学系読取部、109は原稿排紙部を兼ねたブック原稿用の圧板、110はレーザースキャナ、111は画像形成部、112はカセット給紙部、113は装置本体101の上面カバーにシート材Pを複数枚積載することができるように構成された上部シート排紙部(シート積載部)、116は外原稿ガイド、118は内原稿ガイド、1は本発明の蓋としてのカートリッジカバー、125はフロントカバーを兼ねることが可能なMP(マルチペーパー)給紙部である。
画像読取部103の原稿搬送部106は、原稿載置台102上に積載した原稿Sを分離パッド106aと圧接した分離ローラ106bで1枚ずつ分離し、押圧バネにより押圧された搬送コロ106cと圧接したUターン搬送ローラ106dにより、外原稿ガイド116と内原稿ガイド118の一部で構成されるUターン紙パスを搬送する。さらに2押圧バネにより押圧された給紙コロ106eと圧接した給紙ローラ106dで縮小光学系読取部108に搬送し、図示しない原稿押圧部で図示しない原稿押え板を変形させた弾性力により、原稿Sを縮小光学系読取部108による読取位置に押圧して原稿Sの画像情報を読取った後、原稿Sを押圧バネにより押圧された排紙コロ106gと圧接した排紙ローラ106hによって圧板109上に排出するようになっている。この間、原稿Sは外原稿ガイド116と内原稿ガイド118によりガイドされる。
原稿載置台102には原稿Sの搬送方向と直角方向(原稿Sの幅方向)にスライド可能なスライダ102aが設けられていて、前記スライダ102aによって原稿載置台102上に積載された原稿Sの両サイドを揃えることが出来るようになっている。
縮小光学系読取部108は光源としてのLEDアレイから原稿Sの画像情報面に光を照射し、画像情報面を反射した反射光を鏡とレンズにより縮小してCCDに結像して画像情報を読取るものである。
画像読取部103のブック原稿読取部107は、原稿ガラス119上に置かれた原稿Sを圧板109で抑えることで原稿Sの原稿ガラス119からの浮きを抑え、縮小光学系読取部108を図示しない駆動モータにより移動させて原稿Sの画像を読取る。
カセット給紙部112は、装置本体101の底部に配設されている。給紙カセット112aに積載されたシート材Pは中板112eが中板バネ112fによって上方に付勢され、半円状の給紙ローラ112bに圧接され、分離パッド112cによって1枚ずつ分離(摩擦片分離方式)、搬送される。この分離されたシート材Pは所定時間後にTOPセンサ124fにより先端を検出される。給紙が開始されてから所定時間以内にTOPセンサ124fがシート材Pの先端を検出しない場合はジャムと判断し、操作部105に表示を行うようになっている。
プロセスカートリッジ131に設けられたドラム状の感光体である像担持体(感光体ドラム)131a上に潜像が形成され、前記潜像は、回転型現像カートリッジ切り替え機構である不図示の公転ドラムにより、像担持体131aに対向した現像位置に回転移動されたそれぞれの現像カートリッジ133により現像される。
現像カートリッジ133本体は現像剤担持体である現像スリーブ133a、現像ブレード133b、現像剤収納部133d等により構成され、前記現像スリーブ133aが記録装置本体104の駆動源より駆動される。現像カートリッジ133の長手方向の両側において現像カートリッジ133を保持・回転する不図示の公転ドラムを回転駆動することにより、各現像カートリッジ133Y,133M,133C,133Bの現像スリーブ133aが、像担持体131aに対向した現像位置で停止できるようになっている。
像担持体131a上の前記現像像は中間転写ベルト131b上に1次転写部131cで転写される。ここで、中間転写ベルト131bはプロセスカートリッジ131内の駆動ローラ131dにより駆動され、前記駆動ローラ131dは、記録装置本体104の駆動源により駆動される。上記の潜像形成−潜像現像−1次転写の工程が続いて各現像カートリッジ133M,133C,133Bについて夫々繰り返され、中間転写ベルト131b上に多色画像が形成される。ついで、2次転写部134において、中間転写ベルト131b上の画像は、形成されたトナー像の先端とシート材Pの先端が一致するように、画像出力タイミングを合わされた後、カセット給紙部112より給紙されたシート材P上に転写される。さらにシート材Pは、定着部141でトナー画像を定着され、排紙ローラ151により上部シート排紙部113へと排紙される。
シート材Pはシートサイズに合わせて移動可能に装着された図示しないシート規制板によって側端面を規制され斜行や不送りが発生しないようになっている。画像は給紙カセット112aに積載されたシート材Pの下面側に記録される。
