JPH1185028A - 体積ホログラム積層体、および体積ホログラム積層体作製用ラベル - Google Patents
体積ホログラム積層体、および体積ホログラム積層体作製用ラベルInfo
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- JPH1185028A JPH1185028A JP24816597A JP24816597A JPH1185028A JP H1185028 A JPH1185028 A JP H1185028A JP 24816597 A JP24816597 A JP 24816597A JP 24816597 A JP24816597 A JP 24816597A JP H1185028 A JPH1185028 A JP H1185028A
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Abstract
された体積ホログラム表示体が破壊されたか否かを判別
して身分証明書の偽造を防止する。 【解決手段】 体積ホログラム積層体1は、証明書等の
基材2上に第1粘着剤層5′、体積ホログラム層6、表
面保護フイルム7が順次積層されると共に、体積ホログ
ラム層と表面保護フィルム間に、体積ホログラム層と表
面保護フィルムの相互間の粘着性を粘着部位により相違
させるパターニング処理部9が設けられ、基材2から積
層体を剥離しようとすると体積ホログラム層が基材側に
粘着する部分と表面保護フィルム側に粘着する部分とに
分離して破壊されるか、又は伸長されるものであり、体
積ホログラム層と表面保護フイルムは第2粘着剤層を介
して積層されてもよく、又、パターニング処理部は第1
粘着剤層と体積ホログラム層との間に設けてもよい。
Description
票、パスポート等に添付されている写真や情報欄の表面
に、セキュリティー確保を目的として貼着される透明な
ホログラム画像入り体積ホログラム積層体又は体積ホロ
グラム積層体形成用ラベルに関し、特に変造等を目的と
した故意の貼替えを防止できる体積ホログラム積層体又
は体積ホログラム積層体形成用ラベルに関する。
明書に記載されている者との一致を図るために、変造等
を目的とした故意の貼替えを防止することを目的とし
て、写真表面にホログラムを貼着することにより、その
偽造を防止する技術が、実公平5−48215号公報、
特開平5−201181号公報等に開示されている。こ
れらの公報に記載される技術にあっては、画像入りホロ
グラムが、その画像が従来の身分証明書等における刻印
等と同等の機能を有することを利用するものである。
ては、変造等を目的として保護フイルムの剥離に対し
て、ホログラム層の軟質性を利用してホログラム層を破
壊し、再接着してもホログラム画像を再生不能とし、こ
れにより写真の貼り替え等の偽造を防止しようともので
あるが、表面保護フイルムとして剛性のあるプラスチッ
クフイルムを使用すると、表面保護フイルムに追随して
ホログラム層がきれいに剥離される場合があり、写真の
貼り替えや情報の改ざん等の痕跡が不明瞭となり、セキ
ュリティー確保の目的からは、よりその偽造防止機能を
確実とすることが要請されている。
報欄等を貼着した証明書上に接着された体積ホログラム
表示体が破壊されたか否かを判別して身分証明書の偽造
を防止するものであり、写真を貼り換えたり情報欄を改
ざんすることを目的として体積ホログラム層を剥離しよ
うとすると、体積ホログラム層を確実に破壊することが
でき、これにより、写真を貼り換えたり情報欄を改ざん
する等の偽造防止を確実とするホログラム積層体及び該
ホログラム積層体作製用ラベルの提供を課題とする。
グラム積層体は、証明書等の基材上に第1粘着剤層、体
積ホログラム層、表面保護フイルムが順次積層されると
共に、該体積ホログラム層と表面保護フィルム間に、体
積ホログラム層と表面保護フィルムの相互間の粘着性を
粘着部位により相違させるパターニング処理部が設けら
れ、前記基材から積層体を剥離しようとすると体積ホロ
グラム層が基材側に粘着する部分と表面保護フィルム側
に粘着する部分とに分離して破壊されるか、または伸長
されるものであることを特徴とする。
フィルムが、紫外線照射あるいは加熱により相互に粘着
性を有するにいたるものとするか、或いは粘着性が低下
するにいたるものであることを特徴とする。
証明書等の基材上に第1粘着剤層、体積ホログラム層、
第2粘着剤層、表面保護フイルムが順次積層されると共
に、該第2粘着剤層と表面保護フィルムの層間に第2粘
着剤層と表面保護フィルムの相互間の粘着性を粘着部位
により相違させるパターニング処理部が設けられ、前記
基材から積層体を剥離しようとすると体積ホログラム層
が基材側に粘着する部分と表面保護フィルム側に粘着す
る部分とに分離して破壊されるか、または伸長されるも
のであることを特徴とする。
おける粘着性を粘着部位により相違させるパターニング
処理部が、パターン状離型剤層であることを特徴とす
る。
おける表面保護フィルムの積層面には粘着性を強化する
プライマー層が設けられたものであることを特徴とす
る。
おける粘着性を粘着部位により相違させるパターニング
処理部が、粘着性を強化するパターン状プライマー層で
あることを特徴とする。
おける粘着性を粘着部位により相違させるパターニング
処理部が、表面保護フィルムの積層面をパターン形状に
易接着性処理したものであることを特徴とする。
証明書等の基材上に第1粘着剤層、体積ホログラム層、
第2粘着剤層、表面保護フイルムが順次積層されると共
に、該第1粘着剤層と体積ホログラム層間に第1粘着剤
層と体積ホログラム層の相互間の粘着性を粘着部位によ
り相違させるパターニング処理部が設けられ、前記基材
から積層体を剥離しようとすると体積ホログラム層が基
材側に粘着する部分と表面保護フィルム側に粘着する部
分とに分離して破壊されるか、または伸長されるもので
あることを特徴とする。
用ラベルは、上記の第1の体積ホログラム積層体を作製
するために使用される体積ホログラム積層体作製用ラベ
ルであって、剥離紙上に第1粘着剤層、体積ホログラム
層、表面保護フイルムが順次積層されると共に、該体積
ホログラム層と表面保護フィルム間に、体積ホログラム
層と表面保護フィルムの相互間の粘着性を粘着部位によ
り相違させるパターニング処理部が設けられ、前記剥離
紙を剥離して証明書等の基材上に貼着されるものである
ことを特徴とする。
用ラベルは、上記の第2の体積ホログラム積層体を作製
するために使用される体積ホログラム積層体作製用ラベ
ルであって、剥離紙上に第1粘着剤層、体積ホログラム
層、第2粘着剤層、表面保護フイルムが順次積層される
と共に、該第2粘着剤層と表面保護フィルムの層間に第
2粘着剤層と表面保護フィルムの相互間の粘着性を粘着
