JPH1194374A - 空気調和機及び空気調和機の室外機 - Google Patents
空気調和機及び空気調和機の室外機Info
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- JPH1194374A JPH1194374A JP26249297A JP26249297A JPH1194374A JP H1194374 A JPH1194374 A JP H1194374A JP 26249297 A JP26249297 A JP 26249297A JP 26249297 A JP26249297 A JP 26249297A JP H1194374 A JPH1194374 A JP H1194374A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気調和機において、元電源が切られたシー
ズンオフ時においても圧縮機内の液面上昇を防止する。 【解決手段】 吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱
交換機20または室内熱交換機21へと送る圧縮機11
と、圧縮機内の液冷媒を加熱するヒータ12と、圧縮機
とヒータとを駆動する元電源14と、圧縮機の吸入側に
接続され液冷媒を貯留するアキュムレータ13とを備え
た空気調和機であって、圧縮機11と前記アキュムレー
タ13との間にに、圧縮機内11の液冷媒をアキュムレ
ータ13にに排出するポンプ15が設けられており、ポ
ンプ15は太陽電池16により元電源14がオフ状態で
も起動して液面上昇を防止する。
ズンオフ時においても圧縮機内の液面上昇を防止する。 【解決手段】 吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱
交換機20または室内熱交換機21へと送る圧縮機11
と、圧縮機内の液冷媒を加熱するヒータ12と、圧縮機
とヒータとを駆動する元電源14と、圧縮機の吸入側に
接続され液冷媒を貯留するアキュムレータ13とを備え
た空気調和機であって、圧縮機11と前記アキュムレー
タ13との間にに、圧縮機内11の液冷媒をアキュムレ
ータ13にに排出するポンプ15が設けられており、ポ
ンプ15は太陽電池16により元電源14がオフ状態で
も起動して液面上昇を防止する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷媒を循環させて
内外気の熱交換を行う空気調和機に関し、特にシーズン
オフ時における圧縮機内の液面上昇への対策に関するも
のである。
内外気の熱交換を行う空気調和機に関し、特にシーズン
オフ時における圧縮機内の液面上昇への対策に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、空気調和機において、室内または
室外熱交換機の複数化、運転能力の拡大および配管長の
増大等のため、必要とされる冷媒のチャージ量が大きく
なっているとともに、運転時の負荷に対する必要冷媒量
の変動が大きくなっている。このため、圧縮機にアキュ
ムレータを接続して、該アキュムレータで冷媒の気液分
離を行うとともに、低負荷で運転を行う場合に余剰冷媒
を貯留させる手段が採用されている。
室外熱交換機の複数化、運転能力の拡大および配管長の
増大等のため、必要とされる冷媒のチャージ量が大きく
なっているとともに、運転時の負荷に対する必要冷媒量
の変動が大きくなっている。このため、圧縮機にアキュ
ムレータを接続して、該アキュムレータで冷媒の気液分
離を行うとともに、低負荷で運転を行う場合に余剰冷媒
を貯留させる手段が採用されている。
【0003】しかしながら、このような空気調和機にお
いて、圧縮機の停止時に室外および室内熱交換機から冷
媒がアキュムレータに戻るとともに、さらにアキュムレ
ータから圧縮機内に液冷媒が多く戻り、希釈率〔冷媒量
/(潤滑油量+冷媒量)〕が大きくなって圧縮機内の潤
滑油(冷凍機油)が希釈されてしまう現象(いわゆる液
バック)が生じてしまっていた。このため、圧縮機が再
び起動した際に、潤滑油による効果が低下して摺動部分
にかじりや焼付けが生じるおそれがあった。また、圧縮
機内の液冷媒量が増加すると、液面が上昇して圧縮機の
起動時に液圧縮によって圧縮機が壊れるおそれもあっ
た。
いて、圧縮機の停止時に室外および室内熱交換機から冷
媒がアキュムレータに戻るとともに、さらにアキュムレ
ータから圧縮機内に液冷媒が多く戻り、希釈率〔冷媒量
/(潤滑油量+冷媒量)〕が大きくなって圧縮機内の潤
滑油(冷凍機油)が希釈されてしまう現象(いわゆる液
バック)が生じてしまっていた。このため、圧縮機が再
び起動した際に、潤滑油による効果が低下して摺動部分
にかじりや焼付けが生じるおそれがあった。また、圧縮
機内の液冷媒量が増加すると、液面が上昇して圧縮機の
起動時に液圧縮によって圧縮機が壊れるおそれもあっ
た。
【0004】この対策として、例えば、特開平6−30
