JP2005283067A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数のコンプレッサに封入した潤滑油の油面高さを均一化する。
【解決手段】 第1の冷媒吐出系統は、コンプレッサ201a,オイルセパレータ202a,油戻し管3a等で構成され、第2の冷媒吐出系統は、コンプレッサ201b,オイルセパレータ202b,油戻し管3b等で構成されている。コンプレッサ201bの容量はコンプレッサ201aの容量よりも大きく、オイルセパレータ202bはオイルセパレータ202aに比べてより多量の潤滑油を分離している。第2の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202bにて分離した潤滑油の一部を、油移送管10により、第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aに戻している。これによりコンプレッサ201a,201bに封入した潤滑油の油面高さが均一化される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数台のコンプレッサを用いた空気調和装置において、各コンプレッサに封入した潤滑油の油面高さを均一化することにより、油面上昇に起因する消費電力(動力)の増加を防止することができるように工夫したものである。
冷暖房(空調)をする装置として空気調和装置がある。図7はコンプレッサを2台備えた従来の空気調和装置の構成を示すブロック構成図である。図7に示すように、空気調和装置は、室内機100と室外機200とを、冷媒配管により接続して構成されている。
室内機100は、熱交換器101と、キャピラリ102と、逆止弁103と、膨張弁104と、キャピラリ105を有している。
室外機200は、コンプレッサ201a,201bと、オイルセパレータ202a,202bと、キャピラリ203a,203bと、四方切換弁204と、熱交換器205と、逆止弁206と、膨張弁207と、キャピラリ208と、レシーバ209と、アキュムレータ210と、均油管211を有している。
ここで冷媒の流れを冷房時と暖房時とに分けて説明すると共に、各部分の機能を併せて説明する。
冷房時には、四方切換弁204の切り換えにより、図7中に実線の矢印で示す経路に沿い冷媒を流し、室外機200側の熱交換器205を凝縮器として機能させ、室内機100側の熱交換器101を蒸発器として機能させる。
冷房時には、2台のコンプレッサ201a,201bにて圧縮された高温・高圧の冷媒ガスは、オイルセパレータ202a,202bを介して四方切換弁204に送られてから熱交換器205に供給される。このとき、オイルセパレータ202a,202bは、高温・高圧の冷媒ガス中に含まれている潤滑油を分離し、分離した潤滑油をキャピラリ203a,203bを介してコンプレッサ201a,201bに戻している。
冷媒ガスは凝縮器として機能する熱交換器205にて凝縮・液化して高温の冷媒液となる。この冷媒液は、逆止弁206及びキャピラリ208を通ってレシーバ209に送られる。レシーバ209では気液分離が行われ、液体のみが膨張弁104に供給される。
冷媒液は膨張弁104を通過する際に膨張して気液混合状態となって、蒸発器として機能する熱交換器101に送られて蒸発する。このとき熱交換器101にて空気と熱交換が行われて冷房ができる。蒸発ガス化されたため、液化した冷媒液を含む冷媒ガス(気液混合状態となっている冷媒ガス)は、四方切換弁204を介してアキュムレータ210に至る。アキュムレータ210では気液分離が行われ、冷媒ガスのみがコンプレッサ201a,201bに戻る。
コンプレッサ201a,201bのケーシングの内部空間底部には、それぞれ潤滑油が封入されている。そして、コンプレッサ201aのケーシングの底部空間(潤滑油が封入されている部分)と、コンプレッサ201bのケーシングの底部空間(潤滑油が封入されている部分)とを、均油管211により接続している。このため、均油管211を介して、コンプレッサ201aとコンプレッサ201bとの間で、潤滑油が行き来して、両コンプレッサ201a,201bに封入されている潤滑油の油面高さを均一にするようにしている。
なお、均油管を用いた特許文献としては、特開2000−146324がある。
暖房時には、四方切換弁204の切り換えにより、図7中に点線の矢印で示す経路に沿い冷媒を流し、室外機200側の熱交換器205を蒸発器として機能させ、室内機100側の熱交換器101を凝縮器として機能させる。
