JPH1179123A - 箱詰め装置 - Google Patents

箱詰め装置

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JPH1179123A
JPH1179123A JP25782497A JP25782497A JPH1179123A JP H1179123 A JPH1179123 A JP H1179123A JP 25782497 A JP25782497 A JP 25782497A JP 25782497 A JP25782497 A JP 25782497A JP H1179123 A JPH1179123 A JP H1179123A
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JP
Japan
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conveyor
product
container
mounting surface
box
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JP25782497A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Masuda
浩 増田
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MORINAGA MACH KK
Morinaga and Co Ltd
Original Assignee
MORINAGA MACH KK
Morinaga and Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓性のある袋状の容器に流動物を充填して
なる製品を、自動的に効率よく確実に箱詰めできるよう
にした箱詰め装置を提供する。 【解決手段】 可撓性のある袋状容器に流動物を充填し
た製品10を、その扁平方向を上下にして第1コンベア
100により搬送し、第1コンベア100の終端から、
それと直交して配設された第2コンベア200上に投下
する。製品10は、扁平方向を第2コンベア200の両
側ガイド210、220に挟まれながら横向きになって
運ばれ、バケットコンベア300の各仕切り板320間
に1個ずつ挿入される。製品10が仕切り板320で保
持されて直線走行部分310にくると、プッシャ367
によって受け渡し機構500の載置面510に押出さ
れ、載置面510が傾倒して、第3コンベア400によ
って搬送されてくる箱20内に投入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可撓性のある袋状
容器に流動物を充填し、この口部を封止してなる袋状容
器充填製品の箱詰め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、合成樹脂フィルムに金属箔等をラ
ミネートした可撓性のシートでできた袋の開口部に、ス
トロー状の細長い口部を挿入してヒートシールしてなる
チアーパックと呼ばれる容器に、ゼリー様飲食品を充填
したものが市販されている。この製品は、口部のキャッ
プを外して口部をストロー代わりにして吸い込むことに
より、内部のゼリー様飲食品を飲料のようにして飲むこ
とができ、喉越しがよく手軽に食することができると共
に、腹持ちもよいという便利さから、食事をとる時間が
ないときなどの簡便な栄養補給食品として人気を得てい
る。
【0003】上記チアーパックは、内容物を充填した状
態では、所定の厚さを有する箱形に近い形状となるの
で、箱詰めするときには、扁平方向にある前後面を重ね
て所定個数ずつ箱に挿入するようにしている。このと
き、通常はチアーパックの口部を箱の開口部、すなわち
上方に向けて整列させ、箱から取出すときに取出しやす
くしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、チアー
パックのような可撓性のある袋状容器に充填された製品
は、外力や重力によって箱の形状が簡単に変化するの
で、ライン搬送中や箱詰め作業の途中で倒れたりして、
容器を整列させることが難しいため、箱詰め作業を自動
化する際の問題点となっていた。
【0005】したがって、本発明の目的は、可撓性のあ