0370号公報には、アキュムレータ内の液冷媒が圧縮
機に多量に戻ることを防止する技術が提案されている。
0370号公報には、アキュムレータ内の液冷媒が圧縮
機に多量に戻ることを防止する技術が提案されている。
【0005】この種の空気調和機における冷媒回路を図
5に示す。この空気調和機は、圧縮機1の吸入側にアキ
ュムレータ2を接続するとともに、該アキュムレータ2
の底部と圧縮機1とをキャピラリチューブ3aを有する
油戻し管3で接続し、該油戻し管3の圧縮機1への接続
位置を圧縮機1の冷媒ガス供給管4より下方に配した構
造とされている。
5に示す。この空気調和機は、圧縮機1の吸入側にアキ
ュムレータ2を接続するとともに、該アキュムレータ2
の底部と圧縮機1とをキャピラリチューブ3aを有する
油戻し管3で接続し、該油戻し管3の圧縮機1への接続
位置を圧縮機1の冷媒ガス供給管4より下方に配した構
造とされている。
【0006】これによって、空気調和機の運転時に室内
および室外熱交換機からの液冷媒の戻りが多く、アキュ
ムレータ2内に滞留する液冷媒と潤滑油との混合液冷媒
Lが増加した状態であっても、キャピラリチューブ3a
を有する油戻し管3によって混合液冷媒Lを流量制御し
て、アキュムレータ2から圧縮機1への液冷媒の戻りを
制限し、圧縮機1内の潤滑油が液冷媒によって希釈され
てしまうことを防止しようとするものである。
および室外熱交換機からの液冷媒の戻りが多く、アキュ
ムレータ2内に滞留する液冷媒と潤滑油との混合液冷媒
Lが増加した状態であっても、キャピラリチューブ3a
を有する油戻し管3によって混合液冷媒Lを流量制御し
て、アキュムレータ2から圧縮機1への液冷媒の戻りを
制限し、圧縮機1内の潤滑油が液冷媒によって希釈され
てしまうことを防止しようとするものである。
【0007】ところで、圧縮機1の圧縮部1aが停止状
態では、ガス化した冷媒が冷やされて液化するととも
に、圧縮機1内の潤滑油と液冷媒との混合液冷媒L中に
溶け込む(いわゆる液寝込み)現象が生じ、液面が上昇
してしまう場合がある。これを防ぐために、圧縮機1の
ハウジングの下部にヒータ5が設けられ、圧縮部1aが
停止状態にある場合には、ヒータ5に通電して圧縮機1
内を加熱して、液寝込みを防ぐ手段が採用されている。
態では、ガス化した冷媒が冷やされて液化するととも
に、圧縮機1内の潤滑油と液冷媒との混合液冷媒L中に
溶け込む(いわゆる液寝込み)現象が生じ、液面が上昇
してしまう場合がある。これを防ぐために、圧縮機1の
ハウジングの下部にヒータ5が設けられ、圧縮部1aが
停止状態にある場合には、ヒータ5に通電して圧縮機1
内を加熱して、液寝込みを防ぐ手段が採用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の空気調和機には、以下のような課題が残されてい
る。すなわち、圧縮部1aが運転状態にあるとき、また
は圧縮部1aが停止状態であってもヒータ5が通電状態
にある場合には、圧縮機1内部の温度が上昇しているの
で、液冷媒が気化されているが、シーズンオフ時におい
て、圧縮部1aおよびヒータ5を駆動する元電源6がオ
フ状態とされている場合には、圧縮機1内部の温度が低
下し、液寝込みが生じて圧縮機1内の液面が上昇してし
まい、再び運転を開始する際に、液圧縮等によって圧縮
機1が損傷するおそれがあった。また、圧縮機1とアキ
ュムレータ2とは接続されており、冷媒が流通可能とさ
れているが、圧縮部1a停止時には、上述したようにア
キュムレータ2内は室外または室内熱交換機等から戻っ
た冷媒が多量に貯留されるため、圧縮機1内の増量した
液冷媒をアキュムレータ2に送ることができないという
不都合があった。
来の空気調和機には、以下のような課題が残されてい
る。すなわち、圧縮部1aが運転状態にあるとき、また
は圧縮部1aが停止状態であってもヒータ5が通電状態
にある場合には、圧縮機1内部の温度が上昇しているの
で、液冷媒が気化されているが、シーズンオフ時におい
て、圧縮部1aおよびヒータ5を駆動する元電源6がオ
フ状態とされている場合には、圧縮機1内部の温度が低
下し、液寝込みが生じて圧縮機1内の液面が上昇してし
まい、再び運転を開始する際に、液圧縮等によって圧縮
機1が損傷するおそれがあった。また、圧縮機1とアキ
ュムレータ2とは接続されており、冷媒が流通可能とさ
れているが、圧縮部1a停止時には、上述したようにア
キュムレータ2内は室外または室内熱交換機等から戻っ
た冷媒が多量に貯留されるため、圧縮機1内の増量した
液冷媒をアキュムレータ2に送ることができないという
不都合があった。
【0009】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
ので、元電源が切られたシーズンオフ時においても圧縮
機内の液面上昇を防止するか、または一旦液面上昇が生
じた場合でも運転開始前に液面を降下できる空気調和機
を提供することを目的とする。
