JPH10177584A - 文書検索システム - Google Patents
文書検索システムInfo
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- JPH10177584A JPH10177584A JP9283981A JP28398197A JPH10177584A JP H10177584 A JPH10177584 A JP H10177584A JP 9283981 A JP9283981 A JP 9283981A JP 28398197 A JP28398197 A JP 28398197A JP H10177584 A JPH10177584 A JP H10177584A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 検索条件を容易に設定することができると共
に、迅速な検索を行うことができる文書検索システムを
提供する。 【解決手段】 第一記憶部１４は、各文書について属性
項目毎に属性値を記憶する。また、第一記憶部１４に
は、属性項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の
属性値を配置して作成した検索ツリーが記憶される。第
二記憶部１５は、検索ツリーに配置された各属性値に対
して、その属性値から上位の階層の方に逆上って得られ
るすべての属性値（検索条件）を記憶する。かかる検索
ツリーを表示部１３の画面上に表示し、検索ツリー上で
一の属性値をマウス１２等により選択すると、検索条件
決定部１７は、その選択された属性値に対応する検索条
件を第二記憶部１５から抽出する。そして、検索処理部
１８は、その検索条件に合致する文書の情報を第一記憶
部１４から抽出して、属性検索を行う。
に、迅速な検索を行うことができる文書検索システムを
提供する。 【解決手段】 第一記憶部１４は、各文書について属性
項目毎に属性値を記憶する。また、第一記憶部１４に
は、属性項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の
属性値を配置して作成した検索ツリーが記憶される。第
二記憶部１５は、検索ツリーに配置された各属性値に対
して、その属性値から上位の階層の方に逆上って得られ
るすべての属性値（検索条件）を記憶する。かかる検索
ツリーを表示部１３の画面上に表示し、検索ツリー上で
一の属性値をマウス１２等により選択すると、検索条件
決定部１７は、その選択された属性値に対応する検索条
件を第二記憶部１５から抽出する。そして、検索処理部
１８は、その検索条件に合致する文書の情報を第一記憶
部１４から抽出して、属性検索を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書保管用のツリ
ー構造で保管された文書を検索する文書検索システムに
関するものである。
ー構造で保管された文書を検索する文書検索システムに
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、文書を検索する方法には、種々の
ものがある。例えば、属性項目・内容に基づいて文書の
情報を抽出する属性検索方法、曖昧検索等の全文書検索
やワイルドカード検索による方法等である。このうち、
属性検索とは、予め設定された属性項目毎に、その属性
値を設定して、検索を行うものである。図７に属性検索
画面の一例を示す。ここでは、例えば、製鉄工場におけ
る仕様書や見積書を検索する場合について考える。この
属性検索画面には、文書の属性項目として、「区分」、
「工場名」、「ライン」、「文書区分」が表示される。
オペレータは、検索する文書の属性値を各属性項目の右
側の欄に入力する。その後、画面の一番下の「検索」の
ボタンを選択すると、入力したすべての属性値を検索条
件として属性検索が実行され、検索結果が画面に表示さ
れる。
ものがある。例えば、属性項目・内容に基づいて文書の
情報を抽出する属性検索方法、曖昧検索等の全文書検索
やワイルドカード検索による方法等である。このうち、
属性検索とは、予め設定された属性項目毎に、その属性
値を設定して、検索を行うものである。図７に属性検索
画面の一例を示す。ここでは、例えば、製鉄工場におけ
る仕様書や見積書を検索する場合について考える。この
属性検索画面には、文書の属性項目として、「区分」、
「工場名」、「ライン」、「文書区分」が表示される。
オペレータは、検索する文書の属性値を各属性項目の右
側の欄に入力する。その後、画面の一番下の「検索」の
ボタンを選択すると、入力したすべての属性値を検索条
件として属性検索が実行され、検索結果が画面に表示さ
れる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、属性検
索を行う際には、オペレータ自らが検索のキーワードと
なる検索条件を指定しなければならないため、例えば新
任のオペレータにとってはどのような検索条件を設定す
ればよいかが分からず、検索に手間がかかるという問題
があった。
索を行う際には、オペレータ自らが検索のキーワードと
なる検索条件を指定しなければならないため、例えば新
任のオペレータにとってはどのような検索条件を設定す
ればよいかが分からず、検索に手間がかかるという問題
があった。
【０００４】ところで、従来の検索方法には、文書保管
