JPH1186685A - 遠隔制御装置および流体分配器 - Google Patents
遠隔制御装置および流体分配器Info
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- JPH1186685A JPH1186685A JP10175011A JP17501198A JPH1186685A JP H1186685 A JPH1186685 A JP H1186685A JP 10175011 A JP10175011 A JP 10175011A JP 17501198 A JP17501198 A JP 17501198A JP H1186685 A JPH1186685 A JP H1186685A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote control
- opening
- control device
- cable
- plate
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05G—CONTROL DEVICES OR SYSTEMS INSOFAR AS CHARACTERISED BY MECHANICAL FEATURES ONLY
- G05G9/00—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously
- G05G9/02—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only
- G05G9/04—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously
- G05G9/047—Manually-actuated control mechanisms provided with one single controlling member co-operating with two or more controlled members, e.g. selectively, simultaneously the controlling member being movable in different independent ways, movement in each individual way actuating one controlled member only in which movement in two or more ways can occur simultaneously the controlling member being movable by hand about orthogonal axes, e.g. joysticks
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T137/00—Fluid handling
- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87056—With selective motion for plural valve actuator
- Y10T137/87064—Oppositely movable cam surfaces
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T137/8593—Systems
- Y10T137/87056—With selective motion for plural valve actuator
- Y10T137/87072—Rotation about either of two pivotal axes
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 遠隔制御装置の迅速かつ安価な組立ておよび
分解を可能にする。 【解決手段】 手動の遠隔制御装置が、本体１と、固定
プレート３と、揺動カム６と、グリップ９，１０と、開
口部１３とを含んでいる。本体１内の信号発生部材は、
本体１の上方に突出し軸方向に移動可能な押棒２と組合
され、移動時に信号を発生する。固定プレート３は、押
棒２が貫通する穿孔５を備えている。揺動カム６は、押
棒２の突出端部と協働して押棒の移動を制御する。グリ
ップは、開口部１３を通って固定プレートを貫通する電
気ケーブル１２と接続される電気制御部材１１が組み込