ので、元電源が切られたシーズンオフ時においても圧縮
機内の液面上昇を防止するか、または一旦液面上昇が生
じた場合でも運転開始前に液面を降下できる空気調和機
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明
の空気調和機は、室外熱交換機及び室内熱交換機と、室
外熱交換機及び室内熱交換機とを連結する液側及びガス
側配管と、吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱交換
機または室内熱交換機へと送る圧縮機と、液冷媒を貯留
する液冷媒貯留容器とを備えた空気調和機であって、前
記圧縮機と前記液冷媒貯留容器間に、前記圧縮機内の液
冷媒を前記液冷媒貯留容器に排出するポンプを設けると
いう技術が採用される。
決するために以下の構成を採用した。すなわち、本発明
の空気調和機は、室外熱交換機及び室内熱交換機と、室
外熱交換機及び室内熱交換機とを連結する液側及びガス
側配管と、吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱交換
機または室内熱交換機へと送る圧縮機と、液冷媒を貯留
する液冷媒貯留容器とを備えた空気調和機であって、前
記圧縮機と前記液冷媒貯留容器間に、前記圧縮機内の液
冷媒を前記液冷媒貯留容器に排出するポンプを設けると
いう技術が採用される。
【0011】本発明において、液冷媒貯留容器として
は、気液分離した冷媒ガスを圧縮機に供給するために設
けられるアキュムレータ、冷房時と暖房時との冷媒量の
差により生ずる余分な冷媒を貯留する機能を有するレシ
ーバ、若しくは室外熱交換機または室内熱交換機を適用
することができる。
は、気液分離した冷媒ガスを圧縮機に供給するために設
けられるアキュムレータ、冷房時と暖房時との冷媒量の
差により生ずる余分な冷媒を貯留する機能を有するレシ
ーバ、若しくは室外熱交換機または室内熱交換機を適用
することができる。
【0012】本発明空気調和機によれば、圧縮機と前記
液冷媒貯留容器間に前記圧縮機内の液冷媒(混合液)を
前記液冷媒貯留容器に輸送するポンプを設けているの
で、元電源がオフ状態からオン状態に切り替わり、圧縮
機が起動する前にこのポンプを起動し液面を危険液面
(液面がこれ以上になると圧縮機の運転に支障を来す位
置、以下同じ)以下とすることができる。液面を危険液
面以下とするためには、元電源がオフ状態の時に定常的
にポンプを運転するか、あるいは、圧縮機が再起動する
直前にポンプを起動すればよい。
液冷媒貯留容器間に前記圧縮機内の液冷媒(混合液)を
前記液冷媒貯留容器に輸送するポンプを設けているの
で、元電源がオフ状態からオン状態に切り替わり、圧縮
機が起動する前にこのポンプを起動し液面を危険液面
(液面がこれ以上になると圧縮機の運転に支障を来す位
置、以下同じ)以下とすることができる。液面を危険液
面以下とするためには、元電源がオフ状態の時に定常的
にポンプを運転するか、あるいは、圧縮機が再起動する
直前にポンプを起動すればよい。
【0013】元電源がオフ状態の時にポンプを定常的に
運転させる場合には、太陽電池を電源として用いること
ができる。この場合、太陽電池が太陽光を受光している
限りポンプを運転させておくこともできるが、ポンプは
常に運転している必要がないので、圧縮機内の液面が危
険液面を超えた状態でのみポンプを運転するように制御
するのがよい。
運転させる場合には、太陽電池を電源として用いること
ができる。この場合、太陽電池が太陽光を受光している
限りポンプを運転させておくこともできるが、ポンプは
常に運転している必要がないので、圧縮機内の液面が危
険液面を超えた状態でのみポンプを運転するように制御
するのがよい。
【0014】一方、圧縮機が再起動する直前にポンプを
起動させるために、圧縮機の駆動源でもある元電源を活
用することができる。つまり、ポンプを元電源に接続
し、元電源をオン状態にした際に、ポンプの起動を圧縮
機の起動よりも先行して行い、圧縮機内の液面が危険液
面より下がった時に、ポンプの運転を停止するととも
に、圧縮機の運転を開始するように制御する制御手段を
設ければよい。もっとも、ポンプの能力等の条件によっ
ては、ポンプ及び圧縮機の運転を同時に開始しても差し
支えない。なお、本発明に用いるポンプは、その目的を
達成しうるものであれば、種類、能力等は問わない。
起動させるために、圧縮機の駆動源でもある元電源を活
用することができる。つまり、ポンプを元電源に接続
し、元電源をオン状態にした際に、ポンプの起動を圧縮
機の起動よりも先行して行い、圧縮機内の液面が危険液
面より下がった時に、ポンプの運転を停止するととも
に、圧縮機の運転を開始するように制御する制御手段を
設ければよい。もっとも、ポンプの能力等の条件によっ
ては、ポンプ及び圧縮機の運転を同時に開始しても差し
支えない。なお、本発明に用いるポンプは、その目的を
達成しうるものであれば、種類、能力等は問わない。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る空気調和機の
