JPH09212515A - 情報検索装置 - Google Patents

情報検索装置

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JPH09212515A
JPH09212515A JP8015544A JP1554496A JPH09212515A JP H09212515 A JPH09212515 A JP H09212515A JP 8015544 A JP8015544 A JP 8015544A JP 1554496 A JP1554496 A JP 1554496A JP H09212515 A JPH09212515 A JP H09212515A
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JP
Japan
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data
map
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cell
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Withdrawn
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JP8015544A
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English (en)
Inventor
Toshihiko Hoshino
俊彦 星野
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPH09212515A publication Critical patent/JPH09212515A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、複数のデータ間の検索を自由
に定義することのできる情報検索装置を提案する。 【解決手段】 識別子を付された複数のデータD1
2,D3を検索する装置であって、上記複数のデータ中
の任意の第1の複数のデータ間の検索順序を定義付ける
リンクを記述する第1のマップM1を作成し、上記複数
のデータ中の任意の第2の複数のデータ間の検索順序を
定義付けるリンクを記述する第2のマップM 2を作成
し、前記第1のマップ中の任意のデータと、前記第2の
マップ中の任意のデータとの間でのリンク(α→β)を
前記第1のマップ及び又は第2のマップ中に作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報を検索する
装置に関し、特に、生産ラインにおいて得られる各種技
術情報を検索する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、蓄積されたデータ(文書、数値、
画像等)を相互に関連づけ、必要な要素を含むデータを
抽出することを目的に実現されるデータ蓄積及び検索の
方式としてRDB(リレーショナルデータベース)があ
る。これは、図1に示すように、独立したファイルとし
て記憶媒体に登録されたデータにキーワード又はそれに
代わるデータ(図1では、「Ai」で示された番号、記
号など)を付加し、検索時には、その目的とする検索条
件にあったデータAを持つファイルを抽出するという方
式が一般にとられている。例えば、特開平3−9473
号の「階層型メニュー検索方式」では、階層型メニュー
を導入してIDカードよりデータレコードを読み取って
検索している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のデー
タベースの蓄積方式では、一旦蓄積されたデータベース
は、そのデータベースの目的の下に編成され、或いはル
ールを加えられて、生成されたものであるから、その蓄
積されたデータベースにアクセスする際に、同じルール
に従ってアクセスするのであれば問題はないが、別の目
的や異なるルールの下でアクセスすることは困難であ
り、また、その別の目的や異なるルールに変更したい場
合には、登録されたファイルがその後使用不可能になっ
たり、或いは、変更のための作業が膨大で、時間やコス
トがかかるという問題があった。
【0004】そこで、本発明はかかる従来技術の問題点
に鑑みてなされたもので、その目的は、簡単な構成で、
複数のデータ間の検索を自由に定義することのできる情
報検索装置を提案することにある。本発明の他の目的
は、簡単な構成で、複数のデータ間の検索を、異なる検
索順序で高速に検索することのできる情報検索装置を提
案することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成すべ
く、本発明の、識別子を付された複数のデータを検索す
る装置は、上記複数のデータ中の任意の第1の複数のデ
