JPH11245676A - 建設機械の燃料タンク装置 - Google Patents

建設機械の燃料タンク装置

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JPH11245676A
JPH11245676A JP7134498A JP7134498A JPH11245676A JP H11245676 A JPH11245676 A JP H11245676A JP 7134498 A JP7134498 A JP 7134498A JP 7134498 A JP7134498 A JP 7134498A JP H11245676 A JPH11245676 A JP H11245676A
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JP
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fuel tank
pipe
fuel
auxiliary
main
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JP7134498A
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Yasushi Konomura
靖 此村
Nobuyuki Kimura
信行 木村
Fumio Fukusa
文男 福佐
Takeshi Ueki
剛 植木
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/0047Layout or arrangement of systems for feeding fuel
    • F02M37/007Layout or arrangement of systems for feeding fuel characterised by its use in vehicles, in stationary plants or in small engines, e.g. hand held tools
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K15/00Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
    • B60K15/03Fuel tanks
    • B60K15/06Fuel tanks characterised by fuel reserve systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M37/00Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
    • F02M37/0076Details of the fuel feeding system related to the fuel tank
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    • B60K15/03Fuel tanks
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 主燃料タンク、補助燃料タンクの構成を簡略
化すると共に、各燃料タンクへの給油作業を容易にす
る。 【解決手段】 主燃料タンク15の主燃料タンク側燃料
配管23と補助燃料タンク22の補助燃料タンク側燃料
配管24とを第1のT字継手25によって接続すると共
に、燃料戻し配管32の途中に第2のT字継手33を設
け、補助燃料タンク22と第2のT字継手33とを連通
配管34によって接続する構成としている。これによ
り、主燃料タンク15に接続口等を別途設けることな
く、補助燃料タンク22を接続することができ、主燃料
タンク15の部品点数を少なくすることができる。ま
た、主燃料タンク15に燃料を給油するだけで補助燃料
タンク22側に給油を行なうことができ、給油作業を容
易にすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、油圧ショ
ベル等の建設機械に設けられ、主燃料タンクと補助燃料
タンクとを備えた建設機械の燃料タンク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の建設機械は、