第1実施形態を図1を参照しながら説明する。この図に
あって、符号11は圧縮機、12はヒータ、13はアキ
ュムレータ、14は元電源、15はポンプを示してい
る。
第1実施形態を図1を参照しながら説明する。この図に
あって、符号11は圧縮機、12はヒータ、13はアキ
ュムレータ、14は元電源、15はポンプを示してい
る。
【0016】第1実施形態の空気調和機は、図1に示す
ように、吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱交換機
20または室内熱交換機21へと送る圧縮機11と、該
圧縮機11内の液冷媒を加熱するヒータ12と、圧縮機
11とヒータ12とを駆動する元電源14と、圧縮機1
1の吸入側に接続され室外熱交換機20または室内熱交
換機21から戻る液冷媒を貯留するアキュムレータ13
と、圧縮機11とアキュムレータ13とを接続する配管
15aの中間部分に接続されるポンプ15とを備えてい
る。
ように、吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱交換機
20または室内熱交換機21へと送る圧縮機11と、該
圧縮機11内の液冷媒を加熱するヒータ12と、圧縮機
11とヒータ12とを駆動する元電源14と、圧縮機1
1の吸入側に接続され室外熱交換機20または室内熱交
換機21から戻る液冷媒を貯留するアキュムレータ13
と、圧縮機11とアキュムレータ13とを接続する配管
15aの中間部分に接続されるポンプ15とを備えてい
る。
【0017】さらに、室外熱交換機20と室内熱交換機
21は、液側配管19、および四方弁18を介してガス
側配管22により連結されている。液側配管19は、放
熱凝縮された液冷媒を流通させるもので、メイン液ライ
ンと呼ばれ、また、ガス側配管22は、冷媒ガスを流通
させるもので、メインガスラインと呼ばれている。
21は、液側配管19、および四方弁18を介してガス
側配管22により連結されている。液側配管19は、放
熱凝縮された液冷媒を流通させるもので、メイン液ライ
ンと呼ばれ、また、ガス側配管22は、冷媒ガスを流通
させるもので、メインガスラインと呼ばれている。
【0018】なお、室外熱交換機20および室内熱交換
機21は、暖房運転時にそれぞれ蒸発器および凝縮器と
して機能し、冷房運転時にそれぞれ凝縮器および蒸発器
として機能する。
機21は、暖房運転時にそれぞれ蒸発器および凝縮器と
して機能し、冷房運転時にそれぞれ凝縮器および蒸発器
として機能する。
【0019】前記圧縮機11は、ハウジング11aと、
該ハウジング11aの内部上方に設置されるとともに元
電源14に電気的接続され冷媒ガスを圧縮する圧縮部1
1bとを備えている。なお、該圧縮部11bで圧縮処理
された冷媒ガスは、上部配管17を介して室外熱交換機
20または室内熱交換機21へのガス側配管22に選択
的に冷媒ガスを送出する四方弁18へと送られる。圧縮
部11bの下方、すなわちハウジング11aの内部下方
には、潤滑油と液冷媒との混合液冷媒Lが貯留状態とさ
れている。
該ハウジング11aの内部上方に設置されるとともに元
電源14に電気的接続され冷媒ガスを圧縮する圧縮部1
1bとを備えている。なお、該圧縮部11bで圧縮処理
された冷媒ガスは、上部配管17を介して室外熱交換機
20または室内熱交換機21へのガス側配管22に選択
的に冷媒ガスを送出する四方弁18へと送られる。圧縮
部11bの下方、すなわちハウジング11aの内部下方
には、潤滑油と液冷媒との混合液冷媒Lが貯留状態とさ
れている。
【0020】前記ヒータ12は、ハウジング11aの下
部外周に沿って環状に設置され、圧縮部11bが停止状
態にある場合、液寝込みを防止するため圧縮機11内を
加熱して液冷媒を気化させ、冷媒の液化を防ぐものであ
る。前記アキュムレータ13の上部には、冷媒ガス供給
管23の一端が接続され、その他端がハウジング11a
に接続されており、アキュムレータ13内で気液分離し
た冷媒ガスがアキュムレータ13から圧縮機11へ供給
されるように配されている。さらに、アキュムレータ1
3の上部には、室外熱交換機20(暖房運転時)または
室内熱交換機21(冷房運転時)からの冷媒を四方弁1
8を介してアキュムレータ13に流入させる流入管24
が接続されている。
部外周に沿って環状に設置され、圧縮部11bが停止状
態にある場合、液寝込みを防止するため圧縮機11内を
加熱して液冷媒を気化させ、冷媒の液化を防ぐものであ
る。前記アキュムレータ13の上部には、冷媒ガス供給
管23の一端が接続され、その他端がハウジング11a
に接続されており、アキュムレータ13内で気液分離し
た冷媒ガスがアキュムレータ13から圧縮機11へ供給
されるように配されている。さらに、アキュムレータ1
3の上部には、室外熱交換機20(暖房運転時)または
室内熱交換機21(冷房運転時)からの冷媒を四方弁1
