JPH1189261A - モータ駆動制御回路 - Google Patents

モータ駆動制御回路

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JPH1189261A
JPH1189261A JP9238203A JP23820397A JPH1189261A JP H1189261 A JPH1189261 A JP H1189261A JP 9238203 A JP9238203 A JP 9238203A JP 23820397 A JP23820397 A JP 23820397A JP H1189261 A JPH1189261 A JP H1189261A
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motor
relay
reed
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drive control
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JP9238203A
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Inventor
Kazuoku Hayashi
一億 林
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Ichikoh Industries Ltd
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Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実なモータの駆動制御。 【解決手段】 遮断手段として、リード片LS、LS
1、LS2を有するリードスイッチL、L1、L2と、
リードスイッチL、L1、L2に巻装された励磁コイル
LC、LC1、LC2とが具備され、過電流による励磁
コイルLC、LC1、LC2の励磁作用で、リードスイ
ッチL、L1、L2のリード片LS、LS1、LS2が
作動してモータMへの通電を遮断するリードリレーLR
から主に構成されている。この結果、電気機械式スイッ
チ素子から構成された遮断手段を使用するものであるか
ら、熱電気式スイッチ素子のPTC素子から構成された
遮断手段を使用する従来のものと比較して、スイッチン
グ作動が熱の影響を受けない。従って、モータMを連続
駆動させても、そのモータMの駆動制御を確実に行うこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、自動車の
電動格納式ドアーミラー用のモータ、パワーウインドウ
用のモータ、パワーシート用のモータやパワーアンテナ
用のモータ等のモータの駆動制御を行う回路に係り、特
に、モータを連続駆動させても、そのモータの駆動制御
を確実に行うことができるモータ駆動制御回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】以下、従来のモータ駆動制御回路を図4
及び図5を参照して説明する。この例は、ミラーアセン
ブリを起立位置から格納位置に又は格納位置から起立位
置に回動させる自動車の電動格納式ドアーミラー用のモ
ータ駆動制御回路について説明する。図4は自動車の電
動格納式ドアーミラーの一部が破断された平面図、図5
は電動格納式ドアーミラー用のモータ駆動制御回路の回
路図である。
【0003】図4において、1は自動車のドアー(図示
せず)に固定されるミラーベースである。このミラーベ
ース1には電格ユニット2が装備される。
【0004】この電格ユニット2は、ミラーベース1に
固定されたシャフトホルダ20と、そのシャフトホルダ
20に一体に設けられた(固定された)シャフト21
と、そのシャフト21及びシャフトホルダ20の固定部
材側にシャフト21の軸回りに回動可能に取り付けられ
かつ上部が開口されたギアケース22と、そのギアケー
ス22の上部開口の縁に水密に取り付けられたカバー2
3と、そのカバー23及びギアケース22中に収納され
たモータM及び減速機構24及びクラッチ機構25と、
を具備するものである。上述の減速機構24及びクラッ
チ機構25はモータMとシャフト21との間に介装され
ている。この電格ユニット2のギアケース22等(カバ
ー23、モータM、減速機構24、クラッチ機構25)
の回動部材側と固定部材側との間にはストッパ機構(図
示せず)が介装されている。また、この回動部材側には
ミラーアセンブリ3が取り付けられている。