暖房時には、2台のコンプレッサ201a,201bにて圧縮された高温・高圧の冷媒ガスは、オイルセパレータ202a,202bを介して四方切換弁204に送られてから熱交換器101に供給される。このとき、オイルセパレータ202a,202bは、高温・高圧の冷媒ガス中に含まれている潤滑油を分離し、分離した潤滑油をキャピラリ203a,203bを介してコンプレッサ201a,201bに戻している。
冷媒ガスは凝縮器として機能する熱交換器101にて凝縮・液化して高温の冷媒液となる。このとき熱交換器101にて空気と熱交換が行われて暖房ができる。この冷媒液は、キャピラリ102及び逆止弁103を通ってレシーバ209に送られる。レシーバ209では気液分離が行われ、液体のみが膨張弁207に供給される。
冷媒液は膨張弁207を通過する際に膨張して気液混合状態となって、蒸発器として機能する熱交換器205に送られて蒸発する。蒸発ガス化されたため、液化した冷媒液を含む冷媒ガス(気液混合状態となっている冷媒ガス)は、四方切換弁204を介してアキュムレータ210に至る。アキュムレータ210では気液分離が行われ、冷媒ガスのみがコンプレッサ201a,201bに戻る。
特開2000−146324号公報
ところで、図7に示す空気調和装置において、コンプレッサ201aとコンプレッサ201bの容量が異なっている場合には、均油管211を備えていたとしても、コンプレッサ201a,201bに封入した潤滑油の油面高さが異なってしまう。
例えば、コンプレッサ201bの容量(吸引力)がコンプレッサ201aの容量(吸引力)よりも大きい場合には、コンプレッサ201b内の内圧が、コンプレッサ201a内の内圧よりも低くなり、コンプレッサ201b内により多くの潤滑油が吸引され、コンプレッサ201b内の油面高さはコンプレッサ201a内の油面高さよりも高くなってしまう。
また、コンプレッサ201a,201bの容量が同一であっても、アキュムレータ210からコンプレッサ201aまでの吸入管での圧損と、アキュムレータ210からコンプレッサ201bまでの吸入管での圧損との間に差がある場合にも、油面高さの違いがでてきていた。
このように油面高さが高くなると、油面高さが高くなったコンプレッサに備えた駆動モータは、攪拌する液体量が増えてしまい、この駆動モータで消費する電力(動力)が増加してしまうという課題があった。
しかし、従来では、容量の異なる複数のコンプレッサを用いた場合において、各コンプレッサの潤滑油の油面高さを均一化するという工夫はされていなかった。この結果、油面高さの不均一が発生して、消費電力(動力)が増加していた。
本発明は、上記従来技術に鑑み、複数台のコンプレッサを用いた空気調和装置において、各コンプレッサに封入した潤滑油の油面高さを均一化して、油面上昇に起因する消費電力(動力)の増加を防止することができる空気調和装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の構成は、冷媒吐出系統から吐出された冷媒が、凝縮器,膨張弁及び蒸発器を通って前記冷媒吐出系統に戻される空気調和装置において、
前記冷媒吐出系統が複数備えられていると共に、
各冷媒吐出系統は、冷媒ガスを圧縮して吐出するコンプレッサと、コンプレッサから吐出された冷媒ガス中に含まれている潤滑油を分離するオイルセパレータと、前記オイルセパレータと前記コンプレッサとを接続しており前記オイルセパレータで分離した潤滑油を前記コンプレッサに戻す油戻し管とを備えており、
更に、複数の冷媒吐出系統のうちの一の冷媒吐出系統に備えたオイルセパレータにて分離した潤滑油を、他の冷媒吐出系統に備えたコンプレッサに送る油移送管を具備していることを特徴とする。
このとき、前記油移送管は、一の冷媒吐出系統に備えた油戻し管から分岐していたり、
前記油移送管には、弁及びキャピラリが介装されていたり、
前記油移送管は、一の冷媒吐出系統に備えたオイルセパレータに接続されており、その接続位置は、一の冷媒吐出系統に備えた油戻し管が当該一の冷媒吐出系統のオイルセパレータに接続した位置よりも上方位置になっていたり、
前記油移送管には、キャピラリが介装されていたり、
異なる冷媒吐出系統に備えたコンプレッサは、相互に均油管により接続されていることを特徴とする。
また本発明の構成は、冷媒吐出系統から吐出された冷媒が、凝縮器,膨張弁及び蒸発器を通って前記冷媒吐出系統に戻される空気調和装置において、
前記冷媒吐出系統は、冷媒ガスを圧縮して吐出するコンプレッサと、コンプレッサから吐出された冷媒ガス中に含まれている潤滑油を分離するオイルセパレータと、前記オイルセパレータと前記コンプレッサとを接続していると共に弁が介装されており前記オイルセパレータで分離した潤滑油を前記コンプレッサに戻す複数本の油戻し管とを備えており、
