JP2001063892A - 両面画像形成装置およびシート振り分け装置 - Google Patents

両面画像形成装置およびシート振り分け装置

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JP2001063892A
JP2001063892A JP23821599A JP23821599A JP2001063892A JP 2001063892 A JP2001063892 A JP 2001063892A JP 23821599 A JP23821599 A JP 23821599A JP 23821599 A JP23821599 A JP 23821599A JP 2001063892 A JP2001063892 A JP 2001063892A
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JP
Japan
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sheet
switchback
image forming
discharge
nip
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JP23821599A
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Takashi Ito
孝 伊藤
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H85/00Recirculating articles, i.e. feeding each article to, and delivering it from, the same machine work-station more than once
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/30Orientation, displacement, position of the handled material
    • B65H2301/33Modifying, selecting, changing orientation
    • B65H2301/333Inverting
    • B65H2301/3331Involving forward reverse transporting means
    • B65H2301/33312Involving forward reverse transporting means forward reverse rollers pairs

Landscapes

  • Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型で生産性の高い両面画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 給紙手段4によって第1の搬送路31に
送り出された用紙に、画像書き込み手段(画像形成位置)
2を備える。片面に画像が形成された用紙を反転させる
ためのスイッチバック搬送路33,34と、両面に画像
が形成された用紙を排出するための排出路35を備え
る。スイッチバック搬送路33と排出路35とは画像形
成位置2に関して同じ側に互いに隣接して設けられてい
る。スイッチバック手段11,12と排出手段12,1
3とは共通の駆動手段によって駆動される。スイッチバ
ック手段11,12が用紙を排出する向きに動作する第
1の駆動状態と、スイッチバック手段11,12が用紙
を収容する向きに動作し、排出手段12,13が用紙を
排出する向きに動作する第2の駆動状態とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、用紙の両面に画
像を形成する両面画像形成装置に関する。また、そのよ
うな両面画像形成装置を構成するのに用いられるシート
振り分け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の両面画像形成装置として
は、図11に示すようなものが知られている。この両面
画像形成装置101では、まず給紙ローラ104を駆動
して給紙カセット140から複数枚(n枚とする)の用
紙を順次等間隔で上方へ延びる第1の搬送路131に送
り出し、電子写真プロセスユニット102の感光体ドラ
ム103と転写ローラ107との間(画像形成位置)を
通して各用紙の一方の面にトナー像を形成し、定着ロー
ラ対108,109によって各用紙に画像を定着させ
る。続いて、上記各用紙を経路切換爪110によって戻
し搬送路132に導き、さらにこの戻し搬送路132に
