JPH118030A - Pcカード用コネクタ、pcカード及びpcカード処理装置 - Google Patents
Pcカード用コネクタ、pcカード及びpcカード処理装置Info
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- JPH118030A JPH118030A JP9162244A JP16224497A JPH118030A JP H118030 A JPH118030 A JP H118030A JP 9162244 A JP9162244 A JP 9162244A JP 16224497 A JP16224497 A JP 16224497A JP H118030 A JPH118030 A JP H118030A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 PCカードとPCカード処理装置のバス信号
がバッファを介さずに直結でき、活線挿抜可能なPCカ
ード用コネクタ、PCカード、PCカード処理装置の実
現を目的とする。 【解決手段】 本発明のPCカード用コネクタ1は、他
ピンと長さの異なる長ピン2a・2bと短ピン3a・3
bの検出ピンを両端部に具備したものであり、またPC
カードはこのPCカード用コネクタに接続可能としたも
のである。これにより、長ピン・短ピンといった検出ピ
ンに接続するPCカードのピンから、ハイレベル信号も
しくはローレベル信号のいずれかの固定信号を出力して
PCカードの挿抜を検出することで極めて信頼性の高い
活線挿抜対策とすることができる。
がバッファを介さずに直結でき、活線挿抜可能なPCカ
ード用コネクタ、PCカード、PCカード処理装置の実
現を目的とする。 【解決手段】 本発明のPCカード用コネクタ1は、他
ピンと長さの異なる長ピン2a・2bと短ピン3a・3
bの検出ピンを両端部に具備したものであり、またPC
カードはこのPCカード用コネクタに接続可能としたも
のである。これにより、長ピン・短ピンといった検出ピ
ンに接続するPCカードのピンから、ハイレベル信号も
しくはローレベル信号のいずれかの固定信号を出力して
PCカードの挿抜を検出することで極めて信頼性の高い
活線挿抜対策とすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ノートブック型パ
ーソナルコンピュータ等に使用されるPCカード用コネ
クタ、PCカード、PCカード処理装置に関するもので
ある。
ーソナルコンピュータ等に使用されるPCカード用コネ
クタ、PCカード、PCカード処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、各種電子機器とりわけパーソナル
コンピュータの分野ではPCカードスロットを拡張用周
辺装置として標準的に装備した機器が増加している。P
Cカードは、その特徴である小型・軽量、低消費電力、
高速アクセス等の物理的な点に加え、同一のPCカード
スロットでデータモデム・ファックスモデムあるいはロ
ーカル・エリア・ネットワーク用アダプタ等の通信機能
もIO拡張として使用できる大きな利点が、その最大の
原因となっている。
コンピュータの分野ではPCカードスロットを拡張用周
辺装置として標準的に装備した機器が増加している。P
Cカードは、その特徴である小型・軽量、低消費電力、
高速アクセス等の物理的な点に加え、同一のPCカード
スロットでデータモデム・ファックスモデムあるいはロ
ーカル・エリア・ネットワーク用アダプタ等の通信機能
もIO拡張として使用できる大きな利点が、その最大の
原因となっている。
【0003】一方、その利用分野も急速に広がってお
り、特にパーソナルコンピュータの中でもさらに小型・
軽量で個人が容易に持ち運び可能な、いわゆるPDAと
呼ばれる携帯型情報端末も登場し、この機種にはPCカ
ードスロットが不可欠な機能である。同時にこれらの装
置におけるPCカードスロットの対応にも、設計段階で
多くの技術課題が明示され、さまざまな取り組みがなさ
れている。それらの課題の一つとして、バス信号が活性
状態の際にPCカードを挿入・抜去する、いわゆる活線
挿抜対策がある。
り、特にパーソナルコンピュータの中でもさらに小型・
軽量で個人が容易に持ち運び可能な、いわゆるPDAと
呼ばれる携帯型情報端末も登場し、この機種にはPCカ
ードスロットが不可欠な機能である。同時にこれらの装
置におけるPCカードスロットの対応にも、設計段階で
多くの技術課題が明示され、さまざまな取り組みがなさ
れている。それらの課題の一つとして、バス信号が活性
状態の際にPCカードを挿入・抜去する、いわゆる活線
挿抜対策がある。
【0004】従来、この種の目的には、図4に示すよう
にPCカード用コネクタ1の複数のピン中で長ピン2と
短ピン3とを設けたり、図5に示すようにPCカード用
コネクタ1の両端に計2本の短ピン3a・3bを設ける
方法がとられ、検出ピンからの検出信号を処理する処理
