JPH1186937A - 配線接続用端子台 - Google Patents

配線接続用端子台

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Publication number
JPH1186937A
JPH1186937A JP23946797A JP23946797A JPH1186937A JP H1186937 A JPH1186937 A JP H1186937A JP 23946797 A JP23946797 A JP 23946797A JP 23946797 A JP23946797 A JP 23946797A JP H1186937 A JPH1186937 A JP H1186937A
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JP
Japan
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terminal
power
power supply
outdoor unit
indoor unit
Prior art date
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Application number
JP23946797A
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English (en)
Inventor
Takumasa Satou
拓正 佐藤
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の端子部の何れかに電源線を接続すると
きの誤配線を防止する。 【解決手段】 ケーブルコネクタ130は、シャッタ1
60を端子部134側へスライド操作して、端子部13
4をカバー部160Aによって閉塞することにより、端
子部132側が開放され、ターミナル132A〜132
Cへ室内ユニット空の電源線、コモン線及び通信線が接
続可能となる。また、シャッタを端子部132側へスラ
イド操作することにより、ターミナル132Aが閉塞さ
れ、ターミナル132B、132C、134A、134
Bが開放されると共に、切換えスイッチ136が操作さ
れて、ターミナル132A、132Bが切り離される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気配線を接続す
るための端子台に係り、詳細には通信線と共に、電源線
が接続される配線接続用端子台に関する。
【0002】
【従来の技術】室内の空気調和を図る空気調和機(以下
「エアコン」という)は、冷凍サイクル中に設けている
コンプレッサの能力を制御することにより、効率的に室
内の冷房ないし暖房を行うと共に、省エネを図ることが
できるようになっている。このようなエアコンでは、コ
ンプレッサの運転周波数を制御するインバータ方式が用
いられている。
【0003】このようなエアコンでは、室内ユニットか
らコンプレッサが設けられている室外ユニットへ通信に
よって制御信号を送出し、室外ユニットが室内ユニット
から送出された制御信号に応じてコンプレッサの能力を
制御するようになっている。
【0004】一方、インバータ方式を用いると共にコン
プレッサの能力向上が促進され、従来、コンプレッサを
運転することにより消費電力が抑えられている。これに
より、室外ユニットも室内ユニットと同様に単相100
Vの電力で運転が可能となっている。
【0005】このような室外ユニットへの電力の供給
は、室内ユニットから室外ユニットへ電力を供給する方
法がある。この場合、室内ユニットと室外ユニットを電
源線によって接続すると共に、室内ユニットと室外ユニ
ットとの間で通信を行うための通信線も合わせて接続す
る。電源線と通信線は接地側を共用できるので、室内ユ
ニットと室外ユニットとは3線方式で接続される。
【0006】また、室外ユニットには、室内ユニットと
は別に電源線を接続することもできるようになってい
る。この場合、室内ユニットと室外ユニットとの間は、
2本の通信線を用いて接続される2線接続方式となる。
【0007】室外ユニットには、3線方式によって室内
ユニットと接続するための端子台と共に、2線方式で室
内ユニットと接続するときに、電源線が接続される端子
台が設けられている。すなわち、電源線は2組の端子台
のうちの一方に接続することにより、室外ユニットへ電
力が供給可能となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、2組の
端子台が設けられていると、室内ユニットと室外ユニッ
トを2線方式で接続するときに、配線ミスを生じる恐れ
がある。すなわち、室外ユニットへ室内ユニットとは別
に電力を供給するための電源線が一方の端子台に接続し
た状態で、誤って室内ユニットと室外ユニットを3線方
式で接続してしまうことがある。このとき、室内ユニッ
トから供給される電源の相と、別に供給される電源の相
が一致していないと、高い電圧が印加されてしまった
り、電源線が短絡状態となってしまい、内部の部品や配