8を介してアキュムレータ13に流入させる流入管24
が接続されている。
【0021】また、アキュムレータ13の底部には、油
戻し管25の一端が接続され、その他端がハウジング1
1aに接続されている。油戻し管25は、その途中に所
定の流量抵抗を有するキャピラリチューブ25aを備
え、アキュムレータ13内で分離した液冷媒(潤滑油を
含む)を流量制御しながら圧縮機11内に戻すように配
されている。なお、油戻し管25の他端は、冷媒ガス供
給管23の他端位置より下方に配されている。
戻し管25の一端が接続され、その他端がハウジング1
1aに接続されている。油戻し管25は、その途中に所
定の流量抵抗を有するキャピラリチューブ25aを備
え、アキュムレータ13内で分離した液冷媒(潤滑油を
含む)を流量制御しながら圧縮機11内に戻すように配
されている。なお、油戻し管25の他端は、冷媒ガス供
給管23の他端位置より下方に配されている。
【0022】ポンプ15は、ポンプ配管15aの途中に
接続されており、このポンプ配管15aの一端はアキュ
ムレータ13の上部に、また、他端は圧縮機11のハウ
ジング11aに接続されている。なお、ポンプ配管15
aのハウジング11aとの接続位置は、圧縮機11内の
混合液冷媒Lの危険液面の位置と一致させている。ま
た、ポンプ15には駆動源として太陽電池16が接続さ
れている。太陽電池16は、室外機の外壁等太陽光を受
光する位置に取り付ける。
接続されており、このポンプ配管15aの一端はアキュ
ムレータ13の上部に、また、他端は圧縮機11のハウ
ジング11aに接続されている。なお、ポンプ配管15
aのハウジング11aとの接続位置は、圧縮機11内の
混合液冷媒Lの危険液面の位置と一致させている。ま
た、ポンプ15には駆動源として太陽電池16が接続さ
れている。太陽電池16は、室外機の外壁等太陽光を受
光する位置に取り付ける。
【0023】以上の空気調和機では、元電源14がオフ
状態となるシーズンオフ時において、液寝込みによって
圧縮機11内の混合液量が増えて液面が上昇しようとし
ても、ポンプ15を運転することにより混合液冷媒Lが
ポンプ配管15aを介してアキュムレータ13へと排出
され、圧縮機11内の液面上昇を防止する。また、ポン
プ配管15aの接続位置が危険液面と一致しているの
で、必要以上に混合液冷媒Lを圧縮機からアキュムレー
タ13へ排出することがない。さらに、ポンプ15の駆
動電源を太陽電池としているので、ポンプ15の起動の
ために電源をオン状態とする操作を行う必要がない。な
お、混合液冷媒Lの液面が危険液面に一致した場合に、
これを検知してポンプ15の運転を停止するよう制御す
ることができる。
状態となるシーズンオフ時において、液寝込みによって
圧縮機11内の混合液量が増えて液面が上昇しようとし
ても、ポンプ15を運転することにより混合液冷媒Lが
ポンプ配管15aを介してアキュムレータ13へと排出
され、圧縮機11内の液面上昇を防止する。また、ポン
プ配管15aの接続位置が危険液面と一致しているの
で、必要以上に混合液冷媒Lを圧縮機からアキュムレー
タ13へ排出することがない。さらに、ポンプ15の駆
動電源を太陽電池としているので、ポンプ15の起動の
ために電源をオン状態とする操作を行う必要がない。な
お、混合液冷媒Lの液面が危険液面に一致した場合に、
これを検知してポンプ15の運転を停止するよう制御す
ることができる。
【0024】次に、本発明に係る空気調和機の第2実施
形態を図2を参照しながら説明する。なお、図2におい
て図1と同一部品には図1と同一の符号を付してある。
形態を図2を参照しながら説明する。なお、図2におい
て図1と同一部品には図1と同一の符号を付してある。
【0025】第2実施形態と第1実施形態との異なる点
は、第1実施形態の空気調和機ではポンプ15の電源を
太陽電池16としていたのに対し、第2実施形態の空気
調和機では元電源14を利用した点である。すなわち、
ポンプ15は、元電源14がオン状態としたときに圧縮
機11の圧縮部11aの起動よりもポンプ15の起動が
先行してなされるように制御する制御手段14aを介し
て元電源14に接続されている。この制御手段14a
は、混合液冷媒Lの液面が危険液面まで下がったことを
検知し、それによりポンプの起動を停止するととも、圧
縮部11bを起動する機能をも有している。
は、第1実施形態の空気調和機ではポンプ15の電源を
太陽電池16としていたのに対し、第2実施形態の空気
調和機では元電源14を利用した点である。すなわち、
ポンプ15は、元電源14がオン状態としたときに圧縮
機11の圧縮部11aの起動よりもポンプ15の起動が
先行してなされるように制御する制御手段14aを介し
て元電源14に接続されている。この制御手段14a
は、混合液冷媒Lの液面が危険液面まで下がったことを
検知し、それによりポンプの起動を停止するととも、圧
縮部11bを起動する機能をも有している。
【0026】以上の空気調和機では、元電源14がオフ