各油戻し管が前記オイルセパレータに接続している位置は、高さ方向に沿い異なっていることを特徴とする。
本発明では、油移送管により、一の冷媒吐出系統に備えたオイルセパレータから、他の冷媒吐出系統に備えたコンプレッサに潤滑油を送るようにしているので、一の冷媒吐出系統のオイルセパレータで多量の潤滑油を分離しても、その潤滑油の一部を他の冷媒系統のコンプレッサに送ることにより、各コンプレッサでの潤滑油の油面高さを均一化することができる。この結果、一のコンプレッサの油面高さが高くなって当該コンプレッサで消費する電力(動力)が大きくなるという不具合がなくなり、空気調和装置全体として消費電力を節約することができる。
また本発明では、複数本の油戻し管がオイルセパレータに接続している高さ位置を異ならせ、使用する油戻し管を選択すること(使用する油戻し管の弁を開くこと)により、コンプレッサの運転状況に応じてコンプレッサに戻ってくる潤滑油を調節することができる。この結果、コンプレッサの油面高さが高くなってコンプレッサで消費する電力(動力)が大きくなるという不具合がなくなり、空気調和装置全体として消費電力を節約することができる。
以下に本発明の実施の形態を、実施例に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の実施例1に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。なお図示していない構成部分は、図7に示すものと同一であり、このような図示省略部分の構成の説明は省略する。また、この図1では、理解を容易にするため、従来技術に対して新たに付加した配管系統を太いラインで示している。
図1に示すように実施例1の空気調和装置では、コンプレッサ201aとオイルセパレータ202aとキャピラリ203aを有する第1の冷媒吐出系統と、コンプレッサ201bとオイルセパレータ202bとキャピラリ203bを有する第2の冷媒吐出系統を有している。
即ち、第1の冷媒吐出系統では、コンプレッサ201aは、吸入管1aを介してアキュムレータ210から冷媒ガスを吸引し、吸引した冷媒ガスを圧縮し、高温・高圧となった冷媒ガスを吐出管2a及びオイルセパレータ202aを介して四方切換弁204にまで送る。オイルセパレータ202aにて分離した潤滑油は、油戻し管3a及びこれに介在したキャピラリ203aを通ってコンプレッサ201aの低圧部に戻っている。
同様に、第2の冷媒吐出系統では、コンプレッサ201bは、吸入管1bを介してアキュムレータ210から冷媒ガスを吸引し、吸引した冷媒ガスを圧縮し、高温・高圧となった冷媒ガスを吐出管2b及びオイルセパレータ202bを介して四方切換弁204にまで送る。オイルセパレータ202bにて分離した潤滑油は、油戻し管3b及びこれに介在したキャピラリ203bを通ってコンプレッサ201bの低圧部に戻っている。
なお、コンプレッサ201aのケーシングの底部空間(潤滑油が封入されている部分)と、コンプレッサ201bのケーシングの底部空間(潤滑油が封入されている部分)とは、均油管211により接続されている。もちろん、コンプレッサ201a,201bのケーシング内のうち潤滑油が封入されている部分は、低圧部になっている。
本実施例1では、コンプレッサ201bの容量が、コンプレッサ201aの容量よりも大きくなっている。
更に、第2の冷媒吐出系統の油戻し管3bの途中から分岐して(分岐位置はオイルセパレータ202bとキャピラリ203bとの間)、第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aの低圧部に接続された油移送管10を備えている。オイルセパレータ202bとコンプレッサ201aとを接続する油移送管10には、キャピラリ11と電磁弁(開度調整弁)12が介装されている。
本実施例1では、コンプレッサ201bの容量が、コンプレッサ201aの容量よりも大きくなっているため、コンプレッサ201bから吐出された冷媒ガスの量及びこれに含まれる潤滑油の量は、コンプレッサ201aから吐出された冷媒ガスの量及びこれに含まれる潤滑油の量よりも多くなる。したがって、オイルセパレータ202bにより分離された潤滑油の量は、オイルセパレータ202aにより分離された潤滑油の量よりも多くなる。この結果、仮に、オイルセパレータ202aで分離した潤滑油をコンプレッサ201aに戻し、オイルセパレータ202bで分離した潤滑油をコンプレッサ201bに戻すようにしたとすると、コンプレッサ201bに多量の潤滑油が戻るため、たとえ均油管211が備えてあったとしても、コンプレッサ201a,201bの潤滑油の油面高さが異なってしまうことがある。
