JPH1182384A - ブロワ装置 - Google Patents
ブロワ装置Info
- Publication number
- JPH1182384A JPH1182384A JP24647097A JP24647097A JPH1182384A JP H1182384 A JPH1182384 A JP H1182384A JP 24647097 A JP24647097 A JP 24647097A JP 24647097 A JP24647097 A JP 24647097A JP H1182384 A JPH1182384 A JP H1182384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- flange
- blower
- case
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】モータケースの内側支持部とモータのモータフ
ランジによりサンドイッチ状に積層・圧縮された防振部
材を介してモータの騒音を低減することにある。 【解決手段】モータケースの内側支持部とモータのモー
タフランジによりサンドイッチ状に積層・圧縮された防
振部材を介してモータを支持することにより、低騒音化
と同時に組立工数の低減及び外部からの水浸入の防止を
図る。
ランジによりサンドイッチ状に積層・圧縮された防振部
材を介してモータの騒音を低減することにある。 【解決手段】モータケースの内側支持部とモータのモー
タフランジによりサンドイッチ状に積層・圧縮された防
振部材を介してモータを支持することにより、低騒音化
と同時に組立工数の低減及び外部からの水浸入の防止を
図る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロワモータに係
り、特に自動車用に好適なブロワモータに関するもので
ある。
り、特に自動車用に好適なブロワモータに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車用ブロワモータでは、一般にモー
タ支持用の収納部とモータハウジングを合成樹脂で一体
成形したモータケースにより、ブロワケーシングに取り
付けられ、ブロワケーシングから脱着可能となってい
る。
タ支持用の収納部とモータハウジングを合成樹脂で一体
成形したモータケースにより、ブロワケーシングに取り
付けられ、ブロワケーシングから脱着可能となってい
る。
【0003】この種のブロワモータは、モータから発生
した振動により起こる騒音の低減が課題となっており、
特開平8−296592 号公報のような発案が開示されてい
る。
した振動により起こる騒音の低減が課題となっており、
特開平8−296592 号公報のような発案が開示されてい
る。
【0004】この公報では、モータから発生しモータフ
ランジを介しモータケースを経て、ブロワケーシングへ
伝達される振動を制限して騒音を低減している。具体的
にはモータフランジとモータケースの接触面積を小さく
したり、モータフランジに嵌め込まれた弾性体(防振部
材)により振動エネルギを低減させる等の手段を用いて
いる。
ランジを介しモータケースを経て、ブロワケーシングへ
伝達される振動を制限して騒音を低減している。具体的
にはモータフランジとモータケースの接触面積を小さく
したり、モータフランジに嵌め込まれた弾性体(防振部
材)により振動エネルギを低減させる等の手段を用いて
いる。
【0005】一方、水浸入防止については、上記公報の
様に合成樹脂のモータケースと一体構造の遮音兼防水壁
をモータ外周部に設けるものがほとんどであるが、特に
完全なシール構造とはなっていない。
様に合成樹脂のモータケースと一体構造の遮音兼防水壁
をモータ外周部に設けるものがほとんどであるが、特に
完全なシール構造とはなっていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のうち、
モータフランジとモータケースの接触面積を小さくする
ものについては振動伝達部面積がゼロとはならないた
め、モータフランジに弾性体(防振部材)を嵌め込むも
のに比べ、騒音面で不利となる。一方、モータフランジ
に弾性体(防振部材)を嵌め込むものについては弾性体
(防振部材)の形状が複雑で高価なものになり、弾性体
をモータフランジに嵌め込む(組込む)といった工数が
発生する。更に、マシンによる自動組立化に展開し難い
という課題があった。
モータフランジとモータケースの接触面積を小さくする
ものについては振動伝達部面積がゼロとはならないた
め、モータフランジに弾性体(防振部材)を嵌め込むも
のに比べ、騒音面で不利となる。一方、モータフランジ
に弾性体(防振部材)を嵌め込むものについては弾性体
(防振部材)の形状が複雑で高価なものになり、弾性体
をモータフランジに嵌め込む(組込む)といった工数が
発生する。更に、マシンによる自動組立化に展開し難い
という課題があった。
【0007】又、外部から車輌の外気取入口に浸入し
て、インテークケースを伝わり浸入した雨水等がモータ
内に溜まるという問題も少なからずあった。
て、インテークケースを伝わり浸入した雨水等がモータ
内に溜まるという問題も少なからずあった。