線を損傷させてしまう恐れがある。
【0009】本発明は上記事実に鑑みてなされたもので
あり、複数の端子台の間で、同種の配線を行うときに誤
った接続を防止し、電源の相が一致しないことによる短
絡を防止するための配線接続用端子台を提案することを
目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
信号線として使用される2本の配線と共に前記2本の配
線の一方を用いて電力を供給する電源線が接続可能な第
1の端子部と、前記第1の端子部に接続される電源線と
異なる系統で電力を供給するための一対の電源線が接続
可能な第2の端子部と、を備え、前記通信線を前記第1
の端子台に接続すると共に、電源線が前記第1または第
2の端子台の何れか一方に接続される配線接続用端子台
であって、前記第1の端子部への前記電源線の接続を阻
止するように閉塞する第1の閉塞手段と、前記第2の端
子部への一対の電源線の接続を阻止するように閉塞可能
な第2の閉塞手段と、前記第1及び第2の閉塞手段を切
換えて前記第1または第2の端子部の一方へ電源線を接
続可能に開放する切換え手段と、前記切換え手段によっ
て前記第1の端子部が閉塞されたときに電源供給用とし
て用いられる一方の信号線を前記第2の端子部と切り離
す接続解除手段と、を含むことを特徴とする。
【0011】この発明によれば、通信線は第1の端子部
に接続される。また、電源線は、通信線と1線を共用す
るときには第1の端子部接続され、通信線と異なる系統
で電力を供給するときには、第2の端子部に接続され
る。
【0012】電源線を第1の端子部に接続するときに
は、切換え手段によって切換え操作して第2の端子部を
第2の閉塞手段によって閉塞し、電源線を第2の端子部
に接続するときには、第1の端子部を第1の閉塞手段に
よって閉塞する。これにより、第2の端子部へ接続する
電源線を誤って第1の端子部へ接続してしまう接続ミス
を防止することができる。
【0013】また、切換え手段によって第1の端子部が
閉塞されたときには、第1の端子部と第2を切り離すの
で、一方が電源線として用いられる通信線が第2の端子
部に接続される電源線と接続されてしまうことがない。
したがって、異なる系統で電力を供給する電源線が短絡
状態となってしまうのを確実に防止することができる。
【0014】請求項2に係る発明は、前記第1及び第2
の閉塞手段と前記切換え手段が、前記第1及び第2の閉
塞手段が一体で形成されるシャッタと、前記シャッタを
前記第1の端子台を閉塞する位置と前記第2の端子台を
閉塞する位置との間は案内する案内手段と、を含むこと
を特徴とする。
【0015】この発明によれば、シャッタによって第1
の端子部を閉塞することにより第2の端子部が開放さ
れ、第2の端子部を閉塞することにより第1の端子部が
開口されるので、簡単に切換えることができる。
【0016】請求項3に係る発明は、前記接続解除手段
が前記シャッタの移動操作によって前記第1の端子部と
前記第2の端子部の間を接点を開閉することを特徴とす
る。
【0017】この発明によれば、シャッタによる第1の
端子部と第2の端子部の切換えを行うことにより、この
切換えに連動して第1の端子部と第2の端子部の接点の
開閉を行うことができる。したがって、シャッタの操作
によって簡単に配線ミスを確実に防止することができる
と共に、電源が短絡状態となってしまうのを防止するこ
とができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態を説
明する。
【0019】図1には本実施の形態に適用した空気調和
機(以下「エアコン10」という)の冷凍サイクルを示
している。このエアコン10は、被空気調和室に設置さ
れる室内ユニット12と室外に設置される室外ユニット
14によって構成されており、室内ユニット12と室外
ユニット14とは、冷媒を循環させる太管の冷媒配管1
6Aと、細管の冷媒配管16Bとで接続されている。
【0020】室内ユニット12には、熱交換器18が設
けられており、冷媒配管16A、16Bのそれぞれの一
端がこの熱交換器18に接続されている。また、冷媒配
管16Aの他端は、室外ユニット14のバルブ20Aに
接続されている。このバルブ20Aは、マフラー22A
を介して四方弁24に接続されている。この四方弁24
は、アキュムレータ28を介してコンプレッサ26に接
続されると共に、マフラー22Bを介してコンプレッサ
26に接続されている。
【0021】さらに、室外ユニット14には、熱交換器
30が設けられている。この熱交換器30は、一方が四
方弁24に接続され、他方がキャピラリチューブ32、
ストレーナ34、モジュレータ38を介してバルブ20
Bに接続されている。また、ストレーナ34とモジュレ
ータ38の間には、電動膨張弁36が設けられ、バルブ
20Bには、冷媒配管16Bの他端が接続され、室内ユ
ニット12と室外ユニット14の間に冷凍サイクルを形
成する冷媒の密閉された循環路が構成されている。エア
コン10は、コンプレッサ26の運転によってこの冷凍
サイクル中を冷媒が循環されることにより冷房または暖
房運転が可能となっている。
【0022】すなわち、冷房モードでは、コンプレッサ