設けられた搬送ローラ対114,115;116,11
7;118,119;120,121によって下方のス
イッチバック搬送路133に導く。このスイッチバック
搬送路133に設けられたスイッチバックローラ対12
2,123によって、上記各用紙の搬送の向きを一定の
反転位置で順次反転させる。そして、上記各用紙をスイ
ッチバック搬送路133から分岐した第2の搬送路13
4を経由して上記第1の搬送路131の上流部へ、給紙
カセット140から送り出された状態に対して表裏反転
させた状態で戻して、上記画像形成位置で上記各用紙の
他方の面に画像を形成する。続いて、この両面に画像形
成された各用紙を、経路切換爪110によって上方の排
出路135へ導いて、排出ローラ対111,112によ
って排紙トレイ150上へ排出する。さらに画像形成を
行う場合は、再び給紙カセットからn枚の用紙を順次等
間隔で第1の搬送路131に送り出して、上記と同様に
各用紙の一方の面に画像を形成し、続いて各用紙の他方
の面に画像を形成する。このように、n枚単位で画像形
成動作を繰り返す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の両面画像形成装置101では、スイッチバック搬送
路133を電子写真プロセスユニット102に関して排
出路135とは反対の位置に設けているため、装置が大
型になるという問題がある。
【0004】なお、図10に示すように、装置の小型化
のために、排出ローラ対111′,112′を正転およ
び逆転可能として、それらに排出(実線矢印で示す向き
に用紙を搬送する)およびスイッチバック(破線矢印で
示す向きに用紙を搬送する)の機能を持たせる方式もあ
るが、その場合は用紙同士の干渉を避けるために用紙間
隔を大きくしなければならず、生産性(単位時間当たり
のプリント枚数)が落ちるという問題がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、小型で生産性
の高い両面画像形成装置を提供することにある。また、
そのような両面画像形成装置を構成するのに用いられる
シート振り分け装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の両面画像形成装置は、給紙手段に
よって用紙を第1の搬送路に送り出し、この第1の搬送
路に設けられた画像形成位置で画像書き込み手段によっ
て上記用紙の一方の面に画像を形成し、続いて上記用紙
をスイッチバック搬送路に導いてスイッチバック手段に
よって反転させ、上記用紙を上記第1の搬送路の上流部
へ戻して上記画像形成位置で上記用紙の他方の面に画像
を形成した後、上記用紙を排出路に導いて排出手段によ
って排出する両面画像形成装置において、上記スイッチ
バック搬送路と排出路とは上記画像形成位置に関して同
じ側に互いに隣接して設けられ、上記スイッチバック手
段と排出手段とは共通の駆動手段によって駆動され、上
記スイッチバック手段が用紙を排出する向きに動作する
第1の駆動状態と、上記スイッチバック手段が用紙を収
容する向きに動作し、上記排出手段が用紙を排出する向
きに動作する第2の駆動状態とを有することを特徴とす
る。
【0007】この請求項1の両面画像形成装置では、ス
イッチバック搬送路と排出路とが画像形成位置に関して
同じ側に互いに隣接して設けられているので、スイッチ
バック搬送路と排出路とが画像形成位置に関して互いに
反対側に設けられる場合に比して、装置全体の構成が小
型化される。また、第1の駆動状態によってスイッチバ
ック手段が或る用紙を一旦排出する向きに動作し、上記
用紙が排出されてしまう前に第2の駆動状態に切り換え
て、上記スイッチバック手段がその用紙を収容する向き
に動作し、上記排出手段が別の用紙を排出する向きに動
作することによって、用紙間隔を狭くでき、生産性(単
位時間当たりのプリント枚数)が高められる。
【0008】請求項2に記載の両面画像形成装置は、請
求項1に記載の両面画像形成装置において、上記第2の
駆動状態では、上記スイッチバック手段が用紙を収容す
るのと並行して、上記排出手段が別の用紙を排出するこ
とを特徴とする。
【0009】この請求項2の両面画像形成装置では、上
記第2の駆動状態で、上記スイッチバック手段が或る用
紙を収容するのと並行して、上記排出手段が別の用紙を
排出するので、用紙間隔を狭くでき、生産性が高められ
る。
【0010】請求項3に記載の両面画像形成装置は、請
求項2に記載の両面画像形成装置において、上記画像形
成位置でいずれかの面に画像が形成された各用紙毎に、
上記スイッチバック手段による用紙のスイッチバックと
上記排出手段による別の用紙の排出とを交互に実行する
ことを特徴とする。
【0011】この請求項3の両面画像形成装置では、上
記画像形成位置でいずれかの面に画像が形成された各用