手段をPCカード処理装置側で備えることにより、PC
カードの挿入・抜去の際にはそれらの信号を処理して、
PCカードのバス信号の状態を非活性にし、活線挿抜に
よるデータの破壊等を防止していた。
にPCカード用コネクタ1の複数のピン中で長ピン2と
短ピン3とを設けたり、図5に示すようにPCカード用
コネクタ1の両端に計2本の短ピン3a・3bを設ける
方法がとられ、検出ピンからの検出信号を処理する処理
手段をPCカード処理装置側で備えることにより、PC
カードの挿入・抜去の際にはそれらの信号を処理して、
PCカードのバス信号の状態を非活性にし、活線挿抜に
よるデータの破壊等を防止していた。
【0005】以下、図4及び図5を参照にしながら、そ
れらの方法を備えたPCカード用コネクタによる挿抜検
出方式について説明する。
れらの方法を備えたPCカード用コネクタによる挿抜検
出方式について説明する。
【0006】図4は、コネクタ1に長ピン2と短ピン3
とを備えたPCカード用コネクタ1を使用した従来の挿
抜検出方式である。図4において、1はPCカード処理
装置側のPCカード用コネクタであり、2はPCカード
用コネクタ1の複数のピンの中で他ピンより長い長ピ
ン、3は他ピンより短い短ピン、4はPCカード側コネ
クタであり、PCカード用コネクタ1に対応して5及び
6の検出ピンが配置されている。PCカードが挿入され
ると、PCカード側コネクタ4がPCカード用コネクタ
1に接続されるが、その際PCカード用コネクタ1に備
えられた長ピン2は他のピンが接続される前に最初に接
続され、短ピン3は他のピンが接続された後に、最後に
接続される。また、抜去時には逆にどのピンよりも早く
この短ピン3の接続が解除され、その後他のピンの接続
が解除され、最後に長ピン2の接続が解除される。つま
り、長ピン2の挿入時には最初に接続(以下ファースト
メイクと称す)、抜去時には最後に接続解除(以下ラス
トブレークと称す)、短ピン3の挿入時には最後に接続
(以下ラストメイクと称す)、抜去時には最初に接続解
除(以下ファーストブレークと称す)という機械的特性
を利用して、挿抜検出を行い、バス信号の活性・非活性
を制御するとともに、同時にPCカードの有無を認識し
ていた。長ピン2のファーストメイクでPCカードの挿
入をバス信号が接続される以前に認識し、短ピン3のラ
ストメイクで挿入完了を認識し、短ピン3のファースト
ブレークでPCカードの抜去を認識し、長ピン2のラス
トブレークで抜去完了を認識できるため、バス信号の活
性・非活性を制御することで、PCカードをPCカード
処理装置のバス信号に直結することが可能となる。
とを備えたPCカード用コネクタ1を使用した従来の挿
抜検出方式である。図4において、1はPCカード処理
装置側のPCカード用コネクタであり、2はPCカード
用コネクタ1の複数のピンの中で他ピンより長い長ピ
ン、3は他ピンより短い短ピン、4はPCカード側コネ
クタであり、PCカード用コネクタ1に対応して5及び
6の検出ピンが配置されている。PCカードが挿入され
ると、PCカード側コネクタ4がPCカード用コネクタ
1に接続されるが、その際PCカード用コネクタ1に備
えられた長ピン2は他のピンが接続される前に最初に接
続され、短ピン3は他のピンが接続された後に、最後に
接続される。また、抜去時には逆にどのピンよりも早く
この短ピン3の接続が解除され、その後他のピンの接続
が解除され、最後に長ピン2の接続が解除される。つま
り、長ピン2の挿入時には最初に接続(以下ファースト
メイクと称す)、抜去時には最後に接続解除(以下ラス
トブレークと称す)、短ピン3の挿入時には最後に接続
(以下ラストメイクと称す)、抜去時には最初に接続解
除(以下ファーストブレークと称す)という機械的特性
を利用して、挿抜検出を行い、バス信号の活性・非活性
を制御するとともに、同時にPCカードの有無を認識し
ていた。長ピン2のファーストメイクでPCカードの挿
入をバス信号が接続される以前に認識し、短ピン3のラ
ストメイクで挿入完了を認識し、短ピン3のファースト
ブレークでPCカードの抜去を認識し、長ピン2のラス
トブレークで抜去完了を認識できるため、バス信号の活
性・非活性を制御することで、PCカードをPCカード
処理装置のバス信号に直結することが可能となる。
【0007】次に、図5は、コネクタの両端部に各々1
本計2本の短ピン3a・3bを備えたPCカード用コネ
クタを使用した従来例である。図5において、1はPC
カード処理装置側コネクタであり、3a及び3bはその
うち他ピンよりも短い短ピンである。この場合も、短ピ
ン3a及び3bのラストメイク、ファーストブレークと
いう機械的特性を利用して、PCカードの挿抜検出を行
うのは、図4と同じである。ただし、短ピン3a及び3
bのラストメイクでのPCカードの挿入完了とファース
トブレークでの抜去の開始しか認識できないため、PC
カードをPCカード処理装置のバス信号に直結できず、
バッファを介する必要がある。短ピン3a・3bのラス
トメイクの挿入完了でバッファを活性化し、ファースト