【0005】このミラーアセンブリ3は、表面にミラー
面(鏡面)を有するミラーボディー30と、そのミラー
ボディー30の裏面に設けられたヒータ(例えば、PT
C面状発熱体)31及びミラーホルダ32と、前面に開
口部を有するミラーハウジング33と、そのミラーハウ
ジング33内に取り付けられたパワーユニット34とか
ら構成されている。上述のミラーボディー30等(ヒー
タ31及びミラーホルダ32を含む)は、上述のパワー
ユニット34に上下左右に傾動可能に取り付けられると
共に、上述のミラーハウジング33の前面開口部に配置
されている。
【0006】上述のミラーベース1及び電格ユニット2
(固定部材、回動部材、モータM等を具備する)及びミ
ラーアセンブリ3からドアーミラーが構成される。この
ドアーミラーが自動車の左右両側のドアーにそれぞれ取
り付けられる。
【0007】図5において、SWは運転席(図示せず)
近傍の箇所等の車内側に取り付けられる極性変換スイッ
チ機構の電格スイッチである。この電格スイッチSW
は、電源ACC(+)及びアースE(−)側とを、ハー
ネスを介して電気的に接続されている。
【0008】CCは前記モータMの駆動制御回路であ
る。このモータ駆動制御回路CCは、コネクタC1、C
2等を介して前記電格スイッチSWに電気的に接続され
ており、上述のミラーアセンブリ3が所定の位置に位置
したときにモータMへの通電を遮断してミラーアセンブ
リ3を起立位置又は格納位置に停止させるものであっ
て、モータMに通電する通電手段と、ミラーアセンブリ
3が所定の位置に達してストッパ機構により物理的に移
動不可能となってモータMがロックされたときの過電流
により作動してモータMへの通電を遮断する遮断手段と
を備える。
【0009】このモータ駆動制御回路CCは、例えば、
第1PTC素子(PTC1)及び第2PTC素子(PT
C2)と、第1ダイオード(D1)及び第2ダイオード
(D2)と、リレー接点(R−S)と、リレーコイル
(R−C)と、起動用コンデンサ(C)と、リレー自己
保持用抵抗(R−R)と、放電用抵抗(RD)とから構
成されている。上述のリレー接点(R−S)と、リレー
コイル(R−C)と、起動用コンデンサ(C)と、リレ
ー自己保持用抵抗(R−R)と、放電用抵抗(RD)と
は上述の通電手段を構成し、第1PTC素子(PTC
1)及び第2PTC素子(PTC2)と、第1ダイオー
ド(D1)及び第2ダイオード(D2)とは上述の遮断
手段を構成する。なお、上述のモータ駆動制御回路CC
は、左右のミラーアセンブリ3の何れか一方の電子部品
について図示するが、実際には他に1組の電子部品が装
備されている。
【0010】次に、このモータ駆動制御回路の操作作動
について説明する。まず、電格スイッチSWを操作す
る。例えば、図5に示すように、電格スイッチSW1の
可動接点c、cを固定接点b、bから固定接点a、aに
切替接続すると、通電手段の作用(起動用コンデンサ
(C)の放電作用により、リレーコイル(R−C)が励
磁してリレー接点(R−S)が閉じ、モータMが通電さ
れて駆動する。それと同時に、リレー自己保持用抵抗
(R−R)を介して上述のリレーコイル(R−C)に電
圧が印加されてそのリレーコイル(R−C)の励磁状態
が保持される)により、モータMが駆動し、減速機構2
4及びクラッチ機構25を介してミラーアセンブリ3が
起立位置(使用位置)から格納位置(後方傾倒位置)に
ミラーベース1に対して回動する。そのミラーアセンブ
リ3が所定の位置の格納位置に達したところで、ストッ
パ機構の作動を介して、遮断手段の作用(モータMがロ
ックされたときの過電流により、第1PTC素子(PT
C1)又は第2PTC素子(PTC2)の内部温度が上
昇し、ある温度域になると、第1PTC素子(PTC
1)又は第2PTC素子(PTC2)内部抵抗が急激に
増大し、この第1PTC素子(PTC1)又は第2PT
C素子(PTC2)がスイッチング作動する)により、
モータMへの通電が遮断されてミラーアセンブリ3が格
納位置に位置することとなる。
【0011】また、電格スイッチSWの可動接点c、c
を固定接点a、aから固定接点b、bに切替接続する
と、通電手段の作用により、モータMが駆動し、減速機
構24及びクラッチ機構25を介してミラーアセンブリ
3が格納位置(後方傾倒位置)から起立位置(使用位
置)にミラーベース1に対して回動する。そのミラーア
センブリ3が所定の位置の起立位置に達したところで、
遮断手段の作用により、モータMへの通電が遮断されて
ミラーアセンブリ3が起立位置に位置することとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の従来