本実施例では、油移送管10があるため、オイルセパレータ202bで分離した多量の潤滑油は、一部がキャピラリ203bを通ってコンプレッサ201bに戻るが、残りは油移送管10を通ってコンプレッサ201aに戻っていく。即ち、第2の冷媒吐出系統にて分離した潤滑油を、すべて第2の冷媒吐出系統に戻すのではなく、一部を第1の冷媒吐出系統に送って戻すようにしている。
オイルセパレータ202bにて分離し、油移送管10を通って、第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aに戻す潤滑油の量は、電磁弁12の絞り量や、キャピラリ11の抵抗によって調整することができる。つまり、作動時(冷媒循環時)において、コンプレッサ201a,201bに封入した潤滑油の油面高さが等しくなるように、電磁弁12の絞り量を調整し、キャピラリ11の抵抗を設定している。
このように、コンプレッサ201aの容量(吸引力)に対してコンプレッサ201bの容量(吸引力)が大きいため、コンプレッサ201a内の潤滑油が均油管211を介してコンプレッサ201b側に移動してきたとしても、オイルセパレータ202bにて分離した潤滑油を、コンプレッサ201bのみならずコンプレッサ201aにも戻すようにしているため、両コンプレッサ201a,201bの潤滑油の油面高さを等しくすることができる。よって、一方のコンプレッサの油面高さが高くなって当該コンプレッサで消費する電力(動力)が大きくなるという不具合がなくなり、空気調和装置全体としての消費電力を節約することができる。
図2は本発明の実施例2に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。なお図示していない構成部分は、図7に示すものと同一であり、このような図示省略部分の構成の説明は省略する。また、この図2では、理解を容易にするため、従来技術に対して新たに付加した配管系統を太いラインで示している。更に、図1と同一機能を果たす部分は同一符号を付し重複する説明は省略する。なお、このような省略記載は、後述する他の実施例でも同様とするため、後述する実施例では、このような省略記載の説明も省略する。
図2に示すように実施例2の空気調和装置では、第2の冷媒吐出系統の油戻し管3bK途中から分岐して(分岐位置はオイルセパレータ202bとキャピラリ203bとの間)、第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aの低圧部に接続された油移送管20を備えている。この油移送管20には、キャピラリ21と電磁弁(開度調整弁)22が介装されている。
また、第1の冷媒吐出系統の油戻し管3aの途中から分岐して(分岐位置はオイルセパレータ202aとキャピラリ203aとの間)、第2の冷媒吐出系統のコンプレッサ201bの低圧部に接続された油移送管25を備えている。この油移送管25には、キャピラリ26と電磁弁(開度調整弁)27が介装されている。
また本実施例2では、コンプレッサ201aに備えた駆動モータは一定速度で回転駆動されるが、コンプレッサ201bに備えた駆動モータはインバータで速度制御するようになっている。このため、インバータの駆動状態によって、コンプレッサ201aの容量(吸引力)がコンプレッサ201bの容量(吸引力)よりも大きくなったり、コンプレッサ201bの容量(吸引力)がコンプレッサ201aの容量(吸引力)よりも大きくなったりする。
本実施例2では、コンプレッサ201aの容量(吸引力)がコンプレッサ201bの容量(吸引力)よりも大きくなり、オイルセパレータ202aで分離する潤滑油の量がオイルセパレータ202bで分離する潤滑油の量よりも多いときには、電磁弁22を閉じ電磁弁27を開く。そうすると、オイルセパレータ202aで分離した潤滑油は、キャピラリ203aを介してコンプレッサ201aに戻ると共に、油移送管25を通ってコンプレッサ201bにも戻る。このとき、コンプレッサ201a,201bに封入した潤滑油の油面高さが等しくなるように、電磁弁27の絞り量を調整し、キャピラリ26の抵抗を設定している。
逆に、コンプレッサ201bの容量(吸引力)がコンプレッサ201aの容量(吸引力)よりも大きくなり、オイルセパレータ202bで分離する潤滑油の量がオイルセパレータ202aで分離する潤滑油の量よりも多いときには、電磁弁27を閉じ電磁弁22を開く。そうすると、オイルセパレータ202bで分離した潤滑油は、キャピラリ203bを介してコンプレッサ201bに戻ると共に、油移送管20を通ってコンプレッサ201aにも戻る。このとき、コンプレッサ201a,201bに封入した潤滑油の油面高さが等しくなるように、電磁弁22の絞り量を調整し、キャピラリ21の抵抗を設定している。