る袋状の容器に流動物を充填してなる製品を、自動的に
効率よく確実に箱詰めできるようにした箱詰め装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、細長い口部を有する袋状容器に流動物を
充填してなる袋状容器充填製品の箱詰め装置において、
前記容器の扁平方向を上下にして前記製品を搬送する第
1コンベアと、第1コンベアの終端部に第1コンベアと
直交して配置され、前記製品を倒れないように横向きに
支持できる幅の両側ガイドを有する第2コンベアと、水
平面に沿って回転すると共に、少なくとも1箇所の直線
走行部分と、所定間隔で放射状に取付けられた複数の仕
切り板とを有し、第2コンベアの終端から各仕切り板間
に前記製品が1個ずつ挿入されるバケットコンべアと、
バケットコンベアの直線走行部分と平行になるように箱
を間欠移動させる第3コンベアと、バケットコンベアの
直線走行部分で前記製品を所定個数ずつ押出し、直接又
は受け渡し機構を介して、第3コンベア上の箱内に挿入
するプッシャとを備えたことを特徴とする袋状容器充填
製品の箱詰め装置を提供するものである。
【0007】上記において、前記受け渡し機構は、バケ
ットコンベアの直線走行部分と平行で、かつ所定個数の
前記製品を載置可能な広さを有し、前記直線走行部分と
第3コンベアとの間に傾倒可能に軸支された載置面と、
この載置面上に押出された前記製品群を幅寄せする幅寄
せプッシャと、前記載置面の第3コンベア側の端辺に沿
って配置され、前記載置面上に出没可能なストッパとを
有するものであることが好ましい。
【0008】本発明によれば、可撓性のある袋状容器に
流動物を充填した製品は、まず、第1コンベアにより容
器の扁平方向を上下にして搬送される。次に、第1コン
ベアの終端から第2コンベア上に投下され、容器の扁平
方向を第2コンベアの両側ガイドに挟まれながら、横向
きにされて運ばれる。そして、製品は横向きのままバケ
ットコンベアの各仕切り板間に挿入され、容器の扁平方
向を仕切り板で押さえられて倒れるのを防止される。そ
して、バケットコンベアの仕切り板が直線走行部分にく
ると、各容器は扁平方向を仕切り板を介して隣接させた
状態で整列される。この状態で、バケットコンベアの直
線走行部分と平行に配置された第3コンベアにより搬送
された箱が製品の配列に対して平行に並ぶ。そして、直
線走行部分で一列に並んだ所定個数の製品がプッシャに
より押出され、必要により受け渡し機構を介して、箱に
投入される。したがって、可撓性のある袋状容器に流動
物を充填された変形しやすい製品であっても、搬送工程
や箱詰め工程の途中で倒れることなく、確実に整列させ
て箱詰めすることができる。
【0009】本発明の好ましい態様において、前記受け
渡し機構を設けた場合には、バケットコンベアからプッ
シャによって載置面上に所定個数の製品を押出し、これ
らの製品を幅寄せプッシャによって互いに隙間なく並ぶ
ように幅寄せし、載置面を傾斜させて箱内に投入するこ
とができるので、製品を密に整列させて箱内に隙間なく
きっちりと挿入することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図6には、本発明による袋
状容器充填製品の箱詰め装置の一実施形態が示されてい
る。図1は全体平面図、図2は図1のA−A’矢示線に
沿った第1コンベア終端部の部分断面図、図3はバケッ
トコンベアの平面図、図4は図3の側面図、図5は受け
渡し機構の平面図、図6は図5の側面図である。
【0011】図1に示すように、この箱詰め装置は、図
示しない充填装置に連結された幅広の第1コンベア10
0と、第1コンベアと直交して第1コンベア100の終
端部に配置された幅狭の第2コンベア200と、第2コ
ンベア200の終端部に配置されたバケットコンベア3
00と、バケットコンベア300の直線走行部分310
と平行に配置された第3コンベア400と、バケットコ
ンベア300の直線走行部分310と第3コンベア40
0との間に配置された受け渡し機構500とを備えてい
る。
【0012】図1、2に示すように、第1コンベア10
0は、袋状容器充填製品(以下単に製品という)10を
その扁平方向を上下にして載置させ、口部10aを前方
に向けて搬送する。第2コンベア200は、第1コンベ
ア100の終端部に、第1コンベア100と直交して配
置されている。第2コンベア200は、その搬送方向に
沿って両側にガイド210,220が設けられ、これら
ガイド210,220の間隔は、製品10の厚さ方向の
幅が適合し、前記製品10が倒れないように横向きに支
持できる幅とされている。第2コンベア200の容器搬
送面230は、その高さが第1コンベア100の容器搬
送面110より低く配置され、好ましくは、略容器1個
分に相当する程度の落差が設けられる。
【0013】図1、3、4に示すように、バケットコン
ベア300は、テーブル301上に配置された一対のス
プロケット302、303に張設された上下2本のチェ
ーン322と、このチェーン322にアタッチメント3
21を介して所定間隔で放射状に取付けられた複数の仕
切り板320…320とを有している。そして、スプロ
ケット302、303の間の部分には、チェーン322
が直線状をなす直線走行部分310が設けられている。
この直線走行部分310には、チェーン322の曲がり
やたるみ等を防止するチェーンガイド323が設けられ
ている。仕切り板320…320は、上下のチェーン3
22に基端を連結されて、チェーン322に対してほぼ
直角に放射状に伸び、スプロケット302、303の回
転に伴ってチェーン322が回転すると、テーブル30
1の水平面に沿って回動するようになっている。
【0014】第2コンベア200の終端部は、バケット
コンベア300の周回部、すなわち仕切り板320が開
いて回動する部分に配置されている。そして、製品10
は、その口部10aを前方に向けて、第2コンベア20
0の終端部から、バケットコンベア300の周回部にお
いて、仕切り板320の開いた部分に1個ずつ挿入され
るようになっている。このタイミングをとるため、第2
コンベア200の終端部には、図示しないセンサが配置
され、センサが製品10を検知すると、バケットコンベ
ア300が、仕切り板320の1つの区間分だけ回動す
るようになっている。
【0015】テーブル301の中央部には、図示しない
支持板を介して、両側各2個ずつのガイドプーリ361
…361が配置されている。そして、バケットコンベア
300の直線走行部分310の上方に、その走行方向に
直交して配置された長方形のガイド板360が、上記ガ
イドプーリ361…361に両側辺を保持されて、スラ
イド可能に支持されている。このガイド板360の下方
には、第3コンベア400方向に伸びる第1エアシリン
ダ362が配置され、そのロッド362aがブラケット
360aを介してガイド板360に連結されている。
【0016】更に、ガイド板360の先端部下面には、
上下に伸びる第2エアシリンダ363が設けられ、第2
エアシリンダ363のロッド365、及び隣接する2本
のガイドロッド366,366には、前記直線走行部分
310に沿って横長に垂設された板状のプッシャ367
の基部が連設されている。なお、図4の364は、電線
やエアチューブ等を集束させて配線するカバーである。
【0017】図1、5、6に示すように、受け渡し機構
500は、前記バケットコンベア300の直線走行部分
310に隣接した製品載置面510を備えている。この
製品載置面510は、所定個数の前記製品10…10か
らなる製品群が載置可能な広さを有すると共に、第3コ
ンベア400に沿って配設された支軸542に両端を枢
支されている。そして、載置面510の中央下面にはア
ーム540を介して、第4エアシリンダ541のロッド
541aが連結され、前記製品載置面510が支軸54
2を中心として、図6中の想像線で示すように、第3コ
ンベア400側に傾倒可能になっている。
【0018】前記製品載置面510上には、垂直な板状
をなす幅寄せプッシャ520及びサイドガイド521
が、前記直線走行部分310に直交して、互いに対向す
るように配設されている。この幅寄せプッシャ520に
は、サイドガイド521方向に延出する第3エアシリン
ダ522のロッド524、及びそれに隣接する2本のガ
イドロッド525,525が連接されている。
【0019】前記製品載置面510の第3コンベア40
0側の端辺は、第3コンベア400方向に延出して、製
品10の箱20への挿入ガイド512となっている。ま
た、その基部には、前記プッシャ520とサイドガイド
521との最大幅で、第3コンベア400に沿って横長
のスリット511が穿設されている。このスリット51