のモータ駆動制御回路は、モータMへの通電を遮断する
遮断手段として熱感知式(熱電気式)のPTC素子を使
用しているので、モータMを連続して駆動させる場合、
そのPTC素子の内部温度がある程度まで下がってある
温度域以下になるまで、モータMを駆動できず、モータ
の駆動制御を確実に行うことができない等の課題があ
る。
【0013】本発明は、モータを連続駆動させる場合で
も、そのモータの駆動制御を確実に行うことができるモ
ータ駆動制御回路を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために、遮断手段として、リード片を有するリ
ードスイッチと、そのリードスイッチに巻装された励磁
コイルとが具備されたリードリレーから主に構成された
ものを使用して、過電流による励磁コイルの励磁作用
で、リードスイッチのリード片が作動してモータへの通
電を遮断することを特徴とする。
【0015】この結果、本発明のモータ駆動制御回路
は、過電流による励磁コイルの励磁作用でリードスイッ
チのリード片が作動するリードリレー、所謂電気機械式
スイッチ素子から主に構成された遮断手段を使用するも
のであるから、過電流による内部温度の上昇で内部抵抗
値が急増して作動する、所謂熱電気式スイッチ素子のP
TC素子から構成された遮断手段を使用する従来のもの
と比較して、スイッチング作動が熱の影響を受けない。
従って、モータを連続駆動させる場合でも、そのモータ
の駆動制御を確実に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のモータ駆動制御回
路の実施の形態の3例を図1乃至図3を参照して説明す
る。図中、図4及び図5と同符号は同一のものを示す。
図1は本発明のモータ駆動制御回路の第1の実施の形態
を示した回路図である。この例は、ミラーアセンブリを
起立位置から格納位置に又は格納位置から起立位置に回
動させる自動車の電動格納式ドアーミラー用のモータ駆
動制御回路について説明する。
【0017】この実施の形態における本発明のモータ駆
動制御回路は、図1に示すように、電源の極性を変える
極性変換スイッチ機構の電格スイッチ(図示せず)とコ
ネクタC1、C2等を介して電気的に接続されている。
【0018】このモータ駆動制御回路は、モータM(電
格スイッチと直列に接続されている)と並列に接続され
たリレー作動用コンデンサCと、前記リレー作動用コン
デンサCと直列に接続され、前記リレー作動用コンデン
サCの放電作用により作動するリレーR−Cと、前記リ
レーR−C及び前記リレー作動用コンデンサCと並列に
接続され、かつ前記モータMと直列に接続され、前記リ
レーR−Cの非作動時には開き前記リレーR−Cの作動
時には閉じるリレー接点R−Sと、前記リレー接点R−
S及び前記リレーR−Cと直列に接続され、前記リレー
R−Cの作動状態を保持するリレー自己保持用抵抗R−
Rと、前記リレーR−Cと並列に接続され、リード片L
S1、LS2の向きが同一方向の2個のリードスイッチ
L1、L2(格納用リードスイッチL1、起立用リード
スイッチL2)と、前記モータMと直列に接続され、前
記2個のリードスイッチL1、L2にそれぞれ逆方向に
巻装された2個の励磁コイル(モータMがロックされた
状態を検出する、所謂ロック電流検出をも兼ねている)
LC1、LC2とが具備されたリードリレーLRと、前
記モータMに直列に接続され、かつ前記励磁コイルLC
1、LC2と並列に接続され、回路(C1、C2)に電
圧を印加した時に前記モータMに突入電流が生じて前記
リード片LS1、LS2の誤作動を防止するためのモー
タ突入電流消去用コンデンサCNと、前記リレー作動用
コンデンサCと並列に接続されたコンデンサ放電用抵抗
RDと、回路保護用のPTC素子(PTC)と、を備え
る。
【0019】なお、上述のモータ駆動制御回路は、左右
のミラーアセンブリ3の何れか一方の電子部品について
図示するが、実際には他に1組の電子部品が装備されて
いる。また、上述の回路保護用のPTC素子(PTC)
は必ずしも必要はない。
【0020】次に、この実施の形態における本発明のモ
ータ駆動制御回路の操作作動について説明する。まず、
電格スイッチを操作して、電源C1、C2に電圧を印加
する(例えば、C1に+を、C2に−をそれぞれ印加す
る)。すると、リレー作動用コンデンサCの放電作用に
より、リレーR−Cに電流が流れてこのリレーR−Cが
作動する。このリレーR−Cの作動により、リレー接点
R−Sが閉じ、モータMが通電されて駆動する。それと
同時に、リレー自己保持用抵抗R−Rを介して上述のリ
レーR−Cに電圧が印加され、そのリレーR−Cが自己