本実施例2では、コンプレッサ201aの容量に対して、コンプレッサ201bの容量が大きくなったり小さくなったりしても、両コンプレッサ201a,201bの潤滑油の油面高さを等しくすることができる。よって、一方のコンプレッサの油面高さが高くなって当該コンプレッサで消費する電力(動力)が大きくなるという不具合がなくなり、空気調和装置全体としての消費電力を節約することができる。
図3は本発明の実施例3に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。図3に示すように実施例3の空気調和装置では、第2の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202bと、第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aの低圧部とを接続する油移送管30を備えている。この油移送管30には、キャピラリ31が介装されている。油移送管30がオイルセパレータ202bに接続している位置は、油戻し管3bがオイルセパレータ202bに接続している位置よりも、上方位置にある。したがって、オイルセパレータ202bにて分離してこのオイルセパレータ202bに溜まった潤滑油の油面が、油移送管30が接続されている位置よりも上方位置になると、オイルセパレータ202bに溜まった潤滑油が油移送管30を通ってコンプレッサ201aに流れ込む。
また本実施例3では、第1の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202aと、第2の冷媒吐出系統のコンプレッサ201bの低圧部とを接続する油移送管35を備えている。この油移送管35には、キャピラリ36が介装されている。油移送管35がオイルセパレータ202aに接続している位置は、油戻し管3aがオイルセパレータ202bに接続している位置よりも、上方位置にある。したがって、オイルセパレータ202aにて分離してこのオイルセパレータ202aに溜まった潤滑油の油面が、油移送管35が接続されている位置よりも上方位置になると、オイルセパレータ202aに溜まった潤滑油が油移送管35を通ってコンプレッサ201bに流れ込む。
なお、本実施例3では、均油管は備えていないが、均油管を備えていてもよい。
本実施例3では、第1の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202aに溜まった潤滑油の油面が、油移送管35が接続している位置よりも低い場合には、オイルセパレータ202aに溜まった潤滑油は油戻し管3aを通って第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aにのみ戻る。
しかし、第1の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202aに溜まった潤滑油が多くなりその油面が、油移送管35が接続している位置よりも高くなった場合には、オイルセパレータ202aに溜まった潤滑油は油戻し管3aを通って第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aに戻るのみならず、油移送管35を通って第2の冷媒吐出系統のコンプレッサ201bにも戻る。
また、第2の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202bに溜まった潤滑油の油面が、油移送管30が接続している位置よりも低い場合には、オイルセパレータ202bに溜まった潤滑油は油戻し管3bを通って第2の冷媒吐出系統のコンプレッサ201bにのみ戻る。
しかし、第2の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202bに溜まった潤滑油が多くなりその油面が、油移送管30が接続している位置よりも高くなった場合には、オイルセパレータ202bに溜まった潤滑油は油戻し管3bを通って第2の冷媒吐出系統のコンプレッサ201bに戻るのみならず、油移送管30を通って第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aにも戻る。
