JP2002308522A - 画像形成装置 - Google Patents
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- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
する。 【解決手段】 通常状態シート束2は、通常通りに画像
形成及びステープル留めを行うことにより形成される。
これに対し、裏返し状態シート束3は、各ページの画像
を180度回転させると共に、その画像形成順序を逆転
して画像形成し、通常状態の時とは対称な位置をステー
プル留めすることにより、形成することができる。通常
状態シート束2の生成・出力と裏返し状態シート束3の
生成・出力とを適当な部数ごとに切り換えることで、ス
テープル部分が1カ所で重なることが防止され、荷崩れ
が抑制される。
Description
能など、画像形成済みのシート束を綴じる機能を備えた
画像形成装置に関し、特に綴じたシート束をシート積載
機構に多数積載したときの荷崩れ抑制のための技術に関
する。
の画像形成装置には、ステープル留め機構や、大量の印
刷済み用紙を積載するためのシート積載機構を備えるも
のがある。ステープル留めしたシート束をシート積載機
構のトレイ上に大量に積み上げると、ステープル部分の
盛上りが重なることにより荷崩れが起こりやすくなると
いう問題があり、従来よりこれに対して様々な改善策が
提案されている。
報、特開2000−143082号公報には、シート積
載機構のトレイ上に所定量のステープル済みシート束を
積載するごとにトレイをシフトさせることで、各シート
束のステープル部分がずれるようにし、荷崩れを抑制す
る技術が開示されている。
06号公報には、ステープル済みのシート束を積載装置
に積載する際、所定部数ごとに水平面内で180度回転
させた上で積載することで、ステープル位置が所定部数
ごとに対称位置となるようにし、荷崩れを抑制する技術
が開示されている(特に図3参照)。この従来技術で
は、水平面内での回転、上下動及び水平オフセット動作
が可能なクランプ装置によりステープル済みのシート束
をつかみ、そのままトレイ上に置く動作と、180度回
転させた上でトレイ上に置く動作とを適宜組み合わせて
実行する。
イをシフトさせて積載されるシートをずらす操作は、例
えば特開平10−324451号や特開2000−14
3082号公報にも開示されるように、1ジョブごとの
出力結果の仕分け等の目的でもよく用いられている。し
たがって、トレイをシフトさせて各シート束のステープ
ル部分をずらすことで荷崩れを抑制する従来技術は、出
力結果の仕分けのために出力シートをずらす技術と併用
が困難であるという問題があった。仮に併用した場合、
荷崩れ抑制目的のためのシフトか、仕分けのためのシフ
トかの区別がきわめて困難となり、使い勝手が悪くな
る。
は、このような問題は回避できるものの、水平面内でシ
ート束を180度回転させて同じ位置に載置するため
に、大規模な装置構成が必要であるという問題があっ
た。
であり、仕分け等のための出力シートシフト動作と併用
可能で、しかも大規模な装置構成を必要としない荷崩れ
抑制技術を提供することを目的とする。
に、本発明に係る画像形成装置は、画像形成後のシート
の束を綴じる綴じ処理部と、この綴じ処理部により綴じ
られたシート束が積載される積載部と、を備えた画像形
成装置において、前記綴じられたシート束を、通常の積
載状態の裏返し状態で前記積載部に載置する裏返し手段
と、予め設定された規則に従って前記裏返し手段の動
作、非動作を切換制御する制御手段と、を備える。
は、綴じる対象のシートをいったん保持する保持手段
と、その保持手段に対して所定の複数の綴じ可能位置か
らシート束に対する綴じ処理が可能な綴じ手段とを備
え、前記裏返し手段は、前記複数の綴じ可能位置によっ
て規定される裏返し軸について前記シート束を裏返し状
態に形成する。
は、画像形成時の原稿各ページの画像形成順序及び画像
方向を調整することにより、前記保持手段に対して前記
裏返し軸に関して裏返し状態のシート束を形成する手段
と、前記保持手段に裏返し状態に形成されたシート束に
対し、前記複数の綴じ可能位置のうち、通常の積載状態
での綴じ位置に応じて定まるその裏返し状態での綴じ位
置にて、前記綴じ手段に綴じ処理を行わせる手段と、を
備える。
像形成を行う片面印刷モードの場合、前記裏返し手段
は、必要に応じて画像方向を180度回転させて画像形