ブレークの抜去開始でバッファを非活性化しなくてはな
らない。しかし、この場合は、コネクタ両端部の検出ピ
ン3a及び3bを介して出力される検出信号の双方の信
号が検出されたときのみ、バッファを制御する。つま
り、コネクタ両端部に検出ピンを2点設けることで、接
続点の機械的許容差やユーザーの感覚の違いによる斜め
の挿抜等の不安定状態を吸収して、図4の場合よりもさ
らに実際の使用状況に即した接続検出を可能にした。
本計2本の短ピン3a・3bを備えたPCカード用コネ
クタを使用した従来例である。図5において、1はPC
カード処理装置側コネクタであり、3a及び3bはその
うち他ピンよりも短い短ピンである。この場合も、短ピ
ン3a及び3bのラストメイク、ファーストブレークと
いう機械的特性を利用して、PCカードの挿抜検出を行
うのは、図4と同じである。ただし、短ピン3a及び3
bのラストメイクでのPCカードの挿入完了とファース
トブレークでの抜去の開始しか認識できないため、PC
カードをPCカード処理装置のバス信号に直結できず、
バッファを介する必要がある。短ピン3a・3bのラス
トメイクの挿入完了でバッファを活性化し、ファースト
ブレークの抜去開始でバッファを非活性化しなくてはな
らない。しかし、この場合は、コネクタ両端部の検出ピ
ン3a及び3bを介して出力される検出信号の双方の信
号が検出されたときのみ、バッファを制御する。つま
り、コネクタ両端部に検出ピンを2点設けることで、接
続点の機械的許容差やユーザーの感覚の違いによる斜め
の挿抜等の不安定状態を吸収して、図4の場合よりもさ
らに実際の使用状況に即した接続検出を可能にした。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図4の実施例の方式では両端部に検出ピンを有して
いないことから、PCカードとPCカード処理装置側コ
ネクタとの嵌合時における種々の寸法許容差による接触
点のばらつきや挿入方向に対する傾斜しての挿抜におい
て、一定のタイミング条件でPCカードの挿抜検出を行
うことができない。
来の図4の実施例の方式では両端部に検出ピンを有して
いないことから、PCカードとPCカード処理装置側コ
ネクタとの嵌合時における種々の寸法許容差による接触
点のばらつきや挿入方向に対する傾斜しての挿抜におい
て、一定のタイミング条件でPCカードの挿抜検出を行
うことができない。
【0009】また、上記従来の図5に示したような方式
では、PCカードがPCカード処理装置側コネクタに挿
入される際に課題がある。この時、検出ピンはラストメ
イクされるため、既にラストメイクが検出された時点で
は他ピンは接続された状態であり、その後に検出信号に
よりバス信号を非活性化する。つまり、過渡的にバス信
号が活性化されたままでPCカードが挿入されることに
なり、これによって、PCカード処理装置の暴走やPC
カード自体の破壊が発生することがある。その対策とし
てバッファを設け、検出ピンがラストメイクされた後に
バス信号を活性化する必要があり、余分な回路が必要と
なってコストアップとなる。
では、PCカードがPCカード処理装置側コネクタに挿
入される際に課題がある。この時、検出ピンはラストメ
イクされるため、既にラストメイクが検出された時点で
は他ピンは接続された状態であり、その後に検出信号に
よりバス信号を非活性化する。つまり、過渡的にバス信
号が活性化されたままでPCカードが挿入されることに
なり、これによって、PCカード処理装置の暴走やPC
カード自体の破壊が発生することがある。その対策とし
てバッファを設け、検出ピンがラストメイクされた後に
バス信号を活性化する必要があり、余分な回路が必要と
なってコストアップとなる。
【0010】さらに、PCカードスロットでデータモデ
ム・ファックスモデムあるいはローカル・エリア・ネッ
トワーク用アダプタ等の通信機能もIO拡張として使用
できるPCカードが発明され、ノイズ対策として電源・
グランドラインの強化が要望される中、挿抜検出ピンを
増やすことは好ましくない。
ム・ファックスモデムあるいはローカル・エリア・ネッ
トワーク用アダプタ等の通信機能もIO拡張として使用
できるPCカードが発明され、ノイズ対策として電源・
グランドラインの強化が要望される中、挿抜検出ピンを
増やすことは好ましくない。
【0011】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、PCカードを挿入する際もバス信号が活性
状態のままで挿入されることを防止し、且つ実際の使用
状況に即した挿抜検出方式を可能とすることにより、P
Cカードの活線挿抜対策を実現するPCカード用コネク
タ、PCカード及びPCカード処理装置を提供すること
を目的とする。
ものであり、PCカードを挿入する際もバス信号が活性
状態のままで挿入されることを防止し、且つ実際の使用
状況に即した挿抜検出方式を可能とすることにより、P
Cカードの活線挿抜対策を実現するPCカード用コネク
タ、PCカード及びPCカード処理装置を提供すること
を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のPCカード用コネクタは、他ピンと長さの
異なる短ピン2本と長ピン2本の検出ピンを両端部に備
えたものであり、またPCカードはこのPCカード用コ
ネクタに接続可能としたものである。
に、本発明のPCカード用コネクタは、他ピンと長さの
異なる短ピン2本と長ピン2本の検出ピンを両端部に備
えたものであり、またPCカードはこのPCカード用コ
ネクタに接続可能としたものである。
【0013】これにより、長ピン・短ピンといった検出
ピンに接続するPCカードのピンから、ハイレベル信号
もしくはローレベル信号のいずれかの固定信号を出力し
てPCカードの挿抜を検出することで極めて信頼性の高
い活線挿抜対策とすることができる。
ピンに接続するPCカードのピンから、ハイレベル信号
もしくはローレベル信号のいずれかの固定信号を出力し
てPCカードの挿抜を検出することで極めて信頼性の高
い活線挿抜対策とすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のPCカード用コネクタ、
PCカード、PCカード処理装置は、PCカードを抜去
する場合のみならず挿入する場合においても、PCカー
ドのバス信号とPCカード処理装置のバス信号が接続す
る以前に、PCカードの挿入をPCカード処理装置に知
らせ、事前にバス信号の状態を非活性にすることを可能
とする。また、実際の使用状況下で頻繁な発生が予測さ
れる、PCカードとPCカード処理装置側コネクタとの
嵌合時における種々の寸法許容差や挿入方向に対する傾
斜しての挿抜等による接触点のばらつきを吸収して、確
実にPCカードの挿抜検出も可能とする。さらに、挿入
完了後、検出ピンを電源もしくはグランド端子置換する
ことで実質的にはピン数を増やすことなく確実にPCカ
ードの挿抜検出を可能とする。
PCカード、PCカード処理装置は、PCカードを抜去
する場合のみならず挿入する場合においても、PCカー
ドのバス信号とPCカード処理装置のバス信号が接続す
る以前に、PCカードの挿入をPCカード処理装置に知
らせ、事前にバス信号の状態を非活性にすることを可能
とする。また、実際の使用状況下で頻繁な発生が予測さ
れる、PCカードとPCカード処理装置側コネクタとの
嵌合時における種々の寸法許容差や挿入方向に対する傾
斜しての挿抜等による接触点のばらつきを吸収して、確
実にPCカードの挿抜検出も可能とする。さらに、挿入
完了後、検出ピンを電源もしくはグランド端子置換する
ことで実質的にはピン数を増やすことなく確実にPCカ
ードの挿抜検出を可能とする。
【0015】以下、本発明の好ましい実施の形態につい
て、図面を参照にしながら説明する。図1は、本発明の
PCカードとPCカード用コネクタの一実施の形態であ
る。図1において、1はPCカード処理装置側のPCカ
ード用コネクタ、2a及び2bはそれぞれ検出ピン用の
長ピン、3a及び3bはそれぞれ検出ピン用の短ピンで
あり、合計4本の検出ピンが配置されている。一方、4
はPCカード側コネクタであり、PCカード用コネクタ
1に対応して5a、5b、6a及び6bの検出ピンが配
置され、PCカード内でグランドレベル(ローレベル)
に固定されている。PCカードの挿抜検出において、検
出信号はローアクティブとなる。PCカードのPCカー
ド処理装置側コネクタ1への挿入時には長ピン2a、2
bのいずれか一方がファーストメイクされ、もう一方が
接続され、その後他のピンによるバス信号が接続された
後に、短ピン3a、3bの両方が接続されて挿入完了と
なる。抜去時には、短ピン3a、3bのいずれか一方が
ファーストブレークし、もう一方が接続解除され、続い
て他のピンによるバス信号が接続解除された後に、長ピ
ン2a、2bの両方が接続解除されて抜去完了となる。
前述のPCカードの挿抜シーケンスにしたがって検出信
号が検出ピン2a、2b、3a、3bより、ローアクテ
ィブ信号として出力される。
て、図面を参照にしながら説明する。図1は、本発明の
PCカードとPCカード用コネクタの一実施の形態であ
る。図1において、1はPCカード処理装置側のPCカ
ード用コネクタ、2a及び2bはそれぞれ検出ピン用の
長ピン、3a及び3bはそれぞれ検出ピン用の短ピンで
あり、合計4本の検出ピンが配置されている。一方、4
はPCカード側コネクタであり、PCカード用コネクタ
1に対応して5a、5b、6a及び6bの検出ピンが配
置され、PCカード内でグランドレベル(ローレベル)
に固定されている。PCカードの挿抜検出において、検
出信号はローアクティブとなる。PCカードのPCカー
ド処理装置側コネクタ1への挿入時には長ピン2a、2
bのいずれか一方がファーストメイクされ、もう一方が
接続され、その後他のピンによるバス信号が接続された
後に、短ピン3a、3bの両方が接続されて挿入完了と
なる。抜去時には、短ピン3a、3bのいずれか一方が
ファーストブレークし、もう一方が接続解除され、続い
て他のピンによるバス信号が接続解除された後に、長ピ
ン2a、2bの両方が接続解除されて抜去完了となる。
前述のPCカードの挿抜シーケンスにしたがって検出信
号が検出ピン2a、2b、3a、3bより、ローアクテ
ィブ信号として出力される。
【0016】図2は本発明における実施の形態のPCカ
ードとPCカード処理装置のブロック図であり、同図に
おいて、7はPCカード処理装置、8はPCカード処理
装置7全体の動作を制御するCPU、9はANDゲート
で検出ピン2a、2bから抵抗器14でプルアップされ
た検出信号が入力され、その出力はCPU8のポートに
ローアクティブ信号として入力される。挿入時には2
a、2bのいずれか一方の信号がアサートされるのを検
出し、抜去時には両方の信号がネゲートされるのを検出
するので、2つの信号の論理和となるが、ローアクティ
ブのため、ANDゲートを用いる。10はORゲートで
検出ピン3a、3bから抵抗器14でプルアップされた
検出信号が入力され、その出力はCPU8のポートにロ
ーアクティブ信号として入力される。挿入時には3a、
3bの両方の信号がアサートされるのを検出し、抜去時
にはいずれか一方の信号がネゲートされるのを検出する
ので、2つの信号の論理積となるが、ローアクティブの
ため、ORゲートを用いる。なおCPU8のポートに余
裕があれば、ANDやORゲートを用いずにソフトウエ
アで処理してもよい。11は、スイッチ回路でORゲー
ト10の出力がローレベルの時、つまり、3a、3bの
両方の信号がアサートされた挿入完了の時に2a、2b
をグランドに接続する。12はPCカードであり、13
はバス信号である。図示はしていないが、電源及びグラ
ンドのピンは、挿抜時のラッチアップ防止のため、通常
長ピンを使用する。
ードとPCカード処理装置のブロック図であり、同図に
おいて、7はPCカード処理装置、8はPCカード処理
装置7全体の動作を制御するCPU、9はANDゲート
で検出ピン2a、2bから抵抗器14でプルアップされ
た検出信号が入力され、その出力はCPU8のポートに
ローアクティブ信号として入力される。挿入時には2
a、2bのいずれか一方の信号がアサートされるのを検
出し、抜去時には両方の信号がネゲートされるのを検出
するので、2つの信号の論理和となるが、ローアクティ
ブのため、ANDゲートを用いる。10はORゲートで
検出ピン3a、3bから抵抗器14でプルアップされた
検出信号が入力され、その出力はCPU8のポートにロ
ーアクティブ信号として入力される。挿入時には3a、
3bの両方の信号がアサートされるのを検出し、抜去時
にはいずれか一方の信号がネゲートされるのを検出する
ので、2つの信号の論理積となるが、ローアクティブの
ため、ORゲートを用いる。なおCPU8のポートに余
裕があれば、ANDやORゲートを用いずにソフトウエ
アで処理してもよい。11は、スイッチ回路でORゲー
ト10の出力がローレベルの時、つまり、3a、3bの
両方の信号がアサートされた挿入完了の時に2a、2b
をグランドに接続する。12はPCカードであり、13
はバス信号である。図示はしていないが、電源及びグラ
ンドのピンは、挿抜時のラッチアップ防止のため、通常
長ピンを使用する。
【0017】上述のように本実施の形態では、長ピンの
グランドピンを挿抜検出用の長ピンとして兼用した例を
示している。検出ピン2a、2bはPCカード挿抜時に
は、検出ピンとして使用し、PCカード挿入完了時には
本来のグランドピンとして使用することで、実質的に
は、新たに挿抜検出用長ピン2本を増やさずにすむ利点
があるためである。なお兼用せずにピンを増やしても良
いことはいうまでもない。
グランドピンを挿抜検出用の長ピンとして兼用した例を
示している。検出ピン2a、2bはPCカード挿抜時に
は、検出ピンとして使用し、PCカード挿入完了時には
本来のグランドピンとして使用することで、実質的に
は、新たに挿抜検出用長ピン2本を増やさずにすむ利点
があるためである。なお兼用せずにピンを増やしても良
いことはいうまでもない。
【0018】また、本実施の形態における制御手段と
は、CPU8とANDゲート9とORゲート10とスイ
ッチ回路11と抵抗器14とをまとめたものを示す。
は、CPU8とANDゲート9とORゲート10とスイ
ッチ回路11と抵抗器14とをまとめたものを示す。
【0019】次に、図3は本発明の動作フローチャート
であり、以後これにより動作を説明する。電源ON時に
カードが既に挿入されている場合、S0の処理を行った
後にS1でYESとなりS2へ移行し、バス信号を活性
化して検出ピン2a、2bをグランドに接続してカード
へのアクセスが可能となる。カードが挿入されている間
は、S1でYESとなるためこの状態が続く。その後カ
ードが抜去されると、S1でNOとなるためS3に移行
し、バス信号を非活性化して検出ピン2a、2bのグラ
ンド接続を解除する。抜去中はS4でYESとなるため
この状態を維持する。
であり、以後これにより動作を説明する。電源ON時に
カードが既に挿入されている場合、S0の処理を行った
後にS1でYESとなりS2へ移行し、バス信号を活性
化して検出ピン2a、2bをグランドに接続してカード
へのアクセスが可能となる。カードが挿入されている間
は、S1でYESとなるためこの状態が続く。その後カ
ードが抜去されると、S1でNOとなるためS3に移行
し、バス信号を非活性化して検出ピン2a、2bのグラ
ンド接続を解除する。抜去中はS4でYESとなるため
この状態を維持する。
【0020】抜去が完了するとS4でNOとなりS5に
移行し、他の処理が可能となって、バス信号は活性化し
てもよい状態となる。カードが未挿入の間は、S6でN
Oとなりこの状態が続く。続いてカードが挿入される
と、S6でYESとなるためS7に移行し、バス信号を
非活性化する。挿入中は、S8でNOとなるためこの状
態を維持する。挿入が完了するとS8でYESとなりS
2に移行してカードへのアクセスが可能となる。
移行し、他の処理が可能となって、バス信号は活性化し
てもよい状態となる。カードが未挿入の間は、S6でN
Oとなりこの状態が続く。続いてカードが挿入される
と、S6でYESとなるためS7に移行し、バス信号を
非活性化する。挿入中は、S8でNOとなるためこの状
態を維持する。挿入が完了するとS8でYESとなりS
2に移行してカードへのアクセスが可能となる。
【0021】電源ON時にカードが挿入されていない場
合には、S0の処理を行った後にS1でNOとなりS3
へ移行し、S4でもNOとなってS5に移行し、他の処
理が可能となって、バス信号は活性化してもよい。カー
ドが未挿入の間は、S6でNOとなりこの状態が続く。
合には、S0の処理を行った後にS1でNOとなりS3
へ移行し、S4でもNOとなってS5に移行し、他の処
理が可能となって、バス信号は活性化してもよい。カー
ドが未挿入の間は、S6でNOとなりこの状態が続く。
【0022】以上のように本実施の形態によれば、PC
カード用コネクタ1に他ピンとは長さの異なる挿抜検出
ピンとして長ピン2a、2bと短ピン3a、3bの4本
を両端部に設け、PCカード12には、PCカード用コ
ネクタ1の計4本の前記検出ピンに接続するピン5a、
5b、6a、6bをカード内でグランドに接続してロー
レベル信号の固定信号を出力し、PCカード処理装置7
には、長ピン2a、2bから抵抗器14でプルアップさ
れた信号をANDゲート9を介してCPU8に入力し、
短ピン3a、3bから抵抗器14でプルアップされた信
号をORゲート10を介してCPU8に入力すること
で、長ピン2a、2bの2本のうちいずれか一方から前
記固定信号がアサートされ、且つ短ピン3a、3bの2
本のうちいずれか一方から前記固定信号がネゲートされ
ている時に、バス信号13を非活性化するとともに、短
ピン3a、3bの2本の両方から前記固定信号がアサー
トされている時には、長ピン2a、2bの2本をグラン
ド端子に接続するスイッチ回路11を設けることによ
り、実質的には検出ピンを増やすことなく、PCカード
のバス信号とPCカード処理装置のバス信号とが接続す
る以前に、PCカードの挿入をPCカード処理装置に知
らせ、事前にバス信号の状態を非活性にすることを可能
とし、さらには、PCカードとPCカード用コネクタと
の嵌合時における種々の寸法許容差や挿入方向に対する
傾斜しての挿抜等による接触点のばらつきを吸収して、
確実にPCカードの挿抜検出を可能とし、活線挿抜が可
能な優れたPCカード用コネクタ、PCカード、PCカ
ード処理装置を実現できる。
カード用コネクタ1に他ピンとは長さの異なる挿抜検出
ピンとして長ピン2a、2bと短ピン3a、3bの4本
を両端部に設け、PCカード12には、PCカード用コ
ネクタ1の計4本の前記検出ピンに接続するピン5a、
5b、6a、6bをカード内でグランドに接続してロー
レベル信号の固定信号を出力し、PCカード処理装置7
には、長ピン2a、2bから抵抗器14でプルアップさ
れた信号をANDゲート9を介してCPU8に入力し、
短ピン3a、3bから抵抗器14でプルアップされた信
号をORゲート10を介してCPU8に入力すること
で、長ピン2a、2bの2本のうちいずれか一方から前
記固定信号がアサートされ、且つ短ピン3a、3bの2
本のうちいずれか一方から前記固定信号がネゲートされ
ている時に、バス信号13を非活性化するとともに、短
ピン3a、3bの2本の両方から前記固定信号がアサー
トされている時には、長ピン2a、2bの2本をグラン
ド端子に接続するスイッチ回路11を設けることによ
り、実質的には検出ピンを増やすことなく、PCカード
のバス信号とPCカード処理装置のバス信号とが接続す
る以前に、PCカードの挿入をPCカード処理装置に知
らせ、事前にバス信号の状態を非活性にすることを可能
とし、さらには、PCカードとPCカード用コネクタと
の嵌合時における種々の寸法許容差や挿入方向に対する
傾斜しての挿抜等による接触点のばらつきを吸収して、
確実にPCカードの挿抜検出を可能とし、活線挿抜が可
能な優れたPCカード用コネクタ、PCカード、PCカ
ード処理装置を実現できる。
【0023】なお、本実施の形態では、検出ピンの長短
をPCカード用コネクタ1の2a、2b、3a及び3b
で実現した例を示したが、PCカード側コネクタ4の5
a、5b、6a及び6bの検出ピンで実現してもよい。
挿抜時の機械的特性で長ピン、通常ピン、短ピンの接続
シーケンスを実現できるなら、どちらのコネクタで長短
を実現しても同等の効果が得られることはいうまでもな
い。
をPCカード用コネクタ1の2a、2b、3a及び3b
で実現した例を示したが、PCカード側コネクタ4の5
a、5b、6a及び6bの検出ピンで実現してもよい。
挿抜時の機械的特性で長ピン、通常ピン、短ピンの接続
シーケンスを実現できるなら、どちらのコネクタで長短
を実現しても同等の効果が得られることはいうまでもな
い。
【0024】また本実施の形態においては、長ピン2a
・2bを最も外側としたが、短ピン3a・3bを外側に
設けても良いし、通常ピンを外側としても略同等の効果
が得られることはいうまでもない。
・2bを最も外側としたが、短ピン3a・3bを外側に
設けても良いし、通常ピンを外側としても略同等の効果
が得られることはいうまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明のPCカード用コネ
クタには、他ピンと寸法を変えた短ピン2本と長ピン2
本の計4本の検出ピンを両端部に設け、PCカードに
は、PCカード用コネクタの計4本の検出ピンに接続す
るピンからハイレベル信号もしくはローレベル信号のい
ずれかの固定信号を出力する手段を設け、PCカード処
理装置には、PCカード用コネクタの長ピン2本のうち
いずれか一方から固定信号がアサートされ、且つ短ピン
2本のうちいずれか一方から固定信号がネゲートされて
いる時に、バス信号を非活性化する手段と、短ピン2本
の両方から前記固定信号がアサートされている時には、
長ピン2本を電源もしくはグランド端子に置換する制御
手段とを設けることにより、実質的には検出ピンを増や
すことなく、PCカードのバス信号とPCカード処理装
置のバス信号とが接続する以前に、PCカードの挿入を
PCカード処理装置に知らせ、事前にバス信号の状態を
非活性にすることを可能とする。
クタには、他ピンと寸法を変えた短ピン2本と長ピン2
本の計4本の検出ピンを両端部に設け、PCカードに
は、PCカード用コネクタの計4本の検出ピンに接続す
るピンからハイレベル信号もしくはローレベル信号のい
ずれかの固定信号を出力する手段を設け、PCカード処
理装置には、PCカード用コネクタの長ピン2本のうち
いずれか一方から固定信号がアサートされ、且つ短ピン
2本のうちいずれか一方から固定信号がネゲートされて
いる時に、バス信号を非活性化する手段と、短ピン2本
の両方から前記固定信号がアサートされている時には、
長ピン2本を電源もしくはグランド端子に置換する制御
手段とを設けることにより、実質的には検出ピンを増や
すことなく、PCカードのバス信号とPCカード処理装
置のバス信号とが接続する以前に、PCカードの挿入を
PCカード処理装置に知らせ、事前にバス信号の状態を
非活性にすることを可能とする。
【0026】さらには、PCカードとPCカード用コネ
クタとの嵌合時における種々の寸法許容差や挿入方向に
対する傾斜しての挿抜等による接触点のばらつきを吸収
して、確実にPCカードの挿抜検出を可能とし、活線挿
抜が可能な優れたPCカード用コネクタ、PCカード、
PCカード処理装置を実現できるものである。
クタとの嵌合時における種々の寸法許容差や挿入方向に
対する傾斜しての挿抜等による接触点のばらつきを吸収
して、確実にPCカードの挿抜検出を可能とし、活線挿
抜が可能な優れたPCカード用コネクタ、PCカード、
PCカード処理装置を実現できるものである。
【図1】本発明における実施の形態のPCカードとPC
カード用コネクタの断面図
カード用コネクタの断面図
【図2】本発明における実施の形態のPCカードとPC
カード処理装置のブロック図
カード処理装置のブロック図
【図3】本発明における実施の形態の動作フローチャー
ト
ト
【図4】従来のPCカードとPCカード用コネクタの断
面図
面図
【図5】従来のPCカードとPCカード用コネクタの他
の断面図
の断面図
1 PCカード用コネクタ 2a・2b 長ピン 3a・3b 短ピン 4 PCカード側コネクタ 7 PCカード処理装置 12 PCカード
Claims (5)
- 【請求項1】 他ピンと長さの異なる短ピン2本と長ピ
ン2本の検出ピンを両端部に備えたことを特徴とするP
Cカード用コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1記載のPCカード用コネクタに
接続可能なPCカード側コネクタを備えたことを特徴と
するPCカード。 - 【請求項3】 PCカード用コネクタの検出ピンに接続
されるピンから固定信号が出力されることを特徴とする
請求項2記載のPCカード。 - 【請求項4】 請求項1記載のPCカード用コネクタを
備えたことを特徴とするPCカード処理装置。 - 【請求項5】 PCカード処理装置とPCカードとが接
続されている際、PCカード用コネクタの長ピン2本を
電源もしくはグランド端子に置換する制御手段を備えた
ことを特徴とする請求項4記載のPCカード処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16224497A JP3371760B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | Pcカード用コネクタ、pcカード及びpcカード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16224497A JP3371760B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | Pcカード用コネクタ、pcカード及びpcカード処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH118030A true JPH118030A (ja) | 1999-01-12 |
JP3371760B2 JP3371760B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=15750740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16224497A Expired - Fee Related JP3371760B2 (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | Pcカード用コネクタ、pcカード及びpcカード処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3371760B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002050435A (ja) * | 2000-08-02 | 2002-02-15 | Nec Corp | 活線挿抜検出回路および活線挿抜方法 |
JP2007226723A (ja) * | 2006-02-27 | 2007-09-06 | Ricoh Co Ltd | 外部電子計算機の表示および入力操作が可能な入出力装置一体型電子計算機 |
JP2011118844A (ja) * | 2009-12-07 | 2011-06-16 | Buffalo Inc | 接続確認システム及び本体機器 |
Citations (7)
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JPH0294271A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-05 | Nec Corp | インタフェースパッケージ |
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JPH08125361A (ja) * | 1994-10-26 | 1996-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 活性挿抜可能なプリント基板 |
JPH08234869A (ja) * | 1995-02-23 | 1996-09-13 | Nec Corp | 活線挿抜方式 |
JPH09190859A (ja) * | 1996-01-08 | 1997-07-22 | Casio Comput Co Ltd | コネクタ |
JPH10308262A (ja) * | 1997-05-09 | 1998-11-17 | Shimadzu Corp | 制御回路装置 |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP16224497A patent/JP3371760B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN102185191A (zh) * | 2009-12-07 | 2011-09-14 | 巴比禄股份有限公司 | 连接确认系统以及主体设备 |
US8405513B2 (en) | 2009-12-07 | 2013-03-26 | Buffalo Inc. | Connection confirmation system and main body device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3371760B2 (ja) | 2003-01-27 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |