JPH1182130A - 内燃機関の燃料噴射弁駆動装置 - Google Patents

内燃機関の燃料噴射弁駆動装置

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Publication number
JPH1182130A
JPH1182130A JP9252613A JP25261397A JPH1182130A JP H1182130 A JPH1182130 A JP H1182130A JP 9252613 A JP9252613 A JP 9252613A JP 25261397 A JP25261397 A JP 25261397A JP H1182130 A JPH1182130 A JP H1182130A
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JP
Japan
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injection valve
fuel injection
valve
current
capacitor
Prior art date
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Pending
Application number
JP9252613A
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English (en)
Inventor
Susumu Maeda
進 前田
Kazuhisa Yamamoto
和久 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気エネルギの消費量を増やすことなく閉弁
時における燃料噴射弁の応答性を向上させる。 【解決手段】 開弁電流Iopenを供給するための高電圧
VCHG をコンデンサC3に発生させる高電圧発生部10
0と、駆動パルスτに応答してFET1がオンすると、
高電圧発生部100のコンデンサC3からコンデンサC
4への充電電流で燃料噴射弁90を開弁方向へ励磁する
順方向励磁部200と、保持電流Iholdを燃料噴射弁9
0へ供給する定電流回路300と、コンデンサC4およ
び燃料噴射弁90と共に閉ループを構成するFET3を
含み、逆電流パルスPr に応答して燃料噴射弁90へ開
弁時とは逆方向の励磁電流を供給する逆方向励磁部50
0と、放電パルスPd に応答してコンデンサC4を強制
的に放電させる放電回路600とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内燃機関に燃料を
供給する燃料噴射弁駆動装置に係り、特に、開弁時に比
較的大きな開弁電流を供給した後は、開弁状態の維持に
必要な比較的小さな保持電流のみを供給する内燃機関の
燃料噴射弁駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】燃料噴射弁では、プランジャがバネ力に
よって常時は燃料噴射口に当接されて閉弁状態を保って
いる。燃料噴射弁の駆動コイルに励磁電流が供給される
と、プランジャがバネ力に抗して移動し、内容物はプラ
ンジャと燃料噴射口との間隙を通って噴射される。この
ため、燃料噴射弁では駆動コイルに与える噴射パルスの
パルス幅を制御することによって噴射量が制御される。
【0003】このような構成では、噴射パルスが供給さ
れても、バネ力に抗する力が駆動コイルに発生するまで
開弁しないために応答遅れが生じる。また、閉弁時に燃
料噴射パルスをオフにしても、駆動コイルに残留磁束が
あるため直ぐにはプランジャが戻らない。したがって、
このような燃料噴射弁では、噴射パルスに即応した噴射
量制御が難しいという問題を本質的に抱えていた。
【0004】しかも、内燃機関に気体燃料を供給するた
めに燃料噴射弁のシール性を更に高めたい場合や、内燃
機関の燃焼室に燃料を直接噴射するために燃料の供給圧
力を高くしたい場合には、更に大きなバネ力が必要とさ
れるため、上記した問題が特に顕著であった。
【0005】このような問題点を解決するために、燃料
噴射パルスのオン期間中、初期の開弁時には比較的大き
な励磁電流(開弁電流)を流して素早い開弁動作を確保
すると共に、一旦開弁した後は、開弁状態の維持に必要
な最低限の励磁電流(保持電流)のみを流すことによ
り、閉弁時の残留磁束を小さくする工夫が提案されてい
る。また、特公平7−26701号公報では、上記した
開弁電流および保持電流の制御方法の一例として、図3
に示した電磁弁駆動回路が提案されている。図4は図3
の主要部の信号波形図である。
【0006】図3において、高電圧発生部10は、開弁
電流Iopenを供給するためのチャージ電圧VCHG をコン
デンサC1に発生させる。駆動制御部20は、電磁弁9
0の開閉を制御すると共に保持電流Iholdの供給を制御
する。定電流回路30は電磁弁90への給電を制御す
る。演算装置40は、電磁弁90のオン/オフを制御す
