JPH11803A - 内燃機関用ピストン材の加工装置 - Google Patents
内燃機関用ピストン材の加工装置Info
- Publication number
- JPH11803A JPH11803A JP15637797A JP15637797A JPH11803A JP H11803 A JPH11803 A JP H11803A JP 15637797 A JP15637797 A JP 15637797A JP 15637797 A JP15637797 A JP 15637797A JP H11803 A JPH11803 A JP H11803A
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- Japan
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- jig
- stop position
- workpiece
- piston material
- turning
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 旋削機へのピストン材の給排と該ピストン材
の旋削加工を同時化することによる生産コストの低減。 【解決手段】 等分度宛停止しつつ回転する割出し円テ
ーブルの前記等分度位置の各々に、回転縦軸を連設した
被加工物支持用の治具を配設すると共に、該回転縦軸を
回転するモータを配設し、前記各等分度停止位置の第1
停止位置には、前記治具に被加工物を供給、排出する自
動給排手段を対設し、最終停止位置には、前記治具にセ
ットされた加工後の被加工物の方向矯正手段を装設し、
他の停止位置には、前記割出し円テーブルの中心方向に
進退すると共に昇降動制御可能な被加工物旋削用の刃物
台を対設し、しかも前記自動給排手段、方向矯正手段、
刃物台の各々は割出し円テーブルの前記等分度位置停止
中に稼動してなる内燃機関用ピストン材の加工装置を提
供する。
の旋削加工を同時化することによる生産コストの低減。 【解決手段】 等分度宛停止しつつ回転する割出し円テ
ーブルの前記等分度位置の各々に、回転縦軸を連設した
被加工物支持用の治具を配設すると共に、該回転縦軸を
回転するモータを配設し、前記各等分度停止位置の第1
停止位置には、前記治具に被加工物を供給、排出する自
動給排手段を対設し、最終停止位置には、前記治具にセ
ットされた加工後の被加工物の方向矯正手段を装設し、
他の停止位置には、前記割出し円テーブルの中心方向に
進退すると共に昇降動制御可能な被加工物旋削用の刃物
台を対設し、しかも前記自動給排手段、方向矯正手段、
刃物台の各々は割出し円テーブルの前記等分度位置停止
中に稼動してなる内燃機関用ピストン材の加工装置を提
供する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は内燃機関、特に自動
車に供する鋳造製のピストン材を旋削加工するための装
置に関するものである。
車に供する鋳造製のピストン材を旋削加工するための装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ピストン材の搬送ラインに沿って加工工
程順に一治具軸を備えた複数の旋削機を配列し、該旋削
機各々の一治具軸ごとに前記搬送ラインから給排手段に
よりピストン材を給排しつつ加工する。
程順に一治具軸を備えた複数の旋削機を配列し、該旋削
機各々の一治具軸ごとに前記搬送ラインから給排手段に
よりピストン材を給排しつつ加工する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による旋
削機は一治具軸であるためピストン材の給排にあっては
加工時における一治具軸の回転を停止する必要があり、
これを各旋削機毎に繰返して加工工程を終了することと
なるので、生産時間がかかりコスト高となる。
削機は一治具軸であるためピストン材の給排にあっては
加工時における一治具軸の回転を停止する必要があり、
これを各旋削機毎に繰返して加工工程を終了することと
なるので、生産時間がかかりコスト高となる。
【0004】本発明の目的はピストン材の加工中に、該
ピストン材を給排することにより生産時間の低減を計る
