JPH1190002A - 遊技機製造用釘打装置 - Google Patents

遊技機製造用釘打装置

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JPH1190002A
JPH1190002A JP25682397A JP25682397A JPH1190002A JP H1190002 A JPH1190002 A JP H1190002A JP 25682397 A JP25682397 A JP 25682397A JP 25682397 A JP25682397 A JP 25682397A JP H1190002 A JPH1190002 A JP H1190002A
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JP
Japan
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nail
nailing
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Application number
JP25682397A
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English (en)
Inventor
Takashi Kazama
隆 風間
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Heiwa Corp
Original Assignee
Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作が簡便でしかも確実にNCデータの確認
作業を行うことができるような遊技機製造用釘打装置を
提供することを目的とする。 【解決手段】 NCデータの変更後の最初の起動時に
は、釘ホルダー3cまたは加工台3aを移動させて上記
釘ホルダー3cまたは遊技盤4をNCデータに書き込ま
れた所定の位置で自動的に停止させるとともに、釘打ち
動作を中断するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パチンコ機のよ
うな遊技機を製造する際に、遊技機の遊技盤に遊技釘を
自動的に打込む遊技機製造用釘打装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】遊技機製造用釘打装置は、例えば、特公
平3−42908号公報に示されているように、遊技盤
を位置決め搭載する加工台と、遊技機の遊技盤に打込む
遊技釘を保持する釘ホルダーと、上記遊技釘を釘ホルダ
ーに供給する釘供給機構と、上記釘ホルダーに保持され
た遊技釘を遊技盤に打込むハンマー機構とを備えるとと
もに、遊技機の各機種に対応するNCデータを読込み、
このNCデータに従って遊技盤の所定の位置に遊技釘の
釘打ちを行うもので、上記加工台に遊技盤の意匠盤面を
上に向けて位置決め搭載し、この加工台を上記NCデー
タ等の釘打データに基づいて平面内で縦横に移動させ、
遊技盤を所定の位置に位置決め停止した後、上記釘ホル
ダーに供給された遊技釘を上記ハンマー機構によって遊
技盤に1本づづ自動的に打込むものである。
【0003】ところで、遊技機の遊技盤では各機種毎に
釘の配置が異なるため、上記遊技機製造用釘打装置を用
いて遊技盤に釘打ちを行う場合、作業者は、当該機種に
対応するNCデータを選択するとともに、上記選択され
たNCデータが正しくセットできたかどうかの作業(以
下、位置確認作業という)を行っている。この位置確認
作業は、例えば、図6のタイムチャートに示すように、
まず、作業者が上記遊技機製造用釘打装置の起動釦を押
下して遊技機製造用釘打装置を稼動させ(起動)、その
直後に停止釦を押下して上記NC装置を停止させる(停
止)。このとき、釘ホルダーには打ち込むべき釘が保持
されるとともに、上記NCデータに従って加工台が加工
原点からスタートし、上記NCデータの釘を打つべき位
置を指定した番地の中の先頭の番地に記録された位置に
停止する。作業者は、上記釘ホルダーに保持された釘の
先端部の位置と、上記釘が打込まれるべき遊技盤の位置
に予め形成された下穴の位置との間にずれがないかどう