紙毎に、上記スイッチバック手段による用紙のスイッチ
バックと上記排出手段による別の用紙の排出とを交互に
実行するので、用紙間隔を狭くでき、生産性が高められ
る。
【0012】請求項4に記載の両面画像形成装置は、請
求項1乃至3のいずれか一つに記載の両面画像形成装置
において、上記スイッチバック手段と排出手段とは3本
のローラを含み、上記3本のローラのうち1本のローラ
が残りの一方のローラとスイッチバック用のニップを形
成するとともに、残りの他方のローラと排出用のニップ
を形成していることを特徴とする。
【0013】この請求項4の両面画像形成装置では、ス
イッチバック手段と排出手段とが3本のローラで構成さ
れるので、装置の構成が簡素化される。
【0014】請求項5に記載のシート振り分け装置は、
互いに平行な回転軸を有する複数の回転体を備え、これ
らの回転体のうち各一対の回転体がそれぞれ第1のニッ
プ、第2のニップを形成し、上記第1のニップ、第2の
ニップのいずれかへ選択的にシートを振り分けて導く経
路切換手段と、上記各一対の回転体をそれぞれいずれか
の向きに回転させる第1の駆動状態、または上記各一対
の回転体をそれぞれその向きとは逆向きに回転させる第
2の駆動状態をとる駆動手段を備え、上記第1の駆動状
態によって一対の回転体が上記第1のニップに導かれた
シートを一旦排出する向きに動作し、上記シートの後部
が上記第1のニップに達すると、上記第2の駆動状態に
よって上記シートを収容する向きに動作し、この動作と
並行して、別の一対の回転体が上記第2のニップに導か
れた別のシートを排出する向きに動作することを特徴と
する。
【0015】この請求項5のシート振り分け装置では、
経路切換手段がまず第1のニップへシート(例えば印字
用紙)を振り分ける。駆動手段が第1の駆動状態をとっ
て一対の回転体が上記第1のニップに導かれたシートを
一旦排出する向きに動作する。上記シートの後部が上記
第1のニップに達すると、駆動手段が第2の駆動状態を
とって上記一対の回転体が上記シートを収容する向きに
動作する。一方、経路切換手段が第1のニップへ別のシ
ートを振り分ける。そして、第2の駆動状態で、上記一
対の回転体による上記シートを収容する向きの動作と並
行して、別の一対の回転体が上記第2のニップに導かれ
た別のシートを排出する向きに動作する。このように、
このシート振り分け装置は、請求項1の両面画像形成装
置における用紙搬送の機能を実現できる。したがって、
請求項1の両面画像形成装置を構成するのに適する。
【0016】請求項6に記載のシート振り分け装置は、
請求項5に記載のシート振り分け装置において、上記第
1のニップを形成する一方の回転体と上記第2のニップ
を形成する一方の回転体とが共通であることを特徴とす
る。
【0017】この請求項6のシート振り分け装置では、
上記第1のニップを形成する一方の回転体と上記第2の
ニップを形成する一方の回転体とが共通であるから、回
転体が3つで済む。したがって、装置の構成が簡素化さ
れる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0019】図1は一実施形態の両面画像形成装置1の
概略構成を示している。この両面画像形成装置1は、略
中央に画像書き込み手段としての電子写真プロセスユニ
ット2を備え、下部に所定サイズの用紙を収容した給紙
カセット40、上部に互いに平行な回転軸を有して鉛直
方向に並ぶ3本のローラ(これを「ローラセット」と呼
ぶ。)11,12,13を備えている。
【0020】このローラセット11,12,13は、図
示しない共通の駆動手段によって駆動される。そして、
図3(a)に示すように、ローラ対11,12が用紙4
1を排出する向き、ローラ対12,13が用紙を収容す
る向きにそれぞれ回転する第1の駆動状態(以下「逆転
状態」という。)と、図3(b)に示すように、ローラ
対11,12が用紙41を収容する向き、ローラ対1
2,13が別の用紙42を排出する向きにそれぞれ回転
する第2の駆動状態(以下「正転状態」という。)との
いずれかの駆動状態をとることができる。分かるよう
に、ローラ対11,12はスイッチバック手段として働
き、ローラ対12,13は排出手段として働く。中央の
ローラ12はスイッチバック手段と排出手段とで共通に
使われる。このように、スイッチバック手段と排出手段
とを3本のローラを含むローラセットによって構成して
いるので、装置の構成を簡素化することができる。
【0021】図1に示す給紙カセット40には、給紙手
段としての給紙ローラ40が設けられている。給紙ロー
ラ40を駆動することによって、給紙カセット40から
複数枚の用紙を順次第1の搬送路31に送り出すことが
できる。
【0022】第1の搬送路31は、給紙カセット40の
用紙送り出し側端部から上方へ延び、経路切り換えガイ