加工装置を提供するものである。
ピストン材を給排することにより生産時間の低減を計る
加工装置を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するピス
トン材の加工装置は、等分度宛停止しつつ回転する割出
し円テーブルの前記等分度位置の各々に、回転縦軸を連
設した被加工物支持用の治具を配設すると共に、該回転
縦軸を回転するモータを配設し、前記各等分度停止位置
の第1停止位置には、前記治具に被加工物を供給、排出
する自動給排手段を対設し、最終停止位置には、前記治
具にセットされた加工後の被加工物の方向矯正手段を装
設し、他の停止位置には、前記割出し円テーブルの中心
方向に進退すると共に昇降動制御可能な被加工物旋削用
の刃物台を対設し、しかも前記自動給排手段、方向矯正
手段、刃物台の各々は割出し円テーブルの前記等分度位
置停止中に稼動してなるものである。
トン材の加工装置は、等分度宛停止しつつ回転する割出
し円テーブルの前記等分度位置の各々に、回転縦軸を連
設した被加工物支持用の治具を配設すると共に、該回転
縦軸を回転するモータを配設し、前記各等分度停止位置
の第1停止位置には、前記治具に被加工物を供給、排出
する自動給排手段を対設し、最終停止位置には、前記治
具にセットされた加工後の被加工物の方向矯正手段を装
設し、他の停止位置には、前記割出し円テーブルの中心
方向に進退すると共に昇降動制御可能な被加工物旋削用
の刃物台を対設し、しかも前記自動給排手段、方向矯正
手段、刃物台の各々は割出し円テーブルの前記等分度位
置停止中に稼動してなるものである。
【0006】
【発明の効果】本発明に係る内燃機関用ピストン材の加
工装置は、等分度宛停止しつつ回転する割出し円テーブ
ルの前記等分度位置の各々に、回転縦軸を連設した被加
工物支持用の治具を配設すると共に、該回転縦軸を回転
するモータを配設し、前記各等分度停止位置の第1停止
位置には、前記治具に被加工物を供給、排出する自動給
排手段を対設し、最終停止位置には、前記治具にセット
された加工後の被加工物の方向矯正手段を装設し、他の
停止位置には、前記割出し円テーブルの中心方向に進退
すると共に昇降動制御可能な被加工物旋削用の刃物台を
対設し、しかも前記自動給排手段、方向矯正手段、刃物
台の各々は割出し円テーブルの前記等分度位置停止中に
稼動してなるので、ピストン材の加工中に給排ができ、
しかも割出し円テーブルのいわゆる間欠回転を停止する
ことなく、加工処理ができるので生産性が向上する。
工装置は、等分度宛停止しつつ回転する割出し円テーブ
ルの前記等分度位置の各々に、回転縦軸を連設した被加
工物支持用の治具を配設すると共に、該回転縦軸を回転
するモータを配設し、前記各等分度停止位置の第1停止
位置には、前記治具に被加工物を供給、排出する自動給
排手段を対設し、最終停止位置には、前記治具にセット
された加工後の被加工物の方向矯正手段を装設し、他の
停止位置には、前記割出し円テーブルの中心方向に進退
すると共に昇降動制御可能な被加工物旋削用の刃物台を
対設し、しかも前記自動給排手段、方向矯正手段、刃物
台の各々は割出し円テーブルの前記等分度位置停止中に
稼動してなるので、ピストン材の加工中に給排ができ、
しかも割出し円テーブルのいわゆる間欠回転を停止する
ことなく、加工処理ができるので生産性が向上する。
【0007】
【実施例】図は本発明に係る内燃機関用ピストンの加工
装置の一例を示し、図1は平面図、第2は第2、第3停
止位置の側面図、図3は最終停止位置の側面図で、以下
各図に基づき説明する。
装置の一例を示し、図1は平面図、第2は第2、第3停
止位置の側面図、図3は最終停止位置の側面図で、以下
各図に基づき説明する。
【0008】図中符号Aはピストン材の加工装置を示
し、該装置Aは機外の命令源によって90°の等分度宛
停止しつつ回転する割出し円テーブル1と、該割出し円
テーブル1と同様に等分度宛停止しつつ回転する押コッ
プ手段10を備え、前記割出し円テーブル1の中央部位
には、機外の圧力油供給源に連絡するロータリーバルブ
2を配設すると共に、周縁部位の近傍には、前記90°
等分度位置の各々に、回転縦軸3を連設した被加工物で
あるピストン材W支持用の治具4を配設し、回転縦軸3
の下端には歯車3aを設けて前記ロータリーバルブ2に