る駆動パルスτおよび高電圧発生部10を起動するため
のチャージパルスPc を出力する。
【0007】このような構成において、高電圧発生部1
0のチャージ電流制御回路11は、演算装置40からチ
ャージパルスPc を受け取ると、FET2を制御してコ
イルL1に流れるチャージ電流ICHG をスイッチングす
ることにより、コンデンサC1にチャージ電圧VCHG を
発生させる。電流検出回路12は、抵抗R2の端子間電
圧に基づいてチャージ電流ICHG を検出する。チャージ
電流制御回路11は、チャージ電流ICHG が予定の基準
値I0 に達するまでFET2を導通させる。ここでは、
図4に示したように、各開弁期間Topenに先立って2つ
のチャージパルスPc が供給され、チャージ電圧VCHG
は2度に分けて昇圧されている。
【0008】駆動制御部20では、演算装置40から出
力される駆動パルスτが“H”レベルになるとFET1
が導通するので、高電圧発生部10のコンデンサC1に
蓄積された電気エネルギが、ダイオードD3,D2、電
磁弁90、FET1および抵抗R1を通じて急速に放電
される。このため、電磁弁電圧Vv が急速に低下する一
方で、電磁弁90を流れる順方向の電磁弁電流Iv は急
速に立ち上がってピーク値IP に達する。電流検出回路
21は、コンデンサC1の放電が進んで電磁弁電流Iv
が予定値を下回ると、定電流回路30を付勢してホール
ド電流Iholdを供給させる。
【0009】また、特公昭60−32897号公報で
は、燃料噴射弁の閉弁時に開弁時とは逆方向の電流を供
給することにより、燃料噴射弁の閉弁応答性を向上させ
る工夫が提案されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、保持電流Iholdを開弁電流Iopenよりも十分に小さ
くできるので、閉弁時における電磁弁の残留磁束を小さ
くすることができる。このため、従来の内燃機関用の燃
料噴射弁として用いた場合には、比較的良好な応答性を
得ることができた。しかしながら、近年になってより一
層の燃費向上と排ガス浄化を図る観点から、燃料噴射弁
の開弁応答性と共に、閉弁応答性を更に改善する必要性
が生じている。
【0011】上記した従来技術では、いわゆるHブリッ
ジ回路を利用して順方向電流と逆方向電流とを選択的に
供給していたため、回路構成が複雑化してしまうという
問題があった。また、Hブリッジ回路に固有の貫通電流
の影響を排除するために、大容量のスイッチング素子を
少なくとも4個は設けなければならず、コスト面、サイ
ズ面および放熱面で不利になるという問題があった。
【0012】本発明の目的は、上記した従来技術の問題
点を解決し、開弁時のみならず閉弁時における燃料噴射
弁の応答性を更に改善できる内燃機関の燃料噴射弁駆動
装置を提供するこことにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明では、燃料噴射弁を開弁させるのに必要
な開弁電流を供給した後は、開弁状態の維持に必要な保
持電流を燃料噴射弁へ供給する内燃機関の燃料噴射弁駆
動装置において、以下のような手段を講じた点に特徴が
ある。
【0014】(1) 燃料噴射弁と直列に接続されたコンデ
ンサと、前記コンデンサの充電電流によって前記燃料噴
射弁を開弁方向へ励磁する順方向励磁手段と、前記燃料
噴射弁の閉弁時に前記コンデンサを放電させ、その放電
電流で前記燃料噴射弁を逆方向へ励磁する逆方向励磁手
段とを設けた。
【0015】上記した構成によれば、開弁時に電磁弁を
順方向(開弁させる方向)へ励磁するために利用した電
気エネルギの残りを、閉弁時には電磁弁を逆方向(閉弁
させる方向)へ励磁するために利用できるので、電磁弁
を逆方向へ励磁するためのエネルギを新たに消費するこ
となく、閉弁時の残留磁束を消滅させることができる。
このため、電気エネルギの消費量を増やすことなく閉弁
時における電磁弁の応答性を向上させることができる。
【0016】(2) 前記逆方向励磁手段は、前記コンデン
サおよび燃料噴射弁と共に閉ループを構成するスイッチ
ング手段を含むようにした。このような構成によれば、
燃料噴射弁の逆方向励磁を簡単な構成で実現できるよう
になる。
【0017】(3) 前記コンデンサと並列接続された放電
手段をさらに設け、前記放電手段は、前記逆方向励磁が
終了した後に前記コンデンサを放電させるようにした。
このような構成によれば、コンデンサは燃料噴射弁の閉
弁中に短絡されて蓄積電荷を完全に放電することができ
るので、次回の開弁時には十分な開弁電流を供給するこ
とができ、燃料噴射弁の開弁応答性を向上させることが
できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明を詳
細に説明する。図1は本発明の一実施形態である燃料噴
射弁駆動装置の主要部の構成を示したブロック図であ
り、図2は図1の主要部の信号波形を示した図である。
【0019】本発明の駆動装置は、開弁電流Iopenを燃
料噴射弁90へ供給するための高電圧VCHG をコンデン
サC3に発生させる高電圧発生部100と、高電圧発生
