JPH1190594A - 連続鋳造用スライディングノズルの強制開孔方法 - Google Patents

連続鋳造用スライディングノズルの強制開孔方法

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JPH1190594A
JPH1190594A JP25323097A JP25323097A JPH1190594A JP H1190594 A JPH1190594 A JP H1190594A JP 25323097 A JP25323097 A JP 25323097A JP 25323097 A JP25323097 A JP 25323097A JP H1190594 A JPH1190594 A JP H1190594A
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JP
Japan
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oxygen
sliding
nozzle
hole
gas
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Application number
JP25323097A
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English (en)
Inventor
Takashi Itakura
孝 板倉
Hiroki Fujita
浩起 藤田
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スライディングノズルを具備したタンディッ
シュでの連続鋳造の鋳造開始時、溶融金属の凝固により
流出孔が閉塞して鋳型への溶融金属の流出が停止した際
に、安全且つ迅速に酸素により閉塞箇所を溶融して強制
開孔する。 【解決手段】 スライディングノズル4の摺動板6の上
面より酸素と不活性ガスとの混合ガスを流出孔10内に
吹き込み地金Mを溶融して開孔する。その際に、混合ガ
スの酸素濃度を70%以下、混合ガスの吹き込み時間を
20秒以下とすれば、摺動板の損傷防止に一層効果を発
揮し、又、不活性ガスと酸素とで個別に配管を設けて個
別に制御して吹き込むことで迅速に対処することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、連続鋳造の鋳造開
始時に、タンディッシュに設けたスライディングノズル
が、溶融金属の凝固した地金により閉塞した際に、地金
を酸素により溶融させてスライディングノズルを強制的
に開孔する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連続鋳造においては、タンディッシュか
ら鋳型に溶融金属を注入する際、溶融金属の注入量を制
御して鋳型内湯面レベルを安定させるため、広くスライ
ディングノズルが用いられている。しかし鋳造開始時
は、取鍋からタンディッシュに注入された溶融金属が、
タンディッシュ耐火物への伝熱や雰囲気への放熱により
冷却され、溶融金属の温度が低下する。そのため、スラ
イディングノズル内部で溶融金属が凝固し、凝固した地
金によりスライディングノズルの閉塞が発生する。
【0003】又、近年鋳造開始時期の鋳片品質向上を目
的として、例えば特開平5−111742号公報に開示
されるように、タンディッシュ内に溶融金属を所定量、
所定時間溜め置き、非金属介在物を浮上分離させた後
に、鋳型への注入を開始する連続鋳造方法が採用される
ようになった。タンディッシュ内に溶鋼を溜め置く間
は、同号公報のように、スライディングノズルを閉状態
としてスライディングノズルの摺動板上面から不活性ガ
スを噴出し、スライディングノズル内での凝固を防止し
ているが完全には防止できず、そのため、溶融金属の溜
め置きにより鋳造開始時の凝固地金によるノズル閉塞が
多発する傾向となった。
【0004】このノズル閉塞が発生すると、鋳造停止に
よる作業能率の低下や、閉塞しなかった他のストランド
での鋳造を余儀なくされて鋳造時間の延長による溶融金
属の温度低下に起因する鋳片品質劣化等の問題が発生す
る。このため、ノズル閉塞により溶融金属の流出が停止
した際には、例えば特公昭63−48618号公報に開
示されるように、タンディッシュ上方又は下部の浸漬ノ
ズルからスライディングノズルの閉塞箇所に酸素噴射用
パイプを挿入して酸素を噴射し、閉塞箇所の地金を溶融
