JPH1191373A - 建設機械の燃料タンク - Google Patents

建設機械の燃料タンク

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JPH1191373A
JPH1191373A JP9275036A JP27503697A JPH1191373A JP H1191373 A JPH1191373 A JP H1191373A JP 9275036 A JP9275036 A JP 9275036A JP 27503697 A JP27503697 A JP 27503697A JP H1191373 A JPH1191373 A JP H1191373A
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JP
Japan
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fuel
tank
fuel supply
inclined bottom
supply pipe
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JP9275036A
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Yasushi Konomura
靖 此村
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設機械を原野、山林等の傾斜地で使用する
とき、燃料タンク内の燃料が少なくなった状態で、建設
機械が傾いたときでも、燃料供給配管を用いてエンジン
に燃料を安定して供給する。 【解決手段】 タンク22の底面を円錐状の傾斜底面2
2Eとし、この傾斜底面22Eの中央突端22Fには開
口部24Aが位置するドレン配管24を設け、中央突端
22Fの近くには、ドレン配管24の開口部24Aより
も寸法h1 高い位置に開口部23Aが開口する燃料供給
配管23が設ける。これにより、油圧ショベルが傾いて
燃料タンク21内の液面が傾斜したときでも、燃料供給
配管23の開口部23Aが液面から簡単に露出するのを
防止し、燃料供給配管23を通してエンジンに燃料を安
定して供給でき、燃料タンクの信頼性を高める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ル、ホイールローダ等の建設機械に設けられ、エンジン
に供給する燃料を貯える建設機械の燃料タンクに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル、ホイールローダ
等の建設機械は、原野、山林等の傾斜地、泥濘地で作業
するものであるから、これらの建設機械は許容の傾斜角
度の範囲内で傾斜させながら、掘削作業等を行う構成と
なっている。
【0003】そこで、従来技術による建設機械として、
油圧ショベルを例に挙げ、図5ないし図7に基づいて説
明する。
【0004】1は従来技術による油圧ショベルで、該油
圧ショベル1は、下部走行体2と、該下部走行体2上に
旋回可能に搭載された上部旋回体3とから大略構成され
ている。そして、該上部旋回体3は、骨組み構造をな
し、前側中央に作業装置4が俯仰動可能に設けられたフ
レーム構造体をなす本体フレーム5と、該本体フレーム
5の左前側に設けられた運転室6と、本体フレーム5の
後部に設けられ、内部に動力源となるエンジンおよび油
圧ポンプ(いずれも図示せず)等が収容されたエンジン
カバー7とから大略構成されている。
【0005】8は本体フレーム5上に設けられた従来技
術による燃料タンクを示し、該燃料タンク8は、図6に
示すように、後述するタンク9、燃料供給配管10、ド
レン配管11等から構成されている。
【0006】9は燃料タンク8の外形をなすタンクで、
該タンク9はほぼ立方体に近い六面体状をなし、前面板
9A、左,右の側面板9B、上面板9C、後面板9D、
底面板9Eから構成されている。そして、前記タンク9
は、平面板からなる前面板9A、側面板9B、上面板9
C、後面板9D、底面板9Eに折曲げ加工、溶接等の溶
着手段を施すことにより、六面体状に形成されている。
【0007】10はエンジンに燃料Fを供給する燃料供
給配管で、該燃料供給配管10はタンク9の底面板9E
に設けられ、その開口部10Aは該底面板9Eよりも寸
法h0 だけ上側に突出した位置に開口している。
【0008】11はドレン配管で、該ドレン配管11は
燃料供給配管10近傍に位置して設けられ、その開口部
11Aは底面板9Eに位置して開口している。
【0009】ここで、前記燃料供給配管10は、その開
口部10Aが底面板9E(ドレン配管11の開口部11
A)よりも上側に向けて寸法h0 だけ突出しているか
ら、タンク9の内周面に結露によって溜ったドレンDが
燃料供給配管10内に吸込まれるのを防止している。