部位により相違させるパターニング処理部が設けられ、
前記剥離紙を剥離して証明書等の基材上に貼着されるも
のであることを特徴とする。
用ラベルは、上記の第3の体積ホログラム積層体を作製
するために使用される体積ホログラム積層体作製用ラベ
ルであって、剥離紙上に第1粘着剤層、体積ホログラム
層、第2粘着剤層、表面保護フイルムが順次積層される
と共に、該第1粘着剤層と体積ホログラム層間に第1粘
着剤層と体積ホログラム層の相互間の粘着性を粘着部位
により相違させるパターニング処理部が設けられ、前記
剥離紙を剥離して証明書等の基材上に貼着されるもので
あることを特徴とする。
層体について、図1にその正面図を示し、図2に、図1
のA−A線での断面図、図3に粘着性を粘着部位により
相違させるパターニング処理部のパターン例を平面図で
示す。
明書等の基材、3は写真や情報欄貼着用のり、4は顔写
真、4′は情報欄、5′は第1粘着剤層、6は体積ホロ
グラム層、7は表面保護フイルム、8は個人情報、9は
粘着性を粘着部位により相違させるパターニング処理部
である。
ある場合を例示するが、基材2上には氏名や受験番号等
の個人情報8が記入され、また顔写真4や情報欄4′が
貼着されるものである。情報欄4′は、その証明書を持
参する人物に関する証明事項等の記載欄であり、写真同
様にシール形状で貼着されるものである。体積ホログラ
ム層6には、例えば学校名や校章といったホログラム画
像がホログラム干渉パターンに対応した干渉縞で記録さ
れている。
いて、図2、図3に基づいて説明する。本発明の体積ホ
ログラム積層体1は、基材2上に、のり3を介して顔写
真4や情報欄4′が貼着されており、この基材2上に、
顔写真4や情報欄4′に跨がるように、第1粘着剤層
5′を介して体積ホログラム積層体6、離型剤層がパタ
ーン状に設けられた離型層9、表面保護フイルム7が順
次積層される。
金属からなるフイルムやシートを用いることができ、図
1に示すような受験票の如きシート状、またIDカード
のようなカード形状、また、パスポートのような小冊子
等さまざまな形態をとることができる。また、のり3
は、体積ホログラム積層体と表面保護フイルムからなる
積層体を基材から剥離しようとしても、基材2から写真
4や情報欄4′を剥離しえない接着強度を有するもので
あればよく、一般的な澱粉のり、合成のりを使用しう
る。
の写真材料、昇華転写画像等を用いればよく、また、必
ずしも顔を写した画像である必要はなく、指紋、掌紋等
の個人を特定できる部分を表示する画像であってもよ
い。情報欄4′としては、その証明書がスポーツ大会等
の証明書である場合には、情報欄4′は数字、文字等が
印刷やインクジェットによる単色、またはカラー表示に
より表示され、会場名、選手か否か、所属等の資格表
示、更に主催者による追記事項等を表示しうるものであ
る。
ラム積層体作製用ラベルにおいて後述する剥離紙を剥離
した後、基材2上に再接着性を有するものであり、ま
た、基材2や写真4、情報欄4′上に貼着された後は強
接着性となるものであり、例えばアクリル樹脂、アクリ
ル酸エステル樹脂、酢酸ビニル系樹脂、またはこれらの
共重合体、スチレン−ブタジエン共重合体、天然ゴム、
カゼイン、ゼラチン、ロジンエステル、テルペン樹脂、
フェノール系樹脂、スチレン系樹脂、クロマンインデン
樹脂、ポリビニルエーテル、シリコーン樹脂等が例示さ
れ、また、アルファ−シアノアクリレート系、シリコー
ン系、マレイミド系、スチロール系、ポリオレフィン
系、レゾルシノール系、ポリビニルエーテル系接着剤が
例示される。粘着剤層の厚みとしては、4μm〜20μ
mが好ましい。
に体積ホログラム記録材料を塗布した後、物体からの光
の波面に相当する干渉縞が透過率変調、屈折率変調の形
で層内に記録されたもので、また、体積ホログラム原版
を密着させて露光現像することにより容易に複製される
ものである。
ゼラチン乳剤、光重合性樹脂、光架橋性樹脂等公知の体
積ホログラム記録材料が挙げられるが、本発明の体積ホ
ログラム積層体にあっては、その軟質性の観点から、マ
トリックスポリマー、光重合可能な化合物、光重合開始
剤及び増感色素とからなる乾式の体積位相型ホログラム
記録用途の感光性材料が好ましい。
うな1分子中に少なくとも1個のエチレン性不飽和結合
を有する光重合、光架橋可能なモノマー、オリゴマー、
プレポリマー、及び、それらの混合物が挙げられ、例え
ば不飽和カルボン酸、及びその塩、不飽和カルボン酸と
脂肪族多価アルコール化合物とのエステル、不飽和カル
ボン酸と脂肪族多価アミン化合物とのアミド結合物が挙
げられる。
てはアクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン
酸、イソクロトン酸、マレイン酸、及びそれらのハロゲ
ン置換不飽和カルボン酸、例えば、塩素化不飽和カルボ
ン酸、臭素化不飽和カルボン酸、フッ素化不飽和カルボ
ン酸等が挙げられる。不飽和カルボン酸の塩としては前
述の酸のナトリウム塩及びカリウム塩等がある。
和カルボン酸とのエステルのモノマーの具体例として
は、アクリル酸エステルとして、エチレングリコールジ
アクリレート、トリエチレングリコールジアクリレー
ト、1,3−ブタンジオールジアクリレート、テトラメ
チレングリコールジアクリレート、プロピレングリコー
ルジアクリレート、ネオペンチルグリコールジアクリレ
ート、トリメチロールプロパントリアクリレート、トリ
メチロールプロパントリ(アクリロイルオキシプロピ
ル)エーテル、トリメチロールエタントリアクリレー
ト、ヘキサンジオールジアクリレート、1,4−シクロ
ヘキサンジオールジアクリレート、テトラエチレングリ
コールジアクリレート、ペンタエリスリトールジアクリ
レート、ペンタエリスリトールトリアクリレート、ペン
タエリスリトールテトラアクリレート、ジペンタエリス
リトールジアクリレート、ジペンタエリスリトールトリ
アクリレート、ジペンタエリスリトールテトラアクリレ
ート、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ソ
ルビトールトリアクリレート、ソルビトールテトラアク
リレート、ソルビトールペンタアクリレート、ソルビト
ールヘキサアクリレート、トリ(アクリロイルオキシエ
チル)イソシアヌレート、ポリエステルアクリレートオ
リゴマー、2−フェノキシエチルアクリレート、2−フ
ェノキシエチルメタクリレート、フェノールエトキシレ
ートモノアクリレート、2−(p−クロロフェノキシ)
エチルアクリレート、p−クロロフェニルアクリレー
ト、フェニルアクリレート、2−フェニルエチルアクリ
レート、ビスフェノールAの(2−アクリルオキシエチ
ル)エーテル、エトキシ化されたビスフェノールAジア
クリレート、2−(1−ナフチルオキシ)エチルアクリ
レート、o−ビフェニルメタクリレート、o−ビフェニ