ド10の箇所で左方に湾曲して延びるスイッチバック搬
送路33と排出路35とに分岐している。この第1の搬
送路31には、用紙を上方へ搬送するための搬送ローラ
対5,6と、電子写真プロセスユニット2と、定着ロー
ラ対8,9とが設けられている。電子写真プロセスユニ
ット2は、公知の電子写真プロセスにより、感光体ドラ
ム3と転写ローラ7との間(画像形成位置)を通る用紙
にトナー像を形成する。定着ローラ対8,9は、加圧お
よび加熱を行ってそのトナー像を用紙に定着させる。
【0023】スイッチバック搬送路33は、片面に画像
が形成された用紙をローラ対11,12が形成する第1
のニップ22へ導くようになっている。このスイッチバ
ック搬送路33の第1のニップ22近傍の箇所から右方
へ戻し搬送路34が分岐している。この戻し搬送路34
は、右方から下方へ湾曲して延び、さらに下方から左方
へ湾曲して延びて、第1の搬送路31の上流側に合流し
ている。なお、この戻し搬送路34には、用紙を搬送す
るために搬送ローラ対14,15;16,17;18,
19が設けられている。
【0024】排出路35は、用紙をローラ対12,13
が形成する第2のニップ23へ導き、さらに排紙トレイ
50上へ導くようになっている。
【0025】スイッチバック搬送路33と排出路35と
が電子写真プロセスユニット2に関して同じ側に互いに
隣接して設けられているので、スイッチバック搬送路と
排出路とが電子写真プロセスユニット2に関して互いに
反対側に設けられる場合に比して、装置全体の構成を小
型化することができる。
【0026】経路切り換えガイド10は、図2に示すよ
うに、下端に回転中心を持ち、この回転中心の周りに旋
回して、第1の搬送路31を上方へ搬送されてきた用紙
をスイッチバック搬送路33へ導く切換位置A(実線で
示す)と排出路35へ導く切換位置B(破線で示す)と
をとることができる。
【0027】スイッチバック搬送路33と排出路35と
がローラ12を挟んで互いに隣接して設けられているの
で、ローラ対11,12によって第1のニップ22を通
してスイッチバックされる用紙が、ローラ対12,13
によって第2のニップ23を通して排出される別の用紙
と干渉する可能性がある。そこで、ローラ12の左方で
排紙トレイ50上の位置には、板状の用紙干渉防止ガイ
ド30が設けられている。この用紙干渉防止ガイド30
は、ローラ対11,12によって第1のニップ22を通
してスイッチバックされる用紙が、ローラ対12,13
によって第2のニップ23を通して排出される別の用紙
と干渉するのを防止して、排紙のスタック性を向上させ
る。
【0028】制御部90は、各搬送路に設けられた図示
しない用紙センサの出力等に基づいて、この装置の各部
の動作タイミングを制御する。
【0029】この両面画像形成装置1の全体として動作
を、図5に示すローラセット駆動制御のフローと図6,
図7に示すタイミングチャートを参照しながら説明す
る。なお、いわゆる2枚内蔵両面印字を行うものとす
る。
【0030】 まず図6(c)に示すように、給紙ロ
ーラ4を駆動して給紙カセット40から1枚目の用紙を
第1の搬送路31に送り出す。そして図6(b)に示す
ように、電子写真プロセスユニット2を通してその用紙
の一方の面にトナー像(2頁目の画像)を形成し、定着
ローラ対8,9によってその用紙に画像を定着させる。
続いて、図示しない用紙センサによってその用紙の先端
がローラセット11,12,13に接近したか否かを判
断して(図5のS101)、用紙先端がローラセット1
1,12,13に接近したとき、その用紙を排出すべき
であるか否かを判断する(S102)。片面に画像が形
成された1枚目の用紙は収容すべきであるから、経路切
換ガイド10をA位置に切り換える(S105)。そし
て、その用紙をスイッチバック搬送路33を通してロー
ラ対11,12が形成する第1のニップ22に導き、図
6(a)に示すようにローラセット11,12,13の
駆動状態を逆転状態に設定して、ローラ対11,12に
よってその用紙を一旦排出する向きに搬送する(S10
6)。その用紙の後端が第1のニップ22に達すると、
スイッチバック開始タイミングになったと判断して(S
106,S107)、経路切換ガイド10をB位置に切
り換える(S103)。そして、ローラセット11,1
2,13の駆動状態を正転状態に切り換えて、ローラ対
11,12によってその用紙を収容する向きに搬送する
(S104)。これにより、その用紙を戻し搬送路34
へ導く。
【0031】 1枚目の用紙が反転して第1のニップ
22から抜け出すと(スイッチバックが終了すると)、
図6(c)に示すように、給紙ローラ4を駆動して給紙
カセット40から2枚目の用紙を第1の搬送路31に送
り出す。このとき、1枚目の用紙と2枚目の用紙との間
には、両者が互いに干渉しないように、用紙の長さLに