ータ間の検索順序を定義付けるリンクを記述する第1の
マップを作成する手段と、上記複数のデータ中の任意の
第2の複数のデータ間の検索順序を定義付けるリンクを
記述する第2のマップを作成する手段と、前記第1のマ
ップ中の任意のデータと、前記第2のマップ中の任意の
データとの間でのリンクを前記第1のマップ及び又は第
2のマップ中に作成する手段とを具備することを特徴と
する。
【0006】第1のマップ中の任意のデータと第2のマ
ップ中の任意のデータとの間でのリンクを生成すること
により、簡単な構成で、複数のデータ間の検索を自由に
定義することができる。上記課題を達成するために、本
発明の他の構成になる、識別子を付された複数のデータ
を検索する装置は、上記複数のデータ中の任意の第1の
複数のデータ間の検索順序を定義付ける第1のリンクを
記述する第1のマップと、上記複数のデータ中の任意の
第2の複数のデータ間の検索順序を定義付ける第2のリ
ンクを記述する第2のマップとを記憶する記憶手段であ
って、前記第1のマップ中の任意のデータと、前記第2
のマップ中の任意のデータとの間での第3のリンクをさ
らに有する前記第1のマップ及び又は第2のマップを記
憶する記憶手段と、前記種々のリンク情報に従って検索
を行う検索手段とを具備することを特徴とする。 前記
第3のリンクが、簡単な構成で、複数のデータ間の検索
を異なる検索順序で高速に検索させることを可能ならし
める。
【0007】本発明の好適な一態様に拠れば、前記第1
のマップ及び第2のマップはスプレッドシートによって
表される。本発明の好適な一態様に拠れば、前記マップ
は行列形式で表され、個々の行列要素は、行列内での自
己のアドレスを有するとともに、指定先のデータの識別
子情報と他の行列要素へのリンク情報と他の行列要素か
らのリンク情報とを有する。
【0008】本発明の好適な一態様に拠れば、前記マッ
プはシート上の行列形式で表され、個々の行列要素は、
自身の属するシートの識別子情報と行列内での自己のア
ドレスを有するとともに、指定先のデータの識別子情報
と他の行列要素へのリンク情報と他の行列要素からのリ
ンク情報とを有する。2つのマップを異なるシート上に
定義するときに有用である。
【0009】本発明の好適な一態様に拠れば、前記デー
タは生産管理情報である。本発明の好適な一態様に拠れ
ば、前記マップは階層情報を有する。階層情報による階
層表示は、ユーザに関連性を視覚的に印象づけることが
できる。本発明の好適な一態様に拠れば、前記生産管理
情報は設計資料情報と生産過程で発生した不具合情報で
ある。これらの情報は、同じ生産ラインに関連するもの
であるところ、異なるデータとして生成されるものであ
るが、リンク情報により互いに関連づけられる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明の実施形態を詳細に説明する。 〈実施形態〉図2は、この実施形態のサーチ方法の概念
を説明する。同図において、本実施形態におけるデータ
のサーチはリレーションマップを用いて行う点に特徴が
ある。マップは、データと独立して設けられ、各データ
間の関係(リレーション)を表現する。
【0011】図2のマップは、2つのマップがデータを
共有して、これらデータ間のリンクを定義するときに意
義がある。これを図3,図4を用いて説明する。図3
は、2つのリレーションマップが3つのデータD1
2、D3を定義する様の一例を説明する。リレーション
マップはデータを示すキーワードの集合である。図3の
例では、キーワードγはデータD3を示し、キーワード
β1はデータD 2を示し、キーワードβ2はデータD1を示
す。図4は、2つのリレーションマップを異なるシート
上に定義したときの図を示す。
【0012】本実施形態のリレーションマップは、リレ
ーションマップ間のリンクを表現することができる。即
ち、図3において、キーワードαはキーワードβを指定
する。キーワードβはキーワードβ1とキーワードβ2
のリンクを有する。従って、リレーションマップM
1は、データD1、D2、D3への直接的リンクを有さずと
も、リレーションマップM2を介してのリンクを有す
る。
【0013】図5は、リレーションマップの構成を示
す。本実施形態では、リレーションマップをスプレッド
方式のデータベースを用いて表現する。スプレッド方式
のデータベースは、シートと呼ばれるマトリックス状の
データ構造を持つ。マトリックスの各要素(セルと呼
ぶ)はアドレスを有し、各アドレスは、図5に示すよう
に、カラム(列)の指定をA,B,C,D,…によって
行い、ロー(行)の指定を1,2,3,…で行う。従っ
て、セルは、列と行の指定によって、例えば、A列の1
行目のセルは“A1”というように表される。
【0014】図6は各セルに格納される情報を示す。セ
ルが、直接的にデータを指すときは、そのセルは図6A
のように、キーワードを格納する。一方、セルが他のリ
レーションマップへのリンクを有するときは、そのセル
は図6Bのように、そのセル自身へのリンク元(図6B
でFROMで示す)と、次のセルへのリンク先(図6BでTO
で示す)とをデータとして有する。図3の例では、例え
ばセルβは、FROMリンクを有さないが、TOリンクとして
“β1β2”を有する。もしセルβ1,β2が図7に示すよ
うに、アドレスB1,B2を有するならば、セルβは、TO
リンクとして、“B12”を有する。
【0015】図5において、列アドレスは階層を指定す
ることができる。即ち、同じ列内にあるセルは同一階層
にあると考えることができる。ユーザは、同一種類のキ
ーワードは同一階層に置くこととする。キーワードが同
一であるか同一種類であるか否かはユーザが指定する。
即ち、リンク先セルを指定するときに、同一の列内のセ
ルを指定すると、その列内にあるセルは同一階層である
ように視覚的に見えるようになる、換言すれば、階層を
特別に定義しなくとも、視覚的に階層表現を提示するこ
とができる。さらに、本実施形態では、列アドレスによ
って階層を表現するので、列によるソーテイングを行え
ば簡単に同一階層、さらには近接した階層にあるセルを
探索することができる。
【0016】次に、リレーションマップの指定について
説明する。前述したように、本実施形態では、複数のリ
レーションマップを有することが特徴となる。ここのリ
レーションマップは識別子を有する。図7の例では、識
別子“100”と“200”とをそれぞれ有するリレー
ションマップが示されている。リレーションマップの識
別子を〈 〉で表すこととする。すると、図7の例で
は、セルαは、 〈100〉B1 と、セルβは 〈200〉A1 によって表される。
【0017】上記の例は、1つのマップを1つのシート
によって表現した場合である。二次元の行列形式のシー
トプログラムにおいては、1つのシートに複数のマップ
を定義することができる。1つのシート中に複数のマッ
プを表現する場合には、図7に示すように、1つのシー
ト上において、互いに交錯しないように2つのリレーシ
ョンマップを定義する。2つのリレーションマップ間で
は、2つのリレーションマップ間の距離を表すオフセッ
ト情報が必要となる。本実施形態では、オフセットは、
1つのリレーションマップの先頭セル(最も左上)のア
ドレスに対する、他のリレーションマップの先頭セルに
対する距離によって表す。
【0018】図7の例では、リレーションマップ〈10
0〉の先頭セルの相対アドレスを“A1”とし、リレー
ションマップ〈200〉の先頭セルの相対アドレスを
“A1”とすると、 〈200〉=(A+1)(1+b) となる。但し、aは行方向のオフセット量、bは列方向
のオフセット量を表す。
【0019】複数のリレーションマップにおけるセル
を、それぞれ相対アドレス表示を許すことにより、プロ
グラマへの負担を低減することができる。図8は、図2
のデータ構造を上記表記手法に従って表現するリレーシ
ョンマップの構成を示す。図8に示すように、異なるリ
レーションマップ間のリンクを定義づける表現手法の導
入によって、全く異なるリレーションマップを互いに関
連づけることができる。
【0020】図9は、本実施形態における、リレーショ
ンマップ間のリンク設定方法の入力手順を示すフローチ
ャートである。同図では、対象となる(現在表示されて
いる)セルを便宜上“F”として、このセルFの他のリ
レーションマップのセルTへのリンクを定義するものと
する。ステップS4では、ユーザに対象セルFの指定を
促す。ステップS6では、ユーザにリンク先マップの指
定を促す。ステップS8では、ステップS6で指定され
たリンク先マップを表示する。ステップS10では、ユ
ーザに、表示されているリレーションマップ中のリンク
をしたいセルTの指定を促す。
【0021】リンク先セルTの指定が終了すると、ステ
ップS12において、セルFのTOフィールドにリンク先
アドレスとしてセルTのアドレスを追加する。さらに、
ステップS14で、セルTのFROMフィールドに、リンク
元アドレスとしてセルFのアドレスを追加する。図10
は、リンクのサーチを行う制御手順を示すフローチャー
トである。今、1つのセルが与えられているものとす
る。同図のステップS20において、そのセルのTOフィ
ールドをチェックする。当該セルのデータのTO領域に
〈 〉が入力されていれば、他のリレーションマップへ
のリンクを示すから、ステップS24で、その〈 〉に
よって指定されているシートに移動する。さらに、ステ
ップS20に戻って、その移動先のシート上のセルのTO
フィールドをチェックして、前述の手順を繰り返す。
【0022】一方、ステップS22において、セルのア
ドレスデータ中に〈 〉が含まれない場合には、ステッ
プS26に進んで、そのセルが末端のセルか否かを調べ
る。末端であるか否かは、そのセルのTOフィールドの内
容が無であるか否かによる。当該セルのTOフィールドの
内容が次のセルを示す場合には、ステップS28でその
