JPH1185260A - プラント設備管理装置 - Google Patents

プラント設備管理装置

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JPH1185260A
JPH1185260A JP23735297A JP23735297A JPH1185260A JP H1185260 A JPH1185260 A JP H1185260A JP 23735297 A JP23735297 A JP 23735297A JP 23735297 A JP23735297 A JP 23735297A JP H1185260 A JPH1185260 A JP H1185260A
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巌介 島田
Kenji Hasebe
憲次 長谷部
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圭子 大谷
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  • General Factory Administration (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラントの各設備機器に関する管理情報を電
子ファイル化して登録するとともに、登録された管理情
報の中から必要とする管理情報を容易にかつ迅速に検索
できるプラント設備管理装置を提供する。 【解決手段】 プラントの各設備機器に関する管理情報
及び設備機器固有の機器コードを出力装置2の表示画面
に従い入力する入力装置1と、入力装置1より入力され
た情報を記憶するための仕様データ記憶手段4及び機器
データ記憶手段5と、管理情報を仕様データと機器デー
タとに分割し、かつ分割した仕様データと機器データと
に機器コードをそれぞれ付加し各記憶手段に分配して登
録するとともに、機器コードに基づいて各記憶手段から
各データを検索する仕様情報検索・登録手段とを具備す
るプラント設備管理装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所等のプラン
トにおける設備機器に関する管理情報を一元的に管理す
るプラント設備管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、設備機器に関する管理情報の登録
や検索と言った管理業務は、ペーパによるファイルすな
わち用紙上に管理情報をそのまま記述したファイルを使
って行われることが一般的である。しかしながら、この
ようなペーパによるファイルを使ったプラント設備の管
理形態では、プラントの設備機器の規模が膨大なものに
なるつれてファイル数も膨大な枚数となることから、フ
ァイル登録やファイル検索に多大な人的手間を要するよ
うになり、また、大きなファイル保管スペースを確保し
なければならないという弊害が生じる。そこで、近年、
プラントの設備機器に関する膨大な管理情報を電子ファ
イル化して管理することへの要請が高まってきている。
かかる電子ファイル化によって、ファイル保管スペース
の狭小化はもちろん、登録・検索業務効率の著しい向上
が期待される。
【0003】しかしながら、このようにプラントの設備
機器に関する管理情報を電子ファイル化したとしても、
膨大なファイル群の中から如何に正確かつ迅速に目的の
情報を検索するかという課題については十分な解決手段
が与えられていないという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
課題を解決するためのものであり、プラントの各設備機
器に関する管理情報を電子ファイル化して登録するとと
もに、登録された管理情報の中から必要とする管理情報
を容易にかつ迅速に検索できるプラント設備管理装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のプラント設備管理装置は、請求項1に記載
されるように、プラントの各設備機器に関する管理情報
及び設備機器毎に固有の識別情報を入力するための入力
手段と、情報を記憶するための記憶手段と、入力手段よ
り入力されたある設備機器に関する管理情報を所定の規
則に従って複数の管理情報に分割し、分割された個々の
管理情報に入力手段より入力された該設備機器の識別情
報をそれぞれ付加してこれらを記憶手段に登録するため
の登録手段と、識別情報により記憶手段からの管理情報
の検索を行うための検索手段とを具備することを特徴と
する。
【0006】このプラント設備管理装置によれば、ある
一設備機器に関する管理情報を例えば設備の名称等の情
報、特記事項等の情報、あるいは設備機器の仕様情報と
いった情報内容毎の分類を目的として分割するととも
に、分割した個々の管理情報に該設備機器固有の識別情
報を付加し、分割した管理情報どうしを関連づけて登録
しているので、検索対象の設備機器に対応する管理情報
を迅速かつ正確に検索することが可能である。
【0007】また、本発明のプラント設備管理装置は、
請求項2に記載されるように、プラントの各設備機器に
関する管理情報、設備機器毎に固有の識別情報及び設備
機器の種別情報を入力するための入力手段と、情報を記
憶するための記憶手段と、入力手段より入力されたある
設備機器に関する管理情報を所定の規則に従って複数の
管理情報に分割し、分割された個々の管理情報に入力手
段より入力された該設備機器の識別情報及び種別情報を
それぞれ付加してこれらを記憶手段に登録するための登
録手段と、識別情報及び種別情報により記憶手段からの
管理情報の検索を行うための検索手段とを具備すること
を特徴とする。
【0008】このプラント設備管理装置によれば、各設
備機器に関する管理情報に、設備機器固有の管理情報に
加え、設備機器の種別をさらに付加して記憶するので、
管理情報を検索する場合、検索対象の管理情報を全設備
機器分の管理情報の中から検索するのではなく、検索対
象の種別に属する設備機器の管理情報の中から検索する
ことになる。これにより、検索対象数が少なくなり目的
の管理情報をより速く検索することが可能となる。