応じた間隔t1が設けられる。そして図6(b)に示す
ように、電子写真プロセスユニット2を通して2枚目の
用紙の一方の面にトナー像(4頁目の画像)を形成し、
定着ローラ対8,9によってその用紙に画像を定着させ
る。続いて、その用紙の先端がローラセット11,1
2,13に接近したとき(図5のS101)、その用紙
を排出すべきであるか否かを判断する(S102)。片
面に画像が形成された2枚目の用紙は収容すべきである
から、経路切換ガイド10をA位置に切り換える(S1
05)。そして、その用紙をスイッチバック搬送路33
を通してローラ対11,12が形成する第1のニップ2
2に導き、図6(a)に示すようにローラセット11,
12,13の駆動状態を逆転状態に設定して、ローラ対
11,12によってその用紙を一旦排出する向きに搬送
する(S106)。その用紙の後端が第1のニップ22
に達すると、スイッチバック開始タイミングになったと
判断して(S106,S107)、経路切換ガイド10
をB位置に切り換える(S103)。そして、ローラセ
ット11,12,13の駆動状態を正転状態に切り換え
て、ローラ対11,12によってその用紙を収容する向
きに搬送する(S104)。これにより、その用紙を戻
し搬送路34へ導く。
【0032】 この2枚目の用紙のスイッチバックと
並行して、図6(d)に示すように戻し搬送路34に送
られた1枚目の用紙を再給紙する。詳しくは、搬送ロー
ラ対14,15;16,17;18,19によって、そ
の用紙を第2の搬送路34を経由して第1の搬送路31
の上流部へ、給紙カセット40から送り出された状態に
対して表裏反転させた状態で戻す。再給紙のタイミング
は、戻し搬送路34の長さに依存するが、公知の手法に
より、搬送ローラ対14,15;16,17;18,1
9を一旦停止したり、増速回転したりして調整する。こ
のとき、2枚目の用紙と再給紙される1枚目の用紙との
間の間隔t0は、経路切換ガイド10の位置の切り換え
とローラセット11,12,13の駆動状態の切り換え
ができればよく、t0<t1に設定される。なお、この
t0は片面印字時の用紙間隔に相当する(図8参照)。
そして図6(b)に示すように、電子写真プロセスユニ
ット2を通して再給紙された1枚目の用紙の残りの面に
トナー像(1頁目の画像)を形成し、定着ローラ対8,
9によってその用紙に画像を定着させる。続いて、その
用紙の先端がローラセット11,12,13に接近した
とき(図5のS101)、その用紙を排出すべきである
か否かを判断する(S102)。両面に画像が形成され
た1枚目の用紙は排出すべきであるから、経路切換ガイ
ド10をB位置に保持する(S103)。そして、その
用紙をスイッチバック搬送路33を通してローラ対1
2,13が形成する第2のニップ23に導き、図6
(a)に示すようにローラセット11,12,13の駆
動状態を正転状態に保持して、ローラ対12,13によ
ってその用紙を排紙トレイ50上に排出する(S10
4)。
【0033】このように、ローラセット11,12,1
3の駆動状態を正転状態に保持して、ローラ対11,1
2が或る用紙を収容するのと並行して、ローラ対12,
13が別の用紙を排出するので、用紙間隔を狭くでき、
生産性を高めることができる。
【0034】 2枚目の用紙のスイッチバックと再給
紙された1枚目の用紙の排出が終了すると、図6(c)
に示すように、給紙ローラ4を駆動して給紙カセット4
0から3枚目の用紙を第1の搬送路31に送り出す。こ
のとき、1枚目の用紙と3枚目の用紙との間の間隔は、
経路切換ガイド10の位置の切り換えとローラセット1
1,12,13の駆動状態の切り換えができればよく、
t0に設定される。そして図6(b)に示すように、電
子写真プロセスユニット2を通して3枚目の用紙の一方
の面にトナー像(6頁目の画像)を形成し、定着ローラ
対8,9によってその用紙に画像を定着させる。続い
て、その用紙の先端がローラセット11,12,13に
接近したとき(図5のS101)、その用紙を排出すべ
きであるか否かを判断する(S102)。片面に画像が
形成された3枚目の用紙は収容すべきであるから、経路
切換ガイド10をA位置に切り換える(S105)。そ
して、その用紙をスイッチバック搬送路33を通してロ
ーラ対11,12が形成する第1のニップ22に導き、
図6(a)に示すようにローラセット11,12,13
の駆動状態を逆転状態に設定して、ローラ対11,12
によってその用紙を一旦排出する向きに搬送する(S1
06)。その用紙の後端が第1のニップ22に達する
と、スイッチバック開始タイミングになったと判断して
(S106,S107)、経路切換ガイド10をB位置
に切り換える(S103)。そして、ローラセット1
1,12,13の駆動状態を正転状態に切り換えて、ロ
