JPH1192015A - カット紙スタック機構 - Google Patents
カット紙スタック機構Info
- Publication number
- JPH1192015A JPH1192015A JP25700397A JP25700397A JPH1192015A JP H1192015 A JPH1192015 A JP H1192015A JP 25700397 A JP25700397 A JP 25700397A JP 25700397 A JP25700397 A JP 25700397A JP H1192015 A JPH1192015 A JP H1192015A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stack
- cut paper
- sheets
- cut sheet
- stack part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Pile Receivers (AREA)
- Forming Counted Batches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 専用のスタック機構を設けず、プリンタ本体
にてスタックさせる。 【解決手段】 単一の排出口から排出されるカット紙
を、複数のローラ2,4,5を用いてプリンタ本体20
0のスタック部7の上に、排出位置と排出方向を変化さ
せる。
にてスタックさせる。 【解決手段】 単一の排出口から排出されるカット紙
を、複数のローラ2,4,5を用いてプリンタ本体20
0のスタック部7の上に、排出位置と排出方向を変化さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカット紙スタック機
構に関する。
構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のカット紙スタック機構について図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【0003】図6(a),(b)は従来の一例を示す断
面図である。排出するカット紙6はA方向に移送され、
5段のビン101〜105に収納される。
面図である。排出するカット紙6はA方向に移送され、
5段のビン101〜105に収納される。
【0004】図6(a)は、ビン101〜105が固定
されフラップ111によりカット6紙の複数の排出口を
切り換えている。フラップ111は図示省略したコント
ローラからの信号に従い、モータ121により個別に駆
動される。
されフラップ111によりカット6紙の複数の排出口を
切り換えている。フラップ111は図示省略したコント
ローラからの信号に従い、モータ121により個別に駆
動される。
【0005】図6(b)は、ビン101〜105で構成
されるスタッカ150全体をギア131により上下に移
動するものであり、排出口は1個所である。
されるスタッカ150全体をギア131により上下に移
動するものであり、排出口は1個所である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカット
紙スタック機構は、必要に応じてプリンタ本体にスタッ
ク機構を機械的に連結させたものなので、所要床面積が
増大しコストアップにもなるという欠点があった。
紙スタック機構は、必要に応じてプリンタ本体にスタッ
ク機構を機械的に連結させたものなので、所要床面積が
増大しコストアップにもなるという欠点があった。
【0007】本発明の目的は、簡単な(機能を限定し
た)スタック機構をプリンタ本体内に設けることにより
上述の課題を解決せんとするものである。
た)スタック機構をプリンタ本体内に設けることにより
上述の課題を解決せんとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明のカット紙ス
タック機構は、単一の排出口から排出されるカット紙
を、複数のローラを用いてプリンタ本体のスタック部の
上に、排出位置と排出方向を変化させる。
タック機構は、単一の排出口から排出されるカット紙
を、複数のローラを用いてプリンタ本体のスタック部の
上に、排出位置と排出方向を変化させる。
【0009】第2の発明のカット紙スタック機構は、第
1の発明において、前記排出位置を前記スタック部の左
側と右側とに交互に切替える。
1の発明において、前記排出位置を前記スタック部の左
側と右側とに交互に切替える。
【0010】第3の発明のカット紙スタック機構は、第
1の発明において、前記排出方向を前記スタック部と平
行または直角に切替える。
1の発明において、前記排出方向を前記スタック部と平
行または直角に切替える。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態を示す斜視図で
ある。図1に示すカット紙スタック機構は、単一の排出
口から排出されるカット紙を、複数のローラ2,4,5
を用いてプリンタ本体200のスタック部7の上に、排
出位置と排出方向を変化させる。
ある。図1に示すカット紙スタック機構は、単一の排出
口から排出されるカット紙を、複数のローラ2,4,5
を用いてプリンタ本体200のスタック部7の上に、排
出位置と排出方向を変化させる。
【0013】今複写されたカット紙6が排出口から横長
に排出されるされる場合について説明する。3頁の原稿
を各10枚づつコピーをとりたいとすると、1頁目のコ
ピーはスタック部7の右側に寄せて10枚横長にスタッ
クし、2頁目のコピーはスタック部7の左側に寄せて1
0枚横長にスタックし、3頁目のコピーはスタック部7
の右側に寄せて10枚横長にスタックすれば、簡易なス
タックが行える。
に排出されるされる場合について説明する。3頁の原稿
を各10枚づつコピーをとりたいとすると、1頁目のコ
ピーはスタック部7の右側に寄せて10枚横長にスタッ
クし、2頁目のコピーはスタック部7の左側に寄せて1
0枚横長にスタックし、3頁目のコピーはスタック部7
の右側に寄せて10枚横長にスタックすれば、簡易なス
タックが行える。
【0014】複写されたカット紙6が排出口から横長に
排出されるされる場合でも、複数のローラ2,4,5の
動作を個別に制御することによりコピーされた横長のカ
ット紙を90度旋回させて、スタック部7に縦長に積重
ねることもできる。
排出されるされる場合でも、複数のローラ2,4,5の