させ、強制的に開孔することが行われてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、酸素噴
射用パイプによる閉塞箇所の溶融作業は、非常に煩雑で
あり、又、酸素噴射用パイプのセットを高温の溶融金属
付近で人手で行うために危険な作業でもあった。又、酸
素噴射用パイプを鋳造前に予めセットしておく方法もあ
るが、ノズル閉塞は常に発生するわけではなく、ノズル
閉塞が発生しない場合には、酸素噴射用パイプが却って
作業の支障となる。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされたもの
で、その目的は、迅速且つ安全に酸素により閉塞箇所を
溶融することができる強制開孔方法を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】第1の発明による連続鋳
造用スライディングノズルの強制開孔方法は、内部に流
出孔を形成するスライディングノズルを具備したタンデ
ィッシュでの連続鋳造の鋳造開始時、溶融金属の凝固に
より前記流出孔が閉塞して鋳型への溶融金属の流出が停
止した際に、スライディングノズルの摺動板の上面より
酸素と不活性ガスとの混合ガスを流出孔内に吹き込むこ
とを特徴とするものである。
【0008】第2の発明による連続鋳造用スライディン
グノズルの強制開孔方法は、第1の発明において、混合
ガスの酸素濃度が70%以下で、且つ、混合ガスの吹き
込み時間を20秒以下とすることを特徴とするものであ
る。
【0009】第3の発明による連続鋳造用スライディン
グノズルの強制開孔方法は、第2の発明において、不活
性ガスと酸素とで個別に配管を設け、吹き込み流量及び
吹き込み時間を個別に制御して吹き込むことを特徴とす
るものである。
【0010】スライディングノズルを流量制御用に用い
たタンディッシュにおいて、鋳型への溶融金属の注入開
始時には、タンディッシュ内で溶融金属を溜め置くため
にスライディングノズルの摺動板を閉状態として鋳造を
開始する。又、溜め置きしない場合でも、鋳型への注入
量を制御して凝固シェルの成長時間を確保するために、
スライディングノズルの摺動板を半開状態として鋳造を
開始する。そのため、溶融金属が凝固した地金によるノ
ズル閉塞は、摺動板の摺動面を含め、摺動板の摺動面よ
り上方の部位で発生する。
【0011】従って、鋳造開始時に地金によるノズル閉
塞が発生した場合、スライディングノズルの摺動板の上
面より流出孔内に酸素を吹き込めば、酸素により地金が
溶融するので、強制的に開孔することができる。その際
に、吹き込みガスとして純酸素を用いると、摺動板を構
成する耐火物はグラファイト質耐火物であるため、耐火
物中のグラファイトが吹き込み酸素により酸化し、摺動
板が著しく損傷して摺動板の摺動不能を引き起こすが、
本発明では、酸素と不活性ガスとの混合ガスを吹き込む
ので、不活性ガスによる冷却効果により摺動板の損傷が
抑えられ、安定して酸素による地金の溶融を実施するこ
とができる。
【0012】特に、混合ガスの酸素濃度を70%以下と
して、且つ、混合ガスの吹き込み時間を20秒以下とす
ることで、摺動板の損傷を最小限に抑えることができ
る。但し、混合ガスの酸素濃度が低い場合には、酸素濃
度が低いことと、不活性ガスによる冷却とで地金の溶融
が遅れるので、混合ガスの酸素濃度は40%以上とする
ことが好ましい。
【0013】そして、不活性ガスと酸素とで個別に配管
を予め設け、吹き込み流量及び吹き込み時間を個別に制
御して吹き込むので、ノズル閉塞の場合に迅速且つ安全
に対応することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の実施の形態の1例を示す連続鋳造用タ
ンディッシュ底部の概略図、図2は、摺動板の平面概要
図、又、図3は、図2のX−X断面概要図である。
【0015】これらの図において、鋳型3の上方所定位
置に配置されたタンディッシュ2の底部に、タンディッ
シュ鉄皮20の開口部を貫通してタンディッシュ敷耐火
物21と嵌合する上ノズル8と、上ノズル8の下面と接
する固定板5、摺動板6及び整流ノズル7からなるスラ
イディングノズル4と、スライディングノズル4の下面
と接する浸漬ノズル9とが配置されている。そして、上
ノズル8、固定板5、摺動板6、整流ノズル7、及び浸
漬ノズル9は、摺動板6を駆動用シリンダー22により
固定板5の下面と接して摺動させることで、タンディッ
シュ2から鋳型3への流出孔10を形成している。
【0016】固定板5と接する摺動板6の上面側には、
ガス吹き込み用プラグ11がモルタル等を用いて嵌合し
て設けられ、摺動板6の流出孔10及びガス吹き込み用
プラグ11は、駆動用シリンダー22により、それぞれ
が固定板5の流出孔10と合致する位置に摺動可能とな
っている。ガス吹き込み用プラグ11は、Al23−グ
ラファイト質やMgO−グラファイト質等のグラファイ
ト質耐火物からなり、そして内径が0.1〜1.5mm
φの多数の貫通孔12を有し、外周を鉄皮13で囲まれ
ている。
【0017】ガス吹き込み用プラグ11の背面側には、
摺動板6を貫通して鉄皮13と連結するガス導入管14
が配置され、そして、ガス導入管14の他端は、酸素導
入管15と不活性ガス導入管16とに接続されている。
酸素導入管15と不活性ガス導入管16には、それぞれ
に流量調整弁18,18a及び流量計19、19aが設
けられて、酸素及び不活性ガスは流量制御盤17にて、
所定の流量を所定の時間、自動的に吹き込むことが可能
となっている。
【0018】吹き込まれた酸素と不活性ガスとは、ガス
導入管14内で混合して混合ガスとなり、次いで、ガス
吹き込み用プラグ11の貫通孔12を介して摺動板6の
摺動面より上側の流出孔10内に吹き込まれる。用いる
不活性ガスはArやHeとする。尚、鋳造開始時にタン
ディッシュ2内で溜め置きする際は、ガス導入管14か
ら不活性ガスのみを吹き込み、流出孔10内の凝固防止
に用いることができる。
【0019】このような構成のタンディッシュ2に溶融
金属1を取鍋(図示せず)から注入して連続鋳造を開始
する。その際、鋳造開始時に溶融金属1をタンディッシ
ュ2内で溜め置きする場合には、摺動板6を閉状態とし
てガス吹き込み用プラグ11を固定板5の流出孔10と
合致させ、ガス吹き込み用プラグ11から不活性ガスの
み吹き込み、流出孔10内での凝固を防止しつつ所定時
間溜め置き、その後、摺動板6の流出孔10を固定板5
の流出孔10と合致させて鋳型3への注入を開始する。
又、溜め置きしない場合には、鋳型3の断面積や流出孔
10の断面積を考慮して、例えば開度50%程度として
鋳型3への注入を開始する。
【0020】そして、摺動板6が開状態であるにもかか
わらず溶融金属1が鋳型3内へ流出しない場合には、溶
融金属1の凝固した地金Mによるノズル閉塞と判断し
て、摺動板6を摺動させてガス吹き込み用プラグ11と
固定板5の流出孔10とを合致させ、酸素と不活性ガス
との混合ガスをガス吹き込み用プラグ11から吹き込
む。吹き込まれた酸素は地金Mを溶融してタンディッシ
ュ2から鋳型3への流出孔10が確保される。
【0021】その際に、前述したように混合ガスの酸素
濃度は70%以下とすることが好ましい。更に、混合ガ
スの酸素濃度を40〜70%とし、且つ、混合ガスの吹
き込み量を150Nl/分以下とした場合、吹き込み時
間を20秒以下とすることで、ガス吹き込み用プラグ1
1の損傷を防止することができる。そして、混合ガス吹
き込み終了後、摺動板6を摺動させて摺動板6の流出孔
10と固定板5の流出孔10とを合致させ、鋳型3への
注入を再開する。
【0022】このように本発明では、酸素と不活性ガス
との混合ガスの吹き込みを、予め配置したガス導入管1
4を用いているので、ノズル閉塞の都度準備する必要が
なく、迅速且つ安全に、閉塞部の地金Mを溶融すること
ができる。そして、鋳造開始時に溜め置きを実施する場
合には、不活性ガス導入管16、ガス導入管14、及び
ガス吹き込み用プラグ11が元来必要であるので、酸素
導入管15のみ追加配置することで、本発明を実施する
ことができる。
【0023】尚、図1に示す構成のスライディングノズ
ル4は固定板5が1枚の型式であるが、摺動板6の下面
に更に固定板5を配置し、上下の固定板5内を摺動板6
が摺動する型式のスライディングノズルであっても、本
発明は何ら支障無く適用可能である。
【0024】
【実施例】図1及び図2に示す溶鋼で40トン容量の2
ストランド−スラブ用タンディッシュにおける実施例を
説明する。固定板、摺動板、及びガス吹き込み用プラグ
は、表1に示すAl23−グラファイト質耐火物を用
い、ガス吹き込み用プラグの貫通孔は0.5mmφとし
た。
【0025】
【表1】
【0026】鋳造開始に当たり、約35トンの溶鋼を約
10分間タンディッシュ内に溜め置きした後、鋳型への
注入を開始した。そして、ノズル閉塞の場合には、酸素
とArガスとの混合ガス中の酸素濃度を50%及び70
%の2水準として、吹き込み速度50Nl/分で、5〜