部100と燃料噴射弁90との間に直列接続されたコン
デンサC4と、駆動パルスτに応答してスイッチングす
るFET1を含み、FET1がオンすると高電圧発生部
100のコンデンサC3に蓄積されたエネルギをコンデ
ンサC4へ充電し、その充電電流で燃料噴射弁90を開
弁方向へ励磁する、順方向励磁手段としての順方向励磁
部200と、保持電流Iholdを燃料噴射弁90へ供給す
る定電流回路300と、駆動パルスτ、逆電流パルスP
r および放電パルスPd を発生する演算装置400と、
直列接続されたコンデンサC4および燃料噴射弁90と
共に閉ループを構成するスイッチング手段としてのFE
T3を含み、逆電流パルスPr に応答してFET3がオ
ンすると、コンデンサC4の放電電流を燃料噴射弁90
へ、開弁時とは逆方向に供給する、逆方向励磁手段とし
ての逆方向励磁部500と、放電パルスPd に応答して
コンデンサC4を強制的に放電させる、放電手段として
の放電回路600とによって構成されている。
【0020】高電圧発生部100では、デューティ制御
回路101がFET2を制御してコイルL1に流れる電
流をスイッチングし、コンデンサC3にチャージ電圧V
CHGを発生させる。順方向励磁部200では、演算装置
400から出力される駆動パルスτが“H”レベルにな
るとFET1が導通し、燃料噴射弁90へ順方向の噴射
弁電流Iv が供給される。電流検出回路201は、抵抗
R1の端子電圧に基づいて噴射弁電流Iv を検知し、噴
射弁電流Iv が予定値を下回ると、定電流回路300を
付勢してホールド電流Iholdを燃料噴射弁90へ供給さ
せる。定電圧ダイオードZD1は、燃料噴射弁90が発
生するフライバック電圧を吸収する。
【0021】逆方向励磁部500では、演算装置400
から出力される逆電流パルスPr が抵抗R3を介してト
ランジスタTR1のベースに供給される。逆電流パルス
Prが“L”レベルになるとトランジスタTR1が導通
してFET3が導通するので、コンデンサC4に蓄積さ
れたエネルギが、ダイオードD4およびFET3を介し
て燃料噴射弁90へ逆方向の噴射弁電流Ir として供給
される。放電回路600では、演算装置400から出力
される放電パルスPd が抵抗R4を介してトランジスタ
TR2のベースに供給される。放電パルスPd が“L”
レベルになるとトランジスタTR2が導通してFET4
が導通するので、コンデンサC4がダイオードD1およ
び抵抗R5を介して短絡される。
【0022】このような構成において、開弁タイミング
になると演算装置400は、図2に示されているよう
に、時刻t1において、逆電流パルスPr を“H”レベ
ルに保ったまま、駆動パルスτおよび放電パルスPd を
“H”レベルにする。この結果、順方向励磁部200で
はFET1が導通し、放電回路600ではFET4が遮
断するので、高電圧発生部100のコンデンサC3に予
め蓄積されていたエネルギが、ダイオードD2を介して
コンデンサC4へ急速に充電される。この充電電流は噴
射弁電流Iv 、特に、開弁電流Iopenとして燃料噴射弁
90へ供給され、図2に示したように、急速に立ち上が
ってピーク値IP に達する。デューティ制御回路101
は、コンデンサC3からコンデンサC4への充電中もコ
ンデンサC3のチャージ電圧VCHG が高電圧に保たれる
ように、FET2を継続的にスイッチングする。
【0023】その後、コンデンサC3からコンデンサC
4への充電が進んで噴射弁電圧Vvが低下し、これに伴
って、時刻t2において噴射弁電流Iv が保持電流Iho
ldのレベルまで低下すると、電流検知回路201によっ
て定電流回路300が付勢され、今度は保持電流Ihold
が順方向の噴射弁電流Iv として燃料噴射弁90へ供給
され始める。
【0024】その後、閉弁タイミングになると、演算装
置400は時刻t3において、放電パルスPd を“H”
レベルに保ったまま、駆動パルスτおよび逆電流パルス
Prを“L”レベルにする。この結果、順方向励磁部2
00ではFET1が遮断し、逆方向励磁部500ではト
ランジスタTR1が導通してFET3が導通する。この
ため、コンデンサC4に蓄積されていたエネルギがダイ
オードD4およびFET3を介して燃料噴射弁90へ、
逆方向の噴射弁電流Ir として供給され、燃料噴射弁9
0の残留磁束が消滅される。
【0025】なお、逆電流パルスPr のパルス幅ΔPr
を長くし過ぎると燃料噴射弁90が開弁時とは逆方向に
励磁されてしまい、次回の開弁時の応答性が損なわれて
しまうので、逆電流パルスPr のパルス幅ΔPr は適宜
の期間に設定する必要がある。本実施形態ではパルス幅
ΔPr を、噴射弁電流Iv がピーク値IP の1/10〜
1/2の電流値に達するまでの時間に設定することで顕
著な効果が得られた。したがって、演算装置400は時
刻t3直後の時刻t4において、駆動パルスτを“L”
レベルに保ったまま逆電流パルスPr を“H”レベルに
する。このとき、放電パルスPd も同時に“L”レベル
にする。
【0026】放電回路600では、放電パルスPd が
“L”レベルになるとトランジスタTR2が導通してF