まれる。開口部１３は、細長く、固定プレート３の一端
部から横方向に延びて内側で開き、予め組立てて装着さ
れた電気ケーブルが、プレートの縁部から横方向に開口
部に挿入されて適切な場所に置かれ得る。
分解を可能にする。 【解決手段】 手動の遠隔制御装置が、本体１と、固定
プレート３と、揺動カム６と、グリップ９，１０と、開
口部１３とを含んでいる。本体１内の信号発生部材は、
本体１の上方に突出し軸方向に移動可能な押棒２と組合
され、移動時に信号を発生する。固定プレート３は、押
棒２が貫通する穿孔５を備えている。揺動カム６は、押
棒２の突出端部と協働して押棒の移動を制御する。グリ
ップは、開口部１３を通って固定プレートを貫通する電
気ケーブル１２と接続される電気制御部材１１が組み込
まれる。開口部１３は、細長く、固定プレート３の一端
部から横方向に延びて内側で開き、予め組立てて装着さ
れた電気ケーブルが、プレートの縁部から横方向に開口
部に挿入されて適切な場所に置かれ得る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、２つの端位置間
を、特に本体の軸に平行に直線的に移動すると信号を発
生する少なくとも１つの移動可能な信号発生部材を取り
囲む本体と、前記信号発生部材と組合され、前記本体か
ら上方に突出し、実質的に軸方向に移動可能に案内され
る少なくとも１つの押棒と、前記本体の上面を閉じ、か
つ前記押棒が貫通する少なくとも１つの穿孔を備えた固
定プレートと、前記本体の上面に固定され、前記押棒の
突出端部と協働して前記押棒の運動を制御する揺動カム
と、前記カムに固定され前記カムの揺動を制御するグリ
ップと、前記グリップと組合されまたは前記グリップの
中に組み込まれた少なくとも１つの電気制御部材と、前
記電気制御部材に連結され、前記固定プレートの開口部
を通って前記固定プレートを貫通する少なくとも１つの
電気ケーブルとを含む手動操作の遠隔制御装置に関す
る。
を、特に本体の軸に平行に直線的に移動すると信号を発
生する少なくとも１つの移動可能な信号発生部材を取り
囲む本体と、前記信号発生部材と組合され、前記本体か
ら上方に突出し、実質的に軸方向に移動可能に案内され
る少なくとも１つの押棒と、前記本体の上面を閉じ、か
つ前記押棒が貫通する少なくとも１つの穿孔を備えた固
定プレートと、前記本体の上面に固定され、前記押棒の
突出端部と協働して前記押棒の運動を制御する揺動カム
と、前記カムに固定され前記カムの揺動を制御するグリ
ップと、前記グリップと組合されまたは前記グリップの
中に組み込まれた少なくとも１つの電気制御部材と、前
記電気制御部材に連結され、前記固定プレートの開口部
を通って前記固定プレートを貫通する少なくとも１つの
電気ケーブルとを含む手動操作の遠隔制御装置に関す
る。
【０００２】本発明は、特に、しかし限定されるもので
はないが、少なくとも１つのラム型減圧装置を備えた流
体分配器、特に油圧式の操作装置に応用される。
はないが、少なくとも１つのラム型減圧装置を備えた流
体分配器、特に油圧式の操作装置に応用される。
【０００３】
【従来の技術】時々操作者により同時に行われる制御が
過剰かつ多様であるために、手動の遠隔制御装置に電気
制御部材（スイッチ、接触器等）が付加されている。そ
れらの電気制御部材は遠隔制御装置の操作グリップに固
定されているか、またはよりしばしば前記グリップの内
部に収容されている。遠隔制御装置は固定プレートまた
は頂部プレートによって支持ベースに固定されているた
め、前記プレートは、電気ケーブルが他の連結部または
電気装置と接続されるために、電気ケーブルがぴったり
嵌まって貫通する開口部を備えている。
過剰かつ多様であるために、手動の遠隔制御装置に電気
制御部材（スイッチ、接触器等）が付加されている。そ
れらの電気制御部材は遠隔制御装置の操作グリップに固
定されているか、またはよりしばしば前記グリップの内
部に収容されている。遠隔制御装置は固定プレートまた
は頂部プレートによって支持ベースに固定されているた
め、前記プレートは、電気ケーブルが他の連結部または
電気装置と接続されるために、電気ケーブルがぴったり
嵌まって貫通する開口部を備えている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、固定プレート
に設けられた開口部がケーブルの断面積にほぼ一致する
寸法の穴であるため、このような装置は遠隔制御装置の
組立て時の欠点を有する。したがって、遠隔制御装置が