30秒間吹き込んだ(実施例1〜8)。又、比較のため
に純酸素(酸素濃度100%)のみを50Nl/分で、
10〜30秒間吹き込むテストも実施した(比較例1〜
3)。
【0027】表2に、実施例及び比較例のガス吹き込み
条件、及び操業結果を示す。表2に示すように、全ての
実施例と比較例1(吹き込み時間10秒)では、ノズル
閉塞は解消して鋳造することができたが、比較例2(吹
き込み時間20秒)と比較例3(吹き込み時間30秒)
では、酸素吹き込み後に摺動板の摺動が不能となり鋳造
を中止した。
【0028】
【表2】
【0029】鋳造終了後、スライディングノズルを分解
して摺動板を回収し、摺動板の貫通孔の内径を測定し
た。表2及び図4にガス吹き込み後の貫通孔内径の測定
値を示す。実施例及び比較例共にガス吹き込み時間に比
例して貫通孔は拡大しているが、実施例では最大3.0
mmφ(実施例4)迄の拡大であり、貫通孔内部に地金
の差込は観察されなかった。それに対して、比較例1で
は、ノズル閉塞は解消したが、貫通孔は3.2mmφに
拡大し、貫通孔内部に地金が差込んでいることが確認さ
れた。又、比較例2及び比較例3では、摺動板の摺動不
能の原因は、貫通孔内部に差込んだ地金であることが確
認された。これらの結果から、貫通孔の拡大を3.0m
mφ以下、望ましくは2.5mmφ以下に抑制すれば、
貫通孔内への地金差込みは防止され、摺動板の摺動不能
が防止できることが分かった。実施例の結果から、混合
ガスの吹き込み時間が20秒以下であれば、貫通孔の拡
大を2.5mmφ以下とすることができる。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、酸素と不活性ガスとの
混合ガスを予め配置したガス導入管より吹き込むので、
ノズル閉塞の都度酸素噴射用パイプを準備する必要がな
く、迅速且つ安全に、閉塞部の地金を溶融することがで
きる。そして混合ガスを用いているので、摺動板の損傷
を抑え、摺動板の摺動不能を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1例を示す連続鋳造用タ
ンディッシュ底部の概略図である。
【図2】本発明の実施の形態の1例を示す摺動板の平面
概要図である。
【図3】図2のX−X断面の概要図である。
【図4】ガス吹き込み後の貫通孔内径の測定値を実施例
及び比較例で比較して示す図である。
【符号の説明】
1 溶融金属 2 タンディッシュ 3 鋳型 4 スライディングノズル 5 固定板 6 摺動板 7 整流ノズル 8 上ノズル 9 浸漬ノズル 10 流出孔 11 ガス吹き込み用プラグ 14 ガス導入管 17 流量制御盤

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に流出孔を形成するスライディング
    ノズルを具備したタンディッシュでの連続鋳造の鋳造開
    始時、溶融金属の凝固により前記流出孔が閉塞して鋳型
    への溶融金属の流出が停止した際に、スライディングノ
    ズルの摺動板の上面より酸素と不活性ガスとの混合ガス
    を流出孔内に吹き込むことを特徴とする連続鋳造用スラ
    イディングノズルの強制開孔方法。
  2. 【請求項2】 前記混合ガスの酸素濃度が70%以下
    で、且つ、混合ガスの吹き込み時間を20秒以下とする
    ことを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造用スライデ
    ィングノズルの強制開孔方法。
  3. 【請求項3】 不活性ガスと酸素とで個別に配管を設
    け、吹き込み流量及び吹き込み時間を個別に制御して吹
    き込むことを特徴とする請求項2に記載の連続鋳造用ス
    ライディングノズルの強制開孔方法。
JP25323097A 1997-09-18 1997-09-18 連続鋳造用スライディングノズルの強制開孔方法 Pending JPH1190594A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017164789A (ja) * 2016-03-17 2017-09-21 東京窯業株式会社 スライドプレート及びスライディングゲート
CN114247879A (zh) * 2020-09-21 2022-03-29 宝山钢铁股份有限公司 中间包上水口的疏通导向管装置和疏通方法

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