かを目視により確認する。作業者が、釘の先端部の位置
と上記下穴の位置とが一致したと判断した場合には、作
業者は再度起動釦を押下して遊技機製造用釘打装置を自
動運転させる(起動)。作業者が釘の先端部の位置と下
穴の位置とが異なっていると判断した場合には、釘打作
業を中止する。また、上述した各作業に対応して、1
番地位置決め時間T1,目視検査時間T2,釘打自
動運転時間T3,材料交換時間T4が設定される。こ
こで、上記時間T1〜T4の合計を初回釘打作業時間と
いう。上述した位置確認作業の時間は及びに含まれ
るが、位置確認作業は遊技盤の機種変更時のみ行うの
で、同一機種の遊技盤の釘打を継続する場合には、釘打
作業時間は上記時間T3とT4の合計となる。また、遊
技盤の機種を変更する場合には、機種変更に伴う段取
り時間T5として、遊技盤の交換作業を行うための時間
と、遊技機製造用釘打装置に当該機種のNCデータのセ
ットを行うための時間との合計が作業時間として別途設
定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の遊技機製造用釘打装置では、自動運転を行う前に
「起動−停止−起動」と操作釦を3回押さなければなら
す、その上、上記停止釦を押すタイミングが遅れると、
釘ホルダーはNCデータの1番地に記録された位置で釘
を打込んでしまう恐れがあった。遊技盤の釘状態は遊技
機の機能そのものに係わるものなので、1番地において
間違って釘を打ってしまった場合には、上記遊技盤は再
使用できず不良品となってしまう。このような不良品が
発生すると、不良品の交換のための余分な作業時間が必
要となるため、作業効率が低下してしまう。しかしなが
ら、上述した停止釦を押すタイミングは、ある程度の目
安はあるものの、最終的には作業者の勘に頼らざるを得
ないため、従来の遊技機製造用釘打装置では停止釦押下
のタイミング遅れによる遊技盤の不良発生を完全になく
すことができなかった。
【0005】この発明は上記課題を解決するためになさ
れたもので、操作が簡便でしかも確実にNCデータの確
認作業を行うことができるような遊技機製造用釘打装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
遊技機の遊技機製造用釘打装置は、NCデータの変更後
の最初の起動時には、釘ホルダーまたは加工台を移動さ
せて上記釘ホルダーまたは遊技盤を上記NCデータに書
き込まれた所定の位置で自動的に停止させるとともに、
釘打ち動作を中断するようにしたことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の遊技機の遊技機製造用釘打
装置は、上記所定の位置が、NCデータの釘を打つべき
位置を指定した番地の中の先頭の番地に書き込まれた停
止位置であることを特徴とする。
【0008】請求項3記載の遊技機の遊技機製造用釘打
装置は、上記所定の位置がNCデータに書き込まれた遊
技機の各機種毎に予め設定された確認位置であることを
特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本実施の形態に係わる遊
技機製造用釘打装置の構成を示すブロック図で、1は制
御装置、2は釘打装置の起動や停止をマニュアル操作す
るための起動釦2aと停止釦2bと釘打中断釦2cと表
示装置2dと入力キーボード2eとを備えた操作盤、3
は釘打装置本体である。釘打装置本体3は、図2に示す
ように、遊技盤4を位置決め搭載する加工台3aと、上
記加工台3aを紙面に垂直なXY平面上を移動させる駆
動部3bと、遊技機の遊技盤に打込む遊技釘を保持する
釘ホルダー3cと、上記遊技釘を釘ホルダーに供給する
図示しない釘供給機構と、上記釘ホルダーに保持された
遊技釘を遊技盤に打込むハンマー3dを有する図示しな
いハンマー機構とを備えている。なお、釘打装置本体3
には、作業者に釘打作業の中断を視認させるための釘打
中断ランプ3pが設けられている。
【0010】制御装置1は、NCデータ選択手段5とN
C装置運転手段6とを備えたCPU7と、ROM8とR
AM9とを備えている。ROM8は、釘打装置の基本動
作等のプログラムを記憶するもので、RAM9は、外部
のホストコンピュータ10やカード,FD等により制御
装置1に入力された遊技機の各機種毎のNCデータを記