状態となるシーズンオフ時には液寝込みによって圧縮機
11内の混合液量が増えて液面が上昇するが、元電源1
4をオン状態とすると、先ずポンプ15が作動し、圧縮
機11内の混合液の液面が危険液面まで下がるまでアキ
ュムレータ13へ排出し、排出終了後に圧縮部11bが
起動するようにしているので、液圧縮等の問題を回避す
ることができる。また、ポンプ15の駆動電源として、
元電源14を利用しているので、第1実施形態のよう
に、新たな電源を設置する必要がないという利点があ
る。
状態となるシーズンオフ時には液寝込みによって圧縮機
11内の混合液量が増えて液面が上昇するが、元電源1
4をオン状態とすると、先ずポンプ15が作動し、圧縮
機11内の混合液の液面が危険液面まで下がるまでアキ
ュムレータ13へ排出し、排出終了後に圧縮部11bが
起動するようにしているので、液圧縮等の問題を回避す
ることができる。また、ポンプ15の駆動電源として、
元電源14を利用しているので、第1実施形態のよう
に、新たな電源を設置する必要がないという利点があ
る。
【0027】次に、本発明に係る空気調和機の第3実施
形態を図3を参照しながら説明する。なお、図3におい
て図1と同一部品には図1と同一の符号を付してある。
形態を図3を参照しながら説明する。なお、図3におい
て図1と同一部品には図1と同一の符号を付してある。
【0028】第3実施形態と第1実施形態との異なる点
は、第1実施形態の空気調和機では、圧縮機11内の混
合液冷媒Lをポンプ15によりアキュムレータ13へ排
出したのに対し、第3実施形態の空気調和機では、図3
に示すように、レシーバ26に排出するようにした点で
ある。
は、第1実施形態の空気調和機では、圧縮機11内の混
合液冷媒Lをポンプ15によりアキュムレータ13へ排
出したのに対し、第3実施形態の空気調和機では、図3
に示すように、レシーバ26に排出するようにした点で
ある。
【0029】すなわち、室外熱交換機20および室内熱
交換機21を連通する液側配管19に配置されたレシー
バ26にポンプ配管15aの一端を接続し、圧縮機11
内の混合液冷媒Lをレシーバー26に排出するようにし
たものである。なお、レシーバ26は、比較的規模の大
きな空気調和機において冷房時と暖房時との冷媒量の差
により生ずる余分な冷媒を貯留する機能を有するもので
あるが、本実施の形態では、圧縮機11内の混合液冷媒
Lの排出先としての機能が付加されたことになる。
交換機21を連通する液側配管19に配置されたレシー
バ26にポンプ配管15aの一端を接続し、圧縮機11
内の混合液冷媒Lをレシーバー26に排出するようにし
たものである。なお、レシーバ26は、比較的規模の大
きな空気調和機において冷房時と暖房時との冷媒量の差
により生ずる余分な冷媒を貯留する機能を有するもので
あるが、本実施の形態では、圧縮機11内の混合液冷媒
Lの排出先としての機能が付加されたことになる。
【0030】以上の空気調和機でも、元電源14がオフ
状態となるシーズンオフ時において、液寝込みによって
圧縮機11内の混合液量が増えて液面が上昇しようとし
ても、ポンプ15を運転することにより混合液冷媒Lが
ポンプ配管15aを介してレシーバ26へと流れ、圧縮
機11内の液面上昇が緩和される。なお、第3実施形態
ではポンプ15の電源として太陽電池16を用いたが、
第2実施形態のように元電源14、制御手段14aを用
いることもできる。
状態となるシーズンオフ時において、液寝込みによって
圧縮機11内の混合液量が増えて液面が上昇しようとし
ても、ポンプ15を運転することにより混合液冷媒Lが
ポンプ配管15aを介してレシーバ26へと流れ、圧縮
機11内の液面上昇が緩和される。なお、第3実施形態
ではポンプ15の電源として太陽電池16を用いたが、
第2実施形態のように元電源14、制御手段14aを用
いることもできる。
【0031】次に、本発明に係る空気調和機の第4実施
形態を図4を参照しながら説明する。なお、図4におい
て図1と同一部品には図1と同一の符号を付してある。
形態を図4を参照しながら説明する。なお、図4におい
て図1と同一部品には図1と同一の符号を付してある。
【0032】第4実施形態と第1実施形態との異なる点
は、第1実施形態の空気調和機では、圧縮機11内の混
合液冷媒Lをポンプ15によりアキュムレータ13へ排
出したのに対し、第3実施形態の空気調和機では、図4
に示すように、室外熱交換機20に排出するようにした
点である。すなわち、室外熱交換機20にポンプ配管1
5aの一端を接続し、圧縮機11内の混合液冷媒Lをレ
シーバー26に排出するようにしたものである。
は、第1実施形態の空気調和機では、圧縮機11内の混
合液冷媒Lをポンプ15によりアキュムレータ13へ排
出したのに対し、第3実施形態の空気調和機では、図4
に示すように、室外熱交換機20に排出するようにした
点である。すなわち、室外熱交換機20にポンプ配管1
5aの一端を接続し、圧縮機11内の混合液冷媒Lをレ
シーバー26に排出するようにしたものである。