成した画像形成済みのシートを、フェースダウン出力と
フェースアップ出力の切換のためにシートを裏返す手
段、又は両面印刷のためにシートを裏返す手段、を用い
て裏返して前記保持手段に出力することにより、前記保
持手段に対し前記裏返し軸に関して裏返しとなったシー
ト束を形成する。
は表裏極性を備えるものであり、この綴じ手段の表裏極
性を前記シート束の裏返しの有無に応じて制御する。
定の裏返し束数規則に従って決まる基準シート束数のシ
ート束が前記積載部に積載されるごとに、前記裏返し手
段の動作、非動作を切り換える。
は、ユーザから基準シート束数の指定を受け付け、この
基準シート束数のシート束が前記積載部に積載されるご
とに前記裏返し手段の動作、非動作を切り換える。
形成後のシートの束を綴じる綴じ手段と、この綴じ手段
により綴じられたシート束が積載される積載手段と、前
記綴じられたシート束を、通常の積載状態の裏返し状態
で前記積載手段に載置する裏返し手段と、予め設定され
た規則に従って前記裏返し手段の動作、非動作を切換制
御する制御手段と、を備える。
実施形態という)について、図面に基づいて説明する。
束を通常状態、及びその裏返しの状態でシート積載機構
(以下スタッカと呼ぶ)のトレイに出力する機能を実現
し、通常出力と裏返し出力を適宜切り換えて行うこと
で、ステープル部分が1カ所で重なることを防止し、荷
崩れを抑制する。さらに、本実施形態では、裏返し状態
での出力をソフトウエア処理と、両面印刷等のための既
存のハードウエア機構を利用して実現することで、既存
の画像形成装置構成に対しハードウエア追加を行うこと
なく、上記の機能を実現する。ただし、ここでいう画像
形成装置は、読み取った画像をデジタル処理するタイプ
のものとする。以下、詳細に説明する。
る荷崩れ抑制方式の概念を説明する図である。ここで
は、3ページの原稿を両面印刷し、左上隅をステープル
留めするジョブを例に取っている。
に出力する場合の処理を示している。この場合、まずシ
ート(用紙)1枚目の表面に第1ページを画像形成し、
それをシート搬送送り方向に裏返し(表裏反転させ)て
裏面に第2ページを画像形成し、ステープル作業用のト
レイに出力する。次に2枚目のシートの表面に第3ペー
ジを画像形成し、これを裏返してステープル用トレイの
1枚目の用紙の上に出力する。この2枚からなるシート
束の手前側の隅をステープラ1でステープル留めするこ
とで、正面から見て左上隅を綴じることができる。これ
により通常状態シート束2が形成され、これがスタッカ
のトレイ上に排出される。なお、図1では、1ページ目
が(鉛直方向)下向きとなるように積載しているが、こ
れはフェースダウン出力の場合を想定したものである。
イに出力する場合の処理を示している。ここでは、両面
印刷時の裏返し方向と異なり、シート送り方向と垂直な
方向に向かって裏返した裏返し状態シート束3を形成す
る。このような方向に裏返すのは、ステープラ1でステ
ープル留め可能な位置の制限(ここではステープル用ト
レイに対し、シート送り方向手前側からのみステープル
可能)を満たすためである(詳細は後述)。
ページの画像を180度回転(ページ面内の回転)させ
るとともに、通常状態の画像形成順序(すなわちページ
昇順)とは逆順(すなわちページ降順)に画像形成を行
っていく。さらに、この例では原稿ページ数が奇数ペー
ジ(かつ最初のページから印刷)であり最後のページが
白紙なので、逆順の処理では、シート1枚目の最初のペ
ージとして空白ページを挿入することで、ページ配列の
整合性を保つ。そして、このような順序で形成した2枚
からなるシート束の奥側の隅をステープラ1で留めるこ
とにより、通常状態シート束2を丁度裏返した状態の裏
返し状態シート束3が得られ、これがスタッカトレイに
排出される。
3とでは、ステープル4の位置が逆(対称位置)になっ
ているので、これらを上下に重ねてもステープル部分が
重なり合わない。しかも、ステープル位置がページの隅
なので、このように重ねていった場合、ページの両端が
ステープルで盛り上がり、ページ中央が凹む形となるの
で、非常に崩れにくい積載状態5が実現できる。
を180度回転させること、及び(2)画像形成するペ
ージ順序を逆転させること、はソフトウエア処理により
実現できる。また、ステープル用トレイの手前側及び奥
側の双方でステープル留めする機能は、従来からよく知
られている(例えば特開2000−143082号公
報)。したがって、この方式は、従来のハードウエア構
成に対し、基本的には何も追加することなく、ソフトウ