このように第1の冷媒吐出系統で分離した潤滑油が多くなったらこの潤滑油を第1の冷媒吐出系統のみならず第2の冷媒吐出系統にも戻し、逆に、第2の冷媒吐出系統で分離した潤滑油が多くなったらこの潤滑油を第2の冷媒吐出系統のみならず第1の冷媒吐出系統にも戻すようにしているため、両コンプレッサ201a,201bの容量にかかわらず(容量が等しくても、一方が大きくても、または、運転状況に応じて容量の大小が反転しても)、両コンプレッサ201a,201bの潤滑油の油面高さを等しくすることができる。よって、一方のコンプレッサの油面高さが高くなって当該コンプレッサで消費する電力(動力)が大きくなるという不具合がなくなり、空気調和装置全体としての消費電力を節約することができる。
図4は本発明の実施例4に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。本実施例4は実施例3を更に発展させたものである。即ち、図4に示すように実施例4の空気調和装置では、第1の冷媒吐出系統(コンプレッサ201a、オイルセパレータ202a、キャピラリ203aを有する系統)と第2の冷媒吐出系統(コンプレッサ201b、オイルセパレータ202b、キャピラリ203bを有する系統)のみならず、第3の冷媒吐出系統(コンプレッサ201c、オイルセパレータ202c、キャピラリ203cを有する系統)をも備えている。コンプレッサ201a,201bは均油管211により接続され、コンプレッサ201b,201cは均油管211aにより接続されている。なお、均油管211,211aは備えていなくても良い。また1cは吸入管である。
本実施例4では3本の油移送管40,42,44を備えている。
油移送管40は、第2の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202bと、第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aの低圧部とを接続している。この油移送管40には、キャピラリ41が介装されている。油移送管40がオイルセパレータ202bに接続している位置は、油戻し管3bがオイルセパレータ202bに接続している位置よりも、上方位置にある。したがって、オイルセパレータ202bにて分離してこのオイルセパレータ202bに溜まった潤滑油の油面が、油移送管40が接続されている位置よりも上方位置になると、オイルセパレータ202bに溜まった潤滑油が油移送管40を通ってコンプレッサ201aに流れ込む。
油移送管42は、第3の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202cと、第2の冷媒吐出系統のコンプレッサ201bの低圧部とを接続している。この油移送管42には、キャピラリ43が介装されている。油移送管42がオイルセパレータ202cに接続している位置は、油戻し管3cがオイルセパレータ202cに接続している位置よりも、上方位置にある。したがって、オイルセパレータ202cにて分離してこのオイルセパレータ202cに溜まった潤滑油の油面が、油移送管42が接続されている位置よりも上方位置になると、オイルセパレータ202cに溜まった潤滑油が油移送管42を通ってコンプレッサ201bに流れ込む。
油移送管44は、第1の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202aと、第3の冷媒吐出系統のコンプレッサ201cの低圧部とを接続している。この油移送管44には、キャピラリ45が介装されている。油移送管44がオイルセパレータ202aに接続している位置は、油戻し管3aがオイルセパレータ202aに接続している位置よりも、上方位置にある。したがって、オイルセパレータ202aにて分離してこのオイルセパレータ202aに溜まった潤滑油の油面が、油移送管44が接続されている位置よりも上方位置になると、オイルセパレータ202aに溜まった潤滑油が油移送管44を通ってコンプレッサ201cに流れ込む。
このように第2の冷媒吐出系統で分離した潤滑油が多くなったらこの潤滑油を第2の冷媒吐出系統のみならず第1の冷媒吐出系統にも戻し、第3の冷媒吐出系統で分離した潤滑油が多くなったらこの潤滑油を第3の冷媒吐出系統のみならず第2の冷媒吐出系統にも戻し、第1の冷媒吐出系統で分離した潤滑油が多くなったらこの潤滑油を第1の冷媒吐出系統のみならず第3の冷媒吐出系統にも戻すようにしているため、各コンプレッサ201a,201b,201cの容量にかかわらず(容量が等しくても、容量が異なっていても、または、運転状況に応じて容量の大小が変化しても)、各コンプレッサ201a,201b,201cの潤滑油の油面高さを等しくすることができる。よって、特定の一のコンプレッサの油面高さが高くなって当該コンプレッサで消費する電力(動力)が大きくなるという不具合がなくなり、空気調和装置全体としての消費電力を節約することができる。