動作を個別に制御することによりコピーされた横長のカ
ット紙を90度旋回させて、スタック部7に縦長に積重
ねることもできる。
【0015】図2は本発明の一実施形態を示す断面図で
ある。プリンタ本体200のカット紙排出部206の出
口にローラ2,4,5が配置されている。ローラ2とロ
ーラ4の軸は同一直線上にあり各々独立して回転でき
る。ローラ5は、ローラ2とローラ4に接し各々従動す
るように保持される。動力源1,3はコントローラ部2
07からの信号で動作する。コントローラ部207には
コピー枚数を記憶させておく。
ある。プリンタ本体200のカット紙排出部206の出
口にローラ2,4,5が配置されている。ローラ2とロ
ーラ4の軸は同一直線上にあり各々独立して回転でき
る。ローラ5は、ローラ2とローラ4に接し各々従動す
るように保持される。動力源1,3はコントローラ部2
07からの信号で動作する。コントローラ部207には
コピー枚数を記憶させておく。
【0016】図3(a)〜(d),図4(a)〜
(d),図5(a)〜(d)は本発明の使用例を説明す
るための模式上面図である。
(d),図5(a)〜(d)は本発明の使用例を説明す
るための模式上面図である。
【0017】図3(a)〜(d)は、動力源1と動力源
3への信号が同じ場合を示し、図4(a)〜(d)は、
動力源1と動力源3への信号が異なる場合を示し、動力
源3の駆動量の方が大きく、ローラ4の回転がローラ2
の回転より速いため、カット紙6が反時計方向に旋回し
て左横向きにスタックされる。
3への信号が同じ場合を示し、図4(a)〜(d)は、
動力源1と動力源3への信号が異なる場合を示し、動力
源3の駆動量の方が大きく、ローラ4の回転がローラ2
の回転より速いため、カット紙6が反時計方向に旋回し
て左横向きにスタックされる。
【0018】図5(a)〜(d)は、動力源1と動力源
3への信号が異なる場合を示し、動力源3の駆動量の方
が大きく、ローラ4の回転がローラ2の回転より遅いた
め、カット紙6が時計方向に旋回して右横向きにスタッ
クされる。
3への信号が異なる場合を示し、動力源3の駆動量の方
が大きく、ローラ4の回転がローラ2の回転より遅いた
め、カット紙6が時計方向に旋回して右横向きにスタッ
クされる。
【0019】このようにして、コントローラ207は必
要に応じてコピー部数の切れ目で信号パターンを切替え
ることによりカット紙を交互にスタックできる。
要に応じてコピー部数の切れ目で信号パターンを切替え
ることによりカット紙を交互にスタックできる。
【0020】なお、カット紙のサイズの違いでも異った
信号パターンが必要である。
信号パターンが必要である。
【0021】
【発明の効果】本発明のカット紙スタック機構は、排出
口に複数のローラを配し各ローラを個別に制御したの
で、カット紙をプリンタ本体のスタック分に配列を変え
て積重ねることができるため、専用のスタッカが省略で
きるという効果がある。
口に複数のローラを配し各ローラを個別に制御したの
で、カット紙をプリンタ本体のスタック分に配列を変え
て積重ねることができるため、専用のスタッカが省略で
きるという効果がある。
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す断面図である。
【図3】(a)〜(d)は本発明の使用例を説明するた
めの模式上面図である。
めの模式上面図である。
【図4】(a)〜(d)は本発明の使用例を説明するた
めの模式上面図である。
めの模式上面図である。
【図5】(a)〜(d)は本発明の使用例を説明するた
めの模式上面図である。
めの模式上面図である。
【図6】(a),(b)は従来の一例を示す断面図であ
る。
る。
1 動力源 2 ローラ 3 動力源 4 ローラ 5 ローラ 6 カット紙 7 スタック部 200 プリンタ本体
Claims (3)
- 【請求項1】 単一の排出口から排出されるカット紙
を、複数のローラを用いてプリンタ本体のスタック部の
上に、排出位置と排出方向を変化させることを特徴とす
るカット紙スタック機構。 - 【請求項2】 前記排出位置を前記スタック部の左側と
右側とに交互に切替える請求項1記載のカット紙スタッ
ク機構。 - 【請求項3】 前記排出方向を前記スタック部と平行ま
たは直角に切替える請求項1記載のカット紙スタック機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25700397A JPH1192015A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | カット紙スタック機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25700397A JPH1192015A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | カット紙スタック機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1192015A true JPH1192015A (ja) | 1999-04-06 |
Family
ID=17300380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25700397A Pending JPH1192015A (ja) | 1997-09-22 | 1997-09-22 | カット紙スタック機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1192015A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005262436A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Oce Technol Bv | スマート・パンチング方法 |
-
1997
- 1997-09-22 JP JP25700397A patent/JPH1192015A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005262436A (ja) * | 2004-03-18 | 2005-09-29 | Oce Technol Bv | スマート・パンチング方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990706 |