下部走行体と、該下部走行体に旋回可能に搭載された上
部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けら
れた作業装置とを備えている。
【0003】また、上部旋回体は、骨組み構造をなす旋
回フレームと、該旋回フレームに設けられ原動機、油圧
ポンプ等を収容した建屋カバーと、該建屋カバーの前部
左側に設けられたキャブボックスと、旋回フレームの後
端部に取付けられたカウンタウェイト等によって大略構
成されている。さらに、旋回フレームには燃料タンクが
設けられ、該燃料タンクは、建屋カバー内に収容された
原動機に供給する燃料を貯えるものである。
【0004】また、油圧ショベルは、例えば山奥で掘削
作業を行う場合があり、この場合には油圧ショベルの整
備点検時期に合わせて給油車が定期的に作業現場まで赴
き、油圧ショベルに給油を行うようにしている。しか
し、作業時の燃料使用量は油圧ショベルの稼動時間また
は作業内容、作業量等に応じて異なるため、作業途中で
燃料を使い切ってしまうことがある。
【0005】そこで、油圧ショベルには、既存の燃料タ
ンク(以下、主燃料タンクという)の他に補助燃料タン
クを追加したものがある。この種の油圧ショベルは、建
設機械のフレームに設けられた主燃料タンクと、該主燃
料タンクの近傍に位置して前記フレームに設けられた補
助燃料タンクと、前記主燃料タンク内の燃料を原動機側
に供給する燃料供給配管と、前記原動機側で余った燃料
を主燃料タンク内に戻す燃料戻し配管とを備えている。
【0006】そして、前記主燃料タンクと補助燃料タン
クとの間には、主燃料タンクの下部と補助燃料タンクの
下部とを連通する燃料流通配管と、主燃料タンクの上部
と補助燃料タンクの上部とを連通する連通配管とが接続
されている。また、主燃料タンク、補助燃料タンクには
それぞれ給油口が設けられ、該給油口には呼吸弁を備え
たキャップが取付けられている。
【0007】このように、主燃料タンク、補助燃料タン
ク等からなる燃料タンク装置を備えた従来技術による油
圧ショベルでは、主燃料タンクに補助燃料タンクを追加
した分だけ燃料タンクの容量が増えるから、作業途中で
の燃料不足を防止することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術による油圧ショベルでは、主燃料タンクに燃料流
通配管、連通配管を接続するための接続口をそれぞれ設
けている。また、補助燃料タンクが設けられていないも
のでも、補助燃料タンクを追加する場合を考慮し、主燃
料タンクに燃料流通配管、連通配管を接続するための接
続口を予め設け、該接続口にプラグを取付けて閉塞して
いる。
【0009】このように、主燃料タンクには、補助燃料
タンクの有無に関係なく、接続口を設けるようにしてい
るから、主燃料タンクを構成する部品点数が増大してし
まい、組立作業性の低下、製造コストの上昇を招くとい
う問題がある。
【0010】一方、主燃料タンクと同様に補助燃料タン
クにも給油口、キャップを設けているから、補助燃料タ
ンクの構成が複雑になる上に、主燃料タンクと補助燃料
タンクの両方に給油を行なわなくてはならず、給油作業
に手間を要するという問題がある。
【0011】また、補助燃料タンクの多くには、燃料の
給油量をチェックするレベルゲージが設けられていない
ため、燃料が溢れないように給油作業を慎重に行なう必
要があり、給油作業に時間を要するという問題がある。
【0012】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明の目的は、主燃料タンク、補助燃
料タンクの構成を簡略化すると共に、各燃料タンクへの
給油作業を容易に行なうことができるようにした建設機
械の燃料タンク装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明が採用する建設機械の燃料タン
ク装置は、建設機械のフレームに設けられた主燃料タン
クと、該主燃料タンクの近傍に位置して前記フレームに
設けられた補助燃料タンクと、前記主燃料タンクに設け
られた主燃料タンク側燃料配管と、前記補助燃料タンク
に設けられた補助燃料タンク側燃料配管と、前記主燃料
タンク側燃料配管と補助燃料タンク側燃料配管に接続さ
れた第1の分岐継手と、該第1の分岐継手に接続され、
燃料を原動機側に供給する燃料供給配管と、前記原動機
側で余った燃料を主燃料タンク内に戻す燃料戻し配管