ーラ対11,12によってその用紙を収容する向きに搬
送する(S104)。これにより、その用紙を戻し搬送
路34へ導く。
【0035】 この3枚目の用紙のスイッチバックと
並行して、図6(d)に示すように戻し搬送路34に送
られた2枚目の用紙を再給紙する。このとき、3枚目の
用紙と再給紙される2枚目の用紙との間の間隔は、経路
切換ガイド10の位置の切り換えとローラセット11,
12,13の駆動状態の切り換えができればよく、t0
に設定される。そして図6(b)に示すように、電子写
真プロセスユニット2を通して再給紙された2枚目の用
紙の残りの面にトナー像(3頁目の画像)を形成し、定
着ローラ対8,9によってその用紙に画像を定着させ
る。続いて、その用紙の先端がローラセット11,1
2,13に接近したとき(図5のS101)、その用紙
を排出すべきであるか否かを判断する(S102)。両
面に画像が形成された2枚目の用紙は排出すべきである
から、経路切換ガイド10をB位置に保持する(S10
3)。そして、その用紙をスイッチバック搬送路33を
通してローラ対12,13が形成する第2のニップ23
に導き、図6(a)に示すようにローラセット11,1
2,13の駆動状態を正転状態に保持して、ローラ対1
2,13によってその用紙を排紙トレイ50上に排出す
る(S104)。
【0036】このように、電子写真プロセスユニット2
でいずれかの面に画像が形成された各用紙毎に、ローラ
対11,12による或る用紙のスイッチバックと、ロー
ラ対12,13による別の用紙の排出とを交互に繰り返
すので、用紙間隔を狭くでき、生産性を高めることがで
きる。
【0037】 その後、印字終了の直前まで上記と同
様の動作を継続する。そして、(n−1)枚目の用紙の
スイッチバックと再給紙された(n−2)枚目の用紙の
排出が終了すると、図7(c)に示すように、給紙ロー
ラ4を駆動して給紙カセット40からn枚目の用紙を第
1の搬送路31に送り出す。このとき、(n−2)枚目
の用紙とn枚目の用紙との間の間隔は、経路切換ガイド
10の位置の切り換えとローラセット11,12,13
の駆動状態の切り換えができればよく、t0に設定され
る。そして図7(b)に示すように、電子写真プロセス
ユニット2を通してn枚目の用紙の一方の面にトナー像
(2n頁目の画像)を形成し、定着ローラ対8,9によ
ってその用紙に画像を定着させる。続いて、その用紙の
先端がローラセット11,12,13に接近したとき
(図5のS101)、その用紙を排出すべきであるか否
かを判断する(S102)。片面に画像が形成されたn
枚目の用紙は収容すべきであるから、経路切換ガイド1
0をA位置に切り換える(S105)。そして、その用
紙をスイッチバック搬送路33を通してローラ対11,
12が形成する第1のニップ22に導き、図7(a)に
示すようにローラセット11,12,13の駆動状態を
逆転状態に設定して、ローラ対11,12によってその
用紙を一旦排出する向きに搬送する(S106)。その
用紙の後端が第1のニップ22に達すると、スイッチバ
ック開始タイミングになったと判断して(S106,S
107)、経路切換ガイド10をB位置に切り換える
(S103)。そして、ローラセット11,12,13
の駆動状態を正転状態に切り換えて、ローラ対11,1
2によってその用紙を収容する向きに搬送する(S10
4)。これにより、その用紙を戻し搬送路34へ導く。
【0038】 このn枚目の用紙のスイッチバックと
並行して、図7(d)に示すように戻し搬送路34に送
られた(n−1)枚目の用紙を再給紙する。このとき、
n枚目の用紙と再給紙される(n−1)枚目の用紙との
間の間隔は、経路切換ガイド10の位置の切り換えとロ
ーラセット11,12,13の駆動状態の切り換えがで
きればよく、t0に設定される。そして図7(b)に示
すように、電子写真プロセスユニット2を通して再給紙
された(n−1)枚目の用紙の残りの面にトナー像
((2n−3)頁目の画像)を形成し、定着ローラ対
8,9によってその用紙に画像を定着させる。続いて、
その用紙の先端がローラセット11,12,13に接近
したとき(図5のS101)、その用紙を排出すべきで
あるか否かを判断する(S102)。両面に画像が形成
された(n−1)枚目の用紙は排出すべきであるから、
経路切換ガイド10をB位置に保持する(S103)。
そして、その用紙をスイッチバック搬送路33を通して
ローラ対12,13が形成する第2のニップ23に導
き、図7(a)に示すようにローラセット11,12,
13の駆動状態を正転状態に保持して、ローラ対12,
13によってその用紙を排紙トレイ50上に排出する
(S104)。
【0039】 n枚目の用紙のスイッチバックと再給
紙された(n−1)枚目の用紙の排出が終了すると、図
7(d)に示すように戻し搬送路34に送られたn枚目