26によって圧縮された冷媒が熱交換器30へ供給され
ることにより液化され、この液化された冷媒が室内ユニ
ット12の熱交換器18で気化することにより、熱交換
器18を通過する空気を冷却する。また、暖房モードで
は、逆に、コンプレッサ26によって圧縮された冷媒
が、室内ユニット12の熱交換器18で凝縮されること
により放熱し、この冷媒が放熱した熱で熱交換器18を
通過する空気が加熱される。
【0023】なお、図1では矢印によって暖房運転時
(暖房モード)と冷房運転時(冷房モードまたはドライ
モード)の冷媒の流れを示しており、四方弁24の切り
換えによって、運転モードが冷房モード(含むドライモ
ード)と暖房モードが切り換えられる。また、電動膨張
弁36の弁開度を制御することにより、冷媒の蒸発温度
が調整される。
【0024】なお、図5及び図6に示されるように、室
内ユニット12は、ケーシング42内に設けられたクロ
スフローファンが作動することにより、吸込み口48か
ら室内の空気を吸引する。吸引された空気は熱交換器1
8を通過して吹出し口50から吹き出されるが、熱交換
器18を通過するときに冷却または加熱等の温調が行わ
れる。この熱交換器18を通過して温調された空気が空
調風として室内へ吹き出されることにより、室内が空調
される。
【0025】なお、吹出し口50には、上下フラップ5
4と共に左右フラップ(図示省略)が設けられており、
左右フラップ及び上下フラップ54によって、吹き出さ
れる空調風(温調された空気)の向きが変えられるよう
になっている。
【0026】図2に示されるように、室内ユニット12
には、電源基板56、コントロール基板58及びパワー
リレー基板60が設けられている。エアコン10を運転
するための電力が供給される電源基板56には、モータ
電源62、制御回路電源64、シリアル電源66及び駆
動回路68が設けられている。また、コントロール基板
58には、シリアル回路70、駆動回路72及びマイコ
ン74が設けられている。
【0027】電源基板56の駆動回路68には、クロス
フローファンを駆動するファンモータ76(例えばDC
ブラシレスモータ)が接続されており、コントロール基
板58に設けられているマイコン74からの制御信号に
応じてモータ電源62から駆動電力を供給する。このと
き、マイコン74は、駆動回路68からの出力電圧を1
2V〜36Vの範囲で256ステップで変化させるよう
に制御する。これによって、室内ユニット12の吹出し
口50から吹き出される空調風の風量が調整される。
【0028】コントロール基板58の駆動回路72に
は、パワーリレー基板60及び上下フラップ54を操作
する上下フラップモータ78が接続されている。パワー
リレー基板60には、パワーリレー80と温度ヒューズ
等が設けられており、マイコン74からの信号によっ
て、パワーリレー80を操作し、室外ユニット14へ電
力を供給するための接点80Aを開閉する。エアコン1
0は、接点80Aが閉じられることにより、室外ユニッ
ト14への電力の供給が可能となる。
【0029】また、上下フラップモータ78は、マイコ
ン74の制御信号に応じて制御されて、上下フラップ5
4を操作する。上下フラップ54が、上下方向へスイン
グされることにより、室内ユニット12の吹出し口50
から吹き出される空気(空調風)の吹出し方向が上下方
向へ変えられる。この上下フラップ54の操作は、吹出
し風が任意の方向へ向けられるように固定でき、また、
風向がランダムに変化するようにも設定できる。
【0030】エアコン10の室内ユニット12では、ク
ロスフローファンの回転と上下フラップ54の操作が制
御されることにより、所望の風量及び風向または室内を
快適にするために制御された風量及び風向で空調された
空気を室内へ吹出す。
【0031】マイコン74及び電源回路56のシリアル
電源66に接続されているシリアル回路70は、室外ユ
ニット14へ接続されており、マイコン74は、このシ
リアル回路70を介して室外ユニット14との間でシリ
アル通信を行い、室外ユニット14の作動を制御するよ
うになっている。
【0032】また、室内ユニット12には、リモコンス
イッチ120(図5及び図6参照)からの操作信号を受
信する受信回路及び運転表示用の表示LED等を備えた
表示基板82が設けられており、この表示基板82がマ
イコン74に接続されている。図5及び図6に示される
ように、表示基板82の表示部82Aは、ケーシング4
2の前面に配置されており、この表示部82Aにリモコ
ンスイッチ120から送出される操作信号を受信する受
信部が設けられている。これにより、リモコンスイッチ
120を表示部82Aへ向けて操作することにより、リ
モコンスイッチ120からの操作信号がマイコン74に
入力される。
【0033】図2に示されるように、マイコン74に
は、室内温度を検出する室温センサ84及び熱交換器1
8のコイル温度を検出する熱交温度センサ86が接続さ
れ、さらに、コントロール基板58に設けられているサ
ービスLED及び運転切換スイッチ88が接続されてい
る。運転切換スイッチ88は、「通常運転」とメンテナ
ンス時等に行う「試験運転」との切換及び、電源スイッ