と、該燃料戻し配管の途中に設けられた第2の分岐継手
と、該第2の分岐継手と前記補助燃料タンクとの間に設
けられ前記主燃料タンクと補助燃料タンクとの間を連通
する連通配管とから構成してなる。
【0014】このように構成したことにより、主燃料タ
ンクと補助燃料タンクとの間で燃料を流通させる場合に
は、主燃料タンク側燃料配管と補助燃料タンク側燃料配
管とを第1の分岐継手によって接続することにより、主
燃料タンクと補助燃料タンクとを接続することができ、
主燃料タンク、補助燃料タンク内の燃料を燃料供給配管
を経由して原動機側に供給することができる。また、主
燃料タンクと補助燃料タンクとの間で空気を流通させる
場合には、連通配管を第2の分岐継手に接続することに
より、燃料戻し配管、連通配管を介して主燃料タンクと
補助燃料タンクとの間で空気を流通させることができ
る。
【0015】請求項2の発明は、主燃料タンクに設けら
れた主燃料タンク側ドレン配管と補助燃料タンクに設け
られた補助燃料タンク側ドレン配管とを第3の分岐継手
によって接続し、該第3の分岐継手を介してドレンを排
出する構成としたことにある。
【0016】このように構成したことにより、主燃料タ
ンクと補助燃料タンクとは、主燃料タンク側ドレン配
管、補助燃料タンク側ドレン配管および第3の分岐継手
によって接続されるから、主燃料タンクと補助燃料タン
クとを、主燃料タンク側燃料配管、補助燃料タンク側燃
料配管および第1の分岐継手からなる第1の燃料ライン
と、主燃料タンク側ドレン配管、補助燃料タンク側ドレ
ン配管、第3の分岐継手からなる第2の燃料ラインとの
2本の燃料ラインで接続することができる。これによ
り、例えば、給油時には主燃料タンクから2本の燃料ラ
インを経由して通常の2倍の燃料を補助燃料タンクに流
通させることができる。また、ドレンを排出する場合に
は、第3の分岐継手の下流側に設けられる1個のドレン
コックによって主燃料タンク、補助燃料タンク内のドレ
ンを排出することができる。
【0017】請求項3の発明は、フレームには主燃料タ
ンクの前側に位置して収納ボックスを設け、補助燃料タ
ンクは該収納ボックス内に配設したことにある。これに
より、例えば既存の収納ボックス内の空間を利用して補
助燃料タンクを配設することができる。
【0018】請求項4の発明は、連通配管は少なくとも
配管の一部分を透明配管によって形成したことにある。
これにより、給油時には連通配管内に流入する燃料の液
面を透明配管を透して目視により確認することができ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態による
建設機械の燃料タンク装置として油圧ショベルの燃料タ
ンク装置を例に挙げ添付図面に従って説明する。
【0020】まず、図1ないし図4は本発明の第1の実
施の形態を示すに、1は下部走行体、2は該下部走行体
1上に旋回可能に搭載された上部旋回体で、該上部旋回
体2は、前側中央に作業装置3が俯仰動可能に設けられ
た旋回フレーム4と、該旋回フレーム4の左前側に設け
られ運転室を画成するキャブボックス5と、旋回フレー
ム4の後部に設けられ、内部に原動機、油圧ポンプ(い
ずれも図示せず)等を収容した建屋カバー6とによって
大略構成されている。また、前記建屋カバー6の後側に
はカウンタウェイト7が設けられている。
【0021】ここで、前記旋回フレーム4は、前後方向
に延びたセンタフレーム8と、該センタフレーム8の
左,右両側に位置して前後方向に延びたサイドフレーム
9,9(片方のみ図示)と、該各サイドフレーム9をセ
ンタフレーム8に固定する複数本の張出しビーム10,
11,…(図2中に2本のみ図示)と、センタフレーム
8とサイドフレーム9との間に位置して下面側を覆う底
カバー12とによって大略構成されている。また、旋回
フレーム4の右前側には、底カバー12に対面して上板
13が設けられ、該上板13には、後述の下側ケース1
9の開口19Fに対応した開口13Aが形成され、前端
部は前枠13Bとなって底カバー12に固着されてい
る。
【0022】14は建屋カバー6の前側に位置して旋回
フレーム4に搭載された作動油タンクで、該作動油タン
ク14は、建屋カバー6内の油圧ポンプによって下部走
行体1、作業装置3等に給排される作動油を貯留するも
のである。
【0023】15は張出しビーム10,11に支持され
た状態で旋回フレーム4に搭載された主燃料タンクで、
該主燃料タンク15は、前面部15A、後面部15B、