【0010】12はドレン配管11の途中に設けられた
ドレンコックで、該ドレンコック12は手動操作で適宜
開弁することにより、燃料タンク8の底面板9E側に溜
ったドレンDをドレン配管11を通して排出するもので
ある。
【0011】13はタンク9の上面板9Cに突出形成さ
れた給油口、14は該給油口13を施蓋するキャップを
それぞれ示している。
【0012】15,15はタンク9の底面板9Eと本体
フレーム5との間に挟持された取付部で、該各取付部1
5は図示しないボルト止手段等によってタンク9を本体
フレーム5に固定するものである。
【0013】従来技術による燃料タンク8を備えた油圧
ショベル1では、燃料タンク8内の燃料を燃料供給配管
10を用いてエンジンに供給することにより、エンジン
を駆動し、該エンジンは圧油を吐出する油圧ポンプを作
動させる。この油圧ポンプから吐出される圧油は、上部
旋回体3を旋回させつつ作業装置4を作動させ、土砂等
の運搬、掘削作業を行っている。
【0014】また、燃料供給配管10は、その開口部1
0Aをドレン配管11の開口部11Aよりも上側、即ち
タンク9内に向けて寸法h0 だけ突出させているから、
底面板9E側に溜ったドレンDが燃料供給配管10内に
吸込まれるのを防止し、エンジンの保護を図っている。
さらに、このドレンは、ドレン配管11の途中に設けた
ドレンコック12を開弁することにより適宜外部に排出
される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、油圧ショベ
ル1は原野、山林等で掘削作業を行うものであるから、
傾斜面を走行したときには、図7に示すように、従来技
術による燃料タンク8では、液面が大きく傾斜する。こ
のとき、燃料タンク8内の燃料Fは、液面が傾斜する前
では、燃料供給配管10の突出寸法h0 よりも高い供給
可能な燃料ライン(点線)であったものが、液面が傾斜
すると、燃料供給配管10の開口部10Aが液面から簡
単に露出してしまい、液面が供給不可能な燃料ライン
(実線)となり、エンジンストールしてしまうという問
題がある。
【0016】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は、タンク内の燃料が少ない状態
で、建設機械が傾いてタンク内の液面が傾斜したときで
も、エンジンに燃料を供給可能とした建設機械の燃料タ
ンクを提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明による建設機械の燃料タンク
は、建設機械の本体フレーム上に燃料を収容すべく設け
られ、前面板、左,右の側面板、上面板、後面板および
中央付近に向けて燃料が集まるように錐状に傾斜した傾
斜底面からなるタンクと、該タンクの傾斜底面の中央突
端近くに位置して設けられた燃料供給配管と、該燃料供
給配管近傍に位置し前記傾斜底面の中央突端近くに設け
られたドレン配管とから構成したことにある。
【0018】このように構成することにより、タンク内
の燃料が少なくなったときでも、燃料は錐状の傾斜底面
によって中央付近に集められ、傾斜底面の中央突端近く
に位置した燃料供給配管を用いてエンジンに向けて燃料
を供給できる。この際、建設機械が傾いて燃料タンク内
の燃料が傾斜した場合でも、傾斜底面内の燃料により、
燃料供給配管の開口部が燃料の液面から簡単に露出する
のを防止でき、エンジンへの燃料の供給を良好にする。
【0019】請求項2の発明は、ドレン配管を傾斜底面
の中央突端近くに開口して設け、燃料供給配管をドレン
配管の開口位置よりも高い位置に開口して設ける構成と
したことにある。
【0020】このように構成することにより、ドレン配
管を通してタンク内の傾斜底面側に溜ったドレンを排出
することができる。しかも、燃料供給配管の開口位置は
ドレン配管の開口位置よりも高い位置に開口しているか
ら、タンク内の傾斜底面側に溜ったドレンが燃料供給配
管から吸込まれるのを防止できる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施の形態
を、図1ないし図4を参照しつつ詳細に説明する。な
お、実施の形態では前述した従来技術と同一の構成要素
に同一の符号を付し、その説明を省略するものとする。
【0022】まず、図1と図2に基づいて、本発明によ
る第1の実施の形態を述べる。21は本実施の形態に適
用される燃料タンクで、該燃料タンク21は、後述する
タンク22、燃料供給配管23、ドレン配管24等から
構成されている。
【0023】22は燃料タンク21の外形をなすタンク
を示し、該タンク22は、本体フレーム5上に設けら
れ、前面板22A、左,右の側面板22B、上面板22
C、後面板22Dおよび中央付近が下側に向けて突出す
る円錐状に形成された傾斜底面22Eからなる。また、
該タンク22の傾斜底面22Eの先端は中央突端22F
となり、タンク22内の燃料が中央(中央突端22F)