また、シート材Pの有無は図示しないカセットセンサにより検知される。カセット112aはシート積載可能枚数は約250枚であり、装置本体101に対して前面方向に引き出されるように構成されている(フロントローディング方式)。また、積載可能なシートサイズはA4、A5、B5、レター、リーガルの5種類である。
また、本カラーMFP装置は装置本体101の前面にMP(マルチペーパー)給紙部125を配置されている。MP(マルチペーパー)給紙部125は開閉可能なMPトレイ125fを配置し、MPトレイ125fに積載しきれないサイズのシート材はMP延長トレイ125eを引き出すことによって、シート材の後端がはみ出して垂れ下がることを防止している。
カラーMFP装置の制御部からMP給紙を開始するための信号が伝達されると、シート材Pは半円状のMP給紙ローラ125aに圧接され、MP分離パッド125bによって1枚ずつ分離(摩擦片分離方式)、搬送される。この分離されたシート材PはMP給紙ローラ125aとMP分離パッド125bによって圧接搬送し続け、転写前ローラ対124eに受け渡される。
給紙が開始されてから所定時間以内にTOPセンサ124fがシート材Pの先端を検出しない場合はジャムと判断し、操作部105に表示を行うようになっている。
さらに給送中のシート材Pは転写前ローラ対124eに到達後も搬送され続け、TOPセンサ124fにより先端位置を検知され、感光体ドラム111aに形成されたトナー像の先端とシート材Pの先端が一致するように給紙、画像出力タイミングを合わされた後、2次転写部134に搬送される。
MP給紙125はレジスト機構がないため、シート材Pはシートサイズに合わせて移動可能に装着された図示しないシート規制板によって側端面を規制され斜行や不送りが発生しないようになっている。画像はMPトレイ125fに積載されたシート材Pの上面側に記録される。
また、シート材Pの有無は図示しないMPセンサにより検知される。MP給紙部125の積載可能枚数は、約100枚であり、MP給紙部125を付けることにより給紙可能なシートサイズにハガキや、名刺を加えることもできる。
記録装置本体104の上部には、カートリッジカバー1が設けられており、図4、5に示すように、軸2aを中心に回動して開くようになっている。また、カートリッジカバー1は、元カバー2と先カバー3とからなり、カートリッジカバー1が軸2aを中心に回動するのと同時に、元カバー2と先カバー3とが軸3aを中心に回動して二つ折りになるように構成されている。
カートリッジカバー1を開くことによって、プロセスカートリッジ131と現像カートリッジ133とを取出して交換したり、装置内部のシート材のジャム処理を行うことが出来るが、カートリッジカバー1が、記録装置本体104の正面上部から上面の奥側中程にかけて大きく開くように構成し、上述のメンテナンス作業を容易にしている。
尚、カートリッジカバー1を開くためには、そのスペースを確保するために、記録装置本体104に対してヒンジ54により回動可能に支持された画像読取部103を開く必要がある。本実施形態においては、カートリッジカバー1が二つ折りになるように構成したことで、画像読取部103を開く角度が小さくてすみ、画像処理装置101の重量バランスが不安定にならないようにしている。
画像読取部103は、ヒンジ54により支持されるとともに、閉じた状態では、カートリッジカバー1の両側であって、トップカバー4上のヒンジ54から離れた位置に設けられた受け部4aによって支持される。
画像読取部103の下部には、後フレーム81、右フレーム82、左フレーム83がコの字型に組み合わされて形成されたフレームユニットが有る。フレームユニットは、強度的に強く作られた構造体であり、ヒンジ54が、後フレーム81に固定されるとともに、右フレーム82と左フレーム83とがそれぞれ受け部4aと当接するようになっている。
画像読取部103はフレームユニットに対して載置、固定されているため、ヒンジ54の力を直接受けることが無く、たわみや歪みによる読取画像の品質低下を防ぐことが出来る。
また、原稿を原稿ガラス119に密着させるために圧板109が強くおされた場合でも、本発明の脚部としての右フレーム82と左フレーム83とが、受け部4aに当接して画像読取部103を支持するため、記録装置本体104に対して画像読取部103が不安定にならないようになっている。
以上のように、フレームユニットで画像読取部103を支えることにより、ヒンジ54や画像読取部103の強度を必要以上に高くすることなくコストアップを防ぐことが出来る。