左,右の側面部15C,15C、底面部15D、上面部
15Eによって箱形状に形成され、前記側面部15Cの
上部には、後述する燃料戻し配管32の先端側が固着さ
れている。また、上面部15Eには給油口16が上向き
に突設され、該給油口16の先端にはキャップ17が取
付けられている。ここで、キャップ17には呼吸弁(図
示せず)が設けられ、該呼吸弁は主燃料タンク15内が
負圧または正圧になるのを防止している。
【0024】18は主燃料タンク15の前側に位置して
旋回フレーム4の上板13に設けられた収納ボックス
で、該収納ボックス18は、後述の下側ケース19、上
側ケース20等によって構成されている。
【0025】19は上板13にボルト止めされた下側ケ
ースで、該下側ケース19は、前面カバー19A、後面
カバー19B、左,右の側面カバー19C,19C、底
面カバー19D、上面カバー19Eによって略箱形状に
形成され、前記上面カバー19Eは後述の補助燃料タン
ク22を収容するために枠板状に形成され、前記底面カ
バー19Dには開口19Fが設けられている。
【0026】20は下側ケース19上に搭載された上側
ケースで、該上側ケース20は、前面カバー20A、後
面カバー20B、左,右の側面カバー20C,20C、
底面カバー20D、上面カバー20Eによって略箱形状
に形成され、該上面カバー20Eには開口20Fが設け
られている。また、上側ケース20には、前記開口20
Fを開閉する蓋体21が上面カバー20Eに回動可能に
取付けられている。ここで、上側ケース20としては旋
回フレーム4の上板13に取付けられていた既存の収納
ボックスが利用されている。
【0027】そして、収納ボックス18は補助燃料タン
ク22を収容すると共に、上側ケース20の底面カバー
20D上の空間に、主燃料タンク15に給油を行なうと
きに用いられる給油ポンプ、グリースガン等の給脂用工
具、整備用工具(図示せず)等を収容している。
【0028】22は収納ボックス18内に設けられた補
助燃料タンクで、該補助燃料タンク22は、前述した主
燃料タンク15とほぼ同様に、前面部22A、後面部2
2B、左,右の側面部22C,22C(片方のみ図
示)、底面部22D、上面部22Eとによって箱形状に
形成され、前記上面部22Eには、後述する連通配管3
4のホース継手34Aが接続されるねじ筒22Fが液密
に固着されている。また、前記各側面部22Cの高さ方
向中間位置にはブラケット(図示せず)が設けられ、補
助燃料タンク22は、前記各ブラケットを介して下側ケ
ース19と上側ケース20との間にボルト止めされてい
る。
【0029】23は主燃料タンク15の下部に接続され
た主燃料タンク側燃料配管で、該主燃料タンク側燃料配
管23は、図3に示す如く、主燃料タンク15の底面部
15Dに固着され、その先端側は、底面部15D上に溜
った水分、ごみ等のドレンを吸込まないように該底面部
15Dから上方に突出している。
【0030】24は補助燃料タンク22の下部に接続さ
れた補助燃料タンク側燃料配管で、該補助燃料タンク側
燃料配管24は、補助燃料タンク22の底面部22Dに
固着され、その先端側が底面部22Dから上方に突出し
ている。
【0031】25は主燃料タンク側燃料配管23と補助
燃料タンク側燃料配管24に接続された第1の分岐継手
としての第1のT字継手で、該第1のT字継手25は、
主燃料タンク側燃料配管23と補助燃料タンク側燃料配
管24とを接続することにより、該燃料配管23,24
と共に主燃料タンク15と補助燃料タンク22とを連通
する燃料ライン26を構成している。
【0032】27は第1のT字継手25に接続された燃
料供給配管で、該燃料供給配管27は、主燃料タンク1
5、補助燃料タンク22内の燃料を燃料ポンプ(図示せ
ず)等を介して原動機に向け供給するものである。
【0033】28は主燃料タンク15の下部に接続され
た主燃料タンク側ドレン配管で、該主燃料タンク側ドレ
ン配管28は、主燃料タンク側燃料配管23の近傍に位
置して主燃料タンク15の底面部15Dに固着されてい
る。また、主燃料タンク側ドレン配管28の途中にはド
レンコック29が設けられている。
【0034】30は補助燃料タンク22の下部に接続さ
れた補助燃料タンク側ドレン配管で、該補助燃料タンク
側ドレン配管30は、補助燃料タンク側燃料配管24の
近傍に位置して補助燃料タンク22の底面部22Dに固
着されている。また、補助燃料タンク側ドレン配管30
の途中にはドレンコック31が設けられている。