付近に向けて集まるようになっている。さらに、該傾斜
底面22Eの深さ寸法(即ち、タンク22の底部から中
央突端22Fまでの寸法)はH1 となる。
【0024】23は傾斜底面22Eの中央突端22F近
傍に設けられた燃料供給配管で、該燃料供給配管23
は、その開口部23Aが中央突端22Fよりも上側に向
けて寸法h1 だけ突出した位置に開口している。また、
燃料供給配管23は、タンク22内に収容された燃料
を、図示しないエンジンに供給するものである。
【0025】24は該燃料供給配管23近傍に位置して
傾斜底面22Eに設けられたドレン配管で、該ドレン配
管24の開口部24Aは傾斜底面22Eの中央突端22
Fに位置して開口している。
【0026】ここで、前記燃料供給配管23の開口部2
3Aは、傾斜底面22Eの中央突端22F(即ち、ドレ
ン配管24の開口部24A)よりも上側に向けて寸法h
1 だけ突出しているから、傾斜底面22Eの中央突端2
2Fに溜ったドレンDが、開口部23Aから燃料供給配
管23内に吸込まれるのを防止する。なお、傾斜底面2
2Eの深さ寸法H1 と燃料供給配管23の突出寸法h1
との関係は、H1 >h1 となっている。
【0027】25はドレン配管24の途中に設けられた
ドレンコックで、該ドレンコック25は手動操作で適宜
開弁することにより、タンク22の傾斜底面22E側に
溜ったドレンを排出するものである。
【0028】26は給油口、27は該給油口26を施蓋
するキャップをそれぞれ示す。さらに、28,28はタ
ンク22の傾斜底面22Eと本体フレーム5との間に挟
持された取付部で、該各取付部28はボルト止手段等に
よってタンク22を本体フレーム5に固定するものであ
る。
【0029】このように構成される燃料タンク21は、
前述した従来技術と同様に用いられるもので、燃料タン
ク21内の燃料Fを燃料供給配管23を用いてエンジン
に供給することにより、エンジンを駆動する。一方、前
記燃料供給配管23は、その開口部23Aをドレン配管
24の開口部24Aよりも上側に向けて寸法h1 だけ突
出させているから、傾斜底面22E側に溜ったドレンD
が燃料供給配管23内に吸込まれるのを防止し、エンジ
ンの保護を図り、該エンジンの寿命を延ばすことができ
る。さらに、燃料タンク21内のドレンDは、ドレン配
管24の途中に設けたドレンコック25を開弁すること
により外部に排出できる。
【0030】従って、実施の形態による燃料タンク21
は、タンク22の下面板を中央付近が下側に向けて突出
した円錐状の傾斜底面22Eとして形成したから、燃料
Fを中央付近に集まるようにでき、燃料Fが少なくなっ
たときでも、傾斜底面22E内にある燃料Fによって、
燃料供給配管23を通して燃料を安定して供給すること
ができる。
【0031】しかも、タンク22の下面側に設けた円錐
状の傾斜底面22Eは、深さ方向に対して漸次断面積が
小さくなるから、従来技術のタンク9のように底面板9
Eが平面状のものと同じ残量であっても、液面の高さ寸
法を高くすることができる。この結果、図2に示すよう
に、油圧ショベル1が傾くことにより、燃料タンク21
内の燃料が傾斜した場合でも、傾斜底面22Eの深さ寸
法H1 >燃料供給配管23の突出寸法h1 の関係にある
から、燃料供給配管23の開口部23Aが燃料の液面か
ら簡単に露出するのを防止でき、燃料の吸込み不良を低
減し、燃料タンク21の信頼性を高めることができる。
【0032】さらに、実施の形態では、従来技術による
タンク9を本体フレーム5へ取付けるときに介在してい
たタンク9の下側に位置したデッドスペースを利用し、
このデッドスペース内にタンク22の傾斜底面22Eを
位置させるように形成したから、従来技術によるタンク
9の高さT0 と実施の形態によるタンク22の高さT1
とを同じ高さ寸法とした場合は、本実施の形態のタンク
22では、傾斜底面22Eの分だけ燃料のタンク容量も
増やすことができる。
【0033】次に、図3と図4に基づいて本発明による
第2の実施の形態を説明するに、本実施の形態による燃
料タンクの特徴は、タンクの下面側に設けた傾斜底面に
環状の平板部を形成したことにある。なお、本実施の形
態では、第1の実施の形態と同一の構成要素に同一の符
号を付し、その説明を省略する。
【0034】従って、実施の形態による燃料タンク31
では、タンク32を、前面板32A、左,右の側面板3
2B、上面板32C、後面板32Dおよび中央付近が下
側に向けて突出する円錐状に形成された傾斜底面32E
から構成する。また、前記傾斜底面32Eを、外周側に
位置した環状な平板部32E1 と、該平板部32E1か
ら中央付近を下側に向けて突出した円錐部32E2 によ
って構成したことにある。また、傾斜底面32Eの先端
は中央突端32Fとなり、傾斜底面32Eの深さ寸法
(即ち、平板部32E1 から中央突端32Fまでの寸
法)はH2 となる。