装置の使用位置に適切に置かれるときに、ケーブルは固
定プレートの穴を辛うじて通って挿入されなければなら
ず、その後初めてケーブルは必須の構成部品に連結され
得る。その結果、装置を、その設置前に予め完全に組み
立てておくことは不可能であり、かつこの設置の費用が
増加する。さらに、修理中の装置の再設置（分解の後に
続く再組立）によって生じる時間および費用もかなり大
きい。
に設けられた開口部がケーブルの断面積にほぼ一致する
寸法の穴であるため、このような装置は遠隔制御装置の
組立て時の欠点を有する。したがって、遠隔制御装置が
装置の使用位置に適切に置かれるときに、ケーブルは固
定プレートの穴を辛うじて通って挿入されなければなら
ず、その後初めてケーブルは必須の構成部品に連結され
得る。その結果、装置を、その設置前に予め完全に組み
立てておくことは不可能であり、かつこの設置の費用が
増加する。さらに、修理中の装置の再設置（分解の後に
続く再組立）によって生じる時間および費用もかなり大
きい。
【０００５】本発明の目的は、本質的に、上記の欠点を
克服して、電気ケーブルを含む装置が予め完全に組立て
られることを可能にし、結果的により迅速でより安価な
装置の組立ておよび分解を行ない得る改良された遠隔制
御装置を提供することにある。
克服して、電気ケーブルを含む装置が予め完全に組立て
られることを可能にし、結果的により迅速でより安価な
装置の組立ておよび分解を行ない得る改良された遠隔制
御装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的のために、前提
項に記載された遠隔制御装置は、電気ケーブルを通過さ
せるために固定プレートに設けられた開口部が、前記プ
レートの一端部から横方向に延びて前記一端部の内側へ
開く細長い開口部であることを本質的な特徴とする。
項に記載された遠隔制御装置は、電気ケーブルを通過さ
せるために固定プレートに設けられた開口部が、前記プ
レートの一端部から横方向に延びて前記一端部の内側へ
開く細長い開口部であることを本質的な特徴とする。
【０００７】この構成によって、電気ケーブルは、もは
や穴に通される必要がなく、その自由端から出発してプ
レート内の通路を通る。すなわち、電気ケーブルの長さ
および柔軟性にかかわらず、そしてなかんずく自由端の
形状にかかわらず、電気ケーブルはプレートの端部から
出発し、同じ時間で常に同一の方法で、電気ケーブルは
横方向にプレートに挿入される。したがって、ケーブル
の端部を、例えば電気コネクタに予め取り付けておくこ
とが可能になり、それにより、非常に長時間でコストの
かかる方法でこの作業をする必要がなくなる。
や穴に通される必要がなく、その自由端から出発してプ
レート内の通路を通る。すなわち、電気ケーブルの長さ
および柔軟性にかかわらず、そしてなかんずく自由端の
形状にかかわらず、電気ケーブルはプレートの端部から
出発し、同じ時間で常に同一の方法で、電気ケーブルは
横方向にプレートに挿入される。したがって、ケーブル
の端部を、例えば電気コネクタに予め取り付けておくこ
とが可能になり、それにより、非常に長時間でコストの
かかる方法でこの作業をする必要がなくなる。
【０００８】細長い開口部は、開口部の全長に亘ってほ
ぼ一定の幅を有することができ、あるいは、好ましく
は、開口部の内側端部の幅を開口部の長手方向のそれ以
外の部分の幅よりも大きくすることができる。特に後者
の場合、ケーブルを細長い開口部の内側端部に保持する
ために、保持用の部材を設けることが考えられる。この
部材は、ケーブルを取り囲み、外形が開口部の内側端部
の外形に一致するブッシュであると有利である。
ぼ一定の幅を有することができ、あるいは、好ましく
は、開口部の内側端部の幅を開口部の長手方向のそれ以
外の部分の幅よりも大きくすることができる。特に後者
の場合、ケーブルを細長い開口部の内側端部に保持する
ために、保持用の部材を設けることが考えられる。この
部材は、ケーブルを取り囲み、外形が開口部の内側端部
の外形に一致するブッシュであると有利である。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００１０】まず、図１を参照すると、本発明の特定の
装置を影響を及ぼすことなく任意のタイプ（油圧式およ
び／または電気式および／または空気圧式）にすること
ができる手動操作の遠隔制御装置の概略が示されてい
る。好ましい、しかし限定されない応用例として、この