エアの追加のみで実現することができる。
が得られることを、図2を参照して説明する。
プル留めした状態が通常状態100であるとすると、こ
れに対して生成したい裏返し状態は、その通常状態を送
り方向に垂直な向きに裏返した所望状態150である。
通常状態100と所望状態150では、ステープル部分
102及び152が裏返しの軸について対称となってい
る。
ページ画像をページ面内で180度回転させると画像1
10となる。この画像100をシートに画像形成し、両
面印刷(またはフェースアップ・ダウンの切換)のため
の紙送り操作でシートを裏返せば、状態120のシート
が得られる。これは、所望状態150と同じ状態であ
る。したがって、後は通常状態100とは対称位置をス
テープル留めすることで、所望の裏返し状態のシート束
を生成できる。ここでは片面の場合しか示していない
が、両面の場合も、結局は通常状態と裏返し状態とで
は、用紙の表裏が逆向きなのは同様なので、画像形成順
序を逆順にすれば、同じ原理で所望の裏返し状態が得ら
れる。なお、以上では、裏返し状態の場合画像形成順序
を逆順にするとしたが、両面印刷では複数枚の用紙に対
してまず片面を印刷した後、それらの裏面を印刷するな
どの方式もあり得るので、裏返し状態を生成する際の画
像形成順序の調整は、そのような方式を考慮して行うこ
とになる。
置の機能構成例を示すブロック図である。
これに取り付けられる後処理装置20とを含む。画像形
成装置本体10は、ジョブ制御部12と画像形成制御部
14を含む。
処理順序その他、ジョブ単位での制御動作を行う機構で
ある。例えば、ジョブ制御部12は、ローカルの原稿読
取機構からの複写ジョブや、リモートのクライアント装
置からの印刷ジョブなどを、例えば先入れ先出し方式や
ユーザの指示などに応じての順序制御する。また、ジョ
ブ制御部12は、個々のジョブに対する出力パラメータ
の指定なども記憶し、ジョブ実行時にそれを適用する。
出力パラメータのうち本実施形態の荷崩れ抑制制御に関
連するものとしては、まずステープル処理の有無の指定
が、さらには原稿のページ数や出力部数、用紙サイズな
どが挙げられる。なお、ここで挙げた機能は従来公知の
ものであり、ジョブ制御部12としては従来のものを用
いることができる。
シートへの画像形成処理や後処理に関する制御を行うた
めの機構である。このため、画像形成制御部14は、画
像形成処理を行うIOT(イメージ・アウトプット・タ
ーミナル)等の機構の制御や、後段の後処理装置20に
対する指示の送信を行う。画像形成に関する制御では、
潜像形成や用紙への転写(電子写真方式の場合)、両面
印刷やフェースアップ・ダウン(出力時の印刷面を上・
下)制御のための用紙送りを含めた用紙搬送などの制御
を行う。また、後処理装置20に対する制御では、ステ
ープル処理の有無やステープルの種類(隅1カ所留め
か、辺2カ所留めかなど)、ステープル位置などのステ
ープルに関する指示や、後処理装置20に出力トレイ
(ビンともいう)が複数も受けられている場合の出力先
の指示を、後処理装置20に対して行う。
御は、この画像形成制御部14が基本的に実行する。図
では、この荷崩れ抑制機能を実現する機能モジュールを
荷崩れ抑制制御部16として示している。荷崩れ抑制制
御部16は、ステープル留め指示のあるジョブに関して
は、図1に示したような通常状態出力と裏返し状態出力
の切換制御が実現されるよう、画像形成プロセスや後処
理装置20を制御する。例えば画像形成プロセスの制御
では、裏返し状態出力の場合には画像形成順序や画像の
向きを変えるなどの制御を行い、さらに裏返し状態の画
像形成と通常状態の画像形成とを所定の条件に従って切
り換えるなどの制御を行う。また、後処理装置20に対
しては、通常状態出力の場合と裏返し状態出力の場合と
で、それぞれ適切な位置からステープル留めできるよ
う、ステープラの位置を指示するなどの制御を行う。
転させた場合、それを裏返し状態用の画像として記憶し
ておくことで、以降の裏返し状態出力の際の画像形成を
速やかに実行することができる。また、このような裏返
し状態のための、180度回転され順序変更された画像
群を仮想的に1つのジョブとし、通常状態の場合も1つ
の仮想ジョブとして取り扱い、指定部数が出力されるま
でそれら仮想ジョブを切換実行するなどの制御方式も可
能である。
部14(及び荷崩れ抑制制御部16)は、典型的にはソ
フトウエア的に実現される。
処理や順序変更処理などのソフトウエア処理は、通常状
態の出力を実行している間に、CPUの空き時間を利用