ルアクリレートなどである。
ボン酸とのエステルのモノマーの具体例としては、アク
リル酸エステルとして、エチレングリコールジアクリレ
ート、トリエチレングリコールジアクリレート、1,3
−ブタンジオールジアクリレート、テトラメチレングリ
コールジアクリレート、プロピレングリコールジアクリ
レート、ネオペンチルグリコールジアクリレート、トリ
メチロールプロパントリアクリレート、トリメチロール
プロパントリ(アクリロイルオキシプロピル)エーテ
ル、トリメチロールエタントリアクリレート、ヘキサン
ジオールジアクリレート、1,4−シクロヘキサンジオ
ールジアクリレート、テトラエチレングリコールジアク
リレート、ペンタエリスリトールジアクリレート、ペン
タエリスリトールトリアクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラアクリレート、ジペンタエリスリトールジア
クリレート、ジペンタエリスリトールトリアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジペ
ンタエリスリトールヘキサアクリレート、ソルビトール
トリアクリレート、ソルビトールテトラアクリレート、
ソルビトールペンタアクリレート、ソルビトールヘキサ
アクリレート、トリ(アクリロイルオキシエチル)イソ
シアヌレート、ポリエステルアクリレートオリゴマー等
がある。
チレングリコールジメタクリレート、トリエチレングリ
コールジメタクリレート、ネオペンチルグリコールジメ
タクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレ
ート、トリメチロールエタントリメタクリレート、エチ
レングリコールジメタクリレート、1,3−ブタンジオ
ールジメタクリレート、ヘキサンジオールジメタクリレ
ート、ペンタエリスリトールジメタクリレート、ペンタ
エリスリトールトリメタクリレート、ペンタエリスリト
ールテトラメタクリレート、ジペンタエリスリトールジ
メタクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサメタク
リレート、ソルビトールトリメタクリレート、ソルビト
ールテトラメタクリレート、ビス−〔p−(3−メタク
リルオキシ−2−ヒドロキシプロポキシ)フェニル〕ジ
メチルメタン、ビス−〔p−(アクリルオキシエトキシ
フェニル〕ジメチルメタン、2,2−ビス(4−メタク
リロイルオキシフェニル)プロパン、メタクリル酸−2
−ナフチル等がある。
コールジイタコネート、プロピレングリコールジイタコ
ネート、1,3−ブタンジオールジイタコネート、1,
4−ブタンジオールジイタコネート、テトラメチレング
リコールジイタコネート、ペンタエリスリトールジイタ
コネート、ソルビトールテトライタコネート等が挙げら
れる。
リコールジクロトネート、テトラメチレングリコールジ
クロトネート、ペンタエリスリトールジクロトネート、
ソルビトールテトラクロトネート等が挙げられる。
ングリコールジイソクロトネート、ペンタエリスリトー
ルジイソクロトネート、ソルビトールテトライソクロト
ネート等が挙げられる。
リコールジマレート、トリエチレングリコールジマレー
ト、ペンタエリスリトールジマレート、ソルビトールテ
トラマレート等が挙げられる。
2,2,3,3−テトラフルオロプロピルアクリレー
ト、1H,1H,2H,2H−ヘプタデカフルオロデシ
ルアクリレート、2,2,3,3−テトラフルオロプロ
ピルメタクリレート、1H,1H,2H,2H−ヘプタ
デカフルオロデシルメタクリレート、メタクリル酸−
2,4,6−トリブロモフェニル、ジブロモネオペンチ
ルジメタクリレート(商品名:NKエステルDBN、新
中村化学工業(株)製)、ジブロモプロピルアクリレー
ト(商品名:NKエステルA−DBP、新中村化学工業
(株)製)、ジプロモプロピルメタクリレート(商品
名:NKエステルDBP、新中村化学工業(株)製)、
メタクリル酸クロライド、メタクリル酸−2,4,6−
トリクロロフェニル、p−クロロスチレン、メチル−2
−クロロアクリレート、エチル−2−クロロアクリレー
ト、n−ブチル−2−クロロアクリレート、トリブロモ
フェノールアクリレート、テトラブロモフェノールアク
リレート等が挙げられる。
ン化合物とのアミドのモノマーの具体例としてはメチレ
ンビスアクリルアミド、メチレンビスメタクリルアミ
ド、1,6−ヘキサメチレンビスアクリルアミド、1,
6−ヘキサメチレンビスメタクリルアミド、ジエチレン
トリアミントリスアクリルアミド、キシリレンビスアク
リルアミド、キシリレンビスメタクリルアミド、N−フ
ェニルメタクリルアミド、ダイアセトンアクリルアミド
等が挙げられる。
08号公報に記載された一分子に2個以上のイソシアネ
ート基を有するポリイソシアネート化合物、下記一般式 CH2 =C(R)COOCH2CH(R′)OH (式中R、R′は水素或いはメチル基を表す。)で示さ
れる水酸基を含有するビニルモノマーを付加させた1分
子中に2個以上の重合性ビニル基を含有するビニルウレ
タン化合物等が挙げられる。
載されたウレタンアクリレート類、特開昭48−641
83号公報、特公昭49−43191号公報、特公昭5
2−30490号公報にそれぞれ記載されているような
ポリエステルアクリレート類、エポキシ樹脂と(メタ)
アクリル酸等の多官能性のアクリレートやメタクリレー
トを挙げることができる。
o7、300〜308頁に光硬化性モノマー及びオリゴ
マーとして紹介されているものも使用することができ
る。
(2−アクリロイロキシエチル)アシッドフォスフェー
ト(商品名:ライトエステルPA、共栄社油脂化学工業
(株)製)、モノ(2−メタクリロイキエチル)アシッ
ドフォスフェート(商品名:ライトエステルPM、共栄
社油脂化学工業(株)製)が挙げられ、またエポキシア
クリレート系である商品名:リポキシVR−60(昭和
高分子(株)製)、商品名:リポキシVR−90(昭和
高分子(株)製)等が挙げられる。
(新中村化学工業(株)製)、商品名:NKエステル2
3G(新中村化学工業(株)製)も挙げられる。
ート類、
ロニックス M−315)
ロニックス M−325)、また、2,2′−ビス(4-
アクリロキシ・ジエトキシフェニル) プロパン(新中村
化学 (株)製、商品名、NKエステル A-BPE-4 )、テ
トラメチロールメタンテトラアクリレート(新中村化学
(株)製、商品名、NKエステル A-TMMT)等が挙げら
れる。
ては、1,3−ジ(t−ブチルジオキシカルボニル)ベ
ンゾフェノン、3,3′,4,4′−テトラキス(t−
ブチルジオキシカルボニル)ベンゾフェノン、N−フェ
ニルグリシン、2,4,6−トリス(トリクロロメチ
ル)−s−トリアジン、3−フェニル−5−イソオキサ
ゾロン、2−メルカプトベンズイミダゾール、また、イ
ミダゾール二量体類等が例示される。光重合開始剤は、
記録されたホログラムの安定化の観点から、ホログラム
記録後に分解処理されるのが好ましい。例えば有機過酸
化物系にあっては紫外線照射することにより容易に分解
されるので好ましい。
吸収光を有するチオピリリウム塩系色素、メロシアニン
系色素、キノリン系色素、スチリルキノリン系色素、ケ
トクマリン系色素、チオキサンテン系色素、キサンテン
系色素、オキソノール系色素、シアニン染料、ローダミ
ン染料、チオピリリウム塩系色素、ピリリウムイオン系
色素、ジフェニルヨードニウムイオン系色素等が例示さ
れる。なお、350nm以下、または600nm以上の
波長領域に吸収光を有する増感色素であってもよい。
マーとしては、ポリメタアクリル酸エステル又はその部
分加水分解物、ポリ酢酸ビニル又はその加水分解物、ポ
リビニルアルコールまたはその部分アセタール化物、ト
リアセチルセルロース、ポリイソプレン、ポリブタジエ
ン、ポリクロロプレン、シリコーンゴム、ポリスチレ
ン、ポリビニルブチラール、ポリクロロプレン、ポリ塩
化ビニル、塩素化ポリエチレン、塩素化ポリプロピレ
ン、ポリ−N−ビニルカルバゾール又はその誘導体、ポ
リ−N−ビニルピロリドン又はその誘導体、スチレンと
無水マレイン酸の共重合体またはその半エステル、アク
リル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタクリ
ル酸エステル、アクリルアミド、アクリルニトリル、エ
チレン、プロピレン、塩化ビニル、酢酸ビニル等の共重
合可能なモノマー群の少なくとも1つを重合成分とする
共重合体等、またはそれらの混合物が用いられる。好ま
しくはポリイソプレン、ポリブタジエン、ポリクロロプ
レン、ポリビニルアルコール、またポリビニルアルコー
ルの部分アセタール化物であるポリビニルアセタール、
ポリビニルブチラール、ポリ酢酸ビニル、エチレン−酢
酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体
等、またはそれらの混合物がが挙げられる。
加熱によるモノマー移動の工程があるが、そのためには
これらのマトリックス・ポリマーは、好ましくはガラス
転移温度が比較的低く、モノマー移動を容易にするもの
であることが必要である。
00重量部に対して10重量部〜1000重量部、好ま
しくは10重量部〜100重量部の割合で使用される。
量部に対して1重量部〜10重量部、好ましくは5重量
部〜10重量部の割合で使用される。
に対して0.01重量部〜1重量部、好ましくは0.0
1重量部〜0.5重量部の割合で使用される。
可塑剤、グリセリン、ジエチレングリコール、トリエチ
レングリコール及び各種の非イオン系界面活性剤、陽イ
オン系界面活性剤、陰イオン系界面活性剤が挙げられ
る。
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シ
クロヘキサノン、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロ
ルベンゼン、テトラヒドロフラン、メチルセロソルブ、
エチルセロソルブ、メチルセロソルブアセテート、エチ
ルセロソルブアセテート、酢酸エチル、1,4−ジオキ
サン、1,2−ジクロロエタン、ジクロルメタン、クロ
ロホルム、メタノール、エタノール、イソプロパノール
等、またはそれらの混合溶剤を使用し、固型分15%〜
25%の塗布液とされる。このような塗布液として、例
えばテュポン社製のオムニデックス352、706が挙
げられる。
μm〜50μm、好ましくは5μm〜20μmである。
ルム、ポリプロピレンフイルム、ポリ弗化エチレン系フ
イルム、ポリ弗化ビニリデンフイルム、ポリ塩化ビニル
フイルム、ポリ塩化ビニリデンフイルム、エチレン−ビ
ニルアルコールフイルム、ポリビニルアルコールフイル
ム、ポリメチルメタクリレートフイルム、ポリエーテル
スルホンフイルム、ポリエーテルエーテルケトンフイル
ム、ポリアミドフイルム、テトラフルオロエチレン−パ
ーフルオロアルキルビニルエーテル共重合フイルム、ポ
リエチレンテレフタレートフイルム、ポリイミドフイル
ム等が例示され、膜厚としては2μm〜200μm、好
ましくは10μm〜50μmである。
パターン状に設けた離型層とする場合には、表面保護フ
ィルム7のホログラム記録層6への積層面には、ホログ
ラム記録層との接着性を強化する観点からプライマー処
理や易接着性処理するとよい。後述するパターニング処
理部が接着性を強化するプライマー層や易接着性処理の
場合には不要である。
ン系樹脂、アクリル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合樹脂、ニトロセルロース、ポリエステル樹脂、ポリ
アミド樹脂等またリン酸、マレイン酸等を主成分とする
酸処理液やシェラックを主成分とするアルカリ処理液等
の塗布液処理が挙げられる。
ケミカルエッチング、火炎処理、オゾン処理、コロナ放
電処理、紫外線硬化処理、電子線処理、放射線処理、放
射線グラフト重合処理、プラズマ処理、プラズマグラフ
ト重合処理、ブラズマ重合処理、真空紫外光処理、光重
合処理等が挙げられる。
7には、表面の保護性を高める目的で、必要に応じてハ
ードコート処理が施されるとよい。ハードコート処理
は、例えばシリコーン系、含フッ素シリコーン系、メラ
ミンアルキッド系、ウレタン−アクリレート系(紫外線
硬化型)等をディッピング塗布、スプレー塗布、ロール
コート塗布法により、乾燥後膜厚1μm〜50μm、好
ましくは3μm〜25μmに塗布するとよい。
ルム7表面又はハードコート処理面には、偽造を目的と
して例えば剛性の高いフイルムを貼着する等により剥離
されるのを防止するために、また、粘着剤のはみ出しに
よるブロッキングを防止することを目的として離型処理
が施されることが望ましい。離型処理は、フッ素系離型
剤、シリコーン系離型剤、ステアリン酸塩系離型剤、ワ
ックス系離型剤等をディッピング塗布、スプレー塗布、
ロールコート塗布法により行なうとよい。
ルム7の表面には、ラベルを番号管理するための番号や
文字等の印字を設けてもよい。
する。第1の体積ホログラム積層体においては、体積ホ
ログラム層6と表面保護フィルム7間に、体積ホログラ
ム層6と表面保護フィルム7の相互間の粘着性を粘着部
位により相違させるパターニング処理部9が設けられ
る。図3にパターニング処理部9をバーコード状とする
パターン例を示す。図中、9′は未処理部を示す。パタ
ーニング処理部9の形状としては、バーコード状のみで
なく、円形等のスポット状でもよく、また、市松形状等
でもよく、処理がされた部位とされない部位とが体積ホ
ログラム層6上に同時に配置されるものであれば、その
形状に制限はない。
ムがパターン状に離型するような離型剤層により形成さ
れてもよく、また、接着性が強化される方法でもよく、
例えば表面保護フィルム表面をパターン状にプライマー
処理するか、易接着性処理して形成してもよい。
コーン系離型剤、ステアリン酸塩系離型剤、ワックス系
離型剤等をパターン状に塗布形成されるとよい。また、
接着性が強化されるプライマー層としては、シリコーン
系樹脂、アクリル系樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重
合樹脂、ニトロセルロース、ポリエステル樹脂、ポリア
ミド樹脂等またリン酸、マレイン酸等を主成分とする酸
処理液やシェラックを主成分とするアルカリ処理液等の
塗布液をパターン状に塗布し形成するとよい。易接着性
処理としては、パターン状にサンドブラスト、ケミカル
エッチング、火炎処理、オゾン処理、コロナ放電処理、
紫外線硬化処理、電子線処理、放射線処理、放射線グラ
フト重合処理、プラズマ処理、プラズマグラフト重合処
理、ブラズマ重合処理、真空紫外光処理、光重合処理等
を適用するとよい。
て、体積ホログラム層と表面保護フィルムとを、紫外線
照射あるいは加熱により相互に粘着性を有するにいたる
ものとするか、或いは粘着性が低下するにいたるものと
してもよい。
性を有するにいたるものとしては、ホログラム層と表面
保護フィルム間で共有結合或いは水素結合が紫外線照射
あるいは加熱により発現するか或いは増加するものが挙
げられる。例えば上述のホログラム記録材料或いは表面
保護フィルム材料において、炭素−炭素二重結合、水酸
基、アミノ基、カルボキシル基、スルフォン基、メルカ
プト基等を有するものが挙げられる。反対に粘着性を失
うか或いは減少するに至るものとしては、二酸化炭素等
の発泡による被着面積の低下、重合反応等によるガラス
転移温度の上昇による粘着性の低下等が挙げられる。
を、紫外線照射あるいは加熱により相互に粘着性を有す
るにいたるものとするか、或いは粘着性が低下するにい
たるものとし、紫外線照射あるいは加熱処理をマスクを
介してパターン状に行うことにより、未処理部との間で
接着性を相違させることができる。
上記の層構成において、写真等の貼り替え等の偽造防止
を目的として例えば積層体を基材から剥離しようとする
と、体積ホログラム層6は、その構成材料がアクリル樹
脂やゼラチン等の軟質な材料であり、例えば図6に示す
ように、粘着性を相違させるパターニング処理部9によ
り、その処理部、未処理部で表面保護フィルム側と基材
側に体積ホログラム層6をその粘着性の相違により泣き
別れさせ、破壊することができ、また、泣き別れしない
場合でも、処理部または未処理部の体積ホログラム層を
伸長させることにより、記録されたホログラム像を変色
させることができ、再利用を不可能とすることができ
る。
体について、図4により説明する。第2の体積ホログラ
ム積層体は、上述した第1の体積ホログラム積層体にお
いて、体積ホログラム層と表面保護フィルムの粘着性が
乏しい場合であり、そのために、図4に示すごとく、体
積ホログラム層6と表面保護フィルム7間に第2粘着剤
層5″が設けられる。パターニング処理部9は、図4に
示す如く、第2粘着剤層5″と表面保護フィルム7との
間に設けられ、この場合のパターニング処理部9は上述
した第1の体積ホログラム積層体の場合と同様であり、
また、表面保護フィルムの積層面の表面処理も同様であ
る。
部9を体積ホログラム層6と第2粘着剤層5″の間に設
けてもよい。この場合、パターニング処理部9としては
第1の体積ホログラム積層体で記載したパターン状の離
型剤層やプライマー層とできるが、好ましくは離型剤層
である。また、表面保護フィルムの積層面には、接着性
を強化するプライマー処理や易接着性処理を施すとよ
い。表面保護フイルムが可塑剤を含有するような場合に
は、第2粘着剤層5″を設けることにより、ホログラム
記録を可塑剤により影響されないものとできる。
も、パターニング処理部9により、その処理部、未処理
部で表面保護フィルム側と基材側に体積ホログラム層6
を、泣き別れさせることができ、再利用を不可能とする
ことができる。
体について、図5により説明する。第3の体積ホログラ
ム積層体は、上述した第2の体積ホログラム積層体にお
いて、パターニング処理部9を第1粘着剤層5′と体積
ホログラム層6との間に設ける場合である。パターニン
グ処理部9としては第1の体積ホログラム積層体で記載
したパターン状の離型剤層やプライマー層とできるが、
好ましくは離型剤層であり、また、表面保護フィルムの
積層面には、接着性を強化するプライマー処理や易接着
性処理を施すとよい。なお、第2粘着剤層5″は、表面
保護フィルムとホログラム層との粘着性、基材と体積ホ
ログラム層との粘着性の双方を勘案して設けられ、体積
ホログラム層が接着性に優れる場合には不要とできる。
部9を第1粘着剤層5′と写真4や情報欄4′との間に
設けてもよい。この場合、パターニング処理部9として
は第1の実施形態で記載したパターン状の離型剤層やプ
ライマー層とできる。好ましくは離型剤層である。ま
た、表面保護フィルムの積層面には、接着性を強化する
プライマー処理や易接着性処理を施すとよい。表面保護
フイルムが可塑剤を含有するような場合には、第2粘着
剤層5″を設けることにより、ホログラム記録を可塑剤
により影響されないものとできる。
も、パターニング処理部9により、その処理部、未処理
部で表面保護フィルム側と基材側に体積ホログラム層6
をその粘着性の相違により、泣き別れさせることがで
き、再利用を不可能とすることができる。
ム積層体にあって、その粘着剤層、体積ホログラム層、
粘着性を相違させるパターニング処理部、表面保護フィ
ルムのいずれもを透明性に優れるものとするとよく、特
に、パターニング処理部を透明とすることにより、より
セキュリティ性に優れるものとできる。
ム積層体を作製するにあたって使用される体積ホログラ
ム積層体作製用ラベルについて、その断面の層構成を示
す図7(a)、(b)、(c)により説明する。
ラベル、11は剥離紙であり、図2〜図4と同一符号は
同一内容を示す。
用ラベルは、上述した第1の体積ホログラム積層体の作
製に使用されるものであり、図7(a)に示す如く、ラ
ベル10は、剥離紙11上に第1粘着剤層5′、体積ホ
ログラム層6、粘着性を相違させるパターニング処理層
9、表面保護フイルム7を積層したものである。
紙の他に、ポリエチレンテレフタレートフイルム表面を
フッ素系離型剤、シリコーン系離型剤により離型処理し
た離型性フィルムを使用してもよく、また、剥離紙の粘
着剤層側でない面には、ラベルの横からはみ出した粘着
剤によるブロッキングを避けるために剥離処理を施して
おくとよい。また、積層体を適宜の大きさで剥離紙から
剥離できるように、積層体は所謂「半抜き加工」されて
いてもよく、また、剥離紙にミシン目等の切れ目を入れ
ておいてもよい。
第1粘着剤層5′側から、写真等を貼付した基材2上に
積層され、図2に示される第1の体積ホログラム積層体
が作製される。
の第2の体積ホログラム積層体作製用ラベルであり、剥
離紙11上に第1粘着剤層5′、体積ホログラム層6、
第2粘着剤層5″、粘着性を相違させるパターニング処
理層9、表面保護フイルム7を積層したものである。剥
離紙等については上述と同様である。
第1粘着剤層5′側から、写真等を貼付した基材2上に
積層され、図4に示される第2の体積ホログラム積層体
が作製される。
の第3の体積ホログラム積層体作製用ラベルであり、剥
離紙11上に第1粘着剤層5′、粘着性を相違させるパ
ターニング処理層9、体積ホログラム層6、第2粘着剤
層5″、表面保護フイルム7を積層したものである。剥
離紙等については上述と同様である。
第1粘着剤層5′側から、写真等を貼付した基材2上に
積層され、図5に示される第3の体積ホログラム積層体
が作製される。
トフイルム(PETフィルム:50μm)上に、ホログ
ラム記録材料(膜厚20μm、オムニデックス706
M;デュポン社製)、ポリエチレンテレフタレートフィ
ルム(PETフィルム:25μm)を順次積層したホロ
グラム記録フィルムに、リップマンホログラムを記録し
た後、膜厚25μmのPETフイルムを剥離し、その面
にポリ酢酸ビニル層を塗布したPETフイルムをラミネ
ートし、120℃で24分間加熱した。
/体積ホログラム層/PETフィルムの作製)透明な表
面保護フィルム(PETフイルム、25μm)に乾燥後
膜厚1μmとなるように、シリコーン系離型剤(信越化
学(株)製、KE−42TS)を乾燥後膜厚1μmで、
図3に示すようにパターンコートしてパターニング処理
部と未処理部を設けたものを、上記で得たホログラム記
録層からポリ酢酸ビニル層を塗布したPETフイルムを
剥離し、その体積ホログラム層面にラミネートし、表面
保護フィルム/パターニング処理部と未処理部/体積ホ
ログラム層/PETフィルムからなる積層物を得、12
0℃で60分間加熱し、接着させた。
/シリコーンセパレータBの作製)シリコーンセパレー
タA(膜厚50μm、SP−PET05;東京セロファ
ン紙社製)上にアクリル系粘着剤(ニッセツPE−11
8;日本カーバイド社製)を乾燥膜厚15μmで塗布
し、これにシリコーンセパレータB(膜厚50μm、S
P−PET02;東京セロファン紙社製)をラミネート
した。
製)上記で得た表面保護フィルム/パターニング処理部
/体積ホログラム層/PETフィルムから、PETフィ
ルムを剥離した後、その剥離面に、上記で得たシリコー
ンセパレータA/第1粘着剤層/シリコーンセパレータ
BのシリコーンセパレータAを剥離した後、両者をラミ
ネートし、表面保護フィルム/パターニング処理部/体
積ホログラム層/第1粘着剤層/シリコーンセパレータ
Bからなる体積ホログラム積層体作製用ラベルを作製し
た。
た体積ホログラム積層体作製用ラベルにおけるシリコー
ンセパレータBを剥離した後、第1粘着剤層側から紙基
材の写真等の貼着物上に図1に示すように、ラミネート
し、本発明の体積ホログラム積層体を得た。
ホログラムラベルの剥離を試みたところ、パターニング
処理部における表面保護フィルムは容易に剥離したが、
体積ホログラム層が追随し、パターニング未処理部との
間でホログラムが破壊され、再利用が不可能であった。
トフイルム(PETフィルム)上に、ホログラム記録材
料層、ポリ塩化ビニル(PVCフィルム)を順次積層し
たホログラム記録フィルム(オムニデックス706;デ
ュポン社製)に、リップマンホログラムを記録した後、
PVCフイルムを剥離し、その面にポリ酢酸ビニル層を
塗布したPETフイルムをラミネートし、120℃で2
4分間加熱した。
/第2粘着剤層/シリコンセパレータの作製)シリコン
セパレータ(膜厚50μm、SP−PET05;東京セ
ロファン紙社製)上に、アクリル系粘着剤(ニッセツP
E−118;日本カーバイド社製)を乾燥膜厚15μm
で塗布した。
Pフィルム、膜厚30μm、OPU−1、東京セロファ
ン紙社製)にシリコーン系離型剤(信越化学(株)製、
KE−42TS)を乾燥後膜厚1μmで実施例1同様に
パターンコートし、上記で得た粘着剤層面にラミネート
し、表面保護フィルム/パターニング処理部/第2粘着
剤層/シリコンセパレータを得た。
/第2粘着剤層/体積ホログラム層/PETフィルムの
作製)上記で得たホログラム記録層におけるポリ酢酸ビ
ニル層を塗布したPETフイルムを剥離した後、上記で
得た表面保護フィルム/パターニング処理部/第2粘着
剤層/シリコンセパレータにおけるシリコンセパレータ
を剥離して両者をラミネートし、表面保護フィルム/パ
ターニング処理部/第2粘着剤層/体積ホログラム層/
PETフィルムを得た。
製)表面保護フィルム/パターニング処理部/第2粘着
剤層/体積ホログラム層/PETフィルムにおけるPE
Tフィルムを剥離した後、実施例1で作製したシリコー
ンセパレータA/第1粘着剤層/シリコーンセパレータ
BからシリコーンセパレータAを剥離し、両者をラミネ
ートし、表面保護フィルム/パターニング処理部/第2
粘着剤層/体積ホログラム層/第1粘着剤層/シリコー
ンセパレータBからなる体積ホログラム積層体作製用ラ
ベルを作製した。
使用し、実施例1同様にして体積ホログラム積層体を作
製し、実施例1同様に紙基材からホログラムラベルの剥
離を試みたところ、パターニング処理部における表面保
護フィルムは容易に剥離したが、体積ホログラム層が追
随し、パターニング未処理部との間でホログラムが破壊
され、再利用が不可能であった。
トフイルム(PETフィルム)上に、ホログラム記録材
料層、ポリ塩化ビニル(PVCフィルム)を順次積層し
たホログラム記録フィルム(オムニデックス706;デ
ュポン社製)に、リップマンホログラムを記録した後、
PVCフイルムを剥離し、その面に再剥離性アクリル系
粘着剤フィルム(サンエー化研製、サニテクトH225
E)をラミネートし、120℃で24分間加熱した。
コンセパレータの作製)シリコンセパレータ(膜厚50
μm、SP−PET05;東京セロファン紙社製)上
に、アクリル系粘着剤(ニッセツPE−118;日本カ
ーバイド社製)を乾燥膜厚15μmで塗布し、その塗布
面に、延伸ポリプロピレンフィルム(OPPフィルム、
膜厚30μm、OPU−1、東京セロファン紙社製)を
ラミネートした。
ホログラム層/PETフィルムの作製)上記で得た表面
保護フィルム/第2粘着剤層/シリコンセパレータにお
けるシリコンセパレータを剥離し、上記で得たホログラ
ム記録層から再剥離性アクリル系粘着剤フィルムを剥離
し、ラミネートし、表面保護フィルム/第2粘着剤層/
体積ホログラム層/PETフィルムを得た。