【0035】また、燃料タンク31は、傾斜底面32E
の平板部32E1 と本体フレーム5との間に介在した取
付部15により、本体フレーム5上に取付けられてい
る。そして、環状な平板部32E1 を用いて、燃料タン
ク31を本体フレーム5に取付けることができるから、
第1の実施の形態よりも燃料タンク31を本体フレーム
5に安定して取付けることができる。
【0036】このように構成される燃料タンク31につ
いても、前述した第1の実施の形態と同様に、傾斜底面
32Eによって燃料Fを中央付近に集めるようにでき、
燃料タンク31内の燃料Fが少ない状態で、油圧ショベ
ル1が傾いた場合でも、燃料供給配管23を通してエン
ジンに燃料Fを安定して供給することができる。またこ
の状態で、図4に示すように、液面が傾斜したときで
も、燃料供給配管23の開口部23Aが液面からタンク
32内に簡単に露出するのを防止でき、燃料の供給不良
を防止できる。
【0037】なお、各実施の形態では、傾斜底面22
E,32Eを円錐状に形成したものとして述べたが、本
発明はこれに限らず、角錐状でもよいことは勿論であ
る。
【0038】また、各実施の形態では、円錐状の傾斜底
面22E,32Eの中心(即ち、中央突端22F,32
F)が、タンク22,32の中心に一致するようにした
が、必ずしも一致する必要はなく、傾斜底面22E,3
2Eの中心がタンク22の中央付近に位置すればよい。
【0039】さらに、本発明が採用される建設機械は油
圧ショベルに限るものではなく、ホイールローダ、ブル
トーザ等でもよく、傾斜地で稼働される建設機械にも広
く適用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の本発明に
よれば、タンクの底面を錐状をした傾斜底面として形成
し、該傾斜底面の中央突端近くに燃料供給配管とドレン
配管とを設ける構成としたから、タンク内の燃料が少な
くなったときでも、燃料は傾斜底面によって中央付近に
集められ、中央突端近くに開口して設けられた燃料供給
配管を用いて、エンジンに向けて燃料を供給することが
できる。従って、作業現場で建設機械が傾いたために、
燃料タンク内の燃料が傾斜した場合でも、傾斜底面内に
ある燃料により、燃料供給配管の開口部が燃料の液面か
ら簡単に露出するのを防止でき、エンジンに対して燃料
を安定して供給することができ、燃料タンクの信頼性を
高めることができる。
【0041】請求項2の発明は、ドレン配管の開口を傾
斜底面の中央突端に設け、燃料供給配管の開口を、ドレ
ン配管の開口より高い位置に開口する構成としたから、
ドレン配管を通してタンク内の下面側に溜ったドレンを
排出することができる。しかも、タンク内の底側に溜っ
たドレンが燃料供給配管内に吸込まれるのを防止でき、
エンジンに対してドレンが供給されてしまう事態を防止
することができ、エンジンの寿命を延ばすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態による燃料タンクを示す縦断
面図である。
【図2】第1の実施の形態による燃料タンクを傾斜させ
た状態を示す縦断面図である。
【図3】第2の実施の形態による燃料タンクを示す縦断
面図である。
【図4】第2の実施の形態による燃料タンクを傾斜させ
た状態を示す縦断面図である。
【図5】従来技術による燃料タンクが適用される油圧シ
ョベルを示す斜視図である。
【図6】図5中の燃料タンクを示す縦断面図である。
【図7】従来技術による燃料タンクを傾斜させた状態を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
5 本体フレーム 21,31 燃料タンク 22,32 タンク 22A,32A 前面板 22B,32B 側面板 22C,32C 上面板 22D,32D 後面板 22E,32E 傾斜底面 22F,32F 中央突端 23 燃料供給配管 23A,24A 開口部 24 ドレン配管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械の本体フレーム上に燃料を収容
    すべく設けられ、前面板、左,右の側面板、上面板、後
    面板および中央付近に向けて燃料が集まるように錐状に
    傾斜した傾斜底面からなるタンクと、該タンクの傾斜底
    面の中央突端近くに位置して設けられた燃料供給配管
    と、該燃料供給配管近傍に位置し前記傾斜底面の中央突
    端近くに設けられたドレン配管とから構成してなる建設
    機械の燃料タンク。
  2. 【請求項2】 前記ドレン配管は前記傾斜底面の中央突
    端近くに開口して設け、前記燃料供給配管は前記ドレン
    配管の開口位置よりも高い位置に開口して設ける構成と
    してなる請求項1または2記載の建設機械の燃料タン
    ク。
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