ET4が導通するので、コンデンサC4に依然として蓄
積されているエネルギが、ダイオードD1、FET4お
よび抵抗R5の閉回路で消費され、その放電が急速に進
む。このため、次回の開弁タイミングまでにはコンデン
サC4がほぼ完全に放電されることになり、コンデンサ
C3に蓄積されていたエネルギをコンデンサC4へ充電
する際に、十分な充電電流を燃料噴射弁90へ供給でき
るようになる。
【0027】なお、抵抗R5の抵抗値は、コンデンサC
4および抵抗R5による放電時定数が、内燃機関の許容
最高回転数における噴射間隔よりも小さくなるように設
定することが望ましく、例えば、コンデンサC4の容量
が10μFであれば、抵抗R5の抵抗値は100オーム
程度に設定する。
【0028】本実施形態では、燃料噴射弁90を順方向
へ励磁して開弁させた際にコンデンサD4に蓄積された
電気エネルギを、閉弁時には燃料噴射弁90を逆方向へ
励磁するために利用したので、燃料噴射弁90を逆方向
へ励磁するためのエネルギを新たに消費することなく、
閉弁時の残留磁束を消滅させることができる。したがっ
て、電気エネルギの消費量を増やすことなく、閉弁時に
おける燃料噴射弁の応答性を向上させることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、以下のような効果が達
成される。 (1) 開弁時に燃料噴射弁を順方向へ励磁するために利用
した電気エネルギの残りを、閉弁時には燃料噴射弁を逆
方向へ励磁するために利用できるので、燃料噴射弁を逆
方向へ励磁するためのエネルギを新たに消費することな
く、閉弁時の残留磁束を消滅させることができる。この
結果、電気エネルギの消費量を増やすことなく、燃料噴
射弁の閉弁応答性を向上させることができる。 (2) 前記コンデンサおよび燃料噴射弁と共に閉ループを
構成するスイッチング手段を設け、当該スイッチング手
段を導通させることによって燃料噴射弁へ逆方向電流を
供給するようにしたので、燃料噴射弁の逆方向励磁を簡
単な構成で実現できるようになる。 (3) 開弁電流を自身の充電電流として供給したコンデン
サは、燃料噴射弁の閉弁中に短絡されて蓄積電荷を完全
に放電することができるので、次回の開弁時には十分な
開弁電流を供給することができ、燃料噴射弁の開弁応答
性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した燃料噴射弁駆動装置のブロ
ック図である。
【図2】 図1の主要部の信号波形図である。
【図3】 従来の燃料噴射弁駆動装置のブロック図であ
る。
【図4】 図3の主要部の信号波形図である。
【符号の説明】
90…燃料噴射弁,100…高電圧発生部,200…順
方向励磁部,300…定電流回路,400…演算装置,
500…逆方向励磁部,600…放電回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉弁状態の燃料噴射弁を開弁させるのに
    必要な開弁電流を供給した後は、開弁状態の維持に必要
    な保持電流を燃料噴射弁へ供給する内燃機関の燃料噴射
    弁駆動装置において、 前記燃料噴射弁と直列に接続されたコンデンサと、 前記コンデンサの充電電流によって前記燃料噴射弁を開
    弁方向へ励磁する順方向励磁手段と、 前記燃料噴射弁の閉弁時に前記コンデンサを放電させ、
    その放電電流で前記燃料噴射弁を逆方向へ励磁する逆方
    向励磁手段とを具備したことを特徴とする内燃機関の燃
    料噴射弁駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記逆方向励磁手段は、前記コンデンサ
    および燃料噴射弁と共に閉ループを構成するスイッチン
    グ手段を含むことを特徴とする請求項1に記載の内燃機
    関の燃料噴射弁駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記コンデンサと並列接続された放電手
    段をさらに具備し、前記放電手段は、前記逆方向励磁が
    終了した後に前記コンデンサを放電させることを特徴と
    する請求項1または2に記載の内燃機関の燃料噴射弁駆
    動装置。
JP9252613A 1997-09-03 1997-09-03 内燃機関の燃料噴射弁駆動装置 Pending JPH1182130A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002217027A (ja) * 2001-01-19 2002-08-02 Honda Motor Co Ltd 電磁アクチュエータ制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002217027A (ja) * 2001-01-19 2002-08-02 Honda Motor Co Ltd 電磁アクチュエータ制御装置

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