ツリー構造を用いて検索する方法もある。ツリー構造を
用いて検索する場合、文書保管ツリーだけでは不十分で
あることがある。例えば、仕様書にあっては、複数の工
場・設備に関するものを一の仕様書で構成する場合があ
り、かかる場合には、文書保管は工場・設備毎に重複し
て登録する必要がある。したがって、検索ツリーと文書
保管ツリーとは別構造にする必要がある。現在、保管ツ
リーと検索ツリーを別構造で表示する場合は、文書保管
ツリー構造に対し、リンク条件を設定しリンクにより検
索を行っている。しかし、文書保管ツリー構造を用いて
検索する方法では、検索ツリーと文書検索ツリーとを関
係付けているため、検索に時間がかかり、迅速な検索を
行うことができないという問題がある。
ツリー構造を用いて検索する方法もある。ツリー構造を
用いて検索する場合、文書保管ツリーだけでは不十分で
あることがある。例えば、仕様書にあっては、複数の工
場・設備に関するものを一の仕様書で構成する場合があ
り、かかる場合には、文書保管は工場・設備毎に重複し
て登録する必要がある。したがって、検索ツリーと文書
保管ツリーとは別構造にする必要がある。現在、保管ツ
リーと検索ツリーを別構造で表示する場合は、文書保管
ツリー構造に対し、リンク条件を設定しリンクにより検
索を行っている。しかし、文書保管ツリー構造を用いて
検索する方法では、検索ツリーと文書検索ツリーとを関
係付けているため、検索に時間がかかり、迅速な検索を
行うことができないという問題がある。
【０００５】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、検索条件を容易に設定することができると共
に、迅速な検索を行うことができる文書検索システムを
提供することを目的とするものである。
であり、検索条件を容易に設定することができると共
に、迅速な検索を行うことができる文書検索システムを
提供することを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明は、文書保管用のツリー構造で保管された文
書を検索する文書検索システムにおいて、前記各文書に
ついて属性項目毎に属性値を記憶する第一記憶手段と、
前記属性項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の
属性値を配置して作成された検索ツリーを画面上に表示
する表示手段と、前記検索ツリーの一の属性値が画面上
で選択されたときに、その選択された属性値から上位の
階層の方に逆上って得られるすべての属性値を検索条件
として決定する検索条件決定手段と、前記検索条件決定
手段で決定された前記検索条件に合致する文書の情報を
前記第一記憶手段から抽出して、文書の検索を行う検索
処理手段と、を具備することを特徴とするものである。
めの本発明は、文書保管用のツリー構造で保管された文
書を検索する文書検索システムにおいて、前記各文書に
ついて属性項目毎に属性値を記憶する第一記憶手段と、
前記属性項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の
属性値を配置して作成された検索ツリーを画面上に表示
する表示手段と、前記検索ツリーの一の属性値が画面上
で選択されたときに、その選択された属性値から上位の
階層の方に逆上って得られるすべての属性値を検索条件
として決定する検索条件決定手段と、前記検索条件決定
手段で決定された前記検索条件に合致する文書の情報を
前記第一記憶手段から抽出して、文書の検索を行う検索
処理手段と、を具備することを特徴とするものである。
【０００７】本発明では、属性項目を階層的に並べ、各
階層にその属性項目の属性値を配置して作成された検索
ツリーを画面上に表示させることにより、オペレータに
とっては、検索したい文書についての属性値を系統立て
て一目で認識できるので、属性値の選択が容易である。
また、オペレータが検索ツリーの属性値を選択すると、
検索条件決定手段は、自動的に、その選択された属性値
から上位の階層の方に逆上って得られるすべての属性値
を検索条件として決定するので、オペレータは自分で各
属性項目毎に属性値を入力する必要がなくなり、検索条
件を容易に設定することができる。更に、検索処理手段
は、その検索条件に基づいて第一記憶手段から文書の情
報を抽出して文書の検索を行うので、従来のような文書
保管ツリーと検索ツリーとを関係付けて検索を行う方法
に比べて、迅速な検索を行うことができる。
階層にその属性項目の属性値を配置して作成された検索
ツリーを画面上に表示させることにより、オペレータに
とっては、検索したい文書についての属性値を系統立て
て一目で認識できるので、属性値の選択が容易である。
また、オペレータが検索ツリーの属性値を選択すると、
検索条件決定手段は、自動的に、その選択された属性値
から上位の階層の方に逆上って得られるすべての属性値
を検索条件として決定するので、オペレータは自分で各
属性項目毎に属性値を入力する必要がなくなり、検索条
件を容易に設定することができる。更に、検索処理手段
は、その検索条件に基づいて第一記憶手段から文書の情
報を抽出して文書の検索を行うので、従来のような文書
保管ツリーと検索ツリーとを関係付けて検索を行う方法
に比べて、迅速な検索を行うことができる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て図面を参照して説明する。図１は本発明の一実施形態