憶するものである。NCデータ選択手段5は、上記操作
盤2の入力キーボード2eから作業者により入力された
当該遊技盤の機種名に基づいて上記RAM9から上記機
種に対応するNCデータを取込み一時記憶するものであ
る。NC装置運転手段6は、ROM8に書き込まれたプ
ログラムに従って上記NCデータ選択手段5に取込まれ
た当該機種のNCデータを順次読み出しながら釘打装置
の自動運転を行うとともに、作業者による起動釦2aや
停止釦2b等の操作釦を押下による制御信号に基づいて
釘打装置の起動,停止等を行うものである。図3は、遊
技機の試作用NCデータの一例を示すもので、NCデー
タは、ポンチデータと釘データとから構成されている。
釘打装置はポンチモードと釘打モードの2つのモードを
備え、ポンチモードでは、1〜231番地に書き込まれ
たデータに従ってポンチ打ちを行い、釘打位置の確認を
行った後、31〜231番地に書き込まれたデータに従
って釘打ちを行う。また、釘打モードでは31〜231
番地に書き込まれたデータに従って釘打ちを行う。な
お、232番地は原点復帰指示データである。通常、製
造部門の釘打装置に使用されるNCデータとしては、上
記試作用NCデータがそのまま用いられることが多く、
釘打装置は釘打モードで運転される。
【0011】次に、上記構成の遊技機製造用釘打装置の
動作について、図4のフローチャートを用いて説明す
る。なお、RAM9には、当日釘打ちを行うべき複数機
種の遊技機のNCデータが予め記憶されているものと
し、作業者が、入力キーボード2eを操作して、釘打ち
を行うべき遊技機の機種の機種名を制御装置1に入力し
た時点をSTARTとする。なお、START時におい
ては、上記入力された当該遊技盤の機種に対応するNC
データはRAM9からNCデータ選択手段5に取込まれ
ており、NCデータ選択手段5からNCデータ変更完了
信号がNC装置運転手段6に送られているものとする。
また、NCデータは、図3のポンチデータを含むNCデ
ータを用い、遊技機製造用釘打装置は釘打モードで運転
されるものとする。作業者が起動釦を押下する(ステッ
プS1)と、NC装置運転手段6は、上記起動釦の入力
信号がNCデータ変更後の初めての起動入力であるかど
うかを判定して、位置確認を行うかどうかを決定する
(ステップS2)。上記起動釦からの入力信号がNCデ
ータ変更完了信号入力後初めて入力した起動入力信号で
あれば、現状が上述した「NCデータの変更後の最初の
起動時」と見做して、加工台3aを加工原点からスター
トさせ、上記読み込まれたNCデータの31番地(釘を
打つべき位置を指定した番地の中の先頭の番地)に記録
された位置に自動停止させる(ステップS3)。ここ
で、作業者は、上記釘ホルダーに保持された釘の先端部
の位置と、上記釘が打込まれるべき遊技盤の位置に予め
形成された下穴の位置との間にずれがないかどうかを目
視により判定する(ステップS4)。作業者が、釘の先
端部の位置と上記下穴の位置とが一致したと判断した場
合には、作業者は再度起動釦2aを押下して遊技機製造
用釘打装置を自動運転させ、当該遊技盤の釘打を開始す
る(ステップS6)。1枚の遊技盤の釘打が終了する
と、遊技盤が自動的に交換され(ステップS7)、次の
遊技盤の釘打が準備される。
【0012】同一機種の釘打ちを継続して行う場合に
は、作業者は、遊技盤の交換(ステップS7)後に起動
ボタンを押す(ステップS1)が、このときの起動入力
信号は、ステップS2において、NCデータ変更完了信
号入力後初めて入力した起動入力信号ではないので、N
C装置運転手段6は、上記NCデータの31番地に記録
された位置において位置確認のための自動停止をせず
に、自動運転モードのまま当該遊技盤の釘打動作を継続
する(ステップS6)。また、作業者が釘の先端部の位
置と下穴の位置とが異なっていると判断した場合には、
作業者は釘打中断釦2cを押下して、釘打作業を中止す
る(ステップS8)。このとき、釘打装置本体3に設け
られた釘打中断ランプ3pが点燈し、釘打作業の中止を
周囲に視認させる。作業者は、操作盤2の表示装置2d
に、NCデータ選択手段5に取込まれているNCデータ
を呼び出し、上記NCデータが当該遊技盤のNCデータ
であるかどうかを確認する。もし、NCデータの入力ミ
スであれば、作業者は新たに当該機種のNCデータを遊
技機製造用釘打装置に入力し、作業を再開する。また、
上記NCデータが当該遊技機のNCデータであったとき
には、遊技盤の供給ミスや遊技機製造用釘打装置の故障
等により釘の先端部の位置と下穴の位置とが異なってし
まったと考えられるので、作業者は釘打作業を中止し
て、故障原因の調査などの作業を行う。なお、同一機種
の釘打ちが終了した場合には、ステップ7の遊技盤の自
動交換は行われず、遊技機製造用釘打装置は上記フロー
チャートの動作を終了し自動停止する。また、遊技機の
機種変更を行う場合には、作業者が、入力キーボード2
eを操作して、釘打ちを行うべき次の遊技機の機種を制
御装置1に入力する。
【0013】図5は、上記遊技機製造用釘打装置の動作
タイミングを示す図で、時間区分の項は、従来と同様
に、1番地位置決め時間T1,目視検査時間T2,
釘打自動運転時間T3,材料交換時間T4,機種
変更に伴う段取り時間T5に分類され、機種変更直後の
初回釘打作業時間は上記T1からT4の和となる。同一
機種を続けて釘打するときの釘打作業時間はT3とT4
の和となり、同一機種が変更になる直前には上記材料交
換時間T4に代えて機種変更に伴う段取り時間T5が釘
打作業時間に加算される。また、図5においては、図6
の従来例にあった停止釦押下操作が省略され、1番地
位置決め時間T1は、作業者が介在しないため、自動的
に設定された値となる。
【0014】このように、本実施の形態においては、N
Cデータの変更後の最初の起動時には、上記遊技機製造
用釘打装置の釘ホルダー3cが上記NCデータに書き込
まれた釘を打つべき位置を指定した番地の中の先頭の番
地(31番地)の停止位置で自動停止するようにしたの
で、停止釦2bの押下タイミングの遅れによる不良発生
をなくすことができるとともに、位置確認作業後、遊技
盤位置を移動させることなく直ちに釘打ち作業が続行す
ることができる。更に、不良遊技盤の交換作業を行うこ
とがないので、位置決め時間T1を予め設定した時間通
りに行うことができ、釘打作業時間を安定することがで
きる。
【0015】なお、上記実施の形態では、NCデータに
従って遊技盤(加工台)を平面内で移動させる構造の遊
技機製造用釘打装置について述べたが、遊技盤(加工
台)は移動させずに釘ホルダーを平面内移動させる構造
または釘ホルダーと加工台とをそれぞれ平面内のX方向
及びY方向に移動させる構造の遊技機製造用釘打装置に
おいても、NCデータの変更後の最初の起動時には、上
記釘ホルダーまたは遊技盤がNCデータに書き込まれた
釘を打つべき位置を指定した番地の中の先頭の番地の停
止位置で所定の位置に自動的に停止するようにすれば同
様の効果が得られることは言うまでもない。また、上記
例では、NCデータとして、図3のポンチデータを含む
NCデータを用いたが、新たに上記図3の31番地から
始まる釘打専用の量産用NCデータを作成し、その量産
用NCデータにより釘打を行ってもよい。その場合に
は、遊技機製造用釘打装置の運転モードは釘打モードの
みでよく、NCデータに書き込まれた釘を打つべき位置
を指定した番地の中の先頭の番地は1番地となる。な
お、上記例では、NCデータ選択手段5によりRAM9
から当該機種に対応するNCデータを取込み一時記憶す
るとともに、NCデータ変更完了信号をNC装置運転手
段6に送ったが、NCデータ選択手段5を省略してNC
装置運転手段6が、RAM9からNCデータを取込みを
直接行うようにしても良い。
【0016】上記例では、位置確認後直ちに釘打ち作業
が続行されるように、遊技盤が自動停止する位置を上記
NCデータに書き込まれた1番目の停止位置としたが、
ROM8に書き込む遊技盤の移動経路として上記1番目
の停止位置の前に確認点となる停止位置を追加するとと
もに、遊技盤に当該遊技盤の種類に特有の確認点を設
け、更に上記確認点のデータをNCデータに追加し、遊
技盤を上記確認点で自動停止させて位置確認を行っても
良い。上記位置確認点を遊技盤の加工台の作業者側に設
定すれば、遊技釘と確認点との比較し易くなり、位置確
認を容易に行うことができるという利点がある。上記遊
技盤上の確認点は、遊技機が遊技場に設置された状態
で、遊技盤のデザインに影響のないように遊技機の前面
(ガラス面)から視認出来ない位置に設けてもよいし、
逆に、遊技機の前面から視認出来る位置に設け、積極的
に遊技盤のデザインに組み込むようにしてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の遊
技機製造用釘打装置は、NCデータの変更後の最初の起
動時には、上記釘ホルダーまたは遊技盤をNCデータに
書き込まれた所定の位置に自動的に停止させるようにし
たので、停止釦の押下タイミングの遅れによる遊技盤の
不良発生をなくすことができるとともに、不良遊技盤の
交換作業を行うことがないので、位置決め時間を予め設
定した時間通りに行うことができ、釘打作業時間を安定
化することができる。
【0018】また、請求項2記載の遊技機製造用釘打装
置は、上記所定の位置を上記NCデータに書き込まれた
釘を打つべき位置を指定した番地の中の先頭の番地の位
置としたので、釘ホルダーまたは遊技盤の位置を移動さ
せることなく直ちに釘打ち作業が続行することができ
る。
【0019】請求項3記載の遊技機製造用釘打装置は、
上記所定の位置を上記NCデータに書き込まれた遊技機
の各機種毎に予め設定された確認位置としたので、確認
作業が便利な位置に確認点を設定でき、したがって釘と
確認点の比較し易く、位置確認を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態の遊技機製造用釘打装置のブロ
ック構成図。
【図2】 本実施の形態の釘打ち装置本体の釘打ち部を
示す模式図。
【図3】 遊技機のNCデータの例。
【図4】 本実施の形態の遊技機製造用釘打装置の動作
を説明するためのフローチャート。
【図5】 遊技機製造用釘打装置の動作を示すタイムチ
ャート。
【図6】 従来の遊技機製造用釘打装置の動作を説明す
るためのタイムチャート。
【符号の説明】
1 制御装置、2 操作盤、3 (遊技機製造用釘打装
置の)装置本体、4 遊技盤、5 NCデータ選択手
段、6 NC装置運転手段、7 CPU,8 ROM、
9 RAM。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤を位置決め搭載する加工台と、遊
    技機の遊技盤に打込む遊技釘を保持する釘ホルダーと、
    上記遊技釘を釘ホルダーに供給する釘供給機構と、上記
    釘ホルダーに保持された遊技釘を遊技盤に打込むハンマ
    ー機構とを備えるとともに、遊技機の各機種に対応する
    NCデータを読込み、このNCデータに従って遊技盤の
    所定の位置に遊技釘の釘打ちを行う遊技機製造用釘打装
    置において、NCデータの変更後の最初の起動時には、
    釘ホルダーまたは加工台を移動させて上記釘ホルダーま
    たは遊技盤を上記NCデータに書き込まれた所定の位置
    で自動的に停止させるとともに、釘打ち動作を中断する
    ようにしたことを特徴とする遊技機製造用釘打装置。
  2. 【請求項2】 上記所定の位置は、NCデータの釘を打
    つべき位置を指定した番地の中の先頭の番地に書き込ま
    れた停止位置であることを特徴とする請求項1記載の遊
    技機製造用釘打装置。
  3. 【請求項3】 上記所定の位置は、NCデータに書き込
    まれた遊技機の各機種毎に予め設定された確認位置であ
    ることを特徴とする請求項1記載の遊技機製造用釘打装
    置。
JP25682397A 1997-09-22 1997-09-22 遊技機製造用釘打装置 Pending JPH1190002A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4535438A (en) * 1981-09-02 1985-08-13 Societa Italiana Vetro-Siv-S.P.A. Turntable platter for record players

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4535438A (en) * 1981-09-02 1985-08-13 Societa Italiana Vetro-Siv-S.P.A. Turntable platter for record players

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