して実行できるようにすることも好適である。
制御を行う。ここでは、後処理装置20は、ステープル
留め機構と大容量積載機構を備えるものを想定する。図
4に、このような後処理装置20の構成を説明するため
の模式的な側断面図である。この装置20では、画像形
成装置本体10で画像形成されたシートが用紙通路20
1及び紙送り機構202によりコンパイラトレイ204
に排出される。このコンパイラトレイ204に1部を構
成するシート束300が貯まると、シート束排出量ロー
ル208が駆動され、シート束300がスタックトレイ
210上に排出される。スタックトレイ210は、シー
ト束が蓄積されて行くにつれて降下し、これにより多量
の出力結果を蓄積可能となっている。スタックトレイ2
10は、シート排出方向に対して垂直な向きに双方向に
シフトすることができ、このシフト動作により1部ずつ
や1ジョブずつの仕分けができるようになっている。
トレイ204に1部のシート束が貯まると、ステープラ
206が駆動されて、指定された種類、位置に従って、
ステープル留めを実行する。この例では、コンパイラト
レイ204が図のようにシートの来る方向に向かって下
がるように傾斜し、この下端側にステープラ206が設
けられる。
指示に従い、これら各部の動作を制御することで、荷崩
れ抑制処置を含めた各種の後処理動作を実現する。
06の位置制御を説明するための模式図である。この図
は、コンパイラトレイ204とステープラ206との関
係を上方から見た図として示している。この図に示すよ
うに、ステープラ206は、コンパイラトレイ204
の、シート搬送方向について手前側の辺に沿って移動可
能となっている。そして、その可動範囲Rの両端の位置
A,Bでは、ステープラ206が図示のごとく傾斜姿勢
となることにより、シート束300の隅のステープル留
めができるようになっている。一方、可動範囲Rのうち
のトレイ204の中心軸の位置Cでは、ステープラ20
6は、シート束300の辺に平行に2カ所のステープル
留めを行うことができ、これにより中央2カ所留めが実
現できる。このような可動のステープラ206について
は、特開2000−143082号公報にも開示されて
いる。なお、図に例示した位置A,B,C以外の位置か
ら2カ所留め又は隅留め(コーナーステープルと呼ばれ
る)のステープルをできるようにすることももちろん可
能である。
プラのステープル留め可能な位置の範囲あるいは組み合
わせに応じて、裏返し状態に係るシートの裏返し方向を
規定している。例えば、線対称な位置及び形態でステー
プル可能な複数のステープル位置がある場合、それらの
中心軸(対称軸)を軸にして裏返す、などである。図5
の例の場合、位置Aと位置Bが対称位置・形態なので、
その対称軸が裏返し軸250となる。この例では、この
裏返し軸250はシート搬送方向と並行となるので、そ
の方向と垂直な向きにシートを裏返す(もちろん機械的
に裏返すのではなく、ソフトウエア的に裏返すのである
が)ことになる。そして、例えば通常状態では位置A
で、裏返し状態ではその逆の位置Bでステープル留めを
行うことで、図1に示した方式が実現できる。
ート搬送方向に対して垂直に分布する場合であったが、
この代わりに、図6のように、ステープル留め可能範囲
(可動範囲R)がシート搬送方向に沿って分布する場合
には、裏返し軸250はその搬送方向に垂直な軸とな
り、この軸回りに搬送方向に向かって裏返した裏返し状
態を実現すればよい。この方向の裏返しの場合、両面印
刷等のための裏返しのみで所望の裏返し状態となるの
で、ページ面内での画像の180度回転処理は不要であ
る。したがって、裏返し状態を実現するには、各ページ
の画像形成順序を逆転させ(必要に応じて白紙ページを
挿入し)、通常状態のときとは軸250と対称な位置・
形態でステープル留めを行うよう、ステープラ206を
制御すればよい。
説明したが、片面印刷ジョブの場合にも同様の制御で荷
崩れ抑制を実現できる。
刷の機能を利用する方式が可能である。この方式では、
裏返し状態出力の場合、各ページの画像形成順序を逆順
にすると共に、それら各ページの前に白紙ページを挿入
し、これを両面印刷の処理手順で処理していくことによ
り、裏返し状態を実現できる(もちろん、この場合必要
に応じて面内での画像回転を行う)。この場合、挿入し
た白紙ページの部分で、画像形成処理をスキップして用
紙を空送りするようにすれば、生産性を向上させること
ができる。
力、フェースダウン出力を切り換えるための機構を利用