である文書検索システムの概略ブロック図、図２は文書
保管ツリーの一例を示す図、図３は第一記憶部の内容を
示す図、図４は検索ツリーの一例を示す図、図５は第二
記憶部の内容を示す図である。本実施形態では、例えば
製鉄所における仕様書や見積書等の文書について検索を
行う場合について考える。
て図面を参照して説明する。図１は本発明の一実施形態
である文書検索システムの概略ブロック図、図２は文書
保管ツリーの一例を示す図、図３は第一記憶部の内容を
示す図、図４は検索ツリーの一例を示す図、図５は第二
記憶部の内容を示す図である。本実施形態では、例えば
製鉄所における仕様書や見積書等の文書について検索を
行う場合について考える。
【０００９】かかる文書検索システムは、図１に示すよ
うに、キーボード１１やマウス１２等の入力装置１０
と、ＣＲＴ表示装置等の表示部１３と、第一記憶部１４
と、第二記憶部１５と、第三記憶部１６と、検索条件決
定部１７と、検索処理部１８とを備えるものである。第
三記憶部１６は、本システムで作成された文書を文書保
管用のツリー構造で保管するものである。文書保管ツリ
ーは、文書の作成者がその作成手順に基づいて作成した
ものであり、例えば、文書の作成を請け負った部門、文
書を作成したグループ名、文書の区分等の各階層に分け
て構成される。文書保管ツリーの一例を図２に示す。こ
れは、機械部門の基本設計グループが作成した仕様書等
の文書が、どのような構造で第三記憶部１６に保管され
ているかを表している。また、仕様書等については、そ
の作成者は、一の仕様書の中に複数の工場や複数の設備
に関するものを含ませることがある。この場合は、文書
保管ツリーにおいて、文書区分の下位の階層に、各設備
の名称を付加することがある。
うに、キーボード１１やマウス１２等の入力装置１０
と、ＣＲＴ表示装置等の表示部１３と、第一記憶部１４
と、第二記憶部１５と、第三記憶部１６と、検索条件決
定部１７と、検索処理部１８とを備えるものである。第
三記憶部１６は、本システムで作成された文書を文書保
管用のツリー構造で保管するものである。文書保管ツリ
ーは、文書の作成者がその作成手順に基づいて作成した
ものであり、例えば、文書の作成を請け負った部門、文
書を作成したグループ名、文書の区分等の各階層に分け
て構成される。文書保管ツリーの一例を図２に示す。こ
れは、機械部門の基本設計グループが作成した仕様書等
の文書が、どのような構造で第三記憶部１６に保管され
ているかを表している。また、仕様書等については、そ
の作成者は、一の仕様書の中に複数の工場や複数の設備
に関するものを含ませることがある。この場合は、文書
保管ツリーにおいて、文書区分の下位の階層に、各設備
の名称を付加することがある。
【００１０】第一記憶部１４は、各文書について属性項
目毎に属性値をデータベース化して記憶するものであ
る。例えば、属性項目には、「区分」、「工場名」、
「ライン」、「文書区分」等がある。「区分」とは、文
書の内容が機械、電気、土木等のうちどの区分に属する
かを示す項目であり、「工場名」とは、文書の内容がど
のような種類の工場に関するものであるかを示す項目で
ある。「ライン」とは、文書の内容がどの製造ラインに
関するものであるかを示す項目であり、「文書区分」と
は、仕様書、設計図といった文書の内容の区分名のこと
である。第一記憶部１４の内容を図３に示す。各属性項
目Ａ，Ｂ，Ｃ，・・・ に対する文書Ｄk （ｋ＝１，２，
３，４，・・・ ）の属性値ａk ，ｂk ，ｃk ，・・・ が登録
されている。また、各属性値の組ａk ，ｂk ，ｃk ，・・
・ に対して、その文書Ｄk の情報、例えば文書名や、そ
の文書Ｄk が記憶されている第三記憶部１６のアドレス
等がリンクされている。
目毎に属性値をデータベース化して記憶するものであ
る。例えば、属性項目には、「区分」、「工場名」、
「ライン」、「文書区分」等がある。「区分」とは、文
書の内容が機械、電気、土木等のうちどの区分に属する
かを示す項目であり、「工場名」とは、文書の内容がど
のような種類の工場に関するものであるかを示す項目で
ある。「ライン」とは、文書の内容がどの製造ラインに
関するものであるかを示す項目であり、「文書区分」と
は、仕様書、設計図といった文書の内容の区分名のこと
である。第一記憶部１４の内容を図３に示す。各属性項
目Ａ，Ｂ，Ｃ，・・・ に対する文書Ｄk （ｋ＝１，２，
３，４，・・・ ）の属性値ａk ，ｂk ，ｃk ，・・・ が登録
されている。また、各属性値の組ａk ，ｂk ，ｃk ，・・
・ に対して、その文書Ｄk の情報、例えば文書名や、そ
の文書Ｄk が記憶されている第三記憶部１６のアドレス
等がリンクされている。
【００１１】本実施形態では、文書を検索する際に用い
る検索ツリーを、文書保管ツリーとは別構造で作成して
いる。検索ツリーは、属性項目を階層的に並べ、各階層
にその属性項目の属性値を配置して作成したものであ
る。これは、例えば第一記憶部１４に記憶されている。
属性項目は上位の概念から下位の概念に進むように、例
えば、「区分」、「工場名」、「ライン」、「文書区
分」の順に並べる。検索ツリーの一例を図４に示す。こ
れは、最上位の階層における属性項目「区分」の属性値
が「機械」である場合の検索ツリーである。次の階層に
おける属性項目「工場名」には、二つの属性値「圧延工
