JPH118896A - ハウリング防止装置 - Google Patents

ハウリング防止装置

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JPH118896A
JPH118896A JP17328397A JP17328397A JPH118896A JP H118896 A JPH118896 A JP H118896A JP 17328397 A JP17328397 A JP 17328397A JP 17328397 A JP17328397 A JP 17328397A JP H118896 A JPH118896 A JP H118896A
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howling
gain
dsp
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microphone
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久統 田中
Kiyobumi Maruyama
清文 丸山
Yasuo Sato
康夫 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 拡声システムにおけるハウリングを確実にか
つ自動的に防止する。 【解決手段】 DSP3のエキスパンド処理7では、入
力デジタルオーディオ信号レベルがエキスパンド閾値t
h−exを超える領域に対して、入力デジタルオーディ
オ信号のゲインをCPU5により設定されるゲインGに
基づいて「1」より上げる。DSP3のハウリング判定
処理では、入力レベルとハウリング判定用閾値thを比
較し、入力レベルがハウリング判定用閾値th以上の場
合にはハウリング判定フラグFをH(=ハウリング有
り,L=ハウリングなし)に設定する。CPU5はDS
P3のゲインGを1dBずつ上げてハウリング判定フラ
グFをチェックし、ハウリング判定フラグFがHの場合
に現在のゲインGを3dBだけ下げ、そのエキスパンド
ゲインGとしてDSP3のエキスパンダに設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、拡声システムにお
けるハウリングを防止するハウリング防止装置に関し、
特にオフマイク(小声)時にゲインを「1」より上げる
伸長処理を行うエキスパンダに対してエキスパンドゲイ
ンを設定する場合に好適なハウリング防止装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ハウリングを防止する従来の方法として
は、マイクからの音響信号をスピーカに出力して拡声す
る際に、ミキサのフェーダボリュームを人の手により操
作しながらハウリングが発生しない最大レベルに設定す
る方法が一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記方
法では、熟練度を要するので、ハウリングが発生しない
最適レベルに設定することが困難であり、実際にはハウ
リングが発生するレベルより低く設定しており、したが
って、拡声レベルを最適に設定することができず、ま
た、自動的にハウリングを防止することができないとい
う問題点がある。
【0004】ところで、マイクからの音響信号をスピー
カに出力して拡声する場合に、図2に示すようにエキス
パンド閾値th−exを超える音声領域のゲインを
「1」より上げる伸長処理を行うエキスパンダが知られ
ている。しかしながら、このような構成では、図2に示
すように無音時にはエキスパンダのゲインが立ち上がら
ないので、ハウリングが発生しない最適レベルに設定す
ることができないという問題点がある。また、小信号の
定常入力時にエキスパンダを動作させ、ハウリングを発
生させて拡声レベルを調整する方法が考えられるが、こ
の場合には定常入力がないとエキスパンダのゲインが正
確に把握できない。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、拡声シ
ステムにおけるハウリングを確実にかつ自動的に防止す
ることができるハウリング防止装置を提供することを第
1の目的とする。本発明はまた、マイクからの音響信号
をエキスパンダを介してスピーカに出力して拡声する場
合にハウリングを確実にかつ自動的に防止することがで
きるハウリング防止装置を提供することを第2の目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、自動的にゲインを徐々に上げてハウ
リングか否かを判断し、ハウリングが発生したときのゲ
インより低いゲインを設定するようにしたものである。
すなわち本発明によれば、マイクロホンからのオーディ
オ信号の入力レベルを設定ゲインに応じて増幅してスピ