する方式も可能である。例えば特開2000−3189
08号公報には、画像形成済みのシートの搬送路で、ス
イッチバック方式で画像を裏返すことで、フェースアッ
プ・ダウンを切り換える機構が示されている。この種の
裏返し機構を利用すれば、画像形成側で逆順にページを
画像形成していき、その結果をその裏返し機構で順次裏
返して出力すればよいので、白紙ページの挿入を行わな
くてよい。
態とを1部ごとに切り換えているが、これに限らず複数
部数ずつ切り換えることも当然可能である。
めの手段を画像形成装置に設けることもできる。5部ご
とや10部ごとなど、切りのよい数を切換部数に指定す
ることで、大量に積載されたシート束の部数を目視で確
認しやすくすることができる。
ておいてももちろんよい。
も可能である。この判定は、例えば1部を構成するシー
ト枚数、シートのサイズ、ジョブの全部数などの出力パ
ラメータを参照して行うことができる。例えば、シート
サイズが大きいほど積載時の安定度が高い(シートの一
部がスタックトレイからはみ出る場合はこの限りではな
いので、その場合は別途考慮を要する)ので、通常状態
と裏返し状態を切り換える部数を大きい値に設定するこ
とができる。1部の構成枚数に関しては、例えば、枚数
が少ないほどシート束の厚みに対するステープル部分の
盛り上がりの比率が大きくなるので、枚数が少ないほど
切換部数の値を小さくするなどの規則が考えられる。も
ちろん、これはステープルの種類(フラットクリンチタ
イプか否かなど)など他の要因にも依存し、一概にいえ
ることではないので、実験等を行って1部の枚数と好適
な(荷崩れしにくい)切換部数との関係を求め、それを
画像形成装置に登録するなどの構成が好適であろう。
い値より少ない場合は、ステープル指定があってもこの
ような荷崩れ抑制の制御を行わないようにすることが好
適である。
ノクロ/カラー、片面/両面)によって用紙の摩擦係数
が変わるので、このようなパラメータも考慮して、用紙
同士が滑りやすい場合は切換部数を小さくするなどの規
則を採用することも好適である。
06が可動範囲R内で移動することで、各ステープル位
置でのステープル処理を行っていたが、この他に、各ス
テープル位置ごとに個別のステープラが設けられる場合
もある。当然ながら、このような場合でも、本実施形態
の方式は実現可能である。
同一面内で移動させて各ステープル位置に位置決めする
ので、このままそれら各位置でステープル留めすると、
裏返し状態ではステープルの針の先端側が表側に来てし
まう。これを避けるには、例えばステープラ206を裏
返す機構を設け、裏返し状態を生成する際にはステープ
ラを裏返して用いるようにすればよい。
を例に取ったが、シートの1辺の2カ所(あるいは複数
カ所)をステープル留めする場合にも、本実施形態が適
用できる場合がある。すなわち、図7に示すように、2
カ所留めのステープル位置400を、裏返し軸に対して
対称とならないようにオフセットすれば、通常状態と裏
返し状態とステープル位置が重なり合わないので、荷崩
れ抑制効果が得られる。
段として、一般的によく用いられているステープル針を
用いたステープラを用いた場合を例に取ったが、本実施
形態の方式は、ステープル針以外の綴じ部材を用いた綴
じ手段を用いる場合にも当然適用可能である。
た。以上説明したように、この実施形態によれば、ステ
ープル済みのシート束のスタックトレイへの積載状態
を、適宜通常状態、裏返し状態と切り換えることで、ス
テープル部分の重なりによる積載シート束の傾きを軽減
し、荷崩れを防止することができる。特に「裏返し」で
は、通常状態と裏返し状態とでステープル部分が対称位
置となるので、積載したときの安定性がよい。
のシフト処理による出力結果の仕分けと併用しても、混
乱を招きにくい。
成順序の調整や、(必要に応じて)画像方向の回転など
のソフトウエア処理により、裏返し状態の画像形成済み
シートを形成するので、従来の画像形成装置に対して機
械的な機構をほとんど追加することなく、実現すること
ができる。なお、ステープル済みのシート束を機械的に
裏返して裏返し状態とする場合でも、安定性がよく、仕
分けのためのシフト処理と共用可能な荷崩れ抑制制御が
実現できるという意味でメリットがある。
明するための図である。
理を説明するための図である。
ブロック図である。
するための図である。
した図である。
明するための図である。
態シート束、4 ステープル、5 積載状態。
Claims (8)
- 【請求項1】 画像形成後のシートの束を綴じる綴じ処