保持される(リレーR−Cの作動状態が保持される)。
上述のモータMが駆動し、減速機構(図示せず)及びク
ラッチ機構(図示せず)を介してミラーアセンブリ(図
示せず)が例えば起立位置から格納位置にミラーベース
(図示せず)に対して回動する。
【0021】そのミラーアセンブリが所定の位置の格納
位置に達したところで、ストッパ機構が作動することに
より、ミラーアセンブリが物理的に移動不可能となりモ
ータMがロックされて、過電流が発生する(作動電流が
モータMの駆動時よりも大となる)。この過電流によ
り、リードリレーLRの励磁コイルLC1、LC2の磁
界が大となり、この励磁コイルLC1、LC2の励磁作
用で、モータMに通電される電流の方向から2個のリー
ドスイッチのうちの格納用リードスイッチL1のリード
片LS1が閉作動(ON)する。すなわち、上述のリー
ドリレーLRは、リード片LS1、LS2の向きが同一
方向の2個のリードスイッチL1、L2に2個の励磁コ
イルLC1、LC2をそれぞれ逆方向に巻装してなるも
のであるから、電流方向により上述の2個のリードスイ
ッチL1、L2の何れか一方のリード片LS1又はLS
2が作動する(この場合、格納用リードスイッチL1の
リード片LS1が閉作動(ON)する)。
【0022】このリードリレーLRの格納用リードスイ
ッチL1は上述のリレーR−CにこのリレーR−Cの電
源端子に接続されているので、格納用リードスイッチL
1のリード片LS1が閉作動すると、上述のリレーR−
Cの電源端子間の電圧は0Vとなり、そのリレーR−C
の作動がOFFとなる。そのリレーR−CのOFFに伴
ってリレー接点R−Sが開き、モータMへの通電が遮断
され、モータ駆動制御回路はOFFする。この結果、モ
ータMへの通電が遮断されてミラーアセンブリが格納位
置に位置することとなる。
【0023】また、電格スイッチを操作して、電源C
1、C2に電圧を印加する(例えば、C1に−を、C2
に+をそれぞれ印加する)。すると、リレー作動用コン
デンサC、リレーR−C、リレー接点R−S及びリレー
自己保持用抵抗R−Rの作用により、モータMが駆動す
る。このモータMの駆動により、ミラーアセンブリが例
えば格納位置から起立位置にミラーベース(図示せず)
に対して回動する。
【0024】そのミラーアセンブリが所定の位置の起立
位置に達したところで、ストッパ機構が作動することに
より、ミラーアセンブリが物理的に移動不可能となりモ
ータMがロックされて、過電流が発生する(作動電流が
モータMの駆動時よりも大となる)。この過電流によ
り、リードリレーLRの励磁コイルLC1、LC2の磁
界が大となり、この励磁コイルLC1、LC2の励磁作
用で、モータMに通電される電流の方向から2個のリー
ドスイッチのうちの起立用リードスイッチL2のリード
片LS2が閉作動(ON)する。この格納用リードスイ
ッチL1のリード片LS1の閉作動により、上述のリレ
ーR−Cの電源端子間の電圧は0Vとなり、そのリレー
R−Cの作動がOFFとなる。そのリレーR−CのOF
Fに伴ってリレー接点R−Sが開き、モータMへの通電
が遮断され、モータ駆動制御回路はOFFする。この結
果、モータMへの通電が遮断されてミラーアセンブリが
起立位置に位置することとなる。
【0025】このように、本発明のモータ駆動制御回路
は、過電流による励磁コイルLC1、LC2の励磁作用
でリードスイッチL1、L2のリード片LS1、LS2
が作動するリードリレーLR、所謂電気機械式スイッチ
素子から構成された遮断手段を使用するものであるか
ら、過電流による内部温度の上昇で内部抵抗値が急増し
て作動する、所謂熱電気式スイッチ素子のPTC素子か
ら構成された遮断手段を使用する従来のものと比較し
て、スイッチング作動が熱の影響を受けない。従って、
モータMを連続駆動させる場合でも、そのモータMの駆
動制御を確実に行うことができる。
【0026】図2は本発明のモータ駆動制御回路の第2
の実施の形態を示した回路図である。この例は、ミラー
アセンブリを起立位置から格納位置に又は格納位置から
起立位置に回動させる自動車の電動格納式ドアーミラー
用のモータ駆動制御回路について説明する。図中、図1
及び図4及び図5と同符号は同一のものを示す。
【0027】この実施の形態における本発明のモータ駆
動制御回路は、図2に示すように、相互に並列状態でリ
レーR−Cと並列に接続され、かつリード片LS1、L
S2の向きが逆方向である2個のリードスイッチL1、
L2と、モータMと直列に接続され、かつ2個のリード
スイッチL1、L2に巻装された1個の励磁コイルLC
とが具備されたリードリレーLRから構成されている。