ーカに出力する増幅手段と、前記増幅手段に対する設定
ゲインを徐々にアップして各設定状態においてマイクロ
ホンからのオーディオ信号の入力レベルとハウリング判
定用閾値と比較し、入力レベルがハウリング判定用閾値
以上の場合にはハウリングと判定し、そのときの設定ゲ
インから低いゲインを前記増幅手段に設定するゲイン制
御手段とを、有するハウリング防止装置が提供される。
【0007】また、本発明は上記第2の目的を達成する
ために、自動的にゲインを徐々に上げてハウリングか否
かを判断し、ハウリングが発生したときのゲインより低
いゲインを設定するようにしたものである。すなわち本
発明によれば、マイクロホンからのオーディオ信号の入
力レベルを設定エキスパンドゲインに応じて増幅してス
ピーカに出力するエキスパンド手段と、マイクロホンか
らのオーディオ信号の入力レベルとハウリング判定用閾
値と比較し、入力レベルがハウリング判定用閾値以上の
場合にはハウリング判定フラグをセットするハウリング
判定手段と、前記エキスパンド手段に対する設定ゲイン
を徐々にアップして各設定状態において前記ハウリング
判定フラグをチェックし、前記ハウリング判定フラグが
セットされている場合にハウリングと判定し、そのとき
の設定ゲインから低いエキスパンドゲインを前記エキス
パンド手段に設定するゲイン制御手段とを、有するハウ
リング防止装置が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明に係るハウリング防
止装置の一実施形態が適用されたオーディオ信号処理装
置を示すブロック図、図2は図1のDSPのエキスパン
ド特性を示す説明図、図3は図1のDSPのハウリング
判定アルゴリズムを示すブロック図、図4は図1のCP
Uのエキスパンドゲイン設定処理を示すフローチャート
である。
【0009】図1に示すオーディオ信号処理装置1は、
マイクMIC、スピーカSP及びスピーカアンプ11を
有する既存の拡声システムに適用される例を示してい
る。オーディオ信号処理装置ではマイクMICから入力
された信号がA/D変換器2によりデジタル信号に変換
され、このデジタル信号のゲインはDSP(デジタルシ
グナルプロセッサ)3により図2に示すようなエキスパ
ンド特性でオフマイク(小声)時にゲインを「1」より
上げる伸長処理を行うためにエキスパンド処理される。
【0010】このデジタル信号のゲインはまた、DSP
3によりオンマイク(大声)時にゲインを「1」より下
げる圧縮処理を行うためにコンプレス処理されたり、マ
イクを落としたときのような衝撃音を防止するためにリ
ミット処理される。DSP3により処理されたデジタル
信号はD/A変換器4によりアナログ音声信号に変換さ
れてスピーカアンプ11に出力され、スピーカSPを介
して拡声される。
【0011】CPU5はこのオーディオ信号処理装置1
全体の制御を行い、例えばDSP3に対してエキスパン
ドゲイン、コンプレスゲイン、リミットゲインなどに関
する各種パラメータを設定する。また、このオーディオ
信号処理装置1には既存の拡声システムに対して取り付
けられたときに初期設定を行うためのスタートスイッチ
6が設けられ、スタートスイッチ6が押下されるとDS
P3は図3に示すようなハウリング判定アルゴリズム8
を、また、CPU5は図4に示すようなエキスパンドゲ
イン設定処理を実行する。なお、スタートスイッチ6は
サービスマンが無音状態を確認して操作する。
【0012】図3において、DSP3のエキスパンド処
理(図示7)では、例えば図2に示すように入力デジタ
ルオーディオ信号レベルがエキスパンド閾値th−ex
を超える領域に対して、入力デジタルオーディオ信号の
ゲインをCPU5により設定されるエキスパンドゲイン
Gに基づいて「1」より上げるための処理が行われる。
【0013】そして、DSP3のハウリング判定アルゴ
リズム8では、スタートスイッチ6が押下されると、ま
ず、マイクMICから入力される正負の極性を有するオ
ーディオ信号の絶対値を求め、次いでそのレベルをCP
U5の処理速度を考慮してアタック時間を0msに設定
し、リリース時間を100msに設定して、ホールドす
る。次いでこの入力レベルとハウリング判定用閾値th
を比較し、入力レベルがハウリング判定用閾値th以上
の場合にはハウリング判定フラグFをH(=ハウリング
有り,L=ハウリングなし)に設定する。
【0014】CPU5はスタートスイッチ6が押下され
ると、図4に示すように、まず、DSP3のゲインGを
0dBにセットし(ステップS1)、次いでハウリング
判定フラグFをチェックする(ステップS2)。そし
て、ハウリング判定フラグFがLの場合には、無音状態
でないのでステップS3に進み、例えば図示省略の表示
部に対して「ソウオンガオオスギマス、ソクテイNG」
のようなエラーメッセージを表示させてこのハウリング
防止処理を停止する。