【0035】32は主燃料タンク15の上部に接続され
た燃料戻し配管で、該燃料戻し配管32は、図4に示す
如く、先端側が主燃料タンク15の側面部15Cに液密
に固着されている。そして、燃料戻し配管32は、原動
機に供給された燃料の一部を余剰燃料として主燃料タン
ク15内に戻すものである。
【0036】33は燃料戻し配管32の途中に設けられ
た第2の分岐継手としての第2のT字継手で、該第2の
T字継手33には、後述する連通配管34の透明ホース
34Bが接続されている。
【0037】34は主燃料タンク15と補助燃料タンク
22との間に設けられた連通配管で、該連通配管34
は、補助燃料タンク22側で上面部22Eのねじ筒22
Fに螺着されたホース継手34Aと、主燃料タンク15
側の第2のT字継手33と該ホース継手34Aとの間に
設けられた透明ホース34Bとによって構成され、該透
明ホース34Bは内部で燃料が流通した場合に、その燃
料を外部から目視で確認できる程度の透明度を有してい
る。
【0038】そして、連通配管34は、燃料戻し配管3
2の一部、第2のT字継手33と共に連通ライン35を
構成し、該連通ライン35によって補助燃料タンク22
と主燃料タンク15との間を連通している。これによ
り、連通配管34は、給油時に主燃料タンク15から補
助燃料タンク側燃料配管24を経由した燃料が補助燃料
タンク22側に流入したときに、該補助燃料タンク22
内の空気を主燃料タンク15側に逃す呼吸配管としての
機能を有している。また、連通配管34は、給油が進み
補助燃料タンク22内が満たされた後に、内部に流入す
る燃料の液面36を透明ホース34Bを透して目視で確
認させることにより、レベルゲージとして利用される。
【0039】本実施の形態による油圧ショベルは上述の
如き構成を有するもので、次に、燃料を給油するときの
動作と燃料等の流れについて説明する。
【0040】まず、主燃料タンク15の給油口16から
キャップ17を取外し、収納ボックス18内の給油ポン
プを使用して給油口16から主燃料タンク15内に燃料
を供給すると、該主燃料タンク15内に供給された燃料
は、主燃料タンク側燃料配管23、第1のT字継手2
5、補助燃料タンク側燃料配管24からなる燃料ライン
26を通って補助燃料タンク22内に流入する。また、
このときには、補助燃料タンク22内に流入する燃料の
流量と同量の空気が、該補助燃料タンク22から連通配
管34、第2のT字継手33、燃料戻し配管32の一部
からなる連通ライン35を通って主燃料タンク15側に
流出する。
【0041】このように、燃料を給油する場合には、主
燃料タンク15に燃料を給油するだけで、補助燃料タン
ク側燃料配管24、連通配管34を利用して補助燃料タ
ンク22側に燃料を流入させることができ、主燃料タン
ク15と補助燃料タンク22とに燃料を給油することが
できる。
【0042】さらに、燃料の給油が進み、補助燃料タン
ク22内が燃料で満たされると、主燃料タンク15内で
の燃料の上昇に伴って連通配管34内に燃料が流入する
から、透明ホース34B内の燃料の液面36を目視によ
って確認することにより、短時間のうちに正確な燃料給
油を行なうことができる。
【0043】このように、本実施の形態によれば、主燃
料タンク15の主燃料タンク側燃料配管23と補助燃料
タンク22の補助燃料タンク側燃料配管24とを第1の
T字継手25によって接続し、燃料戻し配管32の途中
に第2のT字継手33を設け、連通配管34を該第2の
T字継手33に接続することにより、主燃料タンク15
と補助燃料タンク22とを燃料ライン26、連通ライン
35によって連通させることができる。
【0044】従って、主燃料タンク15に補助燃料タン
ク22を接続するための接続口等を別途設ける必要がな
いから、主燃料タンク15の部品点数を少なくすること
ができ、組立作業性の向上、製造コストの低減等を図る
ことができる。
【0045】また、給油口、キャップ等を省略して補助
燃料タンク22の構成を簡略化することができ、補助燃
料タンク22の組立作業を容易にして、生産性の向上、
製造コストの低減を図ることができる。また、主燃料タ
ンク15に燃料を給油するだけで補助燃料タンク22側
にも給油を行なうことができ、給油作業を容易にするこ
とができる。
【0046】さらに、給油時には連通配管34を燃料の
レベルゲージとして利用することができるから、短時間
のうちに正確な燃料給油を行なうことができ、給油作業