チ88Aの接点を開放してエアコン10への運転電力の
供給を遮断する「停止」に切換えられる。通常、この運
転切換スイッチ88は、「通常運転」に設定され電源ス
イッチ88Aの接点が閉じられている。なお、サービス
LEDは、メンテナンス時に点灯操作することにより、
サービスマンに自己診断結果を知らせるようになってい
る。
【0034】図5及び図6に示されるように、室内ユニ
ット12には、例えばコンセントを介して分電盤166
から単相100vの交流電力が供給される。図2に示さ
れるように、室内ユニット12には、端子台90が設け
られている。端子台90のターミナル90Aは、室外ユ
ニット14への電力供給用であり、ターミナル90Cは
シリアル信号用、ターミナル90Bはコモン端子となっ
ている。すなわち、ターミナル90A、90Bを介して
室外ユニット14へ交流電力を供給することができ、タ
ーミナル90C、90Bを介して室内ユニット12と室
外ユニット14との間でシリアル通信を行うようになっ
ている。
【0035】室内ユニット12と室外ユニット14は、
ターミナル90A、90B、90Cに接続される3本の
配線を用いる3線接続方式と、ターミナル90B、90
Cに接続される2本の配線を用いる2線方式の何れかで
接続される。
【0036】図3に示されるように、室外ユニット14
には、整流基板94、コントロール基板96が設けられ
ている。コントロール基板96には、マイコン98、ノ
イズフィルタ100A、100B、100C、シリアル
回路102及びスイッチング電源104等が設けられて
いる。
【0037】整流基板94には、ノイズフィルタ100
Aを介して供給される電力を倍電圧整流し、ノイズフィ
ルタ100B、100Cを介して平滑化した直流電力を
スイッチング電源104へ出力する。スイッチング電源
104は、マイコン98と共にインバータ回路106に
接続されており、このインバータ回路106がコンプレ
ッサモータ108に接続している。インバータ回路10
6は、マイコン98から出力される制御信号に応じた周
波数の電力をコンプレッサモータ108へ出力し、コン
プレッサ26を回転駆動する。
【0038】なお、マイコン98は、インバータ回路1
06から出力される電力の周波数が、オフまたは14Hz
以上(上限は運転電流の上限による)の範囲となるよう
に制御しており、これによって、コンプレッサモータ1
08、すなわちコンプレッサ26の回転数が変えられ、
コンプレッサ26の運転能力(エアコン10の冷暖房能
力)が制御される。
【0039】このコントロール基板96には、四方弁2
4及び熱交換器30を冷却するための送風ファン(図示
省略)を駆動するファンモータ110、ファンモータコ
ンデンサ110Aが接続されている。また、室外ユニッ
ト14には、外気温度を検出する外気温度センサ11
2、熱交換器30の冷媒コイルの温度を検出するコイル
温度センサ114及びコンプレッサ26の温度を検出す
るコンプレッサ温度センサ116が設けられており、こ
れらがマイコン98に接続されている。
【0040】マイコン98は、運転モードに応じて四方
弁24を切り換えると共に、室内ユニット12からの制
御信号、外気温度センサ112、コイル温度センサ11
4及びコンプレッサ温度センサ116の検出結果に基づ
いて、ファンモータ110のオン/オフ及びコンプレッ
サモータ108の運転周波数(コンプレッサ26の能
力)等を制御するようになっている。
【0041】また、コントロール基板96には、電動膨
張弁36を開閉駆動するモータ118が接続されてい
る。マイコン98は、モータ118によって電動膨張弁
36の開度を制御する。
【0042】ところで、図3に示されるように、室外ユ
ニット14には、本発明を適用した配線接続用端子台と
してケーブルコネクタ130が設けられている。このケ
ーブルコネクタ130は、室内ユニット12の端子台9
0と間で電源線168とシリアル通信用の通信線170
及びコモン線172とが接続される端子部132、室内
ユニット12を介さづに電力を供給するための一対の電
源線174A、174Bが接続される端子部134及び
切換えスイッチ136によって構成されている。
【0043】図5に示されるように、エアコン10で
は、室内ユニット12に分電盤166から供給された電
力を室内ユニット12から室外ユニット14へ供給する
ことができる。このとき、室内ユニット12と室外ユニ
ット14は、通信線170、電源線168及びコモン線
172の3線によって接続される(3線接続方式)。
【0044】また、図6に示されるように、エアコン1
0では、室内ユニット12を介さづに室外ユニット14
へ分電盤166から直接電力を供給することができる。
このとき、室内ユニット12と室外ユニット14とは、
シリアル通信を行うための通信線170とコモン線17
2の2線によって接続され(2線接続方式)、分電盤1
66と室外ユニット14が一対の電源線174A、17
4Bによって接続され、室外ユニット14には、電源線
174A、174Bを介して運転用の電力(単相100
V)が供給される。
【0045】これらの通信線170、コモン線172及
び電源線168または電源線174A、174Bは、ケ