更に、画像読取部103と右フレーム82、左フレーム83とが一体的に構成されているため、カートリッジカバー1を開放して、プロセスカートリッジ131や現像カートリッジ133の交換や、装置内部のシート材のジャム処理等のメンテナンス作業を行う場合に、図4に示すように、右フレーム82と左フレーム83とが画像読取部103と一緒に持ち上がり、メンテナンス作業の邪魔にならない。
また、カートリッジカバー1上に排紙積載されたシート材を取出す時に、シート材のサイズが小さく取出しにくい場合にも、図6に示すように画像読取部103を持上げて取出しやすくすることが出来るが、この場合にも、右フレーム82と左フレーム83とがカートリッジカバー1の両側に残らずに持ち上がるため、シート材を取出すときに邪魔にならない。
一方、右フレーム82および左フレーム83は、それぞれの装置内側と装置外側に、カートリッジカバー1上に排紙積載されたシート材の熱を排熱するための通気孔(図6、82a、83b)が設けられている。シート材は定着部141において熱せられるため、連続して記録を行った場合は特に、カートリッジカバー1上に排紙積載されたシート材が多数になり、熱がこもってしまう。しかし、通気孔を設けることにより熱を放熱して、画像読取部103を開放せずとも熱のこもりを防ぐことが出来る。
画像読取部103は、ヒンジ54の機能により、約10度以上の角度で開いた状態を保持する。すなわち、開いた時の角度が約10度以上であれば、その角度を保ったまま静止するようになっている。よって、約10度以上であれば、開けた状態から手を離しても画像読取部103が落ちてくることが無い。
また約10度以下の角度で手を離した場合は、画像読取部103は自重で自動的に閉じるようになっている。10度程度の角度であれば自重で閉じても衝撃がすくなく、本実施の形態ではヒンジ54にダンパを組み込んで、画像読取部103が閉じるときにゆっくりと閉じるようにしている。
また、ヒンジ54にはストッパ機能があり、後述の弾性ストッパ85がなくとも画像読取部103が開いた時の角度が60度以上にはならないようになっているが、さらに弾性ストッパ85をトップカバー4と右フレーム82、左フレーム83とのあいだ設け、開放角度を約45度〜50度程度に規制している。弾性ストッパ85は、ポリアセタールやナイロンなどの比較的弾性のある材料で、S字形状になっているため、画像読取部103を開けたときの衝撃を弾性ストッパ85の弾性変形によって吸収するようになっている。
以上、本実施の形態では画像読取部103を、記録装置本体104に対して回動させて開閉する構成で説明したが、画像読取部103をカートリッジカバー1の開閉を妨げない位置までスライドさせる構成にしても同様の効果が得られる。
また、読取部を支持する脚部として両側に右フレーム82および左フレーム83を設ける構成を例示したが、一方の側だけに読取部を支持する脚部を設ける構成であってもよい。
本発明による実施の形態であるカラーMFP装置の外観斜視図。 カラーMFP装置のプリンタ部を主とする断面図。 カラーMFP装置のスキャナ部を主とする断面図。 画像読取部及びカートリッジカバーを開いた状態の外観斜視図。 画像読取部及びカートリッジカバーを開いた状態の断面図。 画像読取部だけを開いた状態の外観斜視図。 従来の画像形成装置の外観図。 他の従来の画像形成装置の外観図。
符号の説明
1 カートリッジカバー
4 トップカバー
54 ヒンジ
82 右フレーム
83 左フレーム
101 装置本体
103 画像読取部
104 記録装置本体
131 プロセスカートリッジ
133 現像カートリッジ

Claims (1)

  1. シートに画像を形成する記録部と、
    該記録部の上面に設けられ、前記記録部から排出されたシートを積載するシート積載部と、
    該記録部の上面を覆うと共に開閉可能に設けられた蓋と、
    該蓋および前記記録部の上方に、前記シート積載部に積載されたシートを取り出すための空間を介して配設され、原稿台上に載置された原稿を静止させた状態で読取ると共に、前記蓋の開閉を妨げない位置に移動可能に設けられた読取部と、
    前記シート積載部の片側または両側において、前記読取部を前記記録部との間で支えると共に、前記読取部と一体的に構成された脚部と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
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