時間を短縮することができる。また、既存のレベルゲー
ジを廃止して部品点数を削減することができ、この点に
おいても、組立作業性の向上、製造コストの低減を図る
ことができる。
【0047】次に、図5ないし図7は本発明の第2の実
施の形態を示すに、本実施の形態の特徴は、主燃料タン
クに設けられた主燃料タンク側ドレン配管と補助燃料タ
ンクに設けられた補助燃料タンク側ドレン配管とを第3
の分岐継手によって接続する構成としたことにある。な
お、本実施の形態では、前述した第1の実施の形態と同
一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略する
ものとする。
【0048】41は主燃料タンク15の下部に接続され
た本実施の形態による主燃料タンク側ドレン配管で、該
主燃料タンク側ドレン配管41は、第1の実施の形態に
よる主燃料タンク側ドレン配管28とほぼ同様に、先端
側が主燃料タンク15の底面部15Dに固着されてい
る。しかし、本実施の形態による主燃料タンク側ドレン
配管41は、その基端側が後述の第3のT字継手43に
接続されている点で第1の実施の形態による主燃料タン
ク側ドレン配管28と相違している。
【0049】42は補助燃料タンク22の下部に接続さ
れた本実施の形態による補助燃料タンク側ドレン配管
で、該補助燃料タンク側ドレン配管42は、第1の実施
の形態による補助燃料タンク側ドレン配管30とほぼ同
様に、先端側が補助燃料タンク22の底面部22Dに固
着されている。しかし、本実施の形態による補助燃料タ
ンク側ドレン配管42は、途中に設けられていたドレン
コックが廃止され、基端側が第3のT字継手43に接続
されている点で第1の実施の形態による補助燃料タンク
側ドレン配管30と相違している。
【0050】43は主燃料タンク側ドレン配管41と補
助燃料タンク側ドレン配管42とを接続した第3の分岐
継手としての第3のT字継手で、該第3のT字継手43
は、主燃料タンク側ドレン配管41と補助燃料タンク側
ドレン配管42とを接続することにより、主燃料タンク
15と補助燃料タンク22とを連通している。
【0051】そして、前記第1の実施の形態による燃料
ライン26を第1の燃料ライン26とした場合、主燃料
タンク側ドレン配管41、補助燃料タンク側ドレン配管
42、第3のT字継手43によって第2の燃料ライン4
4を構成しており、主燃料タンク15と補助燃料タンク
22とは、これら第1の燃料ライン26、第2の燃料ラ
イン44の2本の燃料ラインによって連通されている。
【0052】また、45は第3のT字継手43に接続さ
れたドレン廃棄管で、該ドレン廃棄管45の途中にはド
レンコック46が設けられている。
【0053】ここで、第1の燃料ライン26の最小通路
径は、図6に示すように、例えば主燃料タンク側燃料配
管23の開口部の内径寸法d1 であり、第2の燃料ライ
ン44の最小通路径は、主燃料タンク側ドレン配管41
の開口部の内径寸法d2 である。
【0054】一方、47は燃料の給油を行なうために用
いられる給油ポンプ(図7参照)で、該給油ポンプ47
は、吐出配管47Aと、該吐出配管47Aの途中に設け
られたポンプ47Bと、前記吐出配管47Aの先端側に
設けられた吐出ノズル47Cとによって大略構成されて
いる。そして、給油時には、前記吐出配管47Aの基端
側が燃料が充填されたドラム缶48内に挿入され、吐出
ノズル47Cが主燃料タンク15の給油口16に挿入さ
れる。また、給油ポンプ47は、給油時以外のときに
は、収納ボックス18内に給脂用工具、整備用工具(図
示せず)等と共に収容されている。
【0055】ここで、給油ポンプ47は、吐出ノズル4
7Cの内径寸法d3 が、第1の燃料ライン26の内径寸
法d1 、第2の燃料ライン44の内径寸法d2 よりも大
きい寸法となっている。
【0056】かくして、このように構成された本実施の
形態においても、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作
用効果を得ることができるが、特に、本実施の形態によ
れば、主燃料タンク15と補助燃料タンク22とを第1
の燃料ライン26と第2の燃料ライン44とによって連
通させているから、給油ポンプ47の吐出ノズル47C
から主燃料タンク15内に燃料を吐出したときには、第
1の燃料ライン26、第2の燃料ライン44を通して補
助燃料タンク22側に燃料を流通させることができる。
【0057】これにより、各燃料ライン26,44の最