の用紙を再給紙する。このとき、(n−1)枚目の用紙
と再給紙されるn枚目の用紙との間の間隔t2は、戻し
搬送路34の長さと搬送速度によって定まるが、通常は
t2>t0となる。そして図7(b)に示すように、電
子写真プロセスユニット2を通して再給紙されたn枚目
の用紙の残りの面にトナー像((2n−1)頁目の画
像)を形成し、定着ローラ対8,9によってその用紙に
画像を定着させる。続いて、その用紙の先端がローラセ
ット11,12,13に接近したとき(図5のS10
1)、その用紙を排出すべきであるか否かを判断する
(S102)。両面に画像が形成されたn枚目の用紙は
排出すべきであるから、経路切換ガイド10をB位置に
保持する(S103)。そして、その用紙をスイッチバ
ック搬送路33を通してローラ対12,13が形成する
第2のニップ23に導き、図7(a)に示すようにロー
ラセット11,12,13の駆動状態を正転状態に保持
して、ローラ対12,13によってその用紙を排紙トレ
イ50上に排出する(S104)。最後の用紙の排出が
完了すると(S108)、ローラセットを11,12,
13停止して(S109)、一連の画像形成動作を終了
する。
【0040】このようにして印字を行う場合、図9に示
すように、2枚目から(n−1)目の間で用紙間隔を狭
く、それぞれ片面印字の場合の用紙間隔と同程度のt0
に設定でき、生産性を高めることができる。
【0041】詳しくは、図11に示した従来例の場合
は、スイッチバックされる用紙と次の用紙とが互いに干
渉しないように、図6(b)および図7(b)におい
て、記号※を付した箇所の用紙間隔をt1(>t0)ま
で大きくする必要がある。このため、例えば用紙長さを
210mm、t0を50mm、t1を210mmとする
と、片面印字に比べて24%程度、印字速度が落ちてし
まうことになる。これに対して本発明によれば、同じ条
件下で、片面印字の場合と略同程度の印字速度を達成す
ることができる。
【0042】上述の動作例は2枚内蔵両面印字について
説明したが、当然ながら内蔵枚数が異なっても良い。例
えば、用紙サイズによっては3枚内蔵両面印字を行って
も良い。
【0043】なお、図2に示した経路切り換えガイド1
0は、下端に回転中心を持ち、この回転中心の周りに旋
回するものとしたが、これに限られるものではない。図
4に示すように、上端に回転中心を持ち、この回転中心
の周りに旋回するもの10′としても良い。この経路切
り換えガイド10′も、第1の搬送路31を上方へ搬送
されてきた用紙をスイッチバック搬送路33へ導く切換
位置A′(実線で示す)と排出路35へ導く切換位置
B′(破線で示す)とをとることができる。
【0044】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の両
面画像形成装置では、スイッチバック搬送路と排出路と
が画像形成位置に関して同じ側に互いに隣接して設けら
れているので、スイッチバック搬送路と排出路とが画像
形成位置に関して互いに反対側に設けられる場合に比し
て、装置全体の構成が小型化される。また、第1の駆動
状態によってスイッチバック手段が或る用紙を一旦排出
する向きに動作し、上記用紙が排出されてしまう前に第
2の駆動状態に切り換えて、上記スイッチバック手段が
その用紙を収容する向きに動作し、上記排出手段が別の
用紙を排出する向きに動作することによって、用紙間隔
を狭くでき、生産性を高めることができる。
【0045】請求項2の両面画像形成装置では、上記第
2の駆動状態で、上記スイッチバック手段が或る用紙を
収容するのと並行して、上記排出手段が別の用紙を排出
するので、用紙間隔を狭くでき、生産性を高めることが
できる。
【0046】請求項3の両面画像形成装置では、上記画
像形成位置でいずれかの面に画像が形成された各用紙毎
に、上記スイッチバック手段による用紙のスイッチバッ
クと上記排出手段による別の用紙の排出とを交互に実行
するので、用紙間隔を狭くでき、生産性を高めることが
できる。
【0047】請求項4の両面画像形成装置では、スイッ
チバック手段と排出手段とが3本のローラで構成される
ので、装置の構成が簡素化される。
【0048】請求項5に記載のシート振り分け装置は、
請求項1の両面画像形成装置における用紙搬送の機能を
実現できる。したがって、請求項1の両面画像形成装置
を構成するのに適する。
【0049】請求項6のシート振り分け装置は、上記第
1のニップを形成する一方の回転体と上記第2のニップ
を形成する一方の回転体とが共通であるから、回転体が
3つで済む。したがって、装置の構成を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態の両面画像形成装置の
概略構成を示す図である。
【図2】 上記両面画像形成装置の経路切り換えガイド
の動作を説明する図である。