【0028】次に、この実施の形態における本発明のモ
ータ駆動制御回路の操作作動について説明する。まず、
電格スイッチを操作すると、上述のように、モータMが
駆動してミラーアセンブリ(図示せず)が例えば起立位
置から格納位置に回動し、そのミラーアセンブリが格納
位置に達したところで、ストッパ機構の作動により、ミ
ラーアセンブリが物理的に移動不可能となりモータMが
ロックされて、過電流が発生する。この過電流により、
リードリレーLRの励磁コイルLCの磁界が大となり、
この励磁コイルLCの励磁作用で、モータMに通電され
る電流の方向から2個のリードスイッチのうちの格納用
リードスイッチL1のリード片LS1が閉作動(ON)
して、そのミラーアセンブリが格納位置に位置すること
となる。すなわち、上述のリードリレーLRは、リード
片LS1、LS2の向きが逆方向である2個のリードス
イッチL1、L2に1個の励磁コイルLCを巻装してな
るものであるから、電流方向により上述の2個のリード
スイッチL1、L2の何れか一方のリード片LS1又は
LS2が作動する(この場合、格納用リードスイッチL
1のリード片LS1が閉作動(ON)する)。
【0029】また、電格スイッチを操作してミラーアセ
ンブリを例えば格納位置から起立位置に回動させると、
ストッパ機構の作動により、ミラーアセンブリが起立位
置において物理的に移動不可能となりモータMがロック
されて、過電流が発生し、この過電流により、リードリ
レーLRの励磁コイルLCの磁界が大となり、この励磁
コイルLCの励磁作用で、モータMに通電される電流の
方向から2個のリードスイッチのうちの起立用リードス
イッチL2のリード片LS2が閉作動(ON)して、ミ
ラーアセンブリが起立位置に位置することとなる。
【0030】この第2の実施の形態における本発明のモ
ータ駆動制御回路は、過電流による励磁コイルLCの励
磁作用でリードスイッチL1、L2のリード片LS1、
LS2が作動するリードリレーLR、所謂電気機械式ス
イッチ素子から構成された遮断手段を使用するものであ
るから、上述の第1の実施の形態のものと同様の作用効
果、すなわちモータMを連続駆動させる場合でも、その
モータMの駆動制御を確実に行うことができる。特に、
この第2の実施の形態のものは、励磁コイルLCが1個
で済むので、その分部品点数を軽減化することができ
る。
【0031】図3は本発明のモータ駆動制御回路の第3
の実施の形態を示した回路図である。この例は、ミラー
アセンブリを起立位置から格納位置に又は格納位置から
起立位置に回動させる自動車の電動格納式ドアーミラー
用のモータ駆動制御回路について説明する。図中、図1
及び図2及び図4及び図5と同符号は同一のものを示
す。
【0032】この実施の形態における本発明のモータ駆
動制御回路は、図3に示すように、リレーR−Cと並列
に接続されたリード片LSを有する1個のリードスイッ
チLと、モータMと直列に接続され、かつ1個のリード
スイッチLに巻装された1個の励磁コイルLCとが具備
されたリードリレーLRと、モータM及び励磁コイルL
Cと直列に接続され、モータMに通電される電流の方向
が変っても励磁コイルLCに流れる電流の方向が一定で
あるブリッジダイオードD1、D2、D3、D4と、か
ら構成されている。
【0033】次に、この実施の形態における本発明のモ
ータ駆動制御回路の操作作動について説明する。まず、
電格スイッチを操作する(C1に+を、C2に−をそれ
ぞれ印加する)と、上述のように、モータMが駆動して
ミラーアセンブリ(図示せず)が例えば起立位置から格
納位置に回動する。この時の電流の方向は、矢印I1に
示すように、C1→モータM→ダイオードD3→リード
リレーLRの励磁コイルLC→ダイオードD2→C2と
流れる。そのミラーアセンブリが格納位置に達したとこ
ろで、ストッパ機構の作動により、ミラーアセンブリが
物理的に移動不可能となりモータMがロックされて、過
電流が発生する。この過電流により、リードリレーLR
の励磁コイルLCの磁界が大となり、この励磁コイルL
Cの励磁作用で、リードスイッチLのリード片LSが閉
作動(ON)して、そのミラーアセンブリが格納位置に
位置することとなる。
【0034】また、電格スイッチを操作(C1に−を、
C2に+をそれぞれ印加する)と、上述のように、モー
タMが駆動してミラーアセンブリ(図示せず)が格納位
置から起立位置に回動する。この時の電流の方向は、矢
印I2及びIDに示すように、C2→ダイオードD1→
リードリレーLRの励磁コイルLC→ダイオードD4→
モータM→C1と流れる。すなわち、ブリッジダイオー
ドD1、D2、D3、D4の作用により、モータMに通