【0009】さらに、本発明のプラント設備管理装置
は、請求項3に記載されるように、プラントの各設備機
器に関する管理項目毎の仕様情報を含む管理情報、設備
機器毎に固有の識別情報及び設備機器の種別情報を入力
するための入力手段と、情報を記憶するための記憶手段
と、入力手段より入力されたある設備機器に関する管理
情報を、該設備機器の種別に対応した管理項目を示す情
報と管理項目毎の仕様情報とに分割し、管理項目情報に
入力手段より入力された該設備機器の種別情報を付加す
るとともに、管理項目毎の仕様情報に入力手段より入力
された該設備機器の識別情報及び種別情報を付加し、こ
れらを記憶手段に登録するための登録手段と、識別情報
及び種別情報により記憶手段からの管理項目情報及び仕
様情報の検索を行うための検索手段とを具備することを
特徴とする。
【0010】このプラント設備管理装置によれば、各設
備機器に関する管理情報を設備機器の種別に対応した管
理項目情報と管理項目毎の仕様情報とに分割し、分割し
た各情報を種別情報及び識別情報により関連付けて記憶
するので、種別毎に統一された管理項目にて設備機器を
管理することができる。例えば管理項目の追加及び修正
等を行った場合、追加及び修正等の対象の種別に属する
全ての設備機器の管理項目を実質的に更新させることが
できる。
【0011】さらに、本発明のプラント設備管理装置
は、請求項4に記載されるように、プラントの各設備機
器に関する管理項目毎の仕様情報を含む管理情報及び設
備機器の種別情報を入力するための入力手段と、情報を
記憶するための記憶手段と、入力手段より入力された設
備機器に関する管理情報を機器種別毎に分割し、分割さ
れた個々の管理情報に入力手段より入力された該設備機
器の種別情報をそれぞれ付加しこれを記憶手段に登録す
るための登録手段と、外部から与えられた仕様条件を満
たす設備機器を、記憶手段に記憶された管理情報を参照
して検索する検索手段とを具備することを特徴とする。
【0012】このプラント設備管理装置によれば、各設
備機器に関する管理情報を機器種別毎に分割して登録し
ているので、管理項目毎の個々の仕様情報と各設備機器
とのの対応付けが明確となり、仕様条件を満たす設備機
器を正確かつ迅速に検索することが可能となる。
【0013】また、本発明のプラント設備管理装置は、
請求項5に記載されるように、請求項3又は4記載のプ
ラント設備管理装置において、登録手段が、複数の設備
機器に関する管理情報のなかに共通して含まれている管
理項目毎に、各設備機器の共通管理項目の仕様情報の一
覧を記憶手段にまとめて登録することを特徴とする。こ
のプラント設備管理装置によれば、管理情報を、全設備
機器共通の管理項目毎の仕様情報と機器種別固有の管理
項目毎の仕様情報とに分割して登録することができる。
これにより、例えば全設備機器共通の管理項目毎の仕様
情報について検索を行う際には、目的の仕様情報を機器
種別毎に検索するのではなく、一回の検索処理で目的の
仕様情報を捜し出せるので、迅速に仕様情報の検索を行
うことができる。
【0014】さらに、本発明のプラント設備管理装置
は、請求項6に記載されるように、請求項3又は4のプ
ラント設備管理装置において、仕様情報と任意の符号と
を対応付けるためのテーブルを作成する手段を有し、登
録手段は入力手段により入力された符号をテーブルを参
照して該符号に対応する仕様情報に変換して記憶手段に
登録することを特徴とする。
【0015】このプラント設備管理装置によれば、例え
ばテーブル内容の一覧表示の中から仕様情報に対応する
符号の選択により、登録が行われることから、入力作業
が容易になるとともに、情報登録時の入力ミスを低減す
ることが可能となり、仕様情報の登録精度を向上させる
ことができる。また、登録人の個人差により同一の仕様
情報であるにもかかわらず、類似している異なった名称
等で仕様情報が登録されることがなくなるので、仕様情
報を画一的に管理することができる。
【0016】さらに、本発明のプラント設備管理装置
は、請求項7に記載されるように、請求項1乃至6記載
のいずれかのプラント設備管理装置において、個々の設
備機器に関する管理項目外の付属情報を登録及び検索す
るための手段をさらに具備することを特徴とする。
【0017】このプラント設備管理装置によれば、各設
備機器に関する管理情報以外にも例えば特記事項、コメ
ント等の付属情報を登録することが可能である。しか
も、付属情報に他の仕様情報と同様に設備機器固有の識
別情報を関連づけて記憶するので、付属情報の検索、修
正及び削除等も容易に行うことができる。
【0018】また、本発明のプラント設備管理装置は、
請求項8に記載されるように、請求項1乃至6記載のい
ずれかのプラント設備管理装置において、個々の設備機
器に関する図面・画像情報を登録及び検索するための図
面・画像登録検索手段をさらに具備することを特徴とす
る。
【0019】このプラント設備管理装置によれば、各設
備機器に関する図面及びその他の画像情報等を、図面・
画像登録検索手段をさらに設けたことにより登録及び検
索することができる。これにより、例えば設計図面から
設備機器の変更履歴等を調べることができるので、変更
内容を踏まえた上での設備機器の管理が可能となる。さ
らに、本発明のプラント設備管理装置は、請求項9に記
載されるように、請求項8のプラント設備管理装置にお
いて、設備機器に関する図面・画像情報を処理可能な外
部の装置との間で前記図面・画像情報をやりとりする手
段をさらに具備することを特徴とする。
【0020】このプラント設備管理装置によれば、外部
の装置として例えばCAD等の図面編集装置を用いるこ
とにより、このプラント設備管理装置が記憶している図
面情報を図面編集装置に取り込み、取り込んだ図面情報
に基づいて変更を加え、再びプラント設備管理装置に登
録するようなことを容易に行うことが可能である。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0022】図1は、本発明の第1の実施形態であるプ
ラント設備管理装置を概念的に示す図である。
【0023】このプラント設備管理装置は、発電所等の
プラントにおける各設備機器を管理するためのものであ