ーブルコネクタ130に接続される。
【0046】図3に示されるように、ケーシングコネク
タ130の端子部134には、ターミナル134A、1
34Bが設けられており、切換えスイッチ136は、2
つの接点136A、136Bが設けられている。ターミ
ナル134A、134の二次側は、切換えスイッチ13
6の接点136A、136Bの二次側に接続され、ここ
からノイズフィルタ100Aを介して室外ユニット14
の電源基板94に接続されている。これにより、室外ユ
ニット14では、ケーブルコネクタ130の端子部13
4に接続する電線によって運転用の電力が供給可能とな
っている。
【0047】一方、端子部132には、室内ユニット1
2の端子台90のターミナル90A、90B、90Cの
それぞれに対応するターミナル132A、132B、1
32Cが設けられている。端子部132のターミナル1
32B、132Cのそれぞれの二次側は、室外ユニット
14のシリアル回路102に接続されている。これによ
り、端子部132のターミナル132B、132Cと室
内ユニット12のターミナル90B、90Cを接続する
ことにより、室内ユニット12と室外ユニット14との
間でシリアル通信が可能となる。
【0048】また、端子部132は、ターミナル132
A、132Bがそれぞれ切換えスイッチ136に設けら
れている接点136A、136Bの一次側に接続されて
いる。これにより、室内ユニット12のターミナル90
A、90Bと端子部132のターミナル132A、13
2Bを接続し、切換えスイッチ136の操作によって接
点136A、136Bを閉じることにより、室外ユニッ
ト14に室内ユニット12から運転用の電力が供給可能
となる。
【0049】図4に示されるように、ケーブルコネクタ
130は、端子部132と端子部134が矩形形状のタ
ーミナルブロック138を形成している。このターミナ
ルブロック138は、端子部132のターミナル132
A〜132Cと、端子部134のターミナル134A、
134Bの電線の挿入口140が同一面に向けられて配
列されている。
【0050】なお、ターミナル132A〜132C、1
34A、134Bは、挿入口140内に設けられている
連結孔142へ外形が1.6mm〜2.0mm程度の単線を
押し込むことにより、単線が連結孔142内で挟まれて
接続されるワンタッチ連結式のターミナル144が用い
られ、ターミナルブロック138は、ターミナル144
を組み合わせて端子部132、134を形成すると共
に、矩形のブロック状に形成されている。ターミナル1
44には、側面に連結解除孔146が形成されており、
この連結解除孔146へマイナスドライバ等の先端を押
し込むことにより、ターミナル144への配線の接続が
解除され、連結孔142から電線を引き抜くことができ
るようになっている。
【0051】このターミナルブロック138には、切換
えスイッチ136が取付けられている。切換えスイッチ
136としては、操作ノブ148をスライド操作するこ
とにより、内部の接点136A、136Bが開閉される
スライドスイッチを用いている。
【0052】この切換えスイッチ136は、操作ノブ1
48を端子部134側へスライド操作することにより、
内部の接点136A、136Bが閉じられ、操作ノブ1
48を端子部132側へスライド操作することにより、
内部の接点136A、136Bが開かれるようにターミ
ナルブロック138に取付けられている。
【0053】この切換えスイッチ136の操作ノブ14
8は、ターミナル144の挿入口側の面より外方へ突出
されている。
【0054】一方、ターミナルブロック138には、タ
ーミナル144の挿入口140側の面にスライド枠15
0が設けられている。このスライド枠150には、端子
部132、134のそれぞれに対応して矩形形状の挿通
孔152、154が形成されている。ケーブルコネクタ
130へ接続される電線は、この挿通孔152、154
からターミナル144の挿入口140へ押し込まれて接
続される。
【0055】図4、図7(A)及び図7(B)に示され
るように、スライド枠150には、ガイド溝156、1
58が対で設けられている。また、スライド枠150に
は、第1及び第2の閉塞手段としてシャッタ160が配
置されており、シャッタ160の端部がそれぞれガイド
溝156、158へ挿入されている。
【0056】シャッタ160は、ガイド溝156、15
8によって案内されて、図7(B)に示される端子部1
32側に偏寄した位置と、図7(A)に示される端子部
134側に偏寄した位置との間を移動可能となってい
る。
【0057】このシャッタ160は、端子部134側へ
移動したときに、ターミナル134A、134Bの挿入
口144を含む挿通孔154を閉塞するカバー部160
Aと、端子部132側へ移動したときに、挿通孔152
内でターミナル132Aに対向する領域を閉塞するカバ
ー部160Bによって略L字形状に形成されている。
【0058】また、図4に示されるように、スライド枠
150の切換えスイッチ136側には、スリット状のス
ライド孔162が形成されている。このスライド孔16
2内には、シャッタ160から延設された係合板164