電される電流の方向I1又はI2が変っても励磁コイル
LCに流れる電流IDの方向が一定である。そのミラー
アセンブリが起立位置に達したところで、ストッパ機構
の作動により、ミラーアセンブリが物理的に移動不可能
となりモータMがロックされて、過電流が発生する。こ
の過電流により、リードリレーLRの励磁コイルLCの
磁界が大となり、この励磁コイルLCの励磁作用で、リ
ードスイッチLのリード片LSが閉作動(ON)して、
そのミラーアセンブリが格納位置に位置することとな
る。
【0035】この第3の実施の形態における本発明のモ
ータ駆動制御回路は、ブリッジダイオードD1、D2、
D3、D4と、過電流による励磁コイルLCの励磁作用
でリードスイッチLのリード片LSが作動するリードリ
レーLR、所謂電気機械式スイッチ素子とから構成され
た遮断手段を使用するものであるから、上述の第1の実
施の形態のものと同様の作用効果、すなわちモータMを
連続駆動させる場合でも、そのモータMの駆動制御を確
実に行うことができる。特に、この第3の実施の形態の
ものは、リード片LSを有するリードスイッチLと励磁
コイルLCとがそれぞれ1個で済むので、その分部品点
数を軽減化することができる。
【0036】なお、上述の実施の形態おいては、ミラー
アセンブリを起立位置から格納位置に又は格納位置から
起立位置に回動させる自動車の電動格納式ドアーミラー
用のモータ駆動制御回路について説明したが、本発明の
モータ駆動制御回路は、パワーウインドウ用のモータ、
パワーシート用のモータやパワーアンテナ用のモータ等
のモータ駆動制御回路にも適用できる。
【0037】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明のモー
タ駆動制御回路は、過電流による励磁コイルの励磁作用
でリードスイッチのリード片が作動する、所謂電気機械
式スイッチ素子から主に構成された遮断手段を使用する
ものであるから、過電流による内部温度の上昇で内部抵
抗値が急増して作動する、所謂熱電気式スイッチ素子の
PTC素子から構成された遮断手段を使用する従来のも
のと比較して、スイッチング作動が熱の影響を受けな
い。従って、モータを連続駆動させても、そのモータの
駆動制御を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のモータ駆動制御回路の第1の実施の形
態を示した電気回路図である。
【図2】本発明のモータ駆動制御回路の第2の実施の形
態を示した電気回路図である。
【図3】本発明のモータ駆動制御回路の第3の実施の形
態を示した電気回路図である。
【図4】一般の電動格納式ドアーミラーの概略を示した
一部破断及び一部透視の平面図である。
【図5】従来のモータ駆動制御回路を示した電気回路図
である。
【符号の説明】
1…ミラーベース、2…電格ユニット、20…シャフト
ホルダ、21…シャフト、22…ギアケース、23…カ
バー、24…減速機構、25…クラッチ機構、M…モー
タ、3…ミラーアセンブリ、34…パワーユニット、S
W…電格スイッチ、C1、C2…コネクタ(電源)、A
CC…電源、E…アース、C…リレー作動用コンデン
サ、R−C…リレー、R−S…リレー接点、R−R…リ
レー自己保持用抵抗、RD…放電用抵抗、PTC…回路
保護用PTC素子、LR…リードリレー、L、L1、L
2…リードスイッチ、LS、LS1、LS2…リード
片、LC、LC1、LC2…リードコイル、CN…モー
タ突入電流消去用コンデンサ、D1、D2、D3、D4
…ブリッジダイオード。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被駆動物体を移動させるモータの駆動を
    制御するモータ駆動制御回路であって、 前記モータに通電する通電手段と、 前記被駆動物体が所定の位置に達して物理的に移動不可
    能となり、前記モータがロックされたときの過電流によ
    り作動して前記モータへの通電を遮断する遮断手段と、 を備えたモータ駆動制御回路において、 前記遮断手段は、リード片を有するリードスイッチと、
    前記リードスイッチに巻装された励磁コイルとが具備さ
    れたリードスイッチから構成されており、前記過電流に
    よる前記励磁コイルの励磁作用で、前記リードスイッチ
    のリード片が作動して前記モータへの通電を遮断するこ
    とを特徴とするモータ駆動制御回路。
  2. 【請求項2】 被駆動物体を移動させるモータの駆動を
    制御するモータ駆動制御回路であって、 前記モータに通電する通電手段と、 前記被駆動物体が所定の位置に達して物理的に移動不可
    能となり、前記モータがロックされたときの過電流によ
    り作動して前記モータへの通電を遮断する遮断手段と、 を備えたモータ駆動制御回路において、 前記遮断手段は、リード片の向きが同一方向である2個
    のリードスイッチと、前記2個のリードスイッチにそれ
    ぞれ逆方向に巻装された2個の励磁コイルとが具備され
    たリードリレーから構成されており、前記過電流による
    前記励磁コイルの励磁作用で、前記モータに通電される
    電流の方向から前記2個のリードスイッチの何れか一方
    のリード片が作動して、前記モータへの通電を遮断する
    ことを特徴とするモータ駆動制御回路。
  3. 【請求項3】 被駆動物体を移動させるモータの駆動を
    制御するモータ駆動制御回路であって、 前記モータに通電する通電手段と、 前記被駆動物体が所定の位置に達して物理的に移動不可
    能となり、前記モータがロックされたときの過電流によ
    り作動して前記モータへの通電を遮断する遮断手段と、 を備えたモータ駆動制御回路において、 前記遮断手段は、リード片の向きが逆方向である2個の
    リードスイッチと、前記2個のリードスイッチに巻装さ
    れた1個の励磁コイルとが具備されたリードリレーから
    構成されており、前記過電流による前記励磁コイルの励
    磁作用で、前記モータに通電される電流の方向から前記
    2個のリードスイッチの何れか一方のリード片が作動し
    て、前記モータへの通電を遮断することを特徴とするモ
    ータ駆動制御回路。
  4. 【請求項4】 被駆動物体を移動させるモータの駆動を
    制御するモータ駆動制御回路であって、 前記モータに通電する通電手段と、 前記被駆動物体が所定の位置に達して物理的に移動不可
    能となり、前記モータがロックされたときの過電流によ
    り作動して前記モータへの通電を遮断する遮断手段と、 を備えたモータ駆動制御回路において、 前記遮断手段は、リード片を有する1個のリードスイッ
    チと前記1個のリードスイッチに巻装された1個の励磁
    コイルとが具備されたリードリレーと、ブリッジダイオ
    ードとから構成されており、前記過電流による前記励磁
    コイルの励磁作用で、前記モータに通電される電流の方
    向が変っても前記ブリッジダイオードを介して前記励磁
    コイルに流れる電流の方向が一定であり、前記リードス
    イッチのリード片が作動して、前記モータへの通電を遮
    断することを特徴とするモータ駆動制御回路。
  5. 【請求項5】 前記被駆動物体は、前記モータの駆動に
    より起立位置から格納位置に又は格納位置から起立位置
    に回動する電動格納式ドアーミラーのミラーアセンブリ
    であり、前記モータは、電源の極性を変えて前記モータ
    に通電する電流の方向を変える電格スイッチと直列に接
    続されており、 前記モータと並列に接続されたリレー作動用コンデンサ
    と、 前記リレー作動用コンデンサと直列に接続され、前記リ
    レー作動用コンデンサの放電作用により作動するリレー
    と、 前記リレー及び前記リレー作動用コンデンサと並列に接
    続され、かつ前記モータと直列に接続され、前記リレー
    の非作動時には開き前記リレーの作動時には閉じるリレ
    ー接点と、 前記リレー接点及び前記リレーと直列に接続され、前記
    リレーの作動状態を保持するリレー自己保持用抵抗と、 相互に並列状態で前記リレーと並列に接続され、かつリ
    ード片の向きが同一方向である2個のリードスイッチ
    と、前記モータと直列に接続され、かつ前記2個のリー
    ドスイッチにそれぞれ逆方向に巻装された2個の励磁コ
    イルとが具備されたリードリレーと、 前記モータに直列に接続され、かつ前記励磁コイルと並
    列に接続され、電圧印加時において前記モータに突入電
    流が生じて前記リード片の誤作動を防止するためのモー
    タ突入電流消去用コンデンサと、 前記リレー作動用コンデンサと並列に接続されたコンデ
    ンサ放電用抵抗と、 を備え、 前記ミラーアセンブリが所定の位置に達して物理的に移
    動不可能となり、前記モータがロックされたときの過電
    流による前記励磁コイルの励磁作用で、前記モータに通
    電される電流の方向から前記2個のリードスイッチの何
    れか一方のリード片が作動して、前記モータへの通電を
    遮断することを特徴とする請求項2に記載のモータ駆動
    制御回路。
  6. 【請求項6】 前記被駆動物体は、前記モータの駆動に
    より起立位置から格納位置に又は格納位置から起立位置
    に回動する電動格納式ドアーミラーのミラーアセンブリ
    であり、前記モータは、電源の極性を変えて前記モータ
    に通電する電流の方向を変える電格スイッチと直列に接
    続されており、 前記モータと並列に接続されたリレー作動用コンデンサ
    と、 前記リレー作動用コンデンサと直列に接続され、前記リ
    レー作動用コンデンサの放電作用により作動するリレー
    と、 前記リレー及び前記リレー作動用コンデンサと並列に接
    続され、かつ前記モータと直列に接続され、前記リレー
    の非作動時には開き前記リレーの作動時には閉じるリレ
    ー接点と、 前記リレー接点及び前記リレーと直列に接続され、前記
    リレーの作動状態を保持するリレー自己保持用抵抗と、 相互に並列状態で前記リレーと並列に接続され、かつリ
    ード片の向きが逆方向である2個のリードスイッチと、
    前記モータと直列に接続され、かつ前記2個のリードス
    イッチに巻装された1個の励磁コイルとが具備されたリ
    ードリレーと、 前記モータに直列に接続され、かつ前記励磁コイルと並
    列に接続され、電圧印加時において前記モータに突入電
    流が生じて前記リード片の誤作動を防止するためのモー
    タ突入電流消去用コンデンサと、 前記リレー作動用コンデンサと並列に接続されたコンデ
    ンサ放電用抵抗と、 を備え、 前記ミラーアセンブリが所定の位置に達して物理的に移
    動不可能となり、前記モータがロックされたときの過電
    流による前記励磁コイルの励磁作用で、前記モータに通
    電される電流の方向から前記2個のリードスイッチの何
    れか一方のリード片が作動して、前記モータへの通電を
    遮断することを特徴とする請求項3に記載のモータ駆動
    制御回路。
  7. 【請求項7】 前記被駆動物体は、前記モータの駆動に
    より起立位置から格納位置に又は格納位置から起立位置
    に回動する電動格納式ドアーミラーのミラーアセンブリ
    であり、前記モータは、電源の極性を変えて前記モータ
    に通電する電流の方向を変える電格スイッチと直列に接
    続されており、 前記モータと並列に接続されたリレー作動用コンデンサ
    と、 前記リレー作動用コンデンサと直列に接続され、前記リ
    レー作動用コンデンサの放電作用により作動するリレー
    と、 前記リレー及び前記リレー作動用コンデンサと並列に接
    続され、かつ前記モータと直列に接続され、前記リレー
    の非作動時には開き前記リレーの作動時には閉じるリレ
    ー接点と、 前記リレー接点及び前記リレーと直列に接続され、前記
    リレーの作動状態を保持するリレー自己保持用抵抗と、 前記リレーと並列に接続されたリード片を有する1個の
    リードスイッチと、前記モータと直列に接続され、かつ
    前記1個のリードスイッチに巻装された1個の励磁コイ
    ルとが具備されたリードリレーと、 前記モータ及び前記励磁コイルと直列に接続され、前記
    モータに通電される電流の方向が変っても前記励磁コイ
    ルに流れる電流の方向が一定であるブリッジダイオード
    と、 前記モータ及び前記ブリッジダイオードに直列に接続さ
    れ、かつ前記励磁コイルと並列に接続され、電圧印加時
    において前記モータに突入電流が生じて前記リード片の
    誤作動を防止するためのモータ突入電流消去用コンデン
    サと、 前記リレー作動用コンデンサと並列に接続されたコンデ
    ンサ放電用抵抗と、 を備え、 前記ミラーアセンブリが所定の位置に達して物理的に移
    動不可能となり前記モータがロックされたときの過電流
    による前記励磁コイルの励磁作用で、前記1個のリード
    スイッチのリード片が作動して、前記モータへの通電を
    遮断することを特徴とする請求項4に記載のモータ駆動
    制御回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1021382C2 (nl) * 2002-09-03 2004-03-05 Iku Holding Montfoort Bv Electromotorschakeling met beveiliging tegen overbelasting.

Cited By (3)

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