り、図1に示すように、各設備機器に関する管理情報の
うち設備機器の仕様情報である各管理項目毎の仕様デー
タと、管理情報のうち機器名称、TAG.NO等の機器
データとを入力する入力装置1と、仕様情報の検索結果
及び仕様情報の登録、修正画面等を表示する出力装置2
と、仕様情報を検索、登録する仕様情報検索・登録手段
3と、仕様情報を磁気ディスク等に記憶する仕様データ
記憶手段4と、機器名称、TAG.NO等の機器データ
を同様に磁気ディスク等に記憶する機器データ記憶手段
5とにより構成されている。ここで、機器データ記憶手
段5と仕様データ記憶手段4との各々に、設備機器毎に
固有の識別情報である機器コードを共通の情報として記
憶させることで各々のデータの関連付けが行われる。
【0024】このように構成された本実施形態のプラン
ト設備管理装置により各設備機器の管理情報を登録する
場合について説明する。
【0025】まず、オペレータが、入力装置1より各設
備機器における管理情報の登録要求を行うと、図2に示
すように、仕様情報検索・登録手段3からの表示要求に
より出力装置2に仕様情報登録・修正入力画面が表示さ
れる。次に、オペレータは表示された仕様情報登録・修
正入力画面に対して、機器名称、TAG.NO及び仕様
データに加え個々の設備機器固有の機器コードを入力装
置1より入力する。
【0026】この際、機器名称、TAG.NO等の機器
データは機器データ記憶手段5に、各管理項目における
仕様データは仕様データ記憶手段4にそれぞれ分類して
記憶される。さらに、機器コードは、機器データ記憶手
段5に記憶された機器データと仕様データ記憶手段4に
記憶された仕様データとの各々に共通情報として記憶さ
れ、これにより各設備機器における機器データと仕様デ
ータとの関連付けが行われ、以て管理情報の登録が行わ
れる。例えば、機器データ記憶手段5に記憶された機器
コード“0001”のTAG.NO“TA−8076”
及び機器名称“モータA”と、仕様データ記憶手段4に
記憶された機器コード“0001”の仕様データ“電流
10A”“電圧100V”とは、機器コード“000
1”を通じて関連付けが行われる。
【0027】次に、本実施形態のプラント設備管理装置
により各設備機器の管理情報を検索する場合について説
明する。
【0028】まず、オペレータが、入力装置1より各設
備機器における管理情報の検索要求を行うと、仕様情報
検索・登録手段3からの表示要求により図3に示すよう
に、機器指定入力画面が出力装置2に表示される。次
に、オペレータは表示された機器指定入力画面の所定の
欄に、機器コード、機器名称あるいはTAG.NO等の
いづれか、例えば“モータA”を入力装置1より入力す
る。これにより、仕様情報検索・登録手段3は、入力さ
れた機器データ“モータA”に基づき、機器コード“0
001”及び機器コード“0001”が一致する他の機
器データ“TA−8076”を、機器データ記憶手段5
に記憶されている機器データの中から読み出す。さら
に、仕様情報検索・登録手段3は、機器データ記憶手段
5より読み出した機器コード“0001”と一致する仕
様データ“電流10A、電圧100V”を仕様データ記
憶手段4より読み出す。そして、読み出された機器コー
ド“0001”、機器名称“モータA”、TAG.NO
“TA−8076”及び仕様データ“電流10A、電圧
100V”は出力装置2の機器仕様画面に表示される。
【0029】このように、本実施形態のプラント設備管
理装置によれば、膨大な管理情報が必要となる発電所等
のプラントの設備機器において、各設備機器の管理情報
を仕様データ記憶手段4と機器データ記憶手段5とに分
類して記憶させ、しかも、各々を機器コードにより関連
づけているため、管理情報の検索を行う際、迅速に、正
確に、そして容易に行うことができる。しかも、仕様デ
ータ記憶手段4と機器データ記憶手段5とが、管理情報
を磁気ディスク等に電子ファイル化して記憶するため、
膨大な量の管理情報も一定のスペースで管理することが
できる。
【0030】なお、本実施形態ではプラント設備管理装
置において、各設備機器の管理情報の登録又は検索を行
う場合について説明したが、管理情報の修正、削除等を
本実施形態のプラント設備管理装置にて行うことも勿論
可能である。
【0031】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。
【0032】図4は本実施形態のプラント設備管理装置
が具備する仕様データ記憶手段を概念的に示す図であ
る。
【0033】本実施形態のプラント設備管理装置は、図
1に示す第1の実施形態のプラント設備管理装置とほぼ
同様であるが、図4に示すように仕様情報検索・登録手
段を通じて、仕様データ記憶手段が、設備機器モータ、
ポンプ等の種別情報としての機器種類情報を各設備機器
の仕様データに付加して記憶する点と、機器データ記憶
手段が、同様に機器種類情報を機器名称等の機器データ
に付加して記憶する点とが、第1の実施形態のプラント
設備管理装置と異なっている。
【0034】この実施形態のプラント設備管理装置によ
り、各設備機器の管理情報を登録する場合には、まず、
図5に示すように仕様情報登録・修正入力画面を表示さ
せ、例えば機器コード“0001”、機器名称“モータ
A”、TAG.NO“TA−8076”、及び仕様デー
タ“電流10A、電圧100V”の他に、機器種類“モ
ータ”を併せて登録すると、仕様情報検索・登録手段3
は、機器コード“0001”、機器名称“モータA”、
及び機器種類“モータ”を機器データ記憶手段5aに記
憶させ、また、機器コード“0001”及び仕様データ
“電流10A、電圧100V”を“モータA”の仕様デ
ータとして、仕様データ記憶手段4aに、例えば“ポン
プ”等の管理データと分類し記憶させる。
【0035】また、このプラント設備管理装置により各
設備機器の管理情報を検索する場合には、出力装置2に
図6に示すように機器指定画面を出力させ、さらに入力
装置1に例えば機器コード“0001”を入力すると、
仕様情報検索・登録手段3は、入力された機器コード
“0001”の機器種類“モータ”、機器名称“モータ
A”等を機器データ記憶手段5aから読み出すととも
に、仕様データ記憶手段4aの中の機器種類“モータ”