【0008】従って、本発明の目的は低騒音で容易に組
立て可能であって、更に外部からの水浸入防止可能なブ
ロワ装置を提供することにある。
立て可能であって、更に外部からの水浸入防止可能なブ
ロワ装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、モータケ
ースの内側支持部が、内側支持部とモータのモータフラ
ンジによってサンドイッチ状に積層・圧縮された防振部
材を介してモータフランジを支持し、モータケースとモ
ータを非接触状態としたことにより達成される。
ースの内側支持部が、内側支持部とモータのモータフラ
ンジによってサンドイッチ状に積層・圧縮された防振部
材を介してモータフランジを支持し、モータケースとモ
ータを非接触状態としたことにより達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施例につい
て図面を参照し説明する。
て図面を参照し説明する。
【0011】図1は本発明による一実施例のブロワ装置
を示す部分断面図である。図示されたブロワ装置は、フ
ァン1を軸装するモータ2,内外気切替箱3,ブロワケ
ーシング4及びモータケース5から構成される。モータ
ケース5は、内側支持部5fと外側取付部5gとを有す
るフランジ部5aと、一方端が開口している円筒形状の
ハウジング部5bとから構成される。内側支持部5fは
ファン1の外径寸法より大きい径方向寸法からなり、外
側支持部5gはファン1の外径寸法より小さい径方向寸
法からなっている。
を示す部分断面図である。図示されたブロワ装置は、フ
ァン1を軸装するモータ2,内外気切替箱3,ブロワケ
ーシング4及びモータケース5から構成される。モータ
ケース5は、内側支持部5fと外側取付部5gとを有す
るフランジ部5aと、一方端が開口している円筒形状の
ハウジング部5bとから構成される。内側支持部5fは
ファン1の外径寸法より大きい径方向寸法からなり、外
側支持部5gはファン1の外径寸法より小さい径方向寸
法からなっている。
【0012】一方、モータフランジ6はモータ2の外周
部からモータ径方向と同一方向に延設され、ファン1の
外径寸法より小さい径方向寸法からなりモータ重量を支
えている。外側取付部5gは結合部材7aによりブロワ
ケーシング4の一方の平面端の開口部に取り付けられ
る。内側支持部5fとモータフランジ6の間には防振部
材9が介装されている。すなわち、内側支持部5fが防
振部材9を介してモータ2を支持し、ハウジング部5b
の内周部とモータ2の外周部との間を非接触状態としつ
つモータ2を包封する構造である。
部からモータ径方向と同一方向に延設され、ファン1の
外径寸法より小さい径方向寸法からなりモータ重量を支
えている。外側取付部5gは結合部材7aによりブロワ
ケーシング4の一方の平面端の開口部に取り付けられ
る。内側支持部5fとモータフランジ6の間には防振部
材9が介装されている。すなわち、内側支持部5fが防
振部材9を介してモータ2を支持し、ハウジング部5b
の内周部とモータ2の外周部との間を非接触状態としつ
つモータ2を包封する構造である。
【0013】そして、ブロワ装置はモータ2により回転
させられるファン1でもって内外気切替箱3から吸い込
んだ空気をブロワケーシング4に沿って風を送るという
送風動作を行うものである。
させられるファン1でもって内外気切替箱3から吸い込
んだ空気をブロワケーシング4に沿って風を送るという
送風動作を行うものである。
【0014】図2は本発明による一実施例のブロワ装置
の詳細を示す縦断面図である。モータ2の内部構造とし
ては次の通りである。内側に固定子10が配設されてい
るヨーク8の一方端は開口し、該開口部にエンドブラケ
ット11が取り付けられている。ヨーク8及びエンドブ
ラケット11には含油すべり軸受12が互いに同芯的に
組み込まれ、この含油すべり軸受12により回転子軸1
3が支持される。回転子軸13は回転子14及びコンミ
テータ15を有する。16はブラシである。そして、ヨ
ーク8の外側にモータフランジ6が例えばスポット溶接
される。尚、モータフランジ6はゴム等の防振部材で圧
入支持されても可である。
の詳細を示す縦断面図である。モータ2の内部構造とし
ては次の通りである。内側に固定子10が配設されてい
るヨーク8の一方端は開口し、該開口部にエンドブラケ
ット11が取り付けられている。ヨーク8及びエンドブ
ラケット11には含油すべり軸受12が互いに同芯的に
組み込まれ、この含油すべり軸受12により回転子軸1
3が支持される。回転子軸13は回転子14及びコンミ
テータ15を有する。16はブラシである。そして、ヨ
ーク8の外側にモータフランジ6が例えばスポット溶接
される。尚、モータフランジ6はゴム等の防振部材で圧
入支持されても可である。
【0015】モータケース5は2個以上に分割されてお
り、例えば分割フランジ部としてのフランジ部5aと分
割ハウジング部としてのハウジング部5bとからなるモ
ータケース5でもって、ヨーク8及びエンドブラケット
11からなるモータ2のモータハウジングを完全に被覆
した構造となっている。そして、分割フランジ部として
のフランジ部5aは、遮音兼防水壁5c,インロー部5
d,ブロワケーシング4に取り付けられる外側取付部5