【図3】 上記両面画像形成装置のローラセットの動作
を説明する図である。
【図4】 経路切り換えガイドの別の態様を示す図であ
る。
【図5】 上記ローラセットの駆動制御のフローを示す
図である。
【図6】 2枚内蔵両面印字のスタート時の各部の動作
タイミングを示す図である。
【図7】 2枚内蔵両面印字の終了時の各部の動作タイ
ミングを示す図である。
【図8】 片面印字の場合の各部の動作タイミングを示
す図である。
【図9】 上記両面画像形成装置の生産性を説明する図
である。
【図10】 従来の、スイッチバックと排出とを兼用し
たローラ対を示す図である。
【図11】 従来の両面画像形成装置を示す図である。
【符号の説明】
1 両面画像形成装置 2 電子写真プロセスユニット 10,10′ 経路切り換えガイド 11,12,13 ローラセット 31 第1の搬送路 33 スイッチバック搬送路 34 戻し搬送路 35 排出路 50 排紙トレイ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙手段によって用紙を第1の搬送路に
    送り出し、この第1の搬送路に設けられた画像形成位置
    で画像書き込み手段によって上記用紙の一方の面に画像
    を形成し、続いて上記用紙をスイッチバック搬送路に導
    いてスイッチバック手段によって反転させ、上記用紙を
    上記第1の搬送路の上流部へ戻して上記画像形成位置で
    上記用紙の他方の面に画像を形成した後、上記用紙を排
    出路に導いて排出手段によって排出する両面画像形成装
    置において、 上記スイッチバック搬送路と排出路とは上記画像形成位
    置に関して同じ側に互いに隣接して設けられ、 上記スイッチバック手段と排出手段とは共通の駆動手段
    によって駆動され、 上記スイッチバック手段が用紙を排出する向きに動作す
    る第1の駆動状態と、上記スイッチバック手段が用紙を
    収容する向きに動作し、上記排出手段が用紙を排出する
    向きに動作する第2の駆動状態とを有することを特徴と
    する両面画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の両面画像形成装置にお
    いて、 上記第2の駆動状態では、上記スイッチバック手段が用
    紙を収容するのと並行して、上記排出手段が別の用紙を
    排出することを特徴とする両面画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の両面画像形成装置にお
    いて、 上記画像形成位置でいずれかの面に画像が形成された各
    用紙毎に、上記スイッチバック手段による用紙のスイッ
    チバックと上記排出手段による別の用紙の排出とを交互
    に実行することを特徴とする両面画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか一つに記載の
    両面画像形成装置において、 上記スイッチバック手段と排出手段とは3本のローラを
    含み、上記3本のローラのうち1本のローラが残りの一
    方のローラとスイッチバック用のニップを形成するとと
    もに、残りの他方のローラと排出用のニップを形成して
    いることを特徴とする両面画像形成装置。
  5. 【請求項5】 互いに平行な回転軸を有する複数の回転
    体を備え、これらの回転体のうち各一対の回転体がそれ
    ぞれ第1のニップ、第2のニップを形成し、 上記第1のニップ、第2のニップのいずれかへ選択的に
    シートを振り分けて導く経路切換手段と、 上記各一対の回転体をそれぞれいずれかの向きに回転さ
    せる第1の駆動状態、または上記各一対の回転体をそれ
    ぞれその向きとは逆向きに回転させる第2の駆動状態を
    とる駆動手段を備え、 上記第1の駆動状態によって一対の回転体が上記第1の
    ニップに導かれたシートを一旦排出する向きに動作し、
    上記シートの後部が上記第1のニップに達すると、上記
    第2の駆動状態によって上記シートを収容する向きに動
    作し、この動作と並行して、別の一対の回転体が上記第
    2のニップに導かれた別のシートを排出する向きに動作
    することを特徴とするシート振り分け装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のシート振り分け装置に
    おいて、 上記第1のニップを形成する一方の回転体と上記第2の
    ニップを形成する一方の回転体とが共通であることを特
    徴とするシート振り分け装置。
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