が突設されている。シャッタ160は、この係合板16
4をスリット孔162内で移動させることにより、端子
部132、134のそれぞれに対向する位置の間を移動
する。
【0059】この係合板164には、切換えスイッチ1
36の操作ノブ148に対応して矩形形状の切欠き16
4Aが形成されており、この切欠き164A内に切換え
スイッチ136の操作ノブ148が挿入されて係合され
ている。これにより、操作ノブ148のスライド操作に
よって係合板164と共にシャッタ160が一体で移動
される。
【0060】以下に本実施の形態の作用を説明する。エ
アコン10では、冷房運転、ドライ運転及び暖房運転等
に設定されて運転/停止操作がなされると、設定された
運転モードによる運転を開始する。
【0061】エアコン10は運転操作がなされて空調運
転を開始すると、設定温度と室内温度を測定し、この測
定結果に基づいて、コンプレッサ26の運転周波数、風
量(クロスフローファンの回転数)等を設定し、この設
定結果に基づいて空調運転を行う。
【0062】また、室外ユニット14では、設定された
運転モードに応じて四方弁24を切換える。例えば、冷
房ないしドライモードに設定されると、コンプレッサ2
6によって圧縮された冷媒が、室外ユニット14の熱交
換器30へ供給されるようにする。これにより、コンプ
レッサ26によって圧縮された冷媒は、熱交換器30を
通過することにより液化され、この液化された冷媒が室
内ユニット12の熱交換器18へ供給される。室内ユニ
ット12の熱交換器18へ供給された冷媒は、熱交換器
18を通過するときに気化して、熱交換器18を通過す
る空気を冷却する。
【0063】一方、暖房運転時には、コンプレッサ26
によって圧縮した高圧の冷媒が室内ユニット12の熱交
換器18へ供給されるように四方弁24を切換える。こ
れにより、コンプレッサ26で圧縮された高圧の冷媒
が、熱交換器18で液化されるときに、熱交換器18を
通過する空気を加熱する。この熱交換器18で加熱され
た空気が吹出し口50から室内へ吹き出されることによ
り室内が暖房される。
【0064】ところで、エアコン10の室内ユニット1
2には、分電盤166から運転用の電力が供給される。
また、エアコン10の室外ユニット14には、室内ユニ
ット14から運転用の電力を供給しても良く、また、室
内ユニット12を介さづに、室内ユニット12とは別に
運転用の電力を供給するようにしても良い。
【0065】何れの場合にも、室外ユニット14には、
ケーブルコネクタ130を介して運転用の電力が供給さ
れる。
【0066】ここで、ケーブルコネクタ130への配線
の接続について説明する。図5に示されるように、室内
ユニット12から室外ユニット14へ電力を供給すると
きには、室内ユニット12と室外ユニット14を電源線
168、通信線170及びコモン線172の3線で接続
される。
【0067】この場合、図2に示されるように、室内ユ
ニット12側では、端子台90のターミナル90Aに電
源線168を接続し、ターミナル90Bにコモン線17
2を接続し、ターミナル90Cに通信線170を接続す
る。また、図3に示されるように、室外ユニット14側
では、ケーブルコネクタ130のターミナル132Cに
通信線170が接続され、ターミナル132Bにコモン
線172が接続されると共に、ターミナル132Aに電
源線168が接続される。
【0068】図4、図7(A)及び図7(B)に示され
るように、ケーブルコネクタ130には、スライド枠1
50にシャッタ160が設けられている。図7(A)に
示されるように、端子部132のターミナル132Aに
電源線168を接続するときには、切換えスイッチ13
6の操作ノブ148をスライド操作して、端子部134
側を閉塞する。
【0069】これによって、端子部132のターミナル
132A〜132Cの挿入口140が開放され、ターミ
ナル132A〜132Cへの電源線168、コモン線1
72及び通信線170の接続が可能となる。また、ケー
ブルコネクタ130の端子部134側は、シャッタ16
0のカバー部160Aによって閉塞されるので、端子部
134のターミナル134A、134Bへの接続が不可
能となる。
【0070】したがって、エアコン10の室内ユニット
12と室外ユニット14を3線接続方式によって接続す
るときに、誤って端子部134のターミナル134A、
134Bへ配線を接続してしまうのを防止することがで
きる。
【0071】また、ケーブルコネクタ130では、シャ
ッタ160をスライド操作することにより、切換えスイ
ッチ136も操作され、接点136A、136Bが閉じ
られて、ターミナル132A、132Bがそれぞれ室外
ユニット14へ接続される。
【0072】したがって、切換えスイッチ136の操作
を忘れてしまうことにより生じる恐れのある電源線16
8が室外ユニット14へ接続されない状態となってしま
うのを防止することができ、室内ユニット12から供給
する電力によって室外ユニット14が運転可能となる。
【0073】一方、図6に示されるように、分電盤16
6から室内ユニット12を介さづに室外ユニット14へ
電力を供給するときには、室内ユニット12と室外ユニ
ット14が通信線170とコモン線172の2線接続方