g,防振部材9を介してモータ2のモータフランジ6を
支持する内側支持部5fを有している。又、分割ハウジ
ング部としてのハウジング部5bは一方端開口部を有す
る円筒形状となっていてインロー部5dと嵌合するイン
ロー部5eを有している。
り、例えば分割フランジ部としてのフランジ部5aと分
割ハウジング部としてのハウジング部5bとからなるモ
ータケース5でもって、ヨーク8及びエンドブラケット
11からなるモータ2のモータハウジングを完全に被覆
した構造となっている。そして、分割フランジ部として
のフランジ部5aは、遮音兼防水壁5c,インロー部5
d,ブロワケーシング4に取り付けられる外側取付部5
g,防振部材9を介してモータ2のモータフランジ6を
支持する内側支持部5fを有している。又、分割ハウジ
ング部としてのハウジング部5bは一方端開口部を有す
る円筒形状となっていてインロー部5dと嵌合するイン
ロー部5eを有している。
【0016】図の拡大部分に示すようにモータ重量を支
えるモータフランジ6の一方はモータ外周部としてのヨ
ーク8の外周部に固定され、他方はモータ径方向と同一
方向にモータ外周部から延設されている。防振部材9
は、内側支持部5fとモータフランジ6にサンドイッチ
状に積層・圧縮され、これらは結合部材7bにより連結
されている。従って、モータフランジ6は防振部材9の
みを介して内側支持部5fに支持されることになり、ハ
ウジング部5bとモータ2は非接触状態となる。
えるモータフランジ6の一方はモータ外周部としてのヨ
ーク8の外周部に固定され、他方はモータ径方向と同一
方向にモータ外周部から延設されている。防振部材9
は、内側支持部5fとモータフランジ6にサンドイッチ
状に積層・圧縮され、これらは結合部材7bにより連結
されている。従って、モータフランジ6は防振部材9の
みを介して内側支持部5fに支持されることになり、ハ
ウジング部5bとモータ2は非接触状態となる。
【0017】一般に、モータから発生した振動はモータ
ケースを経てブロワケーシングへ伝わり、それが騒音の
一要因となっている。本発明では、モータ2から発生し
た振動が直接モータケース5に伝わらずに防振部材9に
て吸収される構造となっており、騒音の大幅な低減を図
ることが可能となる。
ケースを経てブロワケーシングへ伝わり、それが騒音の
一要因となっている。本発明では、モータ2から発生し
た振動が直接モータケース5に伝わらずに防振部材9に
て吸収される構造となっており、騒音の大幅な低減を図
ることが可能となる。
【0018】防振部材9は内側支持部5fとモータフラ
ンジ6の間に介装されていれば良く、モータフランジ6
等に嵌め込む必要もない。よって、防振部材9の形状は
それ自体も単純なもので良く、マシンによる自動組立化
等により容易に組立てできる構造となる。
ンジ6の間に介装されていれば良く、モータフランジ6
等に嵌め込む必要もない。よって、防振部材9の形状は
それ自体も単純なもので良く、マシンによる自動組立化
等により容易に組立てできる構造となる。
【0019】具体的な防振部材9の形状としてはOリン
グや図3(a)及び(b)に示す様なものがある。防振
部材9aは角リング状で結合部材7bの個数毎に使用す
る場合のものである。防振部材9bは結合部材7bを通
す貫通穴18が複数個設けてあり、モータ一台に対し一
個使用する場合のものである。
グや図3(a)及び(b)に示す様なものがある。防振
部材9aは角リング状で結合部材7bの個数毎に使用す
る場合のものである。防振部材9bは結合部材7bを通
す貫通穴18が複数個設けてあり、モータ一台に対し一
個使用する場合のものである。
【0020】図4は本発明による別の実施例のブロワ装
置の詳細を示す縦断面図である。本実施例は内側支持部
5fとモータフランジ6との間にモータ2のヨーク8の
外径よりも大きい環状の防振部材17を介装し、結合部
材7bで連結されている。防振部材17は内側支持部5
fとモータフランジ6によりサンドイッチ状に積層・圧
縮されるので、外部より浸入してヨーク8と遮音兼防水
壁5cの間を伝わった水を、シールすることができる。
置の詳細を示す縦断面図である。本実施例は内側支持部
5fとモータフランジ6との間にモータ2のヨーク8の
外径よりも大きい環状の防振部材17を介装し、結合部
材7bで連結されている。防振部材17は内側支持部5
fとモータフランジ6によりサンドイッチ状に積層・圧
縮されるので、外部より浸入してヨーク8と遮音兼防水
壁5cの間を伝わった水を、シールすることができる。
【0021】尚、防振部材17はOリングや図3の9b
のような単純な形状とすることができる。
のような単純な形状とすることができる。
【0022】以上のように本実施例は図2の発明と同様
に騒音低減の効果を持ちながら、外部からの水浸入防止
を図ることができる。
に騒音低減の効果を持ちながら、外部からの水浸入防止
を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば低騒音で容易に組立て可
能であって、更に外部からの水浸入防止可能なブロワ装
置を得られるという効果がある。
能であって、更に外部からの水浸入防止可能なブロワ装
置を得られるという効果がある。
【図1】本発明による一実施例のブロワ装置を示す部分