場」及び「高炉工場」が配置され、これらは属性値「機
械」から繋がっている。三番目の階層における属性項目
「ライン」には、属性値「圧延工場」から繋がるものと
して、二つの属性値「圧延機械」及び「加熱炉」が配置
されている。そして、最下位の階層における属性項目
「文書区分」には、属性値「圧延機械」から繋がるもの
として、二つの属性値「仕様書」及び「設計図」が配置
されている。したがって、この検索ツリーでは、一の仕
様書が複数の工場、複数の設備にまたがっているもので
ある場合には、その仕様書は同じ階層の複数の場所に配
置されることになる。また、最上位の階層における属性
項目「区分」の属性値が「機械」以外の「電気」、「土
木」等についても、同様な検索ツリーが作成されてい
る。このように、検索ツリーは、検索を行う者にとって
検索がしやすいように、属性値を用いて、実際の装置、
ライン、工場等を単位とした構成が一致するように、系
統立てて作成されている。この点で、文書の仕様書等の
種類別保管を目的として作成された文書保管ツリーとは
その構造が異なる。すなわち、検索を行う者は、図２の
ような文書保管ツリーを見ても、文書の内容が分から
ず、検索にはあまり役立たないが、一方、図４に示すよ
うな検索ツリーを見れば、一目で文書を知ることができ
る。
る検索ツリーを、文書保管ツリーとは別構造で作成して
いる。検索ツリーは、属性項目を階層的に並べ、各階層
にその属性項目の属性値を配置して作成したものであ
る。これは、例えば第一記憶部１４に記憶されている。
属性項目は上位の概念から下位の概念に進むように、例
えば、「区分」、「工場名」、「ライン」、「文書区
分」の順に並べる。検索ツリーの一例を図４に示す。こ
れは、最上位の階層における属性項目「区分」の属性値
が「機械」である場合の検索ツリーである。次の階層に
おける属性項目「工場名」には、二つの属性値「圧延工
場」及び「高炉工場」が配置され、これらは属性値「機
械」から繋がっている。三番目の階層における属性項目
「ライン」には、属性値「圧延工場」から繋がるものと
して、二つの属性値「圧延機械」及び「加熱炉」が配置
されている。そして、最下位の階層における属性項目
「文書区分」には、属性値「圧延機械」から繋がるもの
として、二つの属性値「仕様書」及び「設計図」が配置
されている。したがって、この検索ツリーでは、一の仕
様書が複数の工場、複数の設備にまたがっているもので
ある場合には、その仕様書は同じ階層の複数の場所に配
置されることになる。また、最上位の階層における属性
項目「区分」の属性値が「機械」以外の「電気」、「土
木」等についても、同様な検索ツリーが作成されてい
る。このように、検索ツリーは、検索を行う者にとって
検索がしやすいように、属性値を用いて、実際の装置、
ライン、工場等を単位とした構成が一致するように、系
統立てて作成されている。この点で、文書の仕様書等の
種類別保管を目的として作成された文書保管ツリーとは
その構造が異なる。すなわち、検索を行う者は、図２の
ような文書保管ツリーを見ても、文書の内容が分から
ず、検索にはあまり役立たないが、一方、図４に示すよ
うな検索ツリーを見れば、一目で文書を知ることができ
る。
【００１２】表示部１３は、かかる検索ツリーを画面上
に表示するものである。検索ツリーの画面は検索条件の
選択画面となる。文書の検索を行う際には、検索ツリー
上で所定の属性値をキーボード１１やマウス１２等の入
力装置１０を用いて選択する。第二記憶部１５は、検索
ツリーに配置された各属性値に対して、その属性値から
上位の階層の方に逆上って得られるすべての属性値を記
憶するものである。ここで、検索ツリーに配置された各
属性値の領域をクリックエリアと称することにする。第
二記憶部１５の内容を図５に示す。例えば、図４に示す
検索ツリーにおいて、クリックエリアAREA1000に対して
は、属性項目「区分」の属性値「機械」が記憶されてい
る。クリックエリアAREA1100に対しては、属性項目「区
分」の属性値「機械」と、属性項目「工場名」の属性値
「圧延工場」とが記憶されている。また、クリックエリ
アAREA1110に対しては、属性項目「区分」の属性値「機
械」、属性項目「工場名」の属性値「圧延工場」、属性
項目「ライン」の属性値「圧延機械」が記憶されてい
る。そして、クリックエリアAREA1111に対しては、属性
項目「区分」の属性値「機械」、属性項目「工場名」の
属性値「圧延工場」、属性項目「ライン」の属性値「圧
延機械」、属性項目「文書区分」の属性値「仕様書」が
記憶されている。
に表示するものである。検索ツリーの画面は検索条件の
選択画面となる。文書の検索を行う際には、検索ツリー
上で所定の属性値をキーボード１１やマウス１２等の入
力装置１０を用いて選択する。第二記憶部１５は、検索
ツリーに配置された各属性値に対して、その属性値から
上位の階層の方に逆上って得られるすべての属性値を記
憶するものである。ここで、検索ツリーに配置された各
属性値の領域をクリックエリアと称することにする。第
二記憶部１５の内容を図５に示す。例えば、図４に示す
検索ツリーにおいて、クリックエリアAREA1000に対して
は、属性項目「区分」の属性値「機械」が記憶されてい
る。クリックエリアAREA1100に対しては、属性項目「区
分」の属性値「機械」と、属性項目「工場名」の属性値
「圧延工場」とが記憶されている。また、クリックエリ
アAREA1110に対しては、属性項目「区分」の属性値「機
械」、属性項目「工場名」の属性値「圧延工場」、属性
項目「ライン」の属性値「圧延機械」が記憶されてい
る。そして、クリックエリアAREA1111に対しては、属性
項目「区分」の属性値「機械」、属性項目「工場名」の
属性値「圧延工場」、属性項目「ライン」の属性値「圧
延機械」、属性項目「文書区分」の属性値「仕様書」が
記憶されている。
【００１３】検索条件決定部１７は、検索ツリー上の一
のクリックエリアがマウス１２で選択されたときに、そ
の選択されたクリックエリアに対応する属性値の情報を
第二記憶部１５から抽出して、検索条件として決定する
ものである。すなわち、一のクリックエリアを選択する
だけで、そのエリアからその上位の階層の方に逆上って
得られるすべての属性値を自動的に検索条件として設定
される。
のクリックエリアがマウス１２で選択されたときに、そ
の選択されたクリックエリアに対応する属性値の情報を
第二記憶部１５から抽出して、検索条件として決定する
ものである。すなわち、一のクリックエリアを選択する
だけで、そのエリアからその上位の階層の方に逆上って
得られるすべての属性値を自動的に検索条件として設定
される。
【００１４】検索処理部１８は、検索条件決定部１７で
決定された検索条件に合致する文書の情報を第一記憶部
１４から抽出して、属性検索を行うものである。尚、本
実施形態では、検索ツリーと文書保管ツリーとは一切関
係付けがなされておらず、検索に際しては、文書保管ツ
リーは用いられない。尚、文書保管ツリーは、文書の種
類に応じて分類・保管するものである。
決定された検索条件に合致する文書の情報を第一記憶部
１４から抽出して、属性検索を行うものである。尚、本
実施形態では、検索ツリーと文書保管ツリーとは一切関
係付けがなされておらず、検索に際しては、文書保管ツ
リーは用いられない。尚、文書保管ツリーは、文書の種
類に応じて分類・保管するものである。
【００１５】次に、本実施形態の文書検索システムの操
作手順について説明する。まず、オペレータは、マウス
１２等を用いて、ＣＲＴ表示装置等の表示部１３の画面
上で検索を行う旨のボタンを押す。すると、検索処理部
１８は、第一記憶部１４から検索ツリーを読み出して、
表示部１３の画面上に表示する。次に、オペレータは、
最上位の階層の属性値が検索する文書の内容に該当する
検索ツリーを見つける。そして、その検索ツリー上で上
位の階層から下位の階層の方に、検索する文書に該当す
る属性値をたどっていき、オペレータが判断できる限り
において最も下位にある属性値を決定する。その後、マ
ウス１２等を用いて、その決定した属性値のクリックエ
リアを選択する。例えば、図４におけるクリックエリア
AREA1110を選択したとする。検索条件決定部１７は、選
択されたエリアAREA1110に対応する属性値の情報を第二
記憶部１５から抽出する。ここでは、属性項目「区分」
の属性値「機械」、属性項目「工場名」の属性値「圧延
工場」、属性項目「ライン」の属性値「圧延機械」を抽
出し、これらの属性値を検索条件として決定する。その
後、検索処理部１８は、検索条件決定部１７で決定され
た検索条件に基づいて属性検索を実行する。そして、検
索結果は表示部１３の画面上に表示される。
作手順について説明する。まず、オペレータは、マウス
１２等を用いて、ＣＲＴ表示装置等の表示部１３の画面
上で検索を行う旨のボタンを押す。すると、検索処理部
１８は、第一記憶部１４から検索ツリーを読み出して、
表示部１３の画面上に表示する。次に、オペレータは、
最上位の階層の属性値が検索する文書の内容に該当する
検索ツリーを見つける。そして、その検索ツリー上で上
位の階層から下位の階層の方に、検索する文書に該当す
る属性値をたどっていき、オペレータが判断できる限り
において最も下位にある属性値を決定する。その後、マ
ウス１２等を用いて、その決定した属性値のクリックエ
リアを選択する。例えば、図４におけるクリックエリア
AREA1110を選択したとする。検索条件決定部１７は、選
択されたエリアAREA1110に対応する属性値の情報を第二
記憶部１５から抽出する。ここでは、属性項目「区分」
の属性値「機械」、属性項目「工場名」の属性値「圧延
工場」、属性項目「ライン」の属性値「圧延機械」を抽
出し、これらの属性値を検索条件として決定する。その
後、検索処理部１８は、検索条件決定部１７で決定され
た検索条件に基づいて属性検索を実行する。そして、検
索結果は表示部１３の画面上に表示される。
【００１６】ところで、第三記憶部１６に保管された文
書については、属性項目毎に属性値を第一記憶部１４に
登録しておく必要があるが、この登録に際しては上記の
検索ツリーを利用することができる。図６は作成した文
書について属性値の登録を行う際の動作を説明するため
のフローチャートである。まず、オペレータは、マウス
１２等を用いて、文書について属性値の登録を行う旨の
ボタンを押すと、画面上には複数の検索ツリーが表示さ
れる。このとき、文書の名称を予め入力しておく。次
に、最も上位の階層において当該文書に該当する属性値
を有する検索ツリーを選択する（step11）。すると、そ
の選択された検索ツリーについて、一つ下位の階層にお
ける複数の属性値が表示される（step12）。オペレータ
は、その階層において当該文書に該当する属性値を選択
する（step13）。そして、さらに下位の階層における属
性値の選択を続けるときは、自動的にstep12に移行し、
次の下位の階層における属性値を選択する。こうして、
各属性項目についての属性値をすべて選択すると、オペ
レータは、選択を終了する旨のボタンを押す（step1
4）。その後、選択した属性値を登録する旨のボタンを
押すと、選択された属性値が第一記憶部１４に登録され
る（step15）。
書については、属性項目毎に属性値を第一記憶部１４に
登録しておく必要があるが、この登録に際しては上記の
検索ツリーを利用することができる。図６は作成した文
書について属性値の登録を行う際の動作を説明するため
のフローチャートである。まず、オペレータは、マウス
１２等を用いて、文書について属性値の登録を行う旨の
ボタンを押すと、画面上には複数の検索ツリーが表示さ
れる。このとき、文書の名称を予め入力しておく。次
に、最も上位の階層において当該文書に該当する属性値
を有する検索ツリーを選択する（step11）。すると、そ
の選択された検索ツリーについて、一つ下位の階層にお
ける複数の属性値が表示される（step12）。オペレータ
は、その階層において当該文書に該当する属性値を選択
する（step13）。そして、さらに下位の階層における属
性値の選択を続けるときは、自動的にstep12に移行し、
次の下位の階層における属性値を選択する。こうして、
各属性項目についての属性値をすべて選択すると、オペ
レータは、選択を終了する旨のボタンを押す（step1
4）。その後、選択した属性値を登録する旨のボタンを
押すと、選択された属性値が第一記憶部１４に登録され
る（step15）。
【００１７】このように検索ツリーを用いて、新たに作
成した文書について属性値の登録を行うことにより、オ
ペレータは、表示される属性値の中から該当するものを
選択していくだけでよいので、登録の作業が非常に容易
になる。しかも、検索ツリーに則して属性値を登録する
ので、属性項目に漏れがなく、このようにして属性値が
登録された文書については確実な検索を行うことができ
るということを保証することができる。
成した文書について属性値の登録を行うことにより、オ
ペレータは、表示される属性値の中から該当するものを
選択していくだけでよいので、登録の作業が非常に容易
になる。しかも、検索ツリーに則して属性値を登録する
ので、属性項目に漏れがなく、このようにして属性値が
登録された文書については確実な検索を行うことができ
るということを保証することができる。
【００１８】本実施形態の文書検索システムでは、属性
項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の属性値を
配置して作成された検索ツリーを画面上に表示させるこ
とにより、オペレータにとっては、検索したい文書につ
いての属性値を系統立てて一目で認識できるので、属性
値の選択が容易である。また、オペレータが検索ツリー
の属性値を選択すると、検索条件決定部は、自動的に、
その選択された属性値から上位の階層の方に逆上って得
られるすべての属性値を検索条件として決定するので、
オペレータは自分で各属性項目毎に属性値を入力する必
要がなくなり、検索条件を容易に設定することができ
る。更に、検索処理部は、こうして決定された検索条件
に基づいて第一記憶部から文書の情報を抽出して文書の
検索を行うので、従来のような文書保管ツリーと検索ツ
リーとを関係付けて検索を行う方法に比べて、迅速な検
索を行うことができる。更に、検索ツリーの構造は予め
決まったものであるから、検索ツリーを画面に読み出す
負荷が非常に軽いという利点もある。
項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の属性値を
配置して作成された検索ツリーを画面上に表示させるこ
とにより、オペレータにとっては、検索したい文書につ
いての属性値を系統立てて一目で認識できるので、属性
値の選択が容易である。また、オペレータが検索ツリー
の属性値を選択すると、検索条件決定部は、自動的に、
その選択された属性値から上位の階層の方に逆上って得
られるすべての属性値を検索条件として決定するので、
オペレータは自分で各属性項目毎に属性値を入力する必
要がなくなり、検索条件を容易に設定することができ
る。更に、検索処理部は、こうして決定された検索条件
に基づいて第一記憶部から文書の情報を抽出して文書の
検索を行うので、従来のような文書保管ツリーと検索ツ
リーとを関係付けて検索を行う方法に比べて、迅速な検
索を行うことができる。更に、検索ツリーの構造は予め
決まったものであるから、検索ツリーを画面に読み出す
負荷が非常に軽いという利点もある。
【００１９】尚、本発明は上記の実施形態に限定される
ものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が
可能である。上記の実施形態では、検索ツリーに配置さ
れた各属性値毎に対応する検索条件を記憶する第二記憶
部を設けた場合について説明したが、例えば、第二記憶
部を設けず、検索条件決定部は、検索ツリーの属性値が
選択される都度、その選択された属性値から上位の階層
の方に逆上って得られるすべての属性値を求めて、それ
を検索条件として決定するようにしてもよい。しかし、
かかる方法に比べて、上記第二記憶部を設けた方が、検
索条件を迅速に決定することができる。尚、本実施形態
で説明した動作を実行するプログラムは、フロッピーデ
ィスク、ＣＤ−ＲＯＭ等の可搬媒体や、ハードディスク
等の記憶装置等に、その全体あるいは一部が記録され、
あるいは記憶されている。そのプログラムがコンピュー
タにより読み取られて、動作の全部あるいは一部が実行
される。
ものではなく、その要旨の範囲内において種々の変形が
可能である。上記の実施形態では、検索ツリーに配置さ
れた各属性値毎に対応する検索条件を記憶する第二記憶
部を設けた場合について説明したが、例えば、第二記憶
部を設けず、検索条件決定部は、検索ツリーの属性値が
選択される都度、その選択された属性値から上位の階層
の方に逆上って得られるすべての属性値を求めて、それ
を検索条件として決定するようにしてもよい。しかし、
かかる方法に比べて、上記第二記憶部を設けた方が、検
索条件を迅速に決定することができる。尚、本実施形態
で説明した動作を実行するプログラムは、フロッピーデ
ィスク、ＣＤ−ＲＯＭ等の可搬媒体や、ハードディスク
等の記憶装置等に、その全体あるいは一部が記録され、
あるいは記憶されている。そのプログラムがコンピュー
タにより読み取られて、動作の全部あるいは一部が実行
される。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、属
性項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の属性値
を配置して作成された検索ツリーを画面上に表示し、そ
の検索ツリー上で一の属性値が選択されたときに、その
選択された属性値から上位の階層の方に逆上って得られ
るすべての属性値を検索条件として決定した後、その検
索条件に基づいて検索を行うことにより、画面上で検索
したい文書についての属性値を系統立てて一目で認識で
きるので、属性値の選択が容易となり、また、オペレー
タは自分で各属性項目毎に属性値を入力する必要がない
ので、検索条件を容易に設定することができると共に、
従来のような文書保管ツリーと検索ツリーとを関係付け
て検索を行うものではないので、迅速な検索を行うこと
ができる文書検索システムを提供することができる。
性項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の属性値
を配置して作成された検索ツリーを画面上に表示し、そ
の検索ツリー上で一の属性値が選択されたときに、その
選択された属性値から上位の階層の方に逆上って得られ
るすべての属性値を検索条件として決定した後、その検
索条件に基づいて検索を行うことにより、画面上で検索
したい文書についての属性値を系統立てて一目で認識で
きるので、属性値の選択が容易となり、また、オペレー
タは自分で各属性項目毎に属性値を入力する必要がない
ので、検索条件を容易に設定することができると共に、
従来のような文書保管ツリーと検索ツリーとを関係付け
て検索を行うものではないので、迅速な検索を行うこと
ができる文書検索システムを提供することができる。
【図１】本発明の一実施形態である文書検索システムの
概略ブロック図である。
概略ブロック図である。
【図２】文書保管ツリーの一例を示す図である。
【図３】第一記憶部の内容を示す図である。
【図４】検索ツリーの一例を示す図である。
【図５】第二記憶部の内容を示す図である。
【図６】作成した文書について属性値の登録を行う際の
動作を説明するためのフローチャートである。
動作を説明するためのフローチャートである。
【図７】従来の属性検索画面の一例を示す図である。
１０ 入力装置 １１ キーボード １２ マウス １３ 表示部 １４ 第一記憶部 １５ 第二記憶部 １６ 第三記憶部 １７ 検索条件決定部 １８ 検索処理部
Claims (3)
- 【請求項１】 文書保管用のツリー構造で保管された文
書を検索する文書検索システムにおいて、 前記各文書について属性項目毎に属性値を記憶する第一
記憶手段と、 前記属性項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の
属性値を配置して作成された検索ツリーを画面上に表示
する表示手段と、 前記検索ツリーの一の属性値が画面上で選択されたとき
に、その選択された属性値から上位の階層の方に逆上っ
て得られるすべての属性値を検索条件として決定する検
索条件決定手段と、 前記検索条件決定手段で決定された前記検索条件に合致
する文書の情報を前記第一記憶手段から抽出して、文書
の検索を行う検索処理手段と、 を具備することを特徴とする文書検索システム。 - 【請求項２】 前記検索ツリーに配置された各属性値毎
に対応する前記検索条件を記憶する第二記憶手段を有
し、前記検索条件決定手段は、前記検索ツリーの一の属
性値が選択されたときに、その選択された属性値に対応
する前記検索条件を前記第二記憶手段に基づいて決定す
ることを特徴とする請求項１記載の文書検索システム。 - 【請求項３】 文書保管用のツリー構造で保管された文
書を検索する文書検索システムを実行させるためのプロ
グラムを記録した記録媒体において、 前記各文書について属性項目毎に属性値を記憶させる手
順と、 前記属性項目を階層的に並べ、各階層にその属性項目の
属性値を配置して作成された検索ツリーを画面上に表示
させる手順と、 前記検索ツリーの一の属性値が画面上で選択されたとき