式で接続され、室外ユニット14と分電盤166が、電
源線174A、174Bによって接続される。
【0074】この場合、図3に示されるように、室外ユ
ニット14のケーブルコネクタ130には、端子部13
2のターミナル132Bにコモン線172が接続され、
ターミナル132Cに通信線170が接続されると共
に、端子部134のターミナル134A、134Bに電
源線174A、174Bが接続される。
【0075】一方、図7(B)に示されるように、ケー
ブルコネクタ130の端子部134へ電源線174A、
174Bを接続するときには、シャッタ160をスライ
ド操作して端子部132側を開放する。これにより、ケ
ーブルコネクタ130の端子部132のターミナル13
2B、132Cは開放された状態のままであるが、3線
接続するときに電源線168の接続用として使用される
端子部132のターミナル132Aに対向する領域が、
シャッタ160のカバー部160Bによって閉塞され
る。これによって、端子部132のターミナル132A
へ誤って配線が接続されてしまうのを確実に防止できる
ようになっている。
【0076】また、ケーブルコネクタ130は、シャッ
タ160のスライド操作によって切換えスイッチ136
の操作ノブ148もスライド操作される。切換えスイッ
チ136は、内部の接点136Aと136Bが開かれ、
ターミナル132A、132Bが室外ユニット14(ノ
イズフィルタ100A等)から切り離される。
【0077】これにより、室外ユニット14は、ケーブ
ルコネクタ130のターミナル134A、134Bに接
続される電源線174A、174Bを介して分電盤16
6から供給される電力によって運転される。このとき、
室外ユニット14は、ケーブルコネクタ130のターミ
ナル132B、132Cに接続されるコモン線172と
通信線170を介して室内ユニット12との間で行われ
るシリアル通信によって制御される。
【0078】このとき、切換えスイッチ136が端子部
132のターミナル132A、132Bと端子部134
のターミナル134A、134Bを切り離しているの
で、端子部134へ供給される電力が端子部132のタ
ーミナル132A、132B、特にコモン線172が接
続されているターミナル132Bへ廻り込むことによ
り、室外ユニット14へ供給される電力と室内ユニット
12へ供給される電力との間で相が異なることにより短
絡状態となってしまうのを確実に防止することができ
る。
【0079】すなわち、単相100Vの電力は、R相、
T相と中性相(N相)の3相として分電盤166へ供給
され、R相とN相及びT相とN相の間では、100Vの
電力が得られるが、R相とT相の間では200Vの電力
が得られるようになっている。このため、同じ単相10
0Vでも室内ユニット12へ供給される相と室外ユニッ
ト14へ供給される相が異なったときに、端子部132
と端子部134が室外ユニット14内で接続状態となっ
ていると、短絡状態となってしまう。また、室外ユニッ
ト14と室内ユニット12へ供給される電力の相が同じ
でも、N相が逆になっていても短絡状態を引き起こす。
【0080】これに対して、端子部134のターミナル
134A、134Bへ電源線174A、174Bを接続
するときに、ターミナル134A、134Bを端子部1
32のターミナル132A、132Bを切り離すことに
より、上記短絡状態が発生するのを確実に防止すること
ができる。なお、ターミナル132Aは、カバー部16
0Bによって配線が不可能となるので、コモン線172
が接続されるターミナル132Bのみを切換えスイッチ
136によって、ターミナル134Bから切り離すよう
にしても良い。
【0081】このように、室外ユニット14に設けてい
るケーブルコネクタ130は、配線に応じて不必要なタ
ーミナルへ配線されないように閉じられるので、配線ミ
スを確実に防止することができる。また、ケーブルコネ
クタ130は、電源の供給用及び通信用に用いられるコ
モン線172が電力の供給先に拘らず接続されるとき
に、電源の接続先に応じて接続されたり切り離されたり
するので、室内ユニット12と室外ユニット14との間
で使用される相が一致していなくても、短絡状態となっ
てしまうのを確実に防止することができる。
【0082】なお、本実施の形態では、電線を連結孔1
42へ押し込むことにより接続されるワンタッチ式のタ
ーミナル144を用いて説明したが、電線が接続される
ターミナルとしては、これに限らず、電線をねじ止めに
よって固定するなどの一般的なターミナルを用いること
もできる。この場合、第1及び第2の閉塞手段は、ター
ミナルへの電線の挿入が阻止できる構造を用いれば良
い。
【0083】これにより一方の端子部に電線が接続され
ているときには、この電線に対応する他方の端子部への
電線の挿入を阻止することができ、第1及び第2の端子
部に電源線が接続される配線ミスを確実に防止すること
ができる。
【0084】なお、本発明は、本実施の形態に適用した
エアコン10に限らず、冷凍サイクルまたは冷凍サイク
ルと温水等を用いて冷房及び暖房(空調)を行う種々の
構成の空気調和機に適用することができる。
【0085】また、本実施の形態では、エアコン10の