理部と、この綴じ処理部により綴じられたシート束が積
載される積載部と、を備えた画像形成装置において、 前記綴じられたシート束を、通常の積載状態の裏返し状
態で前記積載部に載置する裏返し手段と、 予め設定された規則に従って前記裏返し手段の動作、非
動作を切換制御する制御手段と、 を備える画像形成装置。 - 【請求項2】 前記綴じ処理部は、綴じる対象のシート
をいったん保持する保持手段と、その保持手段に対して
所定の複数の綴じ可能位置からシート束に対する綴じ処
理が可能な綴じ手段とを備え、 前記裏返し手段は、前記複数の綴じ可能位置によって規
定される裏返し軸について前記シート束を裏返し状態に
形成することを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置。 - 【請求項3】 前記裏返し手段は、 画像形成時の原稿各ページの画像形成順序及び画像方向
を調整することにより、前記保持手段に対して前記裏返
し軸に関して裏返し状態のシート束を形成する手段と、 前記保持手段に裏返し状態に形成されたシート束に対
し、前記複数の綴じ可能位置のうち、通常の積載状態で
の綴じ位置に応じて定まるその裏返し状態での綴じ位置
にて、前記綴じ手段に綴じ処理を行わせる手段と、 を備えることを特徴とする請求項2記載の画像形成装
置。 - 【請求項4】 シートの片面に画像形成を行う片面印刷
モードの場合、前記裏返し手段は、必要に応じて画像方
向を180度回転させて画像形成した画像形成済みのシ
ートを、フェースダウン出力とフェースアップ出力の切
換のためにシートを裏返す手段、又は両面印刷のために
シートを裏返す手段、を用いて裏返して前記保持手段に
出力することにより、前記保持手段に対し前記裏返し軸
に関して裏返しとなったシート束を形成することを特徴
とする請求項3記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記綴じ手段は表裏極性を備えるもので
あり、この綴じ手段の表裏極性を前記シート束の裏返し
の有無に応じて制御する手段をさらに備える請求項2記
載の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記制御手段は、所定の裏返し束数規則
に従って決まる基準シート束数のシート束が前記積載部
に積載されるごとに、前記裏返し手段の動作、非動作を
切り換えることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
置。 - 【請求項7】 前記制御手段は、ユーザから基準シート
束数の指定を受け付け、この基準シート束数のシート束
が前記積載部に積載されるごとに前記裏返し手段の動
作、非動作を切り換えることを特徴とする請求項1記載
の画像形成装置。 - 【請求項8】 画像形成後のシートの束を綴じる綴じ手
段と、 この綴じ手段により綴じられたシート束が積載される積
載手段と、 前記綴じられたシート束を、通常の積載状態の裏返し状
態で前記積載手段に載置する裏返し手段と、 予め設定された規則に従って前記裏返し手段の動作、非
動作を切換制御する制御手段と、 を備えるシート積載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001120950A JP2002308522A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001120950A JP2002308522A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002308522A true JP2002308522A (ja) | 2002-10-23 |
Family
ID=18970909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001120950A Pending JP2002308522A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002308522A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2001-04-19 JP JP2001120950A patent/JP2002308522A/ja active Pending
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