セルに進み、ステップS20以下を繰り返す。
【0023】かくして、同じデータに対して、異なるリ
レーションを定義することが可能となり、併せて、異な
るリレーション間のリンクをさらに定義することが可能
となる。
【0024】
【実施例】上記実施形態の具体的な実施例を説明する。
通常、生産ラインを管理するデータベースシステムは、
設計データベース(CADデータなどを含む)と、稼働
データベース(生産実績やログ情報を含む)と、故障情
報データベースなどを含む。これらのデータベースは、
本来は1つの生産ラインに関して発生するものであり、
本来は互いに関連しあっている筈のものであるが、実際
は、データベースを設計する人の個性、或いはデータ入
力をする人の個性によって、その関連性は不明になって
いることが多い。上記実施形態の管理手法は、このよう
な、ともすれば互いに密接なデータベースが関連性を失
ってしまう虞の多い生産管理システムに特に適用性が高
い。
【0025】図11は、上記検索方法を具体化した実施
例を示す。同図において2つのリレーションマップ(3
00と400)が定義されている。リレーションマップ
300は、“KEYENCE”なるスイッチメーカの部品カタ
ログのリンクを定義する。この定義によれば、当該メー
カには、“光電式”スイッチと“近接式”スイッチと…
のスイッチがある。スイッチの形式を示すキーワードは
階層“#2”に置かれている。さらに、光電式スイッチ
には“ファイバ式”スイッチと…があり、近接式スイッ
チには電磁式スイッチがあるように定義されている。最
終のセルは、カタログデータベース500中の指定され
た部品のカタログ情報(部品番号、斜視図、正面図、
等)へのリンクを有する。
【0026】一方、リレーションマップ400は、生産
現場での部品取り付け作業を定義するマップである。即
ち、インパネ部に各種部品を取り付ける装置や治具や部
品を定義する。リレーションマップ400において、イ
ンパネ部への取り付け装置には、“ロボット”と“搬送
装置”と“治具”…がある。治具には、ワークが載置さ
れていることを検知する必要がある。その検知に用いる
スイッチは階層“#3”に定義されている。リレーショ
ンマップ400は、このような製造作業を定義するキー
ワードのリンクを定義し、最終的には図面データベース
600へのリンクを定義する。
【0027】今、リレーションマップ300のキーワー
ド“ファイバ式”がアドレス“C1”にあるとする。ま
た、リレーションマップ400のキーワード“ワーク確
認”がアドレス“C5”に格納され、そのキーワードは
さらにアドレス“D5”のキーワード“センサ”にリン
クされているとする。すると、キーワード“ワーク確
認”のセルは、TO領域に“D5”を有し、FROM領域に
“C5”を有する。もしユーザが、リレーションマップ
300のキーワード“ファイバ式”をリレーションマッ
プ400のキーワード“ワーク確認”にリンクさせたと
すると、この時点で、キーワード“ワーク確認”のセル
は、TO領域に“D5”を有することは替わらないが、FR
OM領域に“C5”の他に“〈300〉C1”を有するこ
ととなる。さらに、リレーションマップ300のキーワ
ード“ファイバ式”のセルは、TO領域に“〈400〉C
5”を有することとなる。
【0028】図12,図13は他の実施例を示す。図1
2の第4階層にある“深溝”は、2つのデータベース、
即ち、部品の斜視図のデータベースと部品説明のデータ
ベースにリンクされていたとする。そして、ユーザがキ
ーワード“深溝”をマウスなどで選択したとする。する
と、画面には、図13に示すように、斜視図データベー
スのデータ800と説明データベースのデータ900と
が重ねられて表示される。
【0029】尚、本発明は上記実施形態、特に生産に限
定されるものではない。特に、一連の作業過程におい
て、互いに関連性のあるデータベースが次々と生成され
るものの、コンピュータがそれらデータベースをリンク
させるのに従来では高度の手法を使っていたような現場
に適している。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の情報検索
装置によれば、簡単な構成で、既に複数の方法で分類さ
れたデータ間の検索を、その分類に無関係に自由に定義
することができる。また、他の構成になる情報検索装置
は、簡単な構成で、複数のデータ間の検索を、異なる検
索順序で高速に検索することを可能ならしめる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の検索手法を説明する図。
【図2】 実施形態に係るリレーションマップとデータ
との関係付けを説明する図。
【図3】 実施形態に係るリレーションマップとデータ
との関係付けを説明する図。
【図4】 実施形態に係るリレーションマップとデータ
との関係付けを説明する図。
【図5】 実施形態に用いられるリレーションマップの
構成を示す図。
【図6A】 実施形態に用いられるセルの構成を示す
図。
【図6B】 実施形態に用いられるセルの構成を示す
図。
【図7】 実施形態において、2つのリレーションマッ
プ間の関係を説明する図。
【図8】 実施形態において、2つのリレーションマッ
プ間のリンクが変更されたときのセル情報の変化を説明
する図
【図9】 リンク情報の変更手順を説明するフローチャ
ート。
【図10】 実施形態における検索手順を説明するフロ
ーチャート。
【図11】 実施形態を生産技術に適用した実施例のリ
レーションマップの関係を示す図。
【図12】 実施例のリレーションマップの一例を示す
図。
【図13】 実施例において、リレーションマップを用
いて検索された2つのデータが重ねて表示されることを
示す図。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 識別子を付された複数のデータを検索す
    る装置であって、 上記複数のデータ中の任意の第1の複数のデータ間の検
    索順序を定義付けるリンクを記述する第1のマップを作
    成する手段と、 上記複数のデータ中の任意の第2の複数のデータ間の検
    索順序を定義付けるリンクを記述する第2のマップを作
    成する手段と、 前記第1のマップ中の任意のデータと、前記第2のマッ
    プ中の任意のデータとの間でのリンクを前記第1のマッ
    プ及び又は第2のマップ中に作成する手段とを具備する
    ことを特徴とする情報検索装置。
  2. 【請求項2】 識別子を付された複数のデータを検索す
    る装置であって、 上記複数のデータ中の任意の第1の複数のデータ間の検
    索順序を定義付ける第1のリンクを記述する第1のマッ
    プと、上記複数のデータ中の任意の第2の複数のデータ
    間の検索順序を定義付ける第2のリンクを記述する第2
    のマップとを記憶する記憶手段であって、前記第1のマ
    ップ中の任意のデータと、前記第2のマップ中の任意の
    データとの間での第3のリンクをさらに有する前記第1
    のマップ及び又は第2のマップを記憶する記憶手段と、 前記種々のリンク情報に従って検索を行う検索手段とを
    具備することを特徴とする情報検索装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のマップ及び第2のマップは二
    次元行列形式のシートによって表されることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の情報検索装置。
  4. 【請求項4】 前記マップは行列形式で表され、個々の
    行列要素は、行列内での自己のアドレスを有するととも
    に、指定先のデータの識別子情報と他の行列要素へのリ
    ンク情報と他の行列要素からのリンク情報とを有するこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の情報検索装
    置。
  5. 【請求項5】 前記マップはシート上の行列形式で表さ
    れ、個々の行列要素は、自身の属するシートの識別子情
    報と行列内での自己のアドレスを有するとともに、指定
    先のデータの識別子情報と他の行列要素へのリンク情報
    と他の行列要素からのリンク情報とを有することを特徴
    とする請求項1または2に記載の情報検索装置。
  6. 【請求項6】 前記データは生産管理情報であることを
    特徴とする請求項1または2に記載の情報検索装置。
  7. 【請求項7】 前記マップは階層情報を有することを特
    徴とする請求項1または2に記載の情報検索装置。
  8. 【請求項8】 前記生産管理情報は設計資料情報と生産
    過程で発生した不具合情報であることを特徴とする請求
    項6に記載の情報検索装置。
JP8015544A 1996-01-31 1996-01-31 情報検索装置 Withdrawn JPH09212515A (ja)

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JP (1) JPH09212515A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001187477A (ja) * 1999-12-28 2001-07-10 Ibm Japan Ltd 階層リンク・テーブルを備えたデータベース・システム
US6947946B2 (en) 1999-12-28 2005-09-20 International Business Machines Corporation Database system including hierarchical link table

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