図5は本発明の実施例5に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。図5に示すように実施例5の空気調和装置では、第2の冷媒吐出系統のオイルセパレータ202bと、第1の冷媒吐出系統のコンプレッサ201aの低圧部とを接続する油移送管50を備えている。この油移送管50には、キャピラリ51が介装されている。油移送管50がオイルセパレータ202bに接続している位置は、油戻し管3bがオイルセパレータ202bに接続している位置よりも、上方位置にある。したがって、オイルセパレータ202bにて分離してこのオイルセパレータ202bに溜まった潤滑油の油面が、油移送管50が接続されている位置よりも上方位置になると、オイルセパレータ202bに溜まった潤滑油が油移送管50を通ってコンプレッサ201aに流れ込む。
本実施例5ではコンプレッサ201bの容量がコンプレッサ201aの容量よりも大きくなっている。またコンプレッサ201a,201bは均油管211により接続されている。
このように第2の冷媒吐出系統で分離した潤滑油が多くなったらこの潤滑油を第2の冷媒吐出系統のみならず第1の冷媒吐出系統にも戻すようにしていると共に均油管211を備えているため、両コンプレッサ201a,201bの潤滑油の油面高さを等しくすることができる。よって、一方のコンプレッサの油面高さが高くなって当該コンプレッサで消費する電力(動力)が大きくなるという不具合がなくなり、空気調和装置全体としての消費電力を節約することができる。
図6は本発明の実施例6に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。図6に示すように実施例6の空気調和装置では、オイルセパレータ202aとコンプレッサ201aの低圧部とを接続する2本の油戻し管60,65を備えている。
油戻し管60には、電磁弁61とキャピラリ62が介装されており、油戻し管65には、電磁弁66とキャピラリ67が介装されている。
そして、油戻し管65がオイルセパレータ202aに接続している位置は、油戻し管60がオイルセパレータ202aに接続している位置よりも上方位置にある。つまり、油戻し管60,65がオイルセパレータ202aに接続している位置は、高さ方向に沿い異なっている。
コンプレッサ201aに備えた駆動モータはインバータで速度制御するようになっており、コンプレッサ201aの容量は、インバータから駆動モータに供給する電流周波数によって変化する。即ち、インバータから駆動モータに供給する電流周波数が高くなると容量が大きくなり、コンプレッサ201aから吐出する冷媒量(及びこれに含まれる潤滑油量)が多くなり、電流周波数が低くなると容量が小さくなり、コンプレッサ201aから吐出する冷媒量(及びこれに含まれる潤滑油量)が少なくなる。
図6に示す例では、1系統の冷媒吐出系統(コンプレッサ201a,オイルセパレータ202a、油戻し管60,65等を含む系統)のみで構成しているが、この冷媒吐出系統と同様な構成となっている複数の冷媒吐出系統を備えていてもよい。
本実施例6では、コンプレッサ201aは、吸入管1aを介してアキュムレータ210から冷媒ガスを吸引し、吸引した冷媒ガスを圧縮し、高温・高圧となった冷媒ガスを吐出管2a及びオイルセパレータ202aを介して四方切換弁204にまで送る。
インバータから駆動モータに供給する電流周波数が低く、コンプレッサ201aから吐出する冷媒量(及びこれに含まれる潤滑油量)が少ない時には、電磁弁66を閉じると共に電磁弁61を開く。このように制御することにより、オイルセパレータ202aにて分離した潤滑油は、油戻し管60及びこれに介在したキャピラリ62を通ってコンプレッサ201aの低圧部に戻ってくる。
インバータから駆動モータに供給する電流周波数が高く、コンプレッサ201aから吐出する冷媒量(及びこれに含まれる潤滑油量)が多い時には、電磁弁61を閉じると共に電磁弁66を開く。このように制御することにより、オイルセパレータ202aにて分離した潤滑油は、油戻し管65及びこれに介在したキャピラリ67を通ってコンプレッサ201aの低圧部に戻ってくる。
このとき、油戻し管65がオイルセパレータ202aに接続している高さ位置が高いので、分離した余剰の潤滑油はオイルセパレータ202aに溜められる(潤滑油は、油戻し管65がオイルセパレータ202aに接続している高さ位置に達するまで溜められる)。このようにオイルセパレータ202aに余剰の潤滑油を溜めることができるので、コンプレッサ201aに戻る潤滑油の量を抑制することができ、コンプレッサ201a内での潤滑油の油面の上昇を防止することができる。
このようにコンプレッサ201aでの潤滑油の上昇を防止することができるので、油面上昇に伴うコンプレッサ201aでの消費電力(動力)が大きくなるという不具合を防止することができ、空気調和装置全体としての消費電力を節約することができる。
本発明は冷暖房をする空気調和装置、特に複数台のコンプレッサを備えた空気調和装置に利用することができる。
本発明の実施例1に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 本発明の実施例2に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 本発明の実施例3に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 本発明の実施例4に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 本発明の実施例5に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 本発明の実施例6に係る空気調和装置の要部を示す構成図である。 コンプレッサを2台備えた空気調和装置を示す構成図である。
符号の説明
1a,1b,1c 吸引管
2a,2b,2c 吐出管
3a,3b,3c,60,65 油戻し管
10,20,25,30,35,40,42,44,50 油移送管
100 室内機
200 室外機
201a,201b,201c コンプレッサ
202a,202b,202c オイルセパレータ
203a,203b,203c キャピラリ
204 四方切換弁
105,205 熱交換器
104,207 膨張弁
209 レシーバ
210 アキュムレータ
211,211a 均油管

Claims (7)

  1. 冷媒吐出系統から吐出された冷媒が、凝縮器,膨張弁及び蒸発器を通って前記冷媒吐出系統に戻される空気調和装置において、
    前記冷媒吐出系統が複数備えられていると共に、
    各冷媒吐出系統は、冷媒ガスを圧縮して吐出するコンプレッサと、コンプレッサから吐出された冷媒ガス中に含まれている潤滑油を分離するオイルセパレータと、前記オイルセパレータと前記コンプレッサとを接続しており前記オイルセパレータで分離した潤滑油を前記コンプレッサに戻す油戻し管とを備えており、
    更に、複数の冷媒吐出系統のうちの一の冷媒吐出系統に備えたオイルセパレータにて分離した潤滑油を、他の冷媒吐出系統に備えたコンプレッサに送る油移送管を具備していることを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記油移送管は、一の冷媒吐出系統に備えた油戻し管から分岐していることを特徴とする請求項1の空気調和装置。
  3. 前記油移送管には、弁及びキャピラリが介装されていることを特徴とする請求項2の空気調和装置。
  4. 前記油移送管は、一の冷媒吐出系統に備えたオイルセパレータに接続されており、その接続位置は、一の冷媒吐出系統に備えた油戻し管が当該一の冷媒吐出系統のオイルセパレータに接続した位置よりも上方位置になっていることを特徴とする請求項1の空気調和装置。
  5. 前記油移送管には、キャピラリが介装されていることを特徴とする請求項4の空気調和装置。
  6. 異なる冷媒吐出系統に備えたコンプレッサは、相互に均油管により接続されていることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか一項の空気調和装置。
  7. 冷媒吐出系統から吐出された冷媒が、凝縮器,膨張弁及び蒸発器を通って前記冷媒吐出系統に戻される空気調和装置において、
    前記冷媒吐出系統は、冷媒ガスを圧縮して吐出するコンプレッサと、コンプレッサから吐出された冷媒ガス中に含まれている潤滑油を分離するオイルセパレータと、前記オイルセパレータと前記コンプレッサとを接続していると共に弁が介装されており前記オイルセパレータで分離した潤滑油を前記コンプレッサに戻す複数本の油戻し管とを備えており、
    各油戻し管が前記オイルセパレータに接続している位置は、高さ方向に沿い異なっていることを特徴とする空気調和装置。
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