【0033】以上の空気調和機でも、元電源14がオフ
状態となるシーズンオフ時において、液寝込みによって
圧縮機11内の混合液量が増えて液面が上昇しようとし
ても、ポンプ15が運転することにより混合液冷媒Lが
ポンプ配管15aを介して室外熱交換機20へと流れ、
圧縮機11内の液面上昇が防止される。なお、第4実施
形態ではポンプ15の電源として太陽電池16を用いた
が、第2実施形態のように元電源14、制御手段14a
を用いることもできる。また、室外熱交換機20の変わ
りに室内熱交換機21を用いることも可能であるが、室
外熱交換機20の方が室内熱交換機21よりも液冷媒の
収容容積が大であるとともに、配管長が短くて済むの
で、室外熱交換機20を利用することが望ましい。
状態となるシーズンオフ時において、液寝込みによって
圧縮機11内の混合液量が増えて液面が上昇しようとし
ても、ポンプ15が運転することにより混合液冷媒Lが
ポンプ配管15aを介して室外熱交換機20へと流れ、
圧縮機11内の液面上昇が防止される。なお、第4実施
形態ではポンプ15の電源として太陽電池16を用いた
が、第2実施形態のように元電源14、制御手段14a
を用いることもできる。また、室外熱交換機20の変わ
りに室内熱交換機21を用いることも可能であるが、室
外熱交換機20の方が室内熱交換機21よりも液冷媒の
収容容積が大であるとともに、配管長が短くて済むの
で、室外熱交換機20を利用することが望ましい。
【0034】なお、上記第1〜第4実施形態では、圧縮
機11と四方弁18とを上部配管17で直接に接続して
いるが、上部配管17に潤滑油と冷媒とを分離させるオ
イルセパレータを設け、分離した潤滑油を圧縮機に戻す
ような冷媒回路に設定しても構わない。また、上記各実
施形態では、一つの圧縮機11を設置した例について説
明したが、本発明は複数の圧縮機を設けたものにも適用
できる。さらに、第4実施形態では、一つの室外熱交換
機20を設置した例について説明したが、複数の室外熱
交換機20を設けたものでも構わない。また、室内熱交
換機についても、複数設けても構わない。
機11と四方弁18とを上部配管17で直接に接続して
いるが、上部配管17に潤滑油と冷媒とを分離させるオ
イルセパレータを設け、分離した潤滑油を圧縮機に戻す
ような冷媒回路に設定しても構わない。また、上記各実
施形態では、一つの圧縮機11を設置した例について説
明したが、本発明は複数の圧縮機を設けたものにも適用
できる。さらに、第4実施形態では、一つの室外熱交換
機20を設置した例について説明したが、複数の室外熱
交換機20を設けたものでも構わない。また、室内熱交
換機についても、複数設けても構わない。
【0035】
【発明の効果】本発明の空気調和機によれば、圧縮機と
アキュムレータ、レシーバ等の液冷媒貯留容器とをポン
プを介して接続したので、元電源がオフ状態のとき、ま
たは圧縮機の起動前にポンプを起動することによりに圧
縮機から液冷媒貯留容器へ液冷媒を排出できる。したが
って、圧縮機内の液面上昇の防止、または、一旦液面が
上昇してもそれを下げることができるので、元電源オフ
後の再起動時に、圧縮機内の液面が上昇して生じる液圧
縮等による損傷を防止することができる。
アキュムレータ、レシーバ等の液冷媒貯留容器とをポン
プを介して接続したので、元電源がオフ状態のとき、ま
たは圧縮機の起動前にポンプを起動することによりに圧
縮機から液冷媒貯留容器へ液冷媒を排出できる。したが
って、圧縮機内の液面上昇の防止、または、一旦液面が
上昇してもそれを下げることができるので、元電源オフ
後の再起動時に、圧縮機内の液面が上昇して生じる液圧
縮等による損傷を防止することができる。
【0036】ポンプの駆動電源として太陽電池を用いる
と、ポンプの運転のために電源をオン状態とする操作を
行う必要がない。さらに、ポンプ(配管)の圧縮機への
接続位置を危険液面以下の位置にすれば、液圧縮等によ
る損傷をより確実に防止することができる。
と、ポンプの運転のために電源をオン状態とする操作を
行う必要がない。さらに、ポンプ(配管)の圧縮機への
接続位置を危険液面以下の位置にすれば、液圧縮等によ
る損傷をより確実に防止することができる。
【図1】 本発明に係る空気調和機の第1実施形態を示
す要部の冷媒回路図である。
す要部の冷媒回路図である。
【図2】 本発明に係る空気調和機の第2実施形態を示
す要部の冷媒回路図である。
す要部の冷媒回路図である。
【図3】 本発明に係る空気調和機の第3実施形態を示
す要部の冷媒回路図である。
す要部の冷媒回路図である。
【図4】 本発明に係る空気調和機の第4実施形態を示
す要部の冷媒回路図である。
す要部の冷媒回路図である。
【図5】 本発明に係る空気調和機の従来例を示す要部
の冷媒回路図である。
の冷媒回路図である。
11 圧縮機 12 ヒータ 13 アキュムレータ 14 元電源 15 ポンプ 16 太陽電池 20 室外熱交換機 21 室内熱交換機 26 レシーバ L 混合液冷媒
Claims (5)
- 【請求項1】 室外熱交換機及び室内熱交換機と、 室外熱交換機及び室内熱交換機とを連結する液側及びガ
ス側配管と、 吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱交換機または室
内熱交換機へと送る圧縮機と、 液冷媒を貯留する液冷媒貯留容器とを備えた空気調和機
であって、 前記圧縮機と前記液冷媒貯留容器間に、前記圧縮機内の
液冷媒を前記液冷媒貯留容器に排出するポンプを設けた
ことを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機において、 前記液冷媒貯留容器がアキュムレータ、レシーバ、室外
熱交換機、室内熱交換機の何れかであることを特徴とす
る空気調和機。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の空気調和機に
おいて、 前記ポンプの駆動電源が太陽電池であることを特徴とす
る空気調和機。 - 【請求項4】 請求項1〜3の何れかに記載の空気調和
機において、 前記ポンプは前記圧縮機の危険液面以下の位置に接続さ
れていることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項5】 吸入した冷媒ガスを圧縮処理して室外熱
交換機または室内熱交換機へと送る圧縮機と、 該圧縮機内の液冷媒を加熱するヒータと、 前記圧縮機と前記ヒータとを駆動する元電源と、 前記液冷媒を貯留する液冷媒貯留容器とを備えた空気調
和機であって、 前記圧縮機と前記液冷媒貯留容器間に、前記圧縮機内の
液冷媒を前記液冷媒貯留容器に排出するポンプを設けた
ことを特徴とする空気調和機の室外機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26249297A JPH1194374A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 空気調和機及び空気調和機の室外機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26249297A JPH1194374A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 空気調和機及び空気調和機の室外機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1194374A true JPH1194374A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17376556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26249297A Withdrawn JPH1194374A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 空気調和機及び空気調和機の室外機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1194374A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005017154A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Toyobo Co Ltd | 抗体のスクリーニング方法 |
JP2011247504A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍装置 |
US11802722B2 (en) | 2018-09-05 | 2023-10-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle apparatus |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP26249297A patent/JPH1194374A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005017154A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Toyobo Co Ltd | 抗体のスクリーニング方法 |
JP2011247504A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍装置 |
US11802722B2 (en) | 2018-09-05 | 2023-10-31 | Mitsubishi Electric Corporation | Refrigeration cycle apparatus |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |