JP2011118844A - 接続確認システム及び本体機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】互換性を確保し、且つコネクタの大型化を回避しつつ、コネクタ間の接続確認を行うことができるを提供する。
【解決手段】カートリッジ式HDD200と、カートリッジ式HDD200が挿入される記憶装置本体100とを有する接続確認システムであって、カートリッジ式HDD200は、SATA規格に準拠して構成され、内部で短絡されたピン210a〜210j、210l〜210oを含むHDD側コネクタを備える。記憶装置本体100は、SATA規格に準拠して構成され、ピン210a〜210j、210l〜210oに対向する位置に設けられたピン110a〜110j、110l〜110oを含む本体側コネクタを備える。ピン110a〜110j、110l〜110oのうちの特定のピン110d、110g、110mの変化に応じて、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続されたことを検出する。
【選択図】図4

Description

本発明は、本体機器と外部機器とが正常に接続されたか否かを確認できる接続確認システム及び本体機器に関する。
従来、本体機器に外部機器が挿入される形態の電子機器が広く用いられている。このような形態の電子機器としては、例えば、着脱可能な記憶媒体が挿入される記憶装置がある。
本体機器及び外部機器のそれぞれはコネクタを有しており、本体機器に外部機器を挿入し、各電子機器に設けられたコネクタを互いに接続することで、当該コネクタを介したデータ転送が可能になる。
一方、ユーザが各コネクタを接続したつもりでも、コネクタ間の接続が不完全である場合には、データ転送を行うとしてもエラーが生じてしまう。しかし、本体機器に外部機器が挿入されている状態では、コネクタ間の接続状態をユーザが外部から視認することは困難である。
コネクタ間の接続を自動で確認するために、外部機器のコネクタに複数の接続確認専用ピンを新たに追加し、接続確認専用ピンに流れる電流を検出することで接続確認を行う手法が提案されている(特許文献1参照)。
特開2001−338725号公報
コネクタの形状は、インタフェース規格により定められていることが一般的であるが、特許文献1に記載の手法は、接続確認専用ピンをコネクタに新たに追加するものであるため、このような専用ピンの追加により、コネクタがインタフェース規格に準拠しなくなり、互換性が確保できなくなるという問題がある。
また、特許文献1に記載の手法は、接続確認専用ピンをコネクタに追加することでコネクタの大型化に繋がるという問題がある。
そこで、本発明は、互換性を確保し、且つコネクタの大型化を回避しつつ、コネクタ間の接続確認を行うことができる接続確認システム及び本体機器を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は以下のような特徴を有している。まず、本発明の第1の特徴は、外部機器(例えばカートリッジ式HDD200)と、前記外部機器が挿入される本体機器(例えば記憶装置本体100)とを有し、前記外部機器は、所定のインタフェース規格に準拠して構成され、内部で短絡された複数の短絡ピン(例えばピン210a〜210j、210l〜210o)を含む外部機器側コネクタ(例えばHDD側コネクタ230)を備え、前記本体機器は、前記所定のインタフェース規格に準拠して構成され、前記複数の短絡ピンに対向する位置に設けられた複数の対向ピン(例えばピン110a〜110j、110l〜110o)を含む本体機器側コネクタ(例えば本体側コネクタ130)と、前記複数の対向ピンのうちの特定の対向ピン(例えばピン110d、110g、110m)に接続され、前記特定の対向ピンの電圧又は電流の状態に応じて、前記本体機器側コネクタに前記外部機器側コネクタが接続されたことを検出する接続検出部(例えばCPU150)とを備えることを要旨とする。
このような特徴によれば、インタフェース規格に準拠して構成された外部機器側コネクタのうち内部で短絡された短絡ピンの一部を利用して接続確認を行うことができる。従って、接続確認専用ピンを新たに追加する必要がないため、互換性を確保し、且つコネクタを大型化せずに、コネクタ間の接続確認を行うことができる。
本発明の第2の特徴は、本発明の第1の特徴に係り、前記複数の短絡ピン及び前記複数の対向ピンのそれぞれは、電源供給に使用される電源ピン、接地に使用されるグラウンドピン、又は信号の入出力に使用される信号ピンであることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、本発明の第1又は第2の特徴に係り、前記特定の対向ピンは、前記複数の対向ピンのうちの少なくとも2つであることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、本発明の第1〜第3の何れかの特徴に係り、前記本体機器は、前記接続検出部により前記外部機器側コネクタの接続が検出されたか否かに基づいてユーザに対する通知処理を行う通知部(例えばCPU150、ネットワークインタフェース170、LED180)を備えることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、本発明の第1〜第4の何れかの特徴に係り、前記所定のインタフェース規格は、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)規格であることを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、本発明の第1〜第5の何れかの特徴に係り、前記外部機器は、着脱可能な記憶媒体であり、前記本体機器は、前記記憶媒体へのデータの書き込み及び前記記憶媒体からのデータの読み出しを行う記憶装置本体であることを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、本発明の第1〜第6の何れかの特徴に係り、前記本体機器は、前記本体機器側コネクタに前記外部機器側コネクタが接続されたことを前記接続検出部が検出した場合において、前記外部機器が正常に動作するか否かを確認する動作確認部(CPU150、SATAコントローラ140)を備えることを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、所定のインタフェース規格に準拠して構成され、内部で短絡された複数の短絡ピンを含む外部機器側コネクタを備える外部機器が挿入される本体機器であって、前記所定のインタフェース規格に準拠して構成され、前記複数の短絡ピンに対向する位置に設けられた複数の対向ピンを含む本体機器側コネクタと、前記複数の対向ピンのうちの特定の対向ピンに接続され、前記特定の対向ピンの電圧又は電流の状態に応じて、前記本体機器側コネクタに前記外部機器側コネクタが接続されたことを検出する接続検出部とを備えることを要旨とする。
本発明によれば、互換性を確保し、且つコネクタの大型化を回避しつつ、コネクタ間の接続確認を行うことができる接続確認システム及び本体機器を提供できる。
本発明の実施形態に係るNASを含む全体概略構成図である。 本発明の実施形態に係る記憶装置本体にカートリッジ式HDDが挿入される際の記憶装置本体及びカートリッジ式HDDの状態を示す平面図である。 本発明の実施形態に係るNASの構成を示すブロック図である。 本発明の実施形態に係る本体側SATAパワーコネクタ部及びHDD側SATAパワーコネクタ部の詳細構成を示す図である。 本発明の実施形態に係るCPUによる接続検出動作を説明するための図である。
次に、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。以下の実施形態における図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率などは現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法などは以下の説明を参酌して判断すべきものである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
以下においては、ネットワーク対応型の記憶装置であるNAS(Network Attached Storage)に対して、本発明の接続確認システムを適用した場合の実施形態について説明する。
本実施形態に係るNASは、着脱可能な記憶媒体を有する。記憶媒体としては、磁気ディスクを用いるHDD(Hard Disk Drive)を使用するケースを例示するが、HDDに代えて、不揮発性メモリを用いるSSD(Solid State Drive)、あるいは光学ドライブを使用してもよい。
以下、(1)全体概略構成、(2)詳細構成、(3)接続検出動作、(4)実施形態の効果、(5)その他の実施形態の順に説明する。
(1)全体概略構成
まず、図1及び図2を参照して、本実施形態に係るNASの全体概略構成について説明する。
図1は、本実施形態に係るNASを含む全体概略構成図である。本実施形態では、本体機器としての記憶装置本体100と外部機器としてのカートリッジ式HDD200とによってNASが構成される。
記憶装置本体100は、ホームネットワーク等のネットワーク300に接続されている。記憶装置本体100は、PC又はテレビ受像機等のクライアント端末400との間でネットワーク300を介してコマンド及びデータを送受信する。記憶装置本体100は、コマンドに応じてカートリッジ式HDD200に対するデータの書き込み及び読み出し等を行う。
記憶装置本体100は、カートリッジ式HDD200が挿入されるHDDスロット部100aを有する。カートリッジ式HDD200は、カートリッジ内にHDDを収納したものであり、記憶装置本体100に着脱可能に構成されている。
なお、図1では、説明の簡略化のため、1つのHDDスロット部100aのみが記憶装置本体100に設けられているが、複数のHDDスロット部100aが記憶装置本体100に設けられていてもよい。
記憶装置本体100にカートリッジ式HDD200を着脱可能に構成することで、カートリッジ式HDD200の記憶容量が不足している場合には他のカートリッジ式HDD200により補完することができる。また、記憶させるデータの属性毎にカートリッジ式HDD200を使い分けることができる。
記憶装置本体100には、発光素子であるLED180が設けられている。LED180の詳細については後述する。
図2は、記憶装置本体100にカートリッジ式HDD200が挿入される際の記憶装置本体100及びカートリッジ式HDD200の状態を示す平面図である。
図2に示すように、記憶装置本体100のHDDスロット部100aには、本体側コネクタ130が設けられている。カートリッジ式HDD200には、HDD側コネクタ230が設けられている。本実施形態において、HDD側コネクタ230は外部機器側コネクタに相当し、本体側コネクタ130は本体機器側コネクタに相当する。
記憶装置本体100にカートリッジ式HDD200を挿入し、本体側コネクタ130及びHDD側コネクタ230を互いに接続することで、本体側コネクタ130及びHDD側コネクタ230を介したデータ転送が可能になる。
本実施形態では、本体側コネクタ130及びHDD側コネクタ230は、インタフェース規格の1つであるSATA(Serial Advanced Technology Attachment)規格に準拠して構成されている。すなわち、本体側コネクタ130及びHDD側コネクタ230は、SATA規格に準拠したコネクタ形状を有し、物理上新たなピンは追加されていない。
SATA規格では、電力系のピン群と信号系のピン群とが個別に設けられる。具体的には、本体側コネクタ130は、電力系のピン群である本体側SATAパワーコネクタ部110と、信号系のピン群である本体側SATA信号コネクタ部120とを有する。同様に、HDD側コネクタ230は、電力系のピン群であるHDD側SATAパワーコネクタ部210と、信号系のピン群であるHDD側SATA信号コネクタ部220とを有する。本体側SATAパワーコネクタ部110及びHDD側SATAパワーコネクタ部210は互いに接続され、本体側SATA信号コネクタ部120及びHDD側SATA信号コネクタ部220は互いに接続される。
(2)詳細構成
次に、図3及び図4を参照して、本実施形態に係るNASの詳細構成について説明する。ただし、本発明に関連しない構成については説明を省略する。
図3は、本実施形態に係るNASの構成を示すブロック図である。
図3に示すように、カートリッジ式HDD200は、HDD側SATAパワーコネクタ部210及びHDD側SATA信号コネクタ部220に加えて、HDDコントローラ240及びHDD250を有する。HDDコントローラ240は、HDD250への書き込み及びHDD250からの読み出し等を制御する。HDD250は、磁気ディスクと、磁気ディスクを駆動するモータとを含んで構成される。
HDDコントローラ240及びHDD250には、HDD側SATAパワーコネクタ部210を介して記憶装置本体100の本体側SATAパワーコネクタ部110から電力が供給される。SATA規格上、12V、5V、3.3Vの3種類の電源電圧が供給可能とされているが、本実施形態では、12V及び5Vを供給するものとしている。
記憶装置本体100は、本体側SATAパワーコネクタ部110及び本体側SATA信号コネクタ部120に加えて、SATAコントローラ140、CPU150、メモリ160、ネットワークインタフェース170、及びLED180を有する。
SATAコントローラ140は、本体側SATA信号コネクタ部120を介してSATA信号を送受信する。メモリ160は例えば不揮発性の半導体メモリであり、CPU150は、メモリ160に記憶されているプログラムを実行することで記憶装置本体100の全体を制御する。
CPU150は、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続されたことを検出する接続検出部として機能する。接続を検出する動作の詳細については後述する。
また、SATAコントローラ140及びCPU150は、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続されたことをCPU150が検出した場合において、カートリッジ式HDD200が正常に動作するか否かを確認する動作確認部として機能する。
具体的には、CPU150は、接続検出の後、所定のコマンドをSATAコントローラ140からカートリッジ式HDD200に送信させる。当該コマンドに対する応答がカートリッジ式HDD200から受信できない場合には、カートリッジ式HDD200が正常に動作していないと判定できる。一方、当該コマンドに対する応答がカートリッジ式HDD200から受信できた場合、カートリッジ式HDD200が正常に動作していると判定できる。なお、このようなコマンドに代えて、物理層レベルでの信号(例えば、Ethernet(登録商標)のLinkパルスに相当する信号)により接続確認を行ってもよい。
ネットワークインタフェース170は、ネットワーク300に接続され、コマンドやデータの入出力を行う。CPU150は、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続されたことを検出すると、その旨の情報をネットワークインタフェース170からクライアント端末400に送信する。あるいは、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続されたことを検出した後において、CPU150は、カートリッジ式HDD200が正常に動作していないと判定すると、その旨の情報をネットワークインタフェース170からクライアント端末400に送信する。クライアント端末400は、当該情報を受信すると、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続された旨、あるいはカートリッジ式HDD200が正常に動作していない旨を画面(例えばWeb画面)上に表示する。
LED180は、CPU150からの信号に応じて発光する。CPU150は、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続されたことを検出すると、LED180を発光させるための信号をLED180に送信する。あるいは、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続されたことを検出した後において、CPU150は、カートリッジ式HDD200が正常に動作していないと判定すると、LED180を発光させるための信号をLED180に送信する。なお、接続通知用のLEDと異常通知用のLEDとを個別に設ける構成でもよい。
このように、本実施形態において、CPU150、ネットワークインタフェース170、及びLED180は、HDD側コネクタ230の接続が検出されたか否かに基づいてユーザに対する通知処理を行う通知部を構成する。
図4は、本体側SATAパワーコネクタ部110及びHDD側SATAパワーコネクタ部210の詳細構成を示す図である。
図4に示すように、本体側SATAパワーコネクタ部110はピン110a〜110oを有し、HDD側SATAパワーコネクタ部210はピン210a〜210oを有する。本体側SATAパワーコネクタ部110及びHDD側SATAパワーコネクタ部210のそれぞれのピン配置は、SATA規格に準拠している。
ピン110a〜110o、210a〜210oは、主に、電源供給に使用される電源ピン、又は接地に使用されるグラウンドピンである。具体的には、ピン110a〜110c、210a〜210cは3.3Vの電源ピンである。ピン110d〜110f、110j、110l、210d〜210f、210j、210lはグラウンドピンである。ピン110k、210kはDAS/DSS(Device Activity Signal / Disable Staggered Spinup)ピンである。ピン110m〜110o、210m〜210oは12Vの電源ピンである。
HDD側SATAパワーコネクタ部210の電源ピン及びグラウンドピン、すなわち、ピン210a〜210j、210l〜210oは、内部で短絡(相互に接続)された複数の短絡ピンに相当する。
本体側SATAパワーコネクタ部110の電源ピン及びグラウンドピン、すなわち、ピン110a〜110j、110l〜110oは、複数の短絡ピンに対向する位置に設けられた複数の対向ピンに相当する。
本体側SATAパワーコネクタ部110の電源ピン及びグラウンドピンのうち特定のピン110d、110g、110mには、プルアップ抵抗R1、プルダウン抵抗R2及びR3を介して、CPU150(接続検出部)が接続されている。具体的には、CPU150は、ピン110d、110g、110mの電圧又は電流の状態に応じて、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続されたことを検出する。
本実施形態では、CPU150は、ピン110d、110g、110mの電圧レベルに応じて、本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続されたことを検出するものとする。以下においては、ピン110d、110g、110mの電圧レベルを検知信号と称する。
(3)接続検出動作
次に、図4及び図5を参照して、CPU150による接続検出動作を説明する。図5は、CPU150による接続検出動作を説明するための図である。
図4に示すグラウンドピン110dにはプルアップ抵抗R1の一端が接続され、零Vではない電圧源にプルアップ抵抗R1の他端が接続されている。一方、グラウンドピン210dは接地されている。
本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続される前においては、図5に示すように、検知信号1(グラウンドピン110dの電圧レベル)は零以外の電圧である。本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続され、グラウンドピン110dとグラウンドピン210dとが接触している場合には、図5に示すように、検知信号1はグラウンドレベル(0V)になる。CPU150には検知信号1が入力されており、CPU150は、検知信号1によりHDD側コネクタ230の接続有無を検出できる。
また、図4に示す5Vの電源ピン110gにはプルダウン抵抗R2の一端が接続され、グラウンドにプルダウン抵抗R2の他端が接続されている。一方、5Vの電源ピン210gは5Vに保たれている。
本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続される前においては、図5に示すように、検知信号2(電源ピン110gの電圧レベル)は零である。本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続され、電源ピン110gと電源ピン210gとが接触している場合には、図5に示すように、検知信号2は5Vになる。CPU150には検知信号2が入力されており、CPU150は、検知信号2によりHDD側コネクタ230の接続有無を検出できる。
さらに、図4に示す12Vの電源ピン110mにはプルダウン抵抗R3の一端が接続され、グラウンドにプルダウン抵抗R3の他端が接続されている。一方、12Vの電源ピン210mは12Vに保たれている。
本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続される前においては、図5に示すように、検知信号3(電源ピン110mの電圧レベル)は零である。本体側コネクタ130にHDD側コネクタ230が接続され、電源ピン110mと電源ピン210mとが接触している場合には、図5に示すように、検知信号3は12Vになる。CPU150には検知信号3が入力されており、CPU150は、検知信号3によりHDD側コネクタ230の接続有無を検出できる。
このように、本実施形態では、検知信号1〜3の何れかを用いて、HDD側コネクタ230の接続有無を検出できる。あるいは、CPU150は、検知信号1〜3の組み合わせに応じてHDD側コネクタ230の接続有無を検出してもよい。
例えば、CPU150は、検知信号1〜3の全て(又は何れか2つ)が「接続有」を示す場合に、HDD側コネクタ230が接続されたと判定し、それ以外の場合には、HDD側コネクタ230が接続されていないと判定してもよい。これにより、接続有無の検出精度を向上させることができる。
(4)実施形態の効果
以上説明したように、本実施形態では、SATA規格に準拠して構成されたHDD側コネクタ230のうち内部で短絡されたピン(電源ピン又はグラウンドピン)210a〜210j、210l〜210oの一部を利用して接続確認が行われる。接続確認専用ピンを新たに追加する必要がないため、互換性を確保し、且つコネクタの大型化を回避しつつ、コネクタ間の接続確認を行うことができる。
さらに、本実施形態では、記憶装置本体100のCPU150は、a) 何も接続されていない、b) 接続されているが正常に動かない(壊れているなど)、c) 正常に接続され使用可能の、a)〜c)を見分ける事ができる。
また、CPU150、ネットワークインタフェース170、及びLED180が、HDD側コネクタ230の接続が検出されたか否かに基づいてユーザに対する通知処理を行うことにより、ユーザが、コネクタ間の接続状態を確認できる。
さらに、CPU150が、検知信号1〜3の組み合わせに応じてHDD側コネクタ230の接続有無を検出することで、接続有無の検出精度を向上させることができる。
(5)その他の実施形態
上記のように、本発明は実施形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述及び図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施形態、実施例及び運用技術が明らかとなる。
上述した実施形態では、LED180を用いてユーザへの通知を行う一例を説明したが、LED180に代えて、ブザー音を出力するスピーカを用いてユーザへの通知を行う構成でもよい。
上述した実施形態では、インタフェース規格の1つであるSATA規格に準拠した構成について説明したが、SATA規格に限らず、他のインタフェース規格についても本発明を適用可能である。例えば、ATA規格、RS−232C規格、セントロニクス規格、SCSI(Small Computer System Interface)規格、SAS(Serial Attached SCSI)規格、USB(Universal Serial Bus)等のインタフェース規格に本発明を適用してもよい。
上述した実施形態では、本発明の接続確認システムをNASに適用する場合について説明したが、NASに限らず、本発明の接続確認システムをIP−STB(Set Top Box)やブロードバンドルータに適用してもよい。本発明の接続確認システムをIP−STBに適用する場合には、STB本体が本体機器に相当し、STB本体に挿入される記憶媒体が外部機器に相当する。また、本発明の接続確認システムをブロードバンドルータに適用する場合には、ルータ本体が本体機器に相当し、ルータ本体に挿入される記憶媒体が外部機器に相当する。
さらに、本発明に係る外部機器としては記憶媒体に限定されず、カードリーダ、チューナ、無線I/F(BluetoothやRFIDなど)も本発明に係る外部機器に相当する。
上述した実施形態では、電源ピン、グラウンドピンを使用して、接続の確認を行う構成について説明したが、複数の信号ピンが内部で短絡されている場合には、信号ピンを使用して接続の確認を行う構成としてもよい。
このように本発明は、ここでは記載していない様々な実施形態等を包含するということを理解すべきである。したがって、本発明はこの開示から妥当な特許請求の範囲の発明特定事項によってのみ限定されるものである。
100…記憶装置本体、100a…HDDスロット部、110…本体側SATAパワーコネクタ部、110a〜110o,210a〜210o…ピン、120…本体側SATA信号コネクタ部、130…本体側コネクタ、140…SATAコントローラ、150…CPU、160…メモリ、170…ネットワークインタフェース、180…LED、200…カートリッジ式HDD、210…HDD側SATAパワーコネクタ部、220…HDD側SATA信号コネクタ部、230…HDD側コネクタ、240…HDDコントローラ、250…HDD、300…ネットワーク、400…クライアント端末、R1〜R3…抵抗

Claims (8)

  1. 外部機器と、前記外部機器が挿入される本体機器とを有し、
    前記外部機器は、
    所定のインタフェース規格に準拠して構成され、内部で短絡された複数の短絡ピンを含む外部機器側コネクタを備え、
    前記本体機器は、
    前記所定のインタフェース規格に準拠して構成され、前記複数の短絡ピンに対向する位置に設けられた複数の対向ピンを含む本体機器側コネクタと、
    前記複数の対向ピンのうちの特定の対向ピンに接続され、前記特定の対向ピンの電圧又は電流の状態に応じて、前記本体機器側コネクタに前記外部機器側コネクタが接続されたことを検出する接続検出部と
    を備える接続確認システム。
  2. 前記複数の短絡ピン及び前記複数の対向ピンのそれぞれは、電源供給に使用される電源ピン、接地に使用されるグラウンドピン、又は信号の入出力に使用される信号ピンである請求項1に記載の接続確認システム。
  3. 前記特定の対向ピンは、前記複数の対向ピンのうちの少なくとも2つであり、
    前記接続検出部は、前記特定の対向ピンのそれぞれの電圧又は電流の状態の組み合わせに応じて、前記本体機器側コネクタに前記外部機器側コネクタが接続されたことを検出する請求項1又は2に記載の接続確認システム。
  4. 前記本体機器は、前記接続検出部により前記外部機器側コネクタの接続が検出されたか否かに基づいてユーザに対する通知処理を行う通知部を備える請求項1〜3の何れか一項に記載の接続確認システム。
  5. 前記所定のインタフェース規格は、SATA(Serial Advanced Technology Attachment)規格である請求項1〜4の何れか一項に記載の接続確認システム。
  6. 前記外部機器は、着脱可能な記憶媒体であり、
    前記本体機器は、前記記憶媒体へのデータの書き込み及び前記記憶媒体からのデータの読み出しを行う記憶装置本体である請求項1〜5の何れか一項に記載の接続確認システム。
  7. 前記本体機器は、前記本体機器側コネクタに前記外部機器側コネクタが接続されたことを前記接続検出部が検出した場合において、前記外部機器が正常に動作するか否かを確認する動作確認部を備える請求項1〜6の何れか一項に記載の接続確認システム。
  8. 所定のインタフェース規格に準拠して構成され、内部で短絡された複数の短絡ピンを含む外部機器側コネクタを備える外部機器が挿入される本体機器であって、
    前記所定のインタフェース規格に準拠して構成され、前記複数の短絡ピンに対向する位置に設けられた複数の対向ピンを含む本体機器側コネクタと、
    前記複数の対向ピンのうちの特定の対向ピンに接続され、前記特定の対向ピンの電圧又は電流の状態に応じて、前記本体機器側コネクタに前記外部機器側コネクタが接続されたことを検出する接続検出部と
    を備える本体機器。
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