室外ユニットを用いて説明したが、本発明の適用は、こ
れに限定されるものではない。1本が電源の供給用とし
て用いることができる信号線と共に供給され電力と、信
号線とは別に供給される電力の何れかを選択して接続す
るときの配線接続用端子台として使用することができ
る。
【0086】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、切
換え手段によって電源線が接続される一方の端子部を開
放したときに他方の端子部が閉塞されるので、誤配線の
発生を確実に防止することができる。また、切換え手段
の操作に応じて閉塞される端子部を切り離すので、異な
る系統で分電盤に接続されている配線が短絡状態となる
のを確実に防止することができると言う優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に適用したエアコンの冷凍サイク
ルを示す概略図である。
【図2】室内ユニットの回路構成の概略を示すブロック
図である。
【図3】室外ユニットの回路構成の概略を示すブロック
図である。
【図4】室外ユニットに設けられるケーブルコネクタを
示す概略斜視図である。
【図5】3線接続方式による室内ユニットと室外ユニッ
トの接続を示すエアコンの概略構成図である。
【図6】2線接続方式による室内ユニットと室外ユニッ
トの接続を示すエアコンの概略構成図である。
【図7】(A)及び(B)はそれぞれケーブルコネクタ
を配線の接続方向の手前側から見た概略正面図であり、
(A)は3線方式での接続時、(B)は2線方式での接
続字をそれぞれ示している。
【符号の説明】
10 エアコン 12 室内ユニット 14 室外ユニット 18 熱交換器 26 コンプレッサ 30 熱交換器 130 ケーブルコネクタ 132 端子部(第1の端子部) 132A〜132C ターミナル 134 端子部(第2の端子部) 134A、134B ターミナル 136 切換えスイッチ 156、158 ガイド溝(案内手段) 160 シャッタ(第1、第2の閉塞手段) 160A カバー部(第1の閉塞手段) 160B カバー部(第2の閉塞手段) 166 分電盤 168 電源線 170 通信線 172 コモン線(通信線、電源線) 174A、174B 電源線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 信号線として使用される2本の配線と共
    に前記2本の配線の一方を用いて電力を供給する電源線
    が接続可能な第1の端子部と、前記第1の端子部に接続
    される電源線と異なる系統で電力を供給するための一対
    の電源線が接続可能な第2の端子部と、を備え、前記通
    信線を前記第1の端子台に接続すると共に、電源線が前
    記第1または第2の端子台の何れか一方に接続される配
    線接続用端子台であって、前記第1の端子部への前記電
    源線の接続を阻止するように閉塞する第1の閉塞手段
    と、前記第2の端子部への一対の電源線の接続を阻止す
    るように閉塞可能な第2の閉塞手段と、前記第1及び第
    2の閉塞手段を切換えて前記第1または第2の端子部の
    一方へ電源線を接続可能に開放する切換え手段と、前記
    切換え手段によって前記第1の端子部が閉塞されたとき
    に電源供給用として用いられる一方の信号線を前記第2
    の端子部と切り離す接続解除手段と、を含むことを特徴
    とする配線接続用端子台。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2の閉塞手段と前記切換
    え手段が、前記第1及び第2の閉塞手段が一体で形成さ
    れるシャッタと、前記シャッタを前記第1の端子台を閉
    塞する位置と前記第2の端子台を閉塞する位置との間は
    案内する案内手段と、を含むことを特徴とする請求項1
    に記載の配線接続用端子台。
  3. 【請求項3】 前記接続解除手段が前記シャッタの移動
    操作によって前記第1の端子部と前記第2の端子部の間
    を接点を開閉することを特徴とする請求項1又は請求項
    2に記載の配線接続用端子台。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009174764A (ja) * 2008-01-23 2009-08-06 Inax Corp 設備機器
CN113391595A (zh) * 2021-06-03 2021-09-14 长春电子科技学院 用于重大工程智能控制的plc系统

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CN113391595A (zh) * 2021-06-03 2021-09-14 长春电子科技学院 用于重大工程智能控制的plc系统
CN113391595B (zh) * 2021-06-03 2022-10-04 长春电子科技学院 用于重大工程智能控制的plc系统

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