【0015】他方、ステップS2においてハウリング判
定フラグFがLの場合には、ステップS4に進んでDS
P3のゲインGを1dBだけ上げ、次いでハウリング判
定フラグFを再度チェックする(ステップS5)。そし
て、ハウリング判定フラグFがLの場合にはステップS
6に進み、他方、Hの場合にはステップS7に進む。ス
テップS6では現在のゲインGが最大値(+12dB)
か否かを判断し、NOの場合にはステップS4に戻って
ゲインGを更に1dBだけ上げる処理を実行する。そし
て、ステップS5においてハウリング判定フラグFがH
の場合には、ステップS7において現在のゲインGを3
dBだけ下げ、次いでそのゲインGをDSP3のエキス
パンダ7のエキスパンドゲインとして設定する。
【0016】このようにエキスパンドゲインを自動的に
設定することにより、操作者や設置現場に関係なくハウ
リング発生レベルからの設定マージンのバラツキを防止
することができる。また、アタックタイムが「0」秒の
場合のハウリングを検出することができるので、急峻な
ハウリングレベル上昇によるスピーカ破損を防止するこ
とができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、自
動的にゲインを徐々に上げてハウリングか否かを判断
し、ハウリングが発生したときのゲインより低いゲイン
を設定するようにしたので、拡声システムにおけるハウ
リングを確実にかつ自動的に防止することができる。ま
た、本発明によれば、自動的にゲインを徐々に上げてハ
ウリングか否かを判断し、ハウリングが発生したときの
ゲインより低いエキスパンドゲインを設定するようにし
たので、マイクからの音響信号をエキスパンダを介して
スピーカに出力して拡声する場合にハウリングを確実に
かつ自動的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るハウリング防止装置の一実施形態
が適用されたオーディオ信号処理装置を示すブロック図
である。
【図2】図1のDSPのエキスパンド特性を示す説明図
である。
【図3】図1のDSPのハウリング判定アルゴリズムを
示すブロック図である。
【図4】図1のCPUのエキスパンドゲイン設定処理を
示すフローチャートである。
【符号の説明】 3 DSP(増幅手段、エキスパンド手段、ハウリング
判定手段) 5 CPU(ゲイン制御手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロホンからのオーディオ信号の入
    力レベルを設定ゲインに応じて増幅してスピーカに出力
    する増幅手段と、 前記増幅手段に対する設定ゲインを徐々にアップして各
    設定状態においてマイクロホンからのオーディオ信号の
    入力レベルとハウリング判定用閾値と比較し、入力レベ
    ルがハウリング判定用閾値以上の場合にはハウリングと
    判定し、そのときの設定ゲインから低いゲインを前記増
    幅手段に設定するゲイン制御手段とを、 有するハウリング防止装置。
  2. 【請求項2】 マイクロホンからのオーディオ信号の入
    力レベルを設定エキスパンドゲインに応じて増幅してス
    ピーカに出力するエキスパンド手段と、 マイクロホンからのオーディオ信号の入力レベルとハウ
    リング判定用閾値と比較し、入力レベルがハウリング判
    定用閾値以上の場合にはハウリング判定フラグをセット
    するハウリング判定手段と、 前記エキスパンド手段に対する設定ゲインを徐々にアッ
    プして各設定状態において前記ハウリング判定フラグを
    チェックし、前記ハウリング判定フラグがセットされて
    いる場合にハウリングと判定し、そのときの設定ゲイン
    から低いエキスパンドゲインを前記エキスパンド手段に
    設定するゲイン制御手段とを、 有するハウリング防止装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7991146B2 (en) 2005-11-15 2011-08-02 Mitel Networks Corporation Anti-howling structure
JP2013066224A (ja) * 2012-12-04 2013-04-11 Yamaha Corp 音響装置
US10546556B2 (en) 2015-12-11 2020-01-28 Sony Interactive Entertainment Inc. Communication path specifying device, head mounted display, communication path specifying method, and program

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