小通路径d1 ,d2 よりも大径な内径寸法d3 となった
吐出ノズル47Cから吐出される燃料を補助燃料タンク
22側に大きな流量(例えば、d1 =d2 の場合には第
1の実施の形態に比較して2倍の流量)で流通させるこ
とができ、給油時間を短縮することができる。
【0058】また、主燃料タンク15の主燃料タンク側
ドレン配管41と補助燃料タンク22の補助燃料タンク
側ドレン配管42とを第3のT字継手43によって接続
することにより、ドレンコック46をドレン廃棄管45
の1個にすることができるから、部品点数を削減するこ
とができる上に、ドレンの排出操作を容易に行なうこと
ができる。
【0059】なお、各実施の形態では、分岐継手として
T字継手25,33,43を用いた場合を例に挙げて説
明したが、本発明はこれに限らず、例えばY字継手等の
他の分岐継手を用いてもよく、分岐継手の形状は配管の
取回し等によって適宜選択することができる。
【0060】また、各実施の形態では、主燃料タンク側
燃料配管23を短尺な継手状に形成した場合を例示した
が、これに替えて、例えば第1のT字継手25が離間し
た位置に配設された場合には、主燃料タンク側燃料配管
23を長尺な配管として形成してもよい。この構成は、
第2の実施の形態による主燃料タンク側ドレン配管41
についても同様である。
【0061】また、各実施の形態では、既存の収納ボッ
クスを上側ケース20として利用した収納ボックス18
内に補助燃料タンク22を配設した場合を例に挙げて説
明したが、本発明はこれに限らず、例えば、補助燃料タ
ンク22を専用のケース内に配設する構成としてもよ
い。
【0062】さらに、各実施の形態では、燃料戻し配管
32を主燃料タンク15の側面部15Cに接続した場合
を例示したが、主燃料タンク15の前面部15A、上面
部15E等に燃料戻し配管32を接続してもよい。ま
た、連通配管34も同様に、補助燃料タンク22の後面
部22B、側面部22Cに接続してもよい。
【0063】一方、各実施の形態では、油圧ショベルを
例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例えば
油圧クレーン、ホイールローダ、ブルドーザ等の種々の
建設機械にも適用できるものである。
【0064】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明によ
れば、主燃料タンク側燃料配管と補助燃料タンク側燃料
配管とを第1の分岐継手によって接続し、燃料戻し配管
の途中に第2の分岐継手を設け、該第2の分岐継手と補
助燃料タンクとの間を連通配管によって連通しているか
ら、主燃料タンクと補助燃料タンクとの間で燃料を流通
させる場合には、主燃料タンク側燃料配管と補助燃料タ
ンク側燃料配管とを第1の分岐継手によって接続するこ
とにより、主燃料タンクと補助燃料タンクとを接続する
ことができ、主燃料タンク、補助燃料タンク内の燃料を
燃料供給配管を経由して原動機側に供給することができ
る。
【0065】一方、主燃料タンクと補助燃料タンクとの
間で空気を流通させる場合には、連通配管を第2の分岐
継手に接続することにより、燃料戻し配管、連通配管を
介して主燃料タンクと補助燃料タンクとの間で空気を流
通させることができる。これにより、主燃料タンクには
補助燃料タンクを接続するための接続口等を別途設ける
必要がないから、主燃料タンクの部品点数を少なくして
構成を簡略化することができ、組立作業性の向上、製造
コストの低減等を図ることができる。
【0066】請求項2の発明によれば、主燃料タンクに
設けられた主燃料タンク側ドレン配管と前記補助燃料タ
ンクに設けられた補助燃料タンク側ドレン配管とを第3
の分岐継手によって接続する構成としているから、主燃
料タンクと補助燃料タンクとを、主燃料タンク側燃料配
管、補助燃料タンク側燃料配管および第1の分岐継手か
らなる第1の燃料ラインと、主燃料タンク側ドレン配
管、補助燃料タンク側ドレン配管および第3の分岐継手
からなる第2の燃料ラインとの2本の燃料ラインで接続
することができる。
【0067】これにより、例えば、2本の燃料ラインと
して同じ太さの配管を使った場合には、給油時に主燃料
タンクから2本の燃料ラインを経由して通常の2倍の燃
料を補助燃料タンクに流通させることができ、給油時間
を短縮することができる。また、ドレンを排出する場合
には、第3の分岐継手の下流側に設けられる1個のドレ
ンコックによって主燃料タンク、補助燃料タンク内のド