1内には、端縁を出没可能な板状のストッパ530が、
スリット511の長手方向の横幅で配置されている。こ
のストッパ530の基端は、製品載置面510の下側に
折曲されて延び、製品載置面510の下部に配置された
第5エアシリンダ531のロッドに連接されている。第
5エアシリンダ531は、製品載置面510下面にアン
グル532を介して固定されている。
【0020】図1、5、6に示す第3コンベア400の
両側には、搬送される箱20aが適合する間隔で、ガイ
ド411,412が平行に設けられている。第3コンベ
ア400の搬送面は、好ましくは箱20aの1個分の高
さ程度だけ前記製品載置面510よりも低い位置に設け
られている。外側のガイド411の上方には、製品載置
面510が傾倒したとき、製品10が倒れるのを防止す
る押え板413が略垂直に設けられている。
【0021】次に、本発明による箱詰め装置の作用につ
いて説明する。図1に示すように、チアーパック等の可
撓性の袋状容器に、図示しない充填装置によって、ゼリ
ー様飲食品等の流動物を充填して得られた製品10は、
その扁平方向を上下にして第1コンベア100上に載置
され、口部10aを前方に向けて搬送される。
【0022】製品10は、第1コンベア100の終端部
まで搬送されると、図2に示すように、口部10aを下
方に向けて第2コンベア200上に投下され、第1コン
ベア100と直交する方向に移動する第2コンベア20
0によって、口部10aを前方に向けて横向き状態にさ
れる。このとき、第2コンベア200の両側のガイド2
10、220により、製品10が扁平面方向に倒れるの
が防止される。
【0023】製品10が第2コンベア200の終端部に
至ると、図示しないセンサがこれを検知して、バケット
コンベア300が、仕切り板320の1つの区間分だけ
回動し、製品10は、バケットコンベア300の周回部
において仕切り板320の間に1個ずつ挿入される。こ
のように、製品10をバケットコンベア300の周回部
で挿入するようにしたので、仕切り板320が開いた状
態にあり、製品10を挿入しやすくなる。
【0024】なお、前記センサーによって検出された製
品10の通過個数が所定値に達すると、前記バケットコ
ンベア300が、仕切り板320の複数区画分だけ一度
に回動して、仕切り板320の間に製品10が挿入され
ていない空白区間が設けられる。この空白区間は、直線
走行部310で製品10を箱20に挿入する際に、次の
製品10が直ちにきてしまうことを防止し、箱詰め作業
に時間的なゆとりをもたせるために設けられる。
【0025】前記バケットコンベア300の仕切り板3
20間に保持された各製品10が、仕切り板320の回
動によって直線走行部分310まで搬送されると、第1
エアシリンダ362の作動により、前記ガイド板360
がプッシャ367と共に前記製品載置面510方向に押
し出される。このとき、プッシャ367は、第2エアシ
リンダ363により下方に下げられた位置にあるため、
プッシャ367の下縁部によって仕切り板320間に保
持された製品10の肩部に引っ掛かり、所定個数の製品
群が一度に押し出され、載置面510上の幅寄せプッシ
ャ520とサイドガイド521との間に載置される。
【0026】続いて、第2エアシリンダ363の作動に
よって前記プッシャ367が上昇した後、第1エアシリ
ンダ362の再作動によって、プッシャ367が、新た
に搬送されてくる製品10を回避しつつその上方を通っ
て、ガイド板360と共にバケットコンベア300方向
に後退する。そして、第2エアシリンダ363の再作動
によりプッシャ367が下降して再び元の状態に復帰す
る。
【0027】前記プッシャ367の後退に伴って、第3
エアシリンダ522の作動により、前記幅寄せプッシャ
520がサイドガイド521方向に押し出され、前記製
品載置面510上の製品群を幅寄せしつつサイドガイド
521に押しつける。このため、幅寄せプッシャ520
とサイドガイド521によって、前記製品群が容器の底
部を揃えて、かつ隙間なく整列される。
【0028】この間に、第3コンベア400によって、
上方向に口の開いた箱20が図示しない箱供給装置から
搬送され、製品載置面510上で整列した前記製品群と
平行な位置に停止する。なお、このとき、第3コンベア
400の前記押え板413によって、前記箱20の蓋板
21が開いた状態に維持される。