装置は流体分配器、特に油圧式の操作装置である。
装置を影響を及ぼすことなく任意のタイプ（油圧式およ
び／または電気式および／または空気圧式）にすること
ができる手動操作の遠隔制御装置の概略が示されてい
る。好ましい、しかし限定されない応用例として、この
装置は流体分配器、特に油圧式の操作装置である。
【００１１】この装置は、少なくとも１つの移動可能な
信号発生部材（図示せず）を取り囲む本体１を含み、こ
の部材は、２つの端位置の間を、特に本体１の軸に平行
に直線的に移動するときに信号を発生する（油圧式操作
装置の場合、この部材はラム型の減圧装置である）。
信号発生部材（図示せず）を取り囲む本体１を含み、こ
の部材は、２つの端位置の間を、特に本体１の軸に平行
に直線的に移動するときに信号を発生する（油圧式操作
装置の場合、この部材はラム型の減圧装置である）。
【００１２】各信号発生部材には、本体１から上方に突
出し信号発生部材と係わりつつ実質的に軸方向に移動可
能であるように案内される押棒２が組合わされている。
出し信号発生部材と係わりつつ実質的に軸方向に移動可
能であるように案内される押棒２が組合わされている。
【００１３】固定プレート３が、固定プレート３が固定
される本体１の上面を閉じ、また、図２の平面図に示す
ように、支持ベース（固定穴４）にこの装置を固定する
ように働く。プレート３は、押棒２が通過する穿孔５
（例えば、４つのリード出力を備える遠隔制御装置のた
めの十字状の４つの穿孔）を備える。
される本体１の上面を閉じ、また、図２の平面図に示す
ように、支持ベース（固定穴４）にこの装置を固定する
ように働く。プレート３は、押棒２が通過する穿孔５
（例えば、４つのリード出力を備える遠隔制御装置のた
めの十字状の４つの穿孔）を備える。
【００１４】揺動カム６が、それ自体がプレート３の中
央穿孔８を介して本体１の中央にねじ込まれたトグル継
手またはカルダン継手７を介して本体１の上面に固定さ
れている（プレート３を本体１に固定している）。カム
６がそれらの向きおよび傾斜度に従って押棒２の下方移
動を選択的に制御するために押棒２の上端部と協働す
る。
央穿孔８を介して本体１の中央にねじ込まれたトグル継
手またはカルダン継手７を介して本体１の上面に固定さ
れている（プレート３を本体１に固定している）。カム
６がそれらの向きおよび傾斜度に従って押棒２の下方移
動を選択的に制御するために押棒２の上端部と協働す
る。
【００１５】カム６上には、カム６の傾きの制御を可能
にするグリップ１０が載せられている心棒９が固定され
ている。１つ以上の電気制御部材１１、スイッチ、接触
器等が心棒９またはグリップ１０上に、またはグリップ
１０内に（図示したように）設置されている。
にするグリップ１０が載せられている心棒９が固定され
ている。１つ以上の電気制御部材１１、スイッチ、接触
器等が心棒９またはグリップ１０上に、またはグリップ
１０内に（図示したように）設置されている。
【００１６】これらの電気制御部材１１から出る1本以
上の電気ケーブル１２が、グリップ１０から延び、開口
部１３を通って固定プレート３を貫通する。図示した例
においては、ケーブル１２は、プレート３の下で本体１
の外側へ離れており、その自由端にはケーブルの迅速な
接続およびその切断を可能にする電気コネクタ２０が取
り付けられている。
上の電気ケーブル１２が、グリップ１０から延び、開口
部１３を通って固定プレート３を貫通する。図示した例
においては、ケーブル１２は、プレート３の下で本体１
の外側へ離れており、その自由端にはケーブルの迅速な
接続およびその切断を可能にする電気コネクタ２０が取
り付けられている。
【００１７】本発明によると、ケーブル１２用に固定プ
レート３に設けられた開口部１３は、真直な貫通孔では
なく、図２に示すように、プレート３の一端部から横方
向に延び該一端部の内側で開く細長い開口部の形状をし
ている。
レート３に設けられた開口部１３は、真直な貫通孔では
なく、図２に示すように、プレート３の一端部から横方
向に延び該一端部の内側で開く細長い開口部の形状をし
ている。
【００１８】図２に示した例において、細長い開口部１
３は、開口部１３の全長に亘って、ケーブル１２の断面
積の関数として決定されるほぼ一定の幅を有し、開口部
１３の後部１４は円形状である。
３は、開口部１３の全長に亘って、ケーブル１２の断面
積の関数として決定されるほぼ一定の幅を有し、開口部
１３の後部１４は円形状である。
【００１９】また、図３に示すように、細長い開口部１