レンを排出することができ、ドレン抜き作業を容易に行
なうことができる。
【0068】請求項3の発明によれば、フレームに主燃
料タンクの前側に位置して収納ボックスを設け、補助燃
料タンクを該収納ボックス内に配設しているから、例え
ば既存の収納ボックス内の空間を利用して補助燃料タン
クを効率よく配設することができる。
【0069】請求項4の発明によれば、連通配管の少な
くとも一部分を透明配管によって形成することにより、
給油時には透明の連通配管を透して燃料の液面上昇を目
視によって確認することができるから、連通配管を燃料
のレベルゲージとして利用することができ、短時間のう
ちに正確な燃料給油を行なうことができる。また、主燃
料タンク側に設けられていた既存のレベルゲージを廃止
して部品点数を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による油圧ショベル
を示す外観斜視図である。
【図2】主燃料タンク、収納ボックス、補助燃料タンク
等を拡大して示す要部拡大断面図である。
【図3】主燃料タンク側燃料配管、主燃料タンク側ドレ
ン配管等を示す要部拡大断面図である。
【図4】燃料戻し配管、連通配管等を示す図2中の矢示
IV−IV方向からみた要部拡大断面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態による主燃料タン
ク、収納ボックス、補助燃料タンク等を拡大して示す図
2と同様位置からみた要部拡大断面図である。
【図6】主燃料タンク側燃料配管、主燃料タンク側ドレ
ン配管等を示す図3と同様位置からみた要部拡大断面図
である。
【図7】主燃料タンクに給油ポンプを接続した状態を示
す要部拡大断面図である。
【符号の説明】
4 旋回フレーム 15 主燃料タンク 18 収納ボックス 22 補助燃料タンク 23 主燃料タンク側燃料配管 24 補助燃料タンク側燃料配管 25 第1のT字継手(第1の分岐継手) 26 燃料ライン(第1の燃料ライン) 27 燃料供給配管 32 燃料戻し配管 33 第2のT字継手(第2の分岐継手) 34 連通配管 34B 透明ホース 35 連通ライン 36 液面 41 主燃料タンク側ドレン配管 42 補助燃料タンク側ドレン配管 43 第3のT字継手(第3の分岐継手) 44 第2の燃料ライン 46 ドレンコック 47 給油ポンプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植木 剛 茨城県笠間市下市毛938−1

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建設機械のフレームに設けられた主燃料
    タンクと、該主燃料タンクの近傍に位置して前記フレー
    ムに設けられた補助燃料タンクと、前記主燃料タンクに
    設けられた主燃料タンク側燃料配管と、前記補助燃料タ
    ンクに設けられた補助燃料タンク側燃料配管と、前記主
    燃料タンク側燃料配管と補助燃料タンク側燃料配管に接
    続された第1の分岐継手と、該第1の分岐継手に接続さ
    れ、燃料を原動機側に供給する燃料供給配管と、前記原
    動機側で余った燃料を主燃料タンク内に戻す燃料戻し配
    管と、該燃料戻し配管の途中に設けられた第2の分岐継
    手と、該第2の分岐継手と前記補助燃料タンクとの間に
    設けられ前記主燃料タンクと補助燃料タンクとの間を連
    通する連通配管とから構成してなる建設機械の燃料タン
    ク装置。
  2. 【請求項2】 前記主燃料タンクに設けられた主燃料タ
    ンク側ドレン配管と前記補助燃料タンクに設けられた補
    助燃料タンク側ドレン配管とを第3の分岐継手によって
    接続し、該第3の分岐継手を介してドレンを排出する構
    成としてなる請求項1に記載の建設機械の燃料タンク装
    置。
  3. 【請求項3】 前記フレームには前記主燃料タンクの前
    側に位置して収納ボックスを設け、前記補助燃料タンク
    は該収納ボックス内に配設してなる請求項1または2に
    記載の建設機械の燃料タンク装置。
  4. 【請求項4】 前記連通配管は少なくとも配管の一部分
    を透明配管によって形成してなる請求項1,2または3
    に記載の建設機械の燃料タンク装置。
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