連絡し、機外の命令源により制御される油圧モータ5の
軸に設けた歯車5aと噛合させ、前記治具4はピストン
材Wの内周面に接する円柱部4aと、ピン孔のピンボス
部間に挾入される平形突部4bからなり、前記押コップ
手段10は割出し円テーブル1の上方に配設され、前記
等分度位置に設けた各治具4、4の真直上位置に下向き
にシリンダー9を立設してシリンダーロッド端にピスト
ン材Wの頂部中央を支持するフローティングカップ9a
を吊設してなる。
し、該装置Aは機外の命令源によって90°の等分度宛
停止しつつ回転する割出し円テーブル1と、該割出し円
テーブル1と同様に等分度宛停止しつつ回転する押コッ
プ手段10を備え、前記割出し円テーブル1の中央部位
には、機外の圧力油供給源に連絡するロータリーバルブ
2を配設すると共に、周縁部位の近傍には、前記90°
等分度位置の各々に、回転縦軸3を連設した被加工物で
あるピストン材W支持用の治具4を配設し、回転縦軸3
の下端には歯車3aを設けて前記ロータリーバルブ2に
連絡し、機外の命令源により制御される油圧モータ5の
軸に設けた歯車5aと噛合させ、前記治具4はピストン
材Wの内周面に接する円柱部4aと、ピン孔のピンボス
部間に挾入される平形突部4bからなり、前記押コップ
手段10は割出し円テーブル1の上方に配設され、前記
等分度位置に設けた各治具4、4の真直上位置に下向き
にシリンダー9を立設してシリンダーロッド端にピスト
ン材Wの頂部中央を支持するフローティングカップ9a
を吊設してなる。
【0009】前記割出し円テーブル1の各等分度停止位
置の第1停止位置Bには、治具4にセットされた加工後
のピストン材Wを排出すると共に、搬送ラインL上に整
列されたピストン材Wを前記排出後の治具4に供給する
自動給排手段6を対向して配設し、該自動給排手段6は
NCモータにより正逆回転する回動軸6aと、該回動軸
6から90°をもって放射状に突設した水平腕6b、6
bを油圧シリンダーにより昇降動する昇降機構と、該各
水平腕6b、6bの先端に設けた握持部6c、6cを空
圧シリンダーにより握離動する握離機構を備え、しかも
該各機構を機外の命令源に連絡させてなる。
置の第1停止位置Bには、治具4にセットされた加工後
のピストン材Wを排出すると共に、搬送ラインL上に整
列されたピストン材Wを前記排出後の治具4に供給する
自動給排手段6を対向して配設し、該自動給排手段6は
NCモータにより正逆回転する回動軸6aと、該回動軸
6から90°をもって放射状に突設した水平腕6b、6
bを油圧シリンダーにより昇降動する昇降機構と、該各
水平腕6b、6bの先端に設けた握持部6c、6cを空
圧シリンダーにより握離動する握離機構を備え、しかも
該各機構を機外の命令源に連絡させてなる。
【0010】最終停止位置Cには治具4にセットされた
加工後のピストン材Wの向きを一定にする方向矯正手段
7を装設し、該方向矯正手段7は、最終停止位置Cに存
する治具4を挾んだ対向位置の各々にピストン材Wのピ
ン孔W´、W´を拾う光電管7a、7aを配設してな
る。
加工後のピストン材Wの向きを一定にする方向矯正手段
7を装設し、該方向矯正手段7は、最終停止位置Cに存
する治具4を挾んだ対向位置の各々にピストン材Wのピ
ン孔W´、W´を拾う光電管7a、7aを配設してな
る。
【0011】他の停止位置である第2及び3停止位置D
1、D2の各々には治具4にセットされたピストン材W
の外周を旋削する刃物台8を対設し、該刃物台8は旋削
用の切削刃8aと、該切削刃8aを割出し円テーブル1
の中心方向に進退させると共に昇降動させる進退昇降機
構8bを備え、該進退昇降機構8bを機外の命令源に連
絡させてなる。
1、D2の各々には治具4にセットされたピストン材W
の外周を旋削する刃物台8を対設し、該刃物台8は旋削
用の切削刃8aと、該切削刃8aを割出し円テーブル1
の中心方向に進退させると共に昇降動させる進退昇降機
構8bを備え、該進退昇降機構8bを機外の命令源に連
絡させてなる。
【0012】しかして、機外の命令源の制御により等分
度宛停止しつつ回転する割出し円テーブル1の第1停止
位置Bにおいては、該位置Bに存する治具4にセットさ
れた加工後のピストン材Wが押コップ手段10のシリン
ダー9によるフローティングカップ9aの上昇で頂部中
央の支持が解除され、治具4に連絡する油圧モータ5も
停止した状態で、該位置Bに対設した自動給排手段6に
より治具4にピストン材Wを給排するもので、NCモー
タにより回動軸6aを回動して水平腕6b、6bを揺動
し、待機位置Eから開いた状態の握持部6cの一方を当
該停止位置Bに存する治具4上に、他方を搬送ラインL
上に整列したピストン材W上に位置させ、次いで昇降機
構により降下させた後に握離機構により一方の握持部6
cで治具4にセットされた加工後のピストン材Wを、他
方の握持部6cで搬送ラインL上の未加工のピストン材
Wを握持し、次いで水平腕6b、6bを上昇させること
により治具4から加工後のピストン材Wを抜脱した後に
90°揺動して未加工ピストン材Wを治具4上に、加工
後のピストン材Wを搬送ラインL上に位置させ、降下動
後に握持部6c、6cを解離して該ピストン材Wを供
給、排出し、上昇させた後に待機位置Eまで復帰させ
る。
度宛停止しつつ回転する割出し円テーブル1の第1停止
位置Bにおいては、該位置Bに存する治具4にセットさ
れた加工後のピストン材Wが押コップ手段10のシリン
ダー9によるフローティングカップ9aの上昇で頂部中
央の支持が解除され、治具4に連絡する油圧モータ5も
停止した状態で、該位置Bに対設した自動給排手段6に
より治具4にピストン材Wを給排するもので、NCモー
タにより回動軸6aを回動して水平腕6b、6bを揺動
し、待機位置Eから開いた状態の握持部6cの一方を当
該停止位置Bに存する治具4上に、他方を搬送ラインL
上に整列したピストン材W上に位置させ、次いで昇降機
構により降下させた後に握離機構により一方の握持部6
cで治具4にセットされた加工後のピストン材Wを、他
方の握持部6cで搬送ラインL上の未加工のピストン材
Wを握持し、次いで水平腕6b、6bを上昇させること
により治具4から加工後のピストン材Wを抜脱した後に
90°揺動して未加工ピストン材Wを治具4上に、加工
後のピストン材Wを搬送ラインL上に位置させ、降下動
後に握持部6c、6cを解離して該ピストン材Wを供
給、排出し、上昇させた後に待機位置Eまで復帰させ
る。
【0013】前記第1停止位置Bで治具4にセットされ
た未加工のピストン材Wは該第1停止位置Bから第2停
止位置D1に移動する過程において、押コップ手段10
のフローティングカップ9aで頂部中央を支持すると共
に、機外の圧力油供給源からロータリーバルブ2を介し
て回転する油圧モータ5に設けた歯車5aと、該歯車5
aに噛合する歯車3aを設けた回転縦軸3により回転さ
せつつ第2、第3停止位置D1、D2に至るもので、割
出し円テーブル1の第2、第3停止位置D1、D2の各
々においては、該位置D1、D2に対設した刃物台8の
切削刃8aを進退昇降機構で制御動して該ピストン材W
の外周を旋削するもので、該第2、第3停止位置におけ
る旋削は外周の1次及び2次旋削を行ない、該旋削加工
はリング溝の成形旋削であっても良く、また前記ロータ
リーバルブ2及び油圧モータ5による回転手段は、電動
モータに置換し得ることは言うまでもない。
た未加工のピストン材Wは該第1停止位置Bから第2停
止位置D1に移動する過程において、押コップ手段10
のフローティングカップ9aで頂部中央を支持すると共
に、機外の圧力油供給源からロータリーバルブ2を介し
て回転する油圧モータ5に設けた歯車5aと、該歯車5
aに噛合する歯車3aを設けた回転縦軸3により回転さ
せつつ第2、第3停止位置D1、D2に至るもので、割
出し円テーブル1の第2、第3停止位置D1、D2の各
々においては、該位置D1、D2に対設した刃物台8の
切削刃8aを進退昇降機構で制御動して該ピストン材W
の外周を旋削するもので、該第2、第3停止位置におけ
る旋削は外周の1次及び2次旋削を行ない、該旋削加工
はリング溝の成形旋削であっても良く、また前記ロータ
リーバルブ2及び油圧モータ5による回転手段は、電動
モータに置換し得ることは言うまでもない。
【0014】前記第3停止位置D2を経た治具4上のピ
ストン材Wは油圧モータ5の回転停止により楕性回転し
つつ最終停止位置Cに至り、最終停止位置Cにおいて
は、該位置Cに存する治具4にセットされた加工後のピ
ストン材Wの両ピン孔W´、W´を方向矯正手段7の各
光電管7a、7aで拾い、外れている場合には、油圧モ
ータ5により歯車5a及び3a回転縦軸3を介して該ピ
ストン材Wがセットされた治具4を、前記ピン孔を検出
するまで調整回転させるもので、前記第2、第3停止位
置D1、D2において旋削、すなわちピストン材Wの回
転を伴なう加工による該ピストン材Wの不揃いの向き
を、次工程処理に対応する向きに矯正するものであって
みれば、当該方向矯正手段7及び光電管7aによる検出
は一例にすぎない。
ストン材Wは油圧モータ5の回転停止により楕性回転し
つつ最終停止位置Cに至り、最終停止位置Cにおいて
は、該位置Cに存する治具4にセットされた加工後のピ
ストン材Wの両ピン孔W´、W´を方向矯正手段7の各
光電管7a、7aで拾い、外れている場合には、油圧モ
ータ5により歯車5a及び3a回転縦軸3を介して該ピ
ストン材Wがセットされた治具4を、前記ピン孔を検出
するまで調整回転させるもので、前記第2、第3停止位
置D1、D2において旋削、すなわちピストン材Wの回
転を伴なう加工による該ピストン材Wの不揃いの向き
を、次工程処理に対応する向きに矯正するものであって
みれば、当該方向矯正手段7及び光電管7aによる検出
は一例にすぎない。
【0015】前記最終停止位置Cを経た治具4上の加工
後のピストン材Wは押コップ手段10のフローティング
カップ9aによる支持が解除され第1停止位置Bに至
る。
後のピストン材Wは押コップ手段10のフローティング
カップ9aによる支持が解除され第1停止位置Bに至
る。
【0016】前記のごとく本装置Aは、割出し円テーブ
ルの等分度停止位置に対設若くは装設した前記各手段に
より、該停止時間中にピストン材を治具に供給し、治具
にセットされたピストン材を旋削加工するもので、該割
出し円テーブルの問欠回転動を停めることなく加工処理
できるので、生産性が向上する。
ルの等分度停止位置に対設若くは装設した前記各手段に
より、該停止時間中にピストン材を治具に供給し、治具
にセットされたピストン材を旋削加工するもので、該割
出し円テーブルの問欠回転動を停めることなく加工処理
できるので、生産性が向上する。
【図1】平面図。
【図2】第2、第3停止位置の側面図。
【図3】最終停止位置の側面図。
1 割出し円テーブル 2 ロータリーバルブ 3 回転縦軸 3a 歯車 4 治具 5 油圧モータ 5a 歯車 6 自動給排手段 6a 回転軸 6b 水平腕 6c 握持部 7 方向矯正手段 7a 光電管 8 刃物台 8a 切削刃 8b 進退昇降機構 9 シリンダー 9a フローティングカップ 10 押コップ手段 A ピストン材の加工装置 B 第1停止位置 C 最終停止位置 D1 第2停止位置 D2 第2停止位置 L 搬送ライン W ピストン材 W´ ピン孔
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
Claims (1)
- 【請求項1】 等分度宛停止しつつ回転する割出し円テ
ーブルの前記等分度位置の各々に、回転縦軸を連設した
被加工物支持用の治具を配設すると共に、該回転縦軸を
回転するモータを配設し、前記各等分度停止位置の第1
停止位置には、前記治具に被加工物を供給、排出する自
動給排手段を対設し、最終停止位置には、前記治具にセ
ットされた加工後の被加工物の方向矯正手段を装設し、
他の停止位置には、前記割出し円テーブルの中心方向に
進退すると共に昇降動制御可能な被加工物旋削用の刃物
台を対設し、しかも前記自動給排手段、方向矯正手段、
刃物台の各々は割出し円テーブルの前記等分度位置停止
中に稼動してなる内燃機関用ピストン材の加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15637797A JPH11803A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 内燃機関用ピストン材の加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15637797A JPH11803A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 内燃機関用ピストン材の加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11803A true JPH11803A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15626429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15637797A Pending JPH11803A (ja) | 1997-06-13 | 1997-06-13 | 内燃機関用ピストン材の加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11803A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4787749A (en) * | 1985-11-28 | 1988-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for measuring the thickness of a thin film using the spectral reflection factor of the film |
CN1114928C (zh) * | 1997-10-22 | 2003-07-16 | 博里利斯股份公司 | 电缆用组合物 |
WO2011005498A3 (en) * | 2009-06-24 | 2011-04-28 | Federal-Mogul Corporation | Method of forming piston pin holes and boring system therefor |
KR20190089298A (ko) * | 2018-01-22 | 2019-07-31 | 진명산업주식회사 | 차량 등속 조인트용 볼 케이지 제조장치 |
WO2021057081A1 (zh) * | 2019-09-27 | 2021-04-01 | 浙江跃岭股份有限公司 | 一种汽车轮毂的无损检测装置 |
-
1997
- 1997-06-13 JP JP15637797A patent/JPH11803A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4787749A (en) * | 1985-11-28 | 1988-11-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for measuring the thickness of a thin film using the spectral reflection factor of the film |
CN1114928C (zh) * | 1997-10-22 | 2003-07-16 | 博里利斯股份公司 | 电缆用组合物 |
WO2011005498A3 (en) * | 2009-06-24 | 2011-04-28 | Federal-Mogul Corporation | Method of forming piston pin holes and boring system therefor |
US8506215B2 (en) | 2009-06-24 | 2013-08-13 | Federal-Mogul Corporation | Method of forming piston pin holes and boring system therefor |
US8926239B2 (en) | 2009-06-24 | 2015-01-06 | Federal-Mogul Corporation | Method of forming piston pin holes and boring system therefor |
KR20190089298A (ko) * | 2018-01-22 | 2019-07-31 | 진명산업주식회사 | 차량 등속 조인트용 볼 케이지 제조장치 |
WO2021057081A1 (zh) * | 2019-09-27 | 2021-04-01 | 浙江跃岭股份有限公司 | 一种汽车轮毂的无损检测装置 |
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