に、その選択された属性値から上位の階層の方に逆上っ
て得られるすべての属性値を検索条件として決定させる
手順と、 前記決定された検索条件に合致する文書の情報を抽出し
て、文書の検索を行わせる手順と、 を実行させるプログラムを記録した記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9283981A JPH10177584A (ja) | 1996-10-18 | 1997-10-16 | 文書検索システム |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8-276582 | 1996-10-18 | ||
| JP27658296 | 1996-10-18 | ||
| JP9283981A JPH10177584A (ja) | 1996-10-18 | 1997-10-16 | 文書検索システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10177584A true JPH10177584A (ja) | 1998-06-30 |
Family
ID=26552010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9283981A Pending JPH10177584A (ja) | 1996-10-18 | 1997-10-16 | 文書検索システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10177584A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1973047A1 (en) | 2007-03-19 | 2008-09-24 | Ricoh Company, Ltd. | Information retrieval system and information retrieval method |
| US7536411B2 (en) | 2002-01-16 | 2009-05-19 | Aol Llc A Delaware Limited Liability Company | Directory server views |
| US7664827B2 (en) | 2002-02-22 | 2010-02-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Server, information providing method and recording medium for distributing a terminal with information containing menu and link arranged on image |
| JP2013537333A (ja) * | 2010-09-10 | 2013-09-30 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | 属性に基づくデータ選択管理 |
-
1997
- 1997-10-16 JP JP9283981A patent/JPH10177584A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7536411B2 (en) | 2002-01-16 | 2009-05-19 | Aol Llc A Delaware Limited Liability Company | Directory server views |
| US7664827B2 (en) | 2002-02-22 | 2010-02-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Server, information providing method and recording medium for distributing a terminal with information containing menu and link arranged on image |
| EP1973047A1 (en) | 2007-03-19 | 2008-09-24 | Ricoh Company, Ltd. | Information retrieval system and information retrieval method |
| JP2013537333A (ja) * | 2010-09-10 | 2013-09-30 | アビニシオ テクノロジー エルエルシー | 属性に基づくデータ選択管理 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041015 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070416 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070713 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070911 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071005 |