【0029】次に、製品載置面510のストッパ530
が上方に突出した状態で、第4エアシリンダ541の作
動によって、製品載置面510が図6中の矢印で示すよ
うに回動し、製品載置面510上の製品10は口部10
aを上方に向けて直立する。このとき、製品10の底部
はストッパ530に支持され、製品載置面510と反対
側の面は押え板413に当接して倒れるのが防止され
る。こうして、製品10が箱20の上方で整列して支持
された状態で、エアシリンダ531の作動によってスト
ッパ530が引き込み、所定個数の製品10が一度に箱
20内に上方から投入される。こうして製品10を詰め
られた箱20は、第3コンベア400の出口に向けて搬
送される。
【0030】なお、上記実施態様では、バケットコンベ
ア300と第3コンベア400との間に受け渡し500
を設けているが、受け渡し500を設けずに、バケット
コンベア300から第3コンベア400に製品を直接挿
入するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
可撓性のある袋状容器に流動物を充填された変形しやす
い製品であっても、搬送工程や箱詰め工程の途中で倒れ
ることなく、確実に整列させて自動的に箱詰めすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の袋状容器充填製品の箱詰め装置の一実
施形態を示す装置全体の平面図である。
【図2】図1のA−A’矢示線に沿った第1コンベア終
端部の部分断面図である。
【図3】同箱詰め装置におけるバケットコンベアの平面
図である。
【図4】同バケットコンベアの側面図である。
【図5】同箱詰め装置における受け渡し機構の平面図で
ある。
【図6】同受け渡し機構の側面図である。
【符号の説明】
10 製品 20 箱 100 第1コンベア 110,230 容器搬送面 200 第2コンベア 210,220 ガイド 300 バケットコンベア 310 直線走行部分 320 仕切り板 321 アタッチメント 322 チェーン 323 チェーンガイド 360 ガイド板 361 ガイドプーリ 362 第1エアシリンダ 363 第2エアシリンダ 367 プッシャ 400 第3コンベア 411,412 ガイド 413 押え板 500 受け渡し機構 510 製品載置面 511 スリット 512 ガイド 520 幅寄せプッシャ 521 サイドガイド 522 第3エアシリンダ 530 ストッパ 531 第5エアシリンダ 541 第4エアシリンダ 542 支軸

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可撓性のある袋状容器に流動物を充填し
    てなる袋状容器充填製品の箱詰め装置において、 前記容器の扁平方向を上下にして前記製品を搬送する第
    1コンベアと、 第1コンベアの終端部に第1コンベアと直交して配置さ
    れ、前記製品を倒れないように横向きに支持できる幅の
    両側ガイドを有する第2コンベアと、 水平面に沿って回転すると共に、少なくとも1箇所の直
    線走行部分と、所定間隔で放射状に取付けられた複数の
    仕切り板とを有し、第2コンベアの終端から各仕切り板
    間に前記製品が1個ずつ挿入されるバケットコンべア
    と、 バケットコンベアの直線走行部分と平行になるように箱
    を間欠移動させる第3コンベアと、 バケットコンベアの直線走行部分で前記製品を所定個数
    ずつ押出し、直接又は受け渡し機構を介して、第3コン
    ベア上の箱内に挿入するプッシャとを備えたことを特徴
    とする袋状容器充填製品の箱詰め装置。
  2. 【請求項2】 前記受け渡し機構が、バケットコンベア
    の直線走行部分と平行で、かつ所定個数の前記製品を載
    置可能な広さを有し、前記直線走行部分と第3コンベア
    との間に傾倒可能に軸支された載置面と、この載置面上
    に押出された前記製品群を幅寄せする幅寄せプッシャ
    と、前記載置面の第3コンベア側の端辺に沿って配置さ
    れ、前記載置面上に出没可能なストッパとを有するもの
    である請求項1記載の袋状容器充填製品の箱詰め装置。
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