に該当する設備機器の仕様データが記憶されている箇所
から、機器コード“0001”の仕様データを検索し、
検索結果を出力装置2に出力する。
【0036】本実施形態のプラント設備管理装置によれ
ば、各設備機器の管理情報を機器種類別に記憶させてお
くことにより、管理情報を検索する場合、検索対象の情
報を全機器分の管理情報から検索するのではなく、該当
する機器種類の中から検索すれば良いので、検索対象数
が少なくなり、目的の管理情報をより速く検索すること
が可能となる。
【0037】なお、本実施形態のプラント設備管理装置
においては、各設備機器の管理情報を機器種類別に記憶
させるようにしたが、管理情報を、各設備機器の例えば
管理箇所等により分類して記憶させるようにしてもよ
い。
【0038】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。
【0039】図7は、本実施形態であるプラント設備管
理装置を概念的に示す図である。
【0040】同図に示すように、このプラント設備管理
装置は、第2の実施形態のプラント設備管理装置におけ
る仕様データ記憶手段4aを、仕様項目記憶手段4cと
項目データ記憶手段4dとに分割し、新たに仕様データ
記憶手段4bとして構成したものである。
【0041】例えば、図8に示すように、仕様項目記憶
手段4cには“モータ”等の機器種類を含む“電流
(A)”、“電圧(V)”等のデータ管理項目が記憶さ
れ、項目データ記憶手段4bには“0001”等で示さ
れる機器コードを含む、データ管理項目に対応する“1
0”、“100”等のデータ部分が記憶される。
【0042】また、図9に示すように、電流20A、電
圧100V等の仕様データを有する“モータA”と、電
流30A、電圧200V等の仕様データを有する“モー
タB”とを本実施形態のプラント設備管理装置により登
録した場合、“電流(A)”及び“電圧(V)”等のデ
ータ管理項目と“20”、“100”及び“30”、
“200”等のデータ部分とが分割され、仕様データ記
憶手段4bに記憶される。ここで、“モータA”、“モ
ータB”はそれぞれ機器コード“0001”、“000
2”を通じて管理データ記憶手段4bと関連付けられ、
さらに、各々は機器種類が“モータ”であることから仕
様項目記憶手段4cの“モータ”のデータ管理項目と関
連付けられる。これにより、仕様項目記憶手段4cの項
目1の“電流(A)”は、項目データ記憶手段4dの機
器コード“0001”、“0002”におけるデータ1
の“20”、“30”に対応し、項目2の電圧(V)
は、機器コード“0001”、“0002”におけるデ
ータ2の“100”、“200”に対応することとな
る。
【0043】このような構成のプラント設備管理装置に
おいて、各設備機器に関する管理情報を登録すると、同
じ機器種類に属する各設備機器は全て同じデータ管理項
目で管理されることになる。これにより、仕様項目記憶
手段に記憶されているデータ管理項目に追加、修正を加
えた場合には、同じ機器種類の各設備機器すべてに新し
いデータ管理項目の追加や、既存のデータ管理項目の修
正がなされたことになる。
【0044】例えば、機器種類“モータ”に分類される
各設備機器のデータ管理項目は全て共通となるため、設
備機器“モータA”ではデータ管理項目として“重量”
を管理しているが、設備機器“モータB”ではデータ管
理項目として“重量”を管理していない、といったこと
がなくなる。また、機器種類“モータ”のデータ管理項
目に“材質”という項目を新規に追加した場合、“モー
タA”、“モータB”各々に“材質”という項目を追加
したことになる。
【0045】このように、本実施形態のプラント設備管
理装置によれば、各設備機器の仕様データをデータ仕様
項目とデータ部分とに分けて記憶させておくことによ
り、機器種類別に同一のデータ仕様項目を管理すること
ができ、また、その項目の追加や修正なども容易にかつ
迅速に行うことが可能となる。
【0046】次に、本発明の第4の実施形態について説
明する。
【0047】本実施形態のプラント設備管理装置の基本
的な構成は、図7に示す第3の実施形態のプラント設備
管理装置とほぼ同じであるが、仕様データ記憶手段の内
部構成が異なっている。
【0048】図10は、この実施形態におけるプラント
設備管理装置の仕様データ記憶手段4eを概念的に示す
図である。この仕様データ記憶手段4eは、データ管理
項目毎に仕様データを各設備機器に対応させ、表形式で
記憶している。例えば、データ管理項目2の“電圧”が
100≦電圧≦110の条件となる設備機器を検索した
場合、仕様データが表形式で記憶されていることによ
り、直ちに該当する“機器1、機器4”が検索される。
この検索の場合、仕様データをデータ管理項目毎に各設
備機器に対応させて表形式で記憶しているので、それぞ
れの設備機器に対して検索を行う必要がなく、検索処理
が1回で済むことから、検索時間を短縮することが可能
である。
【0049】このように、本実施形態のプラント設備管
理装置によれば、仕様データを、データ管理項目毎に各
設備機器に対応させ表形式にして記憶するので、仕様デ
ータにおける条件検索等を正確かつ迅速に行うことが可
能となる。
【0050】次に、本発明の第5の実施形態について説
明する。
【0051】図11は、本実施形態のプラント設備管理
装置を概念的に示す図である。このプラント設備管理装
置は、図7に示す第3の実施形態におけるプラント設備
管理装置において仕様データ記憶手段4bの仕様項目記
憶手段4c及び項目データ記憶手段4dをさらに分割し
たものである。
【0052】図11に示すように、本実施形態の仕様デ
ータ記憶手段4fは、仕様項目記憶手段4cに記憶され
ていたデータ仕様項目を機器種類に拘らず全設備機器共
通で管理する例えば、製造者、製造年月日、製造番号及
び型式等の共通仕様項目と、機器種類毎に異なる例えば
機器種類“モータ”の“電流、電圧”、機器種類“ポン
プ”の“吸込圧力、吐出圧力”等の専用仕様項目とに分
割し、共通仕様項目記憶手段4gと機器種類別項目記憶
手段4hとにそれぞれ記憶する。
【0053】また、項目データ記憶手段4dに記憶され
ていた仕様項目に対応するデータ部分を、共通仕様項目
記憶手段4gに記憶した共通仕様項目に対応するデータ
部分と機器種類別項目記憶手段4hに記憶した専用仕様
項目に対応するデータ部分とに分割し、共通仕様データ
記憶手段4jと機器種類別データ記憶手段4kとにそれ
ぞれ記憶する。
【0054】例えば、図12に示すように機器種類“モ
ータ”“ポンプ”等の専用仕様項目“電流、電圧”“吐
出圧力、吸込圧力”に対応するデータ部分は機器種類毎
に機器種類別データ記憶手段4kに記憶され、共通仕様
項目“製造者、型式”に対応するデータ部分は“モー
タ”“ポンプ”等の機器種類に分けられることなく、共
通仕様データ記憶手段4jの同一の記憶箇所に記憶され
る。これにより、製造者が“東芝”である設備機器を検
索する場合、検索対象箇所が1ヶ所でよくことから検索
処理が一度で済み、したがって容易にかつ迅速に検索を
行うことが可能となる。
【0055】このように、本実施形態のプラント設備管
理装置によれば、仕様データを、共通仕様項目のデータ
部分と機器種類固有の専用仕様項目のデータ部分とに分
けて管理することにより、共通仕様項目について検索を
行う際には、検索処理回数が少なくなり、容易に目的の
仕様データの検索を行うことができる。
【0056】なお、本実施形態のプラント設備管理装置
においては、仕様項目を共通仕様項目と機器種類別の専
用仕様項目との2つに分けて各設備機器を管理するよう
にしたが、さらに細かい仕様項目に分けて管理するよう
にしてもよい。例えば、仕様項目を共通仕様項目、機器
種類大分類別項目及び機器種類詳細分類別項目の3つの
項目に分けるものとする。この場合、機器種類大分類と
して“モータ”を登録しておき、また機器種類詳細分類
として“高圧モータ”“低圧モータ”等を登録しておく
ことにより、“高圧モータ”と“低圧モータ”とが互い
管理する仕様項目に関しては機器種類大分類別項目とし
て管理し、“高圧モータ”若しくは“低圧モータ”特有
の情報に関しては機器種類詳細分類別項目として管理す
れば、共通仕様項目における検索に限らず、機器種類大
分類別項目における検索においても、容易にかつ迅速に
行うことができる。
【0057】次に、本発明の第6の実施形態について説
明する。
【0058】図13は、本実施形態のプラント設備管理
装置を概念的に示す図である。このプラント設備管理装
置は、図11に示す第5の実施形態のプラント設備管理
装置において、仕様データ記憶手段内に、共通仕様デー
タ記憶手段eと機器種類別データ記憶手段fとに関連付
けた定数記憶手段4nを設けたものである。
【0059】図13に示すように、この実施形態におけ
るプラント設備管理装置の仕様データ記憶手段4mは、
仕様データの中の符号化が可能な、例えば製造者、設置
箇所、管理箇所等の仕様項目において、この仕様項目に
対応するデータの名称と所定の符号とを対応させたテー
ブルとしての定数記憶手段4nを備えている。このた
め、仕様データ記憶手段4mは、共通仕様データ記憶手
段4j若しくは機器種類別データ記憶手段4kに仕様項
目に対応するデータの名称ではなく、符号を記憶させ
る。
【0060】例えば、図14に示すように、製造者とし
て“東芝”を登録する場合、予め定数記憶手段4nに、
符号:“MKR01”=名称:“東芝”、“MKRΟ
2”=“東芝ケミカル”、“MKRO3”=“東芝ライ
テック”及び“MKRΟ4”=“東芝エンジニアリン
グ”等の情報を予め記憶させておく。次に、オペレータ
の表示要求により、定数記憶手段4nに記憶されている
この情報が出力装置2を介して一覧表示され、この中か
ら“東芝”に対応する“MKR01”をオペレータが選
択すると、共通仕様データ記憶手段4eに“MKR0
1”が記憶される。これにより、共通仕様データ記憶手
段4eに記憶された機器コード“0001、0004”
の符号“MKR01”は、実質的に名称“東芝”として
記憶されたことになる。
【0061】プラント設備管理装置をこのように構成し
たことにより、オペレータの違いによるデータ入力の個
人差がなくなるので、同一の製造者であるにもかかわら
ず、例えば“東芝”“株式会社 東芝”“東京芝浦電
機”等の異なる名称で登録されることがなくなる。ま
た、一覧表示の中から所望の名称に対応する符号を選択
することにより、名称を登録させたことになるので、仕
様データの入力ミスを低減することができる。
【0062】このように、本実施形態のプラント設備管
理装置によれば、符号化が可能な仕様データを登録する
場合、所定の一覧表示の中からのデータ選択により、登
録が行われることから、入力作業が容易になるととも
に、データ登録時の入力ミスが少なくなる。また、登録
人の個人差により、異なる仕様データが登録されること
がなくなり、仕様データを画一的に管理することができ
る。したがって、データの登録精度及び検索速度を向上
させることができる。
【0063】次に、本発明の第7の実施形態について説
明する。
【0064】図15は、本実施形態のプラント設備管理
装置を概念的に示す図である。この実施形態のプラント
設備管理装置は、図13に示す第6の実施形態のプラン
ト設備管理装置に、付属情報記憶手段6を加えて構成さ
れている。
【0065】このプラント設備管理装置は、各設備機器
に関する情報として特記事項、コメント等の付属情報を
付け加えたい場合、この付属情報を付属情報記憶手段6
に記憶させるようにしたものであり、図16に示すよう
に設備機器に関する付属情報6bと個々の設備機器固有
の識別情報である機器コード6aとが関連づけられこの
付属情報記憶手段6に記憶される。
【0066】例えば“モータA”という設備機器に関す
る情報が記憶される場合、“モータA”の“電流、20
アンペア”“電圧、100ボルト”といった仕様データ
は仕様データ記憶手段4mに記憶され、またこの仕様デ
ータに付随する“モータAはモータBより低燃費高効率
である”といった特記事項等の付属情報6bは付属情報
記憶手段6に記憶されることになる。
【0067】このように、本実施形態のプラント設備管
理装置によれば、付属情報記憶手段6を設けたことによ
り、各設備機器に関する特記事項、コメント等の付属情
報を容易に登録することができ、無論、検索を行うこと
も可能である。また、各設備機器における付属情報に個
々の設備機器固有の機器コードを関連づけて記憶するの
で、付属情報の修正、削除等も容易に行うことができ
る。
【0068】次に、本発明の第8の実施形態について説
明する。
【0069】図17は、本実施形態のプラント設備管理
装置を概念的に示す図である。この実施形態のプラント
設備管理装置は、図13に示す第6の実施形態のプラン
ト設備管理装置に、図面管理情報記憶手段7と設備機器
に関する図面・画像情報を記憶する図面記憶手段8とを
加えて構成されている。
【0070】図面管理情報記憶手段7は、図18に示す
ように、例えば設備機器の設計図面のタイトル7c、作
成年月日7d、図面サイズ7e及び専用の図面番号7b
等の図面管理情報に加え、設備機器固有の識別情報であ
る機器コード7aを設備機器に関する図面毎に記憶す
る。
【0071】図面記憶手段8は、設備機器の例えば設計
図面を情報化した図面イメージ情報8bと、図面管理情
報記憶手段7に記憶されるものと共通の図面番号7bと
を設備機器に関する図面毎に記憶する。
【0072】これにより、図面記憶手段8に記憶される
図面イメージ情報と図面管理情報記憶手段7に記憶され
る図面管理情報とは、共通の図面番号7bにより関連付
けられ、仕様データ記憶手段4、機器データ記憶手段5
にそれぞれ記憶される機器データ、仕様データと、図面
管理情報記憶手段7に記憶される図面管理情報とは、各
設備機器固有の機器コード7aにより関連付けられるこ
とから、設備機器に関する管理情報は、個々の設備機器
毎に統一して管理されることになる。
【0073】このように構成されたプラント設備管理装
置により各設備機器の図面イメージ情報及び図面管理情
報をそれぞれ登録、検索する場合について説明する。
【0074】オペレータによって入力装置1より、例え
ば設備機器“モータA”の設計図面に付随するタイトル
7c、作成年月日7d、図面サイズ7eと“モータA”
固有の機器コード7aとがキー入力されるとともに、
“モータA”の設計図面がイメージスキャナ等を介して
入力されると、仕様検索・登録手段3を介して、入力さ
れたタイトル7c、作成年月日7d、図面サイズ7e及
び機器コード7aが図面管理情報記憶手段7に登録さ
れ、“モータA”の設計図面を情報化した図面イメージ
情報8bが図面記憶手段8に登録される。また、これら
の各情報の登録とともに“モータA”専用の図面番号7
bが仕様検索・登録手段3によって自動採番され、図面
管理情報記憶手段7及び図面記憶手段8にそれぞれ登録
される。
【0075】これにより、“モータA”固有の機器コー
ド7aを含む、図面サイズ7e等の図面情報と、図面イ
メージ情報8aとは、図面番号7bを通じて関連付けら
れ、また“モータA”の機器データ及び仕様データと、
前述した図面情報とは、“モータA”固有の機器コード
7aを通じて関連付けられることから、入力された“モ
ータA”に関する全ての情報は、他の設備機器に関する
情報と混乱することなく、実質的に統一して管理され
る。したがって、登録された“モータA”に関する情報
を検索する場合においても、機器コード7aと図面番号
7bとに基づき、容易に仕様データ、設計図面の情報等
を検索することができる。
【0076】このように、本実施形態のプラント設備管
理装置によれば、各設備機器の設計図面のタイトル、図
面サイズ等の図面管理情報と、各設備機器の設計図面の
情報とを、機器コード7a及び図面番号7bを通じて
“電流、電圧”等の他の情報と関連付けて記憶すること
ができるので、個々の設備機器の設計図面に関する情報
について容易に登録及び検索等を行うことができる。
【0077】なお、本実施形態のプラント設備管理装置
は、タイトル、作成年月日及び図面サイズを図面管理情
報の管理項目として登録するようにしたが、各設備機器
に関する変更内容が経時的に管理できるように、変更履
歴を図面管理情報の管理項目として加え登録するように
してもよい。
【0078】次に、本発明の第9の実施形態について説
明する。
【0079】図19は、本実施形態のプラント設備管理
装置を概念的に示す図である。この実施形態のプラント
設備管理装置は、図17に示す第8の実施形態のプラン
ト設備管理装置に、図面連携手段9を加えて構成したも
のである。また、このプラント設備管理装置は、編集用
図面記憶手段10a、図面編集手段10b、入力装置1
0c及び出力装置10d等からなる既存の例えばCAD
等の図面編集装置10と、仕様情報検索・登録手段3と
を図面連携手段9を介して連携できるようになってい
る。
【0080】図面連携手段9は、設備機器の設計図面等
が情報化された図面イメージ情報を、既存の図面編集装
置10を用いて登録又は修正する場合、図面イメージ情
報を、プラント設備管理装置若しくは既存の図面編集装
置10にて処理可能なデータフォーマットに適宜変換す
るためのものである。
【0081】ここで、本実施形態のプラント設備管理装
置により、例えば“モータA”の図面イメージ情報を修
正する場合について説明する。
【0082】まず、オペレータが入力装置1より、“モ
ータA”の図面イメージ情報8bの修正要求を行うと、
仕様情報検索・登録手段3により、図面連携手段9を通
じて図面記憶手段8に記憶されている“モータA”の図
面番号7a及び図番イメージ情報8bが図面連携手段9
内に取り込まれる。図面連携手段9は、図面イメージ情
報8bを図面編集装置10の処理可能なデータフォーマ
ットに変換し、変換された図面イメージ情報を図面編集
装置10の編集用図面記憶手段10aに出力する。図面
編集装置10内の編集用図面記憶手段10aに取り込ま
れた図面イメージ情報は、図面編集手段10bを介して
出力装置10dに図面イメージとして出力される。出力
装置10dに出力された図面イメージを見ながら、オペ
レータが、入力装置10cにより所定の修正を施し、修
正完了後、図面イメージ情報はオペレータにより図面編
集手段10bを通じて編集用図面記憶手段10aに記録
される。その後、オペレータが修正された図面イメージ
情報の図面記憶手段8への記録要求を行うと、再び図面
イメージ情報8bは図面連携手段9に取り込まれる。図
面連携手段9は、修正された図面イメージ情報8bを再
びプラント設備管理装置の処理可能なデータフォーマッ
トに変換するとともに、“モータA”の図面イメージ情
報8bに関連付けられていた図面番号7bと図面イメー
ジ情報8bとを図面記憶手段8に出力し、以て図面イメ
ージ情報8bの修正完了となる。
【0083】本実施形態のプラント設備管理装置によれ
ば、既存の図面編集装置10とプラント設備管理装置と
を、データフォーマットの変換機能を備える図面連携手
段9を介して連携させることにより、プラント設備管理
装置で管理している図面イメージ情報に基づいて、既存
の図面編集装置10にて容易に設計図面等の修正を行う
ことができる。
【0084】なお、本実施形態では、プラント設備管理
装置に予め登録されている図面イメージ情報を修正する
場合について説明したが、既存の図面編集装置10によ
り作成した設備機器の設計図面等を情報化し、情報化し
た図面イメージ情報に図面番号を付加して新規にプラン
ト設備管理装置に登録することも勿論可能である。
【0085】
【発明の効果】以上説明したように請求項1のプラント
設備管理装置によれば、ある一設備機器に関する管理情
報を例えば設備の名称等の情報、特記事項等の情報、あ
るいは設備機器の仕様情報といった情報内容毎の分類を
目的として分割するとともに、分割した個々の管理情報
に該設備機器固有の識別情報を付加し、分割した管理情
報どうしを関連づけて登録しているので、検索対象の設
備機器に対応する管理情報を迅速かつ正確に検索するこ
とができる。
【0086】請求項2のプラント設備管理装置によれ
ば、各設備機器に関する管理情報に、設備機器固有の管
理情報に加え、設備機器の種別をさらに付加して記憶す
るので、管理情報を検索する場合、検索対象の管理情報
を全設備機器分の管理情報の中から検索するのではな
く、検索対象の種別に属する設備機器の管理情報の中か
ら検索することになる。これにより、検索対象数が少な
くなり目的の管理情報をより速く検索することができ
る。
【0087】請求項3のプラント設備管理装置によれ
ば、各設備機器に関する管理情報を設備機器の種別に対
応した管理項目情報と管理項目毎の仕様情報とに分割
し、分割した各情報を種別情報及び識別情報により関連
付けて記憶するので、種別毎に統一された管理項目にて
設備機器を管理することができる。例えば管理項目の追
加及び修正等を行った場合、追加及び修正等の対象の種
別に属する全ての設備機器の管理項目を実質的に更新さ
せることが可能となる。
【0088】請求項4のプラント設備管理装置によれ
ば、各設備機器に関する管理情報を機器種別毎に分割し
て登録しているので、管理項目毎の個々の仕様情報と各
設備機器とのの対応付けが明確となり、仕様条件を満た
す設備機器を正確かつ迅速に検索することが可能とな
る。
【0089】請求項5のプラント設備管理装置によれ
ば、管理情報を、全設備機器共通の管理項目毎の仕様情
報と機器種別固有の管理項目毎の仕様情報とに分割して
登録することができる。これにより、例えば全設備機器
共通の管理項目毎の仕様情報について検索を行う際に
は、目的の仕様情報を機器種別毎に検索するのではな
く、一回の検索処理で目的の仕様情報を捜し出せるの
で、迅速に仕様情報の検索を行うことが可能となる。
【0090】請求項6のプラント設備管理装置によれ
ば、例えばテーブル内容の一覧表示の中から仕様情報に
対応する符号の選択により、登録が行われることから、
入力作業が容易になるとともに、情報登録時の入力ミス
を低減することが可能となり、仕様情報の登録精度を向
上させることができる。また、登録人の個人差により同
一の仕様情報であるにもかかわらず、類似している異な
った名称等で仕様情報が登録されることがなくなるの
で、仕様情報を画一的に管理することができる。
【0091】請求項7のプラント設備管理装置によれ
ば、各設備機器に関する管理情報以外にも例えば特記事
項、コメント等の付属情報を登録することが可能であ
る。しかも、付属情報に他の仕様情報と同様に設備機器
固有の識別情報を関連づけて記憶するので、付属情報の
検索、修正及び削除等も容易に行うことができる。
【0092】請求項8のプラント設備管理装置によれ
ば、各設備機器に関する図面及びその他の画像情報等
を、図面・画像登録検索手段をさらに設けたことにより
登録及び検索することができる。これにより、例えば設
計図面から設備機器の変更履歴等を調べることができる
ので、変更内容を踏まえた上での設備機器の管理が可能
となる。
【0093】請求項9のプラント設備管理装置によれ
ば、外部の装置として例えばCAD等の図面編集装置を
用いることにより、このプラント設備管理装置が記憶し
ている図面情報を図面編集装置に取り込み、取り込んだ
図面情報に基づいて変更を加え、再びプラント設備管理
装置に登録するようなことを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるプラント設備
管理装置を概念的に示す図
【図2】図1のプラント設備管理装置による管理情報の
登録を概略的に示す図
【図3】図1のプラント設備管理装置による管理情報の
検索を概略的に示す図
【図4】本発明の第2の実施形態におけるプラント設備
管理装置の仕様データ記憶手段を概念的に示す図
【図5】第2の実施形態のプラント設備管理装置による
管理情報の登録を概略的に示す図
【図6】第2の実施形態のプラント設備管理装置におけ
る検索時の入力画面
【図7】本発明の第3の実施形態におけるプラント設備
管理装置を概念的に示す図
【図8】図7のプラント設備管理装置の仕様データ記憶
手段を概念的に示す図
【図9】図7のプラント設備管理装置による管理情報の
登録を概略的に示す図
【図10】本発明の第4の実施形態におけるプラント設
備管理装置の仕様データ記憶手段を概念的に示す図
【図11】本発明の第5の実施形態におけるプラント設
備管理装置を概念的に示す図
【図12】図11のプラント設備管理装置の仕様データ
記憶手段を概念的に示す図
【図13】本発明の第6の実施形態におけるプラント設
備管理装置を概念的に示す図
【図14】図13のプラント設備管理装置の仕様データ
記憶手段を概念的に示す図
【図15】本発明の第7の実施形態におけるプラント設
備管理装置を概念的に示す図
【図16】図15のプラント設備管理装置の付属情報記
憶手段を概念的に示す図
【図17】本発明の第8の実施形態におけるプラント設
備管理装置を概念的に示す図
【図18】図17のプラント設備管理装置の図面管理情
報記憶手段及び図面記憶手段を概念的に示す図
【図19】本発明の第9の実施形態におけるプラント設
備管理装置を概念的に示す図
【図20】図19のプラント設備管理装置において図面
連携手段の動作を概略的に示す図
【符号の説明】
1……入力装置 2……出力装置 3……仕様情報検索・登録手段 4、4a、4b、4e、4f、4m……仕様データ記憶
手段 4c……仕様項目記憶手段 4d……項目データ記憶手段 4g……機器種類別項目記憶手段 4h……共通仕様項目記憶手段 4j……共通仕様データ記憶手段 4k……機器種類別データ記憶手段 4n……定数記憶手段 5、5a……機器データ記憶手段 6……付属情報記憶手段 6a、7a……機器コード 6b……付属情報 7……図面管理情報記憶手段 8……図面記憶手段 9……図面連携手段 10……既存の図面編集装置

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラントの各設備機器に関する管理情報
    及び設備機器毎に固有の識別情報を入力するための入力
    手段と、 情報を記憶するための記憶手段と、 前記入力手段より入力されたある設備機器に関する管理
    情報を所定の規則に従って複数の管理情報に分割し、分
    割された個々の管理情報に前記入力手段より入力された
    該設備機器の識別情報をそれぞれ付加してこれらを前記
    記憶手段に登録するための登録手段と、 前記識別情報により前記記憶手段からの前記管理情報の
    検索を行うための検索手段とを具備することを特徴とす
    るプラント設備管理装置。
  2. 【請求項2】 プラントの各設備機器に関する管理情
    報、設備機器毎に固有の識別情報及び設備機器の種別情
    報を入力するための入力手段と、 情報を記憶するための記憶手段と、 前記入力手段より入力されたある設備機器に関する管理
    情報を所定の規則に従って複数の管理情報に分割し、分
    割された個々の管理情報に前記入力手段より入力された
    該設備機器の識別情報及び種別情報をそれぞれ付加して
    これらを前記記憶手段に登録するための登録手段と、 前記識別情報及び前記種別情報により前記記憶手段から
    の前記管理情報の検索を行うための検索手段とを具備す
    ることを特徴とするプラント設備管理装置。
  3. 【請求項3】 プラントの各設備機器に関する管理項目
    毎の仕様情報を含む管理情報、設備機器毎に固有の識別
    情報及び設備機器の種別情報を入力するための入力手段
    と、 情報を記憶するための記憶手段と、 前記入力手段より入力されたある設備機器に関する管理
    情報を、該設備機器の種別に対応した管理項目を示す情
    報と管理項目毎の仕様情報とに分割し、前記管理項目情
    報に前記入力手段より入力された該設備機器の種別情報
    を付加するとともに、前記管理項目毎の仕様情報に前記
    入力手段より入力された該設備機器の識別情報及び種別
    情報を付加し、これらを前記記憶手段に登録するための
    登録手段と、 前記識別情報及び前記種別情報により前記記憶手段から
    の前記管理項目情報及び前記仕様情報の検索を行うため
    の検索手段とを具備することを特徴とするプラント設備
    管理装置。
  4. 【請求項4】 プラントの各設備機器に関する管理項目
    毎の仕様情報を含む管理情報及び設備機器の種別情報を
    入力するための入力手段と、 情報を記憶するための記憶手段と、 前記入力手段より入力された設備機器に関する管理情報
    を機器種別毎に分割し、分割された個々の管理情報に前
    記入力手段より入力された該設備機器の種別情報をそれ
    ぞれ付加しこれを前記記憶手段に登録するための登録手
    段と、 外部から与えられた仕様条件を満たす設備機器を、前記
    記憶手段に記憶された管理情報を参照して検索する検索
    手段とを具備することを特徴とするプラント設備管理装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4記載のプラント設備管理
    装置において、 前記登録手段が、複数の前記設備機器に関する管理情報
    のなかに共通して含まれている管理項目毎に、前記各設
    備機器の前記共通管理項目の仕様情報の一覧を前記記憶
    手段にまとめて登録することを特徴とするプラント設備
    管理装置。
  6. 【請求項6】 請求項3又は4記載のプラント設備管理
    装置において、 仕様情報と任意の符号とを対応付けるためのテーブルを
    作成する手段を有し、前記登録手段は前記入力手段によ
    り入力された前記符号を前記テーブルを参照して該符号
    に対応する仕様情報に変換し前記記憶手段に登録するこ
    とを特徴とするプラント設備管理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1乃至6記載のいずれかのプラン
    ト設備管理装置において、 個々の設備機器に関する前記管理項目外の付属情報を登
    録及び検索するための手段をさらに具備することを特徴
    とするプラント設備管理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至6記載のいずれかのプラン
    ト設備管理装置において、 個々の設備機器に関する図面・画像情報を登録及び検索
    するための図面・画像登録検索手段をさらに具備するこ
    とを特徴とするプラント設備管理装置。
  9. 【請求項9】 請求項8のプラント設備管理装置におい
    て、 設備機器に関する図面・画像情報を処理可能な外部の装
    置との間で前記図面・画像情報をやりとりする手段をさ
    らに具備することを特徴とするプラント設備管理装置。
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