３をその内側端部１４にて円弧の形状に形成し、内側端
部を、開口部１３の長手方向のそれ以外の部分より幅広
くすることも考えられる。その場合、ケーブル１２は開
口部の後部１４まで挿入され得るように平坦にされなく
てはならないか、または、各ケーブルがそれぞれ開口部
１３の狭い幅に合致する断面積を有する数本のケーブル
の束として製造されなくてはならない。このようにして
ケーブル１２は、開口部１３の後部１４により容易に保
持される。
３をその内側端部１４にて円弧の形状に形成し、内側端
部を、開口部１３の長手方向のそれ以外の部分より幅広
くすることも考えられる。その場合、ケーブル１２は開
口部の後部１４まで挿入され得るように平坦にされなく
てはならないか、または、各ケーブルがそれぞれ開口部
１３の狭い幅に合致する断面積を有する数本のケーブル
の束として製造されなくてはならない。このようにして
ケーブル１２は、開口部１３の後部１４により容易に保
持される。
【００２０】しかし、必要であれば、ケーブル１２を開
口部１３の後部に保持するための追加の部材を設けるこ
とができる。これは、図４に示すように、ケーブルを包
囲し、かつ開口部の後部１４に楔留めされ得るように、
開口部１３の後部１４の外形に一致するような外形に形
成されたブッシュつまりスリーブ１５であってもよい。
口部１３の後部に保持するための追加の部材を設けるこ
とができる。これは、図４に示すように、ケーブルを包
囲し、かつ開口部の後部１４に楔留めされ得るように、
開口部１３の後部１４の外形に一致するような外形に形
成されたブッシュつまりスリーブ１５であってもよい。
【００２１】しかし、たとえ保持用部品１５が無くて
も、ケーブル１２は、その形状に関わりなく、プレート
３の周囲を取り囲みかつ開口部１３を閉じる密閉ベロー
ズ１６が存在するために開口部１３から取り外され得な
いことに留意すべきである。
も、ケーブル１２は、その形状に関わりなく、プレート
３の周囲を取り囲みかつ開口部１３を閉じる密閉ベロー
ズ１６が存在するために開口部１３から取り外され得な
いことに留意すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の手動遠隔制御装置の部分的に破断され
た概略図である。
た概略図である。
【図２】図１の装置に設けられる固定プレートの上面図
である。
である。
【図３】図２のプレートの変形例の部分上面図である。
【図４】装置の特定の部品を示す、図１のプレートの部
分破断側面図である。
分破断側面図である。
１ 本体 ２ 押棒 ３ 固定プレート ４ 固定穴 ５ 穿孔 ６ 揺動カム ７ 継手 ８ 中央穿孔 ９ 心棒 １０ グリップ １１ 電気制御部材 １２ 電気ケーブル １３ 開口部 １４ 内側端部 １５ 保持部材 １６ 密閉べローズ ２０ 電気コネクタ
Claims (8)
- 【請求項１】 ２つの端位置間を、特に本体の軸に平行
に直線的に移動されると信号を発生する少なくとも１つ
の移動可能な信号発生部材を取り囲む本体（１）と、前
記信号発生部材と組合され、前記本体（１）から上方に
突出し、実質的に軸方向に移動可能に案内される少なく
とも１つの押棒（２）と、前記本体（１）の上面を閉
じ、かつ前記押棒（２）が貫通する少なくとも１つの穿
孔（５）を備えた固定プレート（３）と、前記本体
（１）の上面に固定され、前記押棒（２）の突出端部と
協働して前記押棒（２）の運動を制御する揺動カム
（６）と、前記カム（６）に固定され前記カムの揺動を
制御するグリップ（９，１０）と、前記グリップ（１
０）に組合されまたは前記グリップ（１０）の中に組み
込まれた少なくとも１つの電気制御部材（１１）と、前
記電気制御部材（１１）に連結され、前記固定プレート
（３）の開口部（１３）を通って前記固定プレート
（３）を貫通する少なくとも１つの電気ケーブル（１
２）とを含む手動操作の遠隔制御装置において、 前記電気ケーブル（１２）を通過させるために前記固定
プレート（３）に設けられた前記開口部（１３）が、前
記固定プレート（３）の一端部から横方向に延びて前記
一端部の内側へ開く細長い開口部であり、それにより、
予め組立てられかつ予め装着された電気ケーブルが、前
記プレートの前記一端部から横方向に開口部に挿入され
て装置の適切な場所に置かれ得ることを特徴とする遠隔
制御装置。 - 【請求項２】 前記細長い開口部（１３）が、その全長
に亘ってほぼ一定の幅を有する請求項１に記載の遠隔制
御装置。 - 【請求項３】 前記細長い開口部（１３）の内側端部
（１４）の幅が、前記細長い開口部（１３）の長手方向
のそれ以外の部分の幅よりも大きい請求項１に記載の遠
隔制御装置。 - 【請求項４】 前記細長い開口部（１３）の内側端部
（１４）において前記ケーブル（１２）を保持するため
に、保持部材（１５）が設けられている請求項１から３
のいずれか１項に記載の遠隔制御装置。 - 【請求項５】 前記保持部材（１５）が、前記ケーブル
（１２）を取り囲むブッシュであり、前記開口部（１
３）の内側端部の輪郭に一致する外形に形成されている
請求項３または４に記載の遠隔制御装置。 - 【請求項６】 前記細長い開口部（１３）の内側端部
（１４）が円弧状の外形を有する請求項１から５のいず
れか１項に記載の遠隔制御装置。 - 【請求項７】 前記細長い開口部（１３）が、前記プレ
ート（３）の周囲を取り囲むベローズ（１６）によって
閉じられている請求項１から６のいずれか１項に記載の
遠隔制御装置。 - 【請求項８】 少なくとも１つのラム型の減圧装置を備
えた流体分配器、特に油圧式操作装置において、請求項
１から７のいずれか１項に記載の遠隔制御装置から構成
されることを特徴とする流体分配器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9707707 | 1997-06-20 | ||
| FR9707707A FR2765001B1 (fr) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | Dispositif de telecommande manuel, notamment distributeur de fluide |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1186685A true JPH1186685A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=9508231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10175011A Pending JPH1186685A (ja) | 1997-06-20 | 1998-06-22 | 遠隔制御装置および流体分配器 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5934324A (ja) |
| JP (1) | JPH1186685A (ja) |
| DE (1) | DE19827481B4 (ja) |
| FR (1) | FR2765001B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009522700A (ja) * | 2006-01-10 | 2009-06-11 | ボツシュ レックスロス ディ．エス．アイ． | 車両機械、特に建設重機又は農業用或いは操縦用機械の遠隔制御装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19949802A1 (de) * | 1999-10-15 | 2001-04-19 | Mannesmann Rexroth Ag | Vorsteuergerät |
| DE102004026456A1 (de) * | 2004-05-29 | 2005-12-29 | Sauer-Danfoss Aps | Steuerknüppelanordnung |
| KR101335954B1 (ko) * | 2013-01-18 | 2013-12-04 | (주)제일피엠씨 | 누유 방지 구조를 구비한 조이스틱 파일럿 밸브 |
| DE102021122292B3 (de) * | 2021-08-27 | 2022-09-22 | elobau GmbH & Co.KG | Bedienelement und Herstellungsverfahren für ein Bedienelement |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US4509383A (en) * | 1982-12-01 | 1985-04-09 | Championship Electronics (Usa) Inc. | Joystick controller |
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