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明による一実施例のブロワ装置の詳細を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図3】本発明に使用する防振部材の斜視図である。
【図4】本発明による別の実施例のブロワ装置の詳細を
示す縦断面図である。
示す縦断面図である。
1…ファン、2…モータ、3…内外気切替箱、4…ブロ
ワケーシング、5…モータケース、5a…フランジ部、
5b…ハウジング部、5c…遮音兼防水壁、5d,5e
…インロー部、5f…内側支持部、5g…外側取付部、
6…モータフランジ、7a,7b…結合部材、8…ヨー
ク、9,9a,9b…防振部材、10…固定子、11…
エンドブラケット、12…含油すべり軸受、13…回転
子軸、14…回転子、15…コンミテータ、16…ブラ
シ、17…環状の防振部材、18…貫通穴。
ワケーシング、5…モータケース、5a…フランジ部、
5b…ハウジング部、5c…遮音兼防水壁、5d,5e
…インロー部、5f…内側支持部、5g…外側取付部、
6…モータフランジ、7a,7b…結合部材、8…ヨー
ク、9,9a,9b…防振部材、10…固定子、11…
エンドブラケット、12…含油すべり軸受、13…回転
子軸、14…回転子、15…コンミテータ、16…ブラ
シ、17…環状の防振部材、18…貫通穴。
Claims (2)
- 【請求項1】ファンを内装するブロワケーシングと、前
記ブロワケーシング内に配置されモータフランジを具備
するモータと、前記ブロワケーシングに取り付けられる
外側取付部及び前記モータを支持する内側支持部を有す
るモータケースと、該内側支持部と前記モータフランジ
との間に介装する防振部材を備えるブロワ装置におい
て、該内側支持部が、前記モータフランジと該内側支持
部によってサンドイッチ状に積層・圧縮された前記防振
部材を介して前記モータフランジを支持し、前記モータ
ケースと前記モータを非接触状態としたことを特徴とす
るブロワ装置。 - 【請求項2】請求項1において、モータ外径よりも大き
い環状の防振部材を介して前記モータフランジを支持
し、前記モータケースと前記モータを非接触状としたこ
とを特徴とするブロワ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24647097A JPH1182384A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | ブロワ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24647097A JPH1182384A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | ブロワ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1182384A true JPH1182384A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=17148894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24647097A Pending JPH1182384A (ja) | 1997-09-11 | 1997-09-11 | ブロワ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1182384A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030041347A (ko) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | 기아자동차주식회사 | 플러워모터 소음방지장치 |
KR100412471B1 (ko) * | 2001-09-24 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 블로워 모터의 소음 방지 구조 |
US10288077B2 (en) | 2014-05-12 | 2019-05-14 | Denso Corporation | Blower device |
-
1997
- 1997-09-11 JP JP24647097A patent/JPH1182384A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100412471B1 (ko) * | 2001-09-24 | 2003-12-31 | 현대자동차주식회사 | 블로워 모터의 소음 방지 구조 |
KR20030041347A (ko) * | 2001-11-19 | 2003-05-27 | 기아자동차주식회사 | 플러워모터 소음방지장치 |
US10288077B2 (en) | 2014-05-12 | 2019-05-14 | Denso Corporation | Blower device |
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