/パターニング処理部/シリコーンセパレータAの作
製)シリコーンセパレータB(膜厚50μm、SP−P
ET02;東京セロファン紙社製)上にアクリル系粘着
剤(ニッセツPE−118;日本カーバイド社製)を乾
燥膜厚15μmで塗布した。
SP−PET05;東京セロファン紙社製)に、シリコ
ーン系離型剤(信越化学(株)製、KE−42TS)を
乾燥後膜厚1μmで実施例1同様にパターンコートし、
上記で得た粘着剤層面にラミネートし、シリコーンセパ
レータB/第1粘着剤層/パターニング処理部/シリコ
ーンセパレータAを得た。
製)上記で得た表面保護フィルム/第2粘着剤層/体積
ホログラム層/PETフィルムのPETフイルムを剥離
した後、上記で得たシリコーンセパレータB/第1粘着
剤層/パターニング処理部/シリコーンセパレータAの
シリコーンセパレータAを剥離して両者をラミネート
し、表面保護フィルム/第2粘着剤層/体積ホログラム
層/パターニング処理部/第1粘着剤層/シリコーンセ
パレータBを得た。
使用し、実施例1同様にして体積ホログラム積層体を作
製し、実施例1同様に紙基材からホログラムラベルの剥
離を試みたところ、パターニング処理部におけるホログ
ラムラベルは容易に剥離したが、体積ホログラム層が追
随し、パターニング未処理部との間でホログラムが破壊
され、再利用が不可能であった。
トフイルム(PETフィルム:50μm)上に、ホログ
ラム記録材料層、ポリエチレンテレフタレートフィルム
(PETフィルム:25μm)を順次積層したホログラ
ム記録フィルム(オムニデックス706M;デュポン社
製)に、リップマンホログラムを記録した後、25μm
のPETフィルムを剥離した。その剥離面にPETフィ
ルム(25μm)/カラーチューニング層(約20μ
m)/ポリプロピレンフィルム(PPフィルム)の層構
成からなるカラーチューニングフィルム(CTF75:
デュポン社製)からPPフィルムを剥離してラミネート
し、120℃で12分間加熱した。この時の層構成はP
ETフィルム(50μm)/ホログラム層/カラーチュ
ーニング層/PETフィルム(25μm)となってい
る。
粘着剤層/シリコンセパレータの作製)延伸ポリプロピ
レンフィルム(OPPフィルム、膜厚20μm、東京セ
ロハン紙社製)に、テフロン樹脂製のマスクを介して、
マスクされていない部分にはコロナ処理が施され、マス
クされた部分にはコロナ処理が施されないようにして、
部分的にコロナ処理されたOPPフィルムを作製した。
−PET05;東京セロファン紙社製)上に、アクリル
系粘着剤(ニッセツPE−118;日本カーバイド社
製)を乾燥膜厚20μmで塗布し、その塗布面に、上記
で作製した部分コロナ処理OPPフィルムをラミネート
した。
粘着剤層/体積ホログラム層/カラーチューニングフィ
ルム層/PETフィルムの作製)上記で得た表面保護フ
ィルム/第2粘着剤層/シリコンセパレータにおけるシ
リコンセパレータを剥離し、上記で得たホログラム記録
層から50μmPETフイルムを剥離した層構成でラミ
ネートし、部分コロナ処理表面保護フィルム/第2粘着
剤層/体積ホログラム層/カラーチューニングフィルム
層/PETフィルム(25μm)の層構成を得た。
/シリコーンセパレータBの作製)シリコーンセパレー
タA(膜厚50μm、SP−PET05;東京セロファ
ン紙社製)上にアクリル系粘着剤(ニッセツPE−11
8;日本カーバイド社製)を乾燥膜厚20μmで塗布し
た。
セパレータB(膜厚50μm、SP−PETB2;東京
セロファン紙社製)をラミネートして、シリコーンセパ
レータA/第1粘着剤層/シリコーンセパレータBを得
た。
製)上記で得た表面保護フィルム/第2粘着剤層/体積
ホログラム層/カラーチューニングフィルム層/PET
フィルム(25μm)のカラーチューニングフィルム層
/PETフイルム(25μm)を剥離した後、上記で得
たシリコーンセパレータA/第1粘着剤層/シリコーン
セパレータBからシリコーンセパレータAを剥離して両
者をラミネートし、部分コロナ処理表面保護フィルム/
第2粘着剤層/体積ホログラム層/パターニング処理部
/第1粘着剤層/シリコーンセパレータBを得た。
使用し、実施例1同様にして体積ホログラム積層体を作
製し、実施例1同様に紙基材からホログラムラベルの剥
離を試みたところ、部分コロナ処理により処理部と未処
理部での粘着強度が大きく異なるため、体積ホログラム
層でホログラムが破壊され、再利用が不可能であった。
トフイルム(PETフィルム)上に、水酸基を含有する
ホログラム記録材料層(膜厚20μm、デュポン社
製)、エチレンビニルアルコール共重合体フィルム(E
VOHフィルム)を順次積層したホログラム記録体フィ
ルムに、リップマンホログラムを記録した後、EVOH
フィルム側からマスクによりパターニングした遠赤外線
を加熱処理手段として照射し、更に、全面均一に紫外線
を照射し、表面保護フィルムと体積ホログラム層との間
で部分的に接着力の相違する表面保護フィルム/パター
ニング処理部/体積ホログラム層/PETフイルムを得
た。
フィルムとホログラム記録材料とが水素結合による相互
作用が増加して接着性が増大することを利用するもので
あり、結果的に、表面保護フィルムとホログラム層とが
部分的に接着強度の相違する部分密着表面保護フィルム
/ホログラム層/PETフイルムの積層構成が得られ
る。
/シリコーンセパレータBの作製)シリコーンセパレー
タA(膜厚50μm、SP−PET05;東京セロファ
ン紙社製)上にアクリル系粘着剤(ニッセツPE−11
8;日本カーバイド社製)を乾燥膜厚20μmで塗布し
た。
セパレータB(膜厚50μm、SP−PETB2;東京
セロファン紙社製)をラミネートして、シリコーンセパ
レータA/第1粘着剤層/シリコーンセパレータBを得
た。
製)上記で得た部分密着表面保護フィルム/体積ホログ
ラム層/PETフィルム(25μm)からPETフイル
ム(25μm)を剥離した後、上記で得たシリコーンセ
パレータA/第1粘着剤層/シリコーンセパレータBか
らシリコーンセパレータAを剥離して両者をラミネート
し、部分密着表面保護フィルム/体積ホログラム層/第
1粘着剤層/シリコーンセパレータBを得た。
使用し、実施例1同様にして体積ホログラム積層体を作
製し、実施例1同様に紙基材からホログラムラベルの剥
離を試みたところ、部分密着処理により、処理部と未処
理部の粘着強度が大きく異なるため、体積ホログラム部
でホログラムが破壊され、再利用が不可能であった。
を貼り換えたり、情報欄を改ざんしたりすると体積ホロ
グラム表示体を確実に破壊することができ、偽造防止を
確実とするものである。また、体積ホログラム積層体作
製用ラベルは、体積ホログラム積層体の作製を容易にな
しうるものである。
正面図で説明するための図である。
第1の体積ホログラム積層体を説明するための図であ
る。
面図により説明するための図である。
するための図である。
するための図である。
する場合を説明するための図である。
作製用ラベルを断面により説明するための図である。
貼着用のり、4は顔写真、4′は情報欄、5′は第1粘
着剤層、5″は第2粘着剤層、6は体積ホログラム層、
7は表面保護フイルム、8は個人情報、9は粘着性を相
違させるパターニング処理部、10は体積ホログラム積
層体作製用ラベル、11は剥離紙である。
Claims (11)
- 【請求項1】 証明書等の基材上に第1粘着剤層、体積
ホログラム層、表面保護フイルムが順次積層されると共
に、該体積ホログラム層と表面保護フィルム間に、体積
ホログラム層と表面保護フィルムの相互間の粘着性を粘
着部位により相違させるパターニング処理部が設けら
れ、前記基材から積層体を剥離しようとすると体積ホロ
グラム層が基材側に粘着する部分と表面保護フィルム側
に粘着する部分とに分離して破壊されるか、または伸長
されるものであることを特徴とする体積ホログラム積層
体。 - 【請求項2】 体積ホログラム層あるいは表面保護フィ
ルムが、紫外線照射あるいは加熱により相互に粘着性を
有するにいたるものとするか、或いは粘着性が低下する
にいたるものであることを特徴とする請求項1記載の体
積ホログラム積層体。 - 【請求項3】 証明書等の基材上に第1粘着剤層、体積
ホログラム層、第2粘着剤層、表面保護フイルムが順次
積層されると共に、該第2粘着剤層と表面保護フィルム
の層間に第2粘着剤層と表面保護フィルムの相互間の粘
着性を粘着部位により相違させるパターニング処理部が
設けられ、前記基材から積層体を剥離しようとすると体
積ホログラム層が基材側に粘着する部分と表面保護フィ
ルム側に粘着する部分とに分離して破壊されるか、また
は伸長されるものであることを特徴とする体積ホログラ
ム積層体。 - 【請求項4】 粘着性を粘着部位により相違させるパタ
ーニング処理部が、パターン状離型剤層であることを特
徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つ記載の体積
ホログラム積層体。 - 【請求項5】 表面保護フィルムの積層面には粘着性を
強化するプライマー層が設けられたものであることを特
徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1つ記載の体積
ホログラム積層体。 - 【請求項6】 粘着性を粘着部位により相違させるパタ
ーニング処理部が、粘着性を強化するパターン状プライ
マー層であることを特徴とする請求項1〜請求項3のい
ずれか1つ記載の体積ホログラム積層体。 - 【請求項7】 粘着性を粘着部位により相違させるパタ
ーニング処理部が、表面保護フィルムの積層面をパター
ン形状に易接着性処理したものであることを特徴とする
請求項1〜請求項3のいずれか1つ記載の体積ホログラ
ム積層体。 - 【請求項8】 証明書等の基材上に第1粘着剤層、体積
ホログラム層、第2粘着剤層、表面保護フイルムが順次
積層されると共に、該第1粘着剤層と体積ホログラム層
間に第1粘着剤層と体積ホログラム層の相互間の粘着性
を粘着部位により相違させるパターニング処理部が設け
られ、前記基材から積層体を剥離しようとすると体積ホ
ログラム層が基材側に粘着する部分と表面保護フィルム
側に粘着する部分とに分離して破壊されるか、または伸
長されるものであることを特徴とする体積ホログラム積
層体。 - 【請求項9】 請求項1記載の体積ホログラム積層体を
作製するために使用される体積ホログラム積層体作製用
ラベルであって、剥離紙上に第1粘着剤層、体積ホログ
ラム層、表面保護フイルムが順次積層されると共に、該
体積ホログラム層と表面保護フィルム間に、体積ホログ
ラム層と表面保護フィルムの相互間の粘着性を粘着部位
により相違させるパターニング処理部が設けられ、前記
剥離紙を剥離して証明書等の基材上に貼着されるもので
あることを特徴とする体積ホログラム積層体作製用ラベ
ル。 - 【請求項10】 請求項3記載の体積ホログラム積層体
を作製するために使用される体積ホログラム積層体作製
用ラベルであって、剥離紙上に第1粘着剤層、体積ホロ
グラム層、第2粘着剤層、表面保護フイルムが順次積層
されると共に、該第2粘着剤層と表面保護フィルムの層
間に第2粘着剤層と表面保護フィルムの相互間の粘着性
を粘着部位により相違させるパターニング処理部が設け
られ、前記剥離紙を剥離して証明書等の基材上に貼着さ
れるものであることを特徴とする体積ホログラム積層体
作製用ラベル。 - 【請求項11】 請求項8記載の体積ホログラム積層体
を作製するために使用される体積ホログラム積層体作製
用ラベルであって、剥離紙上に第1粘着剤層、体積ホロ
グラム層、第2粘着剤層、表面保護フイルムが順次積層
されると共に、該第1粘着剤層と体積ホログラム層間に
第1粘着剤層と体積ホログラム層の相互間の粘着性を粘
着部位により相違させるパターニング処理部が設けら
れ、前記剥離紙を剥離して証明書等の基材上に貼着され
るものであることを特徴とする体積ホログラム積層体作
製用ラベル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24816597A JPH1185028A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 体積ホログラム積層体、および体積ホログラム積層体作製用ラベル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24816597A JPH1185028A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 体積ホログラム積層体、および体積ホログラム積層体作製用ラベル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1185028A true JPH1185028A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17174192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24816597A Pending JPH1185028A (ja) | 1997-09-12 | 1997-09-12 | 体積ホログラム積層体、および体積ホログラム積